2025-05-09 18:08

第453回『一人語り回 Vol.119~その人なりの理由が絶対ある!「視点の持ち方」を変えれば仕事はうまくいく~』

第453回『一人語り回 Vol.119~その人なりの理由が絶対ある!「視点の持ち方」を変えれば仕事はうまくいく~』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・今日のテーマにしたきっかけ

・仕事の種類によって働く場所を変える事で効率性が上がる!

・今置かれている現状だけじゃなく、背景等「裏面」まで見よう!

・相手が何を考えているかに普段から頭を巡らせよう!

・勝手に相手の考えを決めつけて、邪推するな!

・相手を理解する準備で自分自身の器が広がる理由4点

・一瞬で関係が崩れる危険をはらむ「組織」という難しさ

・他者を理解する姿勢は最強のビジネススキルだ!

・普段から訓練する事で無意識/意識のスイッチングの速さが高まる!

・訓練できる事が多いほど視野が広い人間になれる!

・ビジネスは「急がば周れ」が大事だ!

・喜怒哀楽の感情があった時こそ俯瞰して自身を見てみよう!


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段の士業という固いイメージから外れ、働き方や働く価値観、働くマインド等と熱く向きあったり、人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、真剣に働き方を考える番組です。


経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

東京外国語大学外国語学部卒業。産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


サンキャリアのHP

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カバーアート制作:小野寺玲奈


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サマリー

このエピソードでは、視点を変えることによって仕事や人間関係を改善する方法について論じられています。具体的には、相手の背景を理解することで、相手の行動に対するイライラを軽減し、コミュニケーションの質を向上させる重要性が強調されています。また、仕事を成功に導くための「視点の持ち方」についても語られています。聞き手は、相手の背景を理解し、様々な視点を持つことの重要性を学ぶことができます。

