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スピーカー 1
これ自分の子どもがこの質問してきたらギクッてするよなとか、
確かに大事やけどどうやって教えたらいいんだろうとかってギクッとした。
スピーカー 2
うん。
うわぁ、ちょっと学びたいな。
スピーカー 1
今日ちょっとみんなで徹底的に考えて、
堂々とね振る舞えるようにしたいなっていうのが一つ。
スピーカー 2
いやぁ、いい。大事すぎる。
スピーカー 1
大事よね。
スピーカー 2
これは大事すぎるね。
どんな質問というかシチュエーション?
スピーカー 1
先に言うと一つ目、
家で子どもが正規を触っているのを見ました。
どうしますかと。
はい。
ということですよね。
で二つ目、
家族断乱中、テレビでベッドシーンが流れてきました。
どう反応しますかと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これ自分が子どもの時もなんかちょっと気まずい感じやったけん、
どう振る舞うか考えたいなっていう風に思ったりとか。
あと子どもがアダルトサイトを見ていますと。
それを分かっちゃったっていう時にどうするかっていうことですね。
スピーカー 2
うん。
これはあのティーチャーティーチャー村の性教育のお部屋っていうのもあって。
なんかけっこう議論になってたよね、その話。
スピーカー 1
そこで話がされていたりとかっていうのもありました。
でもこればっかりはもう経験というか、
皆さんのうちはこうしましたとか、
うん。
自分が子どもの頃にこういう対応してもらったら助かりましたとかっていう事例もシェアしながら話さないと、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
こう気丈の空論っぽい話になっちゃう気もしているので。
具体的なアンサーについて僕はこの本から紹介するんですけども、
とはいえうまくいかない部分とか、なんかそういったところも話できたらなという風に思っています。
うん。
こうやっぱ本一冊にまとめる上で、前も話したんだけどQ&A1個につき一冊ぐらい、
一冊本書きたくなるぐらいやっぱ著者としては、本を書く側としてはもっと書きたい、もっと書きたいってなるんだけど、
現実一冊にまとめなきゃいけないから書ききれない部分もあると思うんだよね。
うん。
そんなところを具体的に掘っていきながらお話していけたらなという風に思っています。
のでよろしくお願いします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということでぜひ皆さんの意見も聞きながらやっていきたいと思うんですけども、
具体的なシチュエーションですね。
うん。
において皆さんどう振る舞いますかっていうところを聞きたいと思います。
もしかしたらお子さんが思春期を迎えようとしている親御さんもいるかもしれないし、
まだまだ子どもがちっちゃいけど、ちっちゃいうちからお話ししておきたいねって思う方もいらっしゃるかもしれないので、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ぜひいっしょになって考えていけたらと思っています。
またお子さんが思春期を終えた保護者の方もぜひぜひうちはこうだったよとかって伝えてもらえたらと思います。
はい。
はい。
まず最初です。
家でお子さんが生機を触っているのをたまたま見かけましたと。
もしくは出くわしましたと。
その時にどう対応しますかということですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
皆さんどうしますか。
スピーカー 1
なんか何も言わないのもなんか言ったほうがいいのかなと思うし、
なんかこうダメっていうのもなんか違うしっていう難しい部分。
スピーカー 2
ダメではないしね別に。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そうよね。
スピーカー 1
皆さんやったらどうしますか。
打ち込んでくれていますね。
ありがとうございます。
スピーカー 2
打ち込んでくれて。
これもう子育てされている方通ってきてるもんね。
スピーカー 1
まあでも出くわさんことも多いからね。
出くわした時どうしようっていう考え方だけじゃなくて、
全部これ今から言うシチュエーションそうなんだけど、
全部これチャンスやチャンスというか機会になるなと思う。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
学校の先生自体もさ子どもたちがトラブルを起こした時が、
ちゃんと当事者意識を持ってトラブルを対処する力をつけるチャンスだなと思ったりする。
喧嘩が起きたからやっと喧嘩の対処法をいっしょに考えれるなと思うし、
なんかこうトラブルというか何かが起きた時は、
これいっしょに考えるチャンスだと思う。
きっかけになるなというふうに思うとすごくいいなと思ってて、
そうそうまさにこれはそうだなと。
スピーカー 2
もうそのスタンス得られただけで今日終わっていいぐらい。
そうよねそうよね。
スピーカー 1
これでいいかもしれない全部。
全部そのトラブルがあった時に、
違う違う違う。
違うんよ。
何?
