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はい、ちえラジチャット、金曜日始まりました。
今回は集合リテーマ、ゲームについてということで、
SEDECの資料を読んで、ということで話をしていきたいと思います。
先日、SEDECというゲーム系の開発者カンファレンスが行われたんですね。
こちらは8月の23日から25日に開催されてたそうで、
今、IGNとか、あとはファミ通.comとか、そういうようなサイトでいろいろとレポートが上がっています。
自分は全部ではないんですけども、所々読んでたりして、
あ、すごいな、面白いなって思って読んでます。
プレゼンの資料のカバーの背景の部分も、
それぞれのゲームの世界観とかを表現したすごいらしいものっていうのが出てるので、
それを見てても楽しいし、やっぱり中身も、
ゲーム作ってないとこれを感じられないなとかいう、
体験できないなっていうトラブルとか面白い技術の話があって、
なんかそういうのも含んで全部読んでて興味深いなっていうふうに思ってます。
具体的にはね、例えばゲームを作ってないとわからないトラブルについて、
いろんな国にゲームを出してると、日本では問題ないんだけれども、
海外だと問題になってしまう表記、表現とかっていうのが結構あったりして、
十字架とか万字とかそういうような文字ですね。
そういう文字が他の国だと別の意味に取られてしまう可能性があるから、
そういうのやめましょうかっていう話になったり、
あとは各国の事情や情勢を反映していないと、
価格設定がおかしくなってしまうことがある。
他の国ではすごい安く売られてしまっていたり、
他の国では異常に高く売られてしまったり、
っていうようなことが結構判明しちゃったりするっていうような話。
そういう話って多分他の分野じゃ早々体験できないなっていうふうに思いますし、
でも例えばスマートフォンのアプリとか多分いろんな国で売ってると、
どこかしらで突き当たるトラブルなんだろうなっていうふうに思いますので、
多分これを知っておくのはゲーム開発者以外でもすごく必要なんだろうなっていうふうに思ったりしました。
その他にもゲーム開発に最近使われている仕組み、
例えば音楽がキャラクターの位置とか場所とか状況によってちょこちょこと変わっていく、
グラデーションのように少しずつ変わっていくとか、
そういういわゆるインタラクティブミュージックっていわれる仕組みが最近多いんですけども、
それについての話、こういうふうにやるとすごく自然にフェードインフェードアウトできますよ、
みたいなそういう話とかがあって、
そういうのも聞いててもすごくいいなっていうふうに思いましたし、
あとはユーザーを飽きさせないようにどういうふうな工夫をしていますとか、
あとは昔の話ですけども、
AIによって自動テストをさせている、
自動的にテストプレイして、
おかしいところがあったら全部フィーダーバックして直していく、
みたいな仕組みを作ってるっていうような場所の話も聞きましたね。
そういうのを見ると、
自分たちには一切想像がつかなかったんだけども、
こういう使い方あるんだ、こういうやり方あるんだ、
っていうふうに気づかされるものがすごく多くて、
いいなあっていうふうに思ったりします。
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やっぱりこういうのって、
ある程度プログラミングとかテクノロジーの知識が必要になるものもあります。
それぞれの知識がないと、
あれ何言ってるのかなっていうふうになっちゃうこともあると思うんですけれども、
正直それ以外の分野でも、
プログラミング以外の分野でも、
プログラミング以外だからこそ役に立つっていう知識の内容はすごく多いなっていうような感覚があるんですね。
なので、
本当にゲーム開発者とか、
ゲーム開発志望者の方以外も、
どんどんこういうのって読んでみると面白いなっていうふうに思います。
あとは本当にゲームの遊び方とか見方ってのも変わってくるかもしれないですね。
はい。
というところで、
今日のお話くるぐらいにして終わりにしたいと思います。
明日は土曜日。
おやすみです。
ラジオトークの方ではライブをするかもしれません。
来週月曜日。
今週一週間の予定ですね。
お話をしていこうと思います。
ではでは。
