1. Om Shanthi ヨガで生きやすくするラジオ
  2. S2E127 ヨガは委ねることか..
2025-07-21 18:44

S2E127 ヨガは委ねることが必要な学び

先日sumsuunで開催している全4回の入門クラスで途中でドロップアウトしてしまった生徒さんがいたことから、初心者の生徒さんに委ねてもらうことについてあれやこれや二人で話してみました。

・初めてのアシュタンガヨガ ・入門クラス ・初心者 ・委ねる ・信頼関係

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サマリー

このエピソードでは、ヨガを通じての学びや初心者が抱える不安感について話されています。特にアシュタンガヨガのマイソールクラスの受け入れや、練習に必要な心構えの重要性が強調されています。また、ヨガにおける委ねることの重要さやその難しさについても語られています。信頼関係を築くことの難しさや、学ぶ側が持つべき心構えについても考察されています。

ドネーションと感謝の気持ち
スピーカー 2
みなさんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたわいもないトークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
はい。
本日は7月の17日木曜日、時刻はお昼の1時半ぐらいです。
はい。
忘れる前に一つ、ちょっとお知らせをしておきたいんですけど、
はい。
ドネーション、先月6月に受付したじゃないですか。
はい。
で、6月いっぱいは、ドネーションを受け付けて、それに対して、ドネーションしてくださった方に対して、お礼ということで、
オムラジの生捨ておじさんのステッカーと幸せ十貨場っていうね、オスターみたいなちっちゃいやつを、
お礼で送りますねっていう風にやってたんですよね。
で、7月以降に関しては、もうそれやめて、ステッカーと幸せ十貨場は別で販売しますっていう風にしたんですよ。
うん。
で、ドネーションはその時点では受付が1000円から受け付けてたんですけど、
ステッカーと十貨場に関しては、もっと安くしますからっていう話をしてたんですけど、
ちょっと変えました、方針というか。
はい。
で、ドネーションは引き続き受付をしていて、
お礼にステッカーと幸せ十貨場を送るっていうのも変わらずにやってます。
ただその代わり、ドネーションの受付を、前は1000円からだったのを、今はもう500円からにしました。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
なので、販売するんだったら、ステッカーと幸せ十貨場のセットで500円ぐらいかなって思ってたんですよ。
だから、そういうふうにしました。
なので変わってません。
最低金額が低くなったってことでね。
なので、ステッカーと幸せ十貨場、それぞれ単品でっていうのはしてないんですけど、
欲しい方はそこでドネーションをしていただいて、
それが欲しくないに関わらず、
ドネーションしてくださる、応援しますっていう方はね、
していただければお礼で送りますってことです。
はい。
というわけで、引き続きよろしくお願いします。
はい。
で、先日ドネーションしてくださった方の注文のところにね、備考欄みたいなのがあるんですけど、
初めてのヨガ体験
スピーカー 1
そこに書いていただいたことがすごい嬉しくて、
生き方のヒントにしてますって書いてくださったんでね。
ありがたいですね。
ヨガの学びよっていうふうなことを言ってますし、
もちろんそういうつもりっていうか、結果的にヨガでを通じて学んだことを、
僕らそれで経験したことをね、お話ししてるだけで、
別にヨガのTipsをお話ししたいわけじゃないじゃないですか、
僕らが経験してきたこと、学んだことを、
ざっくばらんにね、お話しして、
おっしゃっていただいたように、
何か一つでもヒントになることがあればいいなと思ってお話ししていることなので、
嬉しいなと思ってね。
はい。
引き続きね、そういうふうに言っていただけるように話すっていうつもりでもないんだけども、
僕らなりにね、やっていければなと思ってます。
はい。
で、今日のお話なんですけど、先日入門クラスに来た生徒さんで、
第1回でくじけてしまった人がいたじゃないですか。
で、それに絡んでなんだけども、
うちはね、今、今年の4月からかな、
僕が担当するクラスで、入門クラスということで、
アシュタンガヨガのマイソールクラスっていうのがあって、
それがアシュタンガヨガの場合は一般的な、最もセオリーと言われるよね。
