2023-01-20 25:18

第332回【インタビュー回】社労士もポッドキャストも『修行』である、そして『旅』である!(後編、インタビュアー: フリーランスライター まあやさん)

今回は田村を深掘りするインタビュー回です!田村が東京外国語大学に入学して、在学中に約30か国を訪れる海外バックパッカーを経験し、その後海外系の社会保険労務士として独立したきっかけを語るインタビュー回です。今回は全3回シリーズの後編をお送りします!


以前サニーデーフライデーにゲストとしてご出演頂きました、フリーランスライターのまあやさんに今回インタビュアーをご依頼させていただきました!


田村が大学、社会人、その後独立してからのそれぞれのプロセスで、どんな事を考えていたか、どんな事を大事にしていたかを深掘りして熱く語る、とてもとても面白い回です!まあやさん、最高のインタビューありがとうございました!


【ハイライト】

・産業機械メーカーから社労士事務所に転職して感じた事

・中小企業で働く人の姿から学んだ働き方の多様性について

・日本人に多い『仕事し過ぎて疲れちゃう』人の為の考え方のメソッド

・社会保険労務士として働く事で『楽しいな!』と田村が思っている事とは?

・『社労士事務所での修行が辛い・・・』と思わないためのメンタル維持方法

・社労士の仕事を一言で表すと『旅』だ!

・バックパッカーでの経験が社労士として働く上で生かされた事とは?

・『人を見る目』を培うために重要な事を語る

・田村が『社労士』という資格で本当に実現したい事とは?

・まあやさん、田村が考える『自分らしさ』とは?

・相手の話を反芻して『受け入れる』『受け止める』重要性について

・田村がポッドキャスト/サニーデーフライデーを配信している真の目的を語る

・社長と従業員が互いに相手の価値観を受け入れられる風土づくりに私は貢献していきたい!

・『相手の話を聞き出せるために自分のキャパを広げていきたい』と田村が考える真の理由

・社労士もポッドキャストも修行である、そして旅なのである!

・スティーブ・ジョブズが言う「点と点をつなげる」は正解論


まあやさんのTwitterアカウント(@maaya_minimal)です。


まあやさんが配信しているポッドキャスト番組「海外とミニマルとわたし」のリンクはこちらです。

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1573120362


まあやさんが以前サニーデーフライデーのゲストに出演した回はこちらです。


第291回 【対談】助け合いと思いやりの精神を忘れないようにしよう!(前編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558276470


第292回【対談】好きなことで生きる?嫌いな事で死なない?(後編、ゲスト:フリーランスライターまあやさん)

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1507714225?i=1000558988700


~お知らせ~

サニーデーフライデーは、社会保険労務士として活動する田村が普段のサムライ業という固いイメージから外れ、様々な分野で活躍する方やその道の専門家・スペシャリストと語るトーク番組です。


人生に前向きでポジティブな方をゲストとしてお呼びし、経営者や従業員として働くリスナーの皆様が明日から明るく過ごせて、心や気持ちがパッと晴れるそんな『働き方を考える』ラジオをお送りします。


話すテーマは社労士業、働き方改革、キャリア、海外駐在、外国人雇用、海外放浪等です。


パーソナリティー:田村陽太

産業機械メーカーの海外営業、社労士法人での勤務経験後、海外駐在員や外国人社員等のグローバルに働く社員が輝ける職場づくりを人事面からサポートしたいという想いで、社労士事務所を開業。海外駐在員や外国人社員の労務管理、外国人留学生・技能実習生の就労支援等、企業の国際労務・海外進出対応に強い。ラジオDJ、ナレーター、インタビュアー、MC等、音声メディアや放送業界でも活動。番組プロデュース、ポッドキャストデザイン等のPRブランディング事業も手掛ける。株式会社サンキャリア代表。


