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スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
今回は、工藤勇一さんゲスト回の後半戦ですね。
早速、もう一度お時間をいただきまして。
いただきまして。
ありがとうございます。
前回は、日本の不登校の課題について構造的に捉えようというところで、課題が何なのかというところを、制度面のところとか、
あとは教育の根本的なまず考え方、主体制度自在意識というところから捉えたというところで、
今日は不登校の課題、工藤勇一さん曰く解決する方法があるというところだったんで、
そもそも解決とはどういう状況なのか、どういう状態なのかということを明らかにした上で、そのHowの部分を話し聞いていきたいなと思っています。
今回はもう収録は時間限られているから、質問できる部分は限られている部分もあるけど、いっしょに具体に落とし込むところもしていけたらと思います。
スピーカー 1
不登校については、僕もいろんなところで今後は全部オープンにしていくことを思っているので、
皆さんのところが、団体さんとしては2つ目ですね。
スピーカー 2
前回、止まり木さんとかでも話していました。
スピーカー 1
止まり木さんではけっこう話してますね。
解決の仕方まで多分話したと思いますね。
でも対話の中ですけどね。
スピーカー 2
じゃあ今日まとめて話すのは?
スピーカー 1
まとめて話すのは今日が初めてかもしれないですね。
スピーカー 2
それは楽しみです。ありがとうございます。
スピーカー 1
ではやりますか。
スピーカー 2
本題の不登校の解決策というところで、解決策はどういう状況かも含めて、ぜひお話を伺いしていきたいです。よろしくお願いします。
スピーカー 1
早速いきますか。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
前回は、なぜ日本とか韓国の不登校問題が欧米と違って悪化していくのかという話はしましたね。
日本の不登校というのは、学校に行かないという選択をするだけで、どんどんどんどん子ども自身のメンタルも壊れて、家族まるごと壊れていくというみたいなことが起こりやすいと。
その大きな理由を3つぐらいに前回お話したと思います。
1つは乱暴な言い方なんだけど、学校教育法という法律、これが象徴的で、学ぶ場所を選んだり、学び方を選んだりすることができないという、選択ができない日本の教育システムが実は不登校を生んでるんだと。
これが1つでしたね。
2つ目は、この選べないという仕組みがある種、極端に言えば一本道になっている。
この社会に出るための一本道から外れた場合に戻れなくなるという強烈な不安が日常的な問題を作っていると。
この日常的な問題というのは、そもそも学校に行かないということを選択した子どもは、本来は学校よりも家庭の方が安心安全なはずなのにと選んだのに、どの子も反っても罪悪感を持っている。
つまり自責をしているということですね。
学校に行けない自分を責めている。
このことがだんだん伝播していく。
一番の身近な保護者、お父さんお母さん、特にお母さんにこれが伝播しやすいと。
このことを心配したお母さんが、自分の育て方は間違ったんだろうか、声のかけ方は間違ったんだろうか、自分を責めていくということですね。
子ども本人もそうだけど、誰もが自分を責めてやってくる人間って誰もいないので、どうしても多責というか。
これいっしょになって、自分を責める分だけ人を責めるってことで何とか保とうと、人間として保とうとする。
そんな構図ができてくるってことですね、心理学的に言えば。
自責多責ってみたいなものが、子ども本人だけじゃなくてお父さんお母さん、それからそれをめぐる家族、学校、すべてに自責多責がどんどんどんどん伝播していくと。
これによって起こす行動が、ますます自責多責を重くしていくっていう悪循環になってくってことですね。
そうなりやすい背景ってものには、子どもの頃から日本があれをしろ、これをしろ、特にあれをするな、これをするな、社会性を重視するためなのか、あまりにもあれをするな、これをするなっていう。
