素晴らしい。やっぱり大ちゃん先生としても先生目線でっていうと、
大ちゃん先生と先生目線でっていうのもね、この部分結構あったんじゃないですか。
読んでいて大ちゃん先生がふと浮かんだのが、以前トークにも出てきた
カリスマ教師に大ちゃん先生がなりたいわけではないんだと、
先生になりたいんだっていう話がそのまんま言語化されてるなと思いまして、
1個章で先生のおかげから自分でわかった絵っていうのがありまして、
まさしくって思ったんですけど、そんな部分あるじゃないですか。
私その一番、この本で一番付箋を大量に貼ったページがあって、
そこが82ページなんですけど、どんな優れた指導法も
子どもたちの内面から湧き出るやってみようにはかなわないと思っていますってところがあって、
私本当それに気づけたっていうのがありがたくて、こっちがカリスマになって
どうだ俺のおかげで育っただろうっていうのは、最も自立から遠ざけてるんだなって
私はその当時気づいたっていうのがまさに坪桂今言ってくれたことで、
この本でやっぱり改めてそうだよねって思いました。
もうなんか脱金髪先生なんですね。
わかるわかる。
金髪先生が本当日本の教育をダメにしてると思っていてっていうところまで言っちゃって大丈夫だわ。
金髪先生に憧れて先生になる人多いと思うんですけど、
あの24時間働いてる間とか、他人の家庭まであんなずかずか入り込んでる間とか、
かなりもう服務事故ですよね。もうやばいです。
だからもうあそこまで依存させるっていう形が日本のいい先生だっていうところから、
やっぱり変わっていかなきゃいけない。
僕が今副業してエフクスの学校に行くっていうのは、そこを変えたいっていうのもあって、
24時間生徒に寄り添いますよってモデルじゃないんです。
物理的にも僕がニトベンに行ける日数っていうのは限られてる。
この曜日しか来ないよ。
だからもし僕と一緒に何かをやりたかったり相談したかったりだとかしたら、
ここに合わせて自分でアボを取るんだよっていうことなんですよね。
だからもっともっとこれを突き詰めていけば、
月1回しか来ない先生とか、楽器に数回しか来ない先生が、
全国を回って子どもたちの可能性を耕していくみたいな先生がいてもいいと思ってて、
そういう存在に僕はなりたいんですよね。
だからずっとついて見守ることで育つではなくて、
常に何か刺激を与えていろんな学校、本当にたくさんの学校を変えていくっていう、
そのオセロの端をどんどん人知を取りながら、
日本の教育がバタバタって変わってくるのを何となく今イメージしてる感じなんですよ。
でも今おっしゃったのってもう完全に学校教育というシステム自体のシステムチェンジだと思って、
やっぱり金髪先生って言ってましたけども、金髪先生ほどじゃないにしても、
24時間向き合ってくださる先生、親としてはありがたいなって気持ちって、
僕だってすごく思ってるんですけど、でもそうじゃないんだと、
方向を、舵を切るんだっていうのは大ちゃん先生可能なんですかね。
可能だと思ってますし、私今山本さんおっしゃったことが間違いなく自信だと思ってます。
私も若い時というか、教員3年目とか、カリスマを目指してしまっていた時があったんです。
その時って先生のおかげでとか、先生が担任で嬉しいですとか、
先生がこれを教えてくれたおかげでわかりましたとか、
終わった後に先生が担任で本当に私たち育ちましたとか、
言われたのが嬉しかった時期があったんです。
でもそれが今では本当に恥ずかしくて、それは恩気せがましいというか、
そうじゃないですよね。たぶん一番理想は自分にありがとうとか、
一緒に学んでくれた仲間、学び合ってくれたおかげで育ったよとか、
そういう風に持っていかなきゃいけなかったのに、
今になっては恥ずかしいんですね。
やっぱり日本の全員じゃないんですけどね、
法律の方で私も含めてあの時期、それが理想だと思っていたものを
やっぱりちょっとずつ解いていかないといけないなというのは私も思っています。
まさしくそのまんまのことが書いてあって、
今までの先生は知識を分かりやすく教えるということだったので、
何々先生のおかげでわかったってなって、それが嬉しい。
自己承認要求ということだったけれども、それは依存型であると。
これからは学び方を教えて、
生徒が自分で発見できた、自分で分かったという自律型に変えていくべきだと。
一目で分かる図に書いてあって、大ちゃん先生が今おっしゃっているのはそういうことですよね。
まさにそうです。
さっきの可能ですかっていう質問に対してアンサーは可能ですって、
それの勇気をくれる取り組みがニトベさんの取り組みなんです。
それならできるかもってところから、やっぱり法律の先生もやっていく。
最初はハウトゥーでもよくて、
それをやっていくと多分子供の見方がだんだん変わっていくんですね。
その子供の見方が変わっていくと、きっと今システムとしてあるものが
ちょっとずつ溶けていけるっていう、
そんな流れを作っていきたいという気持ち私もあるので、アンサーは可能です。
ありがとうございます。ワクワクしてきますね。
先ほどから自律型、自律っていう言葉であったりとか、