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スピーカー 1
ポカーンってしてると思うけど、何ですか、母の日テストって。
スピーカー 2
知ってる人はいるかもしれないんですけど、2018年に、そごう、デパートのそごうが企画したもので、東大生に母に関するテスト、質問を100問答えさせて、
その採点をお母さんと一緒にやってくださいっていうような企画があるんですね。
田舎から出てきた東大生が、お母さんとコミュニケーションをとる機会にするっていうことが目的だったと思うんですけど、
それがすごく感動的で、その様子を動画にして、まだYouTubeにもあると思うんですけど、
それを見て感動したんで、ちょっと私もやってみようかなと思って、やってみました。
スピーカー 1
その質問、問題、100問っていうのがネットか何かに載ってる。
スピーカー 2
そうですね。検索したら出てきます。
スピーカー 1
それをやって、お母さんに送った。
はい。
その答え合わせは電話でするの?
スピーカー 2
いや、ちょっともうLINEで。
母とはしょっちゅう連絡とってるし、とりあえず、
面白そうだなって思って送ったから。
スピーカー 1
そう、面白そうだな、はいはい。
で、その動画がYouTubeで見えるんでしょ。
スピーカー 2
そう、はい。
スピーカー 1
ちょっと見てみます。
概要欄に貼っておくんで、皆さんもよかったら見てください。
要するに、それ見てやってみようって思ったんでしょ。
スピーカー 2
そうですね、はい。
ちょうど今、母からLINEが今返信が来ましたけど。
スピーカー 1
あ、そう。
スピーカー 2
ちょっと100問は多すぎたんで、私30問だけ送ったんですよ。回答してね。
そのうち18問は正解してました。
スピーカー 1
少な。
スピーカー 2
でも母はちょっとLINEのその絵文字はちょっと泣き顔の絵文字が入って、
ちょっと残念そうな感じになってますけど。
スピーカー 1
残念そうじゃない?返事が来たんじゃないの?
スピーカー 2
返事が来たけど。
正しい回答をもらいました。
何それ。
スピーカー 1
間違ってるとこの正しい回答をもらいました。
スピーカー 2
ああ、送ってくれたのね。
スピーカー 1
ああ、なるほどね。
そうですか。
それ見てどう?面白い?
スピーカー 2
あんまり面白くない。
スピーカー 1
あんまり面白くない。
まあ、これはあれだね。話しながらやるのがこれは面白いんじゃない?
スピーカー 2
そうね。行ってね。見ながら、一緒に見ながらとかね。
スピーカー 1
一緒に見ながらでもいいし、まあ、電話とかでもLINEツアーとか何でもいいんだけど、
コミュニケーションが取れるやつがいいね。リアルタイムでね。
なんか送って正解、不正解、正しい回答みたいな感じになっちゃうと、ちょっとあんまり面白くないかもしれないね。
まあいいや。
まあ、動画はよかったら見てみてください。
本題なんですけど、ゴールデンウィークの前半にさみ先生のところに一泊二日でお邪魔してきて、
前々回の配信でね、まりこさんが感じたことみたいなお話してもらったんですけど、
今日はね、僕の回ということでお話しようと思ったんですけど、
さっき始める前にちょっと考えたら、別にそんなに差し当たって話すほどでもないなと思ったんですけど、
まあ、さらっとだけね、感じたことをお話ししようかなと思うんですけど、
はい、まあそうね、言い方はいろいろあると思うんだけど、
さみ先生たちの暮らしは、僕らもね、山の中で暮らせるということで似たようなところあるんだけども、
まあやっぱり多くを求めない暮らし。
必要以上に物を持たないとか、持たない、望まない、そういう必要最低限っていう感じの暮らしで、
家なんかはね、また象徴的だなって思いましたね。
結構古い、結構古い、どのくらいだろう?
築何年とかちょっとわかんないですけど、まあまあ古い古民家なんですけど、
で、本当に普通の、昔からある、そんな何ていうのかな、立派な、
よくね、都会の人でも憧れるような古民家をリノベした素敵なお家みたいな感じではなくて、
当時の多分は、あの場所で同じように能的な暮らしをしてた人たちが使ってた、
普通の庶民のお宅、古民家をそのまま使ってるっていう感じなんですよね。
そう、だから結構古いところは古いまんま、というかほとんどが古いまんまだよね。
まあうちもね、ガスがないとか、あれだ、いろいろあるんだけども、
ちっちゃなね、さみ先生とかもカセットコーンの使ってたかな?
