1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 「デジタル・ゲームとの向き合..
2025-09-23 36:57

「デジタル・ゲームとの向き合い方」の反省回 番外編43

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デジタル制限についての回の反省会!4つの視点からはるかの反省を話しました!


【本日の内容】

デジタル制限の回はこちら!(その① / その②) / スマホとの向き合い方の再考・反省 / デジタル体験(マインクラフト等)が生む豊かな思い出 / 家庭内ルール設計の難しさと運用の現実 / 「ルール」より「工夫・ガイドライン」への言い換え提案 / 理想と現実のギャップで生まれる自己嫌悪への配慮 / 「制限を減らす」より「豊かな時間を増やす」方針転換


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【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


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【ひとしの編集後記】

・2ヶ月の福岡生活を終えて東京に帰ってきました!寒くなっている。

サマリー

このエピソードでは、子どもに対するデジタルデバイスの影響について考察しています。特にスマートフォンとの向き合い方や家庭内でのルール作りの重要性が強調されており、デジタル体験が子どもにとって豊かな思い出になる可能性についても触れています。子どものデジタル環境についての反省が語られ、デジタルが虚無感を生むのではなく、豊かな体験となる可能性についての新たな視点が提示されています。そして、家庭内でのルールや制限の運用の難しさ、ADHD傾向にある子どもたちの特性にも言及されています。子どものデジタル制限に関する回では、ニューロダイバーシティやデジタルとの付き合い方についてのアイデアを探求し、親の状況や子どもの特性がデジタル使用に与える影響、ルール作りの難しさについても議論されています。また、スマートフォンの使い方に関する新たなアプローチや家庭の状況に応じた距離感についても述べられ、リスナーからの反響や感想を交えつつ、豊かな時間の創出を目指す方針についても触れています。

反省の意義
はるか
よし、やっていきましょう、今日も。
ひとし
はい、やっていきましょう。
はるか
反省反省、反省しましょうということで。
大反省回。
ひとし
反省、たぶんタイトルに入れてると思う。反省回。
よっ。
はるか
もう反省しかないです。
ひとし
そんなに?
はるか
もう申し訳ございませんっていうことですよ。
結局。
ひとし
何に対しての反省でしょう?
はるか
もう、全部、全部ダメだ。
ひとし
いや。
はるか
もう全部ダメだよ。
いかんね、ちょっと今日あれだ。夜収録だから変なテンションになってます。すみません。
ひとし
あら。
はるか
仕切り直します。そうですね。
ひとし
はい。
はるか
ちゃんと反省をしてまして。
ひとし
うん。
はるか
反省というかはね、別になんか自分のことダメだと思ってるわけじゃなくて、新しい気づきがあったので。
ひとし
はい。
はるか
それをシェアして、皆さんと考えを深めたいということになっております。
ひとし
はいはいはい。どのあたりの気づきでしょう?
はるか
そうですね。「スマホとの向き合い方」について。
ひとし
うん。配信したね。
はるか
なんかね、やっぱこれはティーチャーティーチャー始めた頃からスマホとかデジタルデバイスについての、なんか偏見がというか、思いが強いのかなみたいなことを最近自覚し始めている。
ひとし
あら。はるか自身が?
はるか
うん。
ひとし
へー。
はるか
なんか偏ってそうと思って。
ひとし
うーん。
はるか
それは、ティーチャーティーチャーで発信したことはけっこうポジティブに捉えてもらっていること多くて。
ひとし
うん。
はるか
ありがとうございますとか、効果がすごいですとか。
ひとし
うん。
はるか
救われましたとかっていうことがけっこう多いんだけど、スマホについての発信はけっこうね。
ひとし
うん。
はるか
難しいですよっていう感じのご意見が多くて。
ひとし
なるほど。
はるか
うん。直接お話ししてそう思ったこともあったし。
ひとし
うん。
スマホとの向き合い方
はるか
ティーチャーティーチャー村での感想の中でもね、いろいろな意見があって、すごい勉強になって。
ひとし
うんうん。
はるか
1回振り返ったほうがいいなと思ってます。
ひとし
なるほど。
はるか
ティーチャーティーチャーで発信しているスマホについての向き合い方について。
ひとし
うん。
配信した回で言うと7月後半の。
はるか
そうですね。7月22日と7月29日。
ひとし
2話よね。『スマホ時代の子どもたちとどう向き合うか』
はるか
どう向き合うかという哲学的な話。
ひとし
と、『スマホ/ゲームには「ドーパミン理解」と「ルールづくり」』が大事だという。
はるか
ルールづくりの話をしました。
ひとし
うん。
はるか
で、この2回で、結局1回目の『スマホ時代の子どもたちとどう向き合うか』という哲学的な話では、
