1. 田中健士郎の働き方ラジオ
  2. #207-1 経産省が人的資本経営..
2026-02-10 30:27

#207-1 経産省が人的資本経営を編集すると、愛になった。 ──BE THE LOVED COMPANY PROJECTの源泉(経済産業省近畿経済産業局 沼本和輝さんゲスト回 1/3)

ゲストに経済産業省近畿経済産業局の

沼本和輝さんをお迎えします。


テーマは「BE THE LOVED COMPANY PROJECT」。


なぜ経産省という組織の中から、

「愛」や「幸せ」といった、一見ビジネスらしくない言葉が生まれたのか。

その背景には、現場を歩き続ける中で沼本さんが抱いた

「いい会社って、何だろう?」という素朴で根源的な問いがありました。


人手不足なのに人が集まる会社。

採用に困らない中小企業。

そこに共通していたのは、給与や制度ではなく、

“今いる人が気持ちよく働ける環境”への投資でした。


第1部では、

Loved Companyプロジェクトが立ち上がった原点、

経産省の中で「問いを立てる」部署の役割、

そして「人的資本経営」を“人の言葉”に翻訳、編集していった過程を辿ります。


制度をつくる側から、社会を編集する側へ。

経産省という場所で、なぜこの問いが生まれ、語られ始めたのか。


「愛される会社」は、理想論ではなく、

すでに現場に存在していた——

その発見から始まる、3部作の第1話です。

サマリー

今回のエピソードでは、経済産業省近畿経済産業局の沼本和輝さんがゲストとして登場し、人的資本経営の重要性や具体的な実践例について語っています。また、愛される会社を目指す「Be the Loved Company Project」についても触れられ、企業が持つべき価値観や求められる経営スタイルの変化が考察されています。経済産業省が推進するラブドカンパニープロジェクトは、社員の幸せや愛を重視した会社経営の新しい形を提案しています。さらに、デザイン経営の視点を取り入れ、企業と人との関係を深めることを目指しています。経産省が提唱する「ラブドカンパニー」というコンセプトは、企業の自立型組織や主体性を強化する新たな共通言語として注目されています。これは、企業間のつながりを育む要素としての重要性を強調し、さまざまな解釈を受け入れることの価値について深い洞察を与えています。

