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スピーカー 2
そうだね、今日はね。
また明日から気温上がるみたいですね。
今日はちょっとまずお便りから読みましょうかね。
シャンティーネームあさこさん。
あさこさん、いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
アクティブシリーズのゲスト回、とても興味深くお二人の発言にそれぞれ深く深くうなずきながら聞かせてもらいました。
その代わりですね、先月か、アスタンガヨガ神戸の清水聖弥さんをゲストに迎えてお話した回ですね。
マリコさん、聞いてないでしょ。
スピーカー 1
聞いてないです。まだ聞いてないです。
聞こうと思ってます。
スピーカー 2
本当かよ。
続けますね。
練習を頑張りすぎてしまうこと、それが時には生活、仕事、人生を圧迫することもあること、そして挫折しそうになること。
でも本質的には練習は自分で選んで良いこと。
どちらも分かっていますが、自分で選ぶバランスを取ることってやっぱり難しい。
だからこそ、孔子の自分、本当の自分が育つ間、私の練習を見守る温かい眼差しが収録、画面越しにあることは本当にありがたいことです。
マリコ先生に感謝。
アシタンガヨガの常識を覆すような新シリーズの誕生は、それを練習するかどうかは別として、練習生一人一人にとっても色々な意味で新しい風となるのではないかなとも思いました。
アシタンガヨガを人生の長いパートナーに、と10年前ぐらいから漠然と思いながらも練習できない、しない期間が長く複数回あったので、この先練習の選択肢が増えたことに単純に安堵します。
聖夜さんがなぜ練習するのか、もっと頻繁に問うてほしいということをおっしゃっていたこともとても印象的でした。
私も改めて考えてみたいと思いました。
今のお二人にとってのヨガへの本音がビシビシと伝わる濃い会話をありがとうございました。
ということです。
はい。
ありがとうございます。
これはそうですね、アクティブシリーズって聞いていただいた方はお分かりかと思うんですけど、アシタンガヨガってすごく運動量が多くて、難しいポーズもそれなりに先に進めば出てくる。
日々それを毎日練習しましょうっていうのがアシタンガヨガではあるんだけども、それを淡々とこなしていくってことは非常に難しい。
だから継続がそんな簡単ではないっていうことですよね。
そんな中で総本山の方から正式にってことだよね、アクティブシリーズっていう新しいスタイルの、今までアシタンガヨガっていうのは6つのシリーズがあったんだけども、
それの新しいシリーズということではなくて、全く別物としてアクティブシリーズっていうことで、もうざっくり言っちゃうとすごく簡単にできる。
だからアシタンガヨガのもともとの内容をかなりライトにした感じのシリーズができたっていう話で、聖夜さんにいろいろお話を伺ったんですよね。
で、朝子さんはね、うちのオンラインマイソリの生徒さんで、週6日来てる生徒さんなので、それでこういうお話をしてたってことなんですけど。
聖夜さんと対談というかインタビューしてから、アクティブシリーズについては全く触れてはいなかったんですけど、
なんかそうですね、やっぱり僕その時にも話したんですけど、どうしても本当は好きでやってるはずのものがきつい苦しいばっかりになってしまう。
でもそれを続けるだけの、なんていうのかな、続けていくと今までやってきたことは少しずつ楽にできるようになってくるじゃないですか。
楽とは言わないけど、始めたばっかりほどのきつさがなくなっていく。当然体力ついたりとか筋力もついてくるので。
そうするとやれるんだけども、やっぱり続けていくのは実際はしんどい。でもやれちゃうからなんとか頑張ってやっちゃうっていう人とか、ずっとしんどいって思ってる人とかも中にはいるので、
そういう人たちにとってはすごく救いになるものかなって僕も思ったんですよね。っていう話もこの間したんですけど。
だけども、あしたんがよかって、そもそもどんな先生もだいたい言うと思うんですけど、みんな難しいきついって思ってるけども、
自分のできる範囲で少しずつやっていく。正式には先生から少しずつポーズをもらっていく。だから無理なくできるんですよって言うじゃないですか。
なおかつ進み具合とかもそうなんだけども、いわゆる体もみんな違うし、年齢とかね、あとは家庭の状況とか。
いきなり雨が降ってきたな。大丈夫かな。雨の音がもしかしたらちょっと入るかもしれないですけど。
その状況とかによって、本来のその正しいやり方ではなかなかできないっていう人もいるから、それは自分で判断してもいいと思うし、
先生の判断でもう少しライトなやり方っていうか、そういうものをしてもらうってこともあるじゃないですか。
だからあえて簡単にした内容のものを作らなくても、それは先生や生徒自身が自分たちで考えて楽しくやれる範囲、楽しければいいってことだけではないとは思うんだけども、