つまり、もともと赤ちゃんだと思ったときに主体的で自己決定の生き物なのに、自己決定を遮られるっていう教育をするわけですね。
もっと自己決定の機会が本当に減っていくと、人の言われたこと、お父さんお母さんの言ったこと、それからできることしかやらなくなってくるので、簡単に言えば自信がない生き方ですよね。
自己肯定感のとても低い生き方をしていると。
3つ目の背景としては、子どもの頃からの日本的な教育文化というか、よかれと思って大人たちが子どもに手をかけると。
手をかけ、手をかけ、主体性と統治者性を奪い取ってますます、この2つ目の問題ですね。
自分を責めて人を責めるっていうこの構図を強化してしまうってことですね。
どんどん悪循環になると。これが前回の復習でした。
スピーカー 1
じゃあ今日はこの続きとして、どうやったらこの不登校問題を解決するというか、元気になれるのかっていう話に移るわけですよ。
僕がどんなふうに面談をしてるかって考えてくれたらいいですね。
僕は当然、僕の関係する学校の子どもたちとか保護者の相談も載ってるんですけど。
じゃあまず最初ですね。まず何をやるかっていう、大きなことを言うと、
このさっきの1番、2番、3番まで3つの不登校を重くしてしまう構造がありましたね。
簡単に言えば、この構造を壊せばいいだけですね。
日本は残念ながら、不登校ということになると社会に戻れないかもしれないという教育システムもあるので、
問題だってみんなが思うから問題は悪化するわけですよ。
前回言ったかな、問題は作られるって話しましたっけ。問題は作られるってのは大人が問題だって言わないことは問題じゃないですよね。
例えば、宿題を出さない子がいて、なんで宿題出さないんだって言わない限り宿題って問題にならないよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
例えば、中学校くらいで規律の厳しい学校が、なんでかかと潰してるのって、上履きのかかと潰してるの、ちゃんと履きなさいよって言わなかったら、かかとを潰してることは問題にならないよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
大人が問題だって言わない限り問題って大きくならないんですよ。
もうすぐ2週間後に定期テストがあるでしょって、ちゃんと勉強しなきゃダメよって言った瞬間に、定期テスト勉強しない子はダメな子になるわけですね。
っていうように、問題を問題だと言わなければ問題は本当は作られないんですね。
だから問題をなくしてあげればよいですよ。不登校が問題じゃないようにしてあげればいいんですよね、簡単に言えば。
スピーカー 2
それは認識も実際行動としても何かあるっていう。
スピーカー 1
あるある、あります。
大きく言えば問題は大人が作ってる、世の中が作ってることだから問題ではないんだよってことをみんなが理解すれば大丈夫じゃんっていうことになりますよね。
ただし日本の教育システムは一本道から外れた場合の例外規定がかなり少ないんですよ。
かなり少ないけどあるんですね。
あるからまずあることをきっちり教えていくっていうことと、その道行っても全然OKだよって言えばいいんですけど、
例えば学校に行けなくなって通信性高校に行った子どもが、俺は通信性高校に行かなきゃいけなかったんだって思わなければ全然問題ないでしょ。
例えば昔で言ったら定時制高校に行く子が前日制の高校を落ちたからしょうがなくて定時制しかなくなって定時制高校に行ったっていっぱいいたと思うんですけど、
劣等感を持ちながら行ったかもしれないけど、初めから定時制高校に行きたいって子は別に劣等感を持たないですよね。
今は通信性高校が相当一般的になってきたので、通信性高校に行くことは恥ずかしいって思わないじゃないですか。
でもまだ思ってるとすれば、自分は挫折した人間なんだって思えば挫折したように問題が大きくなるけど、そう思わなければ挫折してないですよねってことじゃないですか。
長い目で見たら全然わかんない話でしょ。