ひとし
うん。
はるか
スマホを使う時間が多いと、時間はあっという間に過ぎちゃうけど、何も残っていない虚しさがあるよねとか。
ひとし
うんうん。
はるか
だから孤独を感じちゃうよねとかいう話をしたりとか。
ひとし
うん。
はるか
2回目では、スマホとかゲームは大量にドーパミンが出るから、大量に出ると一気に落ち込んで無気力になりやすいよねって。
ひとし
うんうん。あ、図を使ってね。ピボットの。
はるか
そうそうそう。一気に上がると一気に下がるから、やっぱり使わない時間を作って、
ひとし
うん。
はるか
そのドーパミンをね、ベースラインに戻していく時間を作るのが必要ですよとかいう話をしたりとか。
ひとし
でも俺はもうめっちゃ実感があったけん。スマホでショート動画を見た1時間とスポーツをした1時間の思い出の濃さというかね。
はるか
あーそっかそっか。そういうのもね、比較して話をしたよね。
ひとし
体感してるから。いやなんかもうそうやなと思ってたよ。
はるか
そうね。だけんさ、俺もそのイメージだったよ。スマホでショート動画を1時間見るのは、スマホとかデジタルデバイスを使う時間みたいなひとくくりにしてて。
ひとし
うん。
はるか
そうでない経験、なんかね、みんなと家族でかけがえのないお出かけをしたりとか。
ひとし
キャンプとかね。
はるか
キャンプしたりとかね。そういう時間を比較して極端に話をしとったなと思ったんやけど。
うん。
結局、まぁ後に話すんだけど、スマホってショート動画見るだけじゃないし。
ひとし
うんうんうん。
はるか
ゲームってね、俺らがイメージしてるゲームとは全然違う世界も今はあるだろうし、みたいな感じで、けっこう偏ってたなっていう反省があったりしました。
ひとし
なるほどね。ゲーム全般で言ってるみたいになると偏ってるように聞こえるね。
はるか
そうそうそう。「スマホ=ショート動画見てる時間」じゃあもちろんないんだけど、なんかそれを極端に切り取って話してしまってたなとかって思ったりとか。
ひとし
うんうんうん。
はるか
で、もうひとつは家族で話し合ってルール決めましょうみたいな話をしたんだけど。
ひとし
うん。
はるか
けっこうルール、バッチリ決めてますよっていうほうがなんか少数派なんだと思って。
ひとし
そうね。
はるか
うん。みなさんの感想を見てるとね。
ひとし
なんかそれははるかの実家が家族会議があったとかって話聞いたときに、いやうちはほぼルールなかったなって思ったりしたし。
はるか
うんうんうん。
ひとし
多分けっこうルールあんまないっていう家庭多いと思うよね。
はるか
多いだろうね。
ひとし
思うよね。
はるか
そうそうそう。だけどなんかルール作ることがいいことだよねみたいな話で進んじゃうと、それが合わないご家庭にとっては、けっこう難しいと感じる方も多かっただろうなと思ったし、実際にそういう声も聞いたっていうことで。
ひとし
うんうんうん。
はるか
だからもう4つの側面から今日は反省をしたいと思ってますと。
豊かなデジタル体験
ひとし
反省をロジックに語るんやね。
はるか
本日は4つの側面から。
ひとし
はるか反省を。
はるか
反省をしたいと思います。
ひとし
ワタクシの反省を。
はるか
いかん、変なテンション。
そうそうそう。そんな感じでやっていきまして、でもこれは本当に真剣な話。
ひとし
うん。
はるか
絶対これを録りたいなと思ったのが、ティーチャーティーチャー聞いてくださってる方と話をしたときに、なんかこれを聴いたときに自分ができてないなって思ってしまうっていう話を聞いたりとか。
ひとし
なるほどね。
はるか
うん。なんかこうチクチク説教されてるように感じるっていう方もいらっしゃったりとかして。
ひとし
はいはいはい。耳が痛いっていうやつね。
はるか
なんかこれは本当に良くないなと思ったよね。
ひとし
うん。
はるか
だってもう聞くの嫌なったらさ、もう元も子もないし。
ひとし
そうやね。
はるか
うん。なんか正しいっぽいかもしれんけど、俺は子育てしてないから。
ひとし
うん。
はるか
まあ子育てをしてるとしても、絶対に1つの家庭だけで見えるものなんて限られているだろうから、本当に皆さんの声には学ばせてもらいながら色々考えていきたいと思ってて。
なんか別に反省だけして終わりとかじゃなくて、こういうふうな方向性で話し合っていきたいなっていうふうに思っているっていうことを伝えたいなと思っていまして。
なんか本当に子育ての在り方って急速に複雑化していて、変化していっているんだろうなと思うので、
ひとし
うん。
はるか
なんかこれは本当に納得するまで、ひとしと話し合っていきたいし、また皆さんからもいっぱいご意見もらえたらなと思っています。
ひとし
はいはい。4つの側面ね。
はるか
はい。1つ目。
ひとし
はい。
はるか
さっきちょろっと触れたんだけど、デジタルにも豊かな体験あるよねっていう話ですね。
ひとし
うん。それはあるよね。
それはもちろん。
俺はけっこうそれも思ってたけど、はるか的には豊かな体験あるよなって視点が抜けがちっていう感じなのかな。
はるか
抜けがちなんだと思う。ていうか足りてないんだと思う。圧倒的に俺は。
ひとし
なるほどね。
はるか