視点を変える重要性
はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、その人なりの理由が絶対ある
視点の持ち方を変えれば仕事はうまくいく、というテーマでお話をしていきたいなと思います。 皆さんはこう普段生きている中でですね、自分が当たり前と思っていたことが実現されなくてイラッとしたことってないでしょうか?
そういう全くイライラがないっていう方は本当に素晴らしいと私は思うんですけど、私は結構イラッとする経験ってあるんですよ。
全くイラッとしない経験、全くイライラしないって方って本当にすごいなと思うんですけど、こういうイラッとする経験って誰でも少しはあるんじゃないでしょうか?
そういうイライラっていうのは訓練で離れることってできるんですよ。 それはどういうふうにするかというと、表面だけを見ずに背景を
これはどうやってするかというと、物事の表面だけを見ずに背景を想像するってことが大事です。 要はですね、視点の持ち方を変えれば仕事はうまくいくんだよっていう理由とそのコツっていうのをお話ししていきたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけども、私は普段喫茶店に行ってですね、ブログを書くんですよね。
サンキュリアニュースっていうブログがあるんですけども、それの執筆のために喫茶店に行ったりするんですよ。
これちょっと余談なんですけど、ブログを書いたりとか、事業構想を考えたりとか、実務をしたりとか、
あと、この仕事はこれっていう感じでですね、私は仕事をする場所っていうのをポイントポイントで変えているんですよね。
その場所で醸し出す雰囲気だったりとか、BGMとか、そういうので、こういう環境だったらこの仕事が集中できるなってところが決まっているので、
私はそういうところでこの仕事をする時にはこれっていう形で、自分の心のスイッチングを変えるためにも場所を変えたりして仕事をしてるんですよね。
そういう余談をさておきですね、この前決まった喫茶店に行ってですね、ブログを書いてたんですよ。
で、そこの喫茶店のカウンター席がですね、5名掛けの席でして、
私が行った時には左から2番目と右から2番目に人が座ってて、真ん中と両端が空いてる状態だったんですよね。
で、それを見た瞬間に、いやいやいや、空いてるんだからさ、足に座ってくれればいいじゃん、と。
そうした方が後から来る人も座りやすいんだしさ、その方がさ、私だって広く仕事したいんだからさ、と思うんです。
なんでこんな中途半端なところに座ってんだよとかね、思ったり一瞬したんですよね。
ただ、座って一瞬思った時に、ふと考え直したんですよ。
いや、この人たちもこういう中途半端なところに座ってるけども、最初その人たちが来た時はもうすでにその端と真ん中に席が座ってたのかもしれない。
だからもう仕方なくそこに座っちゃったんだよなって気分にしてね、気持ちの入れ替えをしたんですよ。
今のこの一瞬を見ると、そういう状況だからイラって思うかもしれないけど、その背景とかその前にどうなっていたかっていうところまで考えると視野が広くなるというか、そういう気持ちで入れるんだよなっていうのをね、思ったんですよ。
これってプライベートだけじゃなくて、ビジネスでもやっぱ重要だなって私は思ってまして、
こういう今置かれている現状だけじゃなくて、その物事の背景とか裏っていうのを想像する力っていうのはこれめちゃくちゃ重要だなと思って私は思ってるんですよね。
例えば会社の同僚であったりとか会社の取引先であったりとか、自分が思うように仕事がいかなかったりすることもあったりするじゃないですか。
お仕事のお勧め方が合わないなーとか、返事が返ってこないなーとか、リスケが急にリスケされたなーとか、この同僚なんかいつも孤立しがちだなーとか、そういうのって思ったりするじゃないですか。
そういうなんか自分とは違うなって方がいた時に、なんでこの人はこういう行動するんだろうって、なんかあんま納得いかないとか、イライラしたりとかするじゃないですか。
その時にその人の普段表出する行動というか、そういう表の面だけを見て評価するんじゃなくて、なぜそういうことを行動とるんだろうなっていう、その背景まで考える癖を持つっていうのはやっぱ大事なんだろうなって思うんですよ。
何かそういう行動をとる事情があるんじゃないかなーとか、相手の視点から見たらそういう理論を持って行動しているから正しいのかもしれないなーとか、もしかしたらそれを至るまでにハコリンはこういう経験があったとか、こういう環境が影響してなったのかもしれないなーと、そういうのを考えを巡らせるっていうことが非常に重要だと思うんですよ。
さらに重要なのは、その考えを巡らせることっていうのが一番大事なんですけれども、最終的になぜそういうことが至ったのかっていうのをこちらで決めつけない。必ず相手からちゃんとその言葉として、そういう事実だったんだよっていうのを聞くっていうのが、聞いて納得するっていうのが大事なんですよね。
こういう背景があるかもしれない、絶対こういうことがあったからだって自分が自分の邪髄で決めるんじゃなくて、こういうことがあったんだなっていうのをその人自身で語った言葉こそが真実だよっていうふうにとるっていう、2段階で意識するっていうのは重要だろうなって私は思っています。
会社での人間関係
結局そうしないとそのコミュニケーションっていうのは、こう一方向だけの双方向のコミュニケーションじゃなくて、自分視点のコミュニケーションになってしまうので、こうやっぱりうまくいかなかったりするので、必ず相手の背景まで想像する癖は持っておくけども、それは自分自身のコミュニケーションする際の心の準備なだけであって、
それを決めつけの、相手を判断する決めつけの材料にはしないっていうのは普段私は意識していますね。
こうやって相手をね、理解する準備、心の準備をするってことは、自分自身の器を広げてくれるというか、自身の成長にもつながるなって私は思ってるんですよ。
こういう裏、相手の背景とか状況の裏面を想像するっていう訓練って、すごく重要なのだと思うんですよ。
私は4点あるかなと思ってまして、1つ目は相手に共感する準備ができるっていうことですよね。
純粋に相手に興味を持つ状態になることによって、相手が話してきたときに興味を持てるというか、この人の自身のことをもっと詳しく聞こうという気になれると思うんですよ。
2つ目はコミュニケーションの質が上がるっていうことですよね。
何となく流していた会話っていうのを、一つ一つ相手の話をじっくり聞こうっていう気になると、自分が投げかける言葉っていうのも変わってくるし、相手から投げかけてくる言葉っていうのも、しっかりと理解しようっていう気にもなるんで、やっぱ重要だと思うんですよ。
3つ目としては怒りやイライラが減るっていうことですよね。
相手にもそういう状況があったんじゃないかなっていうことを意識して話をすることっていうのは、自分の中でいろんな視点を持って会話をすることができるので、行き詰まりを感じないというか、見通しを持って会話をできるっていう、ひらくさっていうのは怒りやイライラを軽減できると私は思っています。
