はい、こんにちは、田村陽太です。 今日も一人語り回をしていきます。
今日のテーマはですね、「仕事がうまくいく秘密は対話力、信頼をつかむコミュニケーション術を語ろう」というテーマでお話をしていきたいなと思います。
ビジネスをやっていて、皆さん大事だなと思われるかと思うんですけど、 相手とのコミュニケーションって前提と関係性で成り立っているということだと私は思うんですね。
これでどういうことだよっていう話なんですけど、ある程度こういうことを言っているんだろうなっていうことを予測したりだとか、
こういう風な話題を話しているんだよっていう共通の認識っていうのを事前に擦り合わせておいて、それを分かった上でお話をするっていうのが一番大事だと思っています。
こういう前提と関係性を育むために大事なことっていうのはお互いのことを理解するであったりとか、
そのコミュニケーションを何度も繰り返していくっていうような、そういう経験の蓄積っていうのが私は相手とのスムーズなやり取りを進めていって、
信頼関係を作っていく、コミュニケーションの土台になっていくと私は思っています。
今日はですね、相手との信頼をつかんでいくコミュニケーション術、コミュニケーションに大事なことについてお話をしていきたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけど、先日コンビニに行ったんですよ。
そのコンビニに行った時に、おじいちゃんぐらいの年齢の方が接客をされてたんですね。
有名なコンビニですよ。有名なコンビニでも接客されていて、そこで弁当を買ったんですよね。
弁当買ってお金払って物を受け取るみたいな流れで進めていくと思うんですけど、そのおじいちゃんの接客で終始何を言ってるかが全くわからなかったんですよ。
何かしら言葉を発されているんですけど、滑舌なのかおじいちゃんからなのかちょっとわかんないんですけど、何を言ってるかが全然わからなかったんですよね。
ただ最終的にはお金を払って商品を受け取るってところまで全部できたんですよ。
これなぜかというと、ある程度相手が何を言うかっていうのをこのコンビニでお金を払って物を受け取るっていうことを経験しているから、
ある程度予測してたからっていうことだと思うんですよね。
例えばそのおじいちゃんが何言ってるかわかんないけど、体を半身にして身振り的に温めますかって言ってたんだと思いますし、
会計が終わった後もレシートを入れますかっていうことを多分言ってたんだろうし、
弁当を袋に入れた時にお箸とかお絞りつけますかっていうことを言葉で発してたと思うんですよ。
言葉が全く何を発してるかわかんなかったですけど、そういうふうなことを言ってんだろうなっていうのを私は事前に予測してて、
何度も経験してるし予測してたからある程度相手が言ってたことがわかったんですよ。
このコンビニのおじいちゃんの一見からですね、わかったことは。
これってビジネスでも一緒だなと思ってまして、ビジネスでもある程度相手とうまくコミュニケーションをとっていくためには、
何度もそういうようなコミュニケーションの場を経験することっていうのはやっぱ大事だと思うんですよね。
その際に相手がどういうことを求めているかっていうのを何度も経験することで知っていき、
対話相手にも自分はどういうことを大事にしているかっていうのを知ってもらうことっていうのは大事だなと私は思っているんですよ。
さらに上のコミュニケーションをとっていく上で大事なことは、信頼を築いていくことだと思うんですね。
信頼というと、この人の言っていることだったらこういうことを言っているから大丈夫だろうなとか、
相手はこういう前提で喋っているからここまで言わなくてもいいなっていうような、ある程度相手の言動とか自分の言動っていうのが、
そこまで完璧に相手に言葉で伝えなくても大丈夫だなっていうような、そういう安心感を築いていくことっていうのは私は大事だと思うんですよね。
なので今日はですね、ビジネスを行っていく上で対話って大事だと思うんですけど、
そういう上で大事な、信頼をつかむコミュニケーションについて何が大事かっていうところをね、お話をしていきたいなと思います。
大きく3つあると思ってまして、
1つ目はその共感と傾聴を大事にするってところが大事だと思います。
相手の話を聞いてどうやってこう回答しようかって考える前に、
まずは相手の現状っていうのをしっかりと聞いて、それに対してのアクションとか状況に対してのフィードバックをするというか、そういうの大事だなと私は思ってます。
一旦こう相手のやってきたことっていうのを共感、自分で受け止めて、それに対して感想を伝えたいとか、
まあすごいですね、それわかりますっていうような共感を挟むっていうことはやっぱ大事だと思ってます。
まあ誰でもそうだと思うんですけど、自分が喋っていることが相手にちゃんと伝わっているのかなっていうのがやっぱ心配されるところだと思うんですよね。
自分ではちゃんと完璧なことを言ってるなと思っていても、それがちゃんと相手に理解されているのかなっていうのがやっぱりわかんないと、
その先の自分が喋りたいことも伝えられるのかっていうのってドミノ式に心配していくふうになると思うんですよね。
なのでちゃんと相手が言っていることがちゃんと私にも伝わってますよっていうのをコミュニケーションの1回1回で受け止めていくっていうことは大事な信頼を築いていくスキルかなと私は思ってます。
2つ目としては謙虚さを忘れないってことは大事ですよね。
