空き作業で100社ようやく引きかかってそこの会社に行ったんですけど、
そのくらい私たちの世代っていうのは非常に苦しい世代なんですよ。
どうやら我々の世代を雇ったら出る助成金っていうのが今後出るみたいなんで。
まだこれですって決まったわけじゃないですけど、近々出るそうなので、それも注視していこうかなと思ってます。
坂本 氷河期の方達っていうのはそういう経験があって、仕事する上でメンタルとかも強かったりするんですか?
どうなんでしょう。人によるとは思うんですけど、少なからず、本当に私もそうだったんですけど、
100社受けて100社落ちるっていうか、いまだに失勢期の人も結構いるんですよ。我々の世代って。
だけどそういう方々でもポテンシャルっていう言い方はもう40代30代後半の人には失礼かもしれないですけど、
そういう最後のラストチャンスじゃないけど、そういうのをあげてその人自体の正社員として活躍していくのっていいじゃないですか。
夢があるというかとは思ってるんですよね、個人的には。
会社にとってもその従業員さんにとってもそこで成長できるというか、助成金使いながらできる。
でもすごい良いことを聞きました。ありがとうございます。
まず助成金の申請とかって、多分聞いたことあるかもしれないですけど、何から始めたらいいのかって、
多分わからない経営者の方とかいらっしゃると思うんですけど、何から始めていったりとかありますか?
まずは整備ですね。だいたい助成金ってタイムカードと賃金代帳は絶対に出してくれって言われると思うので、ほぼほぼ。
雇用調整助成金はそういうのないんですけど、だからそういう労働で、労務で必要な書類をスタートアップの企業さんなんてなかなか揃えてなかったりするものなんですが、
揃えていくっていうことが大事だったりしますね。あと就業規則とか。
基本的な労務関係の書類っていうのは整備しておかないと申請がしにくい。
そうですね。しにくいと思います。
そういうところに助けるのが社道支援という感じですね。
そうですね。単にそれを作ったからといって、例えば残業代がちゃんと1.2方倍で出てるかとか、そういう視点もないといけないので、
労基法っていうのは結構大事だと思いますよね。
そこらへん守ってないと助成金すらもらえない。
そうです。結構やっぱり跳ねられちゃうっていう例を聞いたことはあります。
なるほど。そういうところをまず始めていって、次いろんな助成金あるじゃないですか。
実際どれが合うんだろうって迷われる方もいると思うんですけど。
どれが合うんだろうというか、まず要件を見ることですね。
こういう人を対象にした助成金っていう要件があると思うので、
なるほど。
自分が採用された会社がそういう書面を出せるような会社なのかと思うんですけど。
そうです。まずそこはポイントですよね。
大事なポイントって何かあるんですか?
なぜ大事なのかってあるんですか?
やっぱり口約束とかだと、
以下用にもできちゃうっていうところがあるわけですよね。
だから書面できちんと証拠としてもらうっていうのも大事だし、
あと、それによって自分の給料はこれ、金本給はこれで、
なんとか手当てはこれですっていうのが書いてあると思うので、
そういうことも確認できるっていう意味で大事だと思いますね。
働く上でそういう雇用契約書が使わされてて、中身もちゃんと見ておくっていうか。
そうですね。
若いうちは言い方悪いですけど、
なんか配られててあんまり見なかった。私も見なかったです。
僕も見なかったです。
なんかとりあえず入っときゃいいだろうぐらいな感じだと思うんですけど、
やっぱりそれで泣きを見ちゃってっていう人も、
私ね、実は品川区さんとかで若手向けの若い、若手従業員向けの
これだけは知っとけ同期法みたいな、
なんかそういうセミナーを何回かやってるんですけど、
その中でもやっぱり来ていただいた39歳までの若手従業員っていう方が来てくださってるんですよね。
だけどその中でもやっぱりそういう書面がなかったとか、
確認しなかったとかそういうのでちょっと辛い目に遭っちゃってる方が多かったんですよ。
それを見てやっぱり実感として書面としてもらっておくのは絶対大事だなというふうに思いますね。
なるほど、やっぱりそれをセミナーとか受けてて若い方も
あ、もらっておけばこれを教えたのになとか。
そうですね、仮にもらっててもそんなに重要だと思わなかったとか、
なんとなく会社から来た書類っていうんでそのままシュレッダーじゃないですけど、
しちゃった人もいるみたいですし。
なるほど、雇用契約書の中身っていろいろ書くところいっぱいあると思うんですけど、
ここは見といてはいいよってなんかポイントありますか?
