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働き方ラジオ始まります。株式会社セッション・クルー代表、働き方アバンジェリストの田中健士郎です。このラジオは、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く、そんな世界を作る仲間づくりをしていくポッドキャスト番組になります。
皆さん、自己表現していますか?
はい、ということで今日はですね、2回目のゲスト出演ということで、ふぁん・じゃぱん代表の五木田貴浩さんにお越しいただいております。
五木田貴浩さん、今日はよろしくお願いします。
はい、ということで、まずですね、今日は非常に自分的にも特別な日になっているんですけれども、なんと、貴さんが普段仕事をされているマレーシアですね。
こちらマレーシア、クアラルンプールの現地から、なんと収録をしております。ということで、
ようこそマレーシアへ。
ありがとうございます。ということで、前回ちょうど半年前ですね、働き方ラジオに出ていただいて、138回というところでマレーシアをハラル市場へのゲートウェイという話と、いざ中東マーケットへという話もさせていただいたというところだったんですけれども、
確か前回も、ぜひ次はマレーシアでみたいな話をしていて、あとあれですね、僕が住んでいる図志にも、
はい、今度あれ去年ですよね、去年の夏ですね。
去年の夏ですね。あれがある意味最初というか、オンラインで例によって、つなぎ人のね、イタリアのリサさん、イタリアからマレーシアと図志の二人をつないでくれて、
たまたまタカさんのご実家が隣の鎌倉だったというのもあって、図志でお会いでき、そこから次は働き方ラジオにということで、ラジオに出演いただいて、その半年後、ついにこのマレーシアでもまた再会できたという。
いや本当ですね、なんか感慨深いですね。
はい、このなんか一年弱の中に本当にこんなに濃くね、いろんなお互いの地元でなんか会えるみたいな、なかなかそういう仲ないですね。
濃いですね。
はい、ありがとうございます。
こちらこそです。
はい、ということで今日はですね、マレーシア現地からということで、改めてですね、タカさんのお話いろいろと、みたいなと思うんですけども、
ファンジャパンはですね、世界中の方々に日本のファンになっていただくということを目指して、日本の商品とか、特にお菓子系のプロダクトを世界中に、まずはマレーシアで今は中東とか、本当に世界各地に物流を通して売っていく部分だったりとか、
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あとは日本企業さんの海外進出のコンサルティングなど、幅広くやられている会社という形で、前回も紹介させていただいたんですけれども、そうですね、前回半年前に収録してて、ちょうど最後の方にも、なんかタカさんって冒険家みたいですね、みたいな話を確かした記憶があって、
本当に世界中、どんどん冒険をするように、まずそもそもマレーシアにいきなり会社辞めて、飛び出して企業をするっていうことも本当に大きな冒険で、そこからさらに前回は中東マーケットに挑戦し始めるんだっていう話を聞いてたと思うんですけど、この半年の冒険ももしあれば、
そうですね、まさしく今お話しいただいた中東が決まりましたということで、具体的に言うとサウジアラビアへの輸出ですね、これはメイドインジャパンのものではなくて、メイドインマレーシア、メイドバイジャパンである我々の商品、ハラル認証を取っている商品を中東、サウジアラビアへの輸出というのが決まりました。
今まさしく輸出に向けた製造をしているというところで、その辺が大きな半年間のアップデート。
あれですよね、単身で中東の展示会に行って、日本人誰もいない。
お前日本人かって言われて、久しぶりに人が集まってくるっていう。日本人って珍しいんだっていう。
確かにね、僕もマレーシアに来たんですけど、マレーシアだと日本人だからって珍しいみたいなの全くないというか、日本人だからって、わーっていうこともないし、何か差別的なものもないしっていう、プラットな感じですけど、中東だとなかなか珍しい。
実際これは公公に出ている情報でなんですけど、サウジアラビアに住まれている日本人の方って600人くらいしかいないと。
そもそも住まれている人がそれぐらいなんですね。
