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こんにちは、管理栄養士のたえです。 骨のためにカルシウムを取ろうとしている方は多いんですけれども、
ビタミンDが足りないと、そのカルシウムがうまく吸収されないんですね。 しかも、日本人は血中のビタミンD濃度が低い傾向にあって、食事から意識して取る必要があります。
今回は、そのビタミンDを食事を取るとしたら何が一番手軽か、施設で献立を工夫していた時に気づいたことをお話しします。
春になって日差しが強くなってきましたね。 紫外線は肌への影響が気になることもありますが、一つだけ体に嬉しい働きがあります。
皮膚でビタミンDを作るという働きです。 ビタミンDはカルシウムの吸収を助けたり、筋肉の機能の維持を助けたり、免疫にも関わっている大事な栄養素です。
でも、ほとんどの日本人は、特に都会で暮らしている方ほど、血中のビタミンD濃度が低い傾向にあることがわかっています。
室内で過ごす時間が長くて、日光に当たる機会が減るのも一因です。
私が高齢者施設で働いていた時、ビタミンDのことがずっと頭にありました。
入居者さんは、どうしても外に出る機会が少なくなるからです。
リハビリとかレクリエーションをなるべく屋上でやっていただけるよう、介護士さんとかリハビリのスタッフにお願いしたりしていました。
そして、食事からもビタミンDを増やしたいと、コンダテ作成でも工夫を重ねていました。
毎月1ヶ月分のコンダテの平均栄養量をチェックしたんですけども、ビタミンDはなかなか増やせなくて悩んでいましたね。
ビタミンDが豊富な食材というと、キクラゲとか干し椎茸があります。
でも、高齢者だと入れ歯があったり飲み込みにくさを抱えておられるので、少し食べにくいんですよね。
噛み切りにくいこともあって、どうしてもコンダテに入れにくかったんです。
そんなある日、ビタミンDがこんなに多いのは何であろうと思ってコンダテを見返してたら、その日は酒を使ってたんです。
酒ってビタミンDがとっても多くて、しかも食べやすいんです。
お魚屋さんが骨を丁寧に取って切り身にして納品してくれてましたし、色も鮮やかで食欲をそそります。
施設の方々にも馴染みがあって、よく食べていただきました。
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そっか、酒があったかと調理師さんに報告して、酒のメニューをいろいろ相談してました。
それ以来、ビタミンDを意識したい時は酒をっていうのが、私の中で定番になっています。
我が家でも1週間から2週間に1回ぐらいは酒を食べるようにしています。
外食でも定食前の朝ごはんとか、酒やサバの焼き魚定食があることが多いですよね。
リーズナブルに食べられますし、忙しい朝にもおすすめだなと思います。
キクラゲも意識して使えばビタミンDを取れる食材なので、
味噌汁に入れたり炊き込みご飯に入れたりして、今後も使っていこうかなと思っています。
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ではまた。