皆さんまだ若いけど、例えば30代の僕がいるわけで、40代の僕がいて50代の僕がいて60代の僕がいるけど、やっぱり自分がどう変わってるか全然わかんないですよね。
30の時に幸せだったかって40の時50の時に幸せかどうかは関係ないじゃないですか。
どんな大手な会社に入ったって10年後にその会社が本当に存続してるかどうかもわかんない次第になってるわけだから、
まさに自分の人生はこれから作っていくもんだって考えることができれば問題は思ってる問題じゃないですよね。
でも日本の教育は昔からそんなことで世の中出れるのかって言う先生が山ほどいて、
世の中厳しいぞって。なんでそんなに長続きしないんだよとかって言うわけじゃん。
長続きしなかったら仕事なんかできないぞって。今できますよね。
2時間だけ働くとかっていう方法で働く人だってできるし、時間全く決まらなくて不利で色々稼げる仕事っていっぱいあるわけで、
本当に成功した人間になっているわけじゃないですか。
そうすると昔だったらそんなの一握りだよとかって言うんだけど、今一握りじゃないですもんね。
女金髪でどうすんだって、そんなだらしない格好でどうすんだって、そんなだらしない格好で仕事できますよね。
僕今もう1年間ネクタイなんか締めませんよ。どこ行っても。
どんなネクタイ締める場所行ってもネクタイ締めないでいきますよ。誰もそこで僕を責めたりしませんよ。
もっとすごい格好で公の場所に出る人っていっぱいいますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
だからもう昔よりはかなり良くなってますよね。
でも学校の先生たちは相変わらず20年30年前の論で、そんなことで世の中できると思うのかって。
我慢ができなくてどうすんだとかって、余計な汚染を見たことだよねって思うんですよ。
よく発達障害の子どもが不登校なんかもいっぱいいるんですけど、
発達障害の子どもにコミュニケーション能力がないっていう大人って山を出るじゃないですか。
そういうふうに本にも書いてありますよね。
コミュニケーション能力が苦手とか書いてありますよね。
でもけっこうコミュニケーション能力ないって言われてる子どもって、同学年とうまくいかないけど、
上の人間たちとか小っちゃな子どもとよくしゃべれる子ども見たことあるんですか。
スピーカー 2
確かに。本当そう思います。
スピーカー 1
いますよね。
そういう子に僕こう言うんですよ。
いや僕はコミュニケーション能力がうまくいかなくて人とうまく付き合えないんですって。
そうかって。全然違うぞって。
だって僕とこんなにしゃべれるじゃんって。
いつも君としゃべって楽しいよって。
小さい子の面倒もよく君も見れるじゃない。
何もコミュニケーション能力のために低くないよって。
全然大丈夫よって。
同じ世代の人たちとは今一つ考え方違うから合わないかもしれないけど、
こんな人生なんて中高で終わりよって言うんですね。
中学生だったらあと5年間で終わりじゃんって。
5年間我慢すれば世の中もっと広いよって。大学行ったらもっと自由だぞって。
そのまま行ったら同じ世代の、同じ年の人間と付き合うなんてほぼないから。
僕だって今いないよって。
あと今中学2年だから今年入れて5年か。
5年苦しめ終わりよって言います。
これだけでも変わるでしょ。
それで本当に変わるもんですか。
変わります変わります。
スピーカー 2
今子どもの身になった時にめちゃくちゃ解き放たれた感覚はありました。
スピーカー 1
みんな勝手に洗脳されてるんですよ。
スピーカー 2
この間自閉症だっていう子が高校生で来てて。
そしたら自分はずっとこんなんじゃ社会に出ていけないぞって
トレーニングしろってずっと言われ続けてきましたって。
スピーカー 1
吊り込みね。
スピーカー 2
本当に自分はダメだからいっぱい頑張らなきゃいけないんだっていう風に思ってた子がいて。
スピーカー 1
自閉症のスペクタールの子にソーシャルスキートレーニングやるとよく言うじゃないですか。
ソーシャルスキートレーニングをやらなきゃダメよって言って
ソーシャルスキートレーニング受けてる子もいっぱい知ってるんですけど
すごい苦痛だって言ってたよ。
余計なお世話だったって。
スピーカー 2
