1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 「デジタル・ゲームとの向き合..
2025-09-23 36:57

「デジタル・ゲームとの向き合い方」の反省回 番外編43

spotify apple_podcasts

デジタル制限についての回の反省会!4つの視点からはるかの反省を話しました!


【本日の内容】

デジタル制限の回はこちら!(その① / その②) / スマホとの向き合い方の再考・反省 / デジタル体験(マインクラフト等)が生む豊かな思い出 / 家庭内ルール設計の難しさと運用の現実 / 「ルール」より「工夫・ガイドライン」への言い換え提案 / 理想と現実のギャップで生まれる自己嫌悪への配慮 / 「制限を減らす」より「豊かな時間を増やす」方針転換


不登校についての新刊発売!予約は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から!

TT村のパブリックスペースは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から!

村にご興味のある⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月額スポンサー様⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を募集しています!

Teacher Teacher村の詳細は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から!

ペアレンツプログラムにちにちは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から!


【法人スポンサー様】

株式会社Co-Lift様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠関西国際学園/子育てジャンヌダルク様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

ネクストリンク訪問看護様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

ワオフル株式会社/夢中教室様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

株式会社井浦商会サイト様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

kyutech整骨院様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

妙法寺様は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

株式会社しくみデザインは⁠こちら⁠


【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


・書籍「先生、どうする!? 子どものお悩み110番」は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・Teacher Teacher村の詳細は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・お便りは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・月額スポンサーのお申し込みは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・ペアレンツプログラムにちにちのお申し込みは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・Teacher Teacherのグッズは⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【ひとしの編集後記】

・2ヶ月の福岡生活を終えて東京に帰ってきました!寒くなっている。

サマリー

このエピソードでは、子どもに対するデジタルデバイスの影響について考察しています。特にスマートフォンとの向き合い方や家庭内でのルール作りの重要性が強調されており、デジタル体験が子どもにとって豊かな思い出になる可能性についても触れています。子どものデジタル環境についての反省が語られ、デジタルが虚無感を生むのではなく、豊かな体験となる可能性についての新たな視点が提示されています。そして、家庭内でのルールや制限の運用の難しさ、ADHD傾向にある子どもたちの特性にも言及されています。子どものデジタル制限に関する回では、ニューロダイバーシティやデジタルとの付き合い方についてのアイデアを探求し、親の状況や子どもの特性がデジタル使用に与える影響、ルール作りの難しさについても議論されています。また、スマートフォンの使い方に関する新たなアプローチや家庭の状況に応じた距離感についても述べられ、リスナーからの反響や感想を交えつつ、豊かな時間の創出を目指す方針についても触れています。