昔からゲームめちゃくちゃ弱くてあんまりしてこなかったし、弱いというか下手くそだったからね。
ひとし
うんうん。
はるか
多分興味湧かなくてずっとそれこそリアルな体験ばっかりしてきたっていうのが
ひとし
うん。
はるか
あったし、今でもそうなんだよね。けっこう少ない、なんかあのスクリーンタイムとかも異常に少なかったりするよね。
ひとし
うん。
はるか
だけん、なんか自分はデジタルをあんまり使わない派なだけであって、
ひとし
うん。
はるか
なんかそこに知らない世界いっぱいあるなって思ってるよね。
ひとし
うん。
はるか
で、その実際にティーチャーティーチャー村の感想の中でも、
俺はスマホはけっこう虚しさを生む体験が多いなと思ってたけど、
子どもたちにとってはかけがえのない思い出になる場面多いなっていうふうに気づいて。
ひとし
うんうん。
はるか
具体的にはマイクラとか、実際に子どもたちと一緒にしたりとかしたときに、
いやそれは楽しかったよめっちゃ。
あのときにさ、リアルな思い出とか豊かな経験っていうのはレバレッジが効くみたいな話したやん。
ひとし
はいはいはい。思い出が濃いというかね。
はるか
そうそうそう。何回も思い出されて幸福感を味わえるから、
ひとし
うんうん。
はるか
そう早いうちに思い出があればあるほど豊かさとかが残っていくから、
ひとし
うん。
はるか
いっぱいそういうかけがえのない経験、思い出を作っていきたいよねと思ったなかで、
ひとし
うん。
はるか
なんか俺、子どもたちとマイクラした時間ってめっちゃかけがえのない体験として思い出されたんよね。
ひとし
うん。
うん。
あるじゃない豊かな体験が。はるかにも。
はるか
ありました。
あのあっという間に時間過ぎたけど豊かな思い出として残ってたので、
ひとし
うん。
はるか
これはなんか自分が子どもの頃に地域で秘密基地作ったりとか、
ひとし
うん。
はるか
なんかそういうことももちろん思い出だったけど、
それと本当になんか匹敵するぐらい、いい思い出が、デジタルでもできるんだろうなっていうふうに思ったんだよね。
ひとし
たしかにね。
そうだね。
はるか
うん。
ひとし
俺も2個上のお兄ちゃんの友達6人ぐらいと自分で遊んでて、
はるか
うんうん。
ひとし
ほんとみんなでゲームキューブの『カービィのエアライド』っていうねゲームがあったんやけど。
はるか
してたわ俺もそれ。
ひとし
カービィのエアライドとか。
あ、してたやん。
はるか
してた。
ひとし
スマブラとかさ、
はるか
うんうん。
ひとし
めっちゃジュースお菓子食べながらやってたよ。
はるか
やば。
ひとし
楽しかったよあれは。
はるか
なんか淡いな。
ひとし
淡いね。
しかもあれだ。
はるか
淡いね。
ひとし
スマブラとかはさちょっと難しかったけど、
マリオパーティーとかは友達のお母さんとかもいっしょにやりよったよね。
はるか
バリ楽しかったわあれ。
マリパね。
ひとし
楽しかったよねあれ。
はるか
マリパ相当盛り上がったね。
ポテチをパーティーあけしてね。
ひとし
うん。
こたつとかね入りながら。
はるか
ほんとやん。
なんかそういうのを一括りにして、
なんかショート動画、
まあショート動画も悪いことじゃないしね。
なんかまたこれ
ひとし
でも今の、
まあそれたしかにショート動画も悪いことないけど、
でも今の体験としては、自分のやりたいなと思ったことが、
ショート動画見続けて気づいたら時間経っててできないがあるけん、
まあその状態は良くないよねっていうのは思う。
はるか
そうねそうね。
なのでここで伝えたかったことは、
本来できてたはずの経験とか、
豊かな時間を過ごせてたはずなのに、
なんかそれが全部こうやっぱね、
中毒性の高いものでは実際あるからさ。
ショート動画とかね。
だからそれによって全部時間が溶けるみたいな経験をしてほしくないなと思ってて、
なんかそれを話したんだよね。
だからさ、
もともとドーパミンってさ、
何かを達成するために出たりとかさ、
あのまあ狩猟採集時代で言うと獲物を獲るためにとかっていうふうに、
がんばれるエネルギーみたいなものになると思うよね。
だからまあそれが常に枯渇してたけど、
頑張って獲ってとかっていうものすごい達成感があったのが、
今はこうスマホをね、
デジタル体験の豊かさ
はるか
ソファーで座ってドーパミンピュッピュッ出せるから、
なんかそういうこう何かを頑張って達成するみたいなのを感じにくいんかなみたいなことを、
思いすぎてた可能性もあるなって思って。
ひとし
なるほどね。
はるか
でも実際まあそうも思うんだけど。
ひとし
そうね、そういう側面もあるし。
はるか
あるんだけど、
そこで一つ偏見があったなと思ったのは、
デジタルで全部虚しさになっちゃうと思ってたけど、
そうじゃない経験もあるよねという気づきをシェアしたかったっていう。
ひとし
なるほどなるほど。
はるか
村の方が、今の小学生が大人になったらマイクラの話で盛り上がる未来が想像できますとかいう話してたけど。
ひとし
それはそうね。
はるか
まさにそういうね、俺らでいうマリパとかスマブラがマイクラの話に取って代わって、
しかもね、今はめっちゃ協力プレイできたりするじゃん。
しかもコンコンの子と村の子はマイクラでね、マイクラジオっていうラジオ、ポッドキャスト番組作ってさ、
