1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 不登校支援についての書籍が出..
2025-07-14 26:39

不登校支援についての書籍が出版されます!

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https://www.amazon.co.jp/dp/4046074078


はるかが相当頑張って書いた書籍です!9/4の発売前に増販になるとすごく嬉しいので、ぜひご予約いたします!(byひとし)


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サマリー

不登校支援に関する新しい書籍「不登校をチャンスに変える一生ものの自信の育て方」が出版され、家庭で実践可能な8つのポジティブメソッドが提案されています。この本は、不登校の現状に対する具体的なアクションを提供し、親と子どもが共に幸せになる未来を目指しています。新しい不登校支援に関する書籍は、福田氏が多くの子どもたちとその家族を支援してきた経験と知見を基にまとめられています。学校現場での理解を深めるために、教育関係者や保護者にとって有用な内容が詰まっているとされています。また、印税の一部は不登校の子どもたちの学びの継続に寄付される予定です。

新しい書籍の出版
ひとし
はい、こんにちは。
はるか
お知らせです。
ひとし
最近、お知らせが盛りうえがっております。
はるか
なんと、新しい書籍が出ます。
ひとし
おめでとうございます。
はるか
Teacher Teacherから2冊目の本が出ます。
たくさんお知らせ続きでありますけれども、本当にTeacher Teacherにとって大事な本になりますので、最後まで聴いてもらえたら嬉しいなと思います。
嬉しいね、やっぱり。
新しく本が。ほんと夢だったからね、本を書くっていうのは。
前回はさ、『先生、どうする!? 子どものお悩み110番』は、Teacher Teacherの収録を形にするっていう本で、今回は実際にゼロから作りうえげた本になっていて、
Teacher Teacherを聴いている方でもすごくお役に立てる本かなというふうに思っています。
けっこう時間かけて作りました。
子どもお悩み110番の前から作っていて。
ひとし
マジで、そうとう内容をはるかがね、ライターさんと話して。
はるか
そう、これもそうとう悩んだんだけど。
世の中にこれを出すか否かっていうのを、そうとう悩んだ。
ひとし
出さない選択肢もあった。
はるか
いや俺、一回断ったけんね。
ひとし
あ、そうなん。
はるか
そう、一回断ったんだけど、書くことに至ったっていう経緯とかもちょっとお話できればなと思っています。
かなり激励もらって、今日の書籍発表までに至っております。
ひとし
これもう、今日から予約できるんよね、配信日。
はるか
そうです、今日7月14日から予約が開始。
で、発売開始はちょっとだけ先なんですけど、9月4日です。
ひとし
なるほど。
はるか
本の題名は不登校についてです。
『不登校をチャンスに変える一生モノの自信の育て方』という本であります。
不登校をチャンスっていうことで、いますごく大変な方とか、
いまこの時代、いつ子どもが学校行かないって言い出すかっていうのは本当に誰にもわからない状態で、
こういう子が不登校傾向だよねとかもうないです、ほぼ。
いつ誰がなってもおかしくないような状況の中で、
もしそうなった時に、これチャンスだよねって心から思えることがたくさんあったのと、
それをチャンスに変える具体的なエビデンスの高い方法をまとめた本になっています。
ひとし
チャンスと本気で思えるようになる。
家庭での実践方法
はるか
本気で思ってるから、出すに至りました。
副題としては、『「このまま不登校が続くのかな」「この子の将来は大丈夫だろうか。」
大丈夫!お子さんのためにできるアクションが必ずあります。
親も子も笑顔の未来に向かって今日からはじめる8つのポジティブメソッド』ということで、
家庭で実践できるというところをすごく大切にしていて、
専門用語とかほとんどあえて使わずに、
皆さんが理解しやすい、そして実践しやすい形でお渡しできるようにしています。