カバーアート制作:小野寺玲奈


サニーデーフライデーはTwitterをやっております。

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社労士ラジオ 【サニーデーフライデー】
そこから人事のことを勉強し始めて、社労士という資格を知って、 仕事をしながら勉強して資格取得して、
今、海外関係の社労士で独立したというのがあるので、 いつかその海外駐在員の方の人事評価、人事面からサポートするということで、
実際に出張いていきたいなというのがありますね。
なるほど。今のお話がすごく、なるほどなって。
今の田村さんのキャリアとバックパックという大学生の時の経験が繋がった瞬間かなというふうに思うんですけど。
そうですね。社会保険の運指を目指そうと思った分なんですけど、
田村さんの根底としては、海外で働く人を輝かせたいというか、そういう人を増やしたい、
そういう人たちをサポートしたいみたいなところから、 社労士になったというお話を聞いたと思うんですけど、
やっぱりそこっていうのはバックパッカーとしての経験とか、マレーシアでの滞在とか、
そういういろんな人との出会いから、そういう意思決定になっているのかなと思うんですけど、
他にも仕事があったんじゃないかなと思っていた中で、社労士を選ばれたのは何でだったんですか?
そうですね。もともと資格学校で社労士の資格を見つけたっていうところがあって、
自分の会社のキャリアとしても人事の方にはいけないってことがあったんで、
じゃあ社労士の勉強をするんだったら社労士事務所だよねみたいな感じで、
結構単純的な感じで進んで社労士事務所に転職しましたと。
社労士になるたるには社労士事務所で働くもんだのか、
そこでちょっと勉強しながら修行をし始めたっていうところがあるんですよね。
社労士の資格を取って自分で海外の仕事をつなげて、
海外の仕事ということでやっていけたらいいなっていうのは漠然と思ってたんですけど、
そんな具体的なことじゃなくて、ただ単に修行しようとくらいの感じで転職したんですけど、
今までのバックパックとの経験で何か活かされてるなって思ったのは、
社労士事務所で働くと主に大企業というよりかは中小企業の会社さんを相手にするんですよね。
自社で人事部とか総務とかその辺ないので外注するというか、
第三者に入れるみたいなイメージを入れてるんですけど、
そもそも中小企業に来る従業員さんの方のバックグラウンドというか価値観がすごく面白くて、
経営者の方とか人事の担当の方と喋ったりもするんですけど、
その先の従業員さんとも喋る機会があったりするんですけど、
大企業に働く人だけじゃなくて、中小企業で働く方ももちろんいっぱいいて、
03:03
大企業に会う人もいれば中小企業に会う人もいるっていうのをそこで話し聞いてると、
世に一般でいう大企業で働く人たちの価値観だけじゃなくて、
中小企業で働く人の価値観っていうのも、
これも世にメディアに出てないような働く人のリアルな声なんだなみたいなのをそこで知って、
それを色々聞いていくこととか興味を持って聞くことっていうのが楽しかったんですよね。
色んな価値観を知れるみたいな経験ってそこで楽しいなって純粋に思ったんですよね。
どっちかっていうと、勉強したからには相当な覚悟もあったんだと思うんですけど、
どっちかっていうと、実際にやってみてハマった感じなんですかね。
よっしゃなるぞみたいな、それこそ修行でいうと弁護士さんとかとかって、
なることが大切みたいな部分多分あるじゃないですか。
弁護士になるぞみたいなのが強いイメージあったんですけど、
田村さんの場合、資格とって、とりあえずとって、
事務所入ったらめちゃくちゃ自分に合ってたみたいな、
そういう感じですか。
そうですね。よく修行だみたいなイメージでされますけど、
もう修行っていう感じはなかったんですよね。
資格取るための2年間の実務みたいなイメージもちろんあったんですけど、
