1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. "赤ちゃんの5つの能力" で考察..
2025-11-07 41:44

"赤ちゃんの5つの能力" で考察する子育て#101

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関西国際学園での講演会で「赤ちゃんの頃からできることはありますか」という質問があり、はるかが答えられなかったので勉強してきました!


【本日の内容】

めいめいゲスト回はこちら(前編 , 後編) / 赤ちゃんの模倣する能力 / 赤ちゃんは一緒に見たい(9ヶ月の奇跡) / ナチュラル・ペタゴジー理論 / 赤ちゃんは優しい(道徳性) / 褒め言葉の影響


【本日のお悩み】

乳幼児を育てる親御さん「幼少期からの声掛けで、言った方が良い言葉、言わない方が良い言葉などあれば教えていただきたいです」


【参考文献】

奥村優子さん『赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか ― 人に備わる驚くべき能力 ―』


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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


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【ひとしの編集後記】

・最近ナチュラル・ペタゴジー理論を使って「名前を呼んでから何かを教える」ってことを実践できてます!

サマリー

ポッドキャストでは、赤ちゃんの成長と能力が深く掘り下げられ、赤ちゃんの模倣能力や学習能力の重要性が考察されています。赤ちゃんが経験を通じて学ぶ過程は、子育てにおいて貴重な知識を提供します。「赤ちゃんの5つの能力」では、赤ちゃんの社会的能力の急成長や、その学習過程での重要な要素が考察されています。アイコンタクトや赤ちゃん言葉がコミュニケーションや語彙学習に与える影響も強調されています。このエピソードでは、赤ちゃんの道徳性や与える喜び、褒め言葉の影響について探求されています。研究によると、赤ちゃんは他者に喜びを分ける能力を持ち、褒められる内容によって行動が変わることが示されています。また、このエピソードでは、子育てにおける赤ちゃんの5つの能力が探求され、特に親子のコミュニケーションと成長のサポートに焦点が当てられています。

