1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 【性教育・前編】まず子どもに..
2025-10-07 40:42

【性教育・前編】まず子どもに伝えたい3つのこと(プライベートパーツ/NO GO TELL/親子関係づくり) #98

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TT村で公開収録しながらお家での性教育について話します!今回は、前提となる心構えと、具体的に子どもに伝えられる3つのことを話しました!


【本日の内容】

子どもを被害者にも加害者にもしたくない / 性についてしっかり学ぶことは慎重な性行動、幸せにつながある性行動を生み出す / 性教育は国際的に遅れている? / 世界の約6割のポルノが日本で作られている性産業先進国 / 性教育とは、「命・身体・健康の学問」であり、人格形成に必須の教養と知性 / ①プライベートパーツの理解と尊重 / ② 防犯の基本「NO・GO・TELL」 / ③なんでも話せる親子関係づくり(タッチングとリスニング)


【参考書籍】

村瀬幸浩「おうち性教育はじめます」


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株式会社しくみデザインは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠


【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組、子育てのラジオ「Teacher Teacher」。第5回 JAPAN PODCAST AWARDS 大賞&教養部門最優秀賞をW受賞。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠毎週火曜日朝に配信。Xで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!


・書籍「先生、どうする!? 子どものお悩み110番」は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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【ひとしの編集後記】

・全く関係ない話です。先週、新卒で入った会社の大人数(40人くらい)の飲み会に誘ってもらい行ってきました。2年で辞めた&自分のことしか考えない若者だったのにみんな覚えてて温かく迎えてくれてすごい嬉しかったです!自分もそんな人間になりたいし、そういう文化のある会社をつくりたい。ティーチャーティーチャーとして一緒に取り組めそうなことも話しているのでまた報告します!

サマリー

このエピソードでは、性教育の重要性と家庭で子どもに伝えるべき三つの基本事項が議論されています。特に、学校での性教育が不足している現状や、インターネットによって子どもたちが得る情報の影響についても考察されています。村瀬幸寛の著書を基に、性教育の必要性や実際の取り組みが語られ、幼少期からの教育として命や体、健康に関する知識の重要性が強調されています。プライベートパーツの理解や自己肯定感の向上、性的トラブルを防ぐための教育内容についても触れられています。ポッドキャストでは、子どもに必要な性教育の基本理念としてプライベートパーツの認識、NO GO TELLの防犯教育、信頼できる親子関係の構築が議論され、これらは子どもが自分の体とその権利を理解し、安心して相談できる環境を育むために不可欠です。このエピソードでは、性教育におけるプライベートパーツや子どもとの信頼関係の構築について重要なポイントが語られ、親子関係の形成に向けた課題や、子どもが抱える疑問についても触れられています。

性教育の必要性
スピーカー 1
はい、オッケーです。
スピーカー 2
公開収録をDiscord内でしております。
スピーカー 1
はい、もう時間、10時32分。
深夜テンションですね、これは。やっていきましょう。
スピーカー 2
そっか。俺的にはまだやっぱ、全然深夜って感じじゃないよな。
スピーカー 1
そっか。
スピーカー 2
始まりました。
Teacher Teacher
よっ!
ひとしです。
スピーカー 1
はるかです。
スピーカー 2
この番組は、世界中を待った先生のはるかと、
ポッドキャスト番組のプロデューサーのひとしの2人で、
子育ての悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、お願いします。
よっ、よっ、よっ、よっ。
スピーカー 1
いやー、ありがとうございます、何度も。
よっ、よっ、よっ、よっ。
よっ、よっ、よっ、よっ、と。
てか、そろそろ、ほんとにこの、
スピーカー 2
世界中を待った先生とか、ポッドキャストプロデューサーとかっていう、
ここの説明を、なんか新しくしてもいいよね、とは思ってて、
募集したい。
そうしよう。
スピーカー 1
募集します。
肩書きというか、なんとかかんとかのひとしと、
なんとかかんとかのはるかです、みたいなやつね。
うん、それは。
ぜひ、こちらまで。
スピーカー 2
はい、こちらのお便りまでいただけたら。
スピーカー 1
概要欄のリンクまで。
スピーカー 2
ちょっとほんとにね、なんか調整したいなと思ってるので。
スピーカー 1
はい、ぜひぜひお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
じゃあ、やっていきましょう。
スピーカー 1
さあ、やっていきましょう。
今日はこちらです。
じゃん。
スピーカー 2
おうち生教育始めます。
スピーカー 1
始めましょう。
よかった。
スピーカー 2
いやー、これはもう、ほんと俺は多分これはるかってやってなくて、
ティーチャーティーチャーやってなかったら、
多分ほんと息子がだいぶ中学生、高校生になってから、
やっと考え始めたぐらいと思うけん。
ありがたい機会です。
スピーカー 1
そうよね。
うん。
なんかティーチャーティーチャー村で、