ジャケギキやったっけ。
ジャケギキ。
ジャケギキに出してさ、一生懸命自分たちのアウトプットを楽しんでやってるやん。
そういう展開があると思うと、
やっぱり一概にね、何か悪いとかいうのはよくなかったなという第一の反省でございました。
ひとし
やしまあ、そういう何かに繋がんなくても、普通にマイクラめっちゃ楽しいってだけでいい経験よねっていう考えもあるよね。
はるか
あるね。
ひとし
うん。
はるか
だから何か意味がないことをしちゃいけないっていうこともちょっと怖いよね、実際。
ひとし
そう、それは怖いね。
はるか
だってずーっと子どもの頃、俺はリアルな経験とか言ってたけど、山の中でずっと穴掘ってたりとかしてた。
ひとし
結局ね。
はるか
穴掘ってるのもちょっと、意味はないやん。
まわりから見たら意味はないけど、なんかあの穴掘ってた経験とかすごい覚えてるからさ。
ひとし
うんうん。
はるか
仮に将来に繋がらないとしても、それが無駄であるわけではないっていうのは一つ、自分をこう律したいというか。
ひとし
うんうん。
はるか
なんか全部子どもに対して意味のないことしなさんなって言わないようにしたいなって思ったっていう気づきであります。
ルールの運用の難しさ
ひとし
たしかに。
はい。
一つ目でした。
デジタルにも豊かな体験あるよねっていう話でした。
はるか
でございました。
ひとし
はい。
はるか
二つ目。
ルールとか制限とか、それを運用するの難しいよねっていう話ですね。
ひとし
あー。
それはまあ確かにね、そうやね。
難しい。
はるか
そう、なんか最初は家族の中での決まりみたいなものを、ぜひ村の中で紹介してくださいとかって言って紹介してもらってて、けっこうそういう流れができたらいいなと思って。
いろんな事例が飛び交って、あ、そのルールいいですねとか、その決まりいいですねとかっていう流れになると予想してたんだよね。
ひとし
うんうん。
はるか
で実際にルールを設けてうまくいってるご家庭もあって、例えばゲームは1日30分にしててとか、宿題後はこういう風に延長しますよとかっていうルールを作って、
ひとし
うん。
はるか
まあそれはそれで心地よくやってるご家庭もあったりとか、なんかクイズ番組をなるべく家族でいっしょに見ようとか、なんかそういう家族でねいっしょに。
ひとし
めっちゃいい。
はるか
ね。
ひとし
めっちゃいいルールや。
はるか
いっしょに時間を共有するという時間を作りましょうと。
ひとし
うん。
はるか
いいよねっていうふうになんか思ったよね。
なんか俺もそうやったけどさ、家族の中では食事中はテレビつけないとか、なんかそういうのあって、俺は大好きだったなそういう時間が。
まあいやテレビ観たいしって思ってたけど、振り返るとそういう時間がけっこう豊かやったなと思ったりとかしたから。
ひとし
たしかにね。でもたしかにゲーム30分までとか、寝る前1時間はゲームしないとかが、大事やしやりたいけどどう伝えるかむずいし、実際それ長く続くルールになるんかなみたいな。
はるか
うんうんうん。
ひとし
思うよね。
はるか
そうね。まあでも本当にルールを運用するのめっちゃ上手い人ってやっぱいて、で、学校の先生もおったんよ。きちんとそういうのを作ってみんなで守って、で本当にそこってやっぱ安定するんよね。
ひとし
ふーん。
はるか
上手かったら、運用が上手くいってればね。
ひとし
うん。
はるか
で運用上手い人ってやっぱり本当に気持ちよく、なんかね、安定した、しっとりした空気になるんよね。
ひとし
へえ。
はるか
で学級運営上手な人とかそうだったなと思い返してたけど、一方、ルールに抵抗感を持つご家庭やっぱいるよねって。こっちがやっぱ多数やった気はしたね。
ひとし
うんうんうん。そうだね。
はるか
ルールっていう言葉もね、ちょっと見直したいなとも思ったんだけど、やっぱり家庭外ではルール守ること、一生懸命子ども頑張ってるやん。いっぱいルールあるやん、学校とか特にさ。
ひとし
うん。
はるか
なのに家でまでルールがあるのは疲れるよねとかっていう話もあるし。
ひとし
うん。
はるか
何よりわーっと思ったのが、ルール作って親が疲れて守らせれずにいるっていうのは罪悪感残るよねとか。
ひとし
あー。なるほどね。ルール作ったけど、それを守るように接するのも体力が必要やけん、エネルギーが必要やけん。
はるか
うんうん。
ひとし
それができずに、あ、守らせれてないなみたいなことになるよね。
はるか
うん。なんかルールが意味なくなるのが嫌よね。
ひとし
そうね。
はるか
っていう話があったりとか、なんかそういう、まあそもそもルールを作ったとしても運用するのがむずいっていう話がけっこう、まあたしかにそうよなと思って。
家でね、親御さんだってさ、保護者だって、外でもしかしたら仕事頑張って、
ひとし
うん。
はるか
とか外で何か活動頑張って、疲れて帰ってきてる。で、家で休みたいと思ってるのに、
ひとし
うん。
はるか
そこでもルールの管理者みたいになるのは相当大変なんじゃないかというのを改めて思ったっていう感じ。やっぱなんか、ほんと自分が教員のときのモードで話すから、
ひとし
うん。
はるか
教員ってさ、仕事でやってるじゃん。
ひとし
うん。
はるか
だからルールの運用も仕事なわけよ。だから楽しく頑張れるんだけど。
ひとし
うんうんうん。
はるか
それを自分の家に持ち帰ってやるかって言われると、まあたしかに違うなっていうのはここで理解深まったなっていう感じ。
ひとし
なるほど。
はるか
で、ありますね。で、なんかCOTEN RADIOの話を用いて感想書いてる方もいらっしゃって。
ひとし
はいはい。
はるか
あの、秦っていう中国を統一した国があって。
ひとし
はいはい。
はるか
そこが崩壊した話の中で、ルール駆動が最大の特徴の社会がルールの形骸化で瓦解って、崩壊しちゃって。で、運用がすべてだなっていうふうに思ったというような話で。
人類社会いまだに良い塩梅のルールとその運用を模索中だからうまくできなくても仕方ないっていうふうに。
ひとし
そこまで。こんな意見が出るぐらいのことに。
はるか
面白いよね。
ひとし
ルールの形骸化で瓦解って俺はじめて使ったわ。人生で。形骸化ってのはあれね、ルールが本来持ってた意味を忘れられて、形だけ残っちゃって崩れ落ちていくみたいな。
はるか
そう、なんかそのルールをハックしたものだけがうまくやっちゃってるとか、本来の目的をね、見失っちゃってるとか。
ひとし
うん。
はるか
なんかそういうのはありそうよね。
村の中でこういう議論が活発に起きてるの、相当嬉しいよな。
ひとし
相当面白いね。すごいわ。
はるか
面白いと思って。だから反省とは言いつつ、こういう議論のきっかけになったと思えるとすごく良かったなと思っています。
ということで、ルールっていうものの代わりに、村の用務員というか、お世話をしてくれているというか、junbokuさんという方がいらっしゃるんですけど。
ひとし
はい、はいはい。
はるか
ルールっていうよりも工夫っていう言葉とか、ガイドラインっていう言葉に置き換えるとしっくりくるんじゃないかとかっていうことで、うん、たしかにと思って。
なんかそっちの方が家庭に馴染みそうだなと思ったんよ。
ひとし
なるほどね、工夫。
はるか
そう。っていうのもルールっていうのは守らないと形骸化しちゃったりとか、なんのためにルール作ったんだっけとか、ルール意味ないじゃんってなったりするけど、
工夫っていう言葉とかだったら、それを一回試してみて、合わなければ変えるみたいな形で。
ひとし
なるほどね。
はるか
いっしょにチャレンジして振り返ってまた新しい工夫しようかみたいな話はすごく良いなって思って、工夫っていう言葉は良いなと思って。
ひとし
まあたしかに、全然変わるわイメージ。「ルールを守る」だと、敷かれたレールの上を逸れちゃいけないみたいなイメージになって。
はるか
うんうんうんうん。
ひとし
工夫しようだと、レールを自分でこうね、繋げてって進んでいい感じになるよね。
はるか
そうよね。ルールだとやっぱ、守れんかったらなんかあるんかなとか。
ひとし
うんうん。
はるか
で、まあ社会でいうと、守れんかった、法律守れなかったら罰則があるみたいな感じで、あ、ゲーム1日30分守れなかったら罰則があるのかなとかっていう話になって、それこそ管理するのが難しくなるんだろうな。
ひとし
うん。
はるか
だけど工夫だとしたら、あ、こういうふうに試してみようよ。あ、合わなかったね。じゃあどうしたらいいだろうねみたいな話になりやすそうだなって思ったっていう感じよね。
ひとし
うんうんうん。
はるか
うん。
ひとし
いや良い。
うん。
いやなんか、俺みたいな人にめっちゃ合う気がする。
はるか
ふふふ。
ひとし
あの、やけんルールを運用できる人は、なんかそれはそれでね、いいとも思うし。
はるか
うんうんうん。
ひとし
それに抵抗がある、これがルールだよっていうのが得意じゃない俺みたいな人は、工夫っていうスタンスでいくのは、すごい言いやすい。
はるか
たしかにね。例えばゲーム1日30分以上しちゃったら、悪いことがあるから守らなきゃいけないんだみたいなニュアンスだけど、工夫だったらこの工夫をすると良いことがありそうよね。
ひとし
うんうんうん。
はるか
なんか夜寝る前は読書に置き換えてみようか、置き換えると、こう睡眠の質がよく眠りやすいかなとか、あとは読書タイムにすることによって文字に触れられるなとか、なんかそういう良いことがあるみたいな工夫。ポジティブだよね。
ひとし
うん。
はるか
アプローチが。
ひとし
たしかにね。
はるか
これだとなんか親御さんもちょっとアプローチが、
ひとし
しやすそう。
はるか
無理なさそうだね。こういうふうにするのはどう?みたいな感じで。
ひとし
うん。
はるか
ということでした。
ひとし
はい。今のがルールとか何かを制限したりとか、それを運用するのって難しいよねっていう話でした。
特性による違い
はるか
だからまあ工夫とかそういう言葉が代わりに使えると。
ひとし
そうね。
はるか
いっしょにより良い在り方を探していこうぜみたいな感じで。
ひとし
うん。
はるか
良い雰囲気になりそうだなと思いました。
ティーチャーティーチャーのリスナーさんとか、
ひとし
うん。
はるか
俺たちにとってはけっこうそっちのほうがマッチしてそうだなと思いました。
ひとし
うん。ルールでうまくいってるところはもうそれはそれで。
はるか
うんうんうんうん。
ひとし
良いしね。
はるか
そう。それはそうなんよね本当に。ということでいきます。
3つ目。