クラスなんですけど、
でもそれが、いわゆる普通の一般的なヨガで、
先生が前に、前でお手本を示しながら誘導するようなスタイルのヨガではなくて、
生徒さんがそれぞれ自分で練習して、
それに対して先生が必要に応じて個別に指導するっていうようなスタイルなので、
アシュタンガヨガの場合は太陽礼拝から始まって、
一つずつポーズを増やしていくので、
ポーズを覚えるっていうことは大変っていうことは決してないじゃないですか。
なんというか、一個ずつしか増えていかないんで。
だけども、知らない人からすると、
ポーズ覚えなきゃいけないんですよね。
先生がお手本を見せてくれるわけじゃないんで。
っていうふうに思ってしまって、
すごく敷居を高く感じてしまう人は結構多いので、
そういうのもあって、
初心者は全然本当はマイソールクラスに来ていただいていいのに、
今言ったように、なかなかマイソールクラスに入りづらいということで、
入門クラスを用意してるんですよね。
その入門クラスにポツポツと毎月来てくださってるんですね。
ほとんどの方、割と多くの方がそのまま入門クラスが終わって、
マイソールクラスに来ていただいてるんですけど、
だけど、この間来た方は入門クラスで第4回まであって、
1回目、2回目、3回目でちょっとずつポーズ増やして教えていく
みたいな感じでやってるんですけど、
第1回でもうちょっと私には無理そうですっていうね。
違う違う、第2回か。
っていう風になってしまった人がいて、
その人は私にはもうこれ以上ポーズを増やすのが無理ですみたいな。
普段練習もしてない人がいきなりフルマラソンを走るような感じです、これは。
こっちに文句言ってるんじゃないんだよ。
そんなように私は感じてますっていう言い方をしてて、
だから私にはちょっと準備が足りませんみたいな。
だから明日がヨガをやるのはフルマラソンみたいな話で、
それ相応の準備を私はしてきてなかったので、
自分が悪いみたいな言い方をされてるんだけど、
だからできませんみたいな感じで、もう3回目以降辞退しますみたいな感じのことをおっしゃってね。
僕一応今引き止めてるんですよ。
あんまり引き止めてるみたいな話するのもどうかなと思うんですけど、
ちょっと勘違いされてらっしゃるから、
全然進むのなくていいんですよっていう話を。
だからもう少しやってみませんかっていうね。
もうお金いただいちゃってるんで、申し訳ないからですね。
そういうふうに伝えてるんですけど。
でもそういうふうになってしまって。
なんかやっぱりそこって、そうやって誤解される方がやっぱり多いですよね。
スピーカー 1
そうね。
でもこれ難しいよね。どうやって伝えたらいいのかなと思って。
なんか始めてしまえば言ってることがわかるような気がするんだけど、
始める前の段階で、そういう話です、今日。
スピーカー 2
そうですね。人によって違いますからね。
ここからここまでこれだけありますよって言われたときに、
よしやってやろうっていう人もいれば、
そんなにあるの?って思う人もいるから、
感じ方がやっぱりそれぞれ違うじゃないですか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だからその、やっぱりコミュニケーション取りながらそこを探っていって、
その言い方、こちら側からどう伝えていくのかっていうのは、
ある程度人によって変えていかないといけないだろうなっていうのは思いますよね。
ただいっぺんに同時に見るっていうことになると、それが難しくなっちゃうから、
その入門クラスみたいに複数人を最初から見るっていうのは、
そういう変化を与えられないからちょっと難しいよね。
スピーカー 1
個別に対応ができないってことね。
スピーカー 2
最初のクラスに最初から来られている方は、もう最初から個別なんで、
その方に合うやり方で最初から進めていけるから、
見せない部分は見せないし、見せた方がやる気が出る人には見せるしっていう感じで、
その先をね。
そうやってできるからいいんですけどね。
スピーカー 1
そうだね。
なんかスタンガヨガで、例えば最初に目指すところというか、
一区切りっていう意味で言うと、プライマリーシリーズっていうのがあって、初級シリーズね。
それの4,50くらいのポーズがあるものを教えていくじゃないですか。
それをやらなきゃいけないとか、それをやるべきだっていうふうに思ってしまうところが、
なんかうまく伝えられないなと思って。
で、例えば太陽礼拝を教えたら、その次のポーズが始まる。
覚えてね、ある程度体力的に余裕があれば次に行かなきゃいけないんだけども、
そこをずっとやる人もいるわけじゃないですか。
要するになかなかその次に進めない。
