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スピーカー 1
そうね。
今日も話してたんですけど、
いろんな選手がいて、いろんなチームがあって、
どれもね、ドラマがあって、
スポーツのアニメとかってそうだと思うんだけど、
結構一見性格の悪い人とか、
一見弱い、心が弱いとか、実力がないとかね、
いろんな弱さが全面にキャラクターとして出てる人もいるんだけど、
その背景っていうのはね、語られてるサイドストーリーみたいな感じでね、
その主役以外の人たちの生い立ちだったりとか、
なんでそういう、これ鬼滅も一緒だね。
なんでそういうふうになってしまったのかとかっていう話があって。
で、これがね、ちょうど現代のみんな違ってみんないいみたいなものと一緒なんだなと思ってね。
それを話したら森子さんが、まさにヨガだね、なんて言ってましたけどね。
スピーカー 2
そうですね。ヨガとか、あと人生そのものもそうなんですけど、
やっぱ木を見て森を見ずじゃないけど、
だから一部分しか見てないと何もわからないなっていうね。
自分の第一印象で勝手に決めつけてしまって誤解を生むとかね、
そういうことはよくあると思うんですけど、
そうやって背景、その人の歴史とか、今ある姿の理由みたいなものを知ることで、
スピーカー 1
その人のことを本当に理解、本当の意味での理解ができるんだなっていうのを改めてね、思いますよね。
あとやっぱり、それぞれに役割があるっていう視点が大切ですよね。
スピーカー 2
そうですね。どんな役割でも主役になれるじゃないけど。
スピーカー 1
そうだね。主役、どの視点から見るかによって主役にももちろんなるし、
それが地味であろうが派手であろうが、やっぱり必要であるっていうことを考えれば、
とてもどの役割も大切な役割なんですよね。
それはまさにヨーガに出てくるカルマヨーガの生き方に通じますよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんか僕もこのポッドキャストを一つ撮っても、やっぱりいろんなことをやろうとしてきたんですよね。
それこそさ、初期の頃はちょうどごはみそにハマっててさ、その影響もあってアーユルベーダーにすごい面白い面白いって言って、
知ってる方も多いかもしれないですけど、アーユルベーダー習慣とか言ってね、
アーユルベーダーのことをいろいろと知ってる範囲で話してみたりした時もあったじゃないですか。
それはそれで楽しかったし、別に何も悪かったとは思ってないんだけども、
でも今全くと言っていいほどそんなこと話さないじゃないですか。
それはなんか自分の役割じゃないなって思ったんですよね。
役割じゃないことを無理してやろうとする必要ないなって思ってね。
何においてもやっぱり目立つものとか、何かしらの側面を見て自分が憧れたりとか、自分もそうなりたい、それできたらとか、
仕事においてはそれができれば何か成果が上げられるんじゃないかとか評価されるんじゃないかっていうことを考えたり、
仕事じゃなくてもそうですかね。
ちょうど週末僕トレランの大会のお手伝いに行ってたんですけど、走って早い人になれば評価されたりとかチヤホヤされたりするんじゃないかっていうね。
そこに自分も行きたいって思うけど、目標に向かって努力することはとてもいいことなので、それが悪いとは思えませんけど、
スピーカー 2
ここでも何回か話したことあるかもしれないけど、私の場合は親からこうじゃないといけないみたいな理想像みたいなのがすごく植え付けられていたので、
そうじゃなくてもいいんだって自分で気づいて、それを私は理想通りにはできないんだっていうことを自分自身で許せたときに、
ものすごく軽くなったんですよ。肩の荷が下りたじゃないけど、自由になったじゃないけれども、そういう経験がすごくあって、
それとちょっと私の中ではつながっているんですよね。みんな違ってみんないいっていう言葉は、私にとってはこうじゃないといけないみたいなものから外れていい。
外れても私は私だし、それが素敵、素敵だと思っていいっていうのを受け入れられたときだったんですよね。
スピーカー 1
だから素直に受け入れられたっていうかその言葉を。
理想になれなくてもいいって言われると、今僕が感じているのは、何が理想なんてもの自体がないなって思えるようになった感じかな。
自分が思ってた理想っていうのが、さっき言ったことで言えば脚光を浴びるような、称賛されるような結果を残せる人とか出せる人だと思っていたんだけど、
別にそれがそもそも理想っていうのも違ったなみたいなね。
強いて言うなら、人として正しくあることとか、自分が自分のことを誇れるような振る舞い行動ができるようなことは理想だと思うんだけど、
それ自体も人によって違うから、明確に。
マリコさんが言ってるのは多分、いわゆる世の中の大多数が理想って思うもののことだと思うんだけど、
それ自体も理想でも何でもないのかもしれないねっていう、その人なりの理想があって、その形はもう人の数だけあるんじゃないかなっていうふうに覚えるんですよね。
まあ、ヨガ的な言い方をすれば、その人がその人らしく心地よく生きていけることが理想なのかもしれないね。
というわけで、ハイキュー、まあまあ半分ぐらいギャグっていうか、コミカルな感じだけども、
まあでもスポコンっていうか熱いスポーツのアニメ、まだ見てない方がいたらね、よかったらぜひ見てみてください。
結構たくさん出てるね。もう10年やってるっていうだけあって、暇つぶしにはちょうどいいかなと思います。
お正月でもいいかもしれないです。
はい、というわけで今日はハイキューの話でした。
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皆様からのお便りをお待ちしております。今回も最後まで聞いていただきありがとうございます。
スピーカー 2
はい、それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごせますように。せーの、
スピーカー 1
ナマステ。