#7 社員に「経営者目線」を求めなくて大丈夫です 〜視座の違いをやさしく受け入れる組織づくり〜
2026-09-11 08:44

#7 社員に「経営者目線」を求めなくて大丈夫です 〜視座の違いをやさしく受け入れる組織づくり〜

●今回の内容

・社員と経営者で見ている景色が違うのは当たり前! 自分や社員を責める必要はありません

・大切なのは目線を揃えることではなく、理念という「目的地を揃えること」

・明日からできる! 意見が噛み合わない時に相手の視点へ寄り添う問いかけ


そんなお話です。


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社長おつかれさまです! こうちゃんの組織をやさしく育むラジオ

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1週間、本当におつかれさまでした!


この番組は、日々組織づくりや人知れぬ悩みに向き合う社長さんや経営に携わるみなさまへ

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組織の「理念」と「対話」を軸に、来週から組織をやさしく育むためのちょっとしたヒントをお届けします🍀


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サマリー

社員に経営者目線を持たせる必要はなく、視座の違いは当たり前であると語る。大切なのは目線を揃えることではなく、理念という「目的地」を共有すること。意見が噛み合わない時は、相手の視点を想像し、現場の目線に寄り添うことで、組織はより強固になる。

はじめに:社員に経営者目線を求めなくて大丈夫
社長おつかれさまです。こうちゃんの組織をやさしく育むラジオ。 パーソナリティのこうちゃんこと菅谷 宏一です。
この番組は、日々組織づくりに向き合う社長さんや経営者の皆様へ、 週末にほっと一息つきながら聞いていただける音声コンテンツです。
組織の理念と対話を軸に、明日から使える組織づくりのヒントをお届けします。
今週も一週間、本当におつかれさまでした。 まずはご自身をたくさんいたわってあげてくださいね。
ぜひお茶やお酒でも飲みながら、肩の力を抜いてお付き合いください。
なぜ視座が違っていていいのか
さて、本日のテーマは、社員に経営者目線を求めなくて大丈夫です。
資座の違いを優しく受け入れる組織づくり、というお話です。
社長さんやリーダーの方から、こんなご相談をいただくことがあります。
社員にもっと経営者目線を持って仕事をしてほしい。
どうして自分と同じくらいの視野で会社全体を見てくれないんだろう。
会社を良くしたい一心で、そう願っていらっしゃるその気持ち、本当によくわかります。
社長さんは誰よりも真剣に会社と社員のことを考えていらっしゃいますよね。
ですが、先にお伝えしたいことがあります。
社員の皆さんが、経営者と同じ目線を持てないのは当たり前のことなんです。
社長さんが自分を責める必要も、社員を責める必要も一切ありません。
今日は、なぜ視座が違っていていいのか。
そして、目線が違う仲間とどうやって良いチームを作っていくかについて優しくお話ししていきます。
まず、考えてみてください。
社長さんは会社の未来や資金繰り、社員の生活、社会への影響など360度、
すべての責任を背負って立っていますよね。
一方で、社員の皆さんはどうでしょうか。
自分の担当する現場の業務、目の前のお客さん、今日のタスク、あるいは家族のことなんかもあるかもしれません。
そういった目の前のことに全力で向き合っています。
見ている景色、視座が違うのは当たり前といえば当たり前のことなんですよね。
仮にもし、社員全員が経営者と同じ目線を持っていたらどうなるでしょうか。
全員が全体の戦略ばかりを考えて、目の前のお客様への対応や日々の地道な作業をする人がいなくなってしまうかもしれません。
子供の頃教わったことわざに、
鮮度を多くして船、山に登る、という言葉がありました。
その意味は、船を動かすリーダーがたくさんいすぎると、
海を動くはずの船が山に向かって進んでしまう、そんな意味です。
みんながみんな経営者目線を持って口をはさみ始めたら、
会社という船はどこへ向かえばいいかわからなくなってしまいます。
船の航行を指示する船長さんがいて、
エンジンを動かす人がいて、
家事を握る人がいる、
掃除をする人、
食事を用意する人、
いろんな役割の人がいますよね。
そのそれぞれの乗組員全員の役割と見ている景色が違うからこそ、
船はまっすぐ目的地へ進んでいきます。
社員が目の前の仕事に集中してくれているということ自体は、
実はとてもありがたいことなんだと思います。
目線を揃えるのではなく、目的地(理念)を揃える
では、経営者と社員の目線が違っていいとしたら、
社長さんは何を大事にすればいいのでしょうか。
必要なのは目線を揃えることじゃなくて、
目指す場所、目的地を揃えることだと考えます。
見ている景色だとか、役割は違っていて構いません。
私たちはここに向かって、この目的地に向かって進んでいるんだよという理念、
目的地さえ共有できていれば、チームはしっかり機能します。
例えば、山登りをイメージしてみてください。
社長さんは頂上から見渡して、
あっちのルートから登ろうと全体を案内します。
現場の社員さんは足元の岩や草むらを見て、
ここ滑りやすいから気をつけて歩こうと安全を確認します。
見ている場所は違いますが、
どちらも無事頂上へ登るために欠かせない視点です。
社長さんは経営者目線を持てと無理に求める必要はありません。
自分とは違う場所を見て現場を守ってくれてありがとう。
そんな風に現場の視点を尊重してあげると、
社員の皆さんも安心して力を発揮できるようになります。
経営者目線というよりは、目的地となる理念を共有して、
全体を意識しつつでも現場を守ってもらう。
なんかそんな意識で見て頂けるといいんじゃないかなという風に思います。
明日からできるアクション:相手の視点を想像する
それでは、明日からできるアクションをご紹介します。
次にお仕事で意見が噛み合わなかった時には、こんな風に考えてみてください。
この人は自分とは違う、どこを見て話してくれているんだろう、
なんで分かってくれないんだと悩む代わりに、
相手の見ている景色を想像して思いを馳せています。
現場の目線に立って耳を傾けることで、
社長さん一人では気づかなかった大切なヒントがきっと見つかりますよ。
今日のまとめです。
社員に経営者目線を求めなくて大丈夫です。
見ている景色が違うからこそチームは強くなります。
目的地となる理念を共有して、優しくチームを育んでいきましょう。
お知らせ:公開収録&オンライン勉強会
最後にお知らせです。
今月9月下旬に、このラジオの初となる公開収録&オンライン勉強会を開催いたします。
前回は理念シェア会ということで皆さんで対話するイベントだったんですけれども、
今回はもっとハードルを下げてですね、
誰でも参加しやすい形にしますので、皆さんお気軽にご参加いただければと思います。
ハードルが低いというとどんな感じかと言いますと、
お昼休みの時間帯30分ほどで開催します。
ご飯を聞きながら気楽に聞いていただけます。
顔出し、声出し一切不要です。
聞くだけの参加でじっくりゆっくり見ていただけます。
もし質問したいという方はチャットですとか、Xから匿名で統計していただくことが可能です。
日頃の組織作りのお悩みや、私、紅茶への質問など、ぜひ気軽にお寄せいただければと思います。
詳しい日時やご参加方法は番組概要欄のリンクからご確認いただけます。
皆様と一緒にお話しできるのを楽しみにしております。
この番組のフォローやコメント、皆様からの感想や組織作りに関するお便りも概要欄からお待ちしております。
それでは、今週頑張ったご自身をしっかりいたわって、素敵な週末をお過ごしください。
お相手は紅茶でした。
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