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2024-07-27 26:01

深掘りLIVE #40 「育てる大学、育つ大学」をつくる ③ ¥200

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深掘りLIVE #40 「育てる大学、育つ大学」をつくる ③

育てる大学、育つ大学のあるべき姿を考える。大学はユニバーサル段階に入っているため、学生募集しなければならないため、様々な学生を取る必要があります。しかし、大学教員は学ぶべきことを学べず、育てる大学、育つ大学を作れない状況が生じています。 大学の教育が学生の成長を妨げ、初年次教育に取り組まない大学は育つ大学ではありません。大学での教育は対話を通じて学生の個性と強みを引き出し、刺さる一言のアドバイスを与えることが重要です。 教員のチームで学生一人一人に関わることが大切であり、大学教員は無駄な講義や採点に時間を使ってはいけません。(AI summary)

目次

大学のユニバーサル化と受験生の増加 00:00
教育システムの問題と初年次教育 02:55
学生の育成を妨げる大学 11:36
初年次教育の重要性 16:52
対話とアドバイスの重要性 19:23
教員のチームでの学生関わりの重要性 23:10

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深掘りLIVE #30 「育てる大学、育つ大学」をつくる ①

深掘りLIVE #34 「育てる大学、育つ大学」をつくる ②

 

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「育てる大学、育つ大学」をつくる ① (深掘りLIVE #30 文字起こし記事)

「育てる大学、育つ大学」をつくる ② (深掘りLIVE #34 文字起こし記事)

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コメント

毎回,同感同感と思いながら聴かせていただいています。講義をオンデマンド化し,試験もレポートもなくしていますが,それでも受講者600人分の成績は付けなければならず,その作業に学期末2週間は費やされます。そもそも1学期に600人もの受講者を受け入れなければならないところに問題があるように思います。 私の大学では,これから人件費削減のため,オンライン授業にしてクラスサイズを大きくし,教員を削減するような方向に動いています。教員の負担はますます大きくなり,学生一人一人をしっかり見て育てるということはますます難しくなりつつあります。 根本的に大学のあり方を考え直さないとどうしようもないところまで来ています。

いつもありがとうございます。ちょっとバタバタしてました。 六百人は大変ですねぇ。。。ご苦労様です。 採点地獄からの解放はいかにして可能か。。。。 オンラインで採点自動化しちゃダメなんだろうか?w コロナの時のオンライン授業では、毎回の出席点を5点にしてGoogleフォームとスプレッドシートで自動採点にしちゃって自動集計にしてみたらかなり楽にやれましたけどね。

出席点4点でした。ご参考までに。 ーーーー 出席確認は「本日課題」の提出により行います。 「本日の課題」の得点がそのまま出席点となります。 本日の課題 4点 ×15回 =60点 小テスト 10点 ×2回 =20点 レポート課題 20点 ×1回 =20点 総計 100点 (単位取得要件:60点以上)

ちなみに小テストもGoogleフォームの小テストにして、自動採点してました。 レポートはチャレンジしたのですが、自動化しきれませんでした。

私の場合,自動化まではできていないのですが,かなり機械的に採点していますので,レポート読みとその採点の苦労からは解放されています。私は,小レポートのようなものを毎回書かせて,それを一覧し,提出数と分量と,そして全体の「雰囲気」でランク付けして点数を付けていきます。AIで採点できるかと試してみましたが,私の今のAIスキルではまったくうまく行かなかったので,人力でやっています。それにしても,分量が多いのがつらいですね。しかも,採点の締切までの期間がそれほど長くないので,教員泣かせです。

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