反省の意義
スピーカー 1
よし、やっていきましょう、今日も。
はい、やっていきましょう。
反省反省、反省しましょうということで。
大反省回。
スピーカー 2
反省、たぶんタイトルに入れてると思う。反省回。
スピーカー 1
よっ。
もう反省しかないです。
スピーカー 2
そんなに?
スピーカー 1
もう申し訳ございませんっていうことですよ。
結局。
スピーカー 2
何に対しての反省でしょう?
もう、全部、全部ダメだ。
いや。
スピーカー 1
もう全部ダメだよ。
いかんね、ちょっと今日あれだ。夜収録だから変なテンションになってます。すみません。
あら。
仕切り直します。そうですね。
はい。
ちゃんと反省をしてまして。
うん。
反省というかはね、別になんか自分のことダメだと思ってるわけじゃなくて、新しい気づきがあったので。
はい。
それをシェアして、皆さんとお考えを深めたいということになっております。
スピーカー 2
はいはいはい。どのあたりの気づきでしょう?
スピーカー 1
そうですね。スマホとの向き合い方について。
スピーカー 2
うん。配信したね。
スピーカー 1
なんかね、やっぱこれはティーチャーティーチャー始めた頃からスマホとかデジタルデバイスについてのなんか偏見がというか思いが強いのかなみたいなことを最近自覚し始めている。
スピーカー 2
あら。はるか自身が?
うん。
スピーカー 1
へー。
なんか偏ってそうと思って。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
それはティーチャーティーチャーで発信したことはけっこうポジティブに捉えてもらっていること多くて。
うん。
ありがとうございますとか、効果がすごいですとか。
うん。
救われましたとかっていうことがけっこう多いんだけど、スマホについての発信はけっこうね。
うん。
難しいですよっていう感じのご意見が多くて。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
うん。直接お話ししてそう思ったこともあったし。
スピーカー 2
うん。
スマホとの向き合い方
スピーカー 1
ティーチャーティーチャー村での感想の中でもね、いろいろな意見があって、すごい勉強になって。
うんうん。
1回振り返った方がいいなと思ってます。
なるほど。
ティーチャーティーチャーで発信しているスマホについての向き合い方について。
スピーカー 2
うん。
配信した回で言うと7月後半の。
そうですね。7月22日と7月29日。
2話よね。スマホ時代の子どもたちとどう向き合うか。
スピーカー 1
どう向き合うかという哲学的な話。
スピーカー 2
と、スマホゲームにはドーパミン理解とルール作りが大事だという。
スピーカー 1
ルール作りの話をしました。
うん。
で、この2回で結局1回目のスマホ時代の子どもたちとどう向き合うかという哲学的な話では。
うん。
スマホを使う時間が多いと、時間はあっという間に過ぎちゃうけど、何も残っていない虚しさがあるよねとか。
うんうん。
だから孤独を感じちゃうよねとかいう話をしたりとか。
うん。
2回目では、スマホとかゲームは大量にドーパミンが出るから、大量に出ると一気に落ち込んで無気力になりやすいよねって。
スピーカー 2
うんうん。あ、図を使ってね。ピボットの。
スピーカー 1
そうそうそう。一気に上がると一気に下がるから、やっぱり使わない時間を作って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そのドーパミンをね、ベースラインに戻していく時間を作るのが必要ですよとかいう話をしたりとか。
スピーカー 2
でも俺はもうめっちゃ実感があったけん。スマホでショート動画を見た1時間とスポーツをした1時間の思い出の濃さというかね。
スピーカー 1
あーそっかそっか。そういうのもね、比較して話をしたよね。
スピーカー 2
体感してるから。いやなんかもうそうやなと思ってたよ。
スピーカー 1
そうね。だけんさ、俺もそのイメージだったよ。スマホでショート動画を1時間見るのは、スマホとかデジタルデバイスを使う時間みたいなひとくくりにしてて。
うん。
そうでない経験、なんかね、みんなと家族でかけがえのないお出かけをしたりとか。
キャンプとかね。
キャンプしたりとかね。そういう時間を比較して極端に話をしとったなと思ったんやけど。
うん。
結局、まぁ後に話すんだけど、スマホってショート動画見るだけじゃないし。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ゲームってね、俺らがイメージしてるゲームとは全然違う世界も今はあるだろうし、みたいな感じで、けっこう偏ってたなっていう反省があったりしました。
スピーカー 2
なるほどね。ゲーム全般で言ってるみたいになると偏ってるように聞こえるね。
スピーカー 1
そうそうそう。スマホイコールショート動画見てる時間じゃあもちろんないんだけど、なんかそれを極端に切り取って話してしまってたなとかって思ったりとか。
うんうんうん。
で、もうひとつは家族で話し合ってルール決めましょうみたいな話をしたんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
けっこうルールバッチリ決めてますよっていう方がなんか少数派なんだと思って。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
うん。みなさんの感想を見てるとね。
スピーカー 2
なんかそれははるかの実家が家族会議があったとかって話聞いたときに、いやうちはほぼルールなかったなって思ったりしたし。
うんうんうん。
多分けっこうルールあんまないっていう家庭多いと思うよね。
スピーカー 1
多いだろうね。
思うよね。
そうそうそう。だけどなんかルール作ることがいいことだよねみたいな話で進んじゃうと、それが合わないご家庭にとってはけっこう難しいと感じる方も多かっただろうなと思ったし、実際にそういう声も聞いたっていうことで。
うんうんうん。
だからもう4つの側面から今日は反省をしたいと思ってますと。
豊かなデジタル体験
スピーカー 2
反省をロジックに語るんよね。
スピーカー 1
本日は4つの側面から。
はるか反省を。
スピーカー 2
反省をしたいと思います。
私の反省を。
スピーカー 1
変なテンション。
そうそうそう。そんな感じでやっていきまして、でもこれは本当に真剣な話。
うん。