スピーカー 2
分かった。
スピーカー 1
トラブルがあった時に考えるねっていうのも大事だけど、
これに関しては予防っていうのがすごく重要な、
予防というか先にあらかじめ知っておくことがすごく重要になるから、
これは先に知っておくことが大事だから、
まだ聞くのやめないでくださいっていう感じだね。
スピーカー 2
ちょっとじゃあコメントいただいてるの読みましょうか。
ありがとうございます。
スピーカー 1
はいコメントいただきましたありがとうございます。
スピーカー 2
じゃあお名前は読まずに読みます。
息子は幼稚園の頃は無意識に触ってしまってましたね。
でも注意して逆に執着すると困ると思ったので、
触ること自体を注意するというよりは、
洗ってない手で触るとバイキンが入って痛くなっちゃうよと言ってました。
スピーカー 1
いいっすね。
マジうまいよなずっと関わりが。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
もうファンタジーマネジメント的よね。
スピーカー 2
もう一人の方も小学生は割と堂々と触っているので、
バイキンが入るからあんまり触っちゃダメだよくらいは言います。
スピーカー 1
バイキンなんだ。
やっぱ衛生面をちゃんと伝えるっていうのは大事かもしれない。
スピーカー 2
大事。
スピーカー 1
触ること自体を否定するんじゃなくてとかっていう、
やっぱ視点が起こさんだよね。
触るとバイキンが入っちゃうからとか。
確かにね。
すごくいい視点だなと思ったりしましたね。
もうちょっと今打ち込み中の方の意見を見て、
書籍で紹介されている内容もお伝えしようかなと思いますね。
スピーカー 2
もう一人言っていただいたのは、
うちは男の子2人だから構えていたのに、
未だにそういう状況に出会ったことがなく不思議。
すごい。逆に構えていたっていうのを素晴らしいというか、
構えているもんなんですねっていう。
スピーカー 1
そうかそうか。出会わないことも全然ありますよね。
うちも全然なかったんで。
確かにやっぱ自分が親になったら、
考えるよなって思春期になっていくにつれて、
こういうことどう対応しようかっていうのを考えるよなとは思いますよね。
そうよね。
いやマジ助かります。本当に。
スピーカー 2
助かります。
全然ゆっくりで大丈夫です。スローに。
スピーカー 1
どうするやろう。自分やったら。
スピーカー 2
バイキンの視点は確かになと思って、もうそうだなと思った。
スピーカー 1
まあでも触るのはダメじゃないけんね。
触ること自体を注意するっていうよりは、
衛生面気をつけるのが大事だよっていうのは話すかもしれんね。
えっとごめん。堂々と触っているので注意するとかはすごくいいなって思ったりしてますね。
スピーカー 2
堂々と触るところを注意する。確かにね。
スピーカー 1
そうねそうね。めちゃくちゃいい視点だなと。
スピーカー 2
確かに。それは公の場でやることじゃないんだよっていうのもあるかも。
スピーカー 1
僕はちょっともう村瀬先生が頭の中にインストールされているので、
真っさらで考えることができないんですけども、
皆さんの意見いいなと思いながら聞いていますね。
賢い人になってしまって。
完全に頭の中に一人村瀬さんが入っている状態。
はいはい。あ、いただきました。
スピーカー 2
うちの息子の幼少期そんなことあったような気もするけど、
そのコツ自体をダメやめなさいみたいには言わなかったです。