ゲストの紹介とイベントの振り返り
スピーカー 2
働き方ラジオ始まります。株式会社セッション・クルー代表、働き方エヴァンゼリストの田中健士郎です。
このラジオは、誰もが自己表現をするように情熱を持って働く、そんな世界を目指す仲間づくりをしていくポッドキャスト番組になります。
スピーカー 1
皆さん、自己表現していますか?
スピーカー 2
はい、ということで、今日もゲスト回になるんですけれども、今日は準レギュラー、リサとミヤにも来てもらってます。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、ということで、今日もですね、待望のゲストというか、僕は、実は出会ってからまだ数ヶ月っていう感じなんですけど、
個人的には出会うべくして出会えたっていう感じでね、やっと呼べたっていう方なんですけども、
はい、ちょっと早速ね、ご紹介できればと思います。経済産業省近畿経済産業局地域経済家係長の沼本和輝さんに今日はお越しいただいております。
沼本さん、よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。沼本です。ありがとうございます。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。ついにというか、なんと経済省からゲストが来たっていうことでね、リスナーの方も。すごいことですね。
スピーカー 1
フットワークだけは軽いのを自負してますんで。
スピーカー 2
フットワークね、ちょっとこの辺もね、いろいろ聞きたいんですけども、実は沼本さんと出会ったのが、この働き方ラジオでもミヤとリサと3人で
ライブ公開収録っていうのかな。もうやったイベント、大阪であったイベント、FLCフェスin大阪っていう、
割とコミュニティとかをですね、テーマにした非常に大きなイベントですね。当日1000人以上が来たっていうやつでしたね。
はい、非常に多くの方が来たイベントで、実は沼本さんとは同じトークセッションで、僕がモデレーターで、
沼本さんがゲストっていう形で話したのがきっかけで、その時のテーマが人的資本経営っていうテーマでですね、
僕もあんまりそんな人的資本経営とか考えたことないんだけどなぁとか思いながら、沼本さんとトークセッションしたら、
めちゃくちゃ僕がまさに、働き方ラジオ聞いてる方はわかるんですけども、自立型組織だったりとか、手放していく経営だったりとか、
これからの経営スタイルとか働き方みたいなところのまさにど真ん中を、しかも経営参照に言いながらプロジェクトを動かしてるっていう方で、
個人的にはこれは働き方ラジオにぜひ来ていただきたいと思う。その瞬間にリサと一緒にオファーをしてたんだよね。
ミアと一緒にセッションを見てたんだけど、沼本さんのプロフィールが映し出されたとき、すでにもう別の雑草ラジオ、ポッドキャストで出られてる写真があったんで、
これは絶対働き方ラジオもともと速報をお誘いしました。
スピーカー 1
大学長も出てましたもんね。
人的資本経営の概念
スピーカー 2
大学長もこの間ね。
組織の話は僕らの大きなテーマの一つなんで、そうなんです。そんな感じで出てほしいななんて思ってたら、そっから沼本さんも結構働き方ラジオを聞いてくださっているとか、
っていう感じで、いつの間にかこの短期間でもお互いのことを知っていった感じなのかなと思うんですけども。働き方ラジオどの辺を聞いてます?
スピーカー 1
けっこうけんしろさんと登壇するって決まってから、いくつか聞かせていただく中で、それこそまるとみてきこうしゅさんの会とか、
ハブチンさんの会は多分セッションの後だと思いますけど、
スピーカー 2
ハブチンの伝説の200回ですね。
スピーカー 1
あと学長のところとか、あと知の話、タクスとかの話はめちゃくちゃ刺さるなって。
スピーカー 2
知見てました?
スピーカー 1
知、実は途中なんですけど、このタクスっていうテーマがめっちゃいいなと思ってですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。けっこうこれもテーマですよね。これからの経営とかのね、ある意味。
スピーカー 1
そうですね。僕が見ているというか、経産省のいわゆる地方支部局、支店みたいなものなので、どちらかというと対象となるいつも構成しているお客さんという企業さんが、中小企業さんがけっこう多いんですね。
その中でやっぱり事業生計とか、生計した後会社を変えていかないといけないんですね。
そのあたりのテーマはめちゃくちゃよく聞くワードではあるんですよね。
その中でやっぱりのりとめさんの話がちらっと出てきたりとか、はじんどうさんの名前が出たりとか。
スピーカー 2
はじんどうさんね。
スピーカー 1
その中でハムチンさんの話が出たりとか、たまたま行った企業さんに学長のスライドが飾ってあったりとか。
すごい近い声。
スピーカー 2
学長のスライド。近いですよね。
スピーカー 1
