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スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦の対愛もないトークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
本日は7月の29日火曜日、時刻はお昼の1時ぐらいです。
はい。
ついに夏本番という感じの暑さになりましたね。
スピーカー 2
そうですね。やばいですね。
スピーカー 1
うちはね、みなさんご存知の方も多いと思いますけど、エアコンがありませんので、扇風機のみで過ごしているんですけど、
先日、また今年はパワーアップというか、ちょっとまたグッズを取り入れましたね。
ヨシズ。ヨシズは、要するにサンシェード、日陰を作るためのものなんですけど、
それが昔ながらの日本の知恵ですかね。という感じで使っている家が多いですけど、
うちも山なので、気温は多少低めではあるんですけど、やっぱり暑いし、周りは木々に囲まれてるんですけど、
夏はね、真上から日差しが降り注ぐんで、影になりようもなく、家自体がね、熱せられてっていうような感じもあるので、
直接ね、部屋に光が入ると、部屋の中がね、熱せられてしまうので、ヨシズを買ってきて、もう4つも買ってきて付けましたね。
窓という窓には全部すだれをつけて、だから今、部屋の中が真っ暗です。
スピーカー 2
ホラーな生活みたいな。
スピーカー 1
そうだね。
薄がりの。
スピーカー 2
でもなんか、この暗くなったことで、1割増しぐらいで涼しくなりましたね。
スピーカー 1
そうですね。なんか風さえ入ってきてくれたら、あー涼しいって思えるかなっていう感じ。
いやいや、それはもちろんそうなんだけど、この視覚効果っていうの。
暗いから涼しさを感じる、そういう効果ありますよね。
スピーカー 2
あるんじゃないですかね。日陰に入ってるみたいな感じで。
スピーカー 1
そうそうそう。日陰に入ってるんだけどね。
実際に涼しくなってるんだろうけどね。
まあでもね、熱いんで扇風機で、扇風機回してそれでもじわっと汗が出るぐらいの感じではありますけどね。
なんかやっぱり、なんでね、エアコンつけないんですかって思う人もいると思うんですよ。
特に最近はうちの周りの中山間地域で移住してきた人たちで、エアコンなしだった仲間は結構いたんですけど、
去年、今年ぐらいでいよいようちもつけたみたいなやつも結構いるんですか。
でもまあうちはつけてないわけですけど、なんでつけないんですかってね、思う人結構いると思うんですけど。
そこを明確に話したことあんまないと思うんですけど、マリコさんはなんでつけないんですか。
スピーカー 2
やっぱ断熱材も入ってないし、吹き抜けで広いので、エアコンが効かないだろうとつけたとしても。
スピーカー 1
あ、そういうこと。
スピーカー 2
先に断熱材をしっかり壁にやってからであればいいのかなと思いますね。
スピーカー 1
効かないってことはないと思うけどね。効かないってことはないと思うけど、非常に効率が悪いよね、今言ったように。
だからもうガンガンつけてないと大して効かない。
で、もしかしたらガンガンつけてもちょっと涼しくなったかねぐらいの感じかもしれないね。そういうことなんですね。効率の問題ってことね。
スピーカー 2
そうね、電気代とかね。
スピーカー 1
まあでも断熱するんだったら断熱にもお金はかかるからね。どっちもどっちですよね。
もしかしたら断熱材入れるだけでエアコンなくても今よりは過ごしやすいのかなとか思ったりもしてるけど。
要するにエアコンを使いたくないんだよねっていうのはないってことね。
そうそうそうそう。優先順位の問題っていうか。
僕はなんかやっぱり嫌なんですよね。
まあ嫌だって別に堅くなに嫌だっていうことはないんだけど、やっぱり体調が保てない。調子が悪くなるんですよね。
スピーカー 2
それ聞かせすぎてるからとかじゃなくて?
