1. それでもメディアは面白い
  2. #74 ハイパーカジュアルゲーム..
2021-05-01 46:58

#74 ハイパーカジュアルゲームって何?:コンテンツのグローバル化を考える【GW直前】

spotify

積ん読/N高/魔法のiらんど/SMOUT/まちのコイン/ピッコマ/Park Master

サマリー

このエピソードでは、ゴールデンウィークに関連したコンテンツ消費や5Gの影響が議論され、特にウェブトゥーン形式がグローバル化に適しており、クリエイターのハードルを下げる効果があることに触れられています。また、コンテンツの発掘やマーケティング戦略の進化も話題に上がります。 ハイパーカジュアルゲームの重要性や、韓国のグローバルエンタメの影響について考察されています。教育のデジタル化やエンターテインメント業界のプラットフォームの統合についても言及されています。 ハイパーカジュアルゲームの登場により、ゲームのグローバル市場が進化しています。このエピソードでは、ハイパーカジュアルゲームがどのように成功を収めているか、その背景にある分析手法についての考察があります。 ハイパーカジュアルゲームの台頭により、コンテンツのグローバル化が進展していることが議論されています。音楽や漫画など、文化の壁を越えて楽しむための手段として、これらのコンテンツの重要性が強調されています。

ゴールデンウィークとコンテンツ消費
皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦幸子と赤眼鏡です。
編集者の久保田博美子と小麦です。
この番組、それでもメディアは面白い!は、2人があらゆるメディアのツアーをこねくり回すというテーマでお送りしております。
たぶんゴールデンウィークに配信される感じですかね。
そうですね、ゴールデンウィーク会でございます。ステイホーム会です。
ステイホームですね。どうしましょうって感じになってますね。
昨日ね、家からネットするともう重かったんですよ、それで言うと。仕事以上に重かったですね、昼間は。
天気悪かったじゃないですか。それで言うと自宅からみんなこういろんなネットフリックスとか動画とか見てね、
久々に家の回線が重いなって感じましたね。
これはそっか、回線が重いってことはみんなコンテンツを消費しているというサインだということですね。
しかも重くなるってことはやっぱり動画系とか、最近結構ね、みんな普通に見ますからね、それで言うとね。
確かにそうですよね。
なんかあれじゃなかったでしたっけ、5Gもそろそろ通ってというか。
僕ね、部屋にたどり着きました、5Gが。
早いですか、5G。
でもなんだろう、早いかって言われたら別にですね、今現時点に。
何のメリットも得られない感じ。
新宿とかね、多分太い回線が電波が通りまくっているところはいいかもしれないですけど、徐々に伸びているところって、
4Gと5Gで何か違うんだっけって言われたら、今僕体感ではあんまり変わらないんですけど、どうなんですかって僕タイムラインでも見ませんね、それで言うとね。
5Gが爆速で怖いっていうのは。
まだ届いてないんでしょうね、きっと。
届いたところで感動が薄いみたいな、今も感動薄いです。
そうですね、ゴーデミック入る前というところで立て込んでいた仕事を汗をかきながら終えたところで、あんまりインプットもまとめてこのテーマっていう感じではないんですけど、
ちょっと今日打ち返し会ということで、いつもの気になるニュースを拾っていこうみたいなところで進めていこうかなと思っているんですけど、
ひとまずあれですね、ゴーデミック何するのっていうのをやっぱりこう、メディア人としての禁じじゃないですけど、何するんですか。
ウェブトゥーンとグローバル化
いやでも、せっかくだったらやっぱりこれはね、コンテンツの消費ですよ、それで言うと。
つんどくのコンテンツはね、結構ね、Kindleたまっちゃったっていうのがあるので、消費したいなーっていうのはありますよね、それで言うと。
そうですよね、つんどくになっている本って、なんかこれは読もうと思ってるみたいなのってあるんですか。
まず小原さんのダブルハーベストはですね、買ったんですけどまだ見えてないっていうのがちょっと1つありますかね。
あと小原さんがダイモンドから出ているこの取材執筆推行。
これも、僕書き手じゃないんで、どこまでっていうのはあったりとかするんですけど、でもやっぱり書き手の心理は見とかなきゃいけないっていうところがあるので、これも読まなきゃなとは今思ってたり。
なるほど、私今つんどくになっている本はですね、一つはサラキンの歴史。
