1. TanaRadio
  2. 85 ブログ | 授業の雑談コーナ..
2024-05-23 18:35

85 ブログ | 授業の雑談コーナーでLISTENを紹介

3 Mentions 3 Comments spotify apple_podcasts

オンライン授業の雑談コーナーで,LISTENを紹介しました。その録音です。

#オンライン授業 #雑談 #LISTEN #OND #温度感 #オッペンハイマー

サマリー

オンライン授業では、雑談コーナーを設け、質問にお答えする時間を作られています。また、ポッドキャストサービスLISTENを紹介されています。物件ファンという、OND社が提供するサービスについても触れられています。インターネット上とリアル世界での関わりが人々にとって重要だと考える思想に基づき、声を通じた情報交換やコミュニケーションの重要性について話し合われています。特に声から温度感を得ることや、音声メッセージの交換によるディスカッションの可能性が探られています。

オンライン授業の雑談コーナー
私は昨日、オンライン授業を行ったのですが、そこで話した雑談をこれからお聞きいただきたいと思います。
私はオンライン授業で、まずライブの授業をやるのですが、その後、私が作成した講義ビデオをオンデマンドで見てもらうという、個人学習の時間というふうに私は呼んでいるのですが、そういう時間に入ります。
もちろんこの時間は、ビデオを見てもいいし、また他のことをやってもいい。ビデオは自分の好きなときに見ればいいので、その授業時間中に観る必要もないのですが、その時間ですね、私は一応授業をやるということになっていますので、
学生から何か質問などがあれば、それに答えるという、そういう時間を設けたいと思っています。しかし学生からはなかなか質問など来ないので、あまりその時間が生かされていません。
そこで私が考えたのが、「雑談コーナー」という参加自由の時間を作りまして、そこで学生から質問を受ける、質問がない場合は私が雑談を続ける、そういうことをしてみたらどうかなと思いまして、今学期やっています。
昨日、私はLISTENを紹介しまして、私がLISTENで配信しているものですね、そういったものも紹介してみました。
またLISTENでの音声を使ったコミュニケーションというものが非常にいい、温度感があっていいものだということも学生に話してみました。
そんな雑談を聞いていただきたいと思います。(以下、授業の録音)ーー
ではこれから雑談コーナーを始めたいと思います。
まず、質問・感想など、本当はこれを皆さんからどんどんもらって、それに私が答えていくという、そういう時間として設けたということなので、こちらの方ですね、何か来ているといいなと思うんですけれども、特に来ていないようですね。
来ていないようですので、時間稼ぎの意味で私が雑談しているということなので、また何かありましたら、ぜひ遠慮なく、ここですね、LearnWiz Oneの質問コーナー、ここに書き込んでもらいますと、
この投稿順というところにですね、現れまして、これを取り上げながら私が答えるということができますので、ぜひお願いしたいと思うんですが、そのための時間稼ぎとして、ちょっと雑談をしようかなと思っているんです。
まず、一つ目のお題が、「“原爆の父” オッペハイマー」という、このNHKのドキュメンタリーですね、これ見た人いるでしょうかね。
先週のちょうど今日、後編を放送したので、ギリギリ過ぎたかなという感じもするんですが、
実は、これについて私は、ここに、この感想というのを、これ何なのかというと、ここにですね、左上にLISTENって書いてありますけど、これポッドキャスト配信サービスサイトなんですね。
そこに私ポッドキャストを配信してまして、そこの、まずは80番ですね。ここで一応1回感想を書いています。
あ、書くというか、これポッドキャストなので音声で言っているんですね。
しかもですね、このLISTENの面白いところは、この音声で言ったものが文字になってですね、表示されるということなんで、ちょっとですね、どんな感じなのかこれ再生してみたいと思うんですが、ちょっと皆さんに声が届くかどうか。(以下、授業内で再生したポッドキャストの音声)ーー
「NHKで放送されましたオッペハイマーのドキュメンタリー番組を見ましたので、その感想を述べてみたいと思います。
このドキュメンタリーは2024年5月14日と5月15日の2夜連続でNHKBS世界のドキュメンタリーという番組で放送されたものです。
これはアメリカで、⋯⋯」。こんな感じで、音声はもちろん聞けるんですが、文章でも、ここを読んでいるんだ、読んでいるわけじゃないんですね、ここを話しているんだということが、こう出てくる。
この文字起こしは全部今AIでやるんですね。だから非常に楽なんです。
私が、聞きながら文字起こししたらもう大変な作業なんですけど、AIがほぼ修正なしで済むぐらいにやってくれますので、とてもありがたいんですが、こういう感想ですね。