大事なところだよぐらいに伝えたような気がします。
思春期の今は見たことないけど全然OKだと思ってます。
スピーカー 1
なるほど。めっちゃ大事ですね。
村瀬先生の最初の前提、基本姿勢のところでも
プライベートパーツは大事にしようっていう考え方がやっぱりあるので、
大事なところだっていうところを教えるっていう機会はすごくいいんじゃないかな
スピーカー 2
っていうふうに思っていますね。
幼少期お風呂で触って大きくなったことを発見として教えてくれた息子に
大きくなったねととりあえず返しました。
スピーカー 1
かわいいかも。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
大きくなったねと。
スピーカー 2
とりあえず返す。
スピーカー 1
想像したら相当かわいいんだけど。
スピーカー 2
かわいい。
スピーカー 1
困りますよね。
確かに。
思っちゃった。OKですOKです。
スピーカー 2
幼少期はちょっとかわいいと思っちゃう。
スピーカー 1
ということで僕が村瀬先生をインストールしたので
言葉を代わりにお伝えしますね。
スピーカー 2
一つの理論をお願いします。
スピーカー 1
前提として幼少期とか思春期に触れること自体はよくある行動だという
知識が必要だということと
これね思ったのが
正しい認識を持つことが大事で
その後にその上でどう行動を振る舞いをしようかということが
すべて大事だなというふうに思ったので
まず正しい認識を持つことがすごく重要だなと思っています。
やっぱね自分が性教育を受けてきてないから
正しい認識みたいなのがそもそもないなってことに気づいたっていうのが
スピーカー 2
何が正しい認識なんだっていう。
スピーカー 1
あったっていうのがあって
その認識として幼少期とかから
触れること自体はよくある行動ですということで
これが必ずしもG行為とかじゃなくて
退屈さとか不安とか寂しさとか
軽い快感とかで
G行為ではなくてそういう行動がよくある行動だってことが
まず分かるといいのかなと思っていて
これを知らずにさ
どうしようとかって慌てる必要がないですよっていうのはまず
前提としてあったってことが一つと
もう一個じゃあどうしたらいいのかってことなんだけど
これ途中ちょっと出てきたんだけど
禁止とか失責をするんじゃなくて
ダメだっていう風に起こったりするんじゃなくて
マナーを教えるっていう方が有効ですよって話をしています。
だから触っちゃダメとかっていうよりは
教えるべき二つのマナーがありますと。
スピーカー 2
そこもあるね。
スピーカー 1
一つ目が人に見られない場所ですることが大事ですよっていう話ですね。
プライベートな行為だから
自分だけの場所で他の人から見えないようにしようねとか
っていうところが伝えられるポイントかなっていうところ。
二つ目が強い刺激を与えないってことも重要ですよってことが
言われていました。
これは不思議な発見だったんだけど
硬いものとかを使ったりとかすると
将来この強い刺激じゃないといけないっていう風に
学習が生まれる可能性があるから
強くじゃなくて
さっきの大事にしてねっていう言葉といっしょだけど
強くやるのはよくないよっていうこの二つの話を教えることが大事。
スピーカー 2
バイキンとかもちょっと近いというかね。
スピーカー 1
大事にしてねっていう。
似てた。大事にしようねとかっていう。
スピーカー 2
もう一個気になったけどちょっと脱線しそうやけど
気になったこと聞いていい?
