はい、こんにちは、田村陽太です。 今日のテーマはですね、その人なりの理由が絶対ある
視点の持ち方を変えれば仕事はうまくいく、というテーマでお話をしていきたいなと思います。 皆さんはこう普段生きている中でですね、自分が当たり前と思っていたことが実現されなくてイラッとしたことってないでしょうか?
そういう全くイライラがないっていう方は本当に素晴らしいと私は思うんですけど、私は結構イラッとする経験ってあるんですよ。
全くイラッとしない経験、全くイライラしないって方って本当にすごいなと思うんですけど、こういうイラッとする経験って誰でも少しはあるんじゃないでしょうか?
そういうイライラっていうのは訓練で離れることってできるんですよ。 それはどういうふうにするかというと、表面だけを見ずに背景を
これはどうやってするかというと、物事の表面だけを見ずに背景を想像するってことが大事です。 要はですね、視点の持ち方を変えれば仕事はうまくいくんだよっていう理由とそのコツっていうのをお話ししていきたいなと思います。
今日のテーマにしたきっかけなんですけども、私は普段喫茶店に行ってですね、ブログを書くんですよね。
サンキュリアニュースっていうブログがあるんですけども、それの執筆のために喫茶店に行ったりするんですよ。
これちょっと余談なんですけど、ブログを書いたりとか、事業構想を考えたりとか、実務をしたりとか、
あと、この仕事はこれっていう感じでですね、私は仕事をする場所っていうのをポイントポイントで変えているんですよね。
その場所で醸し出す雰囲気だったりとか、BGMとか、そういうので、こういう環境だったらこの仕事が集中できるなってところが決まっているので、
私はそういうところでこの仕事をする時にはこれっていう形で、自分の心のスイッチングを変えるためにも場所を変えたりして仕事をしてるんですよね。
そういう余談をさておきですね、この前決まった喫茶店に行ってですね、ブログを書いてたんですよ。
で、そこの喫茶店のカウンター席がですね、5名掛けの席でして、
私が行った時には左から2番目と右から2番目に人が座ってて、真ん中と両端が空いてる状態だったんですよね。
で、それを見た瞬間に、いやいやいや、空いてるんだからさ、足に座ってくれればいいじゃん、と。
そうした方が後から来る人も座りやすいんだしさ、その方がさ、私だって広く仕事したいんだからさ、と思うんです。
なんでこんな中途半端なところに座ってんだよとかね、思ったり一瞬したんですよね。
ただ、座って一瞬思った時に、ふと考え直したんですよ。
いや、この人たちもこういう中途半端なところに座ってるけども、最初その人たちが来た時はもうすでにその端と真ん中に席が座ってたのかもしれない。
だからもう仕方なくそこに座っちゃったんだよなって気分にしてね、気持ちの入れ替えをしたんですよ。
今のこの一瞬を見ると、そういう状況だからイラって思うかもしれないけど、その背景とかその前にどうなっていたかっていうところまで考えると視野が広くなるというか、そういう気持ちで入れるんだよなっていうのをね、思ったんですよ。
これってプライベートだけじゃなくて、ビジネスでもやっぱ重要だなって私は思ってまして、
こういう今置かれている現状だけじゃなくて、その物事の背景とか裏っていうのを想像する力っていうのはこれめちゃくちゃ重要だなと思って私は思ってるんですよね。
例えば会社の同僚であったりとか会社の取引先であったりとか、自分が思うように仕事がいかなかったりすることもあったりするじゃないですか。
お仕事のお勧め方が合わないなーとか、返事が返ってこないなーとか、リスケが急にリスケされたなーとか、この同僚なんかいつも孤立しがちだなーとか、そういうのって思ったりするじゃないですか。
そういうなんか自分とは違うなって方がいた時に、なんでこの人はこういう行動するんだろうって、なんかあんま納得いかないとか、イライラしたりとかするじゃないですか。
その時にその人の普段表出する行動というか、そういう表の面だけを見て評価するんじゃなくて、なぜそういうことを行動とるんだろうなっていう、その背景まで考える癖を持つっていうのはやっぱ大事なんだろうなって思うんですよ。
何かそういう行動をとる事情があるんじゃないかなーとか、相手の視点から見たらそういう理論を持って行動しているから正しいのかもしれないなーとか、もしかしたらそれを至るまでにハコリンはこういう経験があったとか、こういう環境が影響してなったのかもしれないなーと、そういうのを考えを巡らせるっていうことが非常に重要だと思うんですよ。
