カンファレンス参加の振り返り
はい、TimeTreeのスコットでございます。TimeTreeTechTalk。あれ、これ年内最終収録ではないかな。
でも今12月。あれ、でもこれ最終巻。これ年内最終巻になります。多分これは配信は年明けてるかもしれないんですけれども。
やっていきたいと思います。ということで、今年1年、TimeTreeとしては初めて技術のカンファレンスにいくつかスポンサーを出しましたということで、
僕自身も初めてスポンサーに出すという経験をして非常に勉強になった1年だったなと思いますし、
もしコミュニティの方にご迷惑おかけしてたらこの場でお詫びしたいなと思っております。
はい、手際とかいろいろあったかもしれないです。
でですね、今年1年かけていくつ、1、2、3、4、5、6つのカンファレンスにスポンサーを出させていただきました。
具体的には開催順でいうと、Ruby会議、次はSREnext、IOSDCドロイド会議、会議オンレイルズ、JFコンフネに出させていただいたという感じになっています。
で、なんで出したのかみたいなところであるんですけど、いくつか社内のノートとかでもいくつかインタビューさせてもらって話したりしたんですけど、
1つはエンジニアやってきてもう15年、15年なのかな、2010年だから15年になるのか。
ちょっと今びっくりしてしまいましたけど、いろいろずっとコミュニティにお世話になり続けている中で、
何かしらの形で貢献したいなという思いがずっとあったので、そういったことを形としてやりたかったというのが1つ。
あとはよくあると思うんですけど、タイムツリーという会社がどういう技術を使っているのかということを将来のメンバーに伝えるためにこういうことをやっていこうということでやったという大きな2つの理由がありましたという感じですね。
そうですね。やってみて、記念に通してやってみて思ったんですけど、まず本社って当然募集の締め切りがあるわけじゃないですか。
自分が締め切り仕事すごい苦手なんだなっていうのがすごい分かりました。締め切りに大丈夫じゃん、まだ大丈夫じゃんと思ったらもう何か3日前みたいになってるみたいなことがいっぱいあって、
気づけばやばいみたいな状況にいつも追われてて、締め切りに追われるみたいな日々を過ごしてきましたね。
このデータがないとか、リンギ通してないとかそういう話でずっとあわあわしてたというのが考察する側の実態としてはという感じです。
ちょっと恥ずかしい話しかないんですけど。
実際そうですね、僕自身はRubyKaigiとあとSREnextKaigiOnRailsのカンファレンスに参加して、
他のIoSとかIoS ECとかDroidKaigi、JSConfは他のプラットフォームのメンバーが個別に参加してもらったという感じになるんですけど、
実際その本当にカンファレンスに行ってロゴのボードを見た時に自分の会社があるっていうので、
ロゴが載ってると本当にスポンサーしてるんだみたいな謎の喜びがすごいあってですね。
初めての感触ですね。自分はいろいろやったっていうのもあるかもしれないんですけど、
この会社が何かしら貢献してるんだなぁみたいな気持ちになったっていうのがすごいありました。
単純に嬉しかったっていうところがあったね。
あとやっぱりオフラインのイベントだったので、いろんな人と話したりするんですけど、
本当にありがたいことにタイムツリーしてますって言っていただける方もいらっしゃいましたし、
特にサーバーサイドの技術ってそれこそRubyに限らずPHPとかGoとかいろいろあるパックの中で、
タイムツリーはRuby on Railsを使っているんですが、
そういうことってプロダクトからは見えなかったりするので、
タイムツリーってRailsだったんですねみたいなことを言われたりもして、
やっぱりそういうところで知られてなくて、まだまだ頑張らなきゃいけないなみたいな気持ちにもなったりしましたね。
あとは単純に参加してすごい楽しかったっていうのがあって、
すごい久しぶりにオフラインのイベントというかカンファレンスイベントに行って、
それがすごい楽しかったっていうのもありますね。いいものだったので、
今後も続けていきたいなというふうに思っているところですね。
スポンサー活動の学び
そうですね。