Kindleでは出ていないので紙でなんですけど、中古新書から出ているやつ。
やっぱりサラキンというか、信用経済的なところってすごい興味があるんですよね。
これの評判もいいというところがあってですね。
やっぱりサラキンっていうと悪いイメージがあるけども、サラキン自体が本当に悪いのかみたいな話ですね。
だから信用がわからないところにお金を貸すっていうようなところってなんでしょうかね。
セフティネットとしてあるんじゃないのかみたいな話。
まあここから何かちょっと信用経済みたいなものにちょっとやっぱり今興味がいているこの本はちょっと読みたいっていうのと。
あともう一つKindleで買いっぱなしになってしまって、勢いでというか絶対多分これは面白いんじゃないかと思って。
森田真夫さんの新刊、5年ぶりですね。新刊が出ていて計算する生命。
ちょっと読もうかなと思ってて。
電帳、読んでる人も多いかもしれないですが、数学する身体ですね。
非常に何でしょうか、若干読みづらい本かもしれないですけども、いろいろ頭の中が活性化するような本というところで、
こういうゴールデンウィークの機会に読むべき本かなという感じですね。
かっこつけで真面目なようなとこ言ってるんですけど、ちょっとピッコマをいじってみようって。
有名なイテモンクラスの原作になって、イテモンクラスってあれですよ。
Netflixでダイアルームになった。
漢字が無しに、中国の国の新手陣に院ですね、病院の院。
イテモンクラスってあるんですけど、これの原作となった漫画っていうので、なぜか六本木っていう名前が振られて。
六本木クラスって読んでみたんですけど、全79話は和読みですね。
いわゆる漢読みと和読みって漫画アプリの世界であって、和読みで縦読みのやつですね。
縦にスクロールするタイプの、いわゆる韓国ではwebtoonと呼ばれるジャンルですね。
縦読みの漫画なんですけど、これ79話、24時間待てば次が読めるっていうので、
24時間待つのめんどくさいなと思ったんですけど、今ピッコマの漫画の中で、
0円プラスみたいなマークがあって、それって毎朝6時と18時に5枚ずつ、5話ずつ読める。
1日11話ずつ読めるっていうので、サクサク進んでいって、
これ、と言ってもらったんですけど、71話、残り8話に来て課金なんですよね。びっくりしたんですけど。
これすごくないですか?71話までサクサク無料で来て、残り8話は課金じゃないと読めないんですよ。
いいポイントで、オチに向かう直前ですよね。
エンディング、クライマックスもいいところで。
クライマックスにいいところなんだ。なるほど。
当然71話まで読んだら最後まで読まないと気が済まないじゃないですか、これ。
1話61円、8話で500円弱ですよね。
結局読まざるを得なかったというか、課金せざるを得なかった。
そこまでいくと押さなきゃいけないみたいなところですよね。
どうなんですかね、残り8話とか残り10話とか作品って違うんかね。
やっぱり計算してそうですね、そこらへんね。
これ多分ピッコマのことなので、ここの次は絶対課金するっていうポイントに仕掛けてるはずだなって感じがしましたね。
これはなんか驚いたというか、こういうふうな課金もアリなんだみたいなところをちょっと思いましたね。
これさ、枠切りだからできる話じゃないですか。
でもこれ先々、もっともっと人を推理で見る技術がもっともっと発展したら、これ動画でもあれ言えるんだろうね、それで言うと。
そうですね。
落ち10分間課金。
ネットフリックスフリーで見れて。
これってでもユーザー体験的には結構あんまりよろしくない感じもしますけどね。
一回突きつけられると嫌だね。
そうですね、またこれかって感じになるけども、全部が全部このタイプじゃないっていうのはあるので、
この六本木クラスぐらいメジャーな作品だとそういうようなやり方をしてくるとか。
確かにな、多分ポイントポイントでこういう課金方法をやってるのかもしれないんですけど。
新作だとちょっとできないんでしょうね、それで言うとどこがポイントかってわかんないから。
ある意味たくさんの人が読んでるからこれができる。
クリエイターの発掘とマーケティング
最初に学習データ貯めるときは全部ただで、
貯め込ませといて、どこで離脱するかっていうのを計算させておいて、後から読もうと思ったらこうなるみたいなところもあるでしょうかね。
そうですね。
結構、やっぱり和読みと簡読みみたいなところもポイントとしてあるみたいな話は前もしてたと思うんですけど。
やっぱり和読みっていうのは一つあるんです。
あとなんかこのwebtoon周り調べていて、これ前話してない気がするんですけど、
要するにこの縦読みのスクロールって、
