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スピーカー 1
練習してる側にいるので、見ては大していないですけど、それについてちょっと今日聞きたかったんですよ。
どんな感じですか、今言ったこと。
スピーカー 2
そのまんまですよね。
スピーカー 1
そのまんまの、辿ってきた中で、その時どういう心境があったとか、どういう変化があったっていうことも含めて。
スピーカー 2
そうですね。あんまり瞑想は関係ないかもしれない、そこに。
やっぱり波があるから、心にもそうだし、体にも波がある。
いい時もあれば悪い時もあって、体がやっぱり顕著にそれが現れてますね。
調子悪いとか、痛いとか、重いとか、そういうのが増えてきましたね。
スピーカー 1
その熱が下がっていった理由の一つとしてってこと?
スピーカー 2
そうだと思う。で、調子が上がってくれば、もちろん動けるわけだから、動けるんだったら動こうみたいな感じで動きたいっていうかね。
それで、がっつり自分ができる範囲ではあるけれども、ちょっと頑張る時期があったりとか、そうじゃない時期もあったりとかっていうだけの話かな。
理由はない、別に。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
その時その時の自分の100%じゃないけど、自分ができる範囲で一生懸命黙々とやろうっていう感じ。
スピーカー 1
なんか旗から見てて、僕は勝手な妄想もあるから、決めつけたような言い方はもちろんするつもりはないんだけど、
でも少なくともこれがきっかけになったみたいなこともあったりするんじゃないの?そんなことはない?
スピーカー 2
きっかけは、ただ一つ、最近のきっかけで言うと、動画クラスのための動画を撮ったりとかしてるんですよね。去年の末から。
で、やっぱり、調子悪い状態で残すよりも、調子のいい状態で動画を残す。
残したいじゃないですか、やっぱり。ただ単純にそれでもある。
なので、盛り上げていっている。自分を盛り上げていって、自分が今できる限りの最大のパフォーマンスじゃないけれども、
そこまで持っていきたいっていう気持ちがあるから、頑張ってるんじゃないかなとは思うけど。
スピーカー 1
まあまあ、それをやり始めると逆に体も自然と上がってくるっていうのもありますからね。
スピーカー 2
そうですね。だからそれがなかったらマイペースでやりたいって心の底では思ってますよ。
自分を無理に振り立たせて、結構食事とかも厳しくして、やらないといけないから、そこまで持っていくにはね。
でもそうするとだんだん方向性が変わってくるじゃないですか。ヨガではもう既にないから、見せるためにやってるわけだからね。
だからそこでの葛藤っていうか苦しみっていうか、そういうのはあるけど、でも逆にそれは何か必要だったりとか、
別の形で自分に影響を与えてくれるきっかけみたいな感じになってるから、必然っていうかですね、そういうふうになってます。
スピーカー 1
別にこの話をしようと思ったわけじゃないんだけど、もう一個聞きたいことが今出てきたんですけど、
そういえばだけど、ほら僕が、まる子さんからも言葉としてもらった記憶はあるんだけど、
僕がアグレッシブのジャンプバックジャンプスルー講座をやったときに、
ジャンプスルー、まる子さんもちょっと生徒さんが頑張ってるのとか、多少僕がその講座をやってるのを見聞きしたのか。
そこをまる子さんもまあまあ盛り上がってたじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね、なんか幽霊部員みたいな感じで、同じように生徒さんと同じようにちょっとやってみようと思って、やってました。同じことやってました。
スピーカー 1
その時にね、僕が感じたのは、すごい楽しそうだったんですよ、まる子さんがね。
なんかね、まる子さんは前にジャンプスルーができてた時もあったっていう話だけども、今はあんまりできなくて、
それがなんかできないことがちょっとできたかもとか、いわゆるモチベーションというかそういうもののきっかけになったっぽくて、
すごい楽しそうだったんですよね。
で、そういうのもやっぱりまた波の一つ、きっかけに絡んでるんじゃないですか。
スピーカー 2
まあそうですね、はい。
スピーカー 1
なんかそれから、結局それがアームバランスみたいなものともつながったりしてて、
で、やっぱりアームバランス系のポーズって、たぶんまる子さんがさっき言った、一旦諦めてたっていうようなポーズとかも結構あるじゃないですか。
で、そこへのもう一回取り組みにつながったりとかっていうのもきっとあっただろうし。
スピーカー 2
まあそうですね。
スピーカー 1
だから、まあね、体の不調ももちろん、不調っていうか調子ももちろんだけども、いろんな、
まあね、そんなことほら、いちいち記録してないから忘れるけどさ、いろんなきっかけがやっぱりあったりするよね。
スピーカー 2
そうね。で、明らかにやっぱり苦しみがついてくるなっていうのがはっきり分かったよね。
本当に、だからなんて言うんだろう、焦りだったり、なんて言うんですか、できないといけないっていう、なんか自分へのプレッシャーとか。
スピーカー 1
いやいや、それは分かるんだけど、何に対して、どこでそれを感じたってこと?
スピーカー 2
それを挑戦することによって。
スピーカー 1
また再度挑戦してみたらってこと?