来年ももちろんスポンサーのやっていこうかなというのは考えていて、
今ちょうど社内でも議論している最中であるんですけど、
今年よりも拡大して、もっと出すカンファレンスを増やそうという形で活動を増やしていこうかなというふうに思ってまして、
それでまた別のいろんなカンファレンスを調べてるんですけど、
ちょっとさっき締め切りが苦手だっていう話があった通り、
もう締め切りを過ぎてるっていうやつもあったり、
すでに締め切り過ぎてるみたいなやつもあったりして、
これ大丈夫なんですかねって運営さんに問い合わせたりしながら進めてるみたいな、
まだ間に合いますみたいなやり方をやったりします。
やっぱりこう締め切りがある人とって苦手だなと思いながらやってるんですけど、
当然運営者側からすると、コミュニティの方からすると、
デッドライン準備ここまでで間に合わないって当然あるのも理解ですよね。
本当ご迷惑おかけするかもしれませんが、
もうすでに遅れてるものが一つあったりするので、
運営さんとお話ししながらやっていきたいなと思っております。
そうですね、来年はそんな形でいろんな増やしていくっていうことでやろうかなと思ってます。
他にもブースを出すとかそういったこともあるかと思うんですけど、
ちょっと今我々の余力的にみたいなところでいうと、
そこまでしっかり準備するみたいなリソースを割くことができなかったりするっていうところもあるので、
いろいろカンファレンスを増やしつつ、
ノベルティの準備をしっかりするとか、
そういう小さなことから拡大していこうかなというふうな感じで取り組んでいこうかなというのを
今考えているところではありますね。
そんなところかな、来年は引き続きタイムツリーいろんなカンファレンスで見かけていただければ、
タイムツリーのメンバーに話しかけていただければなというふうに思っているところでございます。
1年振り返ってカンファレンスこんな感じでやってみましたみたいなところだったんですけど、
かなりの反響、やっぱり行ったメンバーは自分の会社がボードに載っているみたいな、
僕と同じような感想なんですけど嬉しいなっていうのを言ってくれて、
それも含めてやってよかったなと思いました。
あと他には実際に応募ではないんですけど、
カジュアル面談に、スポンサーに載っていたので興味持ってカジュアル面談に来ましたみたいな話も何件かポツポツあったりとかで、
実際本当に採用につながるんだねみたいなのも人事のメンバーからもらったりしていて、
もっと本当に長期的な影響がある施策だと思っていたんですけど、
割とやってみて即スポンサーで見たのでみたいな話で応募いただいたりみたいなのがあって、
割と即効性もあるんだなみたいなのが思っていましたね。
来年の計画
やっぱりこういうのに出しているっていうのがエンジニア的にはモチベーションにもなったりするところがあるかなと思っていて、
これはずっと続けていきたいなというふうに思っていますね。
本当こういう広報に関するノウハウみたいなのってある程度ずっとやってきている人からすると、
ある種だんだん熟練してきて高度化してきているところだと思うんですけど、
基本的にノウハウがあまりないまま手探りでずっとやっているみたいなのが続いているので、
こういうのが好きな方、もしいらっしゃったら、これを聞いている人がいたら、
カンファレンスとかでこういう風にすればいいよみたいなノウハウを持っている人がいたら、
ちょっといろいろ教えていただきたいなっていうのもあるし、
タイムズに手を貸してやってもいいぞっていう人がいたら、
まだ枠がないかもしれないけど適当に声かけてください。どんな枠でもいいんで。
社内の中でも出していることが自信になるというか誇りに思うみたいな話を聞いたりしたので、
影響はちっちゃくないんだなというふうには思いましたね。
こういうのがいろいろ分かった1年でしたという感じですね。
ということで、今年1年のカンファレンススポンサーやってみて振り返りみたいな感じの話で決めたいなと思います。
今回も聞いてくれてありがとうございました。バイバイ。
バイバイとかでいいのかな終わり方。
良いお年を言えばよかった。
でもあれかな、来の年明けですもんね。
こんな感じで年内最後のタイムツリーテックトーク終わりたいと思います。
皆さん良いお年を。バイバイ。やっぱバイバイは言っちゃう。