家庭でできるということにフォーカスしたのは、
ぜんぜん、家庭がどうにかしたほうがいい問題と思っているわけじゃなくて、
現状、どこに頼ってもなかなか、どうしようも現状を改善できないという社会の現状があるから、
だから学校に頼っても、教育支援センター、行政に頼ってもなかなか充実した支援が得られない現状。
それはどこも頑張っているんだけど急速な変化に対応できていない状況があるから、
その中で家庭でできる8つのメソッドを、明日からできることを集めて、
なおかつ効果の高いことを集めたら少しでも救われる、
心が軽くなる幸せになるご家庭が増えるんじゃないかなというふうに思っています。
本を書くに至った経緯なんだけど、
Teacher Teacherで不登校についての事例を話してたやん。けっこう。
ひとし
事例ね。
はるか
そう事例。短期の子の事例と長期の子の事例。
3兄弟のお子さんが不登校になって、それが社会復帰したという事例とか。
それを話した時に、これは本当お子さんによって対応が違うからという前提でずっと話をしてきて、
この事例を真似したらいいというわけじゃないんだけど、大事な考え方を抽出して発信していた。
てのがあって、それを聴いたKAOKAWAの編集者さんが、
是非これを本にして少しでも困っている方に届けたいというふうに言ってくれて、
編集者さんも身近に困っている親御さんがいるということで、
どうしても力になりたいということを言ってくれていたところでした。
やっぱり本当に困っている時に音源を聴くというのもすごく大事なツールである一方、
すぐに、この本で「こうだったよね」というふうに読み返すのが重要だと思っているので、
本にする意義はあるなと思って、本にしましょうということを決断しました。
今回の本はこれまでにない新しい視点の本だと自分でも思っています。
ひとし
これまでの不登校の本と比較してということ?
はるか
そう、世の中にある不登校の本であったりとか、情報と違った視点で書くことができるなというふうに思っています。
それはなぜかというと、いままでたくさん書店にある本としては、
お子さんの気持ち、お子さんの目線に寄り添った本であったりとか、
親御さんの心のケアの本というのがけっこう中心的だったのかなというふうに、
ネット検索でも本屋さんを見ても思っています。かなり大量の本を僕も読んでいます。
そのなかでやっぱり「子どもの意思を尊重して見守りましょう」といった主張がやっぱり大きい。
あとは保護者自身がハッピーになりましょうとかっていうことが大きい。
これはそうとう重要な考え方で、これは土台である一方、
やっぱりそんな中でもこのままで大丈夫なのかなという不安があるというのは、
本当にたくさんの方々から聞いている。
いろんな人に相談したけど、このまま待ちましょうとか見守りましょうって言われたけど、
本当に大丈夫なのかなという不安がある。
本当に大丈夫なのかどうかは誰もわかっていない状況があるということで、
とにかくいまの時期を充実させるために、なにか具体的なアクションがしたいという親御さんがたくさんいると思っていて、
今回の本は具体的に明日実践できるアクションということにかなりフォーカスしています。
一方、不登校の専門家が書く本もいっぱいあるわけだよね。
精神科とか専門家の方が書く本。
これは理論とかデータとかエビデンスをもとにかなり説明されているんだけど、
これもそうとう重要な役割で、僕もかなりそれに助けられている部分がありました。
だけどこれを読み解く難しさとか、現場の気持ちとの少し乖離があったりとかというところも、
実際の保護者の声として聞いたりとかしていました。
そんななかで今回の本、僕たちが書いた本は、
不登校をチャンスに変える一生モノの自信の育て方という本で、
毎日子どもとか保護者と向き合っている、現場で実際に子どもたちとか保護者の声を聞いているということと、
不登校の研究とか本をもとに学んで、
具体的なアクションプラン
はるか
研究者にずっとフィードバックをもらい続けてきたっていう。
それを理論化・ノウハウ化しているということがあります。
僕が最も大事にしたのは、「将来、幸せに生きる力をつける」と。
だから全部そのままでいいとか、休みましょうというだけじゃなくて、
具体的にできる対処法というものも入れ込んだ。
