1. Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ
  2. E43 人口世界一位!今注目のイ..
2023-08-27 29:50

E43 人口世界一位!今注目のインドってどんな国!?

昨年に続き、12月から2ヶ月の南インドマイソールでのヨガ修行が決まりました!人口世界一位となった今注目のインドについて、これまで二度に渡って長期滞在を経験した私たちが感じたことを雑多にお伝えしました。


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00:04
スピーカー 2
ナマステ、皆さんおはようございます。YOGA LIFE smsuun ヨガティーチャーのまりこです。
夫のけんすけです。この番組では、明日を生きやすくするをテーマに、ヨガの学びを交えた私たち夫婦の多愛もないトークを、月水金に福岡の山小屋よりお届けしています。
スピーカー 1
はい、Om Shanthi 明日を生きやすくするラジオ始まりました。
今日は、実はね、昨日金曜日で今日土曜日なんですけど、昨日の収録でちょっと長くなりすぎちゃって、撮り直すことにしました。
昨日ね、何度も更新というか見てくださった方はね、上がってなかったと思うんですけど、すいません。
というわけで、今日撮り直していきましょう。
まずね、報告というか、多分ポッドキャストで言ってないと思うんですけど、
僕らは今年の12月、1月でインドにヨガ修行に行くことが決まりました。
今回で3回目、2020年、2022年、今年で3回目、2023年ですね。
インドって言ってもね、僕らが行っているところは、いわゆるデリーとかのある北インドではなくて、南インド。
ちょっと半島になっている、下の方ですね、のマイソウルというところに、アシュタンガヨガの総本山があるので、毎回そこだけね、行って。
僕らはね、そんなに娘を学校休ましたりもしてるんで、本当はね、もっといろんなインドのね、観光地とかもね、行ってみたいんだけど、なかなか行けずにマイソウルに行って、もうすぐ帰るみたいな感じですけど。
ちなみにちょっと、余談ですけど、まりこさんは、どっかインド、ここ行ってみたいなっていうところあります?
スピーカー 2
ありますね。東インドもちょっと興味が出てきました、最近。
スピーカー 1
最近ね、よく行ってる東インド料理、ベンガル地方とかね、東インドの料理のおいしいお店を見つけたから、ちょっと行ってみたいね。
スピーカー 2
はい、行ってみたい。
スピーカー 1
魚介類とかもね、有名みたいに、いろいろ食もね、おいしそうだよね。
うん、おいしそう。
そのお店のね、カレーも辛すぎず。
スピーカー 2
日本人に合う。
スピーカー 1
そうそう、日本人向けに別にしてはいないって言ってたよね。
うん、言ってない、言ってた。
そっかそっか。
スピーカー 2
してないって言ってた。
スピーカー 1
行ってみたいね、その地ね。
今回もね、たぶん12日でマイソウル行って終わりかなとは思うんだけど。
で、今日はそんなわけで、このね、ラジオ聞いてる人で、ヨガやってる人、インドに興味ある人っていうのは、どのぐらいいるかはわからないですけど、
昨今ね、カレーブームだったりとか、ミールスとかね、南インドの料理も結構人気だったりして、興味ある人もいるかもしれないので、今日はね、インドってどんな国だろうっていうことでテーマで、前回みたいにね、長くなりすぎないようにダーっていきます。
まずね、トピックスとしては、昨年12月に中国を抜かして人口が世界第一になったっていうのがね、記憶に新しいですけど、まあとにかく今、勢いのある国ということで、
03:10
スピーカー 1
あとね、この間映画でRRRって、すごい興業収入っていうのかな、観客同意をしたらしくて、僕らももちろんね、見ましたけど、面白かったね。
スピーカー 2
面白かった。2回見たね。
スピーカー 1
2回見た。映画館とね、アマプラでレンタルして、面白かった。まあそんな感じでね、注目されてる国ですけど、
森子さん、まずインドって言ったら、一般的にですけど、どんなイメージですかね。
スピーカー 2
そうね、一般的にだったら、やっぱりカレーでしょ、それからヒンズー協、そしてタージマハル、それからガンジス川とかね、そういう感じかな。
スピーカー 1
あとね、近年だとやっぱりIT大国ということでも有名だし、あとね、ヨガの発祥だよねっていうのも知ってる人は結構多いんじゃないかなと思います。
そんなインド、ちょっとね、皆さんの知らない具体的なことをいろいろ、もう箇条書きのようにずらずらと話していきたいと思います。
まずね、暮らしと文化についてなんですけど、まずね、朝早いんですよね、活動が。
朝の5時、6時ぐらいに店が開いてたりとか、それは朝通勤の前に多分、一杯チャイを飲んでみたいな感じで、立ち飲み屋みたいなね、チャイ、座ったりもできるけど、チャイのお店があって、そこが朝早くから、暗いうちから開いていたりとか、そこでちょこっとね、チャイ飲んでる人がいたりとか。
あと、寺院にお祈りに行ったりとか、あと生活音、結構お家の中からガチャガチャなんか朝の準備してるかな、洗濯機だったりとかね、台所の音がしたりとかってよくしてましたよね。
とにかく朝が早いです。
で、その代わりね、夜が遅いか、夜、例えばその分9時になったら街がシーンとなるんです、みたいな話でもなくて、結構夜もね、賑やかですよね。
たぶん若者がね、遅い人もいるんだろうけども、もともとの文化としては、たぶん朝が早いんでしょうね。
やっぱりお祈りがあるからかな、朝のね、その日の出前後の時間が神聖な時間っていう風にね、されてるので、まあそれもあるんでしょう。
スピーカー 2
あと歩いてる人いますよね、結構多いですよね。
スピーカー 1
それは健康のために、シャンプーっていうか。
なんか座ってても、バス停で足ぶらぶらさせてる人、なんかあの明らかな運動みたいに足をブランブランブランってね、やってる人いますよね。
いました、いました。
ちょっとね、健康については後でね、もう一つ触れたいこともあります。
はい、で、次に朝ごはんをね、外食してる人は結構多いんですね。
で、朝の時間帯から昼ごはんまで、まあ3時とかそのぐらいまでやっている大衆食堂みたいなのがね、町のいたるところに結構あって、で、インドだと、あの、まあインド料理で、いわゆる、えー、名前忘れちゃった、なんだっけ。
06:01
スピーカー 2
ティファン?
スピーカー 1
あ、そう、ティファン。ティファンっていうね、軽食と、まあ日本語だと略されると思うんですけど、それを食べれるお店がすごく多くて。
スピーカー 2
モーニングセットみたいなこと?
スピーカー 1
うーん、かな、まあ軽食っていう意味だと思う。
で、その手のお店はね、大衆店が多くて、地元の人がね、近所で食べるっていう感じなんじゃないかなと思うんですけど、あの、だいたいね、一人30円前後で、なんか一品とかだけ食べて済ませられるみたいなね、お店で。
で、向こうの現地の人が食べているものだと、かなりよく見るのがイドゥリー。
スピーカー 2
イドゥリー、なんかあの、米で作った蒸しパンのようなものですね、あ、ちょっと甘い。
スピーカー 1
あの、蒸しパンっていうと、あの、よく山崎だったかな、チーズ蒸しパンみたいなの流行ったじゃん。
北海道の前くっついてるような。
ああいう柔らかいのじゃなくて、ちょっと硬いね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
うん、これマニアックで知ってる人いないかもしれないけど、鹿児島のカルカンっていうね。
スピーカー 2
そうね、カルカンっぽいね。
スピーカー 1
カルカンの中にあんこが入ってるけど、あの、外側のね、白い蒸しパン、ああいう感じね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
たぶん、全然わかんない人ばっかりだと思うけど。
あとね、きっちゃり。
スピーカー 2
あの、お粥みたいなやつね。
スピーカー 1
そう、あの黄色い、ターメリックの入ったね、黄色いお粥だね。
まあ、僕は味気ないくて、あんまり食べなかったけど、まる子さんは気に入ってすごい食べてたね。
あと、まあ他にはね、ドーサとか、パンケーキみたいなね、やつとか、プーリーとか、パロータ、和田とか、まあ基本的にはお米で作った、穀物で作ったやつよね。