スピーカー 2
カセットコーンの2つ使ってましたね。
スピーカー 1
で、トイレもね、くみ取りだし、別に当時のまんまのところがすごく多い。
で、お風呂も、あのゴエモンブロ、窯でたくような感じ。
まあちょっとあの、排気がうまくいってなかったみたいで、
あの、ちょっとお風呂場とかね、もくもくになって、あのゲホゲホなりましたね。
スピーカー 2
目がね、しゅみて。
スピーカー 1
そうそう、ちょっと煙突の調子が悪いみたいな感じだったんだと思うんですけど、
まあでもそんなのも含めて。
で、一番奥のね、ヨガのお部屋。
奥様の里子さんが、あのヨガの教室とかをされるときに使ってるお部屋だけは、
あのすごく、それこそリノベっていうか、リフォームしてね、きれいな素敵な空間になってるんだけども、今時っていうかね。
でもそれ以外のお部屋はもうほんとそのまんま。
で、お部屋も、おうちも決して広くはない。
もう割と狭いっちゃ狭いかもしれないね。
やっぱりほら、小民家って結構、昔大家族だから、
部屋がいくつもあって多いみたいな感じあるけど、
小民先生とかそうでもないもんね。
スピーカー 2
ちょうどいい。
スピーカー 1
まあ3人家族でね、ちょうどいいかなっていうくらいの感じだよね。
で、たぶん他のね、そのヨガのお部屋以外も、
例えば少しずつ改装していくとか、そういう感じじゃない、はないんだと思うんですよね。
だから樽を知るというか、今あるもので満足している暮らしっていう感じで。
で、小民先生は農業、自分のことね、百姓ってプロフィールにも書いてますけど、農業されてて、
今あるこの環境の中で育てられるものを育てて、
まあもちろん買い物とかも行くでしょうけど、自給自足をしながらね、
そういう本当にあるもので、この環境であるものだってことですよね。
っていう暮らしをしているのがやっぱり素敵だなって思いましたね。
スピーカー 2
一人でね、やるのは。
スピーカー 1
まあでもなんか多分もうサミ先生も長いから、10年ぐらい経ってるんじゃないかな。
あの家に来た時にはもう自然を始めてたと思うんで。
で、やっぱり相当大変って、農業なんてね、何やったって大変だと思うんだけど、
なんていうか、うまく共存ができるようになってくれば、楽なことも多分たくさんあると思うんだよね。
委ねられる部分もたくさんあるじゃない。
スピーカー 2
余計な手をかけないとかね、そういうところでね。
スピーカー 1
でも、まあ僕ら現代人の感覚でいくと、それが不便に感じてしまう。
もしくは、うまく共存できるまでの間がすごく苦労が多いかったりはすると思うんだけど。
だから結局ね、今日の話全般と一緒なんだけど、不自由にならない、身を委ねることによって自由になっていくってことと一緒なんじゃないかと思うんだよね。
農的なことに関しても。
ちょっとすいません、これ聞いてる人に伝わってるかね、僕とまる子さんしかわかんない感じの話になっちゃったかもしれないですけど。
と思いますよ。
だってね、さっきの獣の話だけども、それをあきらめないでやろうと思ったら、何度でもね、やられて、本当にイライラして。
これは別に悪口じゃないんですけど、やっぱり農業やってる人とか、獣に対してね、もうあいつら本当にぶっ殺してやりてみたいなことをおっしゃる方もいるじゃないですか。
それで苦しいと思うんですよ。
だけど、もうね、それだったらやらないって、どんだけ気が楽かっていう話ですよね。
それはね、商売とかっていういろんなことが絡むから、僕らが簡単に言うほど簡単じゃないかもしれないんですけどね、当事者にとっては。
だから、ちょっと話がそうやってよくわかんなくなっちゃったんですけど。
大変だとは思うけど、とても心地よく暮らしてるんだろうなっていう。
価値の基準が違うから、憧れる暮らしとかそういうことじゃないんだよね、たぶん。
僕らからしたら、僕らは同じような価値基準みたいなものを持ってるから、素敵だなとかいいなって思わせるけども、都会でね、そういう感覚をもう失ってしまってる人たくさんいると思うんですよ。
物に囲まれたこと、欲しいものが手に入る暮らしが豊かで幸せだって思ってる人からすれば、不便そうな生活にしか見えないと思うんですけど。
だけど、物で豊かになる生活はやっぱりキリがないし、そういう意味では普遍的な幸せを得てるんじゃないかなって思います。
そうですね。
というわけで、すいません、ちょっとうまく伝わったかわかりませんけど、さみ先生ね、これ聞いてるかもしれないので、お世話になりました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
また年に一、二回は遊びに行けたら行きたいなと思ってますし、よかったらまたうちにも遊びに来てもらえたらと思います。
宮崎ほんといいとこなんで、機会があればね、お村自立な方全国いるとは思いますけど、九州に、九州来てね、宮崎また足伸ばすってすごく難しいとは思うんだけど、でも宮崎ね、いいとこまで行ってみてほしいですね。
スピーカー 2
良かったね、ヒューがあの辺、山深いっていうか。
スピーカー 1
良かった。
良かった。
そういう計画があったら、相談してもらったらアドバイスぐらいはできるかもしれませんので。
というわけで、今日はこんなところで終わりたいと思います。
はい。
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今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
ナマステ。