絶対これを取りたいなと思ったのが、ティーチャーティーチャー聞いてくださってる方と話をしたときに、なんかこれを聞いたときに自分ができてないなって思ってしまうっていう話を聞いたりとか。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
うん。なんかこうチクチク説教されてるように感じるっていう方もいらっしゃったりとかして。
スピーカー 2
はいはいはい。耳が痛いっていうやつね。
スピーカー 1
なんかこれは本当に良くないなと思ったよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だってもう聞くの嫌なったらさ、もう元も子もないし。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
うん。なんか正しいっぽいかもしれんけど、俺は子育てしてないから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ子育てをしてるとしても、絶対に1つの家庭だけで見えるものなんて限られているだろうから、本当に皆さんの声には笑わせてもらいながら色々考えていきたいと思ってて。
なんか別に反省だけして終わりとかじゃなくて、こういう風な方向性で話し合っていきたいなっていう風に思っているっていうことを伝えたいなと思っていまして。
なんか本当に子育ての在り方って急速に複雑化していて、変化していっているんだろうなと思うので、
うん。
なんかこれは本当に納得するまで人と人と話し合っていきたいし、また皆さんからもいっぱいご意見もらえたらなと思っています。
スピーカー 2
はいはい。4つの側面ね。
スピーカー 1
はい。1つ目。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
さっきちょろっと触れたんだけど、デジタルにも豊かな体験あるよねっていう話ですね。
スピーカー 2
うん。それはあるよね。
それはもちろん。
俺はけっこうそれも思ってたけど、遥か的には豊かな体験あるよなって視点が抜けがちっていう感じなのかな。
スピーカー 1
抜けがちなんだと思う。ていうか足りてないんだと思う。圧倒的に俺は。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
昔からゲームめちゃくちゃ弱くてあんまりしてこなかったし、弱いというか下手くそだったからね。
うんうん。
多分興味湧かなくてずっとそれこそリアルな体験ばっかりしてきたっていうのがあった。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
し今でもそうなんだよね。けっこう少ない、なんかあのスクリーンタイムとかも異常に少なかったりするよね。
うん。
だけ、なんか自分はデジタルをあんまり使わない派なだけであって、
うん。
なんかそこに知らない世界いっぱいあるなって思ってるよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、その実際にティーチャーティーチャー村の感想の中でも、
俺はスマホはけっこう虚しさを生む体験が多いなと思ってたけど、
子どもたちにとってはかけがえのない思い出になる場面多いなっていう風に気づいて。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
具体的にはマイクラとか、実際に子どもたちといっしょにしたりとかした時に、
いやそれは楽しかったよめっちゃ。
あの時にさ、リアルな思い出とか豊かな経験っていうのはレバレッジが効くみたいな話したよ。
スピーカー 2
はいはいはい。思い出が濃いというかね。
スピーカー 1
そうそうそう。何回も思い出されて幸福感を味わえるから、
うんうん。
そう早いうちに思い出があればあるほど豊かさとかが残っていくから、
うん。
いっぱいそういうかけがえのない経験思い出を作っていきたいよねと思った中で、
うん。
なんか俺子どもたちとマイクラした時間ってめっちゃかけがえのない体験として思い出されたよね。
スピーカー 2
うん。
うん。
あるじゃない豊かな体験が遥かにも。
スピーカー 1
ありました。
あのあっという間に時間過ぎたけど豊かな思い出として残ってたので、
うん。
これはなんか自分が子どもの頃に地域で秘密基地作ったりとか、
うん。
なんかそういうことももちろん思い出だったけど、
それと本当になんか匹敵するぐらいいい思い出がデジタルでもできるんだろうなっていう風に思ったんだよね。
スピーカー 2
確かにね。
そうだね。
うん。
ニコウウェのお兄ちゃんの友達6人ぐらいと自分で遊んでて、
うんうん。
ほんとみんなでゲームキューブのカービィのエアライドっていうねゲームがあったんやけど。
してたわ俺もそれ。
カービィのエアライドとか。
あ、してたやん。
してた。
スマブラとかさ、
うんうん。
めっちゃジュースお菓子食べながらやってたよ。
スピーカー 1
やば。
スピーカー 2
楽しかったよあれは。
スピーカー 1
なんか淡いな。
スピーカー 2
淡いね。
しかもあれだ。
スピーカー 1
淡いね。
スピーカー 2
スマブラとかはさちょっと難しかったけど、
マリオパーティーとかは友達のお母さんとかもいっしょにやりよったよね。
スピーカー 1
バリ楽しかったわあれ。
マリパね。
スピーカー 2
楽しかったよねあれ。
スピーカー 1
マリパ相当盛り上がったね。
ポテチをパーティー明けしてね。
スピーカー 2
うん。
こたつとかね入りながら。
スピーカー 1
ほんとやん。
なんかそういうのを一括りにして、
なんかショート動画、
まあショート動画も悪いことじゃないしね。
なんかまたこれでも。
スピーカー 2
でも今の、
まあそれ確かにショート動画も悪いことないけど、
今の体験としては自分のやりたいなと思ったことが、
ショート動画見続けて気づいたら時間経っててできないがあるけん、
まあそれの状態は良くないよねっていうのは思う。
スピーカー 1
そうねそうね。
なのでここで伝えたかったことは、
本来できてたはずの経験とか、
豊かな時間を過ごせてたはずなのに、
なんかそれが全部こうやっぱね、
中毒性の高いものでは実際あるからさ。
ショート動画とかね。
だからそれによって全部時間が解けるみたいな経験をしてほしくないなと思ってて、
なんかそれを話したんだよね。
だからさ、
もともとドーパミンってさ、
何かを達成するために出たりとかさ、
あのまあ狩猟採取時代で言うと獲物を獲るためにとかっていう風に、