和田なんかはね、揚げたドーナツみたいな感じだけど、あれも穀物中心だよね。
そう、そんなものがね、食べられてます。
で、面白いのはね、お昼ご飯が遅いんですよね。
2時ぐらいが日本でいう、12時みたいな感覚で、お昼ご飯を食べられてるみたいです。
だから12時にね、飲食店に行くと、まだだいたいガラガラみたいな。
で、2時ぐらいに、ぞくぞくというか、来る感じで。
あと、庶民向けのそういう大衆食堂は、夜やってないんですね。
だから、そう、だいたいお家で食べる人が多いのかなって。
で、夜やってる店はやっぱり、ちょっとお金のある人とか、渡航者とかが多いのかなっていう気はするね。
あと、まあやっぱり若者が多いかな。
で、そういった意味でも、貧富の差がね、結構激しいよね。
なんか、貧富の差が激しい象徴的なことって、どんなことがあります?
そうね、やっぱりちょいちょいお金くださいっていうふうに言われる。
スピーカー 2
とか、やっぱりものすごく狭いエリアで、高級住宅街があると思ったら、ちょっと行ったらスラム街のようなところがあったりとか。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
あと、スーツ着てる人もいれば、裸足の人もいるし。
スピーカー 1
なんか、そういうね、やっぱり貧富の差激しいね。
まあ、そんな感じで暮らしとかね、文化。
09:00
スピーカー 1
文化とちょっとの延長線上ですけど、あとやっぱり宗教の話も切っては切れないと思うんですけど。
信仰心がね、やっぱり高くて。
さっきも言ったように、朝から寺院にお祈り行ったりとか、これは最初ちょっと僕はショックっていうか嫌だったんですけど。
真夜中とか朝方に、住宅街であるにも関わらず、寺院とかモスクとかね、結構大音量のお経みたいなね、放送が流れるよね。
これほんと寝られんよっていうぐらいの音で。
まあ、でも寝てるんだろうね。寝てる人は。
で、当然一番多い宗教はヒンドゥー教徒。
それがね、もう7、8割を占めるみたいですね。
で、イスラム教、ムスリムですね。それがやっぱり十何パーセント。
多分ね、もともとはイスラム教の人たちは、多分移民なんだとは思うんだけど、だいぶ増えたみたいだね。
で、あとキリスト教もね、一部、仲良くなった人でもね、クリスチャンだって言ってる人たちもいましたよね。
でね、その宗教は混在しているんだけども、同じ街の中にね、そのイスラム教徒が多いところが、地域とかがあったりとか、
まあ、あまりこう、宗教同士の迫害みたいなのがあまりないというか、
まあ、僕たちがね、慕ってる人もね、そういうの、インド人はお互いを認め合ってるんだみたいなことをね、言ってましたね。
で、その宗教的な考えから、ベジタリアンの人がね、多い、菜食主義が多いですよね。
ただ、3年前にね、行った時より、去年行った時なんかは、鶏肉、お肉が食べれるお店がすごく増えたよね。
増えました。
鶏肉、ヤギ肉を食べる人が増えてきてるみたいで、まあ、そういったお肉はね、軒先に普通にぶら下がってたり。
で、お店も基本的にはメニューには、お肉が置いてある店には、ベジとノンベジのメニューが分かれてたりとか、
あと、お店によってはさ、注文とか支払いのカウンターがもう、ベジとノンベジで分かれてたりするところがあるよね。
あ、覚えてない。
でもほら、サブウェイなんかもそうだったよね。
もう完全に裏と表でベジとノンベジ。
で、俺それ見て思ったんだけど、やっぱり、ベジの人が嫌なのかな?嫌なのかなっていうか、ベジの人に対して気を使ってるのかなってちょっと思った。
うん、なんか、なんていうの、その料理が出てくるのをあんまり見て、まあ、と思うか、そんなに気にしないかもしれないけど、まあ、そんなんだったりとか。
あとね、これも宗教的なもので、お酒をね、基本的には飲まない人がほとんどっていうのが元々のようなんだけど、
2019年ってときは、酒屋的なものは全く見なかったんだけど、酒屋がすごい増えたね。
スピーカー 2
うん、増えた。
スピーカー 1
ちょこちょこ見たもんね。
スピーカー 2
街中にね。
スピーカー 1
そう、だからなんか、まあ、やっぱり欧米化とは違うかもしれないけども、やっぱり近代化っていうのかな?