スピーカー 1
それもあるかもしれないし、でもそうじゃなかったとしても、もうそれあんまり医学的な根拠のある話じゃなくて、やっぱ気分的に不自然にコントロールするのが嫌だっていうのがちょっとあってさ。
夏って暑いもんじゃないですか。涼しくしても緩やかにしたいんですよ。だけどエアコンって緩やかじゃないじゃないですか。
まあ設定、温度にもよるけど、うまく説明できないんだけど、自然にできる範囲で涼しくしたい。
だから日陰を作るとかもそうだし、あとは何でもかんでも文明に頼らないで、なるべく工夫で乗り越えられるものをやり過ごせるものは工夫で済ませたいなっていう気持ちがやっぱりあるんですよね。
スピーカー 2
なんかすごく嫌な感覚なのは、室外機とかからすごい熱風出るじゃないですか。涼しくなった分、外にまた暑さを出してるみたいな、熱を作り出してるみたいに思うと、すごく嫌な気分になってしまうっていうのもありますね。
スピーカー 1
そうですね。だからこういう山の中だったら、家の工夫でどうにかしたいですね。壁をどうにかするとか。
スピーカー 2
そうですね。
土壁にするとか。なんかわかんないけど。いろいろありますよね。
スピーカー 1
でもほらほら、はにこさんやらないからさ。いいけどさ。やるの僕らで。なるべくね、過去の吉津もそうだけど、楽に済ませられることでできるんだったらね、こうしたことないんで。
今年はこれで試してみましたっていう話で。
試して少し涼しくなっても追いつかないぐらいの熱波っていうかさ、この温暖化も含めてになってるんで、また工夫しなきゃいけないんですけどね。
でもウッドデッキもやってないし、やらなきゃいけないことがたくさんあるんで、無理じゃないですかね、この暑さ対策っていうのは。
そうね、断熱材もそうだし。
なんか一番できないよ。できないんだけど、やってみたいなって思うのは、上から水を流す。
なんか、これはどこかの陽景上で、でっかい傾斜の屋根から水を流すんですよ。
ちょろちょろ。
屋根の一番上の尖ったところから両方に水を流すんです。
軒に向かって流れる感じかな。
で、そうすると水がやっぱり、濡らすと、ただ単純に水の温度が低い、水温が低いんで屋根の温度が下がるっていうのもそうだし、
気化熱でやっぱり熱を持っていくから、すごい屋根が冷えるんだよね。
で、うちもそうなんだけど、屋根がものすごく暑くなってるんだよね。
で、その暑くなった屋根の熱が室内にじんわり多分上から降りてきてるんだよね。
だから屋根自体が冷やせればだいぶ変わるんだよね。
それやってみたいなと思うんだけど、絶対できないんだけどね。
スピーカー 1
それをさ、川の水をひいてね、うまく屋根に持ってくるみたいなことできたら最高だなと思うんだけど、
これは妄想です。絶対できないんで。設備的に。
っていう、全然今日は何の役にも立たない話してますけど、
明日からね、まる子さんがいないんですよね。
どちらに行かれるんでしたっけ?