マナーって何ってなったらどうなるんやろって思って
スピーカー 1
なんかこの収録の良さってさやっぱり
お知識を経てへーじゃなくてさ
会話していくと別の新しい学びが生まれるよね。
また世紀を触ってるわけじゃないけど
お風呂後に全裸でリビングにいるとかっていうのも
多分いっしょだと思いますね。
プライベートパーツっていうのは
家族であっても見せるもんじゃなくて
大事にする場所なんだよって。
だから誰もいないところで
全裸になるんだったらそれでいいよとかっていうのはあるけど
これ温泉違うねとか
スピーカー 2
ちょっと今霊言が浮かれてる感じだったけど
スピーカー 1
まあでもこれはやっぱアイメッセージかも
もうこの本でも紹介されてるけど
あなたがそういうことするのは見たくないんだっていう風に
伝えるとか
それに自分主語でね
私が見たくないから自分の部屋でしてねとかっていう
誰も見ないところでしてねとかっていうところは
いいのかもしれない。
ダメって言うとダメではないよ別に。
そうそうそう。
だからマナーっていう言葉を使ったりとか
あとはもうそもそも自分が嫌だからやめてほしいっていう風に
伝えるとかは大事かなっていう風に思う。
で、その代わりになる行動としては
他の人から見えない自分だけの場所でするっていうのが大事で
一つ注意しなきゃいけないのが
プライベートを過ごせる場所は大事だよねと思ったんですよ。
スピーカー 2
家にそういう場所を作るとか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
だから突然ドアを開けたりとかノックもせず
開けたりとかするっていうのは
このプライバシーが守られる場所がないっていうことだから
ノックするって大事やなと思ったりとか。
あともしノックせずに開けてしまって
うっかりそういった場面に出会ってしまったら
これはもうプライベートなゾーンを守れなかった
親が謝るべきだよねとかっていう話があって。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ごめんごめんノックしなかった自分が悪かったっていう風に伝えるとか
なんかそれはすごく重要なのかなっていう風に思ったりしましたね。
というところですね。ありがとうございます。
スピーカー 2
だいぶ皆さんが今入力しているので少しだけ待って次行きますか。
スピーカー 1
確かにな。でもやっぱりこの本に書いてあるよって
いいなって書いてあるんだけど。
よくさ家の中に第三者がいたらいいよねって話するやん。
ティーチャーティーチャーでも。
スピーカー 2
あーするね。親御さんのこと聞きづらくなるみたいな。
スピーカー 1
そう。親子だけだと話が進みづらいみたいなときに
第三者いたらいいよねっていう話になるけど
こういう風にこの本に書いてあるよはけっこう
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
いいなって。ちょっと新しいなんか提案見つかったわ。
だから子どもでも読めるような内容の本を
ちゃんと家に揃えておくっていうのは
そういった意味で重要なんだね。こういう人権に関わるようなことは特にね。
スピーカー 2
重要かもね。
スピーカー 1
これは面白いっすね。よかったよかった。
確かに確かに。めっちゃリアルな話入ってる。
コメントで子どもが中学生以上になった頃からドアが閉まっていたら必ずノックしていました。
そして彼女を連れてきたときに部屋にいるときはドアを開けておくように息子に言っていましたとか。
なるほどね。めっちゃ具体的な話っすね。
分かってるけどそこは大事にしようねみたいな行動がちゃんと明確だったらやっぱり分かりやすいですね。
ちゃんとプライバシーゾーンは守るということが前提であるっていうのが
ちゃんと家の中であるのは安心できますよね。
スピーカー 2
あとこれもけっこうリアルだなと思うのは
7歳息子と5歳娘がいっしょにお風呂に入ってるのもあんまり良くないんですかねっていう。
わちゃわちゃふざけ合ってるときにうっかり妹のお尻とかに触ってることもあります。
水着で隠す部分はプライベートなところだから触らないでねと声かけはしますが何歳まで兄弟いっしょにお風呂に入っていいのだろうと。
スピーカー 1
めっちゃいい事例ですよね。
だからこういうコメントもらえるとすごく考えるきっかけになるのですごくありがたいですね。
僕は冒頭に言ったようにこれがそういったことを伝えられるチャンスきっかけになるなと思ってるんですよね。
だからもしふざけ合って触ったりとかしてる時があったら
ここはプライベートなところだから触らないでねっていう風に声かけるのはすごくいいなって思うので。
本当こういうのって積み重ね。これを言ったから触らないとかっていう話じゃないと思うんですよ。
何回も何回も言い続けて言い続けてやっと大事なんだなっていう風に分かってきたりとか
あと頭で分かっていることと行動が一致してきたりするので
これはもう逆にチャンスなのかなっていう風に思っています。
何歳まで入っていいのだろうっていうこの明確な線引きはないと思うんですけど
これお互いに一人の時間とかプライバシーの保てる時間を大事にしたいと思ったらその時なのかなっていう風に思うし
その時に大事なのがやっぱりNOって言える?嫌だって言える?っていうことがやっぱりすごく大事だと思うから
スピーカー 1
最初の3つの大事にしようって言ったところでありましたけど
きちんとNOって言ったらそれは分かったって言えるような関係づくりをすごくここまでにしていく必要があるのかなっていう風に思ったりしましたね。
ありがとうございます。じゃあどんどん進んでいきたいと思います。
続いて2つ目。家族断乱中。テレビでベッドシーンが出てきました。さてどうしますかと。
ということですね。
ちょっと話が前後しちゃうけどさっきの彼女がいた時は部屋のドアを開けときなっていうコメントがあったけど
別の方は私はドアを閉めておきなっていう全然違う意見があった。
スピーカー 2
言いそうです。確かに閉めておきなって言いそうです。
スピーカー 1
さっきの質問ですね。テレビでそういうシーンが流れた時どうしますかっていうことに対してですね。
スピーカー 2
ドラマは見ないけどアニメのおそ松さんとかいっしょに見てて下ネタが多いとヒヤヒヤすることはあります。
スピーカー 1
なんかヒヤヒヤするのなんてなんやろうね。なんか気まずいみたいなのあるよね。なんで気まずいんだろう。
スピーカー 2
特殊な感覚やね確かに。
スピーカー 1
なんてなんやろうね。これ不思議。なんか親子関係でそういう話が気まずいってなんなんだろうね。
スピーカー 2
でもやっぱこれは性教育の話でやっぱ恥ずかしいものっていう認識を俺らが植え付けられたというとちょっと多色すぎるけど
持ってるっていうことなんかな。
スピーカー 1
めっちゃ大事やねそれ。めっちゃ大事な視点やねそれは。
そもそも恥ずかしいと思っちゃってるっていうのは何かしら歪みが生じてるよね。
だって絶対に大事なことなのに人として。
だけど恥ずかしいと思っちゃってるってことは絶対歪んでるのでそれが歪まないようにできたらいいね。
歪まないようにできそうな気差しはあったよこの本読んで。
ちゃんと大事だよってちゃんと真剣に伝えられる気差しは俺は今んとこあるけど実際はどうだろうって感じだけどね。
でもこの心構えは大事だなと思ってる。
スピーカー 2
やばいそれ内容もいいしリビングにその本置いとったら色んな使い方ができるし。
もう川ざるをえんというか。
スピーカー 1
ちょっと激推ししすぎかな僕村瀬先生と繋がってないんで。
繋がってないので別に怪しまないでください。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということですね色々意見は出ていますけども。
この質問に対しては。
性教育が薄めな家庭だとそういうシーンに親も子も耐えがたい。
いや耐えがたいですよね。
確かにね。
やっぱこれ後に伝えるんですけど性行為っていうのが何のために行われるかみたいなのを正しく伝えられることがやっぱ教育としてできないと気まずさみたいなのが残るよなっていう。
なぜかというとそういう誤った情報が世の中にいっぱいあるから卑猥なもので恥ずかしいものであるっていう風なご認識がやっぱ広まってるからこの気まずさとかはあるんだろうなっていうのは思いますね。
