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2025-11-26 10:21

S2E158 ヨーガの解脱、仏教の解脱、瞑想との違い

フジモンさんからのお便りを紹介して、ヨガの瞑想や解脱などについての質問があったので、解脱についてお話させていただきました。

・フジモン ・ランニング ・瞑想 ・解脱 ・ゾーン ・フロー ・ヨーギー

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サマリー

このエピソードでは、ヨガと仏教の解脱の違いを探求し、瞑想との関連性について考えています。特に、フローや瞑想中の意識状態が解脱にどのように関与するかを議論しています。

お便りの紹介と感想
スピーカー 2
みなさん、おはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガディーチャーのまりこです。
スピーカー 1
夫のけんすけです。
スピーカー 2
この番組では、ヨガで生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた、私たち夫婦のたんあいもないトークを、福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi ヨガで生きやすくするラジオ、オムラジオ始まりました。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
この番組は、学びに情熱を、生き方にヨガを、YOGA LIFE smsuunの提供でお送りいたします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、本日は11月の20日、木曜日、時刻はお昼の1時くらいです。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、本日はお便りをいただいてますので、こちらを紹介して、まあ、さらっと終わろうかなと思っております。
お願いします。
じゃあ、ちょっとお便り読みますね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
shantyname fujimon atmark nagasaki さん。
これは、あの、僕のランニングのお友達ですね。
スピーカー 2
ああ、そうですか。
スピーカー 1
うん。
fujimon ありがとうございます。
年代40代、性別、ああ、これ読む必要なかったな。
はい、いつもありがとうございます。
ランニングしながら、料理をしながら、いつも楽しく聞いています。
2人の自然な空気に癒されたり、考えさせられたりと、人生を少し考える時間になっています。
うれしいね、これはね。
そう、fujimonはね、あの、料理をしてるんですよ。
へえ。
たぶん、毎日お弁当作ってるんじゃないかな、あの子供たちの分。
まあ、友達働きなんじゃないかなと思うんだけど。
はい、続きます。
私はヨガは経験もなく始めようとも思っていませんが、
ヨガの精神世界や考え方にはとても興味があります。
私はランニングが趣味ですが、走りながら瞑想に近い感覚になることがあります。
何も考えず、現実から離れ、無になるような瞬間です。
仏教でいう下達みたいな感じです。
ヨガでもあるのでしょうか。
これからも楽しみにしています。
ということです。
仏教の解脱と下脱について
スピーカー 1
はい。
はい、fujimonありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
はい、この、私はヨガは経験もなく始めようとも思っていませんがっていうのはね、いいね。
友達ならではっていうかね、はい。
でも精神世界や考え方にはとても興味があります。
これだけでね、嬉しいよね。
ヨガやってる身としてはね。
というかまあ、fujimonが言ってるのは、ヨガに興味はなくっていうのはこのアーサナヨガのことだもんね。
で、ヨガのこの精神世界って言ってる部分も、まあヨガのその中に含まれている部分なので、
まあそういったことを、まあ教えとかね、そのいろいろ感じていることがあるって言ってくれてるから、
例えばそれが自分の、fujimonの暮らしとか人生とかに役立っているなら、
まあそのヨガにもう触れているというかね、それを実践しているっていうことでもありますからね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
もうそうなったら陽気ですよ。
fujimonさんあなたは陽気です。
はい。
で、えっと、まあちょっと最後に質問のような感じのところがありましたけど、
私はランディングは趣味ですが、走りながら瞑想に近い感覚になることがあります。
何も考えず現実から離れ、無になるような瞬間です。
仏教で言う下脱みたいな感じですと。
これ、このまま文章を読み取ると、瞑想に近い感覚が、
下脱っていうものとほぼイコールみたいな言い方になってしまうと思うんだけど、
まあちょっと、あの少し誤解があるのかなっていうふうに思うんですけど、
まあ仏教で言う下脱みたいな感じってことなので、
あの仏教というキーワードが出てきたんで、
まりこさんにちょっとここ聞いてもいいですか。
スピーカー 2
下脱っていうのは、全ての苦しみの根源を取り除いて、自由になること。
で、私たちリンネ転生とか聞いたことあると思うんですけど、
そういう苦しみ、例えば執着とかそういったものがある限りは、
ずっと生まれ変わって、また人生を歩まないといけないっていうのはずっと繰り返されている。
で、そこからその全てのそういう欲だとか執着だとか、