細かいな。
細かいのが簡単なんだよね。
横読みって細かいのが小さいコマとドカンと。
そうですね、大ゴマと言われてるね。
大ゴマで見せるのとって、あの小回りってすごい技術がいるんですけど、縦読みってまず小回りがすごいシンプルで、
そんなに技術力がない。むしろイラストレーターの方がそのまんまイラストを書いたものに
セリフを当て込むだけでもう十分webtoonになるっていうのがあって、
クリエイターにとってハードルが低いって言われてるんですよね。
なるほどってちょっと膝を打ったところあったんですけど、
やっぱりクリエイターのハードル下げるっていうのは結構重要なところだなと思って、
漫画においてやっぱり編集者がなきゃいけないっていうのはそこらへんの技術のところが難しいからっていうのはあるような気がしていて、
このwebtoon縦読みにするっていうのは一つはそのクリエイターのボスというか、漫画を書く人のボスを増やすっていう効果があるっていうのが
なるべくあるんですよね。もう一つはあのセリフなんですけど、
横読みの中に入れると日本語の凝縮度を英語に直すとめっちゃ長いとかあるわけですよ。
それが縦読みってコマとコマの間にセリフをはみ出したりとか結構自由デザインにやられて、つまり何が言いたいかというとグローバル化に向いてるんですよね縦読みって。
そうですよね。
この辺の話、いろんなwebtoon周りの論文とかを探して読んでたんですけど、
そういうような研究があって、さっきも門川のIRを見ていて、
業績いいなとか、あとは発掘ですよね。いわゆる魔法のアイランドとか、
書読みとか、いろんな小説投稿サイトがやってますけど、そういうことのナロウ系の異世界転生みたいなものもたくさんあるわけですけども、
やっぱりこの発掘というか、クリエイターの発掘ですね。
作家とか漫画家みたいな人たちの発掘って、やっぱり結構門川さんってしっかりやられてるなって感じはしたんですけど。
そうですね。だからそれで言うと、さっきのコマの話で言うとやっぱり技術の民主化なんでしょうね、そこは。
誰でも書けるというところで言うと。
もうまさに、夜遊びの話も前にしたと思うんですけど、DTM、デスクトップミュージックが登場したことによって、
音楽を作るっていうハードル下がりましたよねって話があって、そこに初期はニコ動だったんですけども、
今はもうニコ動っていう場を離れて、YouTubeっていう場でしっかりブレイクしていくような環境が整ってきているっていうところがあると思うんですけど、
やっぱりツールの民主化っていうところ、縦読みっていうのは表現自体がある意味スマホ最適されて、
縦と横の差だけかなと思ったら大間違いで、先ほどのこのキーワードグローバル化っていうところと、
あとはクリエイターのハードルを避けるっていうところでしっかりと意味があるんだなっていうところがちょっと面白かったんですよね。
それで在庫が増える、かつその在庫が増えるところで言うと、次はその在庫増えるためのクリエイターの確保じゃないですか。
クリエイターの確保はさっきあったような投稿サイトとかそういうところの囲い込み。
引いては結局のところIPっていうところの部分をきっちり握り込むことですよね。
そうですね。こんなニュースがあったんですけども、門川が運営しているまさに、
このアイランドって女の子向け、女性向け、このステイホームの期間中、1年で急増したっていう話で、
前年比で言うと2.6倍、高校生が増えた。結構昔から投稿する人と読み手と比べたら、投稿する人の方が多いんじゃないか、逆みたいな。
やっぱりしっかりと書くっていうところが増えているというか、そういう人たちが増えているっていうニュースがあって、
韓国エンタメの影響
これは何でしょうかね、このステイホーム中とか、このゴールデンウィーク中に何か表現をしたいっていう人が増えるんじゃないのかっていうところがあるのと、
あともう一つ、この話でやっぱり韓国グローバルエンタメって、すごくヒットコンテンツ、音楽とかでネオン、それこそトワイスみたいな人たちもいますけども、
いろんなものをブレイクしてますけど、今のwebtoon業界だと、それこそカカオ系っていう人たちが、
グローバルに強くなっていて、それがテンセンとvsカカオみたいなところで、
二挙になっているみたいな話があるんですけども、韓国で何か起こっている現象で面白いなと思うのは、
ニュースであったんですけども、サラリーマン小説家みたいな感じですよね、原作とか、漫画で言うと原作を書くとか、
小説を書くという、フィクションを書く人たちが意外と民主化しているじゃないですけども、