で、進めなければその人がクリアすべきというか、向き合うべき課題っていうのはそこにあるから、
それを継続していればそれでいいわけじゃないですか。
で、いずれまた次、それがもう自分にとっても必要ない。
分かりやすいところで言えば、それをやれる体力はもうついたとかね。
それをやれる柔軟性はもうついたとかっていう体的な問題もそうだし、
心もそうかもしれないけど。
そうなった時にまた次のポーズに進めばいいだけ。
なのに、逆に言うとずっとそこに留まる可能性もあるわけじゃないですか。
特にね、先の方進めば、もう3年ぐらいここで止まってます、私っていう人もいたりするわけじゃん。
でも、それって何にも悪いことじゃないじゃない。
それが、だから最初の方で訪れても何も悪いことではない。
それがなかなか伝わらないなと思って。
だからその後フルマラソンを走らなきゃいけないと思っちゃったっていうのが、すごい歯がゆいなと思って。
学びの共有と委ねること
スピーカー 2
そうですね、でもその方が教えてくれたようなもんですよね。
そういうふうに思っちゃう人がいるから、どういうふうにこれから変えていけばいいのかっていうのは考えられてますね。
スピーカー 1
まあそれはそうなんだけど。
それはこっち側の運営の体制というか姿勢というか方針の問題だからね。
それは変えていかなきゃいけないなと思いましたよ。
スピーカー 2
生徒さんはね、本当に委ねてもらったらいいと思うんですよ、それは。
生徒さんがこういう心得で来てくださいっていうことは、こちらからは言うつもりないというか。
そのままありのままで来てもらって、そのありのままの状態でどういうふうにこの方の場合は進めていけばいいだろうかっていうのを考えるのは私たちの仕事なんで。
スピーカー 1
それで言ったらだから委ねてもらうっていうことが、僕は多分あんまりそれが上手じゃないのかなって思うんですけど。
スピーカー 2
それはまだ最初だからだと思いますけどね。私も同じことしてたと思うんですよ。
スピーカー 1
それはもちろん最初だからかもしれないよ。最初だから僕は今上手じゃないかと思うっていうことなんだけど。
それが結構委ねられる人もいれば、たぶんその生徒さんなんかは、僕が上手に委ねさせてあげることができないっていうのもそうだし、
その人もちょっとたぶん自分で振る舞われそうに思い込んじゃってるわけだから、
ちょっとそういう姿勢がない、めちゃくちゃいい悪いの話をしてるんじゃなくてね、そういうふうになっちゃってるんだよね。
スピーカー 2
全貌を最初に見せなくてもいいのかなと思いますけどね。
あじたんがよかってこうだよっていうのをあまり見せすぎない方が、
スピーカー 1
それはどういうこと?
スピーカー 2
こんだけのポーズがあるんですよって一つのシリーズに。
最初説明あるじゃないですか。初めての方向けのクラスで。
スピーカー 1
それはでも、僕は知りたいって思うタイプだし、いいんじゃない?
ただそれをだから、その人がやらなきゃいけないっていうふうに思わないようにはしてあげなきゃいけないと思うんだけど、
スピーカー 2
それを言わないようにするみたいな話はちょっと違うかなって思うけどね。
それをプレッシャーに感じさせないような伝え方しないといけないね。
スピーカー 1
それは今回のことでね。
うまくそこはそう思わせないように何かお伝えできればなと思います。
だけど、やっぱり難しいなと思ってね。
例えば、これって委ねるっていう話をすれば、
信頼関係とか、第一に信頼関係ってこともそうだし、
最初から信頼関係なんてないわけだから。
そう考えると、難しいな。
言葉でうまく説明できないんだけど、難しいよね。
委ねるっていうこと。
これを委ねてもらえるようにすることが難しいって言ってるんじゃなくて、
それも難しいと思うんだけど、僕が自分の生徒側で考えた場合でも、
やっぱり委ねるってできないと思うんだよね。
自分の考えが先に来ちゃう。
委ねるって言ったら、やっぱり自分の考えみたいなのを放棄した状態じゃないと無理じゃない。
スピーカー 2
それ難しいよな。
スピーカー 1
委ねてくださいって言われたところで、委ねられないんだけど、
スピーカー 2
委ねるつもりで、そんなに自分こうしなきゃ、しなきゃって、
自分がこうしなきゃ、自分が覚えなきゃとか、
そんな風に思う必要はないですよって言ってあげるしかないかなと思います。
スピーカー 1
本当に簡単なことからスタート。
一段ずつ階段上がりますよっていう感じで、手をつないで。
そういう姿勢を、スタンスですよってことを伝えてあげるってこと?
スピーカー 2
伝えるというか、そういう行動をする。そういう進め方をする。