生教育の話とかがされていて、
これは重要やなと思いながら、
で、今年の豊富化なんかでティーチャーティーチャーでも、
あ、言ってたね。
生教育の勉強をしますっていう。
そうやん。
そうそうそう。宣言をしつつ。
いや、やっぱり馴染みがなすぎてあんまりスタートできんかったんやけど、
この公開収録をきっかけにスタートできればと思っております。
スピーカー 2
スタートのきっかけの回ですね。
スピーカー 1
スタートのきっかけ。
そう、勉強したいと思ってます。
で、これの本がすごく僕の中では良くて、
あ、これはそれは日本一読まれるわと思ったんよ、内容的に。
へえ、どんな。
考え方がしっかりしてるし、
家庭での性教育の課題
スピーカー 1
何が足りてなくて何がこれから必要なのかもすごくわかりやすかったし、
具体的なQ&Aもあったので、
なんかもう僕の中でけっこうもう、
分かって気になってる状態です、今。
正しいっぽいことを多分今日話します。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だけど、絶対に、
まあとはいえ現実ここが難しいんだよとか、
いうのがあると思うので、そこを今日教えてもらって、
今日紹介するのがおうち生教育はじめます。
村瀬ゆきひろさんの本なんだけど、
なんかやっぱ本、今回書いてみて思ったんだけど、
一つ一つのQ&Aに一冊本書けるやんって思えるぐらい、
やっぱそれぐらいギュッとまとめない意見ね、多分本って。
うん。
それは全部書ききらないだろうし、こういう場合はこうっていうのが多分いっぱいあるだろうなと思うから、
今日皆さんにこう難しさとかを聞いて、
その難しさに基づいた本とかも読めたら、
もっと深まるんじゃないかなというふうに思ったりしています。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
ということで、今日は生教育についてお話をしたいと思っています。
そもそもなんでこの生教育の話をせないかなと思ったかというと、
やっぱネットを子どもの時から扱えるようになって、
スマホを子どもの頃から扱えるようになって、
子どもが生の情報に簡単にアクセスできるようになった社会になっているなと思っています。
それは小学校教員時代からそうだったし、
子どもたちの言葉がこんな早くからこんなこと言うんだとかいうふうに思ったりとか、
なんかもう小学生の段階で付き合うとかっていう概念があったりとか、
なんかどんどんどんどん早くなっていってる気はしています。
スピーカー 2
YouTubeの広告とかでもうめっちゃ出てきちゃうもんね、多分、そういうの。
スピーカー 1
そうね、広告とかの話もあるしね。
だけ保護者としては被害者にも加害者にもしたくないとかっていう不安があるだろうし、
自分も親になった時そう思うだろうなと思ってる。
だけど、自分が教員してたからわかるんだけど、学校でなかなか教えないよね。
スピーカー 2
そうなんやね。
スピーカー 1
詳しく教えないっていう現状がある中で、
家庭では何ができるかなっていうことを皆さんといっしょに考えていきたいっていうふうに思っています。
ひとしは今んとこ、ここが不安とか?
自分は家庭でこんなことを教えたいとかあったりする?
スピーカー 2
いや全くないところが不安っていう状態なんよね、本当に。
スピーカー 1
そうよね。事前に準備とかなかなかせんよね。
スピーカー 2
でも、どの時期にどのぐらい性教育の話をするかっていうので、
だいぶ変わるよなとは、今回の収録で改めて思ったっていう感じ。
スピーカー 1
なんかティーチャーティーチャー村の部屋見てて思ったのが、
自分の子がエッチなサイト見てましたとか、
いっしょに家族で案内してる時にそういうベッドのシーンがありましたとか、
なんかその時の対応、どうしようみたいなことってあるなと思ったんよ。
その時どうしたらいいかわからんみたいなのがあるから、
心構えというか、こういうマインドで向き合っていったらいいんだろうなってことを、
今のうちから分かっとったらいいのかなと思ってるっていうのと。
確かに。
もう一個ゾッとしたのが、このPTAの講演を一回した時に、
質問の中で子どもがネットで知り合った人と出会いましたとかっていう話があってて、
でもそんなんさ、ニュースとか見てたらゾッとする話やん。
自分の中学生の子がネットで出会った大人と会ってたみたいなことを後で知りましたみたいな話を聞いて、
どうするん?って思ったけど、
でも親御さんも一生懸命ルールで縛ろうとしたというか、
ルールでこういうとかダメとか言ったんだけど、
そんなんダメとか言ってももう止めるのに限界あるやんと思ったりもしたんよね。
そうね。
もうこのネット社会で制限っていうのは限界があるなって思って、
教えることはきちんと教えて理解できるようにして、
どんな振る舞いができるのかっていうのをちゃんと伝えていくのが大事なんだろうなってことを思った。
っていうのが前置きとしてありまして。
だから今日は村瀬幸寛さんのおうち性教育を始めますという本から、
性教育って何なのかっていう話と、困った時にはどんな対応をしたらいいのかっていうところをお話ししていければいいなというふうに思っております。
スピーカー 2
やっていきましょう。
やっていきましょう。
スピーカー 1
順番としては、性教育についての心構えとか考え方についてお話をします。
結論から言うと、性についてしっかり学ぶことは、
慎重な性行動であったりとか、幸せにつながる性行動を生み出しますということと、
あと、性教育について具体的にまずおうちで伝えたい3つのことがあるので、この3つのことをお話ししたいということ。
スピーカー 2
うわ、それは気になります。
日本の性教育事情
スピーカー 1
3つ、3つ。この3つをまず伝えましょうということと、Q&Aと皆さんからの、
とはいえここが難しいんです、悩んでるんですってところをピックアップして、
次につながる問いを作れたら嬉しいなと思っています。
スピーカー 2
はい、なるほど。
まず心構えか。性教育について。
スピーカー 1
そうそうそう。まずその前に前提となる知識からなんだけど、
ひとし学校で受けた性教育って覚えてる?
