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こんばんは、たまこです。
1年の始めの月ということで、多くの方が目標を立てる月ですよね。
こうなりたいとか、ここまでやろうとか、いろいろあると思います。
つまり、何か変わりたい、自分が変わりたい、成長したいということですよね。
そんなふうに、自分が変わっていくために重要なポイントがあります。
それは、決して自分以外の人にはならないということです。
自分と別の人間になろうということは、してはダメということです。
例えば、素直になりたいと思ったとします。
ということは、今は素直じゃない自分だということですよね。
じゃあ、素直じゃない自分がいるのに、素直っていう全く別な自分になろうというのは、うまくいかないんですよね。
素直じゃない自分っていうことを自己否定してしまっている。
それよりも、私っていうのは素直じゃない私なんだ。
今は素直じゃないのが私自身なんだ、という半ば諦めに近いような、
そんなありのままの自分を完全に受け入れる、完全に浸るっていう、そういう意気にいる時に、むしろ逆に変容が起きるっていうんですよ。
変ですよね。本当に変わりたいと思っているんだったら、変わらないことだっていう、難しいですね。
頭おかしくなりそうですよね。
変わるのではなく、まず本来ある自分に戻るっていうことだと私は理解しています。
自分の中にあるものを、じゃあその中のどれを磨いていくんだっていうのをつかむことだと思うんですよね。
だからもし素直になりたいと思っている人が本当に素直になれるっていうことは、自分の中にすでに素直があるっていうことなんだと思うんですよ。
ですから、ぜひとも自分以外のものになる、別人になるっていうことはやめようっていうことです。
別人に仮になれたとしてもそれは演じているだけですよね。
だから決して居心地の良いものではないと思うんです。苦しいと思うんです。
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そんな風にならないように、ありのままの自分、本来の自分にまず戻ろうということが全ての成長の原点ではないかなというふうに感じました。
この点については、もっと具体的な自分のことについても深めていきたいなというふうに思っています。
ということで、たまこでした。