もちろん中材、石油が取れない場所なので、いろんな消費者の方もいらっしゃったりとか、サービス業は皆無ですというところなので、ここはやっぱり我々としても生活に入り込むためにというところ。
消費者の方と接点作りというところで、本当は我々自身が企業を作ってそこで会社を設立してできればいいんですけど、なかなかですね、どうしても距離的な制約であるとか、マレーシアでの今やっていることをさらに広めるために重点を置いているというところなので、パートナー経由でまずはものを広めてもらうと。
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物とともに私も行こうと思っていまして、現地で売り歩こうと。
この自分たちの商品を改めてサウジの方々に食べてもらう機会を自分で手振りしながらちょっと感触を得ていきたいなと思っていますというところですね。
なるほどね。ついに日本のお菓子がサウジアラビアに並ぶというところですね。
具体的に言うとまず我々が現地で作っている大福、これを一発目として輸出しようと。
あとはプラスあるわけ、これは前にもお話ししたかもしれないですけど、日本のブランドさんのOEMと我々パートナーということでマレーシア市場で広めていますけれども、
発展堂さんのクリーニングファンですね。これを我々持って行って契約ができているので購入いただくんですけども、輸出しようと。
なるほど。発展堂も中途に広がっていくと。
それも日本でもちろん原材料というか元は作っているんですけども、こちらのマレーシアでハラル認証も取れる工場で作っていると。
全部原料もハラルに書いています。もちろん製造工程があるとか、基本的なレシピは日本のものと一緒ですけども、原料そのもの、素材そのものが違うので、いろいろ工夫しながら書いていっています。
今日なかなかラジオなのでオフィスをお見せできないんですけれども、ちょうど結構また改装というかね。
そうですね。今まさしく工場の拡張とともにだいぶ手狭になってきているので、全体的な3階建てのビル1棟を借りているんですけども、レイアウト変更の工事をまさしく始めているという最中ですね。
いろいろなビジネスを拡大して、人数も増えているんですね。
そうですね。今45名ぐらいですね。
ここ用ですね。
そうですね。
すごいですね。
とんでもないですね。
本当にだから、海外進出のコンサルとかじゃなくて、本当製造業ですよね。
そうですね。製造業の重みがだいぶ増えてきていますね。
ここで作られて、ハラルの認証を取ったものが、サウジアラビアにも行くというのがこの半年間ということですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どんどんいろんな挑戦を今されているというところだと思うんですけれども、僕もそれでいうとこの半年間で結構大きなことがあって、セッション・クルーという名前の会社を立ち上げまして、
どんな会社なんですか?
そうですね。割とタカさんの話したことも影響しているんですけれども、やっぱりファンを作っていくみたいなことをコアにしている企業になるかなと思っていて、
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今結構日本企業でファンコミュニティを作っていくという会社がかなり増えてきているなと。今までマスに向けたマーケティングというのが特に大企業を中心にやることが当たり前だった中で、
やっぱりマスに対してマーケティングをしても、やっぱり一人一人の価値観がすごい多様化してきていて、かつ一人一人が商品に対するこだわりみたいなのが出てきて、みんなが買っているから買っているとかというよりも、本当にこのブランドが好きだから、この商品が好きだから買うみたいな、特にZ世代といわれる若い方とかを中心に、結構消費行動が日本でも変わってきている中で、
大企業も含めて企業さんが自社のファンというのをすごく大切にして、そこをある意味コミュニティ化していくことによって、ファンの皆さんに買ってもらうだけじゃなくて、ファンの皆さんと何か一緒にプロジェクトをやったり、商品を作ったり、ファンの皆様と一緒にその価値を世の中に広げていくということが、今すごく求められるような時代になっている。