引っ越しと収録はじめに
スピーカー 2
はい、いよいよもう、私が引っ越しますので。
スピーカー 1
やった!福岡に。
スピーカー 2
福岡にね。
スピーカー 1
今までね、東京に行ったけども。
スピーカー 2
次ぐらい、12月の配信ぐらいからリアル収録になってるんじゃない?
スピーカー 1
わー、ほんと?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
リアル収録、夢の。全然違うからね、リアル収録で。
スピーカー 2
ね、実は2年半、オンラインで収録し続けてきたけどね。
それけっこうびっくりされるね。
びっくりされるね。
スピーカー 1
オンラインでやってるんですか?って。
スピーカー 2
ね、ということで。
スピーカー 1
福岡でいっぱい公開収録したいね、それは。
したいですね。
はい、やっていきましょう。
スピーカー 2
お楽しみにしてください。
お楽しみに。
赤ちゃんの研究
スピーカー 1
はい。始まりました。
スピーカー 2
ティーチャーティーチャー。
スピーカー 1
よっ!
スピーカー 2
ひとしです。
スピーカー 1
はるかです。
スピーカー 2
この番組は、世界中を待った先生のはるかと、ポッドキャスト番組のプロデューサーのひとしの2人で、子育てのお悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ひとし、めいめいで撮ったね。
めいめいでたね。
今、世界中を回った先生のはるかとっていう、上水さんの声が聞こえてきて。
そういえばまだその冒頭やったなと思って。
スピーカー 2
なんかね、めっちゃやっぱ上水さんとKantaさんとノリが近くて。
ティーチャーティーチャーより緊張戦やった。
スピーカー 1
本当に?
そんなことある?何本撮ってきたの?ティーチャーティーチャー。
ね。
やっぱ合うんやね、波長というかね。
びっくりした。
いや、相当面白かった。
あーよかった。
めいめいして、ひとしのダンス話もあって。
スピーカー 2
あったね。
スピーカー 1
面白かったからぜひみなさんに聞いてほしいよ。
ダンスバトルとめいめいがね、同じような感じでやってるんだと思うとなんかすごい面白くて。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
ぜひぜひ聞いてほしいなと。
スピーカー 2
なんか今日は赤ちゃんの話をできると。
スピーカー 1
そうでございます。
スピーカー 2
今日はこちらでございます。
本当にそれしか知らん。
あ、本があるんや。
スピーカー 1
奥村ゆう子さん。赤ちゃんは世界をどう学んでいくのかという本からお話しました。
うわー。
スピーカー 2
めちゃくちゃ面白かったこれが。
スピーカー 1
気になる。
そう。
スピーカー 2
付箋の量やば。しかも。
何それ。
スピーカー 1
付箋の量やばい。
スピーカー 2
付箋の量やばい。
スピーカー 1
そう、赤ちゃんについて学んできたんですよ。
あのひとしさんがね。
あ、俺が?
あのひとしの赤ちゃんがもう1歳になる頃ですよね。
スピーカー 2
もうちょいかな。9ヶ月くらいかな。
スピーカー 1
そろそろこれどうするとかってね、困ることももしかしたらあるかもしれんし。
ちょうど今9ヶ月くらいよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
はいはい。で、今日9ヶ月の奇跡の話もあります。
えー、それ聞きたいわ。
9ヶ月がね、相当大事なポイントであるとかっていうところであったりとか。
でもね、この本で今日ティーチャーティーチャー皆さんに聞いてほしいと思ったのは、
はじめにのとこでね、赤ちゃんを研究することは赤ちゃんの能力に限らず、
人間の本質的な能力を探ることでもありますと。
あー。
そうよね。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
赤ちゃんがそもそもどんな力を備えてるのかっていうのを知ると、
今後ね、子どもと関わる上でも、人と関わる上でも、自分と付き合っていく上でも、相当いいことがあるんじゃないかと思ったし。
いや、面白かった。赤ちゃんすげーって。赤さんって感じ。赤さん。
スピーカー 2
赤さんって感じだよね。
スピーカー 1
赤さんがやっぱ尊敬しちゃう赤ちゃん。
スピーカー 2
いや、赤さんさ、なんか、ほんとになんも知らんってびっくりする。
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
お菓子とかもさ、知らんしさ、全部食べ物食べるときさ、これ初めて食べるんやって思ったら。
あー、そっか。
まじで、どう見えとんでも世界。
スピーカー 1
全部新しいんか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かになー。
スピーカー 2
でも最近もう、バナナがめっちゃ好きになっててさ、バナナは新しくなくて、
バナナ食べて、なくなったら泣いたりする。
あと、バナナもう目でもわかるようになっちゃって。
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 2
バナナ見たらすぐ欲しい欲しいってなる。
スピーカー 1
あ、もう学習してるんだ。
スピーカー 2
うん。これが学習かーって。
スピーカー 1
学習してるやん。そっかー。
そうですよ。赤さんの学習能力がすごいっていう話がありまして。
へー。
スピーカー 2
AIと対比して話してる部分もあって、AIってさ、
スピーカー 1
AIと赤さんを対比してみてさ。
今回。
AIも確かにすごいんだけど、AIって莫大な量のね、データを得て学習してるんだけど、赤さんはね、
スピーカー 2
うわー、真逆やもん。
スピーカー 1
そう、ほんの少しの経験からね、大量の学びを得てるという。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
なんかそういった話もあったりとかして、とにかく赤ちゃんすごい、いや赤さんすごいという話でありましたし、
あともう一個ね、関西国際学園の講演に行った時に、その時に赤ちゃんの頃からできることありますか?みたいな質問をしてもらって、
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
その時頭が真っ白になって、やばい、赤ちゃんのこと全然知らんと思って。
スピーカー 2
そこは専門外ですっていう答えと。
スピーカー 1
そうそうそう。
それは分かりませんって言って。
そう、潔く諦めたんだけど、でも赤ちゃんについて学んでいき、これを機にさ、ひとつの赤ちゃんの成長とともに、
今、乳児期だけど、次の幼児期になったら幼児期の学習したりとかっていう風に。
いいねー。
いっしょに並行して僕の学びも進められたらなと思っております。
スピーカー 2
有言実行やん。言ったもんね。幼児期の勉強しよう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。ということでありまして。