どんどんハードルが下がっているっていうところがあって、そこから大ブレイクする人が出てきているみたいなのがいるっていうところで、
いろんなフィクションって自分の体験をもとに書く場合って多いと思うんですよね。
そういう意味では、いろんなタイプの小説が出てくる環境になってきているみたいな話があるのかなと。
環境を整えるべきだと思うんですね。ある意味誰もが作り手なところであるんだったら、でも作り手が表現する方法、手段っていうところをいかに揃えるか、
そこを書き立てるモチベーションっていうところが、単純なお金だけじゃないと思うんですけど、
さっきの魔法のアイランドの話の部分って、結構コンテストいろいろやられてるんですよね、それで言うと。
そういうところがポイントになってくるかなとも思うんですよ。
教育のデジタル化
そうですね。ついでに話してしまうと、門川さんが株主向けの説明資料を読んでいただきに、
N校とS校、今S校っていうのもできていて、N校が沖縄で、S校は茨城県つくば市にあるんですけど、
俺の生徒数の推移見てめっちゃ面白かったんですけど、2019年4月で1万300人で、これでも多いなと思ったんですけど、
2020年で1万5800人で、21年で1万8731人。この規模の拡大具合ちょっと面白くないですか。高校ですよ、高校。
これをどう見るかがね、まだピンときてないところもある、それで言うと。
本当ですか。僕は門川さんって本当にハックが好きだなって言ったらいいんですけど、
大学目指すのに予備校いらないってなったじゃないですか。
なんで、スタディサプリとか、昔でいうと東新ハイスクールだったんですけど、
そこである意味で予備校レイヤーをリクルートが取ったみたいな話なんですけど、
M校って自分たちで勉強するアプリとか使ってるんですよね。
だから高校側から仕組み自体をデジタル化することによって変えてしまってるっていう。
学習アプリN予備校っていうのがあって、自前で作っていたりして、
でもあらゆるこの通信ツールを使って、物理的な校舎っていう枠にとらわれない人数、
だって1万8000人って多いって。
一番大学で多いのが日大かな、それで言うと。
日本大学、今学生数いくつなんだろう。
そうですね、高校の人数を調べると308万人出てくるんですよね。
普通科で225万人出てくる。
じゃあ1%に近いところまで来てるんだね。
すごい人が取ってるなみたいな話なんですけど、
こういう競争の仕方があるんだみたいな、やっぱりちょっと驚きを私は思いますけどね。
逆に言うとDXがちゃんと最適化して進んでいくんだったら、
日本だってこういう形の部分で最適化して変わっていく土台っていうところがあるんだな。
でも裏を返すとまだ1%にも到達してないとも言える。
難しいね。だからこのNコールモデルが本当は日本に展開していて、
もっともっと大きな話で10%っていう形が今2021年だったらすごくいいんだけど、
それでも1%かっていう風な言い方もできるし、
でもこの日本の状況で1%まで来たんだなって言えるとも、
エンタメ業界のプラットフォーム統合
っていう感じかな。
海外で有名な大学で、ミネレバ大学ってあるじゃないですか。
ミネレバ大学ってキャンパスを持ってないっていう、
なんか不思議な大学なんですけど、超難関としても知られてる。
そもそも学生自体が少ないっていうのもあるんですけど、
大学キャンパスないってどうするのっていうと、
学生は4年間で世界7都市ぐらいを移りきながら、
プロジェクトを鎮庫するとその土地その土地で、
全部授業はオンラインでやるみたいなもので、
それこそハーバード大学より入るのが難しいみたいな、
今注目されている大学だとするんですけど、
こういう校舎がないみたいなコンセプトとか、
Nコンもデジタルでやれば、
こんだけフィジカルに捉えることがないみたいな。
やっぱり物理的な制限っていうところは、
やっぱり少し足枷なのかな、やっぱりね。
それもそれでね、僕ちょっとだけ保守的なところで言うと、
やっぱり人の交流っていうところの部分は、
そうはいってもあった方がいいんじゃねって思うところは、
多少こんなにデジタル人間だけど、
あったりとかするところあるんですけどね。
でもさ、それで言うと、今日リリース出てましたよ。
DNAが、光へ出て、
WeWorkの渋谷スクランブルスクエアに移るって。
そうなんですか。
で、これでオフィス2800席あったデスクを700席に削減すると。
ニュースリリースを見ると、結局出てるのが今6階以下だから、
それでいいんじゃね。
そうなりますよね。
物理的な、もちろん空間がないっていうわけにはいかないっていうのはあるけども、
必ずしもずっと会社に通うみたいなことって、