がんばれるエネルギーみたいなものになると思うよね。
だからまあそれが常に枯渇してたけど、
頑張って獲ってとかっていうものすごい達成感があったのが、
今はこうスマホをね、
デジタル体験の豊かさ
スピーカー 1
ソファーで座ってドーパミンピュッピュッ出せるから、
なんかそういうこう何かを頑張って達成するみたいなのを感じにくいんかなみたいなことを、
思いすぎてた可能性もあるなって思って。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でも実際まあそうもう思うんだけど。
そうね、そういう側面もあるし。
あるんだけど、
そこで一つ偏見があったなと思ったのは、
デジタルで全部虚しさになっちゃうと思ってたけど、
そうじゃない経験もあるよねという気づきをシェアしたかったっていう。
なるほどなるほど。
村の方が今の小学生が大人になったらマイクラの話で盛り上がる未来が想像できますとかいう話してたけど。
スピーカー 2
それはそうね。
スピーカー 1
まさにそういうね、俺らでいうマリパとかスマブラがマイクラの話にとって変わって、
しかもね、今はめっちゃ協力プレイできたりするじゃん。
しかもコンコンの子と村の子はマイクラでね、マイクラジオっていうラジオ、ポッドキャスト番組作ってさ、
ジャケ劇やったっけ。
ジャケ劇。
ジャケ劇に出してさ、一生懸命自分たちのアウトプットを楽しんでやってるやん。
そういう展開があると思うと、
やっぱり一概にね、何か悪いとかいうのはよくなかったなという第一の反省でございました。
スピーカー 2
いやしまあ、そういう何かに繋がんなくても、普通にマイクラめっちゃ楽しいってだけでいい経験よねっていう考えもあるよね。
スピーカー 1
あるね。
うん。
だから何か意味がないことをしちゃいけないっていうこともちょっと怖いよね、実際。
スピーカー 2
そう、それは怖いね。
スピーカー 1
だってずーっと子どもの頃、ね、俺はリアルな経験とか言ってたけど、山の中でずっと穴掘ってたりとかしてた。
結局ね。
穴掘ってるのもちょっと意味はないやん。
まわりから見たら意味はないけど、なんかあの穴掘ってた経験とかすごい覚えてるからさ。
うんうん。
仮に将来に繋がらないとしても、何かそれが無駄であるわけではないっていうのは一つ、何か自分をこう立志したいというか。
うんうん。
なんか全部子どもに対して意味のないことしなさんなって言わないようにしたいなって思ったっていう気づきであります。
ルールの運用の難しさ
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
はい。
一つ目でした。
デジタルにも豊かな体験あるよねっていう話でした。
スピーカー 1
でございました。
はい。
二つ目。
ルールとか制限とか、それを運用するの難しいよねっていう話ですね。
あー。
スピーカー 2
それはまあ確かにね、そうやね。
難しい。
スピーカー 1
そう、なんか最初は家族の中でのこう決まりみたいなものを、ぜひ村の中で紹介してくださいとかって言って紹介してもらってて、けっこうそういう流れができたらいいなと思った。
いろんな事例が飛び交って、あ、そのルールいいですねとか、その決まりいいですねとかっていう流れになると予想してたんだよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で実際にルールを設けてうまくいってるご家庭もあって、例えばゲームは1日30分にしててとか、宿題後はこういう風に延長しますよとかっていうルールを作って、
うん。
まあそれはそれで心地よくやってるご家庭もあったりとか、なんかクイズ番組をなるべく家族でいっしょに見ようとか、なんかそういう家族でねいっしょに。
めっちゃいい。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
めっちゃいいルールや。
いっしょに時間を共有するという時間を作りましょうと。
うん。
いいよねっていう風になんか思ったよね。
なんか俺もそうやったけどさ、家族の中では食事中はテレビつけないとか、なんかそういうのあって、俺は大好きだったなそういう時間が。
まあいやテレビ見たいしって思ってたけど、振り返るとそういう時間がけっこう豊かやったなと思ったりとかしたから。
スピーカー 2
確かにね。でも確かにゲーム30分までとか、寝る前1時間はゲームしないとかが、大事やしやりたいけどどう伝えるかむずいし、実際それ長く続くルールになるんかなみたいな。
うんうんうん。
スピーカー 1
思うよね。
そうね。まあでも本当にルールが運用するのめっちゃ上手い人ってやっぱいて、で、学校の先生もおったんや。きちんとそういうのを作ってみんなで守って、で本当にそこってやっぱ安定するんよね。
うーん。
上手かったら、運用が上手くいってればね。
うん。
で運用上手い人ってやっぱり本当に気持ちよく、なんかね安定した、しっとりした空気になるんよね。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
で学級運営上手な人とかそうだったなと思い返してたけど、一方、ルールに抵抗感を持つご家庭やっぱいるよねって。こっちがやっぱ多数やった気はしたね。
スピーカー 2
うんうんうん。そうだね。
スピーカー 1
ルールっていう言葉もね、ちょっと見直したいなとも思ったんだけど、やっぱり家庭外ではルール守ること、一生懸命子ども頑張ってるやん。いっぱいルールあるやん、学校とか特にさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なのに家出までルールがあるのは疲れるよねとかっていう話もあるし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
何よりわーっと思ったのが、ルール作って親が疲れて守らせずにいるっていうのは罪悪感残るよねとか。
スピーカー 2
あー。なるほどね。ルール作ったけど、それを守るように接するのも体力が必要やけん、エネルギーが必要やけん。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
それができずに、あ、守らせれてないなみたいなことになるよね。
スピーカー 1
うん。なんかルールが意味なくなるのが嫌よね。
そうね。
っていう話があったりとか、なんかそういう、まあそもそもルールを作ったとしても運用するのがむずいっていう話がけっこう、まあ確かにそうよなと思って。