力をつけるという対処法も入れ込んでいる。
だから現状をより良くしたいという思いにも応えたいし、
なおかつ、現在も親子がハッピーになるという、ここもかなりこだわったところであります。
これなんでかというと、結果を出そう。
例えば社会復帰を一番にして、学校に戻ることを一番にした場合、
いろんな方法はあるんですよ、実際。
行動分析学とか応用行動分析学とか、いろいろ知見をもとにしたいろんな方法があるけど、
これはかなり衝突が激しかったりとか、
あとこれ、一歩間違えたら取り返しのつかんことになったりとかっていう危険性があったりとかっていうところで、
これを家庭で実践できる本としては書かなかった。
これは専門家とともにやっていくことだと思うし、
かなり意思決定が必要だからじっくり時間をかける必要があるなかで、
将来幸せに生きる力をつけるためにはどうしたらいいんだっけということと、
なおかつそれをいっしょに楽しく、親御さんも子もメリットを感じながらできるということを重点を置いて、
だけど結果的に社会復帰できるんだよということを目指した本になっています。
このポジションがなかなか見当たらんかったから、これを書くことに意義があるんじゃないかなというふうに思っています。
具体的には、ステップで書いています。
まずこの前提が整ったうえでこういうふうにやっていきましょうという、
このステップがないとうまくいかないなということも臨床で僕はかなり実感しているので、
まずここを大事にする。この前提が整ったうえで、次このアクションを取るとかというふうに、
前提とアクションを具体的にまとめています。
最初はこれをコンコンとかで一人一人に伝えたりとか、
簡略化したノウハウを皆さんに伝えたらみんなが助かるんじゃないかなというふうに思ったんだけど、
やっぱり本当に場合が多様すぎて、それを一人一人に対応するとか、
あとは簡略化してみんなに伝えるというのがすごく難しいと思ったなかで、
今回、一冊の本にそれらを網羅的にまとめられたのはすごく大きいんじゃないかなというふうに思っています。
冒頭の方で、一回断ったという話もしたんだけど、本を書くの。
研究者でもない自分が、本を本当に出していいのかなというふうに思って断ったというのが最初あったんだけど、
ライターの『水沢環』さんに「本はチームで書くものです」ということを言ってもらえて、
その言葉通り、本当に一つ一つの考え方とか方法を原文から当たってエビデンスを確かめて、
より正しく文章にしてくれたというのがあって、
だからそこは本当にチームで取り組めたというのが一番だし、
なによりもこれは僕一人の考えというよりは、チームコンコンでやってきた実践とか、
日々議論を重ねてきた中で生まれたノウハウであったりとか、
書籍の内容と思い
はるか
ひとしとも何回も対話しながら生まれてきたノウハウ、考え方であるというので頑張ろうと。
これが届いたら少しでもたくさんの方が、こころ軽くなるんじゃないかなというふうに思って出した本であります。
ひとし
僕も最初に書いてたバージョンを一通り読んだんですけど、
前回の、最初に出した、子どものお悩み110番は、
たくさんお悩み答えてきた中から綺麗にまとまってるっていう感じだったけど、
今回のは、不登校についてはるかがいろいろ話してきたことがちゃんと構造的にまとめられてるみたいな感じ。
で、頭の入ってきかたの違いがある気がする。
はるか
そうね、そこもそうとう図式化して、
ライターさんの方にも構造化して、
ここに戻らなきゃいけないんだとかっていうのを図で示しながらやってくれて、
一つ一つのノウハウをバラバラに知っていても正直、そこまでうまくいかないって思うかたも多かったかもしれないけど、
これを構造的に、なぜうまくいかないのか、ここが足りてなかったからかとかっていうのをちゃんとまとめられたのは本当に
ライターの水沢環さんという方のお力もあって、そうとういっぱい質問してくれて、
「こういう場合はどうなんですか?」、「こういう場合はどうなんですか?」ってところをいっぱい質問してくれて、
構造化できたっていうのが大きかったです。
これは不登校っていう題名ついてるけど、
実際、家庭と学校とか学び場の往復をする中で、やっぱり明日行きたくないとか、
もう嫌だっていうふうに思う、自信を失うことって本当にたくさんあると思っていて、不登校じゃなくても。