こういうところにすごいヒントがあるんじゃないかなと思って働き方ラジオを聞いていると、そうだよなと思いますし。
先ほどの託すみたいな話で言うと、私の自分事で言うと、このラブドというプロジェクトも実は今年から後輩に託してるんですよね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
僕は3年立ち上げ育ってみがいて、今この1年閉鎖しながら託してるみたいなところもあって。
スピーカー 2
託してる。
スピーカー 1
なのでめっちゃ刺さってですね。
スピーカー 2
なるほど。本当に自分の情熱が詰まったプロジェクトですよね。
これもリスナーの方に簡単にぜひ説明いただければと思うんですけども。
まさにこういうこれからの経営の形ということで愛される会社っていうのを言語化して、そういう会社ってどんな会社なのかっていうのを事例を集めて、
PDFの資料にして多くの方が読めるような形にしているっていうところですよね。
これ3年前ぐらいからのプロジェクトですか。
スピーカー 1
そうですね。一応プロジェクトで言うとBe the Loved Company Projectっていう社員に顧客に地域に社会に愛される会社になろうっていうそういったプロジェクト名をつけましたので、
2022年から近畿計算局でやらせていただいてるんですけど、
なんか僕が今前いた部署が結構不思議な部署で、役所って特に経済館長なので企業さんの経営課題ごとに結構セクションって分かれてたりするんですね。
例えば事業承継か金融資源か海外展開とかイノベーションとか、そういう企業さんの課題もしくは挑戦したいことに応じて組織が作られるケースが多いんですけど、
前いた部署が全くそれがなくてですね。いわゆる企業さんというゼロイチを作らないといけない場所に近いです。
新規事業というか。
製作の種を探す部署だったんですね。
スピーカー 2
探索してるみたいな感じですね。
スピーカー 1
探索、まさに陽気記で言うと探索の像を、製作の種を現場に出まくって探せ。
それをちゃんと自分なりの解釈を加えて、世に問いかけるじゃないですか。
どちらかというと、かなりロジックとして詰まりきったらしさというよりかは、こういう流れあるんじゃないですかって問いかけをするような。
そういったレポートをするっていうのが部署のミッションだったんですね。
スピーカー 1
そのときに3年前か2022年にその部署に着任して、結構根本的に思ったらいい会社って一体何なんだろうなっていう問いですね。
ちょうど国の視点でも当時、どちらかというと政権の中でも地域の中でどうやって持続的に成長していくのか。
特に包摂的成長って言葉を使ってたんですけれども。
少子化がすごい。
労働供給制約がすごいことになってくる中で、どうやって地域に持続的な生活、経済生活が回っていくのかっていう大きな命題が降っていたときに、
そこで出てきたのが良質な雇用っていうのがすごく大事だよねっていう議論になったんですね。
それと僕も元々思ってたらいい会社って一体何なんだろう。
良質な雇用って単純にお給料がいいだけじゃなさそうだなっていうこの嗅覚を元にですね、たくさんの企業を回って生かしてもらったのが最初の2022年の始まりだったんですよね。
その中で、人手不足はその時からすごかったんですけど、どうやらいろんな企業を回ってると人手困ってない会社もありそうだみたいなところがすごく見えてきて、
どこの企業さんも採用困ってるのかなと思いきや、一人の溶接工の募集に300人応募が来てる会社とか、採用広告とか打ってないのにメッセンジャーとかインスタのダイレクトメッセージで募集やってないですか、いっぱい声がかかる会社があったりとか、
ここと世の中が言ってることとここに何か違いがあるんじゃないかっていうところで、思ってそういった声が上がってる企業さんにヒアリングというかインタビューしに行ったっていうのが最初の始まりで、
これは端的に言うと採用、他の会社と比べられるようなお給料とか配偶みたいなことでめちゃくちゃ差別化、ブランディングしてるということではなくて、どちらかというと今いる人にどれだけ気持ちよく前向きに働いてもらう、そのための環境を整えているかみたいなところに対してめちゃくちゃ投資をしてるんじゃないか。
これ投資っていうのはお金だけじゃなくて、社長さんの時間とか関係性みたいなものの投資も含めて広く投資をされてるんじゃないかっていうことを思ってですね。
それと同じく経産省でも当時言ってた人的資本経営っていう流れが僕の頭の中でバチンときてですね。
スピーカー 2
そこ重なって。
スピーカー 1
重なって中小企業だからこそ強みを発揮できる人的資本経営のあり方ってあるんじゃないのっていうことを、どちらかというと政策文脈ではそういう言い方をしながらリサーチを続けていきながら。
でもなんかこう、人的資本経営っていうこの漢字録音で示したって誰も響かないし興味もないだろうなって思ったんで、なんかそれぞれのやってる会社さんの取り組み一個一個の尊さというかリスペクトをちゃんと込めて、そういった会社さんが憧れる対象になればいいなって思いも込めて。