特にIT企業は意味がないっていう感じになってきてますね。
そうなんでしょうね。
いや、あのほら、角川さんに話を戻すと、今所々にあるじゃないですか。
まだ本屋行ってみたい、あの本見てみたいんですけどね。
リアルはリアルで。
で、でもマックオフィスの皆様方が移転して、
海外の皆さん方は何だかんだ言いだわしにいるっていうのがあるんですけど、
こういう話を聞くまで聞くほど、強制的に所々に移転することで、
ある意味、編集者とかそういう働き方のところを、
ある意味言いだわしてるところから開放してるのかなとか、
なんか邪推ですけど思っちゃったりとかしますね、改めて。
確かにな。ある意味強制力が働きますもんね。
どうですか、書籍の編集者として場は引けよ、やっぱりなんていうか。
書籍は正直、チームがすごいスモールなんですよね。
ほぼ、書者と編集者1対1で作るところがあって、
そこに本なので、ブックデザインを担当するデザイナーがいたりとか、
ライターが必要であればライターさんにお願いしてとか、
構成者さんに依頼してっていうのでやりますけど、
今はやっぱり原稿のやり取りすべてPDFとかオンラインでやり取りして、
入稿までオンラインでできるぐらいにやっぱり進んで、
自分でとかが遅すぎるかもしれないですけど、そういうものになっているので、
なんだろうな、書籍の編集者に限って言うと、
そんなにたくさんの出社は必要ないって感じになっちゃうかもしれないですね。
それだったらやっぱり同じような感じで別に、
ダイヤモンドさんとか別にニューワークに行っても構わないといけない。
そうですね。
ダイヤモンドさんとニューワークっていう言葉が、
イメージが違うみたいなところがあるかもしれないですけどね。
この辺のエンタメ業界全体の動きで言うと、
そうですね、これ赤眼鏡フォアで拾ったやつかもしれないですけど、
Zホールディングスがまた動いて、Zエンタテインメント株式会社ですね、
Yahoo!JapanとLINE、ここが合体しますよみたいな話がありまして、
そうだよなーみたいなニュースだったりすると思うんですけど。
これね、どう捉えるかなんですよ本当に。
リリースで見ると、エンターテインメントプラットフォームを目指していきます。
っていう風に言ってるんですね。
今話していたところで言うと、
やっぱりパブリッシャーIPっていうところをきっちり抱えていくっていう流れ。
今やっぱりリューツのところで勝負しようと思うと、
別にIP持ってなくても、
プラットフォーマーっていうところはそのリューツのところで勝負っていう話じゃないですか。
それで言うと。
LINEはそういうローカルのところで、
相変わらずリューツのところの部分で言うときっちりやっていくんだっていう、
国内的な姿勢のところを改めて示したのかな。
そうですね、プラットフォームですもんね。
プラットフォーム面の一つ。
結構なんだかんだ言ってコンテンツの方にフォールドのIPとか取りに行くのかなと思ったんだけど、
これ見るとそうじゃないんだなーっていうのは思ったり。
でも国内リューツのところをきっちりやるんだろうなーっていう感じで。
そうですね。
どういうふうに考えてるんだろうな。
例えばここにLINEマンガ入ってないじゃないですか。
入ってないですよ。
これはあれですよね、ネイバーとカカオの関係性みたいなのがあるの?
だからそれで言うとあくまでもこっちはリューツでいくんだろうな。
LINEマンガってなんだかんだ言ってIPのところもあるからすると。
もちろんリューツになっているところはあるんですけど。
そういうのがあるのかなーって気がするんですよね。
自分のところではコンテンツを作らないですよね。
作らないっていうところで。
その上でここだけGYAOブランドのところを、GYAOとLINEライブとか
ここら辺のところとか、ブランドのところを合わせていくのかなーとか
なんとなく思っちゃったりしますけどね。
そうですよね。
ここはなんとも言えないな。
今ちょっと任天堂モデルを思い出して。
プラットフォームといえばみたいな。
なるほどな。
いろんなニュースがありすぎてあれなんですけど。
ちょっと時間ができるとやっぱりIRを見てしまうんですけど。
気になっていたところでいくと、かやくさんが
ブロックチェーンとかあるところだと、町のコインで
ブロックチェーン、町のコインっていうのは
いわゆる地域通貨のプラットフォームなんですけど
鎌倉じゃないですか、かやくさんで
鎌倉の町のコインから始まった
地域通貨の事業っていうのを今
横に展開しているみたいな話があるんですけどね。
その中で結局
ブロックチェーン使わなかったんだみたいな話があるんですけど
使ってないのこれ?