もともと最初の新卒の時は結構大きな企業にいたんで、
あまり働く人の考え方のリアルとかって結構みんな単一的というか、
大企業が嫌だから中小企業で細々と5人くらいの会社で働いてますみたいな、
50代くらいの方の話聞くと、そういう生き方もいいんだなみたいな、
そういう人いるよな、もちろんみたいな、
それが斬新だったというか。
私もそういう人好きです。
周りから見ると諦めてるとか、頑張れ、努力してないとか、
そういう風に言われちゃう、
そういう風に見られちゃうこともあると思うんですけど、
結構究極に自分の幸せを追求している方なんじゃないかなと思ってて、
そうですよね。
周りの目も気にせずに、いいんです私はこれで、
これが幸せなんですって言い切れるその強さって、
やっぱりなんか個性的っていうか魅力的っていうか、
相性の問題なのかもしれないんですけど、
私こういう人大好きです。
僕も好きなんですよ、魅力的ですよ、素敵ですよ。
職人的な感じじゃないですか、
だから俺はこっちで行くよみたいな感じの人って、
僕は好きなんですけど、そういうのを見れたんですよね、いっぱい。
中小企業ってやっぱ使ってるので。
なるほど。
純粋楽しかったんですよね。
面白いですね。
私ももちろん頑張ってる方たくさんいらっしゃるじゃないですか、
頑張って必死になってお仕事されてるのも大事だと思うんですけど、
日本人とかに多いのが、
仕事しすぎて疲れちゃう方ってやっぱいらっしゃるじゃないですか、
それってなんかやっぱり目の前のことに縛られすぎているというか、
06:05
自分の幸せって本当に仕事なの?みたいなところが、
どうしても暴殺されちゃってることも多いと思うんですけど、
なんかそういう生き方っていうか、
今田村さんが話したみたいな生き方、
いいですよね。
めっちゃ聞くんですけど、
なんで大企業から中小企業来たんですか?って言って、
どうなんですか?ぶっちゃけみたいに言ってますけど、
僕は楽しいですとか、
育休から上がってきて、
普通に中小企業に就職してるみたいな、
もともとバリキャリーの女性だったんですけど、
なんでここで働いてるんですか?みたいな話聞くと、
私はこれで良かったんです、みたいな。
今が楽しいんです、みたいな話聞くと、
そうだよな、こういう人いっぱいいるんだろうな、みたいな。
そういう人たちとお仕事できるっていうのは、
シャロ押しの魅力なのかなっていうのはすごい面白かったです。
何かの手続きをするとかじゃなくて、
その人たちの話を聞けるみたいな、
面白いツールというか、
なってて良かったな、みたいな感じはしますね。
なるほど。
よし、納得しました。
本当ですか?良かったです。
結構そういう人との出会いみたいなのが面白いっていうのも、
田村さんならではだなっていうのも思いました。
私だったら疲れちゃうかもしれないと思いますもんね。
いろんな人からいろんな話聞くのが、
大変そうだなって思っちゃうんですけど、
楽しいとできるところが強いなって思いました。
ありがとうございます。
辛かったなって今でも思い出すんですけど、
転職したので、最初はメーカーで海外営業してて、
そっからシャロ押し事務所に転職して、
転職したっていう過去が戻れないっていうか、
転職したんだから、よりさらに上のキャリアを目指そうみたいな、
ここでへばってたらダメだみたいな、
辛いけど勉強もするし仕事もするしみたいな、
それが原動力というか、
絶対ここで受かりませんでしたとか、
ここで試験が辛いから勉強やめましたとか、
他の人とかにも示しがつかないなみたいなのがあって、
それが原点かなみたいなのがありますね。
なるほど。田村さん意外と負けず嫌いな感じなんですよ。
競争して国をみたいな。
やっぱり田村さんの原動力って人ですよね。
純粋に誰かと日常をシェアして楽しいとか、
この人が困ってるから助けたいとか、
すごく人にフォーカスをされて行動される方なのかなっていう風に
お話を聞いて思ったんですけど、