スピーカー 2
やっていきましょう。
赤ちゃんの模倣能力
スピーカー 2
はい。
じゃあ今回のお悩みは、
スピーカー 1
はい、その時ですね。
スピーカー 2
その時のやつか。はい、じゃあ一応読みたいと思います。
乳幼児を育てる親御さんから、幼少期からの声かけで言った方がいい言葉、言わない方がいい言葉などあれば教えていただきたいです。
スピーカー 1
ということで。
スピーカー 2
はい。
シンプルな、さっき言ったのと同じですね。
スピーカー 1
乳幼児からどんな声かけたらいいですかみたいな話になって、赤ちゃんにどんな言葉かけていいんだみたいな感じでわからんかったっていうのがあったよね。
うん。
今日からわかります。
スピーカー 2
マジで?ある?
スピーカー 1
あります。
スピーカー 2
でもヨイ出しとかはいいんじゃない?
スピーカー 1
ありそうやね、確かに。
スピーカー 2
良さそうやね。
スピーカー 1
いい視点もありますね。ヨイ出しもいいですし、どのようにヨイ出しするかも大事なんですよね、これはやっぱ。
へー。
赤さんに対して。
スピーカー 2
今じゃあ今の俺の仮説ね。
うんうん。
は、まずヨイ出し、で、触れ合う、ハグとかね。
スピーカー 1
あー、いいねいいね。
スピーカー 2
触れ合う、あとまぁコンプリメント、力があるね。バナナを認識する力があるねって。
スピーカー 1
あ、いいですね。ティーチャーティーチャーの優等生ですね。
スピーカー 2
はい。特等席で聞いておりますので。
スピーカー 1
ティーチャーティーチャーの学びを生かしておりますね。いやいや優等生やな。
え、だけどそう、今認識する力があるねとかっていう話もありましたけど、まぁ今日これを聞いた後には少し言い方が変わってるかもしれません。
へー。
ということで、今日の流れとしては。
スピーカー 2
はい。どの辺から話すのこれ。
スピーカー 1
テーマがね、勝手にピックアップしました。
くむらゆうかさんの赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか、人に備わる驚くべき能力という本から、これ紹介したいなと思う内容を紹介させてもらいます。
内容もっといっぱいあるので、ぜひぜひ気になる方は読んでほしいなと思うんですけども、5つピックアップします。
1個目、赤ちゃんの模倣する能力。
スピーカー 2
へー、真似か。
真似する力ですね。
うん、確かにあるな。
スピーカー 1
2つ目、赤ちゃんはいっしょに見たいっていう話と。
スピーカー 2
それは知らん。
スピーカー 1
次、3つ目はナチュラルペタゴジー理論。
スピーカー 2
なんやろうね。
スピーカー 1
1個だけ経路が全然違う。
赤ちゃんは優しい。
で、最後に褒め言葉の影響ということで。
スピーカー 2
まあ、最後の最後に言葉がわたる。
スピーカー 1
はい、最後になっております。
全部大事で、赤ちゃんに対する知識を得た後に、これを子育てにどう活かしますかっていうのを2人で考察したいなと思っています。
スピーカー 2
俺はダイレクトにそれ知ったら活かせそうやもんね、明日から。
スピーカー 1
そうそう、でもなんかそれは赤ちゃんにだけっていう話は違くて、これ人間ってこういう能力があるんだ。
だから子どもと関わる上で、自分と付き合っていく上で、これ大事にしていこうみたいな話があるので。
はい、じゃあ1個目の能力。赤ちゃんの模倣する力。
はい、赤ちゃんは模倣する力がありますよという話で。
真似をね。
面白い実験があってね。生後1時間から3日の申請時を対象とした実験ね。
はいはいはい。
生まれて1時間の時から赤ちゃんの前で大人がゆっくりと舌を出すと赤ちゃんも同じように舌を出したり。
スピーカー 2
ほんと?
スピーカー 1
大人が口を開けると赤ちゃんも口を開けるといった様子が観察されました。
へぇー。
1時間からよ。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
これね、ひとしがね、お子さんが生まれた時にやって欲しかったよ。
知っとったらね。
っていう感じで、これはね申請時模倣っていうんだけど、これ生後6から8週間頃には見られなくなるんだけど。
あ、そうなんや。
そう、見られなくなるんだけど、また9ヶ月からこの模倣が始まるらしい。
スピーカー 2
へぇー。
スピーカー 1
だからもうそろそろまた模倣が始まるっていう。
スピーカー 2
いや確かに、いやもう実感はあって。
あ、そっかそっか。
バイバイって手振ったらね、なんかちょっと手振ってくれるの。
スピーカー 1
へぇー、そっかそっか。
じゃあもう学習が始まってんだ、模倣が始まってんだ。
スピーカー 2
始まってそうやね。
スピーカー 1
でね、面白かったのが赤ちゃんは単純に観察した行動をそのまんま再現するんじゃないと。
スピーカー 2
あ、違うんや。
スピーカー 1
そう、なんか目の前で起きたことはただ真似するだけじゃなくて、
すごいのが他の人の目標とか意図を理解した上で模倣することが研究によって明らかになっていると。
スピーカー 2
ほんと?ほんとなん?
スピーカー 1
赤さんは、はい。
だからこれが意図的な行為なのか、偶発的な行為なのかを区別して模倣していますという話。
スピーカー 2
へぇー、じゃあ意図を持ってやったほうがいいのか。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
バイバイとかもほんとにいなくなるときとかにやったほうがいいのかな。
スピーカー 1
あ、それもあるかもしれないね、そう言われると。
あ、まあそうするとさよならの時にバイバイするっていう学習はあるかもしれないけど。
スピーカー 2
認識になるのか、なるほどね。
スピーカー 1
具体的に言うと、実験者がある行為をした後に、あれって言って偶発的な出来事であるっぽく振る舞う場合と、
あれおかしいなみたいな感じで偶発的な感じを出す場合と、
よしって言って意図的に行われたことを示した場合、
1歳6ヶ月の赤ちゃんは意図的な行為をより模倣することがわかったっていう。
スピーカー 2
なるほど。じゃあイェーイってタッチして、タッチした後になんか微妙な反応するのと、
イェーイって言って、うわー出来たねーって言うので変わってくるってことだよね。
スピーカー 1
変わってくると思いますね。
へー。
真似する力があって、それはちゃんとその大人が意図を持ってやってるってことがやっぱり大事だということでしたね。
これが1個目の、模倣する力があると。
それはさらには意図があるってことが大事。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
よしやるぞということを見せるのが大事だということですね。
これ活かせそうなことありますか?ひとしさん。子育てに。
スピーカー 2
えー。いいと思った方がいいのか?
うんうんうん。
いや、なんかまだよくわからない。
スピーカー 1
どう活かすのって。
スピーカー 2