ラブドカンパニーっていう名前をしてくれたっていうのが最初の話ですね。ちょっと長くなっちゃったんですけど。
経済成長と企業の役割
スピーカー 2
いやいやいやいや素晴らしいというか、やっぱり経産省にでもそういう、まず部署があるっていうのがまずは結構驚きだったというか。
本当01で、僕らは結構意味のイノベーションみたいな言い方もしたりはするんですけど、新たな意味とか価値の種みたいなものを世の中に提案していくっていう。
ラブドカンパニープロジェクトの意義
スピーカー 2
それ企業でも結構やってるような企業ってあると思うんですけど、なのでつまりラブドカンパニーっていう愛される会社っていうものに価値があるんだよっていうことを提案するみたいな、そういう活動っていうことですよね。
スピーカー 1
そうですね。僕らが、役人が考えてるというよりかは、やっぱり具体的がたくさんあったっていうのがすごく。
スピーカー 2
もうあるってことですよね。編集したって感じですよね。どっちかっていうと。
スピーカー 1
まさにあるとおりです。だからその編集力に結構僕ら磨きかけないといけないんじゃないか。
スピーカー 2
うわー。いや面白い。経産省が編集してるんですよね。だから。
スピーカー 1
ないものを作り出すわけにはいかないと思ってますし、製作っていうことがそういう、自分根本だけどの表現の場ではない気はしているので。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
あるものと同ベクトルを、世の中のベクトルと合わせながら、いかに関わる形で威厄編集していくかみたいなことが結構大事じゃないかな。
はい。
スピーカー 2
じゃあなんかね、僕らのイメージの経産省って、なんかこう仕組みを作ってとか、それをそこに補助金をどうつけてとか、なんかそういうこと見えるけど、
一つの、沼本さんが個人的にすごい変わったことをやってるというよりも、そういう社会のようにちゃんと編集をして意味があるものを提案していくっていうのも、一つの機能としてちゃんとあるっていう。
スピーカー 1
そうですね。多分風土的にありがちな役所だと思っていて、もちろんどちらかというと僕のこういうラブードみたいなプロジェクトが制作のプランAみたいな王道かと言われると多分王道ではないんですけど、王道はもちろん税とか補助金とかいわゆる直接的な企業支援っていうところがもちろん必要になってきますし、
それがあるから経産省ってやっぱりしっかり企業さんに対するメッセージ伝えれると思うんですけど、ただ制作っていわゆるそういう直接的なインセンティブ作るだけじゃないと思っているので、なんか自分たちがやってきたものがちゃんと認められていくとか、
例えば企業さんがもっと成長していきたいって思ったときに、成長のベクトルがもっといろいろあってもいいのになっていうのは個人的な思っていたので、大きくなるだけじゃなくて、社員を大切にしながら成長するっていうちょっと別のモードというか、目指すは成長なんだけど山の登り方は別にいろいろあっていいんじゃないかっていう。
スピーカー 2
その一つの道筋としてラブドっていうのを名前を付けさせてもらったっていうのが。
いやーいいですね。面白いですね。そんなある意味社会の編集をして、いろんな実績を持っている人たちに光を当てて、それを価値にしていくってことをやるっていうのは計算書の役割なんだなっていうのは分かったんですけど、
デザイン経営の導入
スピーカー 2
そんな中でラブドカンパニーとか、社員の幸せとか、愛とか、何て言うんですかね。ちょっとビジネス界とか、計算書もいわゆるビジネス文脈の象徴だと思うので、どっちかというと、あんまり使わない言葉を使ってるなっていう感覚が個人的にはあって、
よくあるのは似たような文脈でもエンゲージメントとか言ったりすると思うんですけど、そこを愛されるとか幸せっていう、何て言うんですかね。ちょっと感情より、そういう人間にどっちかというと寄ってる言葉を使ってるのは結構沼本さんならでは、そこは結構ならではなのかなっていうか、勝手に思ってるんですけど。
ちょっと聞いてみてもいいですか。
スピーカー 1
もちろんです。流石だなっていうのが、このラブドをやる前に2年ぐらいずっとデザインっていうのに関わる機会があって、計算書って2018年ぐらいにデザイン経営宣言っていうのをやってまして。
見たことある気がします。
僕も結構その考え方好きで、特に当時コロナぐらいのときですね。受賞企業さんもどんどんビジネスが厳しくなる中で、自社の技術を生かしてどんどんB2Cに出ていくみたいな機運もすごい高まってきた中で、
その中で単純にものを作るだけじゃなくて自社らしいものを作っていく。自社らしさがちゃんと宿ったものを作っていくべきだっていう文脈で結構その中小企業とデザイン経営っていうのが盛り上がったんですよね。
その文脈で僕も中小企業支援の中で結構デザイン経営というよりかはどちらかと言うと会社の理念をしっかり捉え直して、それを現行化、腹落ちした状態で製品事業を作っていくっていうプロセスは結構大事かなと思っていたので、そういった推進をしてましたと。