この80回目と、それからこれについて、実は他の方も、他の方というのは、このLISTENというところでポッドキャストを配信している方が、また感想を、配信して、それをまた、私が聞いたりして、その方のは、これですね。
このはじめさんという方は、元大学の先生なんで、学長もなされた方なんですけど、この方が、私と同じ番組を見て、感想を配信されているので、これを聞いてですね。
でまたその、聞いたことに対して私がまた、ちょっと感想の続きということでコメントしたものが、ここに話されています。
それで、この、ポッドキャストというのが面白いのは、コメントを付けられるんですね。ブログみたいにコメントが付けられて、で、他の方は、私の配信を時々聞いてくださっているもりっしぃさんという人がいるんですけどね。
感想をくれてまして、でそれにまた私がコメントしているというですね、そんな感じで交流もですね、今続いている最中なんですけども、こういうふうにですね、これは皆さん、公開されているので、聞こうと思えば、あるいは読もうと思えば、読めるものですので、
これ後で、TanaClassのですね、このミーティングですね、第6回ミーティングのページにですね、この今、ここで映っているこのビデオとともに、このLISTENのエピソードへのリンクも張っておきますので、もしよかったらこの私のオッペンハイマーの感想を聞いてもらえればというふうに思います。
これがまずお題の一つですね。
ポッドキャストサービスLISTEN
それから、次がですね、ポッドキャストサービスLISTENについて、2番目のお題ですが、今LISTENちょっと見てもらったんですが、このLISTENというサービスですね、
トップページに行きますと、
こんな感じで、いろんな人がですね、配信をしていて、その中に私の、私の配信はですね、TanaRadioという、TanaClassじゃなくて、TanaRadioという名前なんですけど、
例えばここにですね、こうありますね、TanaRadio。これは私の配信なんですけど。
こんなふうにですね、音声でみんなですね、いろいろと語って、それを聞き合うというのがですね、とても楽しくて今はまっているんですけどね。
このLISTENというサービスですね、誰が始めたかというと、皆さん知ってますでしょうかね、この方。
近藤淳也さんというんですけどもね、この方ですね、元ですね、はてなというですね、会社を作った人です。
はてなって皆さん知っているかな、はてなブログとかですね、あるんですね。
ブログが一番有名だと思うんですが、それ以外にもいくつかですね、はてなブックマークとかいろいろサービスがあるんですが、
このブログというと今、当たり前にいろいろありますけども、このブログサービスをですね、立ち上げた一番早い会社だったんじゃないでしょうか。
ちょっと他にもあったかもしれませんが、とにかく最初期のですね、このブログサービスを始めた方です。
で、今はですね、はてなから分かれた会社ですね、OND社っていうのの代表をやってられるんですけど、OND社、ONDって書いて「おんど」って読むんですね。
このOND社っていう会社が非常に面白い会社なんですね。
この上にですね、OND社のポリシーが書いてあります。
「生きている実感を増やす
私たちが暮らす資本主義の世の中は、何もしないでいると、効率優先で味気ない方向に進んでいきます。
株式会社ONDは、人間が人間らしく生きられて経済的にも回る豊かな未来を作るため、インターネットサービスを提供したり、施設を運営しています」。
こういうことが書いてあります。
このOND、オーネヌディー、「おんど」って読むんですけども、いわゆる温度ですね、暑い寒いの温度です。
これを意味しているんですね。
つまりOND社っていうのは、この温度感、実感っていうのは温度感なんですけど、あったかみですかね。
これが感じられるような、そういうサービスを目指そうっていうことなんです。
この温度感が感じられるサービスってのはどんなのが今まであるかっていうと、
これも非常にユニークなサービスなんですが、まず物件ファン。
これ何かっていうと、様々なですね、不動産物件です。
これを紹介するサイトなんですけどね。
インターネットから何で今度不動産かっていう感じなんですけども、
でもやっぱりこの不動産物件っていうのはですね、どれでもいいんですが、
こう開けてみるとですね、とっても素敵な居心地の良さそうなですね、そういう物件っていうのは色々あるわけですよね。
こういうのを紹介していこうと。
インターネットだからこういうのを紹介するサイトは簡単にというか、作ろうと思えば作れるわけですね。
インターネット上とリアル世界の関わりの重要性
こういうことで、この人の暮らしっていうのはインターネット上だけじゃなくて、
実際に暮らす家っていうのはとても大事なんだっていう、そういう思想だと思うんですけどね。
それから次がですね、IBUKIっていう、これも不思議なサービスなんですが、
トレラン、トレランって知ってますか?トレイルランニングっていうらしいんですけども、
要するに山歩きっていうか、ランニングだから走るんですね。山を走るっていう人たちがいるそうで、
その人たちのためのですね、こう位置情報なんかを簡単にですね、記録できるような、そういうサービスだそうです。
それからもう一つUNKNOWNという名前の、これは何て言うんでしょうかね、宿泊施設でありレストランであり、
ワーキングスペースでもある、そういうような物件というか、そういう施設なんですけどね、京都にあるんですが。
とうとうこういうですね、インターネット上というよりはリアル世界のものを色々やっていた。
それまで全くですね、こうインターネット上だけでやっていた人がですね、
こういうやっぱり温度感を感じるために人と人とがリアルなこの空間で関わることが大事だというふうにですね、思ったんだ。
そこでまたですね、インターネットに戻ってきたんですね。それがLISTENです。
で、このインターネット上でどうやって温度感を実現するかというですね、まあそういう話になるわけですが、それがこの「声」だと。
文字だけだとやっぱりどうしてもその冷たいっていうんでしょうかね、言い方によってはですね、すごく冷たくなったり人を傷つけたり、そういうようなこともあるわけですよ。
だけども、この声でしゃべるとですね、本当にこうなんか遠くにいるのに人とその人とですね、直接会っているようなそういう雰囲気が味わえると。
これはちょっとですね、このポッドキャストを聞いてもらわないとそれがよくわからないと思うんですが、先ほどのですね、このLISTENというサイトには声日記というジャンルがありまして、日々の生活を、みんな、そのポッドキャストを録音して、配信してるんですよ。
そういうのが流行ってましてですね、この声日記っていうのが。で、いろんな人がですね、話してるんですけども、この中に私のもあるかな。
この日記って書いてあるのがですね、声日記ですね、私。私が話したこの日記風の配信です。そんなに長いものではなくて数分から10分程度のものなんですけどね。
こういうのを配信して結構聞いてもらっていて、私もいろんな人の聞いて、全然会ったこともないのになんかすごく近しい感じがするというですね、そういう不思議な関係が今ネット上で展開しています。
はい、ということで、今日の雑談コーナー、今私がハマっていることをただそのまま話しただけなんですけども、結構話しましたので終わりにしようかなと思うんですが、最後に質問などあるかなと思いましたけども、ちょっとまだないようですので、これで終わろうかなと思います。
ぜひですね、このコーナー本当はですね、皆さん、受講者の皆さんと私の間でのこのやり取りをするためのですね、双方向的なコミュニケーションの場にしたいなというふうに思っていますので、ぜひ何でもいいですからですね、この授業に対してでもいいし、扱っている題材についてでもいいし、またそれと関係のない大学のこととかですね、何でも結構なんですけども、雑談ですからね。
この場でちょっと話してというか、取り上げてもらいたいことがありましたら、ぜひ投稿してください。
はい、嬉しい反応がありました。(以下、学生の投稿)ーー
「listenのように声により温度感を得るという考え方は面白い。他にはバーチャル空間内に声を用いるのも面白そうですね」。
そうですね、バーチャルリアリティとかですね、VRとか、メタバースとかですね、いろんなもので、それなりに温度感を感じるということができるようになってきましたけれども、
でも特にこのですね、声っていうのがですね、不思議なものなんですね。目に見えなくてもですね、声だけでいろんなことを感じられるっていうのが、この音声配信の面白いところだなと私は思っています。
最後にですね、この授業に絡めてちょっと言っておきますと、皆さんにはですね、ブログを使ってディスカッションしてもらってますけど、これをですね、音声メッセージの交換によって議論ができないかなというふうに思ってるんです。
リアルタイムではないですよ。Zoomみたいなものを使って声でやり取りするんじゃなくて、この非同期なんですけどね、ブログみたいなものなんですけど、でもそこに文字ではなくて、音声でですね、声で自分の意見を言い、相手に対してコメントをつける、そんなことはですね、技術的には可能なんですけども、
そういうことを皆さんにやってもらったらば議論がまたちょっと違う展開になるんじゃないかなと、つまり温度感のあるですね、意見交換ができるんじゃないかな、なんて思っているんですけども、どうかなっていう、皆さんの意見を聞きたいなという気もします。
次回のですね、第7回はやりませんけれども、その次か、あるいは最後の週、最後のディスカッションの時くらいにでもですね、そういうのをちょっと実験的にやってみるのもどうかな、なんていうふうに思っている最中です。
はい、コメントありがとうございました。ではこの辺で雑談コーナー終わりにしたいと思います。また来週お会いしましょう。ではZoomを切りたいと思います。
18:35

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

スクロール