プロダクトの変化
こんにちは、TimeTreeラヂオです。本日も私代表の深川フレットのひとりがたり会ですね。
今日は、1年の振り返り、もう年末ですね。2024年、どんな1年だったかの振り返り会ということで、振り返ってみたいと思います。
今年は、TimeTreeにとってどんな年だったかですよね。
僕が一番感じたのは、結構プロダクトが大きく状況が変わったなと思っていて、
公開カレンダーという仲間内でスケジュールを共有できるとは違う世の中に向けて予定イベント情報を発信できるカレンダーの形をしたメディアというか、
公開カレンダーというのがしっかり使われるようになってきたなと思って、
昔から公開カレンダーって提供はしてて、ベータで機能も少なくてあまり訴求できていなかったんですけど、
去年から力を入れ出して、確かな手応えを感じた1年だったという。
それに伴って会社の組織も、以前はプロダクトの価値を上げるプロダクトディビジョンと、ビジネスを作るビジネスディビジョンと2つに分かれてたんだけど、
その2つじゃなくて、今年は途中で変えたんですよね。
共有カレンダーの価値を向上していく共有カレンダー本部と公開カレンダー本部というふうに、
プロダクトも2本柱に大きくなったというか、その2つの本部。
プラス、ビジネスのところは、タイムツリーアズを中心とした、
企業様のマーケティング課題を色々な方法でお手伝い、解決するというビジネス、
マーケティングソリューション本部というこの3つの事業系の本部に組織を変えたというのが、
プロダクトとかの状況と連動しているなと思っていますね。
共有カレンダーももともとすごい、ないと生活回らないとか、
すごくありがたい声をいただいたりしてたんですけど、
公開カレンダーも今年は結構そういう類の声を聞くことが多くて、
今アイドルの方とかお笑い芸人の方とか、
自分のライブ予定を公開カレンダーで発信してくださる方が多いんですけど、
それに対してXでファンの人がめちゃくちゃ助かるとか、
まだ導入してないアイドルの方にXでリプライ飛ばしてたりして、
タイムツリー導入お願いします、なんかすごい役立っているなという手応えを感じたり、
あと企業様の公開カレンダーもいっぱい増えていて、
楽天さんのセールカレンダーとか、スタバさんの新作商品発売カレンダーとか、
そういうのもこういうの欲しかったみたいな言ってくださっているのを
Xとかで見かけたりして結構手応えを感じております。
公開カレンダーって本当にタイムツリーリリースした2015年の時から考えていて、
当時の資料が去ったらステップ1、共有カレンダー、ステップ2、公開カレンダーって書いて、
本当は1年ぐらいで次のステップに行こうと思ってたけどみたいなのが、
やっと10年越しで手応えを感じる状態になった。
それに伴って結構プロダクトの取捨選択というかクローズみたいなのも進んで、
タイムツリーギフトとかのコンセプトはすごく気に入ってたんだけど、
あと予定と紐づかない普通のチャットができるというカレンダートークも閉じることにしたりとか、
より共有カレンダー自体の価値、公開カレンダーの価値みたいなカレンダー行動選択、予定管理みたいな、
それにまつわるコミュニケーションみたいなところにフォーカスを進めた1年だったかなというのが、
あとは個人的な僕自身の振り返りとしては、
営業活動の経験
マーケティングソリューションや公開カレンダーというものが重要度を増した中で、
僕自身も営業の仕事をすることが多くなった。
いろいろな企業様にご訪問して、提供できるメリットを説明して、
一緒に公開カレンダーをやりましょうとか、タイムツリーアースをご活用いただくことを決めていただいたりとか、
そういう営業活動みたいな。
これまで社会人人生であまりやったことがなかったけど、この1年は特にそういう活動、そういう仕事を。
これは逆にいろんな人と会って、いろんな会社さんの課題だったり、今の重力テーマだったり、
自分たちのことを説明したりと繰り返すと本当に今まで以上に自分たちの強みも弱みもよく分かってくるなとか、
僕たちが一生懸命共有カレンダーというもののカレンダーシェアの価値を
四六時中考えて掘り下げているように、どこの会社さんもそこの商品で幸せになることをめちゃくちゃ考えて、
もっと価値を生むにはどうしたらいいんだって日々頭を悩ませているんだよなということが当たり前のことですけど、
身に染みて分かってすごく学びの多かった1年だなと思っております。
こんな感じですかね、今年の振り返りでした。
来年の抱負も話してみますかね。
来年の抱負は本当の意味でというかタイムツリー、家族でカレンダーシェアして一体笑い喧嘩なくなるみたいな、
そういうタイムツリーのイメージから本当にガラッと共有カレンダー部分も公開カレンダー部分も、
そしてその上で実現されるビジネス、マーケティングソリューション、ビジネスもガラッと進化するというか、
大きく別物に気づいたら別物にもなって大きく進化したねという1年にしたいなと。
個人の抱負は僕の話が分かりにくい、ややこしいというか分かりにくいなと思い知った1年でもあったので、
シンプルに分かりやすい話をする人になります。
営業とかに行くと全然コンテキストが違う前提文化知識の違う方とお話しするとか、
ありがたいことに他社様に行ってそこの皆さんに説明会みたいなのを開いてもらうこともあって、
そこで喋ったりしてたんですけど、やっぱりそれは全然前提が違う方々の前で喋るときに、
喋りながらこれ分かりにくいな、伝わらないんじゃないかなと思うことがよく増えましたね。
だから日々ブラッシュアップしてるんだけど、根本からもっとシンプルに伝えるためにはやり直したいなと思っている。
これがまず分かりにくいよね。
ダメだな。追記します。
たぶん例え話のレベルを上げるってことなんじゃないかって思ってます。
本当か。
違うかな。