僕自身がクラウドワークスという会社でも、ずっとコミュニティづくり、ファンベースづくりみたいなことをやってきて、その知見とかが力になれるようなものだなというのを感じたというところもあって、まずはコミュニティづくりを専門にやる会社という形で、今後変化もするかもしれませんけれども。
いいですね。楽しみですね。
やっぱりこれだけ情報も商品もあふれている世界なので、より自分の考え方とか、アイデンティティとか、そういったものをコアな部分でつながれるような関係性って今後もさらに求められてくると思うんですよね。
その延長線上に商品であるとか、ビジネス活動みたいなところがついてくるというのがすごくイメージがきますね。
はい。何かより人間的なものに近づいていくと、やっぱりそういうファンを対戦するみたいな、まさにタカさんがおっしゃられているようなこと。
タカさんはやはりそれを世界規模でやろうとしているというところで、まだあと何十年かかる挑戦という感じなんですけど。
後悔に出たばっかりですけどね。
ある意味、本当に同じような志を持って僕も企業をしたということで、またぜひどこかでそういう意味でもコラボレーションできると嬉しいです。
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嬉しいですね。
そんなお互いの近況もさせていただいたところで、あと今回は僕はタカさんに会いに来るというのは結構大きな目的の一つではないかと思うんですけども、
一応家族と一緒にマレーシアに2週間くらいですかね、ちょっと滞在させてもらって、実は小学校見学とか。
いいですね。
ここだけの話というか、ここだけにならないんですけど、タカさんのお子さんが行かれている小学校の見学もめちゃくちゃ良かったですね。
すごくちっちゃい学校と言いますか、経営的に言うとすごくちっちゃいんですけど、教育を奉仕になれるかというところですね。
それにわれわれ私なんかを惹かれて、通わせているというところがあるんですけど。
これがめちゃくちゃ分かりまして、本当にアットホームな、多分100人くらいですね。
全校生徒で。
なので本当に一人一人のここを大切にしているなという感覚で、教育方針としても結構面白かったのは、まず教科書はないという話をしていて、
なんでないんだというと、子どものものを認知する特性というのは人によって様々で、もちろんテキストで理解して、テキストで表現する子もいれば、
でもそうじゃなくて、耳で聞いたことの方が理解できて、しゃべることで表現できるみたいな子もいるし、
あるいはもうちょっとビジュアルなものとかを見て、それを感覚として理解する子もいるし、それぞれ特性が違うから別に優劣とかではなく個性で、
それぞれの認知特性みたいなものに合わせてやるから、教科書みたいなテキストのものにこんなにこだわらないみたいなことを、
しかもそれをもう本当に小1とかそのレベルからやるみたいな話をしてて、確かになと思う。
本当ですね。親としてはすごく不安になるんですよ。形になるものがないので、教科書がないのとか、どうやって教えるのとかってあるんですけど、
やっぱり地頭は鍛えられるというか、あとまさしく多様性のマレーシアというところにつながってくるので、
アイデンティティというものをしっかり持つというか、そういったものにつながってくるんですよね。
あの人はまさしく今の話で、例えば目から覚える人はあの人、あの人は強みだよねとか、自分は耳からだよねとか、
その違いがあって、それぞれ子としてちゃんと認識されて、それに応じたというところがすごくいいなというところなんですよね。
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そうなんですよね。やっぱりそういうところの本当に子どもの個性に、自分は誰よりも優れているとかじゃなくて、
違うということを当たり前に受けるというのはすごくマレーシアらしいなというか、いくつか学校も行ったんですけど、
教育方針はそれぞれ学校によってちょっと違う部分はあるんですけども、一貫して言えるのは、
まずインターナショナルスクールでも現地の子が7割ぐらいいるんですよね。それも結構びっくりしたんですけど、
ある意味日本で言うと私立に行くぐらいの感覚で、インターを選ぶという感覚で、
じゃあローカルが多いから、そこはインターナショナルな子たちは入りにくいのかというと、
見るからにまずローカルと言っても、マレー系、中華系、インド系で、多分宗教もバックグラウンドも
