ケイシャのしゃべり場。収録の時の自分の頭は、リスナーさんがどう思うかっていうのに憑依できている時が一番うまくいきますね。
基本的にそのポッドキャストを聞いてくれている時って絵がないんで、常に何に気になっているかっていうのを思ってくれた方が面白いですよね。
最初お悩みがあって、そのお悩みをはるかがどういうふうな解決策を提示するんだろう、そういうふうな解決策なんだ。
具体的にここどういう意味なんだろう、みたいな気になることをちゃんと僕の質問で設計していくみたいなイメージがあって、その頭で収録してますね。
うまくいくときは。うまくいかないときはそうできないときですけど。
僕のイメージ、質問しているときは先に言っているという時もあるんですけど、いろんな人になっているんですよね。
教員の立場からすると、社会人からすると、いろんな人になり移って聞いてくれるので、僕も理解が深まっていくっていう感じですね。
だからそれで編集するから、いろんな人に憑依しすぎて、ちょっときつくなったりとかもするみたいな。いろんな人の気持ちになりすぎて。
でもありますよね、多分。
うん、わかります。
クリエイターとかあるんじゃないですかね。
でもなんかそれは強みな気はしましたね。収録時にいろんな自分を使い分けているというか、
言えば、演者みたいな、役になりきっているじゃないですけど、そういうことなのかなと思いました。
たぶんCMとかにしても企画作るときとかも、例えばママの心に響くCMを作るみたいなときって、自分の中のママを召喚しますよね。
そうですよね。
私もわりと共感ベースな人間なんで、身近な友達とか親族とかの日頃の悩みとか、こういうのが大変だよねやっぱママってみたいな感じのところとか、
自分がママだったらみたいな感じのところとかをめちゃくちゃ想起させて考えたりしますね。
やっぱそうなんですね。
でも入り込みすぎちゃって、こんなメッセージじゃ根本的で解決にはならんから何も意味ないわみたいなっていう気持ちになる。
わかります。
たまに言ってるね。
僕はそれがあるんで、活動自体を本質的な解決に導けないと苦しいんですよね。コンテンツだけで終わらずに。
わかります。
だからそのメタ認知っていう、僕たち一歩引いてみようっていうテーマがあるので、そこがないと本当に共感だけで終わっちゃうっていうのがあるよね。
僕たち寄り添いすぎるところがあって、結局何が言いたいのってなっちゃうことがあるんですよね。
そうならないようにきちんと、こういう立場はこういう考えがあるよねっていう風に分布するイメージで話をしたりしてました。
でもあれですね、しっかりそういう自分たちをメタ認知して、リスナーさんが何かを持って帰れるようにするっていうのを心がけてるっていう。
そうですね。台本に必ず誰にどんな感情になってもらいたいとかは必ず書いて始めてます。
書いてるね、確かに。
こんな感情になってもらったら成功っていうのは決めてから台本作ってます。
PVとかの企画作ってる時とかと一緒じゃない?
多分動画の企画とかもそうですよね。
そうですね、確かに。どういう印象を作りたいとかどう見て感じてもらいたいとか。
コンテンツの作り方とかはもちろん皆さんプロだと思うんで近いですよね。
ちょうど毎年うちの会社が年賀状を社員でコンペしてて、今年の年賀状は原山くんが。
実は年賀メールですね。
空気さんとしてクライアント企業さんとかお付き合いのある企業さんに送る年賀状。
一番上の絵というか。
扉みたいな感じ。
社内コンペでやってて。
それもコンペに際して冠があって、空気らしいっていうのと面白いものを作ってる会社なんだっていうのがわかるし、
自分たちもそれに対してエトで面白いことしてやるぞみたいなことをみんなで楽しもうみたいな感じで毎年開催されてて。
他のすごいいい案もあったんですけど、投票と役員の決めていただいて、見せてないんですけど、
めちゃめちゃ悩んだんですよ。
もっと面白いことしたいなっていう反面、やっぱり年賀メールだから一発目見るものとして、
めでたいかったりとかちょっと派手だったりとかっていう明るい印象は出したいなとか思ったりして、
あとループ動画になるようにして、ずっと見てられる映像だと気持ちいいかなとか思ったりして、
見た人がどう感じるかっていうのは土日の2日くらいでやってたんですけど、
1日目はずっとそれを考えてました。
アイディアとかってどんな風に出されるんですか?コンテンツ作りの方って。
0から1作ったりとかすることありますよね。
すごい気になって、いいですか?年賀状作りたいってなって、どういう試行作業から始めるのかって、ファーストステップとかってあります?
まずは僕はピンタレストをとりあえずいっぱい、正月とか年賀とかで出てくるものを見ながら、
こういう方が派手でいい印象を持ってもらえそうだなっていうのをやりつつ、
ちょっと別でどういう表現が面白いかなっていう別軸を作ってて、
それに先のループする動画が出てきて、ループする動画気持ちいいなと思いながら見てて、
じゃあこれと年賀状のイメージを組み合わせたら面白くなるかなっていうので始めました。
えー面白い。
あーなるほど。
めっちゃ因数分解してる感じ。
いろいろ参考を見ながら、色使いはこんなの、ポーズはこうだなとか、
流どれくらい描き込むのかとかですね。
流丸1日かかったの?