でもしっかりと継続ができる内容っていう意味で調整していけばね、それは別に本当に必要だったのかなっていうような気持ちもありつつ、僕はそんな感じで見てるんですけど。
だから必要な人はね、チョイスすればいいし、今まで通り気にせずに今まで通りの練習する方はすればいいかなって思いますね。
なんかありますか?お便りいただいてますけど。
そうですね。すごく一生懸命いろいろなことを考えてるんだろうなって思いました。朝子さん。
朝子さんね。
スピーカー 1
普段の練習の時からそうですけどね。ちゃんと日常と結びつけて考えようと努力してるんですよね。日常的にね。
資料深いというか、そういうメッセージだったなと思いました。
スピーカー 2
メッセージの感想みたいな。
スピーカー 1
素敵だなと思います。
スピーカー 2
そうだね。真面目だよね。すごく自分自身に対してもそうだし、ヨガというものに真摯に向き合っている感じっていうかね。
スピーカー 1
理由がないとき。
スピーカー 2
する理由を自分に問うてほしいっていう。
常に私は今何のためにやっているのかっていうのに対して、別に何のためっていうわけでもないんだけどみたいな。
僕そういうときもあるんですよ。
いや、ただ自分の中でやることだからっていう感じ。
何のために顔を洗うんですかみたいな。
顔を洗ったほうがシャキッとするとか理由はあると思うんだけど。
だから習慣になってきたらそういうパターンもあると思うんですよね。
呼吸するのと変わらないっていうぐらい、そこまで言うと大げさだけども、理由なく自分が日々やることなんでっていうね。
っていうのもいいですよね。
ある意味だから理由はない。
何のためにやってるのかっていうのはないっていうことになるのかな。
スピーカー 1
そうですね。理由は関係ないもんね。
だってやってて何か気づきを得る。
気づきを得られればそれでいいわけだから別に理由は関係ないよね。
スピーカー 2
それを言ったら気づきを得るためにやってるみたいな話になるからね。
でも気づきがなくても、僕が今言ってるのはあろうがなかろうが、ただ別に何かを得ようとも思っていないっていうか。
その先、もうわかんない。
突き詰めるとまたそんな中に何かを求めてるっていうのはあるのかもしれないんだけど、
でも明確にこれだっていうものがあったほうがいい場合もあるし、
場合によっては目的がはっきりしてたほうがいいとも言えるとは思うんだけど、
やってて結局苦しくなく続けれてたら別にいいんじゃないかなって思うんですよね。
目的があろうがなかろうが。
結果どこかで何か気づいたりとか得るものはあるんだろうしね。続けていくと。
スピーカー 1
積極的にそれを追い求めなくても別にいいってことですね。
スピーカー 2
そういうことだと思いますよ。
スピーカー 1
逆にね、そういう理由がないといけないみたいになっちゃうとまた頭でっかちっていうか。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
自然に。
スピーカー 2
そう。理由がないと続けられないとかって思う必要もない。
最初のうちは何かしらね、だからモチベーションっていうものが必要なときは理由が必要かもしれないけども、
でもやっぱり継続していくとモチベーションっていう次元も超えるじゃないですか。
モチベーションあってもなくてもやってやるじゃないですか。
やるね。
正直わかんないです。一般的にみんながね、モチベーションなくてもやるんですって思えてる人がどれだけいるかわかんないですよ。
やっぱりね、一時期やらなくなっちゃう人っているわけだから。
でも僕らもうそういう感じじゃないじゃないですか。
だからその人によって、ちょっと何が言いたいのかわかんなくなりましたけど。
だからそれも含めてね、自分に問うっていうのは必要かもしれないですね。
そうだね。
だからそれでもね、今は別にないかなっていうのもあるし、今はこれかなとか。
スピーカー 1
そうね。ちょっと今わかんないなっていう感じとも別に、とりあえずやってればいいんじゃないですかっていう。
スピーカー 2
まあ本当、こうじゃなきゃってないですよね。
ちょっとね、落としどころというか、まとめ方がわかんなくなりましたけど。
今日は朝子さんのメッセージから、アクティブシリーズの話と聖夜さんの話で、
ちょっと何のためにやるのかみたいな話を、取り留めもない話になってしまいましたけど、お話しさせていただきました。
今日はこんなところで終わりたいと思います。
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今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 1
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、ナマステ。