いやそうなんですね。
スピーカー 1
ソーシャルスキートレーニングって大人側が勝手に考えたことで
それよりも君は全然OKだよって。
上手くしゃべれなくてもこんなにかけるじゃんとかでもいいし
ネットの世界でよくコミュニケーションだったり
全然それでもいいじゃんって。
オチやヨウチさんなんてみんなで会議するとき
顔合わせてるのにみんなでチャットやってるよって。
そういうコミュニケーションの仕方ってあるんだし
心配するなって。
しゃべりなんていうのは時間かかるけどだんだんみんな上手くなるんだよって。
10年20年かかるかもしれないけどなって。
でも20年後にめちゃくちゃ全然楽しかったらよくないかいって。
って言いますよね。
スピーカー 2
むしろ保護者の方がそれを聞いてどう思うのか気になりますね。
スピーカー 1
じゃあ今から本格的にいきますね。
ですからまず僕は保護者の方とお父さんとお母さん。
もし一人親だったら一人でもいいんですけど
もし両親が揃ってるご家庭だったら
お父さんとお母さんで来てくださいってまず言います。
なぜかというと子どもの不登校問題を解決するためには
この子どもに自立支援したいとこなんですね。
適応しときお父さんもそうかもしれないけど
子どもに何らかの自立支援をして
この子が独り立ちするようにしてあげるのが
不登校問題を解決することじゃないですか。
簡単に言えば。
いきなりやっぱり勉強を教えてやろうとしたりするんですよ。
僕勉強の遅れがこの子をすごく苦しめてるから
じゃあ勉強を教えてあげますよとかって言って
子どもと勉強を見てあげたりする先生って
とても優しい先生っていうか親身になってくる先生が多いんだけど
これであんまり解決しないんですね。
大事なのはこの子がさっきも言ったとおり
不登校なんて何も問題じゃないじゃんって思わなきゃいけないんですよ。
本当の解決方法は。
だって極端に言ったら
学校に通わなくたって社会に出れるし
そんな先輩いっぱいいるぞって分かればOKじゃないですか。
でもこの子一人に先生が関わって
そうだよって言ったって変わらないですよね。
なぜ変わらないかっていうと
この子にとっての一番身近な環境って誰かっていうと
お父さんとお母さんなんですよ。
お父さんとお母さんがそうならなきゃいけないんです。
この子にとっての最も身近な存在の環境
つまりお父さんとお母さんという環境
その次が家族なのかその次が学校なのか
だんだん広がっていくけど
この子にとっての最も身近な環境の人が
全然大丈夫よってなったら大丈夫になるんです。
だからお父さんとお母さんが
心理的安全性が保たれるような
働きかけが必要なんですね。
じゃあどんなアプローチをするかを
今からお話ししますね。
まずお父さんとお母さんは
できればいっしょに来てくださいって言います。
なぜかというといっしょじゃないと環境が変わらないから。
お母さんだけが変わっても
お父さんとうまくいかないと変わらないですね。
だからお父さんもいっしょに来てくださいって言います。
僕が最初にお父さんとお母さんとお会いしたら
必ず言う言葉があります。
もうお子さんのこと聞いてますよって
なかなか学校来れなくて
お父さんお母さん苦労したでしょうって
苦労してるでしょうって言いますね。
じゃあ結論がありますけど
心配しなくて大丈夫よって言います。
大丈夫って
絶対良くなるからねってお父さんお母さんって
100%良くなるから心配しないでって言います。
さてこれ言われたお父さんとお母さんは
今までいろんなとこに相談に行ってるかもしれないけど
だいぶなんかほっとしますよね。
こう言った後に次にこう言います。
スピーカー 1
だから心配しないでねって
でもねって
スピーカー 1
不登校問題っていうのは
一般的には悪化するんですよって。
大丈夫よって言った先に
こんなこと言うのも変ですけど
一般的には悪化するんですって。
じゃあこの悪化する理由からちょっとお話ししますねって言って
前回お話したかのことを話すんですよ。
スピーカー 2
制度が違う。
スピーカー 1
だからねって
話した後にこう言うんですよ。
だからねって
お父さんとお母さん
きっとお母さんもそうだと思うんだけど
