見返りのない行動の重要性
はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、石を拾うなと拾えの境界線、見返りがない行動こそ仕事がうまくいくというテーマでお話をしたいなと思います。
皆さんは見返りのない行動を普段意識されていますか? やっぱり日々プライベートとか仕事とかでも忙しい中で、できればこう自分たちが行う全ての行動に意味を持って生活したりとか、
コスパをよく生きたいみたいなことってあったりしますよね。 自分だけ自分だけみたいな感じで、自分の生活の質を上げるために生きていこうとすると、
やっぱり行き詰まりが生まれると私は思うんですよ。 これはなぜかというと、何回も言ってますけども、自分たちっていうのは
会社とか社会とか大きなグループの一員としても絶対生きていかなきゃならないからっていう。
自分が面している場面だけ頑張っていても、他の絶対ここで注力しなきゃいけないっていう突破の場面で注力できなかったことで、
後々自分にとって悪いことがなってしまうっていうような、そういうどういうところに注力すべきかっていうような状況判断とか、
空気を読む力っていうのが日々養われないからだと私は思っています。 今日はですね、誰も見ていなくても手を差し伸べることの重要性と、
見返りがない行動こそ仕事がうまくいくっていう理由についてお話をしたいなと思います。 今日のテーマにしたきっかけなんですけど、
最近自分の子供とですね、お外で遊ぶ時間っていうのがとても楽しいんですよね。
最近ストライダーに乗れるように子供になりまして、公園行くたびに、前までは全然足で蹴ってとかっていうのはできなかったんですけど、
最近では足で蹴って、足を離してバランス感覚を取ったりとかっていうことで楽しくやってるんですよ。
ストライダーってあのペダルがない自転車みたいな感じなんですけど、楽しそうに漕いでるんですよね。
公園に行くときは私の自転車のカゴにストライダーを入れて、公園に連れていくんですよね。
ちょっと大きめなのでハンドルに当たったりもするわけですよ、自分の自転車のハンドルに。
公園で遊んだ後にストライダーをカゴに入れて、お家まで帰ってきて、
自転車のカゴからそのストライダーを出して帰ってきたわけですよ。
次の日もまたちょっと自転車乗る機会があったんで、その自転車を見たときにハンドルについてたライトがずっとつけっぱなしだったんですよね。
あれ昨日日中乗ってたからライト使う機会がないのになんでついてるのかなと思ったんですけど、
ストライダーがそのカゴから出ててよくハンドルに当たるっていうのがあったんで、
ストライダーがハンドルについてるライトに刺さっちゃって、ずっとライトがついたままだったんだっていうのを気づいたんですよね。
電池もったいねーとかね、そう思ったりしたんですけど、ふと思ったのが、多分これ誰か気づいた人いなかったのかなと思ったんですよね。
夜通しにライトがずっとついてたらさすがに目立つわけですよ。
でも朝来たら誰も消してくれなかったっていうわけなんですよね。
いやおいおいおいって、これは他の人ももしライトついてて気づいたとしても他の人の持ち物だし、それはかめらうのって当然じゃないですか。
でもなんかまあ違和感はあるわけじゃないですか。夜にずっとライトがついてて誰もいないわけで、意識して誰か何かしらつけてるわけじゃないじゃないですか。
なんか僕だったら、私だったら多分消してあげたなとは思ったんですよね。
攻めたいわけじゃないです。消してくれなかったことに他人に攻めたいってわけじゃないんですけど、なんだかなっていうなんかこうもやもやした気持ちになったっていうことなんですよ。
社会的責任の意識
これも仕事とかにも関係する話だなと思ってて、以前ジェーン・スーサーの相談を踊るとかの話で踏まえて話したことでもあるんですけど、自分の仕事をしていく中で石を勝手に拾うなって話をしたと思うんですよ。
自分の業務があてがわれているのに自分の業務とは関係ない仕事を勝手に拾ってするなみたいな話をしたと思うんですけど。
これは職場での役割、業務分担とか役割の上では他の人の業務なのに勝手にするなっていうのはめちゃくちゃ同一線引きでは大事なんですよね。
そうしないと組織で各従業員さんに仕事をあて振ってちゃんとそのノルマをやっているのにもかかわらず、それをそういう是正の機会を与えられないっていうのは問題ですし、
そういう業務のマネジメントをする上位層とか管理職にしっかりとそういうことはいけないよっていうふうに注意したりとか指導するっていう仕事をさせるためにも勝手に拾うなって話をしたんですよ。
でも今回みたいな誰の役割でもないことに関しては自分の役割じゃないけれども、社会で暮らす一員としてはやろうっていう風な方が増えていったらいいなっていうふうに私は思うんですよ。
誰も見てないから別に誰も気づいてないしやらなくていいやってことじゃなくて、誰かが見てないからこそをやるっていうことを意識するっていうのはやっぱ大事なんだろうなっていうふうに思うわけですよ。
例えばよく電車に乗ったりするんですけど、自分が座る席の窓際のところにカンカンが落ちてたりするわけじゃないですか。
