はい、いのこちゅん、ありがとうございます。
そう、お子さんが男の子でどうやって性教育してますかっていうお話なんですけど、
隅猫の家は女の子なので、この質問はチームアテシカに投げかけたいというか、
周りの男性人とかにもどのようにされてますかっていうのはちょっとリサーチしたんですけども、
みなさんどうしてます?っていう。
ぜひね、チームアテシカの保管連合で男の子育てたことがある方、育てていらっしゃる方のお便りとか感想とかリプライお待ちしております。
そして、隅猫と娘の場合なんですけれども、
チームアテシカはご存知、隅猫、お下の話が苦手なので、
後々でいいかなっていうふうに考えているかなと思われるかと思うんですけども、
それがね、意外とね、多分他のどの教育よりも力を入れて向き合ってきたんじゃないかなと思っております。
ちょっとここから真面目なトーンのお話になるかもしれないんですけど、
日本の性教育って、性器の周りの教育が主になっているのではないかなって、
そうかもしれないって気づいたのが、娘が幼稚園の時の話でして、
その園は海外の教育も取り入れていた園だったので、
3歳の入園の段階からプライベートゾーンのお話を徹底的にもう叩き込まれたぐらいの園だったんですけれども、親子共々。
冒頭でも問いかけさせていただいたんですが、
性教育って、もちろんその性器周りのことも含むんですけど、
自分自身の性とか、自分自身の体、心に伴う体とか、心に伴う体の変化の話であって、
結局のところ、自分自身のことじゃんって、自分自身で一番理解しておくべき、自分の取り扱い書というか、教育なのではないかと思ったんですよ。
恥ずかしながら、その歳になるまで考えたこともなかったことだったんですけど、
だって自分のことなのにさ、なぜかタブー視されていたというか、はたまたちょっと恥ずかしいこととか、冷やかされるような雰囲気?
で、その大人にしかわからないピンクのブラートに包まれているようなことっていう感じだったのが、
スミレコが育った我が家の環境だったんですけど、
思春期あたりになってきて、みなさんって男女分けて教育を受けた世代じゃないですか。
男子こっち、女子こっちみたいな。
だけど、その中で自分の体とか心を考える、イコール自分を大切にするみたいな教育って、特別受けてはないと思うんだよね。
その先生が独自にやられている教育だったら受けているかもしれないんですけど、
絶対に受けなきゃいけない授業ではなかったと思うんですよ。そういう世代だと思うんだけど。
もしね、そういうことを教育と当然の、当然の教育として受けていたら、
スミレコの思い出の中にいるあの子も、あの子も、そしてスミレコも、今とは少し違うものの見方ができたことがあったんじゃないかなって、
平成令和のですね、我が子の教育環境を経て気がついたわけです。
で、なんていうかな。
そうね、例えば、自分を大切に生きてとかって、言葉ではなんとも言えるし、耳ざわりもよく聞こえるんだけど、
自分を大切にするっていう度合いが人によってやっぱり違うと思うし、
ましてや大切にするっていう意味がわからないっていう人もいるかもしれない。
様々な確定環境があるから、大切にされたことがないからわからないっていう人もいるかもしれないし、
初めてお付き合いした人からそういう扱いを受けていたから、
人とお付き合いをするというのはそういうものなのかもしれないって思っている人もいるかもしれない。
そういう自分を大事にするってなんだろうっていうことを、
このアテシカの大人の性教育シリーズで掘り下げたいと思っております。
はい、ちょっと真面目にね。
改めて大人になった今でも、この正規回りの教育ではなく、自分ごととしての性教育を見直すと
生きていくことに対して少し武器みたいなものになるのではないかなと、
スミレコが考えてきたこととか、我が子に伝えてきたこととかを発信したいなってずっと思っていて、
このシリーズの発信が誰かの気づきになったらいいなって、おこがましいんだけど本気で思っているので、
気合い入れてちょっとこのシリーズやらせていただきたいと思います。
ちょっと気合い入れすぎなきゃいけないので、連続配信は無理なんですけど、
せめてね、月1とか忘れられないうちに配信したいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、まず初回の今日は、まずスミレコがどういう思い出っていうところとか、
その性教育に関しての前提としての話に触れたいと思います。
アテシカを聞いてくださっている方は、もうリテラシーの高い大人だと思うので知っていることだと思うんですけど、
耳にされたことはあるかと思います。
プライベートゾーンって聞いたことありますか?