本当に人が好きなんだなっていう。
直感想みたいになっちゃったけど。
確かにそうですね。人にフォーカスしてるなってありますね。
そうだと思います。私は全然そんなことがないんですよ。
人が嫌いとかそういう話じゃないんですけど。
09:00
本当ですか。
あんまり私自身が内向的なタイプだから、
あんまり人とワーッと交流してとか、
人のためにウワオーみたいな感じじゃないんですよ。
本当に自分自分自分みたいな感じなんですけど、
田村さんは人と自分が上手くイコールになっているというか、
他人のためにみたいなのじゃないんですけど、
人を助けるのがちゃんと自分の幸せにつながっているというか、
なんかその感覚はありますよね。
話を聞いてる節々に。
確かに。それありますね。
なので結構今の仕事ってめちゃくちゃ楽しいんですよね。
社会保険労務士の仕事って人の仕事なので、
会社で人を雇う人の助けをするみたいな仕事なので、
経営者のことの気持ちも分かんなきゃいけないし、
従業員の気持ちも分かんなきゃいけないしということで、
やっぱり働いてると感情的になったりするじゃないですか。
感情の機微とか心理的な機微みたいな、
そういう心の動きとかっていうのも感じ取りながら、
いかにいい回を導き出していくみたいな、
そういう仕事なので、そういうのが楽しいんですよね。
答えがないからこそ楽しいみたいなのはありますね。
旅ですね、それはまさに。
そうですね、確かに。
いい例えですね、それは。旅だ。
私旅行は好きじゃないんですよ。
旅行は好きじゃなくて、でも旅は好きみたいなのがあって、
旅行と旅の違いなんだろうと思ったら、
答えがないところなのかなみたいに最近思うようになったんですよね。
旅行って結構、私のイメージですけど、
ツアー組んでガチガチに予定入れて、
今日はここ巡ってみたいな、
そういう堅苦しいイメージがあるんですけど、
旅って何しても自由で、
正解は自分で作るとか楽しいものは自分で作るみたいな感じがあるなと思ってるんですけど。
確かに。
なるほどな。
でも今の仕事も人につながる部分があるっていう風にお話があったと思うんですけど、
やっててバックパックの経験が生きてるなぁみたいに思った瞬間とかってありますか?
そうですね。
活かしてる瞬間、
そうだな、それいい質問ですね。
ありがとうございます。
なんだろうな、答えられないのがいい質問ですね、全て。
でもあれですね、いろんな人に出会うじゃないですか。
いろんな人に出会って、いろんな人から誘いを受けたりとか、
例えばさっきのバングラディ主人もそうですけど、
バイク乗って1時間半かけて俺の田舎来ねえかって言われて、
そこも結構選択を狭まれるじゃないですか。
行く?行かない?みたいなありますけど、
この人だったら多分信用できるなっていうのを、
いろんな人に出会ってくると自分自身の直感みたいなのがあって、
それは今の仕事をしててもすごい活かされてるなっていうのがあって、
12:03
この経営者だったらこういうことを今言ってるけど、
ちょっと嘘じゃないかとかちょっと怪しいなみたいな、
そういうところはちょっと気づきみたいなのは、
早めに気づけるっていうのは良かったかなっていうのはありますね。
なるほど。確かにな。
あとなんか自分と合う合わないとかもありますしね。
ありますね。
人が良い悪いだけじゃなくて、自分と相性みたいなので、
そこが歯車が間違っちゃうと仕事がうまくいかなかったりするのかなと思うんですけど、
ありますね。
その人を見る目じゃないですけど、自分との相性の確認みたいなのって、
なかなか難しいけど、確かにな。
田村さんの経験聞いてたらもう修行ですもんね。
そうですね。
マーヤさんとの収録の時にもすごい思ったんですけど、
フリーランスというか自営業をしていく中で、
自分のやりたい仕事をやっていくっていうことが、
自分の事業につながっていくってところがあるじゃないですか。
やりたい仕事が本当にできるのかみたいな、