さっきね、コミュニケーションする上では自分が言っていることが完璧に喋れている、それがちゃんと相手に伝わったらいいって話をしたと思うんですけど、
話す側としても自分が喋っていることはもしかしたら前提の認識が間違っているかもしれないなっていうことを、
こちら側のミスもあるんだなっていうことをそういう気持ちを忘れないってことはやっぱり大事だと思うんですよね。
自分は正しくて相手は間違っている。いつの場面でも自分は正しいことを言っているっていうそういう隙のないようなコミュニケーションをとっていくと、
相手側としてもこの方にはこういうことを言っても伝わらないんだろうなっていうような気持ちを生んでしまうことってあると思うんですよね。
話す側としては自分が今こう喋ってますけれども、もしかしたら間違ってるかもしれないんで指摘あったら指摘してくださいねとか、
相手から指摘された時にごめんなさい間違ってましたっていうようなそういう謙虚な姿勢を持っている方とかの方がお互いに言いたいことを言い合える中になっていくと思うんで、
これがすごい大事かなと私は思っています。
そういう謙虚さを持って話されている方っていうのは、お話をしていても柔らかい感じになるんですよね、対話の時にも。
張り詰めない感じで柔らかい形でお話をすることができるので緊張しないというか、
話をしていてもリラックスして話すことができるので、ビジネスに関する話をしていたとしてもちょっと断線をして雑談をしつつも、
また本線のビジネスに戻ってこれるような話ができるというか、対話の環境を良くするという意味でも大事だなと私は思っています。
納品したものが先にお客さんからどうなったのかとか、まあそういう結果ってどうなるかわかんないですけど、
自分が約束したことをしっかりと達成しましたってことって、それは一つの結果として僕が称えられるべきだもんだなと私は思うんですよね。
相手にとってもそのちょっとしたそういう約束したことっていうのを、
この人が頑張ってなんとかしててもやりきるんだっていうふうに思えると心を許してくれるというか、
そういう気持ちになると私は思うんですよ。少なくとも私はそう思うんで、
相手に対する信頼を重ねていく上での信頼のカウンターのポイントが高くなっていくっていう意味でも、
そういうどんな小さなことでもいいから信頼環境を築いていくっていうのはやっぱ大事だなと私は思ってます。
今日のテーマはですね、仕事がうまくいく秘密は対話力、信頼をつかむコミュニケーション術を語ろうというテーマでね。
やっぱビジネスで一番大事なのって、ある程度予測できることっていうのは大事だと思うんですよ。
コミュニケーションに効率性を求めるっていうのはあまりよろしくないというか、
どんなに相手と信頼環境を築いてスムーズな対話を進めるには、
何度も会話を重ねるってことは大事だと思うんですけど、その上でもコミュニケーション自体の省略できるところに関しては省略したい、することっていうのはやっぱ大事だなと私は思ってるんですよね。
これどういうことかというと、自分が喋っている、自分が相手に伝えようとすることもこと細かくこういう背景だから私はこういう風に発言してるんですよっていうように、
その背景まで伝えて相手に伝えようとすると膨大な時間がかかってしまいますけど、
私がこういうことをしようとしているのはこういう背景だからっていうのを何度も相手と会話をして、喋っているから省略して相手に伝えるみたいな、
こういう効率的なコミュニケーションができる関係こそ良質なコミュニケーションだと私は思っているんですよね。
そのためにも何度も相手がどういうことを大事にしているかっていうのを知る機会を持つっていうのは大事ですし、
自分としてもこういうことが大事だと思っているからこうしてるんですよっていうのを相手に知ってもらうというような時間を作る、
そして相手が何を言っているかっていうのを予測できるっていうのが一番良いコミュニケーションをとるように大事なスキルだなと私は思っています。
理想的にはコンビニで物を買うように、どんなことであっても会話をする機会を持つっていうのはやっぱり大事だと私は思っていますね。
よくね、用もないのに電話をかけてくるなよとか、仕事の連絡するなよみたいな、そういう雑談ってビジネスにおいて避けられがち。
特に会社員の方だとそういう風に言われるようなことってあると思うんですけど、
私はどちらかというとそういう雑談とか何気ないことっていうのを仕事に加工つけてというか、
仕事と結びつけてそういう機会を作るっていうのはやっぱ大事だなと私は思っています。
雑談っぽく思われないようにちょっと仕事っぽいお話をしつつも、自分のことを分かってもらう、相手のことを知るっていうような機会をいっぱい持っていくことによって自分の仕事のしやすさっていうのを高めていくものだと私は思ってるんで、
今回のコンビニのおじいちゃんの会話を見て、コミュニケーションって言葉じゃないんだなっていうような信頼なんだなっていうところを改めて思いましたので、
皆さんも普段のお仕事の中で信頼を勝ち取るためにはどういうことをしたらいいのかっていうのを意識して、
これは見えないものなんで、必ずこうだから必ず成功するんだっていうようなものじゃないんですけど、
でも確実に成功するためには大事なスキルだと思いますので、こういう言葉っていうよりも姿勢ですね。
共感とか傾聴とか謙虚さとか、有言実行であるとか、言葉じゃないところでうまく進めていくことによって相手との言葉を介した対話っていうのがうまくいってきますので、ぜひ皆さんも実践していきましょう。