12:04
スピーカー 1
少しずつそういう文化というか、変わってきているのかなって思います。
渡航者にとってはね、別に僕らはね、お肉食べたい、お酒飲みたいってそんなにないけども、でもやっぱりあまりに違うよりかは、過ごしやすいのかなっていう気はしますよね。
はい、で、次にね、交通事情。
これまたおもしろいよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なんか交通事情で、まりこさん的に言いたいことあります?
スピーカー 2
えー、とにかく音が、騒音って言いますかね、クラクションの音とかがすごいうるさい。
スピーカー 1
すごいよね。
でもさ、家の中にいてもさ、外のクラクションの音が聞こえるじゃん。
なんかおもしろいよね。パッパラパッパーみたいな音とかさ。
スピーカー 2
トラックとかね。
スピーカー 1
そうそう、いろんな音がして、まあ、うるさいんだけど。
あとは?
あの、とにかくクラクションを鳴らす人に対して、人というか、他の車とか運転者に対して。
そうね。それが、日本だったら、あまり鳴らさないけど、鳴らすのって、なんていうの、注意みたいな、おい、お前とか、危ないとかっていう感じやん。
それが違うんだよね。
スピーカー 2
そう、日本では、もう本当に困ったときにしかあまり鳴らさない。
スピーカー 1
そうね。
あの、ここに俺いるからねっていうので鳴らすんだよね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
存在をアピールするため。
だからね、もうクラクションだらけで、誰がクラクション鳴らしてるのかわからないぐらい鳴ってるよね。
そう。で、あとね、あの、もうこれも象徴的なんだけど、まあ、インドだけじゃないと思うけど、あの、3人乗り、バイクのね、3人乗り、5人乗り。
で、トゥクトゥクみたいなね、あの、インドではリキシャっていうんだけど、3輪タクシーみたいなやつに、通常であれば、まあ、リキシャとかは、運転士のところ、列は、1人しか、真ん中にね、ハンドルがあって、そこに座るから、
後ろに、まあ、無理して3人ぐらいみたいなのに、4人、5人とか乗ったりだよね。
はみ出てね、箱乗りみたいな感じで。
そう。で、あとね、信号を無視するのももう結構当たり前っていうか、まあ、全員じゃないけども普通だよね。
警官がさ、交差点にいるのにさ、普通に信号を無視するもんね。
で、それを警察もなんかは別に追いかけたりとか注意するわけでもなく、
なんかヘルメットをね、かぶらない人は多くて、それは捕まったりすることはある。
少しずつ最近はその辺が厳しくなってきてるみたいで、捕まったりすることもあるみたいだけど、まあ、そのぐらい、ちょっと怖いね、初めての人はね。
慣れないと危ない。
その割にさ、事故が全然起きないよね。見たことないよね、事故とかね。
そう。まあ、多分それはクラクションも効いてるのかなとは思うけど。
あとは、やっぱり譲り合いの精神みたいなのも大きいのかなとは思うけどね。
なんか、もっと手前から譲ってくれればいいのにっていう感じはするんだけど。
スピーカー 2
そうね。なんか、ゆっくり運転するっていうところもある。
スピーカー 1
そうだね。スピードはそんなに出さないね。
15:01
スピーカー 1
確かに。そんな感じで、交通事情もね、特徴ですよね。
次に、街並み。まずね、舗装されてない道路とか路地裏とかもそうなんだけど、土の道みたいのもね、ちょこちょこあるね。
で、それでね、まりこさんが非常に困る砂ぼこり。
スピーカー 2
そうですね。砂ぼこりね。苦手なんですよ。
そう。で、それと合わせて、まあ、やっぱり法律とか規制の問題もあると思うんだけども、やっぱり車とかの排気ガスとかがすごくて、まあ、道によるけども、やっぱり霞がすごいよね。