そういう見極めみたいなところっていうのは本当に大事だなっていうのはあって、
それは本当にマーヤさんもお話聞いてすっごい共感したんですけど、
いい意味で譲らないというか、
主張を押し通しながら、だけど相手のことも考えてみたいな、
そういうバランス感覚みたいなのは、
そういう仕事で結構生きてるなと思いますね。
なるほど、そうですよね。
すごく面白い経験をされてるなんていうか、
本当に私、シャローシさんってとてもお堅いイメージというか、
すごい言葉が悪いかもしれないんですけど、
形にハマったお仕事なのかなっていう印象を受けてたんですよ。
シャローシみたいな、
その響きがお堅いからだと思うんですけど、
決してそんなことないというか、
田村さんの話聞いてて、
そうやっていろんな経験されて、
意思を持って転職されてとかっていう方もいらっしゃるんだなって思うと、
面白いというか、本当にすごいなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。
シャローシ目指される方って、
弁護士さん、税理士さんみたいな感じで、
その修行に憧れてみたいな人が結構多いんですよね。
多いんですけど、
僕の場合、本当に海外の駐在を助けたいっていう手段で、
シャローシっていう資格を見つけたので、
シャローシにこだわってないんですね、正直。
別にシャローシで食えなくなったら他のところで探そう。
前さんも言ってましたけど、
今日生きる仕事とか、
明日生きる仕事がシャローシっていうだけで、
今やりたい仕事っていうのは別にシャローシでもないし、
海外の駐在を助けたいっていう仕事がもともと根底にあるので、
そうなるとシャローシっぽさっていうのをなくして、
自分らしさみたいなのを常に出した方がいいかなっていうのを
すごい考えながらいつも仕事はしてますね。
なるほど。
りなさんが考える自分らしさってどういう感じですか?
またいい質問来ましたね。
15:00
嘘?
考えすぐ出てこないやつだな。
私の場合は余白があるのが自分らしさだなと思ってて、
フットワークが軽いタイプだし、
誘われた誘いは行ってみるかみたいなノリなタイプなんですけど、
そういうのが生まれるのは多分自分にとって必要な余白があるからだなと思ってて、
逆に余白がなくなると自分らしさっていうか、
フットワークが軽くない自分になっちゃうなとかって思ったりするんですけど、
確かにそうですね。
今喋ってて思ったんですけど、
自分自身の決まった考え方みたいな価値観がない、
逆にないみたいなのが自分らしさかなと思うんですよね。
価値観がない。
先ほどのラオスのバスもそうだったじゃないですか。
トイレって言ったら女性トイレ前で男性トイレ後ろみたいな。
これもそういう文化かなみたいな。
それもそれで正解なのかなみたいな。
そういういろんな価値観って何でもみんないいのかなみたいな。
自分の懲りで固まった自分の意思を押し通したいとかじゃなくて、
そういう人がいるんだったら間違いないのかなとか、
そういう考えもありだよなみたいな。
そういう何でも受け入れるマスみたいな。
そういうのが自分らしさなのかな。
わかんないけど。
確かに。
でもそれってお仕事で、シャローシってお仕事で、
多分大切なことですよね。
話を聞かないで跳ねのけちゃったら、
救えるものも救えないというか、
本当は救えたものも違いましたみたいなことで
言っちゃうことってあると思うんですけど、
一旦話を聞いて受け入れるみたいなのって、
できる人とできない人がいるなってすごい思うんですよね。
圧倒的にできない人の方が多いというか、
やっぱり受け止めるって体力がいると思うんですよね。
自分の意見と違うんだよなとかって、
いろいろ邪念が浮かぶわけじゃないですか。
私だったら絶対ラウスのトイレはトイレじゃないと思う。
こんなところで私ができないみたいに思っちゃうけど。
それを一旦受け止めてやってみるみたいなのって、
やっぱり才能の一つなんじゃないかなって私は思うんですね。
