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2026-01-20 06:24

TTT/対面の意味を捨てた瞬間、証券会社は何者になるのか/

対面営業を強みとしてきた証券会社が、
 

支店担当から本店のオンライン担当へ――
 

訪問はなくなり、相談は画面越しとメール、電話が中心に。
 

土日対応という利便性は増した。
 

でも、その瞬間に失われたものは何だったのか。
 

ネット証券と同じ手段になったとき、
 

対面証券の「存在理由」はどこにあるのか。
 

合理化という名の進化は、本当に顧客価値の向上なのか。
 

サービスの本質、ブランドの一貫性、
 

そして「わざわざ対面を選んでいた意味」を問い直す思考ログ。
 

サマリー

対面営業を行う証券会社は、オンライン化の進展に伴い、本質的な価値を失いつつあると論じています。この変化により、顧客関係や信頼の重要性が薄れ、企業の競争力が問われる状況に直面しています。

対面営業の価値の喪失
さっきね、古くから付き合いのある証券会社の担当者から、担当は変わってるんですけど、電話もあって
今度、本店の営業部に担当変更いかがでしょうか?って電話もあったんですよ。
どういう意味かというと、論事対応もしますし、メールとかオンライン画面での対応も相談もできますよ、なんて言ってました。
ちょっと待て!なんだこの違和感は。
思考は完成させなくていい。
TheThinkingTrack、気になったテーマを深掘り。
今回のテーマ、対面の意味を捨てた瞬間、証券会社は何者になるのか、というテーマでお話を進めていきます。
何が言いたいかというとですね。
オンライン証券、ネット証券が今、当たり前の時代に、なぜ私が昔の対面営業の証券会社の口座を引き続き持っているか。
それはやっぱり、そこに本質的な価値、本来の対面営業の価値を見出していたからに他なりません。
ところが、本質的な価値、差別化の部分が、コスト削減の論理でこっそり切り崩されそうになっているのではないか。
そんな気がしたんです。
だって元々、対面証券の営業マン、その差別化されている部分というのは、物理的に顔見知りである、会える、会いに来てくれる。
店頭に行けば会うこともできるし、何なら訪問してこちらに会いに来てもくれる。
なので、顔も見える、空気感、人と人との信頼関係を場で実際にリアルに作れる。
いざという時も顔見知りなので、無責任なことは言いません、そういう方はね。
これが強みなんです。
ところが、オンラインで顔見れますよって、一応顔見れるって言ったってあってないですか。
しかもオンライン、こっちがいちいちパソコン立ち上げないといい気配。
土日も出ますってか、別に土日証券の取引ないし、いらないし、平日の方がいいし、土日出たいなんて言ってないし。
オンラインだったら、オンライン証券会社、ネット証券と同じじゃありませんか。
ちょっと担当がつくという意味ではプラスアルファあるかもしれませんが、そもそもの対面証券ならではの良さというか、魅力を自ら放棄している、そんな構図に感じたわけです。
顧客の期待と企業の変化
だから手のいい、無効の都合の合理化推進しか感じないわけですよ、私は。
会社として魅力とか差別化、ネット証券との差別化を本気でやっている感じが全くしませんでした。
経営視点で感じちゃったのかもしれませんけども。
顧客への提供価値、顧客目線ではなく、社内での効率、そこから逆算された営業の仕方の再設計にしか感じないわけです。
これって進化ですか?いや、劣化?退化でしょ。
ここに気づいてやってるのでしょうか。
だったらもうやめちゃえとか思っちゃいます、私は。
私はオンラインの相談が嫌ということではなくて、それは他でやれます。
対面であることに価値を置いていたからこそ、口座を残していたのに、それが後から勝手に無効の都合で無効化してなかったことにしてしまおう、そんなものを感じたわけです。
これが違和感の正体だったのではないかと。
そもそも信頼関係をそのリアルな場でお金を出してコストを払って買っていたわけなのに。
あるいは場に行けない方はインターネットのネット証券で即時制とか利便性を買うということで、それ好きな方を選べばよかったのに。
勝手にこっちはちゃんと向こうの差別化部分を選んでいたつもりが、いつの間にか向こうの都合で、こってにうちも実質ネット証券化しますねみたいな、一方的にサービスを書き換えていく。
別にそれはもちろん経済活動なので、こちらがやっちゃいけないという筋合いのものではないですが、明らかにこちらの期待を勝手に裏切ることを向こうから仕掛けてこられた。
向こうの価値提供している価値の提案の一貫性を欠如しているし、そもそもその対面証券であるブランドというものを自ら否定するようなものですよね。
何が残るんでしょう、その会社と感じたわけです。
土日対応してくれて便利とか思っちゃう人もいるかもしれませんけど、私は全くありません。
本質的な価値を消失しているのでないか、そこばっかり気になっちゃいます。
いかがでしょうか。
時代遅れなのでしょうか。
むしろ価値の空洞化、それが進んでいることを彼ら自身もしかしたら気づいていないのかななんて余計なことを心配してしまいました。
今回はこの辺りで。
最後にお断りです。
この配信では身の回りでセイラージーが感じたことを基に、ネットやAIなどから得た情報も参考に構成しております。
正確性についての保証は致しかねますので、くれぐれもご自身で最終判断をしてください。
疑わしき情報やお気づきの点がございましたら、お知らせいただけると助かります。
The Thinking Truck
思考は途中にこそ価値がある。
ここだけの話ですけど、この証券会社は何度か名前を書いています。
合併で大きくなるたび、顧客目線が薄れていくんですよ。
社内派閥が強くて内向きな組織には未来はありませんよね。
06:24

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