トルコのハマムの紹介
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
皆さん、おはようございます。サウナダオ代表で、酒、ガス入り、石鹸のクラファン準備中で、
サウナダオオリジナルサウナハットをリリース中のたかばーすです。
今日は日曜日なので、通常だとメンバーシップといったところを放送している曜日になっているんですけれども、
今日はお盆休みということで、世界のサウナを巡る旅シリーズというのを金曜日からやってますので、
その続きで、今日は3日目で通常放送とさせていただきたいと思います。
今日3日目はですね、トルコのハマム、これをご紹介していきたいと思います。
1日目は金曜日のフィンランド、そして2日目は昨日のロシア。
今日がトルコのハマムで、明日は韓国、そして火曜日は日本をご紹介していきたいと思いますので、
よかったら続けて聞いていただきたいなと思います。
ということで、トルコのハマム、こちらをですね、今日はご紹介していきたいなと思うんですけれども、
トルコっていうとあんまりサウナのイメージ、日本ではないのかもしれないですね。
サウナというよりは、虫風呂に非常に近いかなというところです。
サウナのような高温で温めるというわけではなくて、温度としてはそんなに高くないです。
50℃ぐらいかな。湿度が非常に高いということで、高温で体を温めるだけじゃなくて、
アカスリとかマッサージといったサービスが含まれるのが結構特徴的なんですよね。
その起源というのは結構古くて、古代ローマといったところで公衆浴場として発展してきたと。
昔何でしたっけ、安倍博史がやってた映画なんかありましたよね。
ちょっと僕も名前でお忘れしたんですけれども、そこに近いのかなというところですね。
このハマムっていうのは単に体を清潔するだけじゃなくて、ロシアとかフィンランドでもそうですけれども、
ハマムでの体験
やっぱり社交の場だったりリラックスをする場、あとは美を追求する場所としても親しまれているそうです。
ハマムの特徴なんですけれども、先ほどもお話ししたように虫風呂ですと。
だいたい50度ほどということで非常にサウナとしては温度は低いんですけれども、高温の蒸気で満たされています。
熱源には大理石なんかが使われることが多くて、その上に寝そべって体を温めるということなので、
日本のサウナというよりはどちらかというと岩盤浴ですね。岩盤浴の方に近いのかなという感じですね。
岩盤浴の中でもっと湿度が高い、そんなイメージですかね。
で、アカスリとマッサージっていうのが先ほどもお話ししたようにセットになっているので、
やっぱりハマムのハイライトっていうのはマッサージ、アカスリっていったところがメインらしいですね。
このアカスリ氏がテラックっていう方がいらっしゃって、ケセっていう専用のタオルで全身の古い角質を丁寧に落として、
その後泡を使ってマッサージをしてくれるというところで、かなりリフレッシュできるのもそうですし、美を追求するといったところはここが有縁なのかなと思います。
で、ロシアなんかも結構バーニアには将軍はいないというようなことわずがあるように、
ハマムも庶民の娯楽や社交の場として重要な役割を果たしてきて、
入浴後はお茶とか果物なんかを楽しみながら、友達とか家族なんかと通うというような時間を大切にする、そういう文化らしいですね。
ハマムっていうのは体も清めて心も癒して、さっき言ったようにマッサージとかカスリもするので、
本当にリラックスそういったところをできるような空間になっているようです。
ハマムは僕も経験したことがないので、機会があれば行ってみたいなと思いますね。
では、明日は韓国、こちらのチムジルバン、そして伝統的なスッカマといったところをご紹介していきたいなと思います。
よかったらまた明日も聞いてください。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。