スピーカー 2
すごい。朝とかね。
スピーカー 1
インドはね、待機汚染が第2位とか第3位とか、まあ少なくとも近年ずっと多分5位以内ぐらいに入ってるような状況みたいで、それでね、前回まりこさんは結構体調を崩したりもね、しましたね。
だから僕らバイクで移動するときなんかは特にマスクをね、ずっとしてましたね。
で、あとね、そこら中に野良の牛、ヤギ、犬、まれに豚とかがね、いるんですよね。
で、やっぱりそういう動物のウンチがね、そこら中に落っこちているので、まあ、もちろん不衛生だし、歩いてるとね、「おっと危ない!」つってね、避けながら歩くみたいな。だからそういう意味でやっぱ不衛生ですよね。
でも、まあ、あの悪く言うだけじゃなくて、あのやっぱりそういう意味では、動物と共存しているっていうのはね、飼うっていう感じじゃないところね。
動物への優しさっていうか、コントロールしようとしたりとか、支配したり、干渉したり、あんまりしないっていうか、動物は動物で好きなように生きてもらうみたいな。
で、牛はね、皆さんもご存知かもしれないですけど、神様の使いみたいなね、宗教的にそういうふうに言われたりもするんで、結構餌あげてる人とかね、いるよね。
ざんぱんを家の中から持ってきて、その辺に出して牛にあげたりとか、お菓子みたいなのあげたりとか、まあとにかく牛に餌をあげてるのはよく見るね。
スピーカー 2
あとね、住宅街には猿が出るんですよね。
スピーカー 1
そうですね、猿いましたね。
やたらと尻尾の長い猿はね。
スピーカー 2
で、猿にはね、結構手を焼くよね。食べ物を狙ったりとか。
スピーカー 1
奪っていきますかね、目の前で。
バッて割って、まあなんか僕なんかインスタでもね、よくそういう動画見るけど。
それが住宅街っていうのはね、厄介だよね。生活の中に結構猿とインド人は格闘してるよね。
まる子さんなんかね、一回洗濯してた服を向こうで買ったお気に入りのワンピースだっけ、ビリビリに破かれたもんね。
でやねんって話した。
で、あとね、インドはね、コンビニがないんですよ。
で、なんでインドにコンビニがないかっていうと、インドにはね、小さな個人商店がたくさんあるんですよね。
で、まあよく見るのはさっきも言った、朝か早くからやってるチャイ屋さんとか、ベーカリーって言ってパンとかね、ケーキとか売ってるようなお店。
18:01
スピーカー 1
インド人ね、甘いもの好きなので。
あと薬局、八百屋、あと朝食をね、食べるお店とか、あと生活用品の何でも屋。
まあいわゆる昔ながらのよろず屋みたいなね、とかなんですけど。
で、なんでね、そういう個人商店がなくなって、コンビニが増えたりしないかっていうと、
インドではお店の店主とお客さんとの信頼関係っていうのが成立していて、
コンビニが入っていけない、要はコンビニビジネスが入る余地がないみたいな感じらしいです。
でね、面白いのはね、そういう個人商店で店主が裸足みたいなところで、スマホのキャッシュレス決済が普通にできたりとか。
まあ渡航車はね、使えなかったりするんですけど、インド人はみんなスマホでピローンってね、ペイペイみたいな感じでやってる。
まあさすがIT大国っていうとこもそうなんですけど、IT大国でありながらも裸足のおじちゃんがいるみたいな、ちょっとすごいあべこべっていうか、そういうの面白いよね。
あとさっきね、まりこさんが少し話してたけども、公園がね、結構ちょこちょこあって、その公園に結構運動器具のあるところが多いのね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
うん、なんかフィットネスみたいなね。
朝早く通ったらね、あのおじちゃんとおばちゃんがこうウォーキングマシーンみたいな、まあマシーンっていうほどのね、あれじゃないけど原始的なやつなんだけど、足を前後に動かしてこうひたすら歩き続けるみたいなね。