ただいろんなことを考えるんですけども、一番デザイン経営ができていない組織が経産省じゃないかっていうテーゼに途中で入りまして、いわゆる製作というサービスをデザイン視点で作れているのか、ちゃんとミスリードのないコミュニケーションデザインの視点においたとしても、そこがちゃんとなっているのかっていう問題意識が。
僕だけじゃなくて、実は本省の人とか、他の地方局の仲良いメンバーで生まれまして、実はジャパンプラスDっていう有志プロジェクトを実は始めたんです。2022年、1年ぐらいかなですね。
それはまさに人に寄り添う優しい製作を僕らも作りたいよねっていうこととか。まさにデザインをヒューマンセンターで考えましょうっていう思想から来てるんですけれども。
製作を受け取るのは法人ではなく、その法人の中にいる人だよっていうのか。その人の意識変容というか、ちょっと気持ちが変わるとか、次コードを動かしてみようというところまでいかないと製作って届いてないことじゃないかっていう。
そういったことをずっとみんなでもやもや考えながら、具体的に製作の、例えばコミュニケーションのところからどうやったら書いたらいいんだ。例えば仕様書をどう綺麗に、素子なく書けばいいんだろうかとかですね。
そういったところからとか、我々のアウトプット自身もどういうふうなコミュニケーションを取ると次対話につながる設計ができるんだろうかとか。そういったものをデザインファームの人と一緒に考えるようなプロジェクト、優秀プロジェクトを2年ぐらいずっとやってたんですよ。
ラブの前ぐらいですよね。そのラブが生まれる。
前とか並行してた時期も多々あったんですけど。結局そういったところで、僕ら製作って誰がどうなったらいいんだっけみたいなところをすごく考えたときに、
受け手は究極人なので、その人に響くメッセージ、伝え方っていうのが大事だと考えたときに、エンゲージメントとかではなく、思いっきり優しさとか人とか愛とか。
企業へのメッセージ
スピーカー 1
もちろんモヤっとする人もいると思いながらも、万人向けの正しさというよりかは、それに救われるというか、言ってることわかるみたいな人に届けっていう思いも込めて、こんなワーディングにしましたね。逆にめっちゃ計算書の中は難しいんですけどね。
スピーカー 2
いや、ですよね。
でもね、伝統的に計算書の人はそういう中から枠を破りたい人がちらほら出てくる象徴なので。
やっぱいるんですね。そうなんですね。
スピーカー 1
有名なのは2017年の立ちすくむ国家っていうPDFがばらまかれて。
ばらまかれましたね。
スピーカー 2
何事だろう。
スピーカー 1
不安な個人立ちすくむ国家というですね。
スピーカー 2
お前が言うなって言われて。
スピーカー 1
思いっきりブーメラン帰ってくるんですけど。
でもなんかすごい役人のリアルが出てて面白いなと思いましたね。
面白かった。
あとね、普通の象徴っていわゆる業界団体があって、そこの困り事を聞きに行ったりするんですけど。
計算書の場合結構そこがあんまり根強くないっていうのかな。
スピーカー 2
他のいろいろな政策に全部関わるから結構横断的に旗振りする人多いですし。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
そういうのもね、その2017年ぐらいとか、あとあれですかね、震災起きた後とかぐらいがすごい増えましたよね。
スピーカー 1
そうですね。なんかこう、宮津さんおっしゃる通りでこう、部署移動僕らももちろんいっぱいあるんですけど。
なんかどれもやっぱこう企業さんとか経済っていうところに立脚しがちなところなので。
なんか業界特集の話ももちろんいっぱいあるんですけど。
他方で企業組織みたいな共通項もたくさんあったりとか。
いわゆる大企業と中小サプライチェーン、バリューチェーンどうしましょうかみたいな。
捉えるべき論点、縦と横で結構被ることも多いので。
自然とそういう越境してものごと考えるみたいな視点にはなりがちなのかもしれないですね。
スピーカー 2
素晴らしい。結構そこで新しい価値を提案していくみたいなところをやって。
経産省の中でも3年やる中でだんだん理解というか仲間も増えていって。
でもこのタイミングで託すタイミングに。
スピーカー 1
託しましたね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
経産省の中でも少しずつ理解してくださる方。
先ほど言ったデザインのプロジェクト一緒にしてたメンバーなんかはすっと理解していただける。
有志のメンバーですよね。
デザイン、人みたいなところに立脚しなきゃねとかそういうことを思っている人からしたらすっと入ってきますし。
先ほど編集って話しましたけど、こういった企業さんに届けというメッセージとそれを踏まえて経産省の中の政策としてどうドリブンしていくかっていうときの威圧力はまたちょっと違うので。