スピーカー 2
京都に行ってきます。
京都。
もう話してよ、その続きを。
よくね、このポッドキャストでもお話してますけど、
ヴィパッサナー瞑想のセンターが、瞑想センターが京都にあって、
そこに、瞑想に来られる方たちのために食事を作ったり、お掃除をしたり、
ボランティアなんですが、それにちょっと今回行ってみようと思って、
家を開けることになりました。
スピーカー 1
丸々4日間くらいないんだけど。
そうですね。
娘はいるんですよね。夏休みなんで。
娘の友達がその間に泊まりに来たりとか、
娘とその友達を連れて僕が出かけたりとか、
っていうのとか、その間にバレエの送り迎えがあったりとかということで、
しかも今回は、まる子さんがヴィパッサナーの施設なんで、
オンラインクラスがね、早朝のオンラインクラスができないんですよね。
だから、それ全部僕が代行で指導に入るんですよね。
なので、多分怒涛、4日間が鬼のような怒涛の日々になるんでしょうね。
でね、なんか昨日ぐらいからね、いつものそういう忙しさが来る直前の
心の慌ただしさみたいな、余裕のなさみたいなのは、
昨日の夜ぐらいから始まって、
今朝はね、なんかものすごいそういう感じになったんですよね。
今朝はめっちゃエレラしてたじゃないですか。
まあでも、もうしょうがないかっていう、また直前のね、
もう抗えない感じになってきたんで、
まあもう今なんとも思ってないんですけど、忙しそうなので、
今のうちに収録していこうと思って撮ったんです。
なので、今日は何もテーマみたいなのないんですけど、
YouTubeの方にコメントが一件来てたので、
結構長めのコメントをいただいたんだけど、
それだけ紹介して終わりましょうかね。
これは先日のエピソード128、苦しみや痛みは必要なのかっていう、
これは生徒さんと面談でお話ししたときに、
痛みとかもあって、アクティブシリーズの方に書いてみようかな
みたいな話もあったのをきっかけにね、この話をしたんですけど、
それについてですね。
こんにちは。お二人の話は大変面白く興味深く、
毎回の配信を楽しみにしております。
皆さんがヨガを始めて6年目、定年退職2年目のことです。
高齢になって大丈夫かなぁと不安でしたが、
亀の歩みでも続けていくとそれなりの変化があり、
今はセカンドのカポターサナ。
まさしく苦しみと痛みの訪れと向き合っています。
でも不思議とつらくない。
週一しか通えませんが、丁寧に導いてくださる指導者のおかげだなぁと。
今日のお二人のお話を聞いていると、
子供と関わる仕事をしていた時に、
同僚とよく議論したことを思い出しました。
人は誰しも自由になりたい。
しかし自由を獲得するには苦労がある。
発達的自由の獲得。
スプーンを使ってスムースに口に食べたいものを運ぶには、
スプーンの持ち方や目と手と口の競合の練習が必要だし、
自転車を転んでも乗りこなす自由を手に入れるには、
倒れても立ち上がる、恐怖心を打ち破るマインドが必要。
そして何よりその努力を見ていてくれて、
その苦労を一緒に乗り越えてくれる指導者、
イコール支えが大切なのではと感じました。
それを通して、多少苦しくても続けていこうとする
自己信頼も育まれていくのではと。
私はまだまだ未熟者で、
スピーカー 1
自分を認めてあの人のようになりたいという憧れの存在も必要です。
取り留めのないことを長々すみません。
これからものんびり、多少の痛みと付き合いながら、
しかし欲張らないと言い聞かせ、ヨガを楽しんでいこうと思います。
いつもありがとうございます。
ということです。
コメントありがとうございます。
ありがとうございます。
この方はすごいね。
アスタンガイヨガを始めて6年目、
これ僕と同じなんですけど、
定年退職2年目のことですって言うんで、
その頃に始めたってことですよね。
定年退職だったら普通に考えて65歳とか、
60は絶対超えてると思うので、
それで6年目ってことですから、
もう多分70アラセブってことですよね。
すごいですよね。
それであって、今はセカンドのカポターアサナですよ。
信じられないね。
スピーカー 2
よく動くからね。
スピーカー 1
すごいですね。
立派。
努力もあるんでしょうけど、
ここまで行くともう個人差はありますからね。
どんだけ頑張ってる方でも、
その年齢でカポターアサナまでなんていけない方は、
いけないでしょうからね。
あとは指導者によってどんどん進ましてくれる人と、
なかなかきっちりできないと進ましてもらえないっていう人とかもいるので、
その辺は分からないですけどね。
苦しみと痛みの訪れと向き合っています。
それもすごいよね。
その年齢、この年齢になって苦しみと痛みと付き合っているって。
でも、それをほら、賛否両論あると思うんだよね。
その年齢になってまでそんなことしなくてもいいんじゃないかっていう人もいるだろうし、
でも、僕これ聞いて思うのは楽しいみたいだし、
その年齢になって苦しみとか痛みが自分にとって必要かどうか、
それによって成長があるかどうかっていうのは、
もうその人のこれまでの人生によっても違うからね。
だから、きっとこの方の場合は必要と思えている。
しかもそれも含めて楽しんでいるってことですからね。
素晴らしいなって思いますね。
ある意味、アスタンがよくあって、
あんまりご年配の方は難しいんじゃないかって思う方やっぱり多いと思うんですけど、
希望になるじゃないですか。
あと、これも面白いね。
発達的自由の獲得。
僕はちょっと聞いたことない言葉なんだけども、
子供と関わる仕事をしていたっていう。
痛みっていう話とは違うかもしれないけども、
その獲得するための努力。
ここでは自由、発達的自由っていうことで言ってるけども、
そのためにトレードオフっていうのかな。
そのために捧げなきゃいけないものは必ずあるよっていうことでしょうし、
それを多少苦しくても続けていこうとする。
自己信頼も育まれていくのではっていうこともまさにだなって思うし、
これを聞いて僕ちょっと思ったのは、
僕もそうなんだけども、
なんで苦しいこととか痛いこととかが成長に必要だっていう話を前回もしたと思うんだけども、
そう思えるかっていうところを考えたときに、
やっぱりそういう経験があるからじゃないかなって思うんですよ。
痛くても耐えたりとか苦しくても負けないでやってきたことで、
そうやって獲得してきたものが僕らは人生の中できっと、
こういう幼い頃も含めて経験してきてるんだと思うんですよね。
普段そこまで考えないんだけども、
そういった過程によって得られるものがあるっていうことを身をもって実感してるからこそ、
やっぱりそういうふうに思える。
もし思えないとしたら、そういう経験が少なかったのかもしれないなっていうふうに思いましたね。
スピーカー 2
なんか私も今日午前中たまたまそういうこと考えてたんですけど、
海の苦しみってあるよねって思って。
人間はみんな生まれてくるとき苦しい思いをして生まれてくるじゃないですか。
スピーカー 1
それはお母さんの山道を通ってね。
スピーカー 2
山道を通ってくるときに狭いところで締め付けられながらパッと出てくる。
お母さんももちろん苦しいけども、子供自体も苦しんで出てくるわけじゃないですか。
もうそこですでに苦しみを味わってるというか、苦しみの末に獲得できる何かがあると。
スピーカー 1
そうね。お母さんの体内にいるときってめちゃくちゃ幸せじゃないですか、最高じゃないですか。
でもそこに自由ってあんまりないじゃないですか。
閉じこもってるわけだから。
だから自由を獲得しようと思うと、その苦しみを通り抜けて世界に出てこなきゃいけないじゃないですか。
そう考えるとまさに同じようなことと言えるかもしれないですね。
スピーカー 2
あと悩んで悩んで悩んで悩んでたどり着いた答えとかね。
今日の娘のお勉強のときもそうなんですけど、
もう嫌だなぁと思いながらも考えて考えて、最終的に答えにたどり着いたときのあの喜び。
スピーカー 1
まあそうね、それはやりがいとか達成感みたいな話になってくるけど。
スピーカー 2
けどそれも経験だから、その経験を通して次からまたスムーズに答えが出せるようになるとか、
そういう成長にもつながると思うから、必要だなぁと思いますけどね。
いろいろありますよね、そういうふうに考えていくと。
そういう発達、なんて言った?
スピーカー 1
発達的自由の獲得?
そうそう、発達的自由の獲得。
そうね、ちょっと話が広がってどこまであれだったかわかんないけど、
まあそうね、いろんな経験があってね、そういうふうに思うのかなって思いましたね。
というわけで、コメントありがとうございました。
じゃあまゆこさん、気をつけて京都に行ってきてください。
またね、その話も返ってきたらね、聞かせてもらいましょう。
はい、それでは今日はこんなところで終わりたいと思います。
オムラジではお便りを募集しております。
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皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 1
ナマステ。