私が飲んだわけじゃないのに嫌だなとか思ったりするんですけど、多分これもうそこにの椅子に乗ってない状態でこれが置いてあるってことはゴミじゃないわけじゃないですか。
どうせそれを回収する清掃員の方がいらっしゃってなんだこれと思う気持ちがあるんだったら焦るんだったら今私がそういうことを何も思わない人が自分で拾って捨ててあげるだけでも他の社会に住む人が嫌だと思う気持ちを持たせない意味でもめっちゃ大事じゃないですか。
別にこれ誰も見てないし誰からも褒められるわけじゃないしそのポイ捨てしたおじさんからありがとうって言われるわけじゃないんで何の話でもないんですけどその後に私の後に座った人がうわっ嫌だなって思う可能性もあるんだったら私が何とも思ってない状態で置いて捨てた方がその社会の中で不快に思う人が増えないってわけでもめちゃくちゃいいじゃないですか。
こうやって犯人のためにする小さいことって何も褒められることはないんですけど社会の空気を悪くしないって意味でもめちゃくちゃ私は重要だと思うんですよね。
職場とかでもありますよね。業務内容として入ってないけども何かやった方がいいよなっていう雑用ってあったりするじゃないですか。例えばゴミ箱のゴミが落ちてたりとかね。シュレッダーの切りカスが下に落ちてたりとか。別に何かその業務内容でもないしまあ職場の中だし誰かに誰かに迷惑かけてるわけじゃないんで別にあんなくてもいいよな。
切っちゃいしかないしとか。少ない量だしと思うかもしれないけど、まあそういうのを誰かが見てなくてもやろうと思えば、このゴミ箱でゴミが落ちてる時に嫌い好きな方だったらうわ嫌だなって思って不快に思うかもしれないんで、そういうのを不快に思わない状態のうちに気付いた人からやるってやったら職場も気持ちいいじゃないですか。
そういう見える成果よりも見えないものによって
その不満を生み出さないっていうようなこと
プラスをしてプラスを生み出すんじゃなくて
プラスにならないけれどもマイナスにならないことをするみたいな
こういう意識ってやっぱ私は大事なんだろうなと思うわけですよ
それは例えば会社の何かこう人事評価とか給与とかに
反映されないことだと思うかもしれないんですけど
そういう普段から何気ない行動って
本当にその人がこの行為をしなきゃいけないって時に
見返りのない行動の重要性
もうそれが意識的にそういうの習慣化されてるんで
やるべき時にやるっていう方になれるんですよね
そういうことをちゃんと重視してくれる方に
そういうの普段からの心掛けを見てもらうと
しっかりと評価されたりとか
自分のやりたかったことを達成
その人のおかげで達成できたりとかっていうことができるんで
見える評価に対して頑張るんじゃなくて
見えないことに対しても頑張るっていう習慣をすることっていうのは
その職場では貢献できないかもしれないけど
普段の何気ない生活っていうか社会の中で生きていくためには
めちゃくちゃ大事だと思います
ずっと言ってますけど
社会人として会社で働くことって
違和感があるよなって話をしたと思うんですけど
こういうことかなと私は思うんですよね
お給料をもらっている以上
会社から宛てがわれた職務内容で
上司や経営層から言われたことをするっていうのが
本来の仕事のやるべきことでなので
それ以外のことってやる必要ないし
これだけやったらいいんだって思うかもしれないけど
それがその会社の中でのルールとしては正しいけれども
一方で他の会社に行ったりとか
例えば海外でもいいんですけど
行った時にそういう宛てがわれていないことにも
これがやるべきだと思って
事実的にやっている方っていうのは
どこに行っても通用するし
どんな評価軸であっても
対応できるものだと私は思ってるんですよね
誰も見てなくても
自分がこの誰かのために貢献しようって思えてる方の方が
どんな職場でも社会でも通用できる人材になっていくものだと思うんで
そういう日々の心がけから
生きていったらいいのかなと私は思いました
今日のテーマは石を拾うなと拾いの境界線
見返りがない行動こそ仕事がうまくいくというテーマで
お話をしていきました
日々の心掛けについて
ストライダーが自転車のハンドルにぶつかって
ライトがつきっぱなしでしたって話は
私が悪いんですけど
私側はとにかく悪いことなんですけど
俺だったらとか私だったらしてましたっていう風な
心持ちをどれだけ個人個人が持てるかっていうのって
めちゃくちゃ大事なことだと私は思うんですよね
消さなくても
何も変わらないし
自分の得にならないしって思うことは
あり得る話だし
そうかなって思う方がいるんですけど
私はなんだかなと思うタイプで
私はそういう風に
気づいたら消そうっていう風に今後も思いました
私もまだまだですが
そんなこと言ってもまだまだですが
少しずつでもそういう気づいたことは
社会のためにやっていこうっていうような
人間であり続けたいと思いますし
リスナーさんもこれを聞いていただいて
私と一緒に頑張っていてほしいなって
言ってくれたら嬉しいなと思い
こういう配信をしました
本日のテーマは以上となります
ありがとうございました
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それでは次回も
リスナーの皆様の
お耳にかかれることを
楽しみにしております
今日も気をつけて
いってらっしゃい
