1. それでもメディアは面白い
  2. #78 マンガアプリの本当の話を..
2021-06-23 43:42

#78 マンガアプリの本当の話をしよう

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感想いただきました/コムギの記事がバズった件/Twitterとはてブからの疑問に答える/ライブ配信と切り抜き動画/続クリエーターエコノミーのすすめ

00:01
皆さんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦茂子と赤眼鏡です。
編集者の久保田博美子と小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いわ。2人があらゆるメディアの器をくねくります、というテーマでお送りしております。
だいたいボイシーが200再生回数を回るごとに収録しようという、なんとなくのパーティーの流れということで、
お祝いしております。
結構忙しいですからね。
忙しい皆様が聞き終わってから、やっぱり皆様のところでお届けするというのが、リスナーの皆さんに寄り添う姿勢なんじゃないのかという言い訳をしようと思います。
お久しぶりです。
いやー、でも前回はちょっとコメントね。いつもはついて1っていう世界観が2つきましたね。
いやー、本当にありがたいですね。
ありがたいですよ。
コメントいただけるだけで、我々を続けようという気持ちになれるんだって思いますけど。
結構、ビジネス系YouTuberっていうようなまとめ方をしていて、先に結構VTuberの話とか、ギフティングの話ですよね。
これから広告から先に移っていくよね、みたいな話のところで、結構響いたという感じのコメントですかね。
そうですね。はい、そういう形で。
USからや孤独をなくす、コミュニケーションのところ、結局YouTubeっていうところの部分が、果たしてメディアとしてのところの話で、コミュニケーションの要素が多分に多くなってきたっていうところ。
そこからVTuberの繋がった前回でしたけど、やっぱりそういうところが汲み取っていただけるのは嬉しいですね。
そうですね。やっぱりYouTubeっていう存在自体が、なんとなく夜暇な時につい明けて、なんか今日上がってるかなって見てしまってみたいな動線の引き方をしてるじゃないですか。
これはコンテンツとしてそういうものなので、やっぱり親近感とかすごく近い感じがするとか、YouTuberがまさにそうですけども、そういうものを醸成していくっていう。
もともとやっぱりエンゲージメントに向いているっていう可能性はあるので、今までGoogleが広告とのマッチングということをひたすらやってきたところに、スーパーチャットっていう新しい仕組みを入れてゲスティングにゲスティングも取っていこうっていう風にしてるっていうようなところなので。
これから結構コンテンツにとっては、この2つの使い分け、もしくはどっちかに振るっていう方法っていうのが編み出していく。
そこにストックとライブっていう、本当に赤眼鏡が今年一のテーマで開けているものですよね。
ストックとライブです。今年一だと思う。それでいうとインスタライブとかもどんどんどんどんそっちの方向性にいくんだろうなと。
結構日本国内でもエンタメ系のライブのインスタのライブとか、ちょこちょこちょこちょこ増えてきたなって印象があるし、多分、今インスタってどちらかというとEC繋ぎ込みの方に力を入れてるところもあるんですけども、
間違いなくこっちのギフティングの方とかもやっていくんだろうなと。結局決済アカウントとしての機能が持たせるような形になればですもんね。
03:07
そうですね。もう、これはマーケッター的には、D2Cって結構苦しいところはあるじゃないですか。
マーケティングというよりは、もうエンゲージメントとしてそのまま購買に薄べつけちゃったりしていたりとか、
それこそ広告じゃなくて、もうギフティングという形で直でお金が行き交うっていう世界観だったりするので、
ちょっとやっぱり一つなんだろうな、ルールが変わるというか、別軸が出てくるっていうところで、だから私自身はそういう意味では、
赤眼鏡がプロデューサーで小麦のほうが編集者ってところですけど、器作りがいよいよやってきたんじゃないのか。
そうですね。絞り上げるようなところがね。器をどんどん磨いていくフェーズがいよいよ来たなっていう。
っていうね、都合のいい解釈。前回の振り返りといったようなところでしたか。
そして、この収録している前日にですね、小麦がボコッとインターネットの皆様方にボールを投げつけるという。
失敗のポイントという形で、非常に強めのタイトルで見事に皆様のところに突き刺しにいったという。
本当にこのリスナーの200人の皆様だけに言いますけど、ここまでバズると雑音が多くて正直死にます。
本当に多分このエントリーって、メディア関係者の皆様が1万人もいないじゃないですか、多分15,000人ぐらいのレベル。
で、この何だろう、すごく意識が高いって言ったらちょっと失礼か。
ビジネスとして本当に先を見なきゃと思っている層ってそんなに多くないはずなんですよね。
おそらくこのリスナーの皆様、この番組のリスナーの皆様もそういった方なんだと思うんですけど。
それ以上にバズってしまうと、いろんなミスリードじゃないですけど、読み取れてない感が出てくるとか。
やっぱり切り口っていうところがいろいろ持てるところでもあるじゃないですか、正直なところ。
だからこちら側として切り口で読み取られてしまうのは、もうこれ別れはしょうがないねって話ですね。
そうですね、その中でもコメントを見ていくと面白いものがいくつかあったんで、これを赤眼鏡ぶつけていきたいなと思ったところで。
一つは、よくあるコメントだったんですけど、観光本で稼いでるじゃないかっていうところ。
私自身はですね、仮面プラス電子の売り上げが前年比、コロナもあって非常に伸びてますよっていう数字を持ってそこを説明したと思ってたんですけど。
そこがちょっとあまり伝わってなくて、もっと詳しく説明しないと伝わらなかったんだろうなと思うんですけど。
そこはそこで確かにそうだよねっていう文脈はあるんですよね。
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観光本で稼いでるっていうのは当然縦読みじゃなくて横読みの方がいいよねって。
この縦読みを漫画、観光本にする、紙にするっていうのと結構大変じゃないっていう仕込みっていうのは結構ありましたね。
なるほどなぁ、でもそれで言うとそもそものクリエーションのコストってどう見てるのかなっていうのがありますよね。
あと流通コストですね。物流のところでリアルな書籍の部分も流通するんで、どんどん売れまくってる本でも在庫の部分があります。
結局のところ紙の在庫率とかどうするんだったっけ。そもそも既存の書店のところが大変だったり。
書店自体もそれで言うと流通の方でなんとか確保しようみたいな流れとかあったりとかする。
バッカでかいある意味流通のシステムの中で売れてるのはそうだけど、それ自体の方が今大変だよってなってるだけで、
一部で単行本で売れてるからいいじゃんっていうのは、そっちは逆に言うとこの部分だけ見るのはどうなんだろうねっていう気はしますよね。
ですね。おっしゃる通り利益率っていう観点とか、やっぱり電子の良さっていうのがトラッキングですよね。
ユーザーの動向を得るっていうところであったりとか、そういうようなデータの積み重ねによってマーチング効率を上げていくっていうのがそもそも電子の良いところで。
また別の角度からキンドルどうしたみたいな話があって、いやキンドルの漫画売れてない、いやこれも紙と全く同じで、
キンドルってデータ分析どこまでできましたんでしたっけって話だと思っていて、これはピッコマーが握ってるっていうのも同じだし、
Amazonが握ってるっていうのも同じだと思うんですけども、このデータ分析を使ってレコメディションする、当然おすすめの本って形で出てくるじゃないですか。
Amazonでも。そこは多分同じっちゃ同じなんですけども、もう一つ重要な話で書き切れなかった話ちょっとここでしておきたいんですけど、
漢読と和読の話ですね。
ここの話は本当はしたかったんですけど、これは情報の流動の問題ですね、細かさの問題で、
漢で10話11話ぐらいを一つの本にまとめて初めて単行本ってするんですけども、
実は漢読みよりも和読みの方がマッチングの精度が上がるっていうのが、読み取れてる人は読み取れてると思うんですけど、
記事の中で言いたかったことではあるんですよね。
そうですね、だから漫画ってそういう意味でのアンバンドルがうまく聞きやすいとこでもあるんですよね。
インターネットの強みっていうのはある意味情報をアンバンドルして、もちろんコンテキストまで分解してコンテンツ、対象体のコンテンツまでしちゃって、
コンテキストを吹っ飛ばしちゃうからそのコンテンツだけで読まれてしまうっていう弱点はあるとはいえ、でもそこだけで流通、
そこだけでシェアしていく、情報が伝播していくっていうところがある意味インターネットの強さだし、
そこで注目を得てコンテキストまでたどり着くと一気にエンゲージメントが高くなるっていう仕組みではあるんだから、
そこは和読みっていうところの部分は、実のところデジタルで消滅するんであるんだったらそこは確実に必要な部分。
09:06
何だったら細かいんでもそのコンテンツっていうところの部分がシェアされるっていうのがある意味ツイッター上で皆さん絶対見てると思うんですけど、
ともあるコマだけ切り出されてバンバンバンバン伝播されてるんですが、全部の和誉なくてもそのコマだけみんなこれ見たことある。
これがコンテンツとしてすごい良い話じゃないか。
いや本当ですね、今あの多分コマだけ切り出してっていうのであのいろんな多分コマ思い出すと思うんですけど、僕はあのスラムダンクの安大先生バス停が知ってる。
あそこが逆算でたどり着く可能性だって全然あるし、あれ自体がだからコンテンツとして誰もが知っているスラムダンクの安大先生っていうところの価値、
その場では特に大臣云々関連というものを生み出さないけど、莫大なるブランディング価値っていうところを生み出して、
あのキャラクターっていうところが認知されてるっていうところはものすごい財産がある。
そうですね。
いや本当にそうですね、だからあのウェブ記事とかもそうなんですけども、あのやっぱり一メディア、ウェブメディアだけだとなかなかトラッキングしてそのデータを使って読者を分析して待ってどこまで、手が回らないんですよね正直なところを言うと。
難しいところなんですけども、例えばこの記事ってここまでしか生まれてないってことはこの辺積まなかったんじゃないのみたいなことはやらないじゃないですか。日々の運営が大変すぎて。
そうなんですよ。だからその意味においてで言うとですね、あのアグリゲーターにコンテンツを置くってことはそういうことだと思うんですよね。
Kindleっていうアグリゲーターにコンテンツを置くとかいう話で言うと、もちろんアナライシスの機能はある程度提供されてるんだけど、結局自分たちの手元に置いて情報を分析した方が早いよね。
だからダイレクト・トゥ・コマースっていう形の部分でピッコマが直接そういうところの部分でやってた方が最終的に自分たちにとって利になるっていう戦術を描き出してるっていうのがまさにここですね。
そうですね。いろんなコメントある中でやっぱり静かなるドンの売り上げっていうのが結構面白かったっていう声があったんですけど、やっぱり静かなるドンって若い世代とよりちょっと上の世代が読んで面白がるのかなーみたいな勝手な推測、全然データ見てないでわかんないんですけど、
お金払う層が実はちょっと上の年齢層なんじゃないのかみたいなところもあるのかなーどうなんだろうなーみたいなことに思いましたけどね。
結果的な人口比が全然違うので、40、50と20代のところで言うと掛け算のところの部分で、もちろん若い人も買ってるかもしれないけど、掛ける人口やった瞬間にこの静かなるドンとかの方を好んでいるユーザー層が、掛け算の結果としての売り上げが多くなるのは自然かな。
これは多分10年経ってこんなに変わらないと思います。
そうですね、過小分所得っていうのはやっぱりある程度裕福な。
でもまあこれ年齢層で聞いたように年功序列だからっていう可能性もあったりはするんですが、徐々にこの会社の制度自体が変わっていけばもしかしたらっていうところですね。
12:10
あともっと言えばこの漫画静かなるドンとか、我々が従来読んでいた横開きの漫画と言われているものっていうのはある意味コンテキストフォーターとか読解力が求められるもの。
ウェブトゥーンって言われている縦読みの漫画、多分この放送機器の皆様方はですね、読んだことあるか読んだことないか一回読んでみてください。
ある程度あれこれあれこれ読んでみたらわかるんですけど、ある意味ライト漫画です。
いやそうなんですよ、これは小説とライトノベルぐらいの違いがありますね。