苦しみの根源を取り除いたときに初めて、そこから抜け出せるっていうことを下脱っていうので、
ということを踏まえて考えれば。
スピーカー 1
まあ今言った瞑想に近い感覚とかランニングの時のその感覚的なことではないってことだよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
まあ多分あまり深く知らずに言ってるんだと思うんで、いいと思うんだけど。
スピーカー 2
そうですね。瞑想状態っていうのも、ちょっと厳密に言えばそういう感じではなくて、
そのランニングの時に起こるような、いわゆるゾーン状態みたいな、無になるような感じっていうのは、
スピーカー 1
超集中状態かなというふうに私は思ってますよね。
あのゾーンよりもね、多分ちょっと僕少し前に、なんで調べたのか忘れたんだけど、
あの最近はねフローっていうみたいな。
スピーカー 2
はあはあ、聞いたことありますね。
スピーカー 1
ゾーンっていうのは、何をやってもうまくいくような、マリコさんだったらね、バスケットでゾーンの状態で、
どれだけシュート打ってもどんどん全部入るような感覚というか、
まあ実際に入ってしまうっていうような状態のこと。
あの全てが噛み合ってうまくいってるみたいな。
でもフローっていうのはちょっと違くて、その瞑想に近いのは多分フローなのかなっていうような感じはしますね。
まあ没頭している状態とも言えるとは思うんだけども、
まあそれで言ったらヨガでもありますかって言ったらもちろんありますよね。
多分なんでもあるんじゃないかな、フローの状態っていうのはね。
まあ過集中にも近いかなとは思うんだけども。
まあでもあまりその、なんていうのかな、意識が働いていないような過集中状態。
なんか何だろうね、夢中になっている、夢中になってしまっているような状態。
要するに自分の意識がもうないような状態っていうのはあんまりヨガでは好ましくないとも言えるかもしれないね。
そうですね、どっちかというと全て見えてるって感じですね。
スピーカー 2
全部わかってる状態というか。
スピーカー 1
そうね、集中して行き届いているみたいな状態だよね。
まあその藤本の言ってる感覚がどういう感覚なのかちょっと細かいこともね、わからないけど。
ちなみにちょっと話戻るんだけど、まあ仏教でもそうだし、ヨガ、ヒンドゥーとかもそうだし、ヨガのふるさとであるベーダの中ではその輪廻転生っていうものは同じくあって、
で、下達、まあヨガの言葉で言うともうくしゃっていうんだけども、下達っていうのが人が最終的に求めるものって言われてるんですけど、それどっちもそうなんですけど。
輪廻から抜け出ることっていうのがまたこれ面白いですよね。
別にね、僕らはどちらかというと、次は生まれ変わるなら何になりたいなとかっていう、生まれ変わりをちょっと楽しみにしてるっていうか、なんとなくそういう感覚あるじゃないですか。
スピーカー 2
そうね、生まれ変わってもまた一緒にいいよねとかね。
スピーカー 1
そうそうそう、そういうのもそうだし。決して生まれ変わることが悪いことではない。
スピーカー 2
そうね、苦しみってあんまり考えたことはないよね。
スピーカー 1
そうそう、苦しみ、そうそう、だね。
まあ、生まれ変わりがあるかどうかもどうかわかんないから、あまりリアルな話とはね、しては話さないけども。
でも、それこそ仏教の場合は、ちょっと僕も詳しくはないんだけども、生まれてくること自体がもう苦しみの始まりみたいな、そういう感じだよね。
一切、なんだっけ、なんとなく。
スピーカー 2
一切解く。
スピーカー 1
っていうんだっけ、それはどういう意味?
スピーカー 2
全てが苦しみ。
スピーカー 1
そうだね、生まれてくる、苦しむために生まれてきたと言っても過言ではないような考え方をするんだよね。
で、ベイダーでもゲダツリンネから、全てから自由になるっていう、リンネからも自由になるっていうことが、最終的なゴール、究極のゴールっていう風にね、言われてるんですけど。
それ自体がなかなか、学びとか概念っていうものを知っていかないと、あんまりピンとこないと思うんで、だからゲダツってね、こういったことを学んでる人以外にはあんまりピンとこない言葉ですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
どちらかというと悟り、悟りの境地とか悟りの状態の方が、まだその状態のことだから、概念というかね。
ヨガの解脱とフローの状態
スピーカー 1
仏教だったら無我、無我の境地、で、ベイダーだったら真我、本当の自分にもう気づいている状態を知っている状態、そして全てが一つだっていうことを悟っている状態だと思うんだけど、サマーディって言いますけど。
この辺の話はね、ちょっとかなり難しい話になってくるんだけども、ヨガにもいろんな、その瞑想はもちろんのこと、フローのような状態、朝なヨガをしてるときにフローのような状態もそうだし、そもそも瞑想をしますからね、僕たちはね、とかゲダツっていう意味でもいろんな考え方がありますっていう話です。
藤本さん、よろしかったでしょうか。
またね、何かあれば、こういう話も本当、話題の種になるので嬉しいので、ぜひまた気が向いたときにお便りしてください。
というわけで、今日はこんなところでもう終わりたいと思います。
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皆様からのお便りをお待ちしております。今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。せーの、なまって。
10:21

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