そうなんですよ。
普通にポイントと同じですね。
特にブロックチェーンじゃなくて、
分散台帳技術っぽいものを使ってますみたいな感じで
書いてあるんですけど、どういう技術を使っているかまでは
別に詳しくは書いていないものではあるんですけど
何だろうな。それで
いくつか思ったことがあるんですけど、例えば
鎌倉のコインクルッポっていうのがあってですね。
それをやっぱりゲームっぽくゲーミフィケーションですよね。
ゲームっぽくしていて、初めてチェックインしたら
30ポイントもらえますよとか。
30日連続したらポイントというかクルッポか
単位がクルッポでクルッポもらえますよとか
ブロックチェーンの新たな挑戦
あるんですけど、確かにこういう仕組み
このクルッポは
使用期限はいつまでですみたいなところとか
あるわけですよね。こういう仕組みを入れると
ブロックチェーンに無理なんですよ。
ブロックチェーンって
何で通貨とかに応用されるかといったら
専門的な話になると取り消せないんですよね。
その取引を。
一度成立した取引を元に戻すようなことって
できなくて、それこそ昔ビットコインが
ハードフォークと呼ばれる分岐していく
ことをやったりとか、ハッカーに盗まれたときに
それを戻す戻さない問題があって、戻せない
戻せないものとして存在するからこそ
こういう風に分岐していくんだみたいな
ものだったりするんですけど、こういう風に
ポイントを簡単に付けたり消したりする
みたいなことはそもそも得意じゃない技術だ
みたいなことがあったんで
私ちょっと今、通貨の将来的な見立てって
2種類って思っていて、グローバルに行くものと
地域通貨というか、ある意味このエリアだけで
という話で、楽天経済圏みたいなものもある
地域と紐づいたものもあるように
あると思うんですけど、ここブロックチェーン
じゃないんだっていうところの驚きを
この街のコインで感じたっていう話
これで言うとやっぱりすごく
サステナブルで言うとどっかなっていうところ
だから今これだって紙のポイントみたいなところ
DX化したとも言えると思うんですよ、従来ある
っていうところで言うと、ローカルだけで
こういうふうに仕組み組み立てていくと
結局、移動の自由がもっともっと激しく
なってきた時に、結局持ち越せないという
ところが出てくるので、凝り固まるローカル
っていうところの部分はあってもいいと思うん
だけど、スケラビティングのところで言うと
どうなんだろうなっていうのはありますね
それはそうかもしれないですね
関わってくる話かなと思ったんですけど
この街のコインってソリューションなんですけど
そもそもやっぱりメディアとして
地方移住のマッチングサーとスマウト
っていうサイトを運営していて
スマウトってSMOTですね
スマウトっていうサイトを
運営していて、こちらの事業は
コロナ以降に好調に推移していて
やっぱりこの鎌倉っていう
優位性をメディア化して
地方移住したい人と
地方に移住してほしい人たち
をマッチングするみたいなサイト
あんまり他に、それこそ
田舎に相撲的な雑誌とかはあったりすると
思うんですけど、マッチングサイト
移住サポートを支援しているようなサイトとかも
あると思うんですけど、マッチングって確かに
あんまり効かないなっていう
そうですね、移住のMOOCとかもしどこといろいろ
あると思うんですけど、こういう形でマッチングっていうのは
確かに効かないなと
これってすごい典型的と言ったらいいんですけど
メディアベースっぽいなという感じはしていて
そうですね、器としてね
たぶんこのスマウトでいろんな取材とか
地域にしてそのままの
街のコインのソリューションまで
街を起こして使えませんかっていう風にソリューションを打っていって
みたいな風なところで、やっぱりカヤクさんの
優位性じゃないですけど、鎌倉でちゃんと成功したモデルを
移植していくんだみたいなところで
なんかすごい筋の通った
事業展開されていて、久々に
カヤクさんのIR見て、なるほどこういう風に
横転していくんだみたいなのがちょっと面白いなと思ったんですよ
そうですね、これは綺麗な横転
だからさっきの街のコインも鎌倉オンリーじゃなくて
他も含めて、要するに引っ越した時に
そのコインが何かしらの部分に置換できるとか
っていう風な形の部分で横転できると僕は全然アリだと思うんですよ
移動の自由っていうところが
きっちり担保されるかどうか
スマウト、移住診断のところでマッチングなんですけど
自宅は自由なんですよね、当たり前ですけど
っていうところがあるので、そこさえ守れていれば実のところ
横で動いていっても問題ないから
横転が効くとも言えると思うので
これは持続性全然あると思うんですよ
移動したいと思う人方は別に東京から地方に
行くだけでなくて、別に地方から地方に行くっていうのも
全然あると思うし、別にこれだからその地域に限る
って話でもなかったりとかするので、実のところ
確かに
そうですよね、全然関係ない話がありましたけど
メディアの
作り方じゃないんですけど
一つのメディアを作った時に
そこにきっと繋がってくる
ネットワーク、新しいネットワーク
この場合はその地域で待ち起こしをしているような
人たちと絶対繋がっていくわけですよね
待ち起こし隊みたいなものは
待ち起こし協力隊か
きっとそういうところに予算が出ているところを
しっかり掴んでいくような
メディアビジネスの
街のコインでそこでソリューションでみたいな風に
やっていくっていう感じなんだろうなっていうのは
ユーザーからすると移住したい人が移住してほしいと思う
ある意味クライアントとしても自治体がいるので
そこをきれいに繋げてあげるっていう意味において
お互いをちゃんと見れる
かやくさんはそういう意味では
かやくという会社としての鎌倉という地域に対する愛情
っていうところの部分がしっかりしているところが
この事業のポイントなんでしょうか
そうですね
ハイパーカジュアルゲームの成功
もう少し時間がなくなってきているかもしれない
そうかこんな話をしていると終わっちゃうかもしれない
かやくさんがやっていて面白いなと思ったのは
ハイパーカジュアルゲームって言葉って知ってます?