確かに。それありますね。
聞いてて思ったんですけど、自分の今のシャローシのお仕事って、
結構従業員さんの悩みというか、仕事上の悩みを聞いたりするんですけど、
経営者が思うには、この従業員さんはお給料あげてくれたら会社で残ってくれるだろうと思うんですけど、
従業員さんの話聞くと、お給料どうでもいいから今の仕事こういうことやってみたいとか、
この人間関係が嫌だからこっちに移動したいとか、
もっと違う考え方を持っている方がいらっしゃって、
それ聞くと、経営者が思っていることだけじゃなくて、
いろんな従業員さんの気持ちっていうのがいろいろ混ざってるんですよね。
それを、いや、その考えは違いますみたいな否定してしまうと、
その従業員さんにとってはお給料じゃなくてやりがいが大事だけど、
18:03
それ否定されると、私違うのかなみたいな、
萎縮しちゃって会社辞めちゃうみたいな、あったりするので、
そういう価値観の人もいるんだなみたいな、
それをただ聞き流すんじゃなくて、自分自身も反数して聞いて、
ああそういう気持ちなのかなっていうふうに理解するみたいな、
そういうのはちっちゃかったんじゃないかなって思いますね。
なるほど、でもそうかもしれないですよね。
同じことに向かっているはずなのに、やっぱり見え方が違うというか、
役割、仕事でいうと立場だと思うんですけど、
それが違うだけで見える景色も違うし、
そうなると同じ方向を向かっていたはずなのに
衝突することも多いと思うんですけど、
でもやっぱりそうやって田村さんみたいに、
いろんな意見をとりあえず受け止めますぜみたいな感じのスタイルだと、
絶対にこう、なるほどねというか、
まとめる手段とかが見つかるんだろうなって、
お話聞いて思いました。
確かにそうですね。
話を聞いて思ったんですけど、
今のポッドキャストをやってるのも、
働き方を考える番組っていうふうにやってるんですけど、
従業員さんからの話を聞いた経営者が、
それをちゃんとそういうふうに受け止めてあげれるような、
前向きに考えてあげれるような人を増やしたいっていうのが正直一番あって、
僕の仕事って自分がどうにかして、
その従業員さんと会社を良くするんじゃなくて、
僕が入ることによって会社と従業員さんが自然とそういう職場になっていくみたいな、
あと手離れよく、あとは皆さんでやってねみたいな、
そういうふうにしていきたいっていうのがあるので、
ラジオを聞いたリスナーの経営者の方とか従業員さんの人が、
自然とこういう人の価値観もあっていいなみたいな、
こういう価値観もいいなみたいな、
そういういろんな価値観を受け入れるようなプラットフォームみたいな、
を作りたいっていうのをやってるんですけど、
それはすごい関係あるのかなって気はしましたね、今話をしてて。
なるほどな。
確かにそうですよね。
田村さんのポッドキャスト、本当にいろんな人が出てますもんね。
はい。
本当にいろんな方が出て、いろんな話をしてる場所だなって思うんですけど、
確かに、なんか多様性にあふれてますよね。
そうなんですよ、だから僕もポッドキャスト、
特にまやさんとかいろんなポッドキャスターの方にゲスト読んでるのは、
自分自身が聞いてて心地いいというか、
この人の話すごい面白いなって方をみんな読んでて、
僕が好きなポッドキャストの方読んでるんですけど、
皆さん考え方がすごい深いんですよね。
よくまやさんもおっしゃってますけど、
自分にベクトル向いてる方がとても多いなって思ってて、
そういう方の話っていろんな人にも通じる言葉だと思うんですよね。
今ちょっとネガティブに考えてる方でも、
前向きになれるようなティップスがあったりとか、
そういうのがあったりするので、
そういう方の言葉っていうのを多くのリスナーに届けるために、
いろんなゲストというか、
多様な方を呼びたいっていうのはあるんですよね。
自分の直感に従ってみたいのはありますね。
21:01
なるほど。
じゃあポッドキャストもあれですね。