真似してくれるっていうだけの話になってるね。
スピーカー 1
これ俺が思ったのは、全部こう教えてあげんでいいんだなと思った。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
親の背中を見て育つとかよく言うけどさ、
振る舞いをその子の前でするっていうだけでもかなり学びを生むんだなってことが分かって。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
言語で教えよう言語で教えようってするばっかりじゃなくて、もう背中を見せて。
いい行動、挨拶とかもそうだけど、いい行動をその子の前でいっぱいしてあげることが相当学習の機会を作るんだなって思って。
スピーカー 2
なるほど。
なんか俺はご飯自分が食べた時も、うわ美味しいって言ってこうほっぺたをポンポンって触り寄ったら真似するようになるってこと。
スピーカー 1
かもねそれは。ポンポンってしたら真似するかもしれん。
スピーカー 2
かもしれん。
スピーカー 1
まずはあの、模倣する力がありますよということでした。
スピーカー 2
うん、ありますよっていうのは分かりました。
スピーカー 1
ここがね、原点というかね、学習の原点なのかなと思いました。
赤ちゃんの社会的能力の向上
スピーカー 1
二つ目いきます。これまた面白い。赤ちゃんはいっしょに見たい。
スピーカー 2
それはテレビとかって話。
スピーカー 1
そうそう、まさにそうなんだけど。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これ9ヶ月の奇跡っていう話なんだけど、ちょうどお子さんが9ヶ月を過ぎた頃に赤ちゃんの社会的能力が飛躍的に向上するんだ。
スピーカー 2
うーん、まあ確かにしてるかもしれん。
スピーカー 1
え、ほんと?
スピーカー 2
いやまあグングン伸びてる。
グングンしてる。
しゃべり始めたりと。
スピーカー 1
あ、そっかそっか。こっからまたグングンいきます。加速しますその社会的な能力が。
っていうのが、それまでは赤ちゃんはね、大人と赤ちゃんとか、おもちゃと赤ちゃんとかっていう風に二項関係で世界を理解してるんだ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
1対1常にもう私とあなた。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
私とあなただけなんだけど、だから目が合った時に笑ったりとか、おもちゃで遊んだりとかするんだけど、
9ヶ月頃になると、自分と他者ともう一個の対象物っていうこの三項関係で世界と関わるようになっていくらしい。
スピーカー 2
へー、そうなの。
スピーカー 1
だって例えば、車が通ってるの前までは車と自分だけだったのが、車が通ってるの見た時に、あ、あって声を出したりして、親の顔を見たりするようになるんだって。
スピーカー 2
へー、なるほど。最近あったわ。
スピーカー 1
あった?
スピーカー 2
いや俺このさ、収録とかミーティングを大体この押し入れでやるやん。
うんうん。
妻が息子と二人でおる時に、なんか俺の声が聞こえる動画みたいなのちょっと流しちゃったらしくて、
そしたら俺がおると思って、こう押し入れの方をめっちゃ覗いて、で妻の方を見て、あれいない?みたいな感じの確認をしよったらしい。
スピーカー 1
へー、そっか。それはもう三項関係を通して世界と関わってるわ。
スピーカー 2
へー、そうだよね。
スピーカー 1
なんかその眼鏡あると、その成長がすごい奇跡のように感じそう。
これまでは自分と相手だけだったけど、自分と相手プラスもう一個の対象物を認識できる力があるっていうことで、だからいっしょに見たいんだっていう話があって。
で、これがね、語彙学習に重要な役割を果たしてるんだって。
スピーカー 2
なんでやろ。
スピーカー 1
だから赤ちゃんが注目しているものを見た時に、あれは犬だよとか、あれは車だよとかっていう風に伝えることで、その単語を覚えていくっていう。
スピーカー 2
へー、なるほどね。
そっか、だからさっきのだと妻が、これは動画の声だよって言うとか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
動画の声だよはけっこう難しめの。
スピーカー 2
難しい単語やけど。
スピーカー 1
難しめの認識だけど、これはそのスマホだよとか、これはバナナだよとかは分かるから、今後赤ちゃんが何かを見てた時に、その視線の先に何があるのかっていうのを見て、
で、あ、これはワンちゃんだよとか、これは水だよとかっていう風に教えていくと、語彙数が増えていくと。
スピーカー 2
へー、なるほど。
スピーカー 1
ちっちゃい時の語彙数ってさ、やっぱり重要で、その認知機能を高めていく上でも。
うん。
っていうのがありますと、いうことですね。
教育学部での教材の重要性
スピーカー 1
これなんか活かせそうですか?ひとつ。
スピーカー 2
これ?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これ、だから今のは活かせるやろ?
あれは雷門の下にいる観光客だよとか。
スピーカー 1
だから難易度が高いのよ、さっきから。
まあでもね、徐々にね、徐々に上げていって、そういったのも理解できるかもしれんけど。
スピーカー 2
はい、調整しながら伝えていくといいのか。
スピーカー 1
これをちょっとこうレベルを上げると、今ティーチャーティーチャーレスナーさんに聞いてほしいのは、これって教育学部とかでもね、学習するんだけど教材っていう概念があって。
スピーカー 2
あの教材ではなく普通の。
スピーカー 1
そうそうそう、教育の教に材料の材で教材。
スピーカー 2
あ、教材?
スピーカー 1
教材っていう概念があって、教材ってみんなよく使うじゃん。
スピーカー 2
まあ教科書とか教材。
スピーカー 1
そうそうそう、教材っていうのは多分先生とかわかると思うんだけど、学び手と教えてと対象をつなぐ媒介内。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
ちょっと説明がちょっと硬すぎた。
例えば形とか数を教えるときって、直接それを教えるというよりは、例えば四角い形見せて、これが四角だよとかっていう風に教えていくっていうよりは、
例えば積み木っていうものを使って、積み木という教材を使うと、いろんな形あるじゃん。三角とか四角とか丸とか。
積み木で遊びながら、これは四角だよとか、これは三角だよ、これは丸だよとか、あとこれ全部で三つだねとかっていう風に。
教材を使いながら学ぶと学習効果ってめちゃくちゃ上がるんよ。
スピーカー 2
なるほど。やっけんあれか。今の時期だとリンゴとかでも教材になりうるんか。
スピーカー 1
あーそうそうそうそう。
スピーカー 2
赤いねとかも。
全てが教材になるんだ。
スピーカー 1
全部言葉の定義を教えるとかだけじゃなくて、例えば甘いっていうことを教えてないときは、甘いお菓子をいっしょに食べて、これが甘いんだねとかっていう風に学んでいくとかっていうのがよくて。