カジュアルゲームはもちろん知ってますよ
気軽に書かず締めるゲームですけど
何を持ってハイパーなんだろう
最近それをハイパーっていう名前が付いて
カジュアルゲームリリースしていて
かやくさんがちょうど決算資料に書いていたのは
パークマスターっていう
日本ではあまり聞いたことがないんですけど
このカジュアルゲームはグローバルで
結構ヒットしているっていう話があって
これってパズルゲームみたいなものなんですけど
すごいシンプルな操作で
説明書不要で
面白がれるゲーム
非言語系ですね
もう直感的にルールが分かって
楽しめるみたいなもので
これを何でハイパーが付いているのかっていうところは
ちょっと定義が
曖昧で分からないんですけども
言語によらず誰にも気軽に楽しめるみたいなところと
あとグローバルですね
グローバル市場がそもそも前提になっているみたいなところで
そこら辺の違いがあるのかもしれないんですけど
ここのハイパーカジュアルゲーム
結構かやくさんが当てていて
4つぐらい出して今世界で累計
1億4千万ダウンロード
言ってみればこれ無料ダウンロードで遊べて広告モデルですよ
完全に課金モデルじゃなくて
いわゆるメディアモデルみたいな感じです
なるほど
何かしらの下の方に出てきたりとか
ちょっとやるときに前外面広告が出てきて
この20秒間見ないといけないとかそんな感じ
そういうやつですね
そもそも何でこれが爆発的なヒットになりやすいかっていうのは
もう明確に
広告のクリエイティブで
よくゲームであるやつですけども
獲得コストがいくらで
これがどんぐらいリテンションしていくら
1ユーザーあたりアープどうなるんだみたいな話があって
そこでもう弾き出されて
ABテストしてみたいな
クリエイティブのABテストして
全部数字で上がってくるんです
これはお金かけてもいいねって言って
こういうジャンル
このジャンルを
SNSで流行らせるとかうんうんじゃなくて
広告にいくらかけられる
っていうのが明確にあるような
ちょっとこの話が何につながるかどうか
わからない話なんですけど
こういうものがあるんだっていうので
これ別にカヤクさんだけじゃなくて
ゲーム会社で他ってやってる会社さんも
もちろん
ちょっと音が悪くなったかな
ある意味で今までのマコゲームで
大丈夫かな音が一瞬悪くなってるけどね
大丈夫かな
一回止まった
こっちは音が止まった
一瞬
音しておきましょうか
そうですね
どこまで話したんだっけ
ハイパーカジュアルゲームっていうジャンルの話を
今していたんですけど
トライするときの問題ですよね
そうですね
このあたりって何か
別に面白くもなんともないものなのか
ここに学びがあるのかどうかわからずに
若眼鏡見つけてたんですけど
でもそれで言うと
作り込まないこと
改めて今ソシャゲのでっかいタイトルだと
もちろん事前予約やらないやらとかやって
ソシャゲがリリースした後にどんどん改善されて
いって出るっていうのはあるじゃないですか
前回も話しましたが
うまますね
最初から素晴らしいカンセルじゃなかったですか
そうではなくてもっとライトにトライしていって
そこでユーザーの声を拾いながらどんどん改善していく
もちろんライトっていうところがポイントだと思うんですよ
だからコンテンツをちゃんと作り変えていく
っていうところに真正面から向き合って
ゲームっていうところの部分に向き合うっていうのはあると思うんですけど
コンテンツじゃないですか
もっともっとテキストにしろ音声にしろ
出していった時にそのフィードバックが
ちゃんと繰り返してやられてるようなコンテンツ
っていうのはまだテキスト音声
映像にもまだもしかしたらないのかな
でもこれ話一番立ち戻すと漫画多分やってるんですよね
ピコマがね
だからやっぱりキーワードは
ちょっとやっぱり越境じゃないんですけども
ゲームってもう越境いちずるしいじゃないですか
結構
なんでしょう
電車の広告に出ていて
これどこが作ってるんだろうと思ったらやっぱり中国の
会社だったりするみたいな
全然僕ゲームやらないのあれですけど
原神ですね
なんかすげー広告出してる
原神ってやっぱり調べてみると中国のゲーム会社
ミホヨちょっと読めないなみたいな
出していて
おーそっかー
ここまでやっぱりゲームってグローバル化してんだ
みたいなのちょっとやっぱり感じますね
本当にそういう意味ではコンテンツっていうところは
作るんだけどそれを見る人っていうところを完全に
数値化してハックしてどんどん回収して
盛り上げていくっていうところが今例えば
漫画そしてゲームのジャンルにおいてはできている
ところがあるとその上で言うと動画とか
テキストとかさっき僕もよた話していましたけど
グローバルコンテンツの進展