スピーカー 2
竹馬みたいな感じ。
スピーカー 1
そうね、手で持ってね、そういうやつをやってたりとか、なんか多分やっぱり健康っていうことに国とかね、そういうのがちょっと今意識が向いてるというか、ブームなのかなっていうふうに思いました。
で、これで最後なんですけど、最後にとっても大事な人柄。インド人ってどうなの?みたいな。
まず見た目はやっぱりちょっと怖いよね。
まあほぼ黒人、色が黒いから、やっぱり日本人って見慣れないので、そういうね、黒人の方ってちょっと怖い印象あるじゃないですか。
で、結構スラッとしてるんだけども、大柄っていうか、大きな方多いもんね。特に男性はね。
でもね、それを覆すほどにインド人っていうのはお茶目っていうか、非常に人がいいよね、基本的にね。
人懐っこいっていう感じかな。そうだね、とも言うし、ピュアとも言うよね。
スピーカー 2
純粋ななんか、なんか少年がそのまま大人になっちゃったみたいなね。ほんとそんな感じ。
でね、面白いのはね、ナルシスト。へえ、そんな感じ?
スピーカー 1
リーゼントみたいなの流行ってるんだよね。ちょっと羊さんっぽいリーゼントみたいな。
で、あとね、髭を生やしてる人が多い。そのリーゼントっぽい感じで髭を生やしてるみたいなね。
そうでね、あの、皆さんはね、あんまり見ることないと思うんですけど、インド人のね、インスタグラム見るとナルシストっていうのよくわかると思う。男性は。
自撮りで恥ずかしげもなくかっこつけてる感じの写真とか結構多い。俳優さんのようなポーズとってね。
21:07
スピーカー 1
でね、子供で言うとめちゃくちゃ可愛い。そうね、可愛い。目がクリクリしてね。みんな可愛いね。めっちゃ可愛い。
でね、あの、子供をね、大事にしている人がすごく多いっていうか、まあもう完全な国民性だと思うんだけど、子供が大好き。
で、子供のことをね、宝だと思ってるんでね。そう実際教育もされてるんだろうね。
でね、あの、面白いなと思ったのは、公園の遊具とかあるところに、さっきのフィットネスみたいなのもそうなんだけど、警備員が結構いて、子供の保護なんだよね。
あれ多分って、怪我しない要因とか、それは危ないから子供はダメよって注意したりとか、
娘なんかはね、最初に行った時にはまだ5歳だったからすごくちっちゃくて、相当珍しいんだろうね。小さい5歳の子供で、日本人っていうのはね。
やっぱり小さければね、小さいほど珍しいみたいで、どこ行っても娘が話しかけられたりとか、もう下手したら、前回もそうだったけど、もうね、遊園地みたいなとこ行ったら2,30人に囲まれちゃって、
アイドルのなんか追っかけみたいになっちゃってね。これもね、娘はすごく嫌がってたけど、
あー可愛いねーっていう時のやることが、普通だったらね、日本だったら、よしよしって頭なでたりとか、その程度じゃないですか。
スピーカー 2
インド人ってどうするんですか。ほっぺたをね、つねるの。結構強そうな力でね。
スピーカー 1
そこまでではないと思うんだけど、娘からしたら痛いって言ってたね。片方だったり、両手でね、両ほっぺをグッとつまむっていうかね、つねるっていうね。
それをね、もう列を出して、順番順番にみんなが娘のほっぺをつねるみたいなね。
まあまあ、僕ら見てる方はね、面白かったけど、娘はもうどこ行ってもそれやられるから、ちょっと参ってたね。
スピーカー 2
うんざりした顔してたね。
スピーカー 1
まあでもあくまでもね、それは愛情なのでね。
あとね、知らないこととか、新しいものとかにすごい興味津々で、積極的なんだよね。
スピーカー 2
聞くのをね、積極的に。
スピーカー 1