3Dで作っちゃったりして、
それはちょっと僕も時間かけすぎたなとか思ったりはしましたけど、
どうにでもいい方向に進めるよねっていうのが、
僕の中で安心感があるからこそ、
今目の前のフリースクールの活動ができてるっていう感じはあるんですよね。
役割分担が、彼が10年後20年後見てくれてるからっていうのがあります、やっぱり。
見えてるのかっていうのもありますけどね。妄想はしてますけどね。
信頼関係が。
そうですよね。
すごい。
お互い心強い感じがしますね。
やっぱね、プロデューサーとの相性ってすごい大事ですよね。
その相性は本当大事ですよね。
僕たち根幹に同じものを今持ってるから。
そういう方向を向けてるし、かつはるかさん目の前の関係1メートル先のことを見てて、
10キロ先のことをひとしさんが見てるみたいな。
それが2人とも同じ方向であるみたいな。
っていうところで、1年後はるかさんが10キロ先に行った時に、
ちゃんと道が整えられてるみたいな。
それってなんかすごい奇跡のような感じだなって思いますね。
だからもうたまたまなんですよね。
たまたまでございますね。
半年後に全然うまくいってない状態になってるかもしれない。
かもしれないし。
ギスギスになってる。
収録中に喧嘩とかしだすかもしれない。
ないだろうな。
2人ともお互いの影響を受け合ってるみたいなことをおっしゃってたじゃないですか、前回。
それもあるのかなって思いますね。
ドア玉最初はちょっと見てる方向にブレがあったかもしれないですけど、
影響を受け合ってるうちに折り重なる部分が増えていったのかなみたいな。
そうですね。結局やっぱりリスナーさんがいらっしゃるから、
その成功体験によって日々その次を考えられてるっていうのがあるんで。
あと、プロデューサーとして本当にタッグになって社会課題の解決に紐づいたことに対して自分の力を使える、
こういうはるかとやるのは好きです。
本当に同じ方向を向けてるっていうことですね。
そこがずれると難しいですね。
それが子供たちのためになってなかったら、それ意味なくないってなると多分離れちゃうんだと思いますね。
でもそうね、自分の利益の方にめっちゃ目が向いちゃうとかはやっぱり好ましくないと思っていることが多い。
素晴らしい。
そのブレない芯があるのはすごい素晴らしいなと思いました。
そこが本当に揺るぎないね。
最近はね、今の活動を普通にちゃんと続けていく方がいいなって。
このティーチャーティーチャーとか反応してくれてる方が多いんで、
こういうのをちゃんと続けていければいいなっていう人生としては、
人に貢献できるなっていう確信が今あるので。
ひとしさんがその教育にのめり込むっていうか、
それははるか先生の存在がすごく大きいってことですか?
今はそうですね。
もともとやっぱり教育分野とか、人がどう育つかとか社会人になると興味湧くことって多いですよね。
そもそも学校教育の延長でこの社会があるなって思ったら、
あれ、学校の教育どういう風になってるんだとか、興味湧く時もありましたし。
でも最近ははるかと話しながらいろいろ、親御さんの悩みとか、
学校現場の話とか、学ぶほど興味が出てきているという感じですね。
そもそもひとしさんは音声コンテンツのプロデューサーをやろうと思ったきっかけは何ですか?
あとついでに株式会社ふうびさんの紹介とかもしよろしければ。
僕は音声コンテンツを作る会社なんですけど、
普段はコテンラジオさんとか、いろんな企業さんの番組を編集だけやることもあれば、
企画のプロデュースからポッドキャスト番組のプロデュースをして、
収録して編集してっていうのを全部やることもあるっていう、
音声に特化した制作会社をやってますね。
僕がプロデューサーになったのは、これも本当にたまたまなんですけど、
大学の先輩が社長で、ポッドキャストっていう領域が面白くて、
今やってるんだよっていう話をしてたんで、
じゃあ一緒にやってみましょうかって言ってホラーのドラマを作ってたんですよ。
音声で?
音声の。今も月1で配信してるんですけど。
それがスポーティファイで日本3位とかになったり、
たまたまハマって伸びたんですよ。
それでお金もいただけるようになってきたんで、
じゃあ僕も自分の給料出せますねこれってなって、
会社に入ることにして、
そこからいろんな企業さんの番組をやりたかったというよりも、
そういうホラーのドラマがうまくいって楽しくなって入って、
そこからクライアントさんの相談とか日々載ってたら、
プロデューサーというものになっていたっていう感じですね。
でもなんかめっちゃ天職な感じしますよね。
だってはるかさんの話聞いてて、
はるかがこういうフレームワークで発信したら合うなっていうのと、
同じでクライアントさんの話聞いて、
こういうフレームワークどうですかみたいなっていうお仕事ってことですよね。
そうですね。難しいですよね。
でもそういうフレームワークいっぱいあっても、
結局うまくいかないが本当複雑な要素があるので。
でも楽しいですよね。
その人が輝く瞬間が一番楽しくないですか?
そうですね。楽しいです。
ウーマンシップっていうジェンダーのニュースを配信する番組とかやったりしてるんですけど、
そういうリスナーさんが本当に学びになったって言ってくれたりとか、
香水ショップさんの番組だと香水のこと好きになってお店行ったとか聞くとやっぱ嬉しいですね。
めっちゃわかります。
私もアイドルのMVとか撮った時とかに、
ファンの人がここのカットのあの子最高みたいな感じで書き込みとかされてると、
あー良かったーみたいな。この子の魅力を引き出せたみたいな感じになります。
その面白さはクリエイティブはありますよね。
ちょっと話変わりますけど、めちゃくちゃ良いコンテンツを自分で作ってるし、
方向も正しいと思う。
それに対する熱量もあって、できるだけ頑張りたいってなった時に、
次のステップで私がすごいこれ大事なんだろうなって思うのが、