はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、気まずさが対話を作る、雑談が生まれる職場に必要なものを語ろうというテーマでお話をしたいなと思います。
皆さんは気まずいのを経験されたことはありますか? そして気まずいのは好きですか?
気まずいのは好きですかっていう質問は面白いですけども。 私は気まずいのはもちろん嫌なんですけど、自分から話しかけたりとか行動したりとかして、自分が気まずいなっていう気分になっている要素を減らして、自分の気まずい環境と戦う派なんですよ。
例えば、どこか会合というかグループセッションなんかで交流を持った人と、後でプライベートの買い物とかでスーパーとかで見かけたら、相手が気づいているか関係なく自分で話しかけて、自分が思っている気まずさを消すみたいなことはしてたりするんですよね。
人は相手に興味がないと自分にしか興味がないと思って、自分はその自分ありきでその気まずさを減らそうという環境にしている派なんですけども、こんな感じで気まずいことって嫌なことだと一見思うんですけども、その気まずさを消すために対話を促したりとか行動を促したりといい面もあったりするんですよね。
今日はですね、その気まずさがなぜ対話に大事かであったりとか、雑談が生まれる職場に必要なことについてお話をしていきたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけども、先日今年の健康診断を受けてきまして、会社の健康診断とかって身長体重とか簡単な内容とかがあると思うんですけど、私は必ず胃カメラも検診するようにしてるんですよね。
もう今30代に入ってきて、もうすぐだんだんと40代とかになっていくんですけども、自分の体がどうなってるかっていうのを毎年メンテナンスすることってめちゃくちゃ大事だと思うんですよね。
若い時に比べると、やっぱり外に出ることとか行動することっていうのもどうしても少なくなってしまうと困ると思うんで、自分で何かしたケアをするっていう意識を持たないとどんどん老化していくと思うんですね。
会社の健康診断で自分の異常とか病気を見つけるために行くようにはしてます。
胃カメラ検診受けられたことあるかと思うんですけども、私は鼻から入れる胃カメラをやってるんですけども、
事前に鼻に麻酔薬を入れて、おっぴろげて、カメラを鼻に入れるように準備をしていくわけですね、胃カメラ検診する前って。
一人のためだけにやってるわけじゃないんで、いろんな健康診断受けに来る方が一斉に胃カメラを受けるんで、待合室とかでも他の方と一緒に並んで待つわけですよ。
鼻に薬を入れて、鼻をおっぴろげて、スマホも持てませんって感じで、次の胃カメラ検診の時間を待つみたいな感じなんですよ。
その待合ベンチがありまして、検診前のベンチ。
要は誰もいないんですよ。本当に胃カメラを受けるだけのための人たちが並んでるわけで、小さいベンチに私ともう一人の方が待ってて、お互いに鼻をおっぴろげて、ボケーと何もせず、待ってるわけですよ。
気まずいわけじゃないですか、狭いベンチで二人で座ってるってこと。
その気まずすぎる空気の中で会話が生まれたんですよね。生まれたっていうか、私が喋ったんですけど。
会社の健康診断なんですか?とか、よく胃カメラ検診受けられるんですか?っていう、何気ない一言二言なんですけども、
気まずい空気の中で、簡単な言葉を喋るだけでも、空気が柔らかくなるというか、そういう感じってあるじゃないですか。
健康診断って、自分の病気を見つけるために受けるっていう感じはあると思うんですけど、
実際受けてる時って、その病気が見つかりやしないかなってビクビクしたりとかして、緊張してるわけですよ。
そんな中で、気まずい待合室で待ってるって、ドキドキもするわけじゃないですか。
そういうところで、自分からその気まずい空気を打破しようと思って話しかけるっていうのは、すごい大事なことだと私は思ったんです。その経験を元に。
これって職場とか仕事にも通じてることがあるかなと私は思ってまして、雑談がない職場って働きにくいみたいなことってあるじゃないですか。
コミュニケーションが上司とか同僚と取りにくいとか、雑談が少ないから本当仕事のことしか喋れないということで、
仕事のモチベーションが上がらなかったりとか、仕事の緊迫感があって仕事が思うように手につかないみたいなことで、
その会話を会社の中で生み出したいよねみたいな会社さんが多いと思うんですよ。
そうやって各従業員さんの意識を変えれば雑談が増えるってわけじゃなくて、私が思うには会社の組織として、会社の仕組みとして離さざるを得ない状況を作るってことがめちゃくちゃ大事だと私は思うんですよね。
例えばお昼時間とかっていうのも極力スマホを使わずに喋って交流の期間を持ちましょうよっていう風にするっていうのが大事だと思いますし、
ご飯だけじゃなくても会社の仕事の一環として10分20分オフィスのパソコン仕事から離れて黙々とみんなで作業する時間を作るとか、
パソコンに向かわず同じ空間で仕事をするみたいな仕事をしてるけどやっぱりみんな集まってるわけなんで、なんか雑談しようかなみたいな感じで空間を作るっていうのはめちゃくちゃ私は重要だと思うんですよね。
以前、農家さんの専門家派遣みたいな感じで、農務管理を支援するみたいなことでお仕事行ってたんですけど、
その農家さんのとこ行ったときもすごい勉強になったのが、農家さんとかもお昼休みとかがあるんですけども、
各々扱ったりとかすると車とかでね、自分たち自身の車の中で休憩をするみたいなことがあって、なかなか雑談の時間がなかったんですけども、
お昼休みはみんなで食べようっていうのを時間を作って食べるようにしたら職場の業務の生産性が上がったみたいな話をしてて、めちゃくちゃそれは素晴らしい取り組みだなと私は思ったんですよね。
雑談って仕事とも関係ないし、本来やる必要ないじゃんって思われる方もやっぱりいると思うんですけど、