スピーカー 2
アニメとかに多いけれどそこに出てくるシーン自体が歪んで描かれていて嫌な気持ちになることがあります。男性目線が多いみたいな。
スピーカー 1
めっちゃ大事ですね。めっちゃ大事な視点だと思います。
ちょっと今いいワードが出てきたのでもう僕の方から考え方先に紹介させてもらいたいんですけども。
はいはい。
まず前提として村瀬さんも唐突にテレビを消したりとか子どもを追い払ったりするっていうのは不自然なタブー感が生まれちゃうよねって。
だからうちでは性的な話しちゃいけないんだっていうタブー感が生まれるとけっこうその後が難しくなるよねっていうのがあるからこのタブー感をなくしていくの大事だなと思うんですよ。
僕の友達も親子でそういう話を堂々としている友達とかいたんですけどうちはなんとなく恥ずかしくて。
だからでも堂々と話せる素地ができてたらすごく話しやすいだろうなっていうのは思ってます。
だからタブー感を強化しないっていうのがまず大事だからいきなり消したりとか買いなさいっていう風に言ったりとかするんじゃない方法を考えたいなっていうのが前提としての考え方としてあると思います。
具体的な姿勢としては質問したらさらっと答えるし、もう一個はストーリーにあった感想を普通に話そうっていう提案がされていました。
スピーカー 2
ストーリーにあった感想。
スピーカー 1
例えばこの人たち何してるのっていう人に純粋に質問される場合もありますよね。
その時は愛し合ってるんじゃないとかっていう風にさらっと答える。
必要十分な短い説明でいいんだって話をしてたんだけど、テレビだと、あとそういうアダルトコンテンツだと愛し合ってない歪んだ表現の場合も多いと。
だからそう答えられない場合もあるよねって。愛し合ってるって言葉だけじゃ証言できない部分もあるよねって。
その時の場合は普通に感想を言う。嫌がってるのにひどいよねとか。
誤魔化してまでお金欲しいんだねとか切ないねとか。
スピーカー 1
そんな風に思ったことを感想をシェアして、さらにはそれが不快で男性目線が多くて嫌だと思ったら、これ嫌な気持ちになるわ男性目線でとかっていう風に言うとかは僕はありだと思いますね。
まさにこれって女性目線から見たら全然良くないし嫌な気持ちになるよねとかっていうのは女性だからこそ伝えられることかもしれない。
例えば男の子に対しては。男の子はそこで学習できるかもしれないし。
そういうのをちゃんと感想を言えるのはいいのかなと思ったけど、言えるかね自分が。
スピーカー 2
どうやろう。どうやろうな。そうやな。
ノーゴーヘルとかプライベートパーツとかの話を日々ちょいちょいしてたら言えるかもなとは思うけど。
どんな野郎で言えるのかな。
スピーカー 1
めっちゃ大事だね。日々細かいところでそういった話をできるところからできる形でやっていくと、徐々にそういったことも言えるようになっていくんだろうなっていうのが。
スピーカー 2
そんな気はするね。
スピーカー 1
今理解深まってきてるわ。いきなり性行為の話をするとかは難しいけど、ちっちゃいところからそういうベッドシーンを見て、なんかこれ女性目線から見ると嫌だなとか言える範囲から少しずつ言っていくと、
もしかしたらそれに対して返してくるかもしれないし、返事をしてきたらその会話ができるようになって、家族のグラウンドルール的なものとしてはこういう話をしていいんだって思えるといいかもしれないね。
なんかちょっと分かってきたかも。ちょっとずつ分かってきた。ちっちゃなところから繰り返していくことが重要そうだということが今、理解深まってきています。
えーって思ってたら逆に、高校生以上になったら普通に割と自然に話せるようになりましたっていうコメントもあり。
スピーカー 2
あら、ほんとだ。
スピーカー 1
だから向こうのスタンスとしてもちゃんと割り切って話せるようになる時も来るのかもしれないね。
まあでもそれはお子さんのタイプによると思うけどね。
スピーカー 2
まあそうだね。その子の思春期の時期がどこかにも寄りそうだったり。
スピーカー 1
だから相手の性質によるけど、できることとしてはできる話から少しずつできる形でしていくと、今後大事な話もしやすくなっていくのかもしれないなというふうに思った。