はい、これが平成令和の教育では多分絶対に触れられる、幼児教育の中で触れられるとこだと思うんですけど、
水着とか下着で隠れる部分と、プラス口も含む、これがプライベートゾーンと言われております。
我が家ではこれに手も加えています。
手を加えた理由は、子供がね、すごいちっちゃい頃なんですけど、
もう全然知らん人が急に、親の許可も得ずにね、握手したりとか、手を握ってきたことが何回かあったんですよ。
かわいいからっていう理由なんですけど、
だから、もうプライベートゾーンっていうのは、見せられたり触られたりしてはいけない場所のことなんですよ。
っていうところを踏まえて、我が家では手も含んでいます。
で、これね、よくね、性教育の文脈で、もう昨今使われることが多いんですけど、
我ら世代ってプライベートゾーンなんて、はっきり習ったことないよね。ないよね。ないと思ってるんですよ、スミレ子は。
だってあの、ゼンラで走り回る小学生の男子の同級生とか、全然いたよ。
いたよね。
そう、あの子ゼンラだったよな、とかあるんですけど、
ちょっと話を戻すと、よくですね、性教育は異性や他人の体に興味を持った時からでいい、みたいなことを言われる方も多いんですよ、まだ早いとか。
で、代理くださったの子ちゃんも、やっぱり異性なのもあるし、どういうタイミングでやってきたらいいのかっていうのがわからなかったのかもしれないなと思っていて、
スミレ子の考え方としては、
自分の体を知る教育だと思っているので、
それってもう我が子の価値観の根っこになる教育だと思ってきたので、
もうあの言葉を理解ちょっとある程度できるようになったぐらいの時期から、
じゃあ、背中洗うから触るね、とか、お尻流すから洗っていい?とか、
っていう声かけは、もう意味がわかってなくてもかな、してましたね。
大げさかもしれないんだけど、
親であっても同意なしに自分の体を触ってはいけないとか、
自分も同意なしに親の体を触ってはいけないとかを徹底してやってきて、
なので夫にもそれを貫いてもらうようには、もう口酸っぱく言ってきましたね。
なので、いまだに一緒にお風呂に娘と入りますけど、
たまにスミレ子の体に、不意にね、もうアクシデントとして触っちゃった時とかに、
あ、ごめん、触っちゃった。わざとじゃないんだよ、みたいな感じで謝ってはきますね。
でもね、これね、ちょっと言う数が聞かない時があって、
親戚のおじさんとかが、急に脇の下に手を入れて抱き上げたりすることってあるじゃない?