スピーカー 2
うわー。
皆さんどんな、覚えてるかな皆さんとか。
いや、内容は覚えてないけど、
スピーカー 1
なんか男女分けられて、男子だけでなんか受けたみたいな記憶は残っている。
えー。あ、中学校か。分けてかなあるよね。
中学校かな。
あ、小学校も分けるっけ。
スピーカー 2
なんか隠さなきゃいけないものみたいな。
スピーカー 1
あー、確かにね。
スピーカー 2
そういう印象が残っている。
スピーカー 1
何話した?みたいな。
確かに分けました。分けるんだってコメント入ってるけど。
分けてありますよね。
結論、日本の性教育はすごく遅れてるって言われてるよね。
この本の中で言われてて、
それは欧米と比べて遅れてると思いきや、
アジア諸国と比べても遅れてるって言われたりとかしてて、
でも具体的にどういうところが遅れてるって言われてるのかっていうと、
日本の教科書は性行、行為についてとか、
どうやって受精する、その過程についての記述がないと。
それはもう文科書の学習指導要領で扱わないってされてるわけよね。
性行の具体的な指導は発達の段階に照らして、
適切とは言えず慎重に扱うべきものであるとかっていう話が明記されていたりするよね。
一方、オランダとかスウェーデンとかでは、
否認とか性行の責任とか、多様な性とか含めた包括的な性教育が行われているというような違いがあったりする。
だから具体的な性行みたいなことについては扱わない。
一方で、世界の約6割のポルノが日本で作られている。
性産業先進国と言われてるらしいよね。
ここで何が問題なのかっていうと、
性教育イコールポルノみたいな誤解とか偏見が蔓延してて、
それがけっこう大人が教えにくい雰囲気をもしかしたら作ってるんじゃないかっていう話があったりとか、
それこそ分けて教えるとかもそうだろうけど、
恥ずかしいものであるっていうような雰囲気があったりとか、
だから大人ってなんとなく教えるの気まずいよねとかっていうのがあるんだろうなっていうのと、
もう一個めっちゃ深刻やなと思ったのが、
どこから性の情報を手に入れてるかっていうと、
やっぱネットとか友達から聞いたりとかだと思うんやけど、
ネットのポルノは目的が大人の興奮をかきたてる目的であって、
それは妄想であったりファンタジーであることが多い。
スピーカー 2
そこでビューを集めることが大事というか、
スピーカー 1
目的だから。
なんだけど、それは現実とフィクションを区別できる大人のためのもの。
だからアダルトビデオって言ったりするけど、
なんだけど子どもってそれが区別するのが難しいのにそれに触れると、
そういうものなんだっていう風に思っちゃうっていうような危険性があるっていう。
だからそういう支配的であったりとか暴力的な描写が、
歪んだ人間観とか認識を生んでしまうよねっていうのがあるよねって思って。
スピーカー 2
だからオランダとかスウェーデンとかは、
もっとオープンに性教育みたいな文脈でたくさん会話が行われるんか。
スピーカー 1
そうよね。確かになって思った。
自分の中で恥ずかしいっていう感覚があるのとかもそうだし、
子どもの頃からフィクションは現実だっていう風に
勘違いしてしまうっていうのは危険だなと思ったりもしたっていうのがここまでであったんだよね。
で、性教育って何なのかっていう話をここでしてて。
性教育の必要性
スピーカー 1
大きくなってからじゃなくて子どもの頃から性教育が必要ですと。
性教育っていうのは何なのかっていうと、
ポルノといっしょな話じゃなくて、ああいうことを教えるとかっていうよりは、
命とか体とか健康の学問であると。
だから必要な教養と知性であるんだよっていう認識を持つのが、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
まずこの前提が重要なんだっていう。
なんかこのスタンス良くない?めっちゃ。
どの?その?
いやなんかさ、
スピーカー 2
教養であるっていう感じ?
スピーカー 1
そう、なんか俺も教員時代によく質問とかされよったよ、そういう。
理科で受精の勉強とかしようときに、先生それってどうやって起きるんですかとか。
で、その時になんかこう恥ずかしそうになんかいやそれは今言えないよとかっていうよりは、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
既然として性教育っていうのは体についての学問であるから、
必要な教養と知性だよっていう風に振る舞える?
スピーカー 2
まあ確かにね。
いやでもだいぶスタンスは変わるよね。
スピーカー 1
そうそう。
その質問に対してどう答えるかっていうのは後で話したいんだけど、
まあそうそうそう。だから教養と知性だから後でゆっくり話そうみたいなことはできるのかなっていう風に思って、
なんかこう既然とした態度で言おうとできるスタンスはちょっとできるのかなって思った。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
どうだろう?皆さんどうですか?