その時にリスニングよね。相手の話をちゃんと受け止めるということを繰り返していく。
頭ごなしに否定するというよりは、そう思うんだねっていうふうに伝えていくのがすごく重要なのかなと思っています。
この本を紹介したいと思ったのが、性教育どうとかっていうよりも、子どもに対して人としてどう向き合うべきかみたいなことをちゃんと考えさせられた本だったんだよね。
それはすごく思いましたね。
ということで、結論さっきまとめると、聞かれたらさらっと答えるけど、もし歪んでる愛情表現の場合は、ちゃんと感想を普通に言うとかっていうのが大事だということですね。
ここで言われていたことが、こういう歪んだ愛情表現とかを見たときに、価値観を徐々に伝えていくことが重要だよねって話をしていて。
そもそも性行為をするのは3つ側面がありますっていう話をしてて。
ところどころ抽象度の高い大事な話が出てくるんだけど、3つあります。
1つ目が子どもを作るためです。
これはみんな分かってない子もいるんだけど、大人の認識としてはそうなのかなと思います。
2つ目は、共に楽しく生きるためという考え方もあります。
だから子どもを作るためではなくても、大事なパートナーと共に楽しく生きるために行われる行為であるということも認識としてあります。
もう1個が大事で、大事というか、これを絶対許してはいけないのが、支配のために行われるものもあります。
だから子どもを作ると共に楽しく生きるっていうのは目的としていいんだけど、支配のために行われるものがあると。
これはどういうことかというと、相手の同意が得られていない場合であったりとか、権力によってそれが行われたりとか、
そういう力のバランスがアンバランスであるときに行われるものは避けるべきである。
これは許さないよねっていうのを価値観として徐々に伝えていくことが重要なんだという話をしてるよね。
だからそういう別途シーンを見たときにも、これって男性目線から見てとか女性目線から見てなんかあんまりいい思いしないなとかっていうのを
意見交換できる状態できていると、そういった価値観が伝わりやすいのかなと思うし、
何よりもこれってアダルトサイトとかでは、こういう支配のために行われるものっていうコンテンツがめちゃくちゃ占めてるの割合を。
そう考えると支配のために行われるものは許されないっていうことを、
俺に触れて伝えることはすごく重要なのかなっていうふうに思ってるっていうのがありました。
スピーカー 1
3つ目は子どもがAVやアダルトサイトを見ていました。どう向き合うかっていう話です。
スピーカー 2
普通に感想を聞きたいっていうコメントがありますね。
スピーカー 1
あーいい。普通に感想を聞きたい。いいですね。
スピーカー 2
いいですね、確かに。
スピーカー 1
普通に感想を聞きたい。なんかもう対話をしようっていう姿勢が、
このなんか今オーディエンス18人の中で形成されていってる気がする。
何かをダメって言うとか、何かを教えなきゃいけないって言うよりは、対話をしようってなんかいうスタンスな気がしてきました。
どうしますか?ひとしさま。
スピーカー 2
でもさっきのあの3つの価値観を教えるきっかけにはなりそう。
子どもを作るため、楽しく生きるため、支配によるものがあるみたいな。
これをなんかいっしょに学ぶ機会にはなりそう。
スピーカー 1
なんかもうスタンスができとるね。スタンスができとるやん、もう。
スピーカー 2
だってもう、そうだね、こんだけ拾ったら。ダメやめなさいとは言わんよ。
スピーカー 1
嬉しいわ。教員とかしよって授業をしとったらさ、子どもたちの発言がだんだんその授業の本質をつかんできたらめっちゃ嬉しいみたいなやっぱあるやん。
スピーカー 2
そういう感じで見えてる。子どもに授業をしてるみたいな。
スピーカー 1
やっぱりその状態で相当嬉しい。
どうしようっていうよりは、これを伝えられるきっかけになるなとか、これをいっしょに考えられるなとかっていうのがすごく嬉しいなと思ってて。
コメントありがとうございます。
小学校高学年の頃に検索履歴に女の子裸と残っていた時に一度だけ夫に話をしてもらったことがあります。