やっぱり基本給と手当て、何手当てがあるのかっていうのと、
引かれるもの、控除されるのは何なのかとか、
勝手に自分が組合とか入ってもいないのに組合被引かれてたりとか
ある人もいるみたいなので、それはダメだよということですかね。
普段、寄与名作を見てても元となる書類が何なのかとか分からなくなっていますもんね。
でも社会人になったらやっぱり自己責任という風になっちゃうんで、
若い方もそういう書面も面倒がらずに見るっていうのが
後々自分の首を絞めないという意味でいいのかなと思ったりしますよね。
伊沢さんの方も今聞きましたが、雇用契約書とか
なかなかもらう機会がない方もいらっしゃるかと思うんですけども、
自分から会社の方に出してくださいとかっていうのも大事なかもしれないですね。
そうですね。言いづらいと思うんですけどね。
でも絶対それが自分の首を絞めない結果につながるのかなと思ったりします。
めちゃめちゃいいこと聞きました。ありがとうございます。
なるほど。了解しました。
次の質問なんですけれども、結構最後の方に近づいてきてまして、
いろいろお仕事、社の地事務所勤務から独立されて、今もいろんなお仕事されてるかと思うんですけども、
今後のお仕事の野望や目標、もし今語ってなかったこととか、
こんなこと考えてたらあれば教えていただきたいんですけども。
野望とか目標っていうことじゃないんですか。
実は今結構一人でほぼほぼ動いて、スタッフも一応いるっちゃいるんだけど、
ほぼショブしかやってないみたいな感じなんですよね。
ショブって言っても本当にそんなに頻繁に来てくれるわけじゃないっていう感じのスタッフもいるんですけどね。
それを考えるとほぼほぼ一人でやってるわけですよね。
営業もやって、実務もやってとかってやってても、はっきり言って土日なく仕事してたりするんですよ。
めちゃめちゃ大変。
私の容量が悪いだけっていう噂もありますけど。
なので、そうじゃなくて、お客様を増やしたいっていうのはもちろんあるんですけど、
実務部隊みたいなのを作って、自分は増やす方とかも少し重きを置いてやっていきたいなっていうのは考えにはあります。
なるほど。そう思えたきっかけなんかあるんですか。
そうですね。たまたまなんですけど、もともと人と会うのが好きなんですよ。
もちろん実務も大事だと思うんですけど、前のOL時代とかもそうだったんですが、
もともと事務職だったのに営業になって、結構営業あんた向いてるかなみたいな感じで。
上司との話し合いでやってたりする人がいましたけど。
そういうのもあって、成果とかも出したりとかっていうのはあったんですね。
今の仕事とかも、もちろん実務も大事だし、相談とかは私に受けたいと思ってるんですけど、
やっぱり社同士の仕事って実務的なことすごく多いじゃないですか。
姉もミスなくもちろんやりたいんですけど、
そっちの得意な人ってもっといるんじゃないかなと思ってるんですよ。
言い方変ですけど。
実は他の尊敬してる先生とかから、そっちで行ったらとか言われたりっていうのを
ちょっと脅されてるところもちょっとしてあるのかもしれないですけど、
そういう考え、実務部隊みたいのをいずれ作りつつ、
自分はちょっと営業とかそういう人と会ったりするっていうのを特化するっていうのも
ですけど、うちの事務所に関しては、
そういう指揮は全くこんな話してるぐらいなんで、全然なく、
いろんなお困りごととかも気軽に相談、皆さんから受けてますし、
例えば顧問先とか、時間とか、さすがに深夜とかちょっときついですけど、
例えばこの時間しか無理とか、でも行っちゃ悪いよなとかってあると思うんですけど、
気軽に、友達感覚でとかはならないと思うんですけど、
ちょっとこういうとこ不安とか、そういったことレベルから
お話しできる事務所を目指してますので、
気軽にぜひ利用していただけたらなと思います。
たぶんリスナーさんも羽根さんのお話聞いて、それはもう十分だったと思います。
ですよね。どんだけいろいろ語っちゃってすみませんね。
お問い合わせはどうしたんですか?
お問い合わせは、私一応ホームページがあるんで、
羽根香りとかって検索グーグっていただいて、検索いただいたらたぶんうちの事務所出てくると思うんですよね。
なので問い合わせホームから、問い合わせホームっていうのがあるんで、
メールか何かいただけたら幸いです。
わかりました。ありがとうございます。
本日はいろいろお話し聞かせていただきましてありがとうございます。
ありがとうございました。
どうですか?僕がインタビューする前の後で何か思ったこととか、感想は教えていただけると。
普段から高等区の司会、高等支部って若手がすごい少ないんですよね。
田村君もたぶん一番若手?なんか出てきてくれる方の中で一番若手なような気がするんですけど、
そういう方なんで、なんかすごい自分的には勝手に姉子的な気分。
なんか偉そうに、なんか田村君なんて言ってますけど。
全然オッケー、全然オッケー。
なんかすごい今日一段と田村君の素敵なところが見れて、
こっちも楽しくお話しできて嬉しい機会だったなと思って。
本当ですか?
はい、ありがとうございます。
羽さんのいろいろ言い聞きながら、車道士としての先輩としていろいろ勉強できることがいっぱいあったので、
これからも勉強させてください。
こちらこそ、ありがとうございました。
それでは本日のゲストは、香里農務サービスオフィス代表の羽香里さんでした。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
車道士ラジオサニーデイ・フライデー、DJの田村洋太でした。
それでは次回もリスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。