なんか育て方が間違ったかなとか
なんか声の書き方が間違ったかなって
いろいろ悩んだでしょうって。
でもね
これだけ考えても分かるんですけど
不登校っていう問題はね
お父さんのせいでもお母さんのせいでもないんですよって。
日本の教育システムが選べないってこの仕組みが
もともと不登校を作ってることだから
お父さんとお母さんのせいじゃないから
自分を責めないでねって言うんですね。
これが本当のことだからですよ。
別に慰めでもなんでもない。
慰めじゃないんですよ。
本当のことだから。
スピーカー 2
前提をガラッと
こうアップデートされた印象も多分受ける人多いと思います。
スピーカー 1
で、なぜ悪化するかっていうとねって
この不登校って一本道から外れてしまったら
とても不安に思うでしょって。
たださっきの
欧米にも学校に行かない子どもはいる。
日本の欧米に
学校に行かない子と同じよって。
でも違うのは
欧米のことはっきり違うのは
学校は行かなきゃいけないところだって
本人も思ってるし
お父さんお母さんも思ってるし
学校の先生も思ってるし
友達も思ってる。
その中で休むので
安心安全な場所の学校じゃなくて
自宅を選んだはずなのに
選んだこのことは
とてもこのことって大事なことなんだけど
罪悪感を持ちながら休むのよ
っていう話ですわけですね。
スピーカー 1
罪悪感を持って自分を責めてる人間は
人を責めたくなるでしょって。
なんで自分はこうなんだって
誰かのせいだって言いたいよねって。
その子に実際に誰かのせいってあるのかもしれないけど
必ず自分を責めてる人間は
人を責めるってことを
窃盗になるんですって。
これがねって
最初に次に伝染する人がね
お母さんなんだなって。
お母さん思ったでしょって。
この子が学校行かなくなった時に
どうすればいいんだろうって
慌てなかったですかって。
なんかちゃんと話聞いて
そんなのグツグツ悩んでないで
行きなさいよって厳しく言ってあげようか。
それとも大丈夫よって言って
元気になったらこう言えばいいから
なんていう
そんな言葉が言うお母さんも
中にはいるかもしれないけど
なかなかできないよねって。
結果として自分のかけた言葉が悪かったのかなって
お母さん責め始めるんですよって自分もねって。
お母さんも
いや学校のせいかなとか
あれのせいかなとか
この子が弱いからよって
この子も責めたくなったり
または旦那さんが
なんでお前もっと厳しくならないんだよって言われて
お父さんとお母さんが関係が悪くなったり
していけばしていくほど
子どもにこれが様子が伝わるなよって。
そうすると自分のせいで
お父さんとお母さんが喧嘩になってるっていうのは
また自分を責めるんだねって。
こんなふうにますますみんなに電波してて
この状態が悪化していくんだねって。
こんなふうの連鎖が
次から次の始まるんですよって。
学校の先生も同じで
不登校になったのは僕のせいかなと思って
早く学校に来るようにしてあげたいと思って
アプローチすればするほどねって
これが悪循環になったりするんですよって。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
この状態を簡単に言えば
切ればいいだけなんだけどねって。
ってことになるんですね。
これを不登校状態をなくすためには
こっから答え言いますねって
ちょっともうすっ飛ばしちゃいますよ。
さっきの3つの話は
構造上の話は終わりね。
もろもろものが分かったところで
じゃあこっから解決策ねって。
まず最初にやることはたった一つ
すごく簡単だけど難しいよって言いますね。
難しいですよ、て。
それなにか?て言うと
お母さんね、て
お母さんのせいじゃないから
お母さん自分を責めないで、って。
それが最初にやることね、って。
お父さんもいっしょよ、って。
お父さん自分を責めないで。
大事だ。
お父さんのせいじゃないよ、て。
で、お父さんはお母さん責めないで、って。
お母さんはお父さん責めないで。
で、このことがちゃんと子どもに伝わるようにすれば 子どもはわかってくるよって
子どもはねって、今うまくいかなくて 自分を責めて人を責めるでしょ?