さらに重要なのは、その考えを巡らせることっていうのが一番大事なんですけれども、最終的になぜそういうことが至ったのかっていうのをこちらで決めつけない。必ず相手からちゃんとその言葉として、そういう事実だったんだよっていうのを聞くっていうのが、聞いて納得するっていうのが大事なんですよね。
こういう背景があるかもしれない、絶対こういうことがあったからだって自分が自分の邪髄で決めるんじゃなくて、こういうことがあったんだなっていうのをその人自身で語った言葉こそが真実だよっていうふうにとるっていう、2段階で意識するっていうのは重要だろうなって私は思っています。
結局そうしないとそのコミュニケーションっていうのは、こう一方向だけの双方向のコミュニケーションじゃなくて、自分視点のコミュニケーションになってしまうので、こうやっぱりうまくいかなかったりするので、必ず相手の背景まで想像する癖は持っておくけども、それは自分自身のコミュニケーションする際の心の準備なだけであって、
それを決めつけの、相手を判断する決めつけの材料にはしないっていうのは普段私は意識していますね。
こうやって相手をね、理解する準備、心の準備をするってことは、自分自身の器を広げてくれるというか、自身の成長にもつながるなって私は思ってるんですよ。
こういう裏、相手の背景とか状況の裏面を想像するっていう訓練って、すごく重要なのだと思うんですよ。
私は4点あるかなと思ってまして、1つ目は相手に共感する準備ができるっていうことですよね。
純粋に相手に興味を持つ状態になることによって、相手が話してきたときに興味を持てるというか、この人の自身のことをもっと詳しく聞こうという気になれると思うんですよ。
2つ目はコミュニケーションの質が上がるっていうことですよね。
何となく流していた会話っていうのを、一つ一つ相手の話をじっくり聞こうっていう気になると、自分が投げかける言葉っていうのも変わってくるし、相手から投げかけてくる言葉っていうのも、しっかりと理解しようっていう気にもなるんで、やっぱ重要だと思うんですよ。
3つ目としては怒りやイライラが減るっていうことですよね。
相手にもそういう状況があったんじゃないかなっていうことを意識して話をすることっていうのは、自分の中でいろんな視点を持って会話をすることができるので、行き詰まりを感じないというか、見通しを持って会話をできるっていう、ひらくさっていうのは怒りやイライラを軽減できると私は思っています。
4つ目としては自分の考え方に深みと広がりが出るっていうことですよね。
他方面に考えられる力を持つっていうことは、この分いろんな引き出しから自分の会話っていうのを引っ張ってくれるし、相手が話してきた言葉に対してもいろんな方向に質問することができたりとか、もう少しその会話に対して深く聞いてみようかなっていう気持ちで、そのお互いのコミュニケーションの幅も深さにも広がりが出ると思うんで、
そういうのって大事かなって思っています。
会社で働くことって、その会社の経営理念にシンパシーを持って、そこで働く、そしてその頑張った成果に基づいてお給料をもらって、各人々の、各皆さんの生活に活かしていくみたいな、それで循環していくものだと思うんですけども、
誰一人として自分と全く同じ人間っていないわけじゃないですか。
どんなに性格が似てるとか価値観が似てるって思う人たちでも、
お金をもらう以上責任を持って仕事をするわけで、その責任を持って仕事をする以上、自分以外の他の従業員さんや社員さんとかとの圧力が生じて、関係が崩れていくっていう可能性を払っているわけですよ。
逆に言うと、そういう崩れるかもしれないなっていう恐れがない関係性っていうのは、責任がない状態だし、あまり進展がないというか、その場にいる状態では楽しいかもしれないけども、
何かその人といると成長できるなとか、自分自身が今よりも高いレベルにいれるなっていう関係ではない関係かなって私は思うので、
そういう緊張感を持った責任も生じるし、緊張もあるけれども、共に加盟、会える関係性っていうのが大事な人間関係かなと私は思うんですけども。
そういう話はさておき、会社で働く以上、誰一人自分と同じ人間がいないからこそ、相手を理解するっていう姿勢っていうのは大事なスキルだなって思うんですよ。
どんな状況においても、辛い状況においても、自分だけで解決するんじゃなくて、その辛い環境に一緒にいたメンバーと共に戦っていく上で、相手がどういう状況に置かれているのかなとか、
相手はどういうふうなことを考えているのかなっていうような、相手を理解する姿勢っていうのを持つことによって、この組織の中での最前回はこれだと。