家でね、親御さんだってさ、保護者だって外でもしかしたら仕事頑張って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
とか外で何か活動頑張って、疲れて帰ってきてる。で、家で休みたいと思ってるのに。
うん。
そこでもルールの管理者みたいになるのは相当大変なんじゃないかというのを改めて思ったっていう感じ。やっぱなんか、ほんと自分が教員の時のモードで話すから。
うん。
教員ってさ、仕事でやってるじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だからルールの運用も仕事なわけよ。だから楽しく頑張れるんだけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
それを自分の家に持ち帰ってやるかって言われると、まあ確かに違うなっていうのはここで理解深まったなっていう感じ。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、ありますね。で、なんか古典ラジオの話を用いて感想書いてる方もいらっしゃって。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
あの、シンっていう中国を統一した国があって。
はいはい。
そこが崩壊した話の中で、ルール駆動が最大の特徴の社会がルールの境外化で、学会って崩壊しちゃって。で、運用が全てだなっていう風に思ったというような話で。
人類社会未だに良い塩梅のルールとその運用を模索中だからうまくできなくても仕方ないっていう風に。
スピーカー 2
そこまで。こんな意見が出るぐらいの人に。
スピーカー 1
面白いよね。
スピーカー 2
ルールの境外化で学会って俺初めて使ったわ。人生。境外化ってのはあれね。ルールが本来持ってた意味を忘れられて、形だけ残っちゃって崩れ落ちていくみたいな。
スピーカー 1
そう、なんかそのルールをハックしたものだけがうまくやっちゃってるとか、本来の目的をね、見失っちゃってるとか。
うん。
なんかそういうのはありそうよね。
村の中でこういう議論が活発に起きてるの、相当嬉しいよな。
スピーカー 2
相当面白いね。すごいわ。
スピーカー 1
面白いと思って。だから反省とは言いつつ、こういう議論のきっかけになったと思えるとすごく良かったなと思っています。
ということで、ルールっていうものの代わりに村の養務員というか、お世話をしてくれているというか、純木さんという方がいらっしゃるんですけど。
スピーカー 2
はい、はいはい。
スピーカー 1
ルールっていうよりも工夫っていう言葉とか、ガイドラインっていう言葉に置き換えるとしっくりくるんじゃないかとかっていうことで、うん、確かにと思って。
なんかそっちの方が家庭に馴染みそうだなと思ったんよ。
スピーカー 2
なるほどね、工夫。
スピーカー 1
そう。っていうのもルールっていうのは守らないと形外化しちゃったりとか、何のためにルール作ったんだっけとか、ルール意味ないじゃんってなったりするけど、
工夫っていう言葉とかだったら、それを一回試してみて、合わなければ変えるみたいな形で。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
いっしょにチャレンジして振り返ってまた新しい工夫しようかみたいな話はすごく良いなって思って、工夫っていう言葉は良いなと思って。
スピーカー 2
まあ確かに、全然変わるわイメージ。ルールを守るだと、敷かれたレールの上を反れちゃいけないみたいなイメージになって。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
工夫しようだと、レールを自分でこうね、繋げてって進んでいい感じになるよね。
スピーカー 1
そうよね。ルールだとやっぱ、守れんかったらなんかあるんかなとか。
うんうん。
で、まあ社会で言うと、守れんかった、法律守れなかったら罰則があるみたいな感じで、あ、ゲーム1日30分守れなかったら罰則があるのかなとかっていう話になって、それこそ管理するのが難しくなるんだろうな。
うん。
だけど工夫だとしたら、あ、こういう風に試してみようよ。あ、合わなかったね。じゃあどうしたらいいだろうねみたいな話になりやすそうだなって思ったっていう感じよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いや良い。
うん。
いやなんか、俺みたいな人にめっちゃ合う気がする。
スピーカー 1
ふふふ。
スピーカー 2
あの、やっけんルールを運用できる人は、なんかそれはそれでね、もういいと思うし。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
それに抵抗がある、これがルールだよって言うのが得意じゃない俺みたいな人は、工夫っていうスタンスで行くのは、すごい言いやすい。
スピーカー 1
確かにね。例えばゲーム1日30分以上しちゃったら、悪いことがあるから守らなきゃいけないんだみたいなニュアンスだけど、工夫だったらこの工夫をすると良いことがありそうよね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんか夜寝る前は読書に置き換えてみようか。置き換えると、こう睡眠の質がよく眠りやすいかなとか、あとは読書タイムにすることによって文字に触れられるなとか、なんかそういう良いことがあるみたいな工夫のポジティブだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
こうアプローチが。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
これだとなんか親御さんもちょっとアプローチが。
スピーカー 2
しやすそう。
スピーカー 1
無理なさそうだね。こういう風にするのはどう?みたいな感じで。
うん。
ということでした。
スピーカー 2
はい。今のがルールとか何かを制限したりとか、それを運用するのって難しいよねっていう話でした。
特性による違い
スピーカー 1
だからまあ工夫とかそういう言葉が代わりに使えると。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
いっしょにより良い在り方を探していこうぜみたいな感じで。
うん。
良い雰囲気になりそうだなと思いました。
ティーチャーティーチャーのリスナーさんとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
俺たちにとってはけっこうそっちの方がマッチしてそうだなと思いました。
スピーカー 2
うん。ルールでうまくいってるところはもうそれはそれで。
うんうんうんうん。
良いしね。
スピーカー 1
そう。それはそうなんよね本当に。ということでいきます。
3つ目。
はい。
特性とか親子の状況とか家庭の状況によって違うよねっていうことで。
うん。
パッとしたのがADHD傾向とかの話がちょっと出てきてたんだけど。
うん。
なんかすごい昔から落ち着きがなくて。
うん。
ご自身の経験として常に気が散っている状態があるから。
まあスマホとかPC触っている方が落ち着くとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか複数のことを並行してやってる方が落ち着くみたいな。
まあ特性はあるよなと思って。
スピーカー 2
うん。確かにね。
スピーカー 1
どうですかひとしとか。
デジタルとの付き合い方
スピーカー 2
どうなんやろ。その気持ちも分かる。
うんうんうん。
じゃあ分かるよね。
いろいろ気を散らして、気を散らしてた方が落ち着くみたいなのも分かる。
が、ひとつのことに集中してるのも落ち着く系。
なんか俺は個人ではちょっと分からない。
どっちもあるなって感じ。
スピーカー 1
うん。でもなんかこんな言い方したらあるんだけど、
この方って超立派な方やん。
スピーカー 2
こんな言い方したらあれではないやろ。いいや。
スピーカー 1
超立派な方じゃん。
なんか立派っていうことも何を指標にしているかがちょっと。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
俺たちはすごく人としても社会人としてもね、尊敬してる方だから。
ていうことはこうやって何か複数のことをしてたりとか、
気が散るからスマホ、PCを触って落ち着かせるっていう方もこんな立派になるんだなと思うと。
なんかこうね、ほんとそれぞれ特性に合った過ごし方があるんだなってことが分かりましたっていうこととか。
普通にあのお子さんが暇な時間とかすごく不安とかネガティブに押しつぶされちゃうから、
メディアを使って気を紛らわせたいとかっていう話をしてたりとか。
あと食事が感覚過敏の子とかやっぱいるわけやん。
その子だったら本当に食事がけっこう辛いイベントだったりするんだけど、
デジタルがあると落ち着くっていうこう、自分を落ち着かせる方法を持ってたりするから。
脳に特性ね、ニューロンダイバーシティの話したけど、
いろんな特性があって、それをどうしたら良いとかはなくて、
本当特性があるだけ。
その特性に合った過ごし方を見つけていくのが大事だなっていう風な話を以前したと思うんだけど、
そういう側面で言うと、本当特性によってデジタルとの付き合い方は変わるから、
そういう子たちにとって前言ったような、デジタルを絶対使わない時間を作ろうみたいなのっていうのは、
スピーカー 2
もしかしたらかなりきつい時間になっちゃうのかなと思ったりもしたから。
親の状況と特性
スピーカー 1
そこは本当に合う合わないあるっていうのを気づきがありました。
スピーカー 2
そうね、なんかうちも今さ、まだ7ヶ月ぐらいだけどさ、生まれて。
やっぱりYouTubeの動画見たら落ち着くみたいなことがあるわけよ。
それをなんか自分がその動画を見せることでデジタル依存の一歩目を踏み出させてるんじゃないかなみたいな不安とかけっこうあったりする。
スピーカー 1
なるほどね。
でもマジで落ち着くんよ。
スピーカー 2
多分赤ちゃんのどういうものに目を引くとかが多分研究されて作られてる動画と思うけど。
まあ絵本とかもそうだけど。
やっぱね、生活の中でそういうのに頼ると親側がめっちゃ助かるって時がやっぱあって。
そういうのもあるなと思った。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
親の状況的にちょっとこれに頼ろうみたいな。
スピーカー 1
そうね、そもそも友働きの家族が増えてて、これまでみたいに誰かが子育てに専念するのが難しいとかっていう状況が変わってきてる、社会が変わってきてる中で。
その働き方だけじゃなくて、いろんな要因によって子育てと向き合うのが難しかったりする中で、やっぱデジタルに頼ってそこを助けてもらうみたいなことは全然起きて自然なことだと思うし。
そうね。
難しいなあ。
スピーカー 2
という3つ目は特性とか親の状況とかいろいろ違いがありますよねっていう話よね。
スピーカー 1
さっきガイドラインみたいな話はちょっと出たけど、明確にルールは決めないんだけど、補助線みたいな感じで知っておくといい知識はあるなと思うよ、情報というか。
確かにね。
例えばもう30分以上ずっと見続けたら目に良くないなとか、寝る前にブルーライト浴びると眠りが浅くなるなとか、だからといって2時間前に絶対禁止とかじゃなくて、
そういう情報は知っておくと振る舞い変わるなと思うから。
スピーカー 2
なるほどね、確かに。
スピーカー 1
うん、だから絶対的に赤ちゃんにスマホ見せないとかっていうルールを決めるんじゃなくて、この幼少期に見すぎちゃうと脳にこういう影響があるよねとか、だから知識を持っておいて日頃の意識につながるといいのかなとは思うから、
だから周りの人もなんかそういう赤ちゃんにスマホ良くないの見せちゃってとかっていう風に見るんじゃなくて、いろんな家庭背景があって状況があって、もしかしたら本当に心に余裕がもう全然ない状況だから見せてるかもしれないっていう、そういう裏にある背景まで想像しつつ、
スピーカー 2
とはいえね、ガイドラインとしてはこれ以上見すぎちゃうと良くないんだなって。
スピーカー 1
そう、知識とかを持っておいて、意識できる余裕があるときは意識していくっていうような形がいいんじゃないかなって思うよね。
ルール作りの難しさ
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
うん、やっぱほんと当時時代にしかその状況はわからんけん。
うん。
まあね、知識ってさ赤ちゃんにスマホ見せすぎて良くないとかっていうのは、知識としてさ周りが見守ってたらさ、周りの目がなんかちょっと怖くなっちゃうじゃん。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
だけど、その家庭にはその家庭の状況と様々な背景があるってことを理解した上で、周りは見ていくのが重要なんじゃないかなって思うよね、というところでした。