確かインターネット上にあるものは間違った表現やトラウマになっているものもあるから気をつけようと話してもらったと思います。
その時も年相のエロは健全であることは伝えたと思います。
やっぱり歪んだ性描写に触れるのはある程度の年齢までは避けたいですよね。
スピーカー 2
うちは息子が小3の時ぐらいに私のyoutubeでおっぱいでかいと検索してるのを見たのですが、何調べてるんだよ、お姉ちゃん見てるの?と笑いながら接したことがあります。
スピーカー 1
聞くんだやっぱり。どう思った?ってこちらが落ち着いたトーンで聞きたい。
聞くんだやっぱり。親はこういう話に過剰に反応してたので、自分もとっさに同じような対応をしないようにだけ気をつけたい。
めっちゃいいですね。
確かにこのスタンスは。
落ち着いたトーンで聞きたい。
どう思った?って聞くってすごいね。
検索履歴を見れることを伝えるってのはいいですね。
ちゃんと検索履歴が見れるっていうことを伝えることは子どものプライバシーを守ることにもなるよね。
全部管理しようっていうよりは見えてる部分を伝えるっていうのはすごく誠実でいいなと思いましたね。
ありがとうございます。すごくいいなと思いました。
村瀬先生が言っていたこととしては前提としてさっきコメントにもあったように
歪んだ性描写に触れるのはある程度の年齢まで避けたいですねって書いてくれてるんだけど
まさにそうで前回も話したかもしれないんだけど
そういうコンテンツっていうのは大人向けに作られていて
これが歪んでいるということを判断できる大人が見るものとして作られているんだと
つまりその判断力がないまま見てしまうと
これが健全なものだというふうにこれが正解だというふうに認識してしまうとやっぱりリスクもあると
だからまずは年齢に応じたアクセス制限はできる限りした方がいいんじゃないかっていうのが一つ前提としてありました。
だからフィルタリングを活用したりとかしてそういった性的なコンテンツが見れないようにするっていうのは
ある程度今技術的にできる部分もあると思うので
それは調べてできる範囲でやっていくのがいいのかなと思っています。
でもう1個はさっきまさに言ってくれてたけど
現実とフィクションが違うっていうことを伝える機会にするっていうのがすごく大事だと思う。
だから間違った表現があるんだよっていうことを伝える機会にするのはすごくいいなっていうふうに主張されていました。
これはもう本当に僕は納得でしかなくて全然違うんだよっていうことを知れる機会になるのは
人としての学びになると思うのですごく大事なことだなと思っています。
この中では話し方の例も示されていて
その時にパソコンで動画サイトを見てたでしょって
それを見てどう思ったって聞くって書いてあった。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
そうそう聞いてみて
その上で話を聞くとか別にとか言うかもしれないんだけど
その話を聞いた上で
あれは子ども向けには作られていなくて乱暴な表現も多いし
特に女性がひどい扱いをされていることもあるから
私はまだ見てほしくないと思うっていうふうに素直に伝えるとかっていうのは
一つできることなんだっていうこと。
だから本質はあるよね。
これがフィクションであることが多いってことを伝えるのはすごく重要であるっていうことだね。
でもこれさ、前別の方がコメントしてて思ったけど
じゃあ正しいものは何なのかって言われたら
これは厳密に答えられないじゃん。
だけど本質は相手を大切にすることだよって。
相手を大切にすることだし同意を得ることだし
安全が大事だよってこと?
まぁちょっと抽象度高くなっちゃうけど
だからこの見たものをそのまま実施しようとするんじゃなくて
それが正解なんじゃなくて
正解はもう相手しか持ってないっていうこと?
でもこのスタンスを持てるって重要だけど
誤りを持ちやすいものなのかなっていう風に思う。
特に好奇心の多い思春期の世代はね。
だからダメとか制限するっていうよりは
その行為がどういう行為なのかっていうのを伝えて
否認についてもちゃんと正しく理解した上で
あとは判断は子どもに委ねるっていうところができることなのかなっていう風に思っています。