あれもスミレ子すごい嫌いになったんですけど、
まあ、我が子もそれをやられまして、でもそれをされた時に激行したんですよ。
ブチギレっていうか、ギャンナケブチギレっていうか、
あんまりそういうふうに感情あらわにする人じゃないので、
わーってこっちがドン引きするぐらいの激行をしまして、
まあそれぐらい嫌なんだっていうことを態度で示したので、
めちゃくちゃその場の空気が悪くなっちゃったんですよね。
で、それに対してうちの夫は、あんなにブチギレることないじゃんって、
そんなに空気悪くすることないじゃん、みたいなことを言ってきたんですけど、
いや、スミレ子はあれでいいと思っていまして、
まだ小学生になったぐらいだったんですけど、嫌なものは嫌なんですよね。
で、脇の下とか触られるのも嫌じゃん。
考えてみて、脇の下って結構さ、なんかデリケートゾーンじゃん。
急に何も言われずに、子供だからって抱き上げられたりしたら、
嫌ですよ。大人がそれやられてみ?もう、訴訟問題じゃん、下手したら。
そう、なので、それぐらい嫌なもんは嫌だっていうのは言っていいと。
空気が悪くなるから、そういうのやめなっていうのはもう関係ない。
自分が嫌だったら、もう嫌だっていうのを全身で主張してよしっていうことは、スミレ子はその場では教えました。
空気を悪くするから受け入れるみたいなことで、
ふんわりいろんなことがね、自分の中で同意とみなされるみたいなことも経験してきてるので、
そういう主張ができるっていうのは素晴らしいなって、我が子ながら思いました。
あとね、主にプライベートゾーンについて教えてきたのは、
汚いとかいやらしいとかっていう表現はもう一切しないし、使わないようにしてきました。
当然ね、ついているパーツなので、別にそこは関係ないでしょう。
汚いとかいやらしいとかっていう言葉は言う必要もないと思ったので、
当然あるものっていうところで前提として表現してきました。
で、まだね、周りの子は理解できていない場合もあって、
裸で走り回ったりする子もいるかもしれないけど、
あなたが今価値観として分かっていればいいと。
他人にこう、それはおかしいよって強制することではなくて、
ママとあなたの中での考え方が合っていればいいんだよっていうことを話してきましたね。
あと、さっきほど言った嫌なことは嫌って大きな声で言おうという3点は気をつけてきました。
このことを小さい頃から繰り返し教えてきた最大の理由は、
誰であっても自分のプライベートゾーンを自由にしていいはずがないんだよっていう価値観をすり込むためです。
そもそもそれだけです。
この価値観を親子で共有することで、
あれこれっておかしくないっていうことに自分で気づいてほしいっていうことにつながり、
そして自己肯定感っていうもの、自分を大切にするっていう気持ちにもつながるし、
これおかしいと思うんだよねっていうことを正直に親に話せる環境づくりにもつながっていけばいいなという思いですかね。
あまり自己肯定感っていう言葉は好きではないんだけど、それは一旦置いておいて。
それでプライベートゾーンの考え方を自分に置き換えてみたんですよね。
今まであんまり考えてなかったというか、普通に嫌だし出さないし見せないしっていうところはわかっていたけど、
これがさ、また別の自分の中の性教育っていうもののステップにつながったんですよね。
今日は話せないんですけど。話を戻して、スミレコが我が子に実際に性教育として行ったのは、まずは絵本から入りました。
絵本がやっぱり手っ取り早いというか、わかりやすく伝えてくれるものだったので、子育て中の方にはいいかなと思いますので、ご紹介しておきます。
有名な本なんですけど、2歳ぐらいからは、大事大事どうこだっていう本を、という本とか、あとはいいタッチ、悪いタッチっていう絵本がありまして、
それをプライベートゾーンについての意識につながる本だなと思って、読み聞かせたりとか、本棚に置いたりとかしています。
今って他にもそのプライベートゾーンについて、サンリオのキャラクターの本とかもあるので、探してみられるといいかなと思います。
随分身近なものになってきていると思うんですけど、やっぱり読み聞かせが必要な子には読み聞かせてもらってもいいけど、
もう小学生ぐらいになると、読み聞かせてやらなくなってくると思うので、さりげなくね、家の中に置いておくといいかなっていう。
うちもそうなんだけど、さりげなく置いてると勝手に本を読むので、スメリ子が読んでいる途中の雑誌とか本とかも置いてると読んでたりするなーっていうことに着目して、
読んでほしい絵本はわざと置いています。