スピーカー 2
はい、3つ目でした。
スピーカー 1
はい、4つ目。まあこうルールみたいな話をすると、親御さんの心情として辛いものがあるよねっていう。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
まあさっきの話にちょっと繋がるんだけど、ティーチャーティーチャーってけっこう理想的なアプローチを話したりするじゃん。
うん。
まあ言うメッセージじゃなくて合うメッセージもそうだし、なんか怒るんじゃなくてファンタジーマネジメントしましょうとか。
うん。
論理的結末しましょうとか、なんかそういうなんかできたらそれはすごい良いよねっていうことをいっぱい話をしていて。
言うね。
俺はそういうスキルにめっちゃ救われたよね。
うん。
なぜかっていうと、子どもが言うこと聞かなかったら怒るみたいなことをしたときに、どんどんどんどんその怒っても聞かなくなって、どんどんどんどん自分の怒りが激しくなっていって。
うん。
自分と子どもの関係が悪くなっていった経験があって、でもアイメッセージとかファンタジーマネジメントとかコンプリメントとか。
うん。
なんかヨイ出しとか、なんかそういうのに救われて子どもたちとの関係めっちゃ良くなったっていう経験があるから。
うん。
この救われたスキルをいっぱい伝えてるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
かといって全部を巧みに使いこなしてたわけじゃなくて、できないときもあって、怒ることもあったっていうのが前提なんだけど、ティーチャーティーチャーのはるかがしゃべってると、なんかこうみんなできてんのかなみたいなふうに。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
思うみたいな。さっきの家族でルール作りましょうみたいな話も、あ、他の家族もルール作ってんの?みたいな。
スピーカー 2
これやるんだみたいな。
うん。
スピーカー 1
確かに。
みんな家族会議でルール作ってるの?みたいな感じになっちゃって。
確かに。
スピーカー 2
ティーチャーティーチャー聞いてる人はこれがスタンダードなのかなって。
スピーカー 1
そう、うち全然ルール作ってないよみたいな、なんかそういう感じとかで、
うん。
なんか理想の状態を知っちゃうことによって、今の現実とのギャップを感じちゃって。
うん。
あ、で、理想に近づけないなっていう罪悪感が生まれて、あ、そんな自分ってダメなんじゃないかなっていう自己嫌悪みたいなループで苦しんじゃうみたいな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
なんかそういうのもあるんだなと思って。で、なんか頑張ったらできるんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その頑張れない状況みたいなのが続いて、その頑張れない自己嫌悪みたいなのをどんどんどんどんさらに頑張れなくさせていくみたいな。
スピーカー 2
うん、確かにね。あ、アイメッセージとか呼び出し意識したらできるのになみたいな。自分がちょっと頑張ればできるのに、あ、今日もできてないなみたいな、そういう感じか。
スピーカー 1
うんうん。なんかそれが特にデジタルだと、デジタル制限についてはね、俺が脳に影響とか言っちゃってるからさ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あ、これをしなきゃ脳に悪いのかなと思ったりとか。
うん。
何が今日言いたかったかっていうと、なんかこういう風に悩んでる人、めっちゃいますっていうことを伝えたかったっていう。
スピーカー 2
うん、なるほどね、まずね。
スピーカー 1
だからそれはまず、俺の発信の仕方にも多分いろいろ工夫もっとできるところがあるし、
うん。
ティーチャーティーチャーが正解を発信してて、それができないから、なんかダメとかいう話でも絶対ないし。
うん。
だからあくまでも、俺たちはいろんなことを学んできて、いろんなことを伝えて、で、合うものは取り入れてもらえたら嬉しいし、合わないと思ったなら、あ、これは違ったなっていう風にそっと置いとってもらえたら嬉しいし。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
で、合わなくてそっと置いてるご家庭はたくさんありますよってことを伝えたかったっていう。
うん。
はい。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
はい。何でしょう。
いいですか。
はい。
スピーカー 2
いや、思ったのはティーチャーティーチャーの内容も、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ルールじゃなくて工夫のきっかけとガイドラインにしてもらうっていうのはどうですか。
スピーカー 1
あー、正解。
正解。
それ正解です。それをしてください。
正解、正解。なんかファンスがちょっと違うな。
はい、それを守ることをルールにしましょう、それを。
スピーカー 2
なんかルールっぽいな。
スピーカー 1
違います。あー、ほんとありがとう。
でもそうじゃない?
でもそうやね。工夫のきっかけだね。
スピーカー 2
なんかあくまで自分が進むための1個の参考ぐらいに聞いて、
まあそれが難しいっていう話だと思うんやけどね。
スピーカー 1
うんうんうん。難しいっていう話。
だけども、でもほんとスタンスって変わるね。ティーチャーティーチャーが言ったことを、
これを我が家のルールにしましょうっていうよりは、
あ、なんか試してみよっかとか。
うん。
あ、でも合わなかったからこういう風にアレンジしてみよっかとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
むしろ合わなくてうちは多分違うと思うからそっと置いておこうとか。
なんかそういう聞き方をしてもらえたら嬉しいな。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
うん。何よりももうこれポッドキャストというね、
なんか皆さんにとってのエンタメではあるやん。
うんうんうん。
わからんちょっと人生にとってどういう位置づけかわからんけど、
俺は何よりも楽しんでほしいが一番強いんよね。
うんうんうん。
そうそうだから、これで苦しくなるぐらいだったら、