っていうのがあるので本当に気軽に読めるっていうコンテンツの消費っていうのと漫画の消費っていうのはまた別のもんだっていうふうに捉えてあげた方が良くて、
この簡単な消費をしている中でより濃い消費っていうところに移ったら、今までの消費は実はなかったと見えるんですよ。
そこに市場があってピッコマのウェブトゥーンっていうところが日本国内市場に入っていて、ずっとある意味の漫画市場から見ている人方からするとちょっと理解がまだ及ばない。
触れてみないとわからない。
そうですね、今のライト漫画って表現したのがまさにっていうところだと思っていて、これは小説っていうとナロウ系とかが漫画化、コミカライズされているっていう風になっているところが、
ライト漫画的なものになっていて、
結構コンテンツにおいては、表現はあんまり良くないですけど、スナックコンテンツ、食べやすいコンテンツっていうところと、ちゃんとした作品となるようなコンテンツっていうのは基本的に分かれる。
これはNetflixが映画っていうところでやってきたのと、YouTubeがテレビっていうのでやってきた。
動画っていうことを見てもその2つに分かれるし、漫画だって小説だってそこは両方に分かれていくんだよっていうところは、
ちゃんと軸として見なきゃいけないところかなっていうふうには思いましたね。
あとですね、いくつかある話として、
これはダイヤモンドーさんの横田さんが面白いコメントをさせてくれたんですけど、
縦読みっていうこと自体の表現形式っていうのが、もしかしたら一時的次元的な流行なのではという考えを持っている。
スマートフォンにおける視覚コンテンツっていうのは、映像、文章、漫画、いずれかに最適化されてきた形状なんじゃないのかっていうところで、
もしかしたら漫画も映画的に先祖帰りするんじゃないのかみたいなことが書いてあって。
なるほど、漫画っていうものの表現の進化っていうところで今縦読みっていうのが一時的に出てきている。
これをもうちょっと進化させるっていうことをやっていくと、もっともっと対策的というか、今の記事中だと、
結構作家さんにとって式が低いですよって書いてるんですけど、意外と縦読み漫画自体の表現力も上がっていくんじゃないのかってツッコミなんじゃないのかなと思ったんですよね。
15:03
でも実際のところ、例えばYouTubeへの一つにとってみれば、一人でやっていたのが、もちろんスーパーマンは一人でずっと今もね、
比較的簡単にやられてますけど、分業生になっていってどんどんどんどんコンテンツの支出が、そういう意味では上がっていって、
ある意味そういうところでお金を稼ぐって人々にとってみれば、もうすでにフルオーシャルではなくなりつつある、みたいなところがある。
漫画ももちろんスーパーマンみたいな形の部分で今も一人で書き続け、十数回数の人が一回救済しちゃったっていうところになりましたけど、
でも逆に言うとデジタルっていうところはある意味、僕ね、デジタルってイコール効率化。
効率化の部分でコンテンツをちゃんと作っていくんだっていう形になるんだったら、縦読み漫画っていうのもある意味広報的な動きで進化していくんじゃないかなとは、
それはその流れじゃないのと個人的に思いますけどね。
なるほどなぁ、一応そうですね、この記事の中に書かなかったものをリスナーの皆さんと共有していくのが一番いいんじゃないかと思うんですけど、
漫画アプリ自体の次のネクストステップってアニメ化なんですよね。
これはあらゆる漫画がそうなんですけども、これ数字いいじゃん、アニメ化してさらにブレイクさせようぜっていうようなやり方っていうのがあり得るだろうなと思って、
日本のドラマが例えばテレビでやったレンドラが非常に良かったんでじゃあこれ映画化しましょうとか、そういうような発展系と全く同じだと思っていて、
まさにアニメ化した時にすごくチームじゃないとできないし、かける予算、それこそ制作委員会方式っていうのが日本では定着してますけども、
費用がかかるんでそこについてのみたいな話、費用をどういうふうにやっていくかみたいな話が出てくるのかなっていうところは、正直今この記事9000字ありますんで、
よく皆さん読めてるなと思ったんですけども、そこまで書き切れてはいないですね。
その上でやっぱり今の話で言うとIPなんですよね。前々のテーマぐらいに言いましたけど、結局IP化