山登りでも、あそこに行きますよ、あの頂上に登りますよって上を見させるんじゃなく、
この平らな状態の景色を一緒に見ながら、
ここですねって言いながら楽しく歩いていくっていうようなイメージっていうか。
スピーカー 1
今話しながら思ったけど、結局委ねるのって難しいよねって話をしてて、
どうしたら委ねやすいんだろうみたいなところが、僕今話してるいいポイントだと思ってるんだけど、
それ考えたらやっぱり、スタイルなんだなって思いますよ。結局結論。
スピーカー 2
それが一番やりやすいよね。
スピーカー 1
そもそもいつまでにどこまでやるとか決まっていないし、
その人それぞれ、個別にその人に合わせてできる。
だから入門クラスって結局、それも決める必要はないんだけど、
でも何やるのってなった時点で、これやりますよっていうクラスの内容みたいのは、
少なくとも示さないと、提示しないと、だってお金もらって教えてもらうわけだから、
最低限必要じゃないですか。本来ね。今の時代で言えば。
だから結局ベースとして内容があるわけで、なおかつ基本一人一人ではない。
だからやっぱりそこに話は戻ってしまうね。
スピーカー 2
太陽礼拝だけとかね。前2回で太陽礼拝までで終わりとかにすれば、まだいいのかな。
で、そこから先続きマイソールクラスに入ってくるのか、朝の太陽礼拝だけにするのかって決めるとか、
いう選択肢は分かりやすいかなと思うけどね。
何の話?ここでする話じゃないけど。
スピーカー 1
もう完全にミーティングみたいになっちゃってる。
でもこれ、ほんとテーマですよ。テーマだと思いますよ。
本質なんですよ、やっぱりこれ。朝の太陽拝の。
朝の太陽拝の指導ないし、受ける側からしても、本質的な部分の話になるんですよね。
学ぶ側の心構え
スピーカー 1
最初から最後までずっとそれだからね。やることは。
だけど、現代人には伝えづらい。伝わりづらい。
スピーカー 2
そうね。今までの習慣とか、教育とか、いろんな経験とかで。
価値観がそういう価値観じゃないからね。
スピーカー 1
そうなんですよ。情報がしっかり提示されて、それに沿って進めていく。
プランがあって、みたいなね。全くないじゃないですか。
この話、ほんと伝わりづらい。このラジオでも伝わりづらい話してる。
だからこそ奥深いというか、教える方もそうだし、それを学ぶ方も深い学びがあるんだと思うんですけどね。
もう本当に、今日は何のこっちゃって話になっちゃいましたけど。
うまくそういうのをね、伝えていけるように。
というか、さっきも言ったように、委ねてもらえるように。
それを、今言ったようなことをどうやって伝えていくのか。
未経験の人たち、やったことない人たちが、僕らの課題として受け止めつつ。
うちで言えば、それは僕がメインで考えることかなと思いますけど。
伝えれるようにしていかないといけないです。
スピーカー 2
難しいですね。難しい。
難しいと感じる時がすごくある。
スピーカー 1
委ねてもらうっていうことについての話。
スピーカー 2
噛み合わない時があるからね。
スピーカー 1
だから、そこはある程度の見切りっていうか、
今はこの人には伝わらないのかなって、
伝わる時が来るのを待つしかないなっていうふうに、
見切りというか、諦めることもある。
言った仕方ないかもしれないけどね。
100%は無理だから。
だけど、やっぱり助けてあげたいっていうかさ。
スピーカー 2
力になりたいってことね。
スピーカー 1
力になりたいんだよね、やっぱり。
だから歯がゆいさがある。
でもそのためにはやっぱり自分たちが、
スキルアップって言うと言葉は変だけど、
そういうふうに努力はしていくしかないね。
スピーカー 2
そうだね。磨いてね。磨いて磨いて。
スピーカー 1
というわけで今日は、
ミーティングでした。
公開ミーティングでした。
こんなところで今日は終わりたいと思います。
オムラ寺ではお便りを募集しております。
番組へのご意見・ご感想・リクエスト・ご質問などを、
ぜひお気軽にお寄せください。
番組トップやエピソードの下の方に載せている専用フォーム、
またはSNSのDMでも大丈夫です。
SpotifyやYouTubeをご利用の方は、
エピソードに直接コメントもできますので、
そちらもお気軽にご利用ください。
皆様からのお便りをお待ちしております。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。
せーの、
スピーカー 1
なまって。
18:44

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