ひとし
はい。
はるか
特性とか親子の状況とか家庭の状況によって違うよねっていうことで。
ひとし
うん。
はるか
ハッとしたのが、ADHD傾向とかの話がちょっと出てきてたんだけど。
ひとし
うん。
はるか
なんかすごい昔から落ち着きがなくて。
ひとし
うん。
はるか
ご自身の経験として常に気が散っている状態があるから。
まあスマホとかPC触っているほうが落ち着くとか。
ひとし
うん。
はるか
なんか複数のことを並行してやってる方が落ち着くみたいな。
まあ特性はあるよなと思って。
ひとし
うん。たしかにね。
はるか
どうですかひとしとか。
デジタルとの付き合い方
ひとし
どうなんやろ。その気持ちも、わかる
はるか
うんうんうん。
ひとし
っちゃわかるよね。
いろいろ気を散らして、気を散らしてたほうが落ち着くみたいなのもわかる、
が、ひとつのことに集中してるのも落ち着くけん
なんか俺は個人ではちょっとわからん
どっちもあるなって感じ。
はるか
うん。でもなんかこんな言い方したらあれだけど、
この方って超立派な方やん。
ひとし
こんな言い方したらあれではないやろ。いい、いい。
はるか
超立派な方じゃん。
なんか立派っていうことも何を指標にしているかがちょっと。
ひとし
たしかに。
はるか
俺たちはすごく人としても社会人としてもね、尊敬してる方だから。
ていうことはこうやって何か複数のことをしてたりとか、
気が散るからスマホ、PCを触って落ち着かせるっていう方もこんな立派になるんだなと思うと。
なんかこうね、ほんとそれぞれ特性に合った過ごし方があるんだなってことがわかりましたっていうこととか。
普通にあの、お子さんが暇な時間とかすごく不安とかネガティブに押しつぶされちゃうから、
メディアを使って気を紛らわせたいとかっていう話をしてたりとか。
あと食事が感覚過敏の子とかやっぱいるわけやん。
その子だったら本当に食事がけっこう辛いイベントだったりするんだけど、
デジタルがあると落ち着くっていう、こう自分を落ち着かせる方法を持ってたりするから。
脳に特性ね、ニューロダイバーシティの話したけど、
いろんな特性があって、それをどうしたら良いとかはなくて、
本当特性があるだけ。
その特性に合った過ごし方を見つけていくのが大事だなっていうふうな話を以前したと思うんだけど、
そういう側面で言うと、本当特性によってデジタルとの付き合い方は変わるから、
そういう子たちにとって前言ったような、デジタルを絶対使わない時間を作ろうみたいなのっていうのは、
もしかしたらかなりきつい時間になっちゃうのかなと思ったりもしたから。
親の状況と特性
はるか
そこは本当に合う合わないあるっていうのを気づきがありました。
ひとし
そうね、なんかうちも今さ、まだ7ヶ月ぐらいだけどさ、生まれて。
やっぱりYouTubeの動画見たら落ち着くみたいなことがあるわけよ。
それをなんか自分がその動画を見せることでデジタル依存の一歩目を踏み出させてるんじゃないかなみたいな不安とかけっこうあったりする。
はるか
なるほどね。
ひとし
でもマジで落ち着くんよ。
多分赤ちゃんのどういうものに目を引くとかが多分研究されて作られてる動画と思うけど。
まあ絵本とかもそうだけど。
やっぱね、生活の中でそういうのに頼ると、親側がめっちゃ助かるってときがやっぱあって、
そういうのもあるなと思った。
はるか
たしかに。
ひとし
親の状況的にちょっとこれに頼ろうみたいな。
はるか
そうね、そもそも共働きの家族が増えてて、これまでみたいに誰かが子育てに専念するのが難しいとかっていう状況が変わってきてる、社会が変わってきてる中で。
その働き方だけじゃなくて、いろんな要因によって子育てと向き合うのが難しかったりするなかで、やっぱデジタルに頼ってそこを助けてもらうみたいなことは全然起きて自然なことだと思うし。
ひとし
そうね。
はるか
難しいなあ。
ひとし
という、3つ目は特性とか親の状況とかいろいろ違いがありますよねっていう話よね。
はるか
さっきガイドラインみたいな話がちょっと出たけど、明確にルールは決めないんだけど、補助線みたいな感じで知っておくといい知識はあるなと思うよ、情報というか。
ひとし
たしかにね。
はるか
例えばもう30分以上ずっと見続けたら目に良くないなとか、寝る前にブルーライト浴びると眠りが浅くなるなとか、だからといって2時間前に絶対禁止とかじゃなくて、
そういう情報は知っておくと振る舞い変わるなと思うから。
ひとし
なるほどね、たしかに。
はるか
うん、だから絶対的に赤ちゃんにスマホ見せないとかっていうルールを決めるんじゃなくて、この幼少期に見すぎちゃうと脳にこういう影響があるよねとか、だから知識を持っておいて日頃の意識につながるといいのかなとは思うから、
だから周りの人もなんかそういう赤ちゃんにスマホ良くないの見せちゃってとかっていうふうに見るんじゃなくて、いろんな家庭背景があって状況があって、もしかしたら本当に心に余裕がもう全然ない状況だから見せてるかもしれないっていう、そういう裏にある背景まで想像しつつ、
ひとし
とはいえね、ガイドラインとしてはこれ以上見すぎちゃうと良くないんだなって。
はるか
そう、知識とかを持っておいて、意識できる余裕があるときは意識していくっていうような形がいいんじゃないかなって思うよね。