4つ目としては自分の考え方に深みと広がりが出るっていうことですよね。
他方面に考えられる力を持つっていうことは、この分いろんな引き出しから自分の会話っていうのを引っ張ってくれるし、相手が話してきた言葉に対してもいろんな方向に質問することができたりとか、もう少しその会話に対して深く聞いてみようかなっていう気持ちで、そのお互いのコミュニケーションの幅も深さにも広がりが出ると思うんで、
そういうのって大事かなって思っています。
会社で働くことって、その会社の経営理念にシンパシーを持って、そこで働く、そしてその頑張った成果に基づいてお給料をもらって、各人々の、各皆さんの生活に活かしていくみたいな、それで循環していくものだと思うんですけども、
誰一人として自分と全く同じ人間っていないわけじゃないですか。
どんなに性格が似てるとか価値観が似てるって思う人たちでも、
お金をもらう以上責任を持って仕事をするわけで、その責任を持って仕事をする以上、自分以外の他の従業員さんや社員さんとかとの圧力が生じて、関係が崩れていくっていう可能性を払っているわけですよ。
逆に言うと、そういう崩れるかもしれないなっていう恐れがない関係性っていうのは、責任がない状態だし、あまり進展がないというか、その場にいる状態では楽しいかもしれないけども、
何かその人といると成長できるなとか、自分自身が今よりも高いレベルにいれるなっていう関係ではない関係かなって私は思うので、
そういう緊張感を持った責任も生じるし、緊張もあるけれども、共に加盟、会える関係性っていうのが大事な人間関係かなと私は思うんですけども。
そういう話はさておき、会社で働く以上、誰一人自分と同じ人間がいないからこそ、相手を理解するっていう姿勢っていうのは大事なスキルだなって思うんですよ。
どんな状況においても、辛い状況においても、自分だけで解決するんじゃなくて、その辛い環境に一緒にいたメンバーと共に戦っていく上で、相手がどういう状況に置かれているのかなとか、
相手はどういうふうなことを考えているのかなっていうような、相手を理解する姿勢っていうのを持つことによって、この組織の中での最前回はこれだと。
視点の重要性
この組織の中で今やっていくべきことはこれなんだっていう話をまとめていくっていう、いろんな方面でも相手を理解する姿勢、相手の裏まで状況を把握しようとする姿勢っていうのはやっぱり大事なビジネススキルだなと私は思っています。
なんかね、こういう喫茶店での話で、一瞬こうイラッとすることでも一回、それはしかないと思うんですよ。一瞬イラッとすることでも、イラッとすることをイラッとしなくさせるっていうのは、もう不自然なことなんで、それは無理だと思うんですよ。
だけど、そういうイラッとしたことでも、ああこれは違うんだな、相手のことも考えようっていうそういう訓練をしていくことによって、そのスイッチングの速さが速くなっていくっていうこと。
人間、生きていて何でもそうなんだろうなって私は思うんですよね。
一方向にしか、私はこれしか考えないっていう方はもう無意識でそれしか考えないですけど、意識的に自分この考えを持っているし、もう一方の考え方も自動的に心入れ替えられるっていうような、無意識と意識的なスイッチングがどの事象においても、できるっていう人間が視野が広い人間になれる。
そして他者を思いやれる人間になれると私は思ってるんで、訓練できる、普段の日常生活において訓練できることが多い人の方が、幅が広く視野が広い人間になれると思うんで、逆に今できてないじゃないかってがっかりするじゃなくて、ポジティブに視野が広い人間になってるんだよっていう風にして、自信を持っていただければいいのかなって私は思ってます。
忙しくなってくると目の前にあるタスクであったりとか、今のに置かれた自分のやらなきゃいけないこととか、そういうことで今の状態を見て判断しがちじゃないですか。
というのは今自分がこういう状況に置かれてるから、なんとかしてその状況を解決させるために周りをこうやって動かしていこう、周りをコントロールしていこうみたいな感じで、今の状態を楽にするために周りや状況を観察しがちというか判断しがちだと思うんですけど、
それよりも周りがどんな風にして今こういう行動に至っているのかっていうのを、一旦相手の背景まで深く考えて情報を集めたりとか、状況を判断した後に相手とコミュニケーションして今の事象について解決していった方が、
結果的に法律よく今の現状を克服できると私は思ってるんですよね。
急がば回れというか、今の状況に、今面している状況の背景まで思いを巡らせることによって、結果的には周りからも自分のことをちゃんと理解してくれてるんだなとか、自分のことに興味を持って接してくれてるんだなって気持ちがあることによって、
今置かれている互いのコミュニケーションも円滑になって、結果的にスムーズに物事はうまくいくんだなって私は思ってるんですよ。
この感情というか、何か怒ったり笑ったりイラッとしたり、そういうことを思った時に、今の自分の感情を一呼吸を置いて、そういう感情に至ってるけれども、他の感情に至ることはないかなとか、
そういう喜怒哀楽の瞬間があった時こそ、これって他の人から見たらこういうふうな反対の感情に思ったりしないかなとか、そういうところまで一瞬でも頭をよぎらせることができるといいのかなと私は思うんですよね。
感情には素直に普段生活するのは大事なんですよ。大事なんですけども、一瞬でも、もしかしたら反対にはこういう感情にもならないかなっていう、そう、俯瞰してみる自分も常に置いておくっていうか、そういう習慣を身につけておくと私はいいのかなと思ってます。
ぜひみなさんもね、あのー、幸福喫茶店とか行った時に、マジかーとかね、思う時があるかもしれないですけど、いやいやその人もね、そこに座りたくて座ったわけじゃないんですよと。
日常生活の意識
前の人、その前の人が端に座ってたから仕方なく座ってたんだよな、例は何でもいいんですけども、その置かれている状況、なんだこいつバカじゃねーのとかね、思うんじゃなくて、あのー、そういう習慣をね、意識づけるってことは本当に大事だと思うんで、ぜひ私のね、まあ、しくじりというかですね、そういうのを聞いていただきながら、普段の日常生活にも意識していただけたらいいなと私は思ってます。
本日のテーマは以上となります。
ありがとうございました。
はい、本日は最後まで聞いてくださいまして、ありがとうございました。
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シャロ押しラジオサニーデイフライデイ、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて。いってらっしゃい。
18:08

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