なるほど。
で、これをもうちょっと応用させると、映画いっしょに見るとかめっちゃいいなって思うよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
教えてと学びてと教材ね、この三つがあるといいから、いっしょに親子で映画見に行ったりとかして、その後に学んだこととかを、気づいたこととかを話すと、やっぱ学習効果ってすごくよくて。
確かにね。
なんかよく考えたら、人間の心で大事なことってけっこうアニメとかから学んでること多いなって。
うん。
やっぱ思うよね。やっぱ心情を描いてる。
スピーカー 2
なるほど。
それは一個大きい認識の変化になりそうだね。
あの俺だけじゃなくて、子育てされてる方。
スピーカー 1
いっしょに見るっていう。
スピーカー 2
身の回りのもの、いろんなものが教材になるってことだよね。
スピーカー 1
で大事なのは、今回はいっしょに見るっていうのがやっぱ大事やなっていうのを気づいてほしくて、これを全部見せたらそれをインストールして終わりじゃなくて、大人と子どもと教材、このセットで何かものを見ると学習効果がすごくあるっていうところで。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なんかおすすめのアニメとかありますか?
スピーカー 2
それ対象は何歳でもね、一旦。
スピーカー 1
一旦何歳でもよくて、子どものうちに見せておきたい。
スピーカー 2
まあヒロアカはいいんじゃない?
スピーカー 1
いっしょやんけ。
いっしょやんけ、ヒロアカまじで。
スピーカー 2
正確に言おう。僕のヒーローアカデミアよね。僕のヒーローアカデミアは。
スピーカー 1
あれはいいね。
スピーカー 2
まあ超簡単に言うと、人類に個性というものが、個性という特殊能力を全員が持ってるよね。
手から火が出るとか、体が伸びるとか。
その中で主人公は無個性で、個性がなかったけど、悪者を退治するヒーローになりたくて、頑張るっていう。
大活躍するんやけどね、結局は。
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
いろんな葛藤を乗り越える。
スピーカー 1
いい。あれのさ、個性の見方がすごい好きで、文化祭のシーンがあったの覚えとるかな。
スピーカー 2
あー。
あれ。
スピーカー 1
なんか歌歌やったね、みんなでエレキギターとか。
あれ全員が個性を生かして、それぞれの役割を果たすんよね。
俺、学校教育もああなって欲しくて。
スピーカー 2
めっちゃ下深いこと感じとるやん。
スピーカー 1
みんなで合唱とかじゃなくて、自分の個性を生かして、一つのものを作り上げる。
なるほどね。
あれ、なんかショーを作り上げてたんだけど、音楽得意な子は音楽してたし、パフォーマンス得意な子はパフォーマンスしてたし、とかっていう風に。
スピーカー 2
作っとたね。
スピーカー 1
自分の得意なことで一つのものを、みんなで作り上げていくっていうような、あれ良かったなと思ったしね。
スピーカー 2
なるほど。いいね。
スピーカー 1
正義とは何かも深く学べたし。
スピーカー 2
そういうの確かにいっしょに見てこういう感想を言い合うと学べるね。
スピーカー 1
学べると思うわ。あのシーン良かったねとかって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう。繋ぐ役割を持ったりな。
やっぱ正義大事とかって言葉で言われてもよく分からないけど、あのシーン良かったよね、あれが正義だよねとかって言うと繋がるっていうところが面白いね。
なるほど。
あともう一個だけ言っていい?
うん。
キャプテンっていうアニメめっちゃ好きなのよ。野球の超昔の古いアニメなんやけど。
スピーカー 2
なんか、画像は、絵は見たことあるな。
スピーカー 1
俺さ、あのアニメを見て一生懸命ってかっこいいっていう価値観がけっこうインストールされた感じがあって。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そう、とにかく一生懸命やってて。一生懸命やって何か得るっていうのも大事だけど、一生懸命やってること自体けっこう良いわみたいな。
へー。
とにかくがむしゃらにランニングしてたわ、あの時。とかありましたね。
スピーカー 2
いや、いっぱいあるな。俺もハイ級とかね。
スピーカー 1
ハイ級もいいね。
スピーカー 2
メジャーとかもね。
スピーカー 1
いや、学んでるよ、やっぱアニメから相当。
いろいろあります。
ということですね。はい、次行きます。ポンポンポンとテンポが行きますよ。
はい。
テーマ3。ナチュラルペタゴジ理論。
スピーカー 2
あ、それね。分からなかったやつね。
スピーカー 1
すごい、すごい嫌な顔してん、今ちょっと。やっぱね、人はね、分からんすぎるとね、認知的な負荷が強くて、ちょっとストレスかもしれませんが、すごくシンプルです。
で、シンプルでめっちゃ大事で、ナチュラルペタゴジ理論はコミュニケーションの合図となる社会的手がかりっていうのが子どもの学びを支える上ですごく効果が高いということで。
で、社会的手がかりっていうのが何なのかっていうと、目を合わせるアイコンタクトね、とか赤ちゃん言葉とか。
マンマとかワンワンとかプルプルとかいうやん、車のこと。赤ちゃん言葉。あと名前の呼びかけ。
これをしてから赤ちゃんに対して何かを教えると、めっちゃ効果が上がるっていう。学習効果が。
スピーカー 2
えー、っていう理論。
スピーカー 1
はい、です。社会的手がかりがあるのとないのでは全然違いますよねっていう。
えー。
名前を呼ばれて何か教えられるのと、そうじゃないのは全然違うし、目が合うとか相手に合わせた言葉を使うってすごく重要っていうことなんよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
どういう研究があったかっていうと、9ヶ月の赤ちゃんに対してさっき言った社会的手がかり、目を合わせたりとか名前を読んだりとか赤ちゃん言葉を使って何か教えた。
その後に見たものを1週間後に覚えてるか覚えてないかっていう実験があって、社会的手がかりがあったほうがやっぱり記憶は保持されるってことが分かったっていうことですね。
うーん。
面白いよねやっぱ。
スピーカー 2
ちゃんと名前呼んで、目合わせたりしてから何か教えようと。
スピーカー 1
そうそうそうそう。で、もう1個面白かったのが、なんかピカピカ光ったりとか、すごい音が鳴ったりするおもちゃとかあるやん。
スピーカー 2
うん、好きやね。
スピーカー 1
あれはすごい子どもたちの注意を引きつける効果はあるんだけど、学習効果は高まらんなし。
へー。
そう、だからああいうなんかピカピカ鳴らせるものとかで学習させようとやっぱ映像教材いっぱいあるんだけど、それよりもやっぱ人がアイコンタクトしたりとか、乳児向けの話し方で話したりとか。
そういう社会的手がかりがあったほうが効率が高いっていうことで。
スピーカー 2
へー。
赤ちゃんへの優しい言葉の効果
スピーカー 1
で、今言ったの赤ちゃん言葉の話があって、自分に向けられてる言葉だなってわかるのがやっぱ大事なんよ。
スピーカー 2
うーん、じゃあ名前がいいんか。
スピーカー 1
名前がいいのとさっきさ、ヨイ出しでさ、何だっけ、バナナを認識する力があるねって言ってんの。
うんうん。
多分その言葉を赤ちゃん用に合わせたほうが効果は高いっていうことが今日わかって。
スピーカー 2
なるほど、認識とか言っちゃダメなのか。
スピーカー 1
認識っていう言葉を使うよりもなんか寄り添った言葉。
スピーカー 2
バナナすごいねみたいな。
スピーカー 1
バナナがわかるんだねとか。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
だからそんなことがいいのかなーとか思って。
スピーカー 2
でもわかるもん一切、一切ちょっとわからんけどね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
わかるがわかったらすごいね。
スピーカー 1
でも本当にあれだよ。赤ちゃん言葉を使った場合と使ってない場合で、やっぱ使った場合のほうが語彙数が増えたりするって。
スピーカー 2
そうなんや。なんか赤ちゃん言葉に合わせないほうがいいみたいなのもさ、なんか言われたりするやん。
スピーカー 1
ある。その主張もあったりする。
そこはね、どっちがいいとかっていう結論は出さなかったんだけど、結局コミュニケーション量が増えるのはやっぱり赤ちゃんに合わせた言葉のほうが増えるのと、
その時に使って思考できる量が増えるって思うと、赤ちゃん言葉使ったほうがコミュニケーション取れると思うといいなとは思ったですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
さて次行きまーす。次大好きなケンキです。
赤ちゃんは優しい。
スピーカー 2
まぁ優しい…やろうけどね。
スピーカー 1
一般的な認識としてさ、「優しいやろうけど…」って感じやった?
スピーカー 2
うちの子は優しいからね。
スピーカー 1
親バカの顔したんな。
スピーカー 2
えー優しいですよ。
スピーカー 1
客観的にね。客観的に見て。
スピーカー 2
客観的に見てうちの子優しいですし、一番かわいい。
スピーカー 1
一番優しいですもんね。
スピーカー 2
一番優しい。一番かわいい。
赤ちゃんの道徳性の発見
スピーカー 1
決まってますね目が。
一般的には赤ちゃんは自己中心的で道徳性がない。
スピーカー 2
あー言われるね。
スピーカー 1
成長するにつれて、親とか周囲の影響を受けて道徳性を学ぶという考え方がありますよね。
スピーカー 2
そういう主張もありそうですね。
スピーカー 1
ですがしかし、最近の発達心理学の研究では赤ちゃんがすでに道徳性の目を持っていることが明らかになりました。
へー。
スピーカー 2
まぁでも道徳とか教えんでいいんやね。教えんと自分勝手にしそうだけどね。
スピーカー 1
社会規範とかね、いっぱい学ぶことはいっぱいあるだろうけど、この本の中では正義と悪みたいなのは理解できる。
へー。
やっぱ正義の方を好むっていうのは、アンパンマンはいっぱいきまそうだけど、正義の見方の方を好むっていうのはやっぱ傾向としてあるし、
すごいかわいい研究が、1歳10ヶ月の子どもを対象に、
赤ちゃんは他の人に何かを分け与えることに喜びを感じるかを調べました。
スピーカー 2
うわー、確かにな。微妙なラインやね。分けなそうやもんね。
え、ほんと?そっかそっか。
1年後か、でも1年後なら分かるな。
スピーカー 1
実験では赤ちゃん自身がお菓子をもらう場面と、実験者が他者にお菓子をあげる場面と、赤ちゃん自身が他の人にお菓子をあげる場面っていうことを分けたんだよね。
で、なんかその表情とか態度から幸福度を測定したらしいんだけど、その結果赤ちゃんは自分がお菓子を受け取るときはもちろん喜びの表情を見せるんだけど、
しかしそれ以上に、他者にお菓子を与えたときの方が大きな喜びを感じていることが示されました。
スピーカー 2
すごい。ほんと?表情でそれ示すんや。
スピーカー 1
ほんとなんです。赤さんですから。赤さんは優しいんです。
スピーカー 2
でもそれはさ、すごい質差深くない?人間本来与える喜びの方が大きいかもしれないっていう。
スピーカー 1
まさにそうですよ。
与える喜びの研究
スピーカー 2
それはすごいね。
スピーカー 1
なんかこれもさ、この著者奥村優子さんが、なんて心温まる研究でしょうって感動してた。
スピーカー 2
いや、それは感動するよね。ほんとかどうかわからんけどありえそうとは思う。
スピーカー 1
実験してるんですって。
実験してるんですって。2歳以下の赤ちゃんは自分のお菓子を分け与えることに自分がお菓子をもらう以上の喜びを感じているということで。
スピーカー 2
そこ過ぎたら自分が食べたいに変わったりもするか。一時的には。
スピーカー 1
多分いろんな学習を経てそうなってるんだろうけど、大人を対象にした研究でも生活に必要な基本的な欲求が満たされている場合は、お金を自分のために使うよりも他者のために使う方が幸福感を得られることが示されていると。
スピーカー 2
それはね、それは体感わかるよね。
スピーカー 1
視差深いなぁと思って。それこそ人種が言ったように、分け与えるっていうのが本能的に喜びになってると思うと。
前ちょっとどっかの話したけど、福岡慎一さんのね。
何だっけ?
理古的な遺伝子と理他的な脳っていう本で、人間はそもそも理他的に生きるようにできてるんだみたいな話があったけど。
これちょっといろいろ賛否論があったから、ティーチャーティーチャーでは紹介できてないんだけど、俺はすごい個人的に好きな研究でした。
スピーカー 2
俺さっきさ、ついさっき問わる人にギターをあげたんよ。
スピーカー 1
あげてたね、リスナーさんに。
スピーカー 2
俺引っ越す件さ、持っていくまでもないかなと思って、そしたら誰か使えちゃう人いたらあげようと思って。
絶対一番幸せやもんね、その選択肢。喜んでくれたし。
スピーカー 1
それは本質的な喜び。赤ちゃんの時から備わってる喜びなんですね。
やっぱね、自分が満たされているっていうところが前提ではあるみたいですけどね。
スピーカー 2
確かに揺らぐときはあるもんな。
スピーカー 1
しさ深いなと思ったのは、僕は内発的動機と外発的動機の研究でさ、そもそも備わっているものに対してご褒美が与えられるとその動機が減るっていう話があったよ。
スピーカー 2
なんかあったね。
スピーカー 1
例えばボランティアをもともと自分からやってたのに、それに報酬が出た場合、ボランティアを辞めてしまうっていう報酬がなくなったら。
その研究を思い出してさ、そもそも子どもは分け与えたいっていう欲求を持ってるのにそれを偉いねとか、そういうご褒美の言葉で言われると若干何か孫徳みたいな大人の考えが入るのかなと思ったりしたから。
ありがとうだなってやっぱ思った。
スピーカー 2
なるほど。
うん。
確かにね。
スピーカー 1
それは偉い行為だよとかじゃなくて、純粋にありがとうって。
スピーカー 2
うわ、絶対言わんどこ偉い行為だよって。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
人に物分け与えたりとか。
スピーカー 1
分からんよそんな。分からんけどね。というのを一個思ったところでした。
スピーカー 2
確かにね。確かにもう本人が幸せなら別にこっちが何かね。
そうそうそう。
いいことだとか言わんでいいもんね。
スピーカー 1
強化しなくていいっていうこと。赤さんはもうそもそも優しいんですから。
スピーカー 2
はい。
えー面白い。
スピーカー 1
ということでした。最後です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
褒め言葉の影響。
スピーカー 2
そうよね。やっぱり元々はそうなんよ。どんな言葉がけがいいか言わない方がいいかで、褒め言葉とかいいんやろうって思ったけどね俺は。
スピーカー 1
そう、褒め言葉は。
スピーカー 2
どういう風に言ったらいいかがね。分かると嬉しい。
スピーカー 1
結論褒め言葉は子どもに道徳的な行動を促すことが分かっていますと。
はいはいはい。
クラスのみんながあなたのこといい子だって言ってるらしいよって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そしたらその後に正解を盗み見ることができる状態でクイズを解かせたらしいよね。
スピーカー 2
いや意地悪な研究するね。
スピーカー 1
そう意地悪なね。意地悪な研究やけど。
で、カンニングするかどうかってこと。カンニングできる状態でクイズとかしたときに
4歳から5歳の場合はいい子だねっていう風に言われると
カンニングをする子が減ったっていう。
スピーカー 2
減りそう。
スピーカー 1
そうそう。だからそれはね、いい子だという自分の評判を維持しようという風なことで不適切な行動を抑えることができるということで
つまりだからその褒め言葉とかいいねって思われていることは
道徳的な行動を促すっていうことが分かっていますと。
でもう一個が褒められる内容によって行動が変わる。
こっからがめっちゃ重要だと思った。
はいはいはい。
質問の回答に移るんだけど
これね成長マインドセットの回で話したんだけど
3歳と5歳の子どもに対して賢いねって能力を褒めた場合と
頑張ったねって努力を褒める場合
この影響を調べたらしい。
その結果ね賢いねと褒められたグループは
推理ゲームでカンニングすることが増えたんだって。
スピーカー 2
賢くありたいと思うって感じか。
スピーカー 1
そうなんよ。賢いって能力を褒められた子どもは自分の評判を維持しようとするって。
賢くなきゃいけないと思っちゃうって。
もうこれ何回か触れてきたね。
結果でやっぱり褒められちゃうと
その結果が自分の価値だっていう風に思っちゃうから。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それをキープしようとカンニングしちゃうと。
だけど逆に頑張ったねって褒められた子どもは
カンニングをしない傾向があった。
それは次回も頑張れば良いっていう風に思うからっていうことで。
これデカくない?
スピーカー 2
わーじゃあリスナーさんも俺らに
ティーチャーティーチャー面白いですねじゃなくて
ティーチャーティーチャー頑張ってますねって言ってくれた方が
俺ら嬉しいってことか。
スピーカー 1
不正を働きにくいね。
スピーカー 2
不正は働かない。
スピーカー 1
不正を働かずに等身で頑張れるっていうことですよね。
適切に頑張ると。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
そうね。料理に大事だとは思うけど
前もちょっと話したけど
100点すごいねっていうメッセージが逆に
100点以外がすごくないというメッセージも発信してることになるから
スピーカー 2
してることになるね。
そっちに行きたくないってなるもんね。
90点じゃ嫌だって。
スピーカー 1
だからやっぱ子育て研究でみんなが口を揃えているのは
結果よりもプロセスに声をかけましょうっていうところが
これは大事やな。
でも本当に意識せんと難しい。
スピーカー 2
難しい。難しい。
スピーカー 1
普通にすげーって言うもん。
すごー。100点すげー。
えーうまーって言うもん。めっちゃ。
スピーカー 2
言うよね。
スピーカー 1
えーうまーって言うもん。
スピーカー 2
それにプロセスを褒めるっていう視点を
持ってるとかそこに
あ、今言えるって気づいた人は
もう積極的に言っていったほうがいいよね。
スピーカー 1
そうね。
でもさ、これって言葉の問題の話で
実際はそういう
ダメなあなたも大事だよっていうことが
分かっとけばいい話やん。
スピーカー 2
あーそうね。
スピーカー 1
だから言葉をめっちゃ意識して
なんか絶対すごいって言わないとかじゃなくて
違うとこで
いっしょに失敗を笑えるとか
失敗をしても大事だよって伝えるとか
そこでも補完できるんじゃないかなとは
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
勝手に思ってるっていう感じやね。
スピーカー 2
いやなんかこれをしちゃいけません
とかっていうことではないんでね。
うんうん。
スピーカー 1
だってもうさ
スピーカー 2
ティーチャーティーチャーリスナーの皆さんは
多分もうお子さん小学校上がってたりとかね
して
幼少期のもう手遅れじゃないかとか
ってことは別にないんで。
スピーカー 1
ない。
でも行かせるとしたら
そういう結果が出ないにしても
大事だよっていうメッセージを伝えるのは
これからできそうだなって。
それが逆に勇気になるからね。
頑張ろうっていうモチベーションになるからね。
最後面白い補足で
子どもは直接自分に向けられた評判じゃなくても
他の子どもへの評判を耳にしても
道徳的な行動に影響を与えると。
スピーカー 2
それはそうやね。
スピーカー 1
だからあの子めっちゃいい子よねみたいな話しちゃったら
スピーカー 2
すごいねみたいな。
スピーカー 1
そういう大人同士の会話を聞いとくと
より寛大な行動が増えたりとか
道徳的な行動が増えたりとかってことが分かったから
だからいろんな呼び出しをね
家族の中でしておくと
いいんじゃないかということですね。
はい。
はい。
面白くない?この本。
スピーカー 2
面白い。そういうことがまだ他にもいっぱい書いておったことだよね。
スピーカー 1
そうそう。全然一部なので。
面白かったので。
いや楽しかったわ。赤ちゃんについてちょっと詳しくなったね。
はい。
褒め言葉の影響
スピーカー 2
5つちょっと簡単に振り返ると
模倣する能力。
赤ちゃんはいっしょに見たいんだと。
三角形というかね。
スピーカー 1
参考関係がね。
スピーカー 2
1対1じゃなくて参考関係が生まれてくると。
