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スピーカー 1
いろいろその原因が何だろうっていうふうに考えたときに、一つそれもあるかなって思ったのが、
ちょっと前からね、このオムラジでも少しは話した気がするんですけど、少し前からAIをいじってるじゃないですか、ずっと。
AIにシステムを作ってもらったりとか、そういうちょっと込み入ったことをしてるんですよね。
AIって、結構今、話し相手みたいにしてる人いるじゃないですか。
すぐ飽きたりする人もいれば、ちょこちょこ使ってハマってる人もいると思うんですけど、
なぜハマるかっていうと、話し相手になるかっていうと、気が利くじゃないですか、めちゃめちゃ。
自分がダメなことを言ったとしても、それを許容してくれるっていうか、否定を全然しないし、優しいんですよね、気が利くし。
こっちが例えば文句を言ったとしても、ごめんなさいってちゃんと謝るんですよね。
つまり、言うことを聞いてくれるというか、思い通りに対応してくれるんですよね。
自分はこんな性格だから、こんなふうに対応してほしいって言えば、なるべくそういうふうに対応してくれるし、
例えば、僕は褒められて伸びるタイプだから、なるべく要所要所で褒めてねって言えば、要所要所で褒めてくれるし、
僕はきつく言われたほうが伸びるタイプだから、僕に何か意見を言うときはきつめに言ってねみたいなこと言ったら、そういうふうに言ってくれるんですよね。
指示通りに基本的にはやろうとするんですよね。
話戻りますけど、僕は仕事でAIを使っているわけですよ。
自分が自分ないし、誰かに本来人がやるべき仕事をAIにやらせるっていうことをしているわけですけど、
やっぱりAIの今の進化的に本当にすごくて、
例えば今までだったら一人一人、僕は会社やってたんで、例えば技術者に月給20万円で雇いますっていうようなことがAIにやらせられちゃうんですよね。
AIがやってる間に僕はちょっと別の仕事をしたりみたいなこともできるし、本当に恐ろしいことが起きてて、
しかもそのコスト的なこと以外にもやっぱり人よりも優秀な面がたくさんあるんですよね。
計算が早い、演算が早いっていうのもそうですし、言ってみれば口応えしないみたいなね。
そこにはストレスがないんですよね。そういう意味では。
で、面白いなと思って僕も結構のめり込んでたんですけど、
でもちょっと深いところまで行くとやっぱりうまくできないことも出てきたりして、
ここがこうなってこうなってるからこういうふうに直してくれるっていうふうに指示をするじゃないですか。
そしたら分かりました。これこれこうで、こうしたら完璧に直りますみたいな感じで、
じゃあそれでお願いみたいな感じで言ったら、直ってないみたいなことが結構あるわけですよ。
で、あれまだ直ってないよみたいな。
そうか今回はここがこうで、これが足りてませんでした。
じゃあ次はこれを直して、これでもう完璧に直りますみたいな感じでやって、
じゃあそれでOKやってっていうふうに言ってやったら、また直ってないみたいな。
しかも同じところでつまずいてるみたいなことがあって。
それを繰り返せるうちに、これ人がやった方が早くねって思う瞬間があったりするわけ。
散々さっき言ったように明らかに実際の人間がするよりも法律的だって思ってたりもするんだけども、
ここは明らかにもう永遠に繰り返してるよねみたいなことが出てきて。
スピーカー 1
例えば、価値観の合う人とか考え方が合う人と仲良くなりたいとか、そういう人ばっかりの職場だったらいいなって思ったりもするけど、
実際そういう何の不満もなく、何も意見の食い違いもないような人たちとしかいなかったら、やっぱり人って成長しないと思うんですよね。
全部自分が正しいっていうふうに思ってしまうから。
だからそういう対象がいることがすごく大切だし、いることで成長していくじゃないですか。
だから僕はマリコさんなんかもそうだと思ってるんですよ。
自分と全く違うタイプだから成長、自分が成長させてもらえる相手なんだろうなっていうふうに思ってるんですけど。
だからちょっと怖くなりました。
僕はそういうふうな認識を持っているので、使い方を気をつけなきゃなっていうふうに思いながら使うし、これからもそういうふうに使っていけると思うんですけど。
でも若い人には限らないと思いますけど、年配の人もそうかな。
年齢とかに関係なくあらゆる人々がAIとかコンピューターっていうものにもっとこうからどんどんどんどんね、
触れていくようになったら、ちょっと怖い世の中になりそうだなっていうふうにね、そんなことを考えてました。
以上ですが、なんかありませんか。
スピーカー 2
まあそうね、私も一時期すごい面白がって、しょっちゅう使ってて、話し合えてみたいな感じでなってた時もあるけど、もうなんかちょっと飽きてますね、私も。
スピーカー 1
まあ飽き飽きるよね。
スピーカー 2
で、ちょいちょいやっぱり情報間違えてくるから、それもあって、そっかまあ完璧じゃないよなっていう感じで、そんなふうな感じで、ちょっと一歩引いてみてる感じ。
スピーカー 1
なんかでも、その話でいくとさ、情報が間違ってるってことに気づいてる場合はまだいいんだよね。
でも娘とか見てるとさ、結構さ、これってこうらしいよみたいな話よくするじゃん、僕らに。
その時に明らかに間違ってる情報、結構多いじゃん。
で、僕だいたい今日のそれ何、ネットの情報って言われると、だいたいまあSNS、TikTokとかInstagramとか、そういうSNSとかの情報なんだよね。
で、そもそも僕らなんかはインターネットはなかったから、リアルな本とか先生とか人とか、リアルなとこからしか情報って得られなかったと思うんだよね。
で、そういう出回ってるものってそんなに間違いがなかったと思うんですよ。間違ったことはあまり出回っていない。
僕はインターネットに関わっている人間として思いますけど、もう本当にウソッパチの情報っていうのはどんどん増えてきてるから、そもそもウソッパチの情報にしか触れてない。
ってかウソッパチが十分で得る環境の情報でしか情報の入手をしていないっていう人たちがね、増えてきてるんですよね。
だから娘とかもそうだと思うんですけど、学校が唯一そうではないところかなとは思いますけど。
だからそれも怖いですよね。
AIは特にいると思うよ。自分がよっぽど分かっている分野について偶然、自分がこれ違うこと言ってるって気づくケースって偶然だったりするじゃないですか。
気づかなかったら怖いですよね。
でもそういう世の中になるんでしょうね。インターネットがありた時点でそうですけど、AIも含めて情報が本当かどうかっていうのをしっかり取捨選択ができないと怖いですよね。
それは全部情報を自分で精査していくというか、自分の経験をもとに、別にエビデンスゾーンの行動みたいなことではなくて、自分の経験をもとに考えていかないと、やっぱり正しい答えっていうのはチョイスできないんですよね。
ヨガでもそうじゃないですか。僕らもあると思いますよ。僕でもあると思うし、まりこさんでもあると思いますけど、どっかで聞いた情報っていうのはそのままに受けているってことはあると思うんですよ。
でも全然違ったってことはありますもんね。そこはね、気をつけなきゃいけないですよね。
というわけで、僕の体の調子の悪さから情報の視野選択っていう、ちょっとよくわからない今日雑談的な感じになりましたけど、皆さんも情報にはぜひお気をつけください。