スピーカー 2
小学校の時に別のクラスの若い女性の先生が性教育の授業で児童たちに教えてと言われたので、
具体的なことを教えたらそれを聞いた親からめちゃくちゃ非難されたという気の毒な出来事がありました。
スピーカー 1
そっかそっか。
うん。
そうですよね。
だからどういう風に何を教えたらいいのかみたいなところは、
ここの中でみんなでちょっと思っておきたいね。こう一つ。こう答えようみたいなのは。
スピーカー 2
うん。
それって学校の先生もそういう議論をしてるん?皆さんで。
その性教育こうあり方がいいよねみたいな。
スピーカー 1
いや学校はねやっぱりそのトップダウンだから文科省がもう具体的な方法について扱わないって言ってるからもう扱わないでやっぱ止まるよね。
確かにね。
だからやっぱおうち性教育みたいな話になってるんだろうけど。
スピーカー 2
そっかだからこういう例外的な対応を求められたらみんなびっくりするっていう感じか先生たち。
スピーカー 1
びっくりするよね。そう。
スピーカー 2
スタンスに迷うとかあるよね。
スピーカー 1
でもなんかどういう風に伝えたらいいのかみたいな話はちょっと後でできればなと思ってます。
そういうスタンスが大事だっていうこと。
命とか体とか健康の学問であって人間形成に必要な教養であり知性であるっていうようなスタンスであったりとか。
あと性教育っていうのは性的なトラブルを予防するのにも必要だし万が一の対処力にもつながるっていうこと。
面白かったのが体とか性への正しい認識とか肯定っていうのは自己肯定感につながるらしい。
スピーカー 2
なんでつながるんだ。
スピーカー 1
なんか例えばその体の変化が起きたときにそれがこうちょっと気持ちが悪いみたいに認識しちゃう子もいるっぽいのと、
そういう雰囲気があったり、例えばエロいとかそういうのが良くないみたいな雰囲気ってあったりするやん。
うわエローみたいな。
だからそういう欲求を持った自分に対してこう嫌悪感じゃないけど。
なるほどね。
あったりするんだけど、ちゃんと正しい認識を持てばそういう生理現象なんだとかそういう変化なんだとかっていうのを認識すると自分を認められるとかっていう話にもなったりする。
スピーカー 2
セルフコンパッションって早笠さんが言ってる。
スピーカー 1
セルフコンパッションって言うな。
スピーカー 2
他者にするように自分自身にも思いやりを持ちありのままの自分を受け入れられること。
確かに。
それは知識があると割と促されそう。
そうなんだよね。
スピーカー 1
この後で話出てくるんだけど、嫌なことはきちんと断るってあったりとか、これはしないことなんだとかっていうことをちゃんと選挙できるってことは相手を尊重することにもつながるっていう話があって。
これは性教育は人間関係の教育でもあるし、大事だなって思ったのが気づきとしてあったな。
その時に、さっきひとしも言ってたけど、大きくなってそういう時期になったら教えようかなっていうのが自然な流れなんだろうけど、
この本では中学生になって教えるのもいいんだけど、突然教えるよりもやっぱり徐々に教えていった方が教えやすいよねって。
やっぱりちょっと思春期に入って、ちょっと内側に留まりやすい時期に教えるっていうのはけっこう教えにくいっていうのがあるから、
もうちっちゃい頃から教えられることを教えていった方がいいっていうのがありますと。
で、面白かったのが、性教育を早いうちからしたら、逆に性に興味関心持って、
スピーカー 2
ああ、確かに。
スピーカー 1
安易にそういう行為しちゃうんじゃないみたいなって思っちゃうと思うんですけど。
僕もそんなイメージはあったんだけど、性教育が進んでるオランダでは、15歳以下の成功経験率低いらしいっていうデータが。
それは日本よりも多分低いって感じか。
そうそう、相対的に低いっていうのがあって、そこからどんなことが考察できるかっていうと、
リスクも含めて正しく知るっていうことはしないっていうことも自分で判断したりとか、
あとは主張できる力が育つんじゃないかっていうことを考えられるんじゃないかなと思って、
確かにリスクを知らないっていうのは危険だなと思ったりするよね。
で、この抽象的な話が続いて申し訳ないけど、最後に今までのまとめると、
性教育に取り組んでる方々の共通認識としては、性について無知であることとか無理解であるってことは、
無謀な成功を生み出すんだけど、性についてしっかり学ぶってことは、
慎重な成功度であったりとか、幸せにつながる成功度を生み出すっていうのが共通認識としてあるっていうのが。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
あって、これは皆さん認識持ってたのかなっていう。どう思ってんだろう。
性教育の内容
スピーカー 1
当たり前のこと話しすぎてるのかな。
スピーカー 2
どうなんだろう。その本を読んだ方はもう知ってるっていう感じな。けっこうはるかの考察も混ぜ混ぜで今回話している。
スピーカー 1
あ、ごめん。そこ伝わってなかった。この本で言われてることを今紹介してるっていう。
スピーカー 2
なるほどね。なんかそのおかげでその本も読みやすくなるって感じはあるね。
スピーカー 1
この本がまずそもそもめちゃくちゃ読みやすいんよ。マジでおすすめ。
そうなの?