もう思春期とか差し掛かると、これ読んでって言っても読まないから、さりげなさ、読まないのでおすすめします。
あとはね、自分自身の親としてとかっていうところでいくと、子供に対してどう請求を伝えたらいいのか全くわからないとか、
急に子供がそういうことを言い出した時に何て答えたらいいんだろうっていうことのアンサーにぴったりだなと思った本が有名な本なんですけど、
福知マミさんの「おうち性教育始めます」っていう本です。
これはもう累計何十万部も突破している有名な本なので、読まれた方とか手に取られたり目にした方はいっぱいいらっしゃると思うんですけど、
マジで良書だと思っていまして、なのでお便り最初に読ませていただいたのこちゅんにもおすすめしました。
まずはこれを読んで自分の意識をちょっと高めた方がいいんじゃないかなと、余計なお世話なんですが思いました。
先日ティーチャーティーチャーさんでもこの本をもとに配信された回がありますので、聞かせていただきまして大変参考になりました。
ぜひ興味ある方には聞いていただきたいと思うので概要欄にも勝手に貼らせていただきます。
ティーチャーティーチャーさんすみません。一応はるかさんにはDMでご連絡させていただいております。よろしくお願いします。
ということで大人のための性教シリーズステップ1ですね。プライベートゾーンについての話はここまででございます。
長々とご視聴ありがとうございました。このシリーズの続きはまた近々エンディングです。
いかがでしたでしょうか?今回の新しい取り組みなんですけども。
ずっと配信したいなと思っていたことだったんですけど、なかなか自分の中で言葉が腹落ちしないっていうか、何を伝えたらいいかっていうのがうまくまとまらなくて、
いいきっかけのお便りありがとうございました。本当に。
ただ男の子に伝えたことないので、何か参考になればいいんですけど、
どなたか男の子のお母様方、ぜひともお力添えくださいませ。
ということで、以前告知させていただきました12月と1月のリアルイベントのお話です。
まず、今日は12月21日日曜日に開催させていただくスミレコミート&グリートファンイベントみたいな、リアルにお会いできる回でございます。
チームアテシカのスペイン社長千夏さんの一時帰国をお祝いしまして、おかえりちなってぃ&チームアテシカ忘年会を開催いたします。
都内某省にて12月21日午後、大体1時から4時ぐらい、ちょっとずれるかもしれませんが、の時間帯を考えております。
はい、ということで、こちらの一般申し込みを本日11月20日木曜日朝7時から受付させていただきます。
概要欄のフォームにてお申し込みをお願いいたします。
こちら実はチームアテシカオープンチャット、チームアテシカの秘密基地の方では既に先行予約を開始しておりますので、ぜひぜひ皆様もふるってご応募くださいませ。
いろんなチームアテシカさんとの交流もすごい楽しいし、なんせリテラシーの高いので、お一人様参加大歓迎でございます。絶対に寂しい思いはさせないとお約束しますので。
そしてそのイベント内では2つ企画を考えております。
まず1つ目はスミレコのオフレコトーク、配信では絶対に載せられないあの話をします。
2つ目はまだこれはですね、詳細が言えないんですけれども、スミレコとおそろいのアレが作れちゃう企画でございます。
これは本当に人数を制限させていただかなければできないので、今回のイベントの申し込みで当選された方、申し遅れましたが、今回もイベントを抽選とさせていただいております。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
そのご当選された方の中から先着何名様がご購入できるこのイベントでございます。この詳細はまた12月に入ってからご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。
取り急ぎ12月21日の忘年会のイベントにご応募いただくことから始まりますので、概要欄に貼らせていただいている応募フォームからご応募くださいませ。
締め切りは12月の10日水曜日とさせていただきます。12月の10日までに1、2、3週間あるかな。結構あるのですぐ申し込んでください。お待ちしております。
番組の感想はハッシュタグあてしか。あてはカタカナ、しかはひらがなをつけて各種SNSでつぶやいてくださるとすっごく嬉しいです。
1回でもお聞きくださった方は前説に言うのチームあてしかさんです。いらっしゃいませ。
番組フォローと星5評価をお忘れなく、今日もギリギリの低空飛行で言っている自分に拍手!
See you soon!ポッキョの中のお友達、スミレコ The Poison Ladyでした。