あとナチュラルペタゴジー理論ね。
そう。
3つ目。あとこれは社会的なあれか。きっかけ。手がかり。
スピーカー 1
そうそう。アイコンタクトとか
スピーカー 2
アイコンタクトとかね。
スピーカー 1
赤ちゃん言葉とか。名前を呼ぶね。名前を呼ぶの大事ですね。
スピーカー 2
うん。
があると学びが深まると。
と、もう一つ赤ちゃんはもともと優しいんです。
スピーカー 1
優しいんですよ。
スピーカー 2
リタ的な行動が良いと。
スピーカー 1
赤さんです。はい。
スピーカー 2
で、最後褒め言葉の影響が
もちろんありますよと。
うんうん。
で、特に家庭を褒めると
良さそうですねと。
いうことね。
はい。
いや面白い。
面白かった。
特にね、やっぱ生まれてすぐ
リタ的な喜び知ってるのは面白いね。
スピーカー 1
面白いよね。
スピーカー 2
いい研究だな。
やけにさ、よく言うやん。
あ、お菓子分けれるんだね。偉いねってなりそうだなと思うんやけど。
うんうんうん。
もうそれ嬉しいってことは言わんでいいんやね。別に。って思って。
スピーカー 1
お礼を言うってね。ありがとうって。
ありがとう。
スピーカー 2
いっしょに喜ぶって。
スピーカー 1
おいしいって。
おいしいって。もうくれたから。
スピーカー 2
最高って言ったらいいと。
スピーカー 1
喜んでたらいいのに。
そうね。
スピーカー 2
はい。
意外と身の回り全部が教材っていう感覚はなんかね、けっこうなんか認識変わった気がする。
スピーカー 1
そうね。いっしょに見るってね。
スピーカー 2
いっしょに見ると全部教材になるっていうのがね。
スピーカー 1
教材になる。
スピーカー 2
いいですね。面白かったです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そしたら最後お便り読みますね。
スピーカー 1
はい。トントさんですね。
スピーカー 2
トントさん。ありがとうございますトントさん。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
俺が言いたいです。息子とすごくいいコミュニケーションができるようになりました。
嬉しい。
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
成長して会話のキャッチボールができるようになってからもっと子どもといいコミュニケーションがしたいとYouTubeや本を読んでいましたが、
主人がコテンラジオのファンでティーチャーティーチャーを勧めてくれました。
ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
親子のコミュニケーション
スピーカー 2
今まで少女の息子をもっと深掘る話をしたいといろいろ質問を投げかけているのですか。
わからへん忘れたが多く毎日あの手この手を聞いてヒットすると2人で嬉しくなる話ができます。
スピーカー 1
微笑ましい。
スピーカー 2
このヒット率を上げていきたい。
息子は授業中間違えるのが嫌で手を挙げることは少なくじっくり考える繊細さん。
スピーカー 1
自然遊びやキャンプ、虫や植物が好き。
スピーカー 2
息子の好きを深掘ろうと去年から畑を借りて家族で野菜を育っています。
スピーカー 1
めっちゃいい。
スピーカー 2
一人での行動は得意で好きなことにグッと集中できているようです。
スピーカー 1
めっちゃ読み出ししてる。
スピーカー 2
そんな息子に〇〇の力があるねを伝える日々を送っています。
そしてある日ティーチャーティーチャーを聞いてテンションが上がりすぎた私は
お母ちゃんすごいこと聞いてん。聞いてくれる?と息子に聞くと
〇〇と興味津々で聞いてくれました。
この日は勉強する意味の話をされていた回で
懐かしい。
なんで勉強するのか、グループで話し合いはなんで大事なのかを息子に熱弁。
普段私は在宅ワークでグループでの会話が皆無なので
息子にいいな学校グループで話し合えるのいいな
いろんな意見聞けるねと言うと
今までグループで話し合った内容を思い出して
息子がいろいろ話してくれました。
スピーカー 1
えーすげー。
スピーカー 2
それで最近面白かった学びはと聞くと
〇〇の種が食べられるって本で知ったと嬉しそうに話してくれました。
スピーカー 1
めちゃくちゃいいな。
スピーカー 2
これからも母の学びを聞きたいと言ってくれています。
学びのシェア
スピーカー 2
私も聞いてくれてありがとうだし
二人で考えられるし意見交換できるし
すごく嬉しいコミュニケーションができました。
今日は賢さの会談を聞いたので
この回の会話をするのが楽しみです。
すげー。
スピーカー 1
微笑ましすぎる。
スピーカー 2
とにかくお礼を言いたいそして応援を伝えたいと長文失礼いたしました。
お二人の自然体な雰囲気と会話のテンポが大好きです。
息子に二人のようなコミュニケーションが取れる人を目指してほしい。
こんな二人に憧れてほしいと思っています。
そんな方々を知れて本当に嬉しいです。
これからも応援しています。
スピーカー 1
うーわー。ありがてー。
スピーカー 2
嬉しい。
スピーカー 1
文章すごない?
めちゃくちゃ情景浮かんだね。
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
だから学んだことを子どもにシェアするっていう
スピーカー 2
面白いから聞いてっていうシェアもありだね。
スピーカー 1
まさに教材っぽくなってるね。
いっしょに対象物を、対象があってそれの学びをシェアする。
わーいいな。ありがとうございます。
すごい。
スピーカー 2
ありがとうございます。
いい関わりだな。
家族でね。いいよね。
スピーカー 1
ありがとうございます。本当に。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
すごい嬉しい。
スピーカー 2
嬉しいお話でした。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ということで最後までお聞きいただきありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
僕らの無料のフリースクールコンコンを応援してくださる方や
ポッドキャストを続いてほしいと応援してくださる方は
月額1100円からスポンサーになることができまして
オンラインコミュニティに招待させていただきますので
ぜひお願いいたします。
スピーカー 1
お待ちしております。
スピーカー 2
はい。
あとはるかが出版した本
不登校チャンスに変える一生ものの自信の育て方
非常に反響をいただいておりますので
スピーカー 1
ぜひお願いいたします。
ありがとうございます。
スピーカー 2
ちょっと読書会を年末までにやりたいな。
ということでありがとうございました。
スピーカー 1
また。
41:44

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