これなんか困った時に普通にこういうことあってどうしようってなった時に参考になりそうなこれを買ってよかった。
スピーカー 2
なんか本ってね、とっつきにくいけどなんとなく内容をこう分かってたら開きやすいっていうのがあるけん。ありがたいわ。
スピーカー 1
なんかこういう、あ、性教育ってこうだよねって思えてる人が家に一人いるとすごくなんかいいなって思っているね。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
Kantaさんが正しい性知識を教育するというのは大前提として、思春期の性衝動にちゃんと向き合うのが大事だなと思っていて、性的欲望を満たすためのコンテンツに対して大人がタブー視していることで逆にどういうコンテンツをどう消費したらいいのかって話がしにくいとは思っている。
うわ、この話も後でしたいです。
スピーカー 2
あ、あるんだ。
スピーカー 1
そういう性的コンテンツとの付き合い方向き合い方みたいなのもちょっと後に話したいなと思ってます。
なんか性行為をするっていうことがどういうことなのかっていうのを3つに分けて話してあったりとか、あとは性的コンテンツとどう向き合うかみたいな話もありました。後でちょっとお話したいです。
ここはなんかちゃんと性教育してるんだろうなって今思った。もうまさに次にちょっと話すんだけどプライベートゾーンの話はしますね。
すごい、めっちゃコメント来てた。
ひなさんがつんどくしないで読もうって言ってくれてる。見てください、こんな感じで漫画形式でだからもうバッと2冊読めたみたいな感じでした。
ほんとやん。
そう、早口さんが言ってるように読んで知るのと実際に親としてやるのにギャップを感じるっていうのは絶対そうだと思う。
自分が親になって、例えば自分ってどうやって生まれたのとか、そういうことを子どもに言われた時にどう対応していいのかみたいなのは、コンコンで子どもが先生にアサーションするときみたいにロープレスト感となんか自分できん気がした。
スピーカー 2
まあ確かにね。
スピーカー 1
こう言われたらこう言おうみたいなのはちょっとロープレスト感はいかんなと思ったから早めにやっぱティーチャーティーチャーで発信してみなさん考える機会持っておくのは大事だなと思ったりしてますと。
息子に彼女ができたとかそういうのも心配よな。
スピーカー 2
親子さんが常に我が家のリビングに赤ちゃんはどこから来るのっていう本、親子で学ぶ初めての性教育が置いてあるらしい、リビングに。
スピーカー 1
そうなんよ、これめっちゃ気になってるんよな。
なんかお子さんの反応もすごくポジティブで良かったらしいし。
どこから生まれてくるのっていうの、絵のアンサーとかもこのQ&Aにもあったな。
これどこから来るのっていうのは多分本当に性行為についても話すのかな。
多分ちょろっと見たけど。
スピーカー 2
これリビングに置いてあるとかいいなと思った。
なんか目に触れる。
スピーカー 1
そう、知的好奇心で絶対見ちゃうからっていうね。
前も質問を受けてアダルトコンテンツ見るの制限どうしましょうみたいな話になってたけど、絶対的に制限とかもう無理やと思うよね。
アクセス制限とかはできることはあるだろうけど、どっかで見てくる可能性とかもあるし。
そんな中で正しく正しい知識を知っていてみるのか、その性コンテンツだけを正しいと思うのかっていうのは全然違うと思うから
正しく学べる機会があったらいいよねっていうのが一つ前提としてあって
どうやって教えるのかっていうと
親からこういう風に教えるっていうのもそうなんだけど
リビングに置いてると勝手に見るっていう子どもは知的好奇心があるから
なんかそれは一つヒントだなと思って自分もリビングに置いておきたいなって
そうね。
したのがありましたね。そんな感じでちょっと進めていきますね。
はい、ということでまずおうち性教育で伝えたい3つのことを紹介したいと思います。
それ気になる。
もし性教育しようと思ったらこの3つのことからスタートできるかなと思ったのが
一つ目、さっきコメントにもありましたけども
プライベートパーツの理解と尊重です。
スピーカー 2
おお、そうなんだ。
うん、確かにそれはできそうだな。
スピーカー 1
これまず4つ目が幼児期向けだったの。
思春期前までの話だったのでそう思って聞いてほしいし
具体的な伝え方
スピーカー 1
思春期以降の話も思春期編でありますので
これもまた詳しくお話する機会があったらいいのかなと思ってるんですけども
まずプライベートゾーンっていうのがあるっていう認識が大事ですと
親であっても誰であっても勝手に触らせない、触らない、見せない、見ようとしないっていうようなパーツを
プライベートパーツって言うんだけど
具体的には口、胸、正気、お尻だと
ここはもう体の内部につながる命に関わる大事な場所だから
もう誰であっても勝手に触らせないのが大事ですと
見せないのも大事ですってのは
粘り強く伝えていくことが必要だということです
だから親子でもしお子さんがふざけて触ったりとかすることがあっても
ここはプライベートパーツだから触らないでって
プライベートパーツの重要性
スピーカー 1
淡々と毅然と言っていくのが大事だということです
スピーカー 2
お尻とかねよく
スピーカー 1
どうしてもやめてよとか
スピーカー 2
よく叩いたりするイメージあるね子どもが大人のお尻叩いたりとか
スピーカー 1
ふざけた感じですると思うんだけど
それはもうモードを変えて
ここはプライベートパーツだからやめてっていう風に
いうのが大事なのかなと思っているし
親子であってもそこは線引きしようっていうのが一つありました
これ小学校1年生とか見てるんだよね
もう平気で抱きついたりとかするし
下手したらお尻出したりすることもいるし
そういう時にきちんとプライベートパーツという概念があるということ
ここは触ってはいけないということが
伝えていくのが大事だということです
防犯教育の必要性
スピーカー 2
できそう
スピーカー 1
2つ目防犯の基本
NO GO TELLを教えましょう
NO GO TELL
スピーカー 2
NO ダメ
GO GO OK
TELL 相談
スピーカー 1
NO GOは逃げるって意味
スピーカー 2
そういうことね
スピーカー 1
順番にいくね
もしプライベートパーツとかを触られたりとか
もし違和感を感じたりとかしたら
はっきりNO
NO ダメやめろ助けてとはっきり否定することを教える
スピーカー 2
NO をね
スピーカー 1
お家でお子さんにもし触られたりとか
こういう違和感を覚えた時には
やめてとはっきり言うのが大事なんだよと
2つ目がGO
できるだけ人の多いところに逃げようねっていう風に伝える
そしてTELL
秘密にせずに信頼できる大人に話すんだよということを伝える
スピーカー 2
なるほど
これは割と性教育以外でも大事そうやね
スピーカー 1
防犯というかね
そうね防犯の
でもさこの最初のNOのところなんだけど
嫌だって断るってけっこうむずいなって思うよね
スピーカー 2
NOとかここ最近言ったことあるかな
嫌ですやめてみたいな
スピーカー 1
だからさこの嫌ですをちゃんと言える人に育てましょう
育てましょうとかいっしょに育ちましょうっていう話なんだろうけど
スピーカー 2
確かにね
スピーカー 1
嫌だったら嫌っていうのが当たり前と思われるんだろうけど
やっぱ子どもの頃を思い返すと
なんか違和感感じて嫌だったけど
空気読んで言えみたいなことってめっちゃあったなと思ってね
特にこの性のことに関しては
例えば俺保育園の頃めっちゃ先生にチューされよって
これ今でも覚えてるんだけど
別にその時は別になんかもう
締めるから嫌で
こう拭き寄ったらずっと先生に
なんで拭くのみたいな言われよって
だけどなんか空気読んで
しかも他の場面ではめっちゃ先生優しかったから
大好きだったからその嫌がらなかった
もう嫌がらんのやめたい
いまだになんか思い出して
ちょっとゾワッとするぐらいだから
本当に嫌だったんだろうなみたいなのがあって
その時にそういうのは嫌だって言うんだっていうのを
スピーカー 2
たしかに
スピーカー 1
なんか後押し知ってたら
もしかしたら違う未来あったのかなと思う
いやわからんけど
それ聞いても言えんかったのかもしれんけど
たまたま今日この性教育の本見たから気づいたんだけど
地下鉄から上がってる時に
この女性のポスターで
私許しませんみたいなのを
痴漢を許しませんみたいなポスターがあったんよ
なんか若干しょうがないよねみたいな雰囲気があるのだとしたら
それは絶対に許されないことなんだよっていうのは
強く小っちゃい頃から教えておくのは
本当に重要なことなんじゃないかなって思ってて
その違和感をおっておかないみたいなのは
これを言い続けるのは大事なんじゃないかなって
スピーカー 2
たしかにな
スピーカー 1
思った
スピーカー 2
いやさちえさんの言ってるのが面白くて
嫌って言われても傷つかないでほしいっていうのも本当
スピーカー 1
あー
スピーカー 2
そうよねと思って
嫌って言ったら傷つくっていうのがあったら
嫌って言えないっていうのがあるけ
そこの嫌って言われる側も
傷つかないみたいなの
同時に育ってていけるといいよなと思う
スピーカー 1
自分がされて嫌だからやめるとかっていう
思うばかりじゃなくて
嫌なときは嫌っていう
嫌って言われたら受け止めるっていう
そこに関してはねはっきりできるのは
もう小っちゃい頃からやっていきたいね
本当だね
だから大人ができることとしては
嫌なことははっきり嫌って言うってことを
やっぱ粘り強く言っていくしかないのかなって
信頼できる親子関係の構築
スピーカー 1
思ったりしているし
特にプライベートパーツとかに関しては
これはおかしいから嫌って言うんだよっていうのは
教えていいなと思っています
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
でもう一個が
最後です三つ目
何でも話せる親子関係作りをしましょうと
はいはいはい
スピーカー 2
それはできると嬉しいね
スピーカー 1
なんかそうよね
スピーカー 2
それはもちろんできると嬉しい
スピーカー 1
これ見たときに
それはそうよな
親子関係作りって言われてもなみたいな
感じで
でも本当にここが
一番重要だと思ったよね
例えば自分がパートナーができましたってことを
子どもが言ってきたときに
なんか困ってたりとか怖いと思ったときに