そんな中でどういうふうに社会で生きる自信と力をつけるのかっていうところが集約されてるのかなと思うので、
もちろん不登校じゃない方にも手に取ってほしい本だし、
もし不登校で悩んでる方が近くにいたら、その方々に届けてほしいなって思っています。
教育関係者への呼びかけ
はるか
もう一つは、学校の先生とか教育関係者にもぜひ手に取ってほしいなっていうふうに思っています。
なぜかというと、先生とか教育関係者の方が、「僕、どう力になっていいか分かりません」っていうことをよく言ってくれるんだよね。
そんななかで、この本を保護者に紹介するっていうのもそうだけど、
ご自身で、ノウハウ考え方を理解したうえで向き合うとぜんぜん見方、変わってくるなというふうに思うので、
何回も講演会とかで話すんだけど、既存の不登校の見方とめちゃくちゃ変わってるから。
これまでの学校恐怖症とかって言われたものと違って、いまはデジタルデバイス、スマホが入ってきたりとか、
学校に行くという当たり前の価値観が子どもたちにとってぜんぜん違うものになっていたりしてるから、
ぜんぜんこれまでの向き合い方とは変えていかなきゃいけない。
だから学校現場で言われていること、教育現場で言われていることとはぜんぜん違ってくるから、
ぜひこれを見て学び直してほしいし、もし保護者の方でも、
学校に呼んでほしいと思った場合は、本当に学校の先生に紹介してもらえたら嬉しいなというふうに思っています。
これはもう学校と家庭とかが、いっしょに同じ目線を向くための架け橋になるとも思っているので、
ぜひそんなかたちでいっしょの目線になるためにも、手に取ってほしいなって思っています。
あとは育児漫画で人気の『まぼ』さんっていう方がいて、
めっちゃ可愛くて心が穏やかになるユニークな漫画を描いてる、すごい大人気の方なんだけど、
この方に協力していただいて、素敵な表紙とイラストと描いてくれて、
なんかすごく、やっぱり読むのって体力がいるやん、本も。なんだかんだ。
だけどそのなかでも可愛いイラストがね、わかりやすく表現してくれてるから、
読み進めやすい内容になっています。本当にまぼさんも、ありがとうございます。
そしてトークン表も作ってくれていて、ダウンロードできるかたちで。
あとで特典のところでお話するんだけど、予約していただいたらそのトークン表も届くようになっています。
かなり具体的に内容まで入っているので、明日使えるかなというふうに思っています。
専門家の寄稿とメッセージ
はるか
長くなってますが、そしてですね、今回は不登校支援の専門家の方にも読んでいただいて、
寄稿を書いていただいています。
巻末で『大対香奈子』先生という応用行動分析学の専門家、
かつ、ポジティブ行動支援というPBSという、実践を学校とか福祉の現場に導入する活動を行っている専門家の方に、
ほんとに不登校支援の最前線を走っている方に読んでいただいて、最後の巻末に文章を書いていただいています。
ひとし
なんかで紹介させてもらったよね、大対先生。
はるか
大対先生はね、2、3回紹介させてもらったんだけど、Teacher Teacherでも。
この方の巻末がすごく素敵だったので、皆さんに紹介したいなと思います。
じゃあ、読みます。
一部、紹介します。
「不登校はチャンスだ。
この言葉を聞いて、皆さんは最初、こんなに苦しんでいるのにチャンスだなんて思えない。
と疑いの気持ちすら起こったかもしれません。
それでも本当にたくさん悩み、葛藤しながらもこのページまでたどり着いてくださったことに、まず心から敬意を表したいと思います。
いまここまで読み進められたなかで、「できるかもしれない、大丈夫」と、今の不登校という状態をチャンスに変えられる勇気と安心感が湧いてきているのではないでしょうか。
この書籍には、著者の福田氏がこれまでに数多くの不登校の子どもたちとその家族をサポートしてきた経験と知恵が詰まっています。
紹介されているメソッドやよくある疑問に対するアドバイスの一つ一つから、子どもたちとご家庭に近く寄り添い、伴走してきたことがうかがえ、その支援の温かさが感じられます。
ここから裏話です。
少しだけ皆さんに裏話をしてしまうと、当初、この書籍の出版にあたってわたしは、専門家として監修をお願いされました。