イスラムがいたりヒンドゥがいたりキリスト教がいたり仏教がいたりみたいな、その多様性で、
本当に歩いてても、見た目だけで言うと顔の色とか、いろんな見た目も違う人が同じグループで楽しく、
一緒に陶芸をしてたり、なかなか他の国では見られない光景だなと思って、
そういう意味でもやっぱりその個性を自分で認識する機会が多いんだろうなって感じましたね。
優しくですね。
そうですね。特に高橋さんの息子さんが言い換えているところは、机に座って学ぶみたいなこともそんなに決まっていないというか、
転がっている自分たちがやりやすいスタイルというか、型にはなまらないですよね。
机が並んでいるとかでもなくて、
そうです。たまにいいばかりじゃなくて不安になることも例にしたって、
例えば先日もスポーツイベント、日本で言うと体育祭みたいなものがあったりして、結構オペレーションがグダグダだったりして、
でもそれって結局生徒たちは考えてやってくれるから、
先生たちがああしなさい、こうしなさい、こうあるべきであっても、
もちろん今回体育祭やろうかといったときの大きな方針決めとかはもちろんあるにしろ、どんな種目でやるとかあるにしろ、
そこから先の部分は主体的に生徒たちがやっていると。
なので日本のいわゆるイベントがあったときのカッチリした、タイムテーブル通りにきっちりきっちりいって、
それはそれですごく素晴らしいことだと思うんですけど、ある意味そういったところも生徒の主体性を重視してやっているからこその、
こんなアウトプットでいいの?みたいなのがあったりするんですけど、
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それはそれで彼らとしては良い経験をしているなと。
幼少期だからこそ、やっぱり創造性とか、自分の肯定観的なものとかを育む時期なので、
ルールで縛るよりもしかしたらいいのかなというのは僕も個人的には感じて、
高さの子たちはサッカーが好きで、
先生はもう熱すぎるから行くなって言って、みんな休みの間バーって走って、
よくこんな暑い中でやれるなって思って、
でももうやりたいって言うからみんなずっとやってるよって。
室内でバットミントンやる子も結構いるんだけど、
高さの子たちとかは絶対外に行く。
どんなに暑くてもどんなに大雨でも行く。
めちゃめちゃいいですね。
ちゃんと自分の意見を持たせる。
その意見を否定しないといろんな考え方があって、
自然と違いがあってというところが、
アイデンティティーとして認知されるというか。
授業を海外でやるとか、
僕の場合は割と日本の仕事を持って行くとか、
何年後になるか分からないですけど、そういう感じになると思うんですけど、
これもせっかくマレーシアにいるので聞いてみたくて、
やっぱり海外で、
あと駐在院で働くみたいなことは僕もやったことあるんですよね。
シリコンバレーとか台湾とか行って、
割と長い間駐在院にほぼ近いような働き方をしたことあるんですけど、
自分の授業を持って海外で働くっていうこと。
僕ももしそれをできるようになったら、
やっぱり海外ビジネスみたいな文脈で、
多分自分の授業としてやるんで、
大企業のブランドを背負っていくわけではないと思うので、
自分の授業を海外で自分のことを全く知らない、
全職どこどこでとか言ってもよく伝わらないわけですよね。
上々企業だったんですけどとか言っても知らないし、
みたいな話だと思うんで、
そういう大変さとか、その分の楽しさもあるのかなと思うので、
その辺りを先輩として聞いてみたいなっていう。
自分の経験からというと、一言で言うと大変ですと。
その大変さをやっぱり楽しめるかだと思うんですよね。
何のために海外でビジネスやるんだっけ、
企業をするんだっけってところの、
その芯をしっかりどれだけ持てるかというところかなと思ってるんですよね。
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となってくると、
誰か別に日本で企業をしてやるにしても、
いろんな壁があって、いろんな大変なことがあると思うんで、
それって本質的なことは、別に海外でやろうが一緒。
ただ海外だと、どうしても色が付きますと。
外資系で外国人っていうことになるので、
要は滞在するためのビザを取らなきゃいけないとか、
外資規制的なものがどうしてもあるので、