ルール作りの難しさ
ひとし
たしかに。
はるか
うん、やっぱほんと当事者にしかその状況はわからんけん。
ひとし
うん。
はるか
まあね、知識ってさ赤ちゃんにスマホ見せすぎて良くないとかっていうのは、知識としてさ周りがみんな持ってたらさ、周りの目がなんかちょっと怖くなっちゃうじゃん。
ひとし
うんうん。
はるか
だけど、その家庭にはその家庭の状況と様々な背景があるってことを理解した上で、周りは見ていくのが重要なんじゃないかなって思うよね、というところでした。
ひとし
はい、3つ目でした。
はるか
はい、4つ目。まあこうルールみたいな話をすると、親御さんの心情としてつらいものがあるよねっていう。
ひとし
うんうんうんうん。
はるか
まあさっきの話にちょっと繋がるんだけど、ティーチャーティーチャーってけっこう理想的なアプローチを話したりするじゃん。
ひとし
うん。
はるか
まあYOUメッセージじゃなくてIメッセージもそうだし、なんか怒るんじゃなくてファンタジーマネジメントしましょうとか。
ひとし
うん。
はるか
論理的結末しましょうとか、なんかそういう、できたらそれはすごい良いよねっていうことをいっぱい話をしていて。
ひとし
言うね。
はるか
俺はそういうスキルにめっちゃ救われたんよね。
ひとし
うん。
はるか
なぜかっていうと、子どもが言うこと聞かなかったら怒るみたいなことをしたときに、どんどんどんどんその怒っても聞かなくなって、どんどんどんどん自分の怒りが激しくなっていって。
ひとし
うん。
はるか
自分と子どもの関係が悪くなっていった経験があって、でもIメッセージとかファンタジーマネジメントとかコンプリメントとか。
ひとし
うん。
はるか
なんかヨイ出しとか、なんかそういうのに救われて子どもたちとの関係めっちゃ良くなったっていう経験があるから。
ひとし
うん。
はるか
この救われたスキルをいっぱい伝えてるんだよね。
ひとし
うん。
はるか
かといって全部を巧みに使いこなしてたわけじゃなくて、できないときもあって、怒ることもあったっていうのが前提なんだけど、ティーチャーティーチャーのはるかがしゃべってると、なんかこうみんなできてんのかなみたいなふうに
ひとし
なるほど。
はるか
思うみたいな。さっきの家族でルール作りましょうみたいな話も、あ、他の家族もルール作ってんの?みたいな。
ひとし
これやるんだみたいな。
はるか
うん。
ひとし
たしかに。
はるか
みんな家族会議でルール作ってるの?みたいな感じになっちゃって。
ひとし
たしかに。
ティーチャーティーチャー聞いてる人はこれがスタンダードなのかなって。
はるか
そう、うち全然ルール作ってないよみたいな、なんかそういう感じとかで、
ひとし
うん。
はるか
なんか理想の状態を知っちゃうことによって、今の現実とのギャップを感じちゃって。
ひとし
うん。
はるか
で、理想に近づけないなっていう罪悪感が生まれて、あ、そんな自分ってダメなんじゃないかなっていう自己嫌悪みたいなループで苦しんじゃうみたいな。
ひとし
うんうん。
はるか
なんかそういうのもあるんだなと思って。で、なんか頑張ったらできるんだけど、
ひとし
うん。
はるか
その頑張れない状況みたいなのが続いて、その頑張れない自己嫌悪みたいなのをどんどんどんどんさらに頑張れなくさせていくみたいな。
ひとし
うん、たしかにね。あ、Iメッセージとかヨイ出し意識したらできるのになみたいな。自分がちょっと頑張ればできるのに、あ、今日もできてないなみたいな、そういう感じか。
はるか
うんうん。なんかそれが特にデジタルだと、デジタル制限についてはね、俺が脳に影響とか言っちゃってるからさ。
ひとし
うんうん。
はるか
あ、これをしなきゃ脳に悪いのかなと思ったりとか。
ひとし
うん。
はるか
何が今日言いたかったかっていうと、なんかこういうふうに悩んでる人、めっちゃいますっていうことを伝えたかったっていう。
ひとし
うん、なるほどね、まずね。
はるか
だからそれはまず、俺の発信の仕方にも多分いろいろ工夫もっとできるところがあるし、
ひとし
うん。
はるか
ティーチャーティーチャーが正解を発信してて、それができないから、なんかダメとかいう話でも絶対ないし。
うん。
だからあくまでも、俺たちはいろんなことを学んできて、いろんなことを伝えて、で、合うものは取り入れてもらえたら嬉しいし、合わないと思ったなら、あ、これは違ったなっていうふうにそっと置いとってもらえたら嬉しいし。
ひとし
なるほどね。
はるか
で、合わなくてそっと置いてるご家庭はたくさんありますよってことを伝えたかったっていう。
ひとし
うん。
はい。
はいはいはい。
はるか
はい。何でしょう。
ひとし
いいですか。
はるか
はい。
ひとし
いや、思ったのは、ティーチャーティーチャーの内容も、
はるか
うん。
ひとし
ルールじゃなくて、工夫のきっかけとガイドラインにしてもらうっていうのはどうですか。
はるか
あー、正解。
ひとし
正解。
はるか
それ正解です。それをしてください。
ひとし
正解、正解。なんかスタンスがちょっと違うな。
はるか
はい、それを守ることをルールにしましょう、それを。
ひとし
なんかルールっぽいな。
はるか
違います。あー、ほんとありがとう。
ひとし
でもそうじゃない?