で、最後一番責めやすいの誰か知ってる? って
だいたいお母さんなんだよねって
子どもの、だいたい一番身近にいる 一番自分に優しいはずの人を
最後は子どもは責めるようになるんだよって
スピーカー 2
本当にそうなんですよね
スピーカー 1
ある日の夕食の時間、お母さんがついつい心配になって
ねえ、なんとかくんって、なんとかちゃんって 明日どうするって、明日学校行くの?って言った瞬間に
うるせえって、あんたなんか俺の気持ちわかるかって みたいに急にはじけちゃって
ブチ切れて、食事をバーンってひっくり返して 部屋に閉じこもる
これが引きこもりの原因になったりするんだよねって
で、子どもはすごくいじっぱりだから
親に対してそういうことをとって すぐに謝れないって
で、すごく自分を責めてるけど その分だけお父さんお母さんを憎らしこむ
壁をぶん殴ったり、穴を開けたり
そこら中の本やらなんだかんだビリビリに破れたり
めちゃくちゃ部屋に当たったりすると
で、飛び出してきたもんだからご飯食べる もうお腹空いてんのにご飯も食べられないと
で、お父さんとお母さんは攻撃的になる人もいれば やっぱり心配になって
なんとなくんご飯食べなよって言って お坊にご飯持ってったりすると
で、うるせえこんなもん食うかって みたいになって
とうとう最後まで食わないって言って
夜中起きてみんなが寝静まった頃 静かになった頃に
あの台所に行って冷蔵庫開けて 食べ物もないから食べていくって
みんなこんなんして引きこもりが悪化するなんて あるんだよねって
で、そのうちにもっと悪化してくると
うるせえってお前なんかに俺を産んでくれって 頼んでないってみたいな言葉が出てしまったり
悪化してくるんだよねって
これが悪化してくる理由だよって
そうすると大体はですね
本当に重くなってるケースまでいかなくても
この状態になってるご家庭がもうけっこうあるんですよ
もうこの時点でうちのことだって言って
もううちのことですって
だからね不思議だよね
一番優しくしてくれるお母さんを最後は罵って
手挙げたりするのもそうなるんだよって
みんなね一生懸命考えてるのにおかしいよねって
どんどんどんどん不乗りの細工に入っていくんだよね
だからこれ止めるためには
一番最初にやることは
お母さんとお父さんがまず自分を責めないこと
次は不登校なんて問題じゃないことを 知ることですよって
なぜかといったら不登校って
不登校になったからって社会に出れないわけじゃないでしょって
本当の目標何?っていいですか?って
今お母さんとお父さんにまず考えてもらいたいのは
本当の子どもの理想って何よって
子どもとの関係の理想って何?って
子どもはねって最終的には
お父さんとお母さんの手は離れていくんだよねってことは
どうやって手をかけるかじゃなくて
どうやって手を離していくかっていうのが子育てでしょって
何歳かなったらこの子が一人立ちして
お父さんお母さん関係なく一人で生きていく
なってほしいんだよね
そのために一生懸命考えてんだよねって
一生懸命考えてるうちに
何かのきっかけで悪循環になったんだよねって
不登校になったのは
もう一回言うけどお父さんお母さんのせいじゃないんだよ
これは同じ育て方しても
何かのたまたまの偶然が重なって
起こった出来事だから
本人のせいでもお父さんお母さんのせいでもないのよって
たまたまこうなっただけだから
まずこのことをちゃんと理解することですよ
お母さんとお父さんが自分を責めなくなってきたら
多分この子を責めないし
この子は責めるものがなくなると
元気になるのよって
だから最初にやらなきゃいけないことは
お父さんとお母さんが本当に自分を責めてないってこと
自分って自分だよってお母さんがお母さん
お父さんがお父さん
このことが責めてないし
お互いを責め合ってないってことが
きちんと子どもに伝わることだからね
伝わってったら必ず変わるから
これ最初にやることだよ
難しいよ
簡単なようで難しいでしょ
伝え方を今度今から教えてきますよ