そうそう、それなんでとか。僕はね、youtubeとかの撮影で、DJIっていう、ドローンとかで有名なね、中国のメーカーのカメラを持ってたんですよ。
スピーカー 2
はい、ちっこいやつ。
スピーカー 1
そうそう。つったらね、それを、みんなそれ何?みたいなこととか、あと一言目に、それいくらすんの?って。
そうね。
で、いくらだよ?って言うんだけど。で、別にそうしたら、なんか驚くわけでも、どういう反応かよ?みたいな。そんな反応かよ?って思いながら。
とりあえず何でも積極的に聞いてくるみたいなね。
で、そのDJIのね、カメラつながりでね、面白い話があるんだけど、基本的に困っている人を見ると、助けたくなるのがインド人っていうのがあって。
そうね、そうね。
道に迷ってても、それを迷っている風なのに気づいたら、絶対声かけてくるもんね、誰かね。どうしたの?みたいなね。
で、道案内とかしてくれるんだけど、それが意外と適当みたいなね。
24:03
スピーカー 2
そう。なんかね、何とかしてあげたいって思って一生懸命言ってんだけど、本当は分かってない。
スピーカー 1
分かんないって言いたくないんだろうね。助けてあげたいからね。だから、分かる範囲で適当に言う。
これはインドだけじゃなくてね、東南アジアとか行っても結構みんな適当だから。
そうかもしれない。
日本人がね、あまりにきっちりしすぎてるから。
そうね。
そんでね、カメラをね、なくした時があったんだよね。
で、それはね、力者の中に置き忘れてきちゃったんだけど、その力者の運転手はね、歩中だったんだよね。
で、もうなんか絶対戻って、それは後から分かったことなんだけど、後からね、その力者に乗った場所に行って、
要するにそこが力者の運転手のテリトリーだろうなと思って、その場所に戻って、
しかも戻ったらもう4,5時間後とかですね、その場合だよね。
戻って、誰かにあの力者の運転手の特徴を言って話してたら、もうそれこそ人盾ができちゃってね。
どうしたの?どうしたの?みたいな。
で、その中の一人の少年がね、あ、君たちがその力者に乗ったの見たよ、僕みたいなって言い出した人がいて、
でもなんか、あそこにいるよって言ったら、もうぶっ倒れてたんだよね。
スピーカー 2
酔い潰れたみたいな感じでね、寝てたよね、道。
スピーカー 1
で、もう話しかけても全然起きないし、諦めてたんだけど、そしたらその言ってた男の子が見つけてくれたんだよね。
持ってきてくれたんだよね。
で、僕はね、今思えばすごく恥ずかしいんだけど、その男の子が金銭を要求すると思ったんだよね。
お礼にいくらかちょうだいみたいな。
でもね、それも言わずに去って行っちゃったから、なんかお礼することもできずに終わってしまったんだけど、
だから本当に純粋にね、助けてあげたいっていうか、親切心。
あとはまあ、俺がやったぜみたいな、みんなの中でヒーローじゃなくてさ。
スピーカー 2
そうね、そうね、ヒーローっぽい。
スピーカー 1
そうそう、そういう感じも好きなんだよね。
まあ、そんな感じでね、インド人っていうのは本当にピュアで優しくて人懐っこいんだよね。
でね、すごく印象的だったことはもう一つあって、
例えばお店に行って、すごく何を買うか迷った挙句に買いませんでしたみたいなことがあったら、
日本人だったら、日本のお店でなんか申し訳ないなって気持ちになったりして、
なんかすいませんでした、ちょっと買わないですけど、また来ますねみたいなこと言ったりするでしょ。
それをなんか、買わなかったことに対してすいませんねみたいな、
I'm sorryみたいな感じで謝ったりすると、
Not sorry, not sorryっていろんなところで言われたんだよね。
で、それってね、要は謝らないで、謝ることじゃないからみたいな、気にしないでっていうのがすごく言われる。
それがすごい優しいなっていうか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
で、なんかインド人っていうのは、これ人から聞いた話なんだけども、
人に迷惑をかける、自分がかけることはもう当たり前だと思う。
27:00
スピーカー 1
それだけだとずーずーしいなって話になっちゃうんだけど、
その代わり迷惑をかけられても当たり前っていうふうに思ってる。
つまりお互い様ってことだと思うんだけど、そういう文化があるみたいだね。
で、やっぱそれって、お互い様ってね、僕すごい好きな言葉なんだけど、すごくいいよね。
生きやすさにつながることだなって。
スピーカー 2
ソーリーもそうだし、ありがとうも言わなくていいよって感じなんだよ。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。そんなこと誰か言ってた?
スピーカー 2
私たちが滞在してた宿のオーナーの男性も言ってたし、
事前に私が読んだ本にもインドの文化としてそれは載ってた。
スピーカー 1
へー、そうなんだ。
まあでもありがとうは言いたいから、言ってもいいんじゃない?
まあでもいいね、そういうなんか、ありがとうも言わなくていいっていうのは、
親切なことをするのが当たり前だからってことだもんね。
だからね、僕らはちょっとまとめに入りますけど、
インドにまた長期でね、これから今年も滞在するってことはすごく不安があって、
それはね、なんでかって言うとやっぱり、体調を維持するのがすごく難しくて、
大気汚染とか食文化が違いすぎて、実質するんだけども、
長期の滞在はもう今回最後にしたいなぐらいに思ってるんだけども、
やっぱりインドの魅力って、やっぱり人柄だよね。
スピーカー 2
そうだな。
スピーカー 1
そうだな、そうだな。
そうだね。
スピーカー 2
そうなんだな、みたいな。
スピーカー 1
そう思います。
だからね、インドに興味がある人はぜひ一度ぐらいはね、
まあほんとね、1週間から10日ぐらいとか、
あと僕ら最初に行った1ヶ月はね、まだ平気だったね。
まあ2ヶ月行く必要なんてそうそういないとは思うんだけど、
ぜひ一度ね、興味があったら行ってみてほしいと思います。
またね、インドについては12月、1月行ってる間に向こうでポッドキャストも配信すると思うので、
またいろんな話もね、していきたいなと思うんで、
聞きたいこととかもしあったらリクエストいただければと思います。
結局ね、だいぶ長くなっちゃったけど、
もうこれインドの話したらこうなっちゃうってことやね。
スピーカー 2
ボリュームがね、やっぱり大きい国だから。
スピーカー 1
そうだね、人口第一ですから。
はい、そうです。
というわけで、長い時間お付き合いありがとうございました。
この番組ではお便りを募集しております。
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またはサムスーンのインスタグラムへのDMなどで送っていただいても大丈夫です。
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またサムスーンでは、
ヨガ初心者でも一からじっくり学べるYouTubeオンラインクラス、
オフラインの対面クラスを開催していますので、興味のある方はホームページをチェックしてください。
今回も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
スピーカー 2
それでは今日も一日皆さんが心穏やかに過ごしていますように、
せーの、
スピーカー 1
ナマステ。
29:50

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