そこの規制をクリアしながら、
そのビジネスを進めていくのかという、いろんな壁がある。
というのがまず、セットアップからビジネスを始めるまでの過程であるんですよね。
始めるまでも壁がある。
その後が、おふんちゃんだと思うんですけど、
同客様を獲得してくるか、
同客様に認知してもらうかというところは、
どうしても言葉の壁、消臭感の壁、いろいろあると思うんですよね。
まさしくブランドも何もないと。
一つ言えることは日本人ですと。
日本の唯一のブランドみたいな感じですよね。
あとは、何を我々として価値を提供できるかというところだと思います。
でも結局、根気よくやっていくというところが一番かなと。
もう本当に一言で言うと、トライアンドエラーでしかないので、
それを繰り返す。
平身分的なもので言うと、
負けることとかへこたれることとか、
断られることとかいっぱいあると思うんです。
それを乗り越えて、
何のために私ここでチャレンジしたんだっけというところを、
やっぱり現在に立ち戻りながらやれるかどうかかなと思ってますね。
やっぱりもう困難なんていうのはあって当たり前なので。
当たり前なので、それが海外だから何かというと、
もちろんオリジナリティの海外ならではの障壁ってありますけど、
結局そこってどこも一緒で。
顧客の想像をどうするかっていう話で言うと、
多分本質は一緒で。
タカさんにとってやはりコアで何でやるのかみたいなところは、
やっぱり会社のミッションみたいなところですか?
そうですね。
自分が日本人として、
このアイデンティティを生かしていくということと、
生まれ育った国をもっと世界で広めていきたいと。
広める過程で単純に押し付けるという意味ではなくて、
現地の方とコラボレーションして、
新しい価値を創造していく。
それの我々の一つの答えが、
悪魔の一つですけど、
ハラルというイスラム教徒の方々と競争して、
新しい日本のお菓子であるとか、
日本の食品であるとか、
今後はそうですけど、
日本のサービスとか、
日本のフィギュア、アニメ文化が中東でも人気だったりするんですね。
マレーシアで。
マレーシアで、いろんなフィギュアとか、
コンテンツビジネスの物販として、
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物となっているようなものを広めていく活動というのも、
中東の方でも専門的だったりすると。
こんなところを、
より広げていく活動として、
できることってまだまだあるよね。
その一つが、ハラル、イスラム圏向けのところで動かしていこうと。
なるほど。
本当に日本のファンになってくれって言うよりも、
やっぱり現地の方と競争をして、
ある意味その人たちも日本のファンになってもらいながら、
さらにファンを増やしていくようなことを、
その人たちと一緒に。
マレーシアで言うと、
我々自分たちで会社を作って、
自分たちでビジネスをやってますという話なんですけど、
これを世界の国でやるって大変なので、
やっぱりいろんな国にパートナーを見つけていく必要がある。
そのパートナーが、
わかりやすく言うとアンバサダー的な位置付けで、
一緒にコラボレーションしながら、
日本のものを広めていく。
日本と掛け合わせたものを何か作って広めていく、
みたいなことをやっていく。
じゃあ、今は割と和菓子とかスイーツ系ですけれども、
割とそこに関わらず幅広く。
我々自分たちでこのモデルを作る過程で、
いわゆるコンサルアトローチで、
こうやればいいですよ、ではなくて、
自分たちでこうやって実績を作って、
こうやってうまくいくんだね、
というところのベストスペースじゃなくて、
ベターソリューションみたいなところを自分たちが考える。
この動画を日本企業さんの方に
どんどんコンサルティングという形でフィードバックして、
モデルを作っていく。
優通は我々物流も含めて、
自分たちの商品でまず切り開いていく。
そこに新しい商品とか掛け合わせた新しい何かというものを
載せていきましょうよ、というところで、
道筋を自分たちで作っているという感じですね。
すごく手触り感があるというか、
ファンジャパンさんがやっていることというのが、
コンサルティングだけというのではなくて、
物流の泥臭いところと、
製造もやるし、
店舗も持っているじゃないですか。
直店舗も持っているので、