スピーカー 2
そうね。挑戦することによってそれが現れてくるから、挑戦しないと出てこない部分でしょ、自分が持ってるものをさらけ出してるわけだから。
だからやっぱり挑戦しないといけないのかなって思ったりとか。
そういうことね。今の挑戦、やっぱり苦しみがまた出てきましたねって言ったから、話の流れ的に、だからもうやっぱり挑戦とかしないほうがいい、苦しみとかはいらない、苦しみが生まれることはしないほうがいいみたいな言い方もできるんじゃない?っていう話なのかと思ったんだけど、そうじゃないってこと?
そうじゃない。だから一人で基本的に練習してるから、楽になろうと思えばいつでもできるわけですよね。
けど本来は自分の中のその負の感情だったりとか、苦しみの原因になるものを全部出してしまって燃やしていくのが、下側のアサランのプラクティスだから、
スピーカー 1
それをやらなきゃダメだな、燃やさないといけないのに、躊躇してたら燃やせないでしょ、出てこないからずっと溜まっていってる、気づかないだけでね。
スピーカー 1
臭いものに蓋をしてしまっていたってことね。
スピーカー 2
そうそう。だからそれは良くないなって思いました。挑戦しないといけないなって思いました。
だから本当にガムシャラっていうかね、アシタンガヨガってやっぱりかっこいいものじゃないっていうか、自分がね、自分自身がかっこよくあるものではない。
スピーカー 1
まあ泥まみれになりそう。
スピーカー 2
そうそうそうそう。そういうものなんだなっていうのをね、やっぱり感じますよね。
スピーカー 1
今の話聞いたら、結構さっき僕が言ったように苦しみが出てくるっていう話は、いろんな文脈によって変わってくると思うんですよ。
話的によく聞くのは、やっぱりあの人みたいになりたいとか、誰かと比べてもっとやらなきゃ、頑張らなきゃとか、これも挑戦しなきゃみたいな時に現れる苦しみは良くないから、人と比べるのはやめましょうみたいな話とかよく出るじゃないですか。
だけど、苦しみだとしても、苦しみの元になるものが自分の中にあるうちは、それを表現はあったかわかんないけども、炙り出して燃やしていくっていうようなことがやっぱり必要だってことですよね。
スピーカー 2
そうですね、そうだと思います。
スピーカー 1
だから逆に言うと苦しみも必要だということですよね。
はい。
じゃあまた今はその苦しみと向きをやりながら継続していくっていう感じですか。
スピーカー 2
そうなんですね。体の痛みがやっぱり出てるんで、これもそういうものなのかなと思うんですね。なんか出てきてるのかも。
スピーカー 1
まあそこは、だからまりこさんもいつも言ってるけどバランスじゃないですか。やりすぎったら良くないっていう。
スピーカー 2
そう、やりすぎなんですよね。
スピーカー 1
そう、なんか挑戦するとは言っても、それがなんか変な快楽になっていたりとか、向きになっていたりとか、何とかしてやるみたいな感じになってきたりすると、やっぱりやりすぎてしまうし。
まりこさんね、つい先週腰を痛めたじゃないですか。
はい。
今週か。
スピーカー 2
日曜日ね、先週の日曜日。
スピーカー 1
日曜日か。
スピーカー 2
ぎっくりまして。
スピーカー 1
そうそう。で、それもね、いろいろ疲れがあっただろうっていうところで、多分練習のことももちろんあるだろうし。
まあでも、僕はね、それも含めて学びだと思ってるんで、経験しないとね、分からないんですよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあでも、その経験する中で、やっぱり自分の体とかね、気持ち、心、観察していかないと、何が原因だったかってやっぱり分かりづらいんで。
うわ、痛めた、やりすぎた、ちょっと安静、まあそれでも治るのかもしれないけど、それだとね、同じこと繰り返してあげるんで。
まあ偉そうに言っても、僕も同じこと繰り返してるんですけど、そこはね、学びにしていく必要がありますね。
スピーカー 2
やっぱり自分たちが、そうやってリアルタイムっていうか、リアルに経験をし続けることによって、
例えば生徒さんと会話をするときでも、すごく共感できたりだとか、いろんなこと伝え合えるのかなと思うから、やっぱり練習はね、一生懸命しないといけないなと思いますね。
そうですね。
スピーカー 1
まあ、どこかでね、そこから退く日が来てもいいんでしょうけどね。
そうですね、いつかね、まだまだ。
まあそれは年齢もそうだし、でも年齢に関係なく、これもこの間の勉強会でさみ先生が言ってたんですけど、なんか10代でも悟っちゃった人みたいな、そういう人もいるじゃないですか。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
そう、だからそれはね、あの人は何歳までやってたからとか、いつまではやらなきゃいけないとかっていうものではないんで、
さっきの言葉で言えば、燃え尽くすべきものがもうなくなっている人は、もうそれが必要ない。
まあ最低限の運動習慣は別としてね、ってことですね。
スピーカー 2
そうですよ、だからこそ隠してたらダメなんですよね。種を、自分の苦しみの種をどんどん炙り出さないと燃え尽きないから。