バックパックでいろんな人と出会ったみたいな、
その刺激が現体験となって、
今続いてらっしゃるというか、
収録されてるのかななんていう風に思ったんですけど。
そうですね。
ポッドキャストも今後どうしていきたいとかありますか?
そうですね。
もともといろんなところで言ってるんですけど、
このポッドキャストを始めたっていうのが、
ラジオパーソナリティになりたいっていう思いで、
ポッドキャストを始めたんですよね。
ポッドキャストを誰かラジオ局に買い取ってもらって、
そこで曲のパーソナリティになるみたいな目標で始めたっていうのがあるので、
それが一番の目標ではあるんですけど、
あとは自分自身の、いつもインタビュアー側で僕もやってるんですけど、
聞く姿勢とか、どんな人でも話を聞き出せるみたいな、
そういう自分のキャパっていうか、
そういうところを広げていきたいっていうのがあるんですよね。
なるほど。
それはなぜですか?
どんな人でも話を聞き出せるようになりたいと思うのは。
自分の中でも話がうまくできる人もいれば、
ちょっと苦手だなって思う人も中にはいるんですよね。
その苦手だなって思う時にでも、
相手に聞き出せるようなところっていうのを作らないと、
相手にも伝わっちゃうじゃないですか。
ゲストを呼んでくれる方も。
それが出ちゃうと、より深い話を聞き出せないと思うんで、
最終的に深い話を聞き出すことによって、
リスナーさんが前向きになるってことが目標にあるので、
その前の段階ですまづいてたらダメだと思うんで、
苦手意識を作らないみたいなところがあるんですよね。
なるほど。
バックパックで修行してたけれども、
今、ポッドキャストで修行されてるみたいな感じなのかな?
そうなんですよ。
バックパックだったら、自己完結型じゃないですか。
自分自身が今日はこれする、それを目標達成したみたいな、
そういう自己完結型のところがあると思うんですけど、
ポッドキャストの僕の場合だとインタビュアー側なんで、
自分自身に完結しないというか、
相手がまず上手く話せて、自分が上手く話せて、
最後リスナーさんがそれ聞いて、これもっと聞きたかったらいいなっていうのを
極力なくするっていうのが一番の目標なんで、
自己完結型みたいな感じじゃないですか。
修行っすね。今までやってきてないことっていうか、
難しい。視点を3つ、4つぐらい持たないと。
超修行っすね。
なるほど。
すごい、まだまだ修行が続く感じなんですね。
そうなんですよ。
ありがとうございます。
すごいあれですね、いろんな経験をされて、
でも共通するのはやっぱりそばに人がいて、
いろんな人と触れ合って、お互い刺激が与えられる関係みたいなのが、
田村さんにとっての楽しいポイントというか、
24:01
それを軸にいろんな活動をされているのかなって、
全部、ポッドキャストとかシャローシとかバックパックって、
全部点に聞こえると思うんですけど、
田村さんにとっては全てがつながっているんだなっていう風に
話聞いて思いました。
確かに、僕も話してみて、点だったのかなと思ったことが、
意外と根底ではつながっているんだなって、
まーやさんから話引き出されてすごい思いましたね。
本当ですか。よかったです。
なんかちょっとあれですね、
もっといろんなお話があるんじゃないかなって思うんですけど、
はい。
多分お時間もあれなので、
そうですね。
はい、この辺りですね。
ちょっとまとめさせてもらえればと思うんですけれども、
意外な一面ばかり過ぎて、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
シャローシラジオ サニーデイ・フライデー
DJの田村洋太でした。
それでは次回も、リスナーの皆様のお耳にかかれることを楽しみにしております。
今日も気をつけて、いってらっしゃい。
25:18

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