わたしは応用行動分析学の専門家であり、現在ポジティブ行動支援という実践を学校や福祉の現場に導入する活動を行っています。
そのなかで、当然、不登校の事例にも多く出会い、わたし自身も不登校のお子さんを支援する学校の先生方にコンサルテーションで関わることもしてきました。
不登校といっても、どのような経過をたどって不登校の状態になったのか、不登校がなぜ維持されているのか、不登校をどのように解決しようと考えているのかということは、子どもたち一人ひとり、またご家庭それぞれにその形があります。
したがって、こうすれば間違いないという決定的な解決方法があるわけではなく、個々に丁寧な見立てと対応が必要になることも、わたし自身の臨床経験から理解しています。
だからこそ、福田氏がこれまで積み重ねてこられた、丁寧な不登校の子どもやご家族に対する支援の実績を、福田氏の言葉のままに綴り届けることが、最もこの本を必要とする保護者の皆さんに届く形になると考え、こうして最後に寄稿するというかたちになりました。
福田氏が紹介しているメソッドはどれも、行動科学の原理に沿った効果として間違いのない方法ばかりです。
ただ、それを学術的な観点から解説するよりも、わたしは読書の皆さんが支援者としての福田氏の温かい言葉から勇気をもらい、背中を押してもらい、そこに紹介されている具体的な実践をやってみようと行動に移すことができる。
それこそが本書の役割であると考えました。それが監修というかたちをとらなかった理由です。
最後に、皆さんのお子さんには、ちゃんと前へ進んでいく力があります。まずはそれを信じて、本書から得たヒントを一つのきっかけとして、前に一歩踏み出してみてください。
そのときに自分の中から力が湧きうえがってくるのを感じるはずです。
すぐにうまくいかなくてもいいんです。行動を起こせば必ずそこにはなにかしらのフィードバックが返ってきます。
それを受け取って次に出す一歩の方向を調整すればいいんです。
そして、あなたの進行方向のその先には、きっと想像以うえに成長したお子さんの姿とそれを見守る広く温かい世界が待っていることでしょう。
そのときに思うかもしれません。不登校は大きなチャンスをくれたと。」
ということで、そうとう熱い文章を書いてくださいました。
ひとし
その、裏話も書いてくれてるんやね。
はるか
現場に向き合っている方だからこそ出てくる言葉というか。
これを全部、専門家の言葉に変えるのではなく、そのまま現場で関わってきた僕の言葉で届けたいということで聞こうというかたちにしてくれて。
どれも行動科学の原理から説明できるということも念押ししてくれていることがすごくありがたかったなというふうに思っています。
けっこうあるんです。学会で、僕も不登校の研究の学会によく行くので、あるんですよ。
学会の派閥によってこの言葉を使う使わないとかあるんですよね。この言葉はあっちの思想とかやっぱりそういうのがあって。
ひとし
それ、言えるものはある?具体的に。
はるか
いや言わない。それはもうそれぞれの提唱している方の名誉があるから言わないんだけど。
それをもう言ったんよ、編集者さんに。この言葉ってこの学問からいうと実は使わない方がいいんですよねとか言ったけど、
やっぱり編集者さんとかライターさんにとってはこの言葉はその一時的なものではなくて、何十年後、何百年後の方が読んでも勇気づけられる本にしたいって。
だから、どの言葉が一番読者に響くかで選びましょうということで、いまの話になっているというのも。
それも踏まえてこういったメッセージをいただいているっていうのはすごくありがたいし、
自分のなかでも、けっこう専門家の方からは厳しい目を浴びるということも覚悟のうえで、この本を届けたいというふうに思っているというところがあります。
ひとし
ほんと血がめぐっている感じだよね。はるかの血液が、書籍のいろんなところにめぐってそうな。
はるか
めぐらしております。本当にいいと思ったものしか書いていないというところだし、
本当にこれで「ありがとうございます。子どもが変わりました」っていう言葉があったものしか入れていない。
新刊の内容と特典
はるか
すべて。僕が理論だけ書いたものじゃなくて、それを伝えて本当に変化がありましたって。
自分が実践して子どもが本当に変化があったものしか書いていないっていうことがありますので、