ある意味お客さんと直接の接点もやられている、
現場ですよね、まさに。
そこを全部やっているからこその、
トータルで見えるノウハウというか。
そこがやっぱり、
我々としては、
主語は自分たちでやることを大切にしているんですよ。
自分たちでまずやってみて、
経験してみて、
何が難しいんだって、
どうすればいいんだって、
というところを、
自分たちでスタディーしながら、
もちろん現地のパートナー、
マレーシアの方とコラボレーションしながら、
スタディーして、
ソリューションを出していくと。
なので、一時情報というものに徹底的にこだわる。
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一時情報ですよね。
IT、当たり前で情報社会の中で、
何が一番信じれるか、
一時情報を使うので、
一時情報を徹底的にとっていくと。
もちろん効率系であるとか、
いろんなデータというものが、
もちろん世の中にいっぱいあるので、
ITに関してはツールとして、
うまいことを我々一時情報と掛け合わせながら、
じゃあ何ができるんだって、
というところを、
どんどんどんどん見ないといけないなと思ってますね。
はい。
コアなところは、
海外シンスという、
深口勢が高いし、
日本企業にとってハードルが高いからこそ、
自分たちがまずは、
一時情報を取りに行って、
解像度が高く、
皆さんを導けるような、
というか、
そういう、
中東とか、
さらに日本人がやってきた時の反応があって、
さっきもちょっと話がありましたけれども、
何て言うんですかね、
ちょうどこのラジオにも、
新ラグジュアリーという書籍を作られた、
安西さんという方に出ていただいて、
その方はミラノで、
国際的なコラボレーションとか、
日本の海外シンスの支援とか、
例によってリサさんが、
ミラノで、
僕は、
10年前に書籍を読んで、
ずっとすごい人だなと思ってたっていう、
感じだったんですけど、
会ってきたよとか、
そんな流れからですね、
繋がった方なんですけど、
その方が言われたのも、
国際コラボレーションっていうものを、
日本の企業は、
もっとできるようにならないといけない、
という話をして、
そのコラボレーションというのは、
やはり対等に、
ビジネスパートナーとして、
認められて、
お互いを尊重とか尊敬しながら、
ビジネスをやっていくことで、
そこに結構一つの海外シンスの、
反応があって、
現地でみんなに受けるものを作るとか、
マーケティングとか、
パンを作るとか、
いろいろ大切なことはあるんですけども、
そもそもビジネスパートナーとして、
ちゃんと認識してもらえるのかが、
大事だみたいな。
まさしくですね。
結局、
ウィンウィンの市場をどう作るか、
っていうところだと思うんですよね。
結局外国企業が、
その市場で、
ビジネスを作って、
その市場で、
ビジネスをさせてもらうっていうことに
つながるので、
そこは間違っちゃいけないな、
って思うんですよね。
そういう時に、
相手はよくわからない、
アジアの、
しかも日本っていう国から来た奴がいる、
っていう時に、
今回もサウジで、
現地のコラボレーションが実現した、
って話があったと思うんですけども、
そういう時に大切なことみたいな。
そうですね。
理解する姿勢だと思うんですよね。
はい。
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最初にどうしても理解してもらおう、
っていうところが出ちゃうと思うんですよ。
知ってもらおうと。
知ってもらおうと。
自分たちこんなことやってます、
こういう商品扱ってます、
日本はこうなんです、じゃなくて、
まず勉強させてくださいっていう、
一言で言うとですね。
なるほど。
我々は学びに来ましたと。
なぜかっていうと、
今後サウジアラビアと日本を掛け合わせて、
言ったかな、
生活を実現させるための、
一助となりない、
っていう中で、
スターニーさせてください、
っていう姿勢で入っていくっていうところかな、
なんて思ってますね。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
ちなみにこの番組は、
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それではまた来週。さようなら。