はるか
でもそうやね。工夫のきっかけだね。
ひとし
なんかあくまで自分が進むための1個の参考ぐらいに聴いて、
まあそれが難しいっていう話だとは思うんやけどね。
はるか
うんうんうん。難しいっていう話。
だけども、でもほんとスタンスって変わるね。ティーチャーティーチャーが言ったことを、
これを我が家のルールにしましょうっていうよりは、
あ、なんか試してみよっかとか。
ひとし
うん。
はるか
あ、でも合わなかったからこういうふうにアレンジしてみよっかとか。
ひとし
うん。
はるか
むしろ合わなくてうちは多分違うと思うからそっと置いておこうとか。
なんかそういう聴き方をしてもらえたら嬉しいな。
ひとし
そうね。
はるか
うん。何よりももうこれポッドキャストというね、
なんか皆さんにとってのエンタメではあるやん。
ひとし
うんうんうん。
はるか
わからん、ちょっとひとしにとってどういう位置づけかわからんけど、
俺は何よりも楽しんでほしいが一番強いんよね。
ひとし
うんうんうん。
はるか
そう、だから、これで苦しくなるぐらいだったら、
絶対俺らの発信の仕方が間違ってるから。
ひとし
そうやね。
はるか
うん。そうならんようにしたいなって思ってるっていう。
工夫。
補助線、ガイドライン。
ひとし
うん。
はるか
皆さんの判断の材料にしてもらえたら嬉しいなぐらいかな。
ひとし
はい。
はるか
うん。という4つの反省でございました。
いかんちょっと今日なんか夜やけんテンションが変ないわ。
すみませんリスナー様。
ひとし
4つの反省、はるかの反省をまとめると、
1つ、デジタルにも豊かな体験あるよねっていう話。
はるか
はい。
ひとし
2つ目、ルールとか制限とかそれを運用するのって難しいよねっていう話。
はるか
はい。
ひとし
3つ目、その子の特性とか親の状況によって違いってあるよねっていう話。
はるか
はい。
ひとし
4つ目、ルールの話は自己嫌悪のループになったりすることってあるよねっていう話。
はるか
あるよねという話で。
ひとし
うん。
はるか
ティーチャーティーチャーとして発信していきたいのは、
デジタル制限の新たなアプローチ
はるか
もう本当ひとしがさっき結論言ってくれたけど、
これを正解なんでしてくださいっていう啓発ではなくて、
まあたまに啓発する部分はあります。
差別を感じてるなと思ったりとか、
明らかに傷ついてる人がおったりとかしたら、
その考えじゃなくてこういうふうにしてほしいですとかって啓発はするんですけども、
日頃の日常的なお悩み解決に関しては、
工夫とか補助線、ガイドラインみたいなものと思ってもらえたら嬉しいなって思っており、
さらにはティーチャーティーチャーは多分、今後は、どう制限するかみたいな、
マイナスをなくそうみたいなアプローチよりは、
どう豊かな時間を作るかみたいなものをテーマにしていきたいなと思ってるし、
もっと具体的に言うと、スマホについては、
それぞれの特性とか家庭の状況に合わせた距離感みたいな、
こういう距離感で関わるとこのご家庭にとってはいいんじゃないか、
みたいな議論の仕方をすると思います。
あまりにも通り一遍にやりすぎたな、スマホの議論をっていうふうに思ってるので、
これからは、こういう状況だったらこういう距離の取り方が、
より豊かなんじゃないでしょうかみたいな話をできたら嬉しいなと思っております。
リスナーとの交流
ひとし
はい、その方針でいきましょう。
はるか
今日なんか大丈夫かな、深夜テンションみたいになってしまったけど。
ひとし
うん、大丈夫じゃない?
だって俺の中で21時は深夜じゃないんよ、全然。
はるかは寝る時間早すぎるんよ。
はるか
これ補足すると寝そう。
基本ね、午前中に収録をしてたんですけど、
ひとしがだいたいエンジンかかってくるの夜だなってなって、
一回夜に撮ってみようっていうふうになったら、はるかがなんかしょぼんでしてるっていう。
ひとし
やっぱそうなる?そうなった?
はるか
やっぱね、なったね。
だいぶ違ったわ。
ひとし
ポッドキャスト始めた1年目は、はるか海外にいて俺が日本にいたから、
ちょうどお互いの活動時間にね。
俺日本の深夜で海外の午前とかで撮れてたけど。
はるか
午前中やったもんね。
海外行くか、じゃあもう。
ひとし
どっちか海外に行くのがいいですねっていう。
はるか
いいですねっていう回ですね、今日も。
はい。
そんな感じで、今後ともよろしくお願いします。
ひとし
よろしくお願いします。
はるか
まだまだですけども。
はい、じゃあ最後にXのポストを紹介させてもらえたらと思います。
ありがとうございます。いつもハッシュタグ、ティーチャーティーチャー、カタカナでしてくださってありがとうございます。
嬉しかったポストがあります。
Kantaさん。
ひとし
これね。
はるか
不安と距離を置くだけじゃなくて、どう向き合うのかまでちゃんと踏み込むのがティーチャーティーチャーらしさだなと思った。
ロールプレイがあまりうまくいってないところも良かったって。
ひとし
不安とのね。
はるか
そうそう。ひとしパパになってね、ロールプレイしたけど、うまくいってなくてもそれ良いと言ってくれる。
こんなありがたいリスナーさんいないね。
ひとし
あの「子どもの長期休み明けの不安をどう乗り越える」の後編ですね。
はるか
はい。
ひとし
うまくいかんやったよね、ロールプレイが。
そこも良かったと言ってもらえるのであれば。
はるか
ありがとうございます。
ひとし
良かったね、それは。
はるか
取り繕わずにね、分かることとできることはやっぱ違うんですということを体現されてるっていう、すごいヨイ出しをしてくださって。
ありがとうございます、ほんといつも。
ひとし
そうね。
もしかすると1回めちゃくちゃうまくいったのに、俺がこれを取り繕わないっていうのを伝えたくて、あえて失敗した可能性もありますので気をつけてください。
はるか
ではございませんのでご安心ください。
ひとし
はい。
では、感想や質問ぜひお待ちしております。
はるか
はい。
ひとし
最近お便りもまたけっこうな頻度でいただくようになっててありがとうございます。
はるか
ありがとうございます。
お便りもいただきまして全部目を通しております。
ひとし
概要欄のGoogleフォームにいただけると、このポッドキャストのテーマにさせてもらったり、この番組の最後で読んだりさせていただきますのでぜひお願いします。
はるか
お願いします。
ひとし
そして、個人、法人のスポンサーさんを大募集しておりまして。
はるか
はい、大募集しております。
ひとし
スポンサーになってくださった方には、オンラインコミュニティのティーチャーティーチャー村に招待させていただいておりますのでぜひお願いします。
はるか
村で皆さんお会いしましょう。
ひとし
はい、ということで。
はるか
はい。
ひとし
それでは。
はるか
また。
ひとし
また。
36:57

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