抵抗者になってくるとロジカルにしっかりどう答えていくかっていうのが非常に重要なとき。
なので逆に言えば経産省が掲げてる人的資本経営とか中小企業をどう成長させていくかみたいな文脈のエッセンスとしてラブドみたいな考え方をどう言い方ですけどハックしていくかみたいなところがすごい大事かなっていうので。
ちょっと言葉や言いぶりを変えながら、ただやっぱりそこに具体、企業さんの具体っていうものが非常にあるので。
しっかり実績出されてる企業さんがやっぱり非常に多いので、そこはやっぱりすごく説得力がある。
そういう意味では、ある種一定の予算をつけていただいて調査させてもらったっていうのも、そういった応援してくださった商社なんかなっていうのはすごく感じますね。
スピーカー 2
いやー本当に。僕らも、それこそハブチンとかともずっとやってるんで、やっぱりそういう会社をずっと注目して気づけばそういう仲間たちに囲まれてるんですけども。
ラブドカンパニーの意義
スピーカー 2
そこに一つラブドカンパニーっていう合言葉みたいのがあることで、よりそこがエンパワーされていくというか、
僕らが好きな会社とか、自立型組織とかって言葉でももちろんいいんですけども、それじゃ伝わりきらないような部分もラブドカンパニーって、それが合言葉みたいな。
仲間の感じも若干あって、すごいいいなと思ってますね。
スピーカー 1
いやー何かそれ、けんしろさんが言ってたけどめちゃくちゃありがたくて、邪魔しないかなってすごい不安だったんですよ。
こういう言葉を役所が掲げることが、今までその文脈、自立分散組織とか主体性のあるとか、そういったことをずっとされてる方がたくさんいらっしゃる中で、
この言葉が変に邪魔をしてしまって迷惑にならないかなっていうのはすごく思っていたので、何かここ最近でもこうちょっとラブドっぽいよねとか言葉されきれないとかが。
スピーカー 2
その言葉使えますよ。
スピーカー 1
めちゃくちゃありがたくて。
スピーカー 2
そこでね、民業圧迫ですっていうような人がちょっとあんまり愛される会社にいるタイプの人ではないので、無視でいいのでは。
スピーカー 1
いやありがたいです本当に。
共通言語になりつつ、ありながらもただ何かこうあんまり定義をガッツリと締めたくないなっていうのも個人的な思いでは。
大事にした要点はあるんですけど、ラブドとはこうであるっていうのはもう少し解釈に多様性というか、いろんな人が思うラブドっていう形をすり合わせていくっていうその活動がすごい尊いんじゃないかと思っているので、
みんなで育んでいければいいなというノリなので全然託すっていうのもそうしていこうっていうのかと思った。
企業間のつながり
スピーカー 2
そうですよね。地ですよね。地の話に入りそうなんですけど、要はそういうことですよね。
自分でこう3年間何だろうデザイン経営の時から温めてたことを形にしてやっとこれは言語化されて理解されて、
ラブドっぽいみたいなことをいろんな人が言い始めてくれたって言ったときにちょっとこうこれは大事な概念だからあんまり思想ぶらしちゃいけないとか、
引き継ぐ相手も自分が思ってたことをそのままそっくり引き継いでほしいってなりがちですけど、地はそう言ってないんですよね。
むしろ否定されたり変えられたりすることを受け入れることが託すことの本質であるっていう話をしてて、
スピーカー 1
そのセリフめちゃくちゃ深いですよね。
スピーカー 2
深いんですよ。不快ですよ。託すとはって。そう思わないですもんやっぱり。
スピーカー 1
なるべく自分に共感してくれて感覚値が近い人になら託せるとか思いがちですよね。
その観点で言うとなんかソース原理的な話で言うと、自分がソースではないと思ってやっているので、
スピーカー 2
どちらかというと周りの企業さんたくさんのソースをもらってまとめたっていう感じなので、
スピーカー 1
だから僕が公認にある引き継ぎってこの企業さんと一緒に会いに行こうみたいなとか、
外にソースがたくさんあるので。
スピーカー 2
それぞれのソースに会いに行って、それをどう解釈するかで託していくっていう。
スピーカー 1
そうですね。それはすごい恵まれてるなと思いますね。意思送電ではないというか。
スピーカー 2
意思送電ではない。確かに確かに。そこが編集者の立場なんですね。そこがね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今回もお聞きいただきありがとうございました。
働き方ラジオを運営する私たちセッションクルーは、ラジオの外でも緩やかに続く対話の場を大切にしています。
例えばセッションクルーバーというスラックのワークスペースを持っています。
働き方ラジオを聞いて、どこかピンとくるものがあった方は、よかったら一緒に混ざりましょう。
気になる方は私、田中健次郎か、純レギュラーリサ、ミヤ、被災人にご連絡ください。
カジュアルにセッションしましょう。
30:27

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