もしかしたら動画も変わっていく可能性もある
アップデートしてだから
エヴァンゲリオンも何だかんだ言ってちょっと
アップデートしてるじゃないですか
ちょっとした上昇アップかもしれないんですけど
もしかしたらこれから出てくるような
ネットフリックスとかやるような動画コンテンツ
っていうのはシリーズ1,2,3じゃなくてシリーズ1の
バージョン2とか言うのも今後出てくるのかな
っていうのは今お話を聞いていて思ったりとか
しましたね
そうですねありえますね
ここはやっぱり結構なんだろうな
意識していろんなものを見てみると
グローバルな競争にどんどんコンテンツを
入っていってるなっていう感じがあってどこが
早いかゲームは一番早かったんですけどもしか
したらこの感じいくと次は漫画かもな
漫画はグローバルのところで言うともちろん
ローカル感っていうのはあるのかもしれない
けど既にでもローカル感を超えちゃってる
ところがあるじゃないですかかつそれで言う
と音楽を超えてますよ前も話しましたけど
シティポップは今超えてますからね
日本の80年代のヒットヒップとかインドネシア
とかで聞かれて日本語のまま消費されて
とかっていうのは今あったりしますからね
K-POPはグローバルハックしたじゃないですか
BTSも含めて
音楽の行動自体が変わってきていて
それこそサブスクリプションですよね
Spotify始めとしたサブスクリプションがあることによって
新曲というよりも昔の良い曲とのマッチング
の方がコスト効率もいいし
ある意味でマッチングしやすいというか
過去のものを楽しむ新しい発見みたいな
ものにどんどん寄ってきてるみたいな
今だから音楽は簡易リミックスっていうのは
単純に歌い手が変わるだけなんですよ
歌い手が変わって歌うかつ元の原曲の部分
のアレンジをするっていうところでリミックスで
再リバイバルというかもう一度
新しい曲として乗っかってくるような流れが
出来上がる
それでいうとテキストとか全然上がり得るんじゃないかな
そうですね まだまだやっぱり
文字だけとかのものってなかなか
翻訳コストも高かったりすると思うんですけど
漫画って別にポイントポイントセリフを翻訳する
っていうのでちょっとハードルが低いというか
絵で見せられるところがあるので
もちろん文化的な表現のところとかあるかもしれないですけど
割とやりやすい
音楽もやりやすい ゲームもやりやすい
っていうふうにやりやすいものから
どんどんどんどん
コンテンツに触れる重要性
そういう意味でのチェンジコストっていうのは低いんだ
音楽とか漫画とか
ゲームとかのチェンジコストが
確かにテキストはチェンジコストが非常に高い
音声もチェンジコスト
今これ日本語で喋ってるのが英語に変える
英語の2話その他の部分のチェンジコストが高い
なるほどな
動画ももちろんチェンジコストは高いんだけど
僕も同感ですね
この辺の
色々話していくと
コンテンツのグローバル化を改めて
見ていくと面白いかもしれないですね
今一度僕的には
今かやくのゲームやってみようと思いました
ここはグローバル触れてみないと分からない
音楽はスポーティファイで
漫画も
BTSとか聞けばいいし
漫画もピッコマとか通じて
ビテオンクラスのところ
ゲームもちろん
ビッグタイトル原神とかも含めて
あったりするんだけど
ハイパーカジュアルっていう文脈のところを
いじってみないといけないんでしょうね
一つだけ
おすすめしておく
Among Usっていう
やってみたいので
YouTuberがやってるの見て
面白そう
そうなんですよ
もちろんマニュアル
アプリ自体全然英語なんですよ
全然子供たちとかやってるんですよね
ですよね
これが世界ナンバーワンのじゃないか
知らないじゃないですか
だからぜひ
ゴールデンウィークは
ゲームに漫画にコンテンツに触れましょう
グローバルコンテンツに触れましょう
タイトルも決まった
っていうのを
皆さんいろいろ触ってみてください
これから動画とか来るでしょうし
テキスト音声は難しいところがあるのかもしれない
少なくとも側の部分で言うと音声は今
スポーティファイとか強化してるところもある
テキストも日本語ローカルに限るとあれかもしれない
英語っていう側面で言うとどんどん変わってる
器の部分が変化してる
変異は来ると思うんですけど
まずはそこは変わってみましょう
そうですね
今回もゴールデンウィークにふさわしい
メディア人にふさわしいというような締めで
というわけで
またその感想を次回の放送で
言いましょうかね
というわけで本日はありがとうございました
ありがとうございました
46:58

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