ぜひ手に取っていただければと思っています。
特典です。
ひとし
特典があるのか。
はるか
Amazonで、いま予約していただいた方には、まぼさんの、さっきいった子育て漫画で人気のまぼさんが
明日、実践できるトークン表という、子どもがこんなことを頑張ったらこんないいことがあるよっていう
明日使えるトークン表を書いて作ってくれているので、すごい素敵なイラストで書いてくれているので、
これをデータでお送りできると。
ひとし
いいですね。たくさんの方が予約してくれていますね、いま。これを聴きながら。
はるか
ありがとうございます。ご予約ありがとうございます。
ひとし
手元に届くのは9月4日になるのか。
はるか
うん。9月4日。特典もいっしょです。
ひとし
OK。
印税の寄付先
はるか
お待たせするかたちになりますが、どうぞよろしくお願いします。
ひとし
お願いします。
はるか
最後の最後です。印税についてです。
ひとし
印税ね。
はるか
今回はわかりやすいということで、本当はチームコンコンだし、チームTeacher Teacherだし、みんなで書きあげた本なんですけども、
著者が『福田遼』という、僕の担当というかたちになっています。
この印税をどうするかということなんですけども、
印税はコンコンの子どもたちの学びの継続と、保護者の相談の継続というところに寄付しようと思っています。
本当にこれを書けたのは、Teacher Teacherとひとしと、コンコンの運営の皆さんとか、Teacher Teacher村の皆さんとか、
コンコンの子どもとか保護者に学ばせてもらっているというところが一番大きいというところがあるのと、
そんなに何百万部売れるわけじゃないから、そんなに大きな額になるわけではないんだけど、
これで世の中を大きく変えられるわけではないんだけど、
いま現在、コンコンで学び続けている子がいて、
その学び続けている子の学びが少しでも継続できる足しになったらいいなというふうに思っているというところで、
もうそれが一番。
子どもの学びを支えられて見守れるのって、マジ幸せやん。
ひとし
そうやね。
はるか
幸せやん。
本当一人でもさ、現在30名近くの子どもたちがコンコンで登録して学んでるんだけど、
一人でも、本当に布団から出られんかった子が、「いま学び楽しいです」って言って、
誰ともしゃべりたくないって言ってた子が、
「わたし、カメラオンにします」って自分から言いに来てくれて、
カメラオンにして顔見せてくれて、
これまでどうでもいいと思ってたことが「いまは頑張りたいと思うんです」っていうふうに言ってくれてさ、
もうこれはもう、プライスレスやん。
ひとし
そうやね。
はるか
本当に。少しでもソーシャルインパクトとかじゃなくても、
この子が学び続けられるんだったら嬉しいなと思っています。
ひとし
目の前の。
はるか
ということで、皆さんも応援の気持ちも兼ねて購入いただけると嬉しいなと思っています。
やってほしいことがあります。
それは予約してくださいということと、
これ予約したよっていうのを、『X』のポストとか、『Instagram』のストーリーとか投稿してくれるとすごく励みになりますので、
どうかよろしくお願いします。
なんかお祭りみたいにワイワイ。
それでSNSがいっぱいになったら、たくさんの方に届くんじゃないかなっていうふうに思ってますので、
どうぞよろしくお願いします。
ひとし
お願いします。
そんな感じかな。
はるか
ということで、
ひとし
これが月曜日か。
はるか
月曜日から、ありがとうございました。
ひとし
今週も頑張っていきましょう。
はるか
今週も楽しくやっていきましょう。
ひとし
たぶん予約すると、より楽しくなるかもしれないので。
はるか
間違いないですね。予約すると。
ひとし
間違いないんや。
はるか
楽しい1週間が待っていると思いますので。
ひとし
お願いします。
はるか
お願いします。
しゃべりきりました。
ひとし
しゃべり倒してもらいました。
ありがとうございました。
はるか
ありがとうございました。
ひとし
では、また。
はるか
また。
26:39

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