絶対俺らの発信の仕方が間違ってるから。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
うん。そう習うようにしたいなって思ってるっていう。
工夫。
そういう補助線、ガイドライン。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
皆さんの判断の材料にしてもらえたら嬉しいなぐらいかな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
うん。という4つの反省でございました。
いかんちょっと今日なんか夜やけんテンションが変ないわ。
すいませんリスナー様。
スピーカー 2
4つの反省、はるかの反省をまとめると、
1つデジタルにも豊かな体験あるよねっていう話。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
2つ目、ルールとか制限とかそれを運用するのって難しいよねっていう話。
はい。
3つ目、その子の特性とか親の状況によって違いってあるよねっていう話。
はい。
スピーカー 1
4つ目、ルールの話は自己嫌悪のループになったりすることってあるよねっていう話。
あるよねという話で。
うん。
ティーチャーティーチャーとして発信していきたいのは、
デジタル制限の新たなアプローチ
スピーカー 1
もう本当ヒトシがさっき結論言ってくれたけど、
これを正解なんでしてくださいっていう啓発ではなくて、
たまに啓発する部分はあります。
差別を感じてるなと思ったりとか、
明らかに傷ついてる人がおったりとかしたら、
その考えじゃなくてこういう風にしてほしいですとかって啓発はするんですけども、
日頃の日常的なお悩み解決に関しては、
工夫とか補助線、ガイドラインみたいなものと思ってもらえたら嬉しいなって思っており、
さらにはティーチャーティーチャーは多分今後はどう制限するかみたいな、
マイナスをなくそうみたいなアプローチよりは、
どう豊かな時間を作るかみたいなものをテーマにしていきたいなと思ってるし、
もっと具体的に言うと、スマホについては、
それぞれの特性とか家庭の状況に合わせた距離感みたいな、
こういう距離感で関わるとこのご家庭にとってはいいんじゃないか、
みたいな議論の仕方をすると思います。
あまりにも通り一遍にやりすぎたな、スマホの議論をっていう風に思ってるので、
これからはこういう状況だったらこういう距離の取り方が、
より豊かなんじゃないでしょうかみたいな話をできたら嬉しいなと思っております。
リスナーとの交流
スピーカー 2
はい、その方針でいきましょう。
スピーカー 1
今日なんか大丈夫かな、深夜テンションみたいになってしまったけど。
スピーカー 2
うん、大丈夫じゃない?
だって俺の中で21時は深夜じゃないよな、全然。
はるかの寝る時間早すぎるよな。
スピーカー 1
これ補足すると寝そう。
基本ね、午前中に収録をしてたんですけど、
ひとしがだいたいエンジンかかってくるの夜だなってなって、
スピーカー 2
一回夜に撮ってみようっていう風になったら、はるかがなんかしょぼんでしてるっていう。
スピーカー 1
やっぱそうなる?そうなった?
やっぱね、なったね。
だいぶ違ったわ。
スピーカー 2
ポッドキャスト始めた1年目は、はるか海外に行って俺が日本にいたから、
ちょうどお互いの活動時間にね。
スピーカー 1
俺日本の深夜で海外の午前とかで撮れてたけど。
午前中やったもんね。
スピーカー 2
海外行くか、じゃあもう。
スピーカー 1
どっちか海外に行くのがいいですねっていう。
いいですねっていう回ですね、今日も。
はい。
どんな感じで、今後ともよろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
まだまだですけども。
はい、じゃあ最後にXのポストを紹介させてもらえたらと思います。
ありがとうございます。いつもハッシュタグ、ティーチャー、ティーチャー、カタカナでしてくださってありがとうございます。
嬉しかったポストがあります。
Kantaさん。
スピーカー 2
これね。
スピーカー 1
不安と距離を置くだけじゃなくて、どう向き合うのかまでちゃんと踏み込むのがティーチャー、ティーチャーらしさだなと思った。
ロールプレイがあまりうまくいってないところも良かったって。
スピーカー 2
不安とのね。
スピーカー 1
そうそう。ひとしパパになってね、ロールプレイしたけど、うまくいってなくてもそれ良いと言ってくれる。
こんなありがたいリスナーさんいないね。
スピーカー 2
あの子どもの長期休み明けの不安をどう乗り越えるの後編ですね。
はい。
うまくいかんやったよね、ロールプレイが。
そこも良かったと言ってもらえるのであれば。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
良かったね、それは。
スピーカー 1
取り繕わずにね、分かることとできることはやっぱ違うんですということを体現されてるっていう、すごい良い出しをしてくださって。
ありがとうございます、ほんといつも。
スピーカー 2
そうね。
もしかすると1回めちゃくちゃうまくいったのに、俺がこれを取り繕わないっていうのを伝えたくて、あえて失敗した可能性もありますので気をつけてください。
スピーカー 1
では、ございませんのでご安心ください。
はい。
スピーカー 2
では、感想や質問ぜひお待ちしております。
はい。
最近お便りもまたけっこうな頻度でいただくようになっててありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
お便りもいただきまして全部目を通しております。
スピーカー 2
概要欄のGoogleフォームにいただけると、このPodcastのテーマにさせてもらったり、この番組の最後で読んだりさせていただきますのでぜひお願いします。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
そして、個人、法人のスポンサーさんを大募集しておりまして。
スピーカー 1
はい、大募集しております。
スピーカー 2
スポンサーになってくださった方には、オンラインコミュニティのティーチャーティーチャー村に招待させていただいておりますのでぜひお願いします。
スピーカー 1
村で皆さんお会いしましょう。
スピーカー 2
はい、ということで。
はい。
それでは。
スピーカー 1
また。
また。
36:57

コメント

スクロール