相談してくれる相手でありたいなって思う
うん
ネットで人に会ってくるかちょっと迷ってるんだよねって
相談してくれる相手でありたいよね
うん
親として
でどうやってそれができるんだろうっていうのを
書いてくれてて
それが
ちょっと皆さん怒らんでほしいんだけど最初
スピーカー 2
怒られるような内容
スピーカー 1
相談できる親になるには
愛されているという実感が大事ですと
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
これなんかね
僕はあんまり
扱いたくない言葉なんですけど
なぜかというとその愛す愛されるって
何がどうなってるかわからないから
スピーカー 2
うんうんうん
スピーカー 1
だからこういう愛情不足みたいな表現はあんまり好きじゃないんだけど
だけど
ここであえて紹介したのは
具体的な方法があったから
スピーカー 2
なんよね
スピーカー 1
もうさちえさんがおっしゃってるように
親子関係での
っていうのは子どもの気質とかあるから難しいと思うのは
もう前提ね
スピーカー 2
うんうん
スピーカー 1
前提だけど
大事と言われている2つの方法がありますと
うん
それが
タッチングとリスニング
スピーカー 2
タッチング
触れるとリスニング話聞く
スピーカー 1
うん
そうこの時間をいかに作れるかが
この何でも話せる親子関係づくりにつながっているんだってことがわかったときに
タッチングっていうのは
なでるとか抱きしめるとか手をつなぐ
スピーカー 2
うんうん
スピーカー 1
これはその思春期より前の話なんだけど
この時間をいっぱい作っておくってことが
信頼感とか安心感を育む
オキストシンっていうホルモンを
うん
分泌させてくれて
自分は愛されてるんだっていうようなことを実感する
だからもう本当男の子なのに甘えてみたいな発言って聞くけど
なんかその時間ってけっこうやっぱり
一定の関係のちょっとその時間を作るっていうのは
すごく大事であるっていうこと
うん
逆にそういう時間が足りないと将来
寂しさみたいなものを覚えやすいみたいな話もありましたと
うん
タッチングに関してはこれ合う合わないあるなと思いつつ
できるだけそういう時間を増やしていくのが
大事なんだなっていう風に思ったのと
次が話したくて
スピーカー 2
リスニング
スピーカー 1
話を聞く
これね
さえぎらずに耳を傾け話を聞くっていう
スピーカー 2
おー
さえぎらずか
ちょっと違うね確かに
スピーカー 1
これめっちゃむずいんよ
めっちゃむずいんよねこれ
なんか言いたくなるんよ俺家族の
リモートが13歳したいけんさ
うん
なんか相談されたら
スピーカー 2
あー言いたくなる
スピーカー 1
まだ早いやろとか
言っちゃうんよ
いやそれなんか否定言葉ばっかりやないとか
言っちゃうんよね
やけど
なんかとにかく受け止めて聞いてくれるみたいな時間が
愛着形成とか愛情を感じる上で
うん
いい方法とされてるんだなって思うと
なんかジャッジせずにだし
意見せずに話を聞くっていうのは大事なんだなっていう風に
思って
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
逆にね俺これをできてる
いやこんなこと言ったら失礼かもしれないけど
これをする親御さんって少ないんじゃないかなと思う
あー
やっぱ相談を受けるから
アドバイスするっていうやっぱ思考に自然なりやすいなと思うんだけど
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
人生の先輩としてね
だけどこの
なんでも相談しやすい環境を築くためには
ジャッジせずに話を聞くっていう
うん
この時間と量が大事なんだなと思うと
まあアドバイスする時があってもいいんだけど
うん
この時間をあえて作るみたいなのは
なんか意識的にできることかなって思ったから
ちょっと
なるほどね
紹介させてもらったと
スピーカー 2
まあ特にあれだな
スピーカー 1
特に遮らずにの部分
スピーカー 2
そうそうそう
なんかねタッチング抱きしめるとかはまあ
今の延長上でいくと割と
スピーカー 1
意識せんでもするんかなみたいなのはやっぱ思う
スピーカー 2
うんうんうん
けどまあ今後どうなるかわからんけどね
スピーカー 1
でも遮らずに耳を傾ける部分は一番意識できそう
できそうよね
うんそこは変わりそう
これさあなんかね
いやほんと思春期以降は特にリスニング
うん
この遮らずに話聞くのは大事っていうことなんだけど
なんか思春期の子たちってけっこうなんかこう
主張が
時があったり激しかったり
うん
すること多いなって感じてて
なんか今この場でその考えを正さないといけないって
モードに入っちゃいやすいの
うん
関わる大人として
だけどあえてその話を受け止め続けるみたいな時間も
同時に重要なんだなって
確かに
思えるとそういう時間は意識的に作れるなって思って
これはなんか明日から実践できるんじゃないかなって
うん
思った
アドバイスを求められたらアドバイスしたらいいっていう考え方みたい
うん
ちょっとこの辺でチャットに行きますか
スピーカー 2
たちえさんがティーチャーティーチャー聞いてるから
いい親ですよ私たちって
100リアルのスタンプがいっぱい付いてますが
100リアル
スピーカー 1
面白いよかったよかったそう思えてもらえたら
青春期リスニングめっちゃむずい
スピーカー 2
やっぱりそうですよね
スピーカー 1
ですよね
でもなんかこの時間がその相談しやすい時間を作ってるって思えたら
ちょっとぐっとこらえられそうな気もしているっていう
うん
なんか無条件に話聞くの大事っていうだけだったら
きついけど
この時間が相談しやすい関係作りなんだと思えると
スピーカー 2
それ違うねちょっと
性教育の基礎
スピーカー 1
この時間も大事なんだって思えるっていう
けっこう具体的な問いが生まれてきていますね
むずい
ちょっといっぱいもうほんと大事な問いがいっぱいあるな
スピーカー 2
めっちゃ来てて
スピーカー 1
沼ってますティーチャーティーチャー村のコメント欄が
境界線が大事っていう言葉に対して
今自分が恋愛から遠ざかってるからめちゃくちゃ同意なんですけど
振り返ってみたら自宅境界を越境しない限り
恋愛関係とか始まらないなと思っていて
同意を積み重ねながら関係構築するってめちゃくちゃ難しいし
しかも中高生ではダメだけどその後はOKみたいなのも
難易度高すぎと思っています
この問題ですよね
中高生はダメとするかどうかとか
ですよね
この辺どうするかちょっと後編で思春期編で話したいなと思ったりするし
今のところ俺持ってるわけじゃないよ回答
ひなさんは性犯罪に巻き込まれないための防犯意識を持ってもらうことと
性別を超えた信頼関係を築く土台の構築の両立がむずい
防犯意識と信頼関係
さっきのリスニングの話だけど
例えば中学生の子に○○ちゃんと付き合ってキスをしたみたいな話をされて
遮らずに聞ける自信はない
なんでなんだろう
スピーカー 2
どういう遮り方をするんだろう
スピーカー 1
盛り上がる方なのか
スピーカー 2
確かに
スピーカー 1
その話題を盛り上げる方に
どんな感じなんみたいな
どんなシチュエーションでみたいな感じの話したのか
そっちに行くのか確かに
中学生早いだろみたいな感じになるのか
スピーカー 2
むしろ遮るのむずいかなと思う
今思ったけど
遮れるんだ
スピーカー 1
なんか俺にはわからん感情だこれはまだ
普通になんかうんうんと聞いちゃいそうな気はするけど
親になったら変わるのかな感覚が
小さい頃から息子の話を聞くようにしてきたつもりだけど
小学生までは何でも話してきたけど
中高生になってさすがに全部は話してこなくなった
思春期はそんなもんだと思ってるし
自分もそうだったから無理には聞かないです
確かにね
その時期はあるよね親御さんに話し
時期と内容はあるよね
話しにくい内容っていうのはあるよね
そっかそっか
困った時に家族しか頼れないみたいな時に
話しやすい関係作りがさっきの話につながるのかな
ということで
スピーカー 2
はいはい
スピーカー 1
こんな風に大事な考え方の後に
Q&Aがバーって並んでました
子どもがうんちとかちんちんって連発するとき
どうしたらいいんですかとかいう話があったりとか
あとは子どもが正規を触ってますどうしましょうとか
っていうQ&Aがあって
なんかそこは皆さんにどういった時に
迷い戸惑ったかみたいな話を聞きながら
どう対応するかをちょっと皆さんと話していければ
それは後半にしたいと思ってます
Q&Aと具体的な対応
スピーカー 1
なんかここについてちょっともうちょっと
深く考えたいですとかあったら
皆さんお願いします
スピーカー 2
配偶者とか子どものもう片方の親との考え方の擦り合わせが難しい
子育てに対する考え方ももちろん難しいけど
性教育だと特に難しいと思ってると
スピーカー 1
この擦り合わせの方法みたいなの確かに
スピーカー 2
確かに
考えれそうだな
スピーカー 1
今回さけっこう大枠のめっちゃ大事な考え方とかを紹介したけど
もっと具体的なQ&Aはいっぱいあるだろうからさ
情報としては
なんかそこはちょっともうちょっと
具体に切り込んでみるかもしれないです
でもしかしたら僕がその情報に出会わなくて
この回後半がないかもしれないです
そうね
あるかもしれないしないかもしれないです
はい
ひなさんがもうなんかみんなで話そうぜって気持ちって言ってるけど
はいそんな感じで
ありがとうございました
スピーカー 2
ポッドキャストでお聞きの方も最後までお聞きいただいてありがとうございます
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
感想質問ありましたらぜひ
ハッシュタグカタカナティーチャーティーチャーでXにポストいただくか
概要欄のお便りフォームかインスタにもぜひお待ちしております
スピーカー 1
お待ちしております
スピーカー 2
それと僕らの活動
フリースクールコンコンや活動を応援していただける方は
月1100円以上からスポンサーになることができまして
今回公開収録をしている
オンラインのDiscordコミュニティに招待させていただきます
ぜひお願いします
スピーカー 1
お願いします
スピーカー 2
はいそれではまた
スピーカー 1
また
40:42

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