自分だけで仕事って完結できるわけじゃないですよね。
じゃあこれ仕事してくださいって言われた方も、その業務をしてくださいって言った方に対して仕事終わりましたっていうのをフィードバックしたりとか、
やった内容に対してこれが良くなかったよねっていう風に感じて相手からアドバイスもらったりとか、
必ず何かしらその仕事を評価する方がいるわけじゃないですか。
評価する方も評価される方が、評価してくれる方がいらっしゃるわけで、
組織で仕事って動かしているわけなんですよね。
仕事をうまく回していくためには、普段からの何気ない会話っていうのをしたりとか、
相手がどんなことを考えているのかなっていうのを知って、
お仕事をしていかないと回っていかないもんだと私は思うんですよ。
たとえ雑談をしていても、自分の趣味であったりとか価値観とか合わねえなって思う方だったとしても、
そのお弁当のおかずって何なんですかとか、自分も入れてみようかなとか、
この前どこどこ行った飲食店美味しかったよとか、
自分の得になることを情報収集するためにも喋ってみようかなみたいな感じで、
仲良くしようと思うんじゃなくて、
自分の知りたい興味とか自分のためになることを得るためにお話をしようっていう、
そういう気分でも会話のハードルって下がると思うんですね。
会社の仕組みとして、雑談をできるような仕組みにするってことは、
もう絶対何かしら離さざるを得ない環境を作れば、
そうやって自然と誰でも得になるようなお話を言ってできると私は思うんですよ。
つまり会話の生まれない職場とかっていうのは、
会話が起きるような環境になってないだけだと私は思うんですよね。
今回みたいな私のイカメラで、イカメラ献身の待合室みたいな感じで、
気まずいなけど喋らなきゃって思う空間をどういうところで作れるかっていうのを考えるのを、
意識すると私はいいのかなと思いますね。
最近ではオンラインとかのお仕事とかも増えていて、
週に一回グループで集まったりはするかもしれないし、
そこで今の進捗同士とか同僚とかに発表する機会があったとしても、
じゃあ雑談しましょうかっていうことで話をする機会って、
なかなかない会社さんもあったりすると思うんですよね。
そういった中で、オンラインだからこそ雑談生まれないっていう中であるけれども、
じゃあちょっと10分、この時間からこの時間までは雑談ということで、
トークテーマはこれって決めてもいいし、また決めずに喋るっていうのをするっていうのが大事だと思います。
その際にただなんとなく喋るんじゃなくて、
トークテーマを決めて次は何々さんどう思いますかっていうのを喋って、
あんまり喋らない方だったらそれでどういうことですかってガボリしたりとか、
必ずその雑談をせざるを得ない環境を意識して作るっていうのは、
めちゃくちゃこのオンラインの仕事が中心となっている会社さんでも使えるのかなと私は思っています。
今日のテーマは、ひまずさが対話をつくる、雑談が生まれる職場に必要なものを語ろうというテーマでお話をしてきました。
人間ってやっぱり変化を嫌うというか、
行動することで新しいことに挑戦するみたいなことって年々怖くなってきたりとか、
自分たちが賢くなってこういうことをするとこういう結果が待ってるから行動するのやめようみたいなことで、
年々年を取っていくと行動することが怖くなったりするっていうのはあると思うんです。
私もそういうのはあったりするんで、行動しなきゃなって思うことはあるんですけれども、
やっぱ思いますけど、何かこういろいろと何かを始めるときに、
これはこんだけベネフィットがあるよっていう風にして、
いろいろこう自分たちをこうせざるを得ないっていうため、
行動するためにはこういう理由があるからだっていう風にして、
いろいろ理由付けする方とかいらっしゃると思うんですけど、
それで逆にその行動することを止めてしまうというか、
その1個でもやっぱり意味がないよねと思ったら行動しないっていう理由付けになってしまうので、
こうせざるを得ないなと思った場合は、
もう何も考えずにとりあえずやってみよう。
それをみんなで支えていこう。
何かトラブルがあったらこういうことで変えていこうっていうような、
何かこう理由付けするのを止めてとりあえず行動するっていうのはやっぱすごい大事だと思いますね。
まず仕組みを作ってやってみようっていう気持ちでいることがすごい大事ですね。
そういうのを了承できる経営層とか役員さんとかいれば一番いいですね。
そういうのをね、私たちも労務管理のお仕事をしてますけれども、
一番大事なのってその経営層や役員さんたちの気持ちを前向きにしてあげて、
すぐ行動させるってことが一番大事だと思うわけですよ。
誰でも子組織で働いている方って、
自分はこういうふうにして働いていきたいっていう欲望が何かしらあるわけ。
給料を高くしたいとか、やりがいのある仕事をしたいとか、
何かした不満がある中で仕事をしているわけで、
何かしか変えたいと思っている中で、
それを変えたいと思っている環境をコントロールしている上層部が何もしていないと思って、
従業員さんはやる気なくしてしまうってことはあると思うんで、
まずは受け止めてくれる、そして行動してくれるっていう職場とか、
経営層を作っていくのも私たちのようなコンサルティングのお仕事だと思ってるんで、
そのコンサルティングをする方側が報道力がなかったりとか、
受け入れる土壌がなかったりとかすると説得力ないんで、
私もそういうのを常に普段からプライベートからも意識して頑張っていきたいなと思いました。
本日のテーマは以上となります。ありがとうございました。
本日は最後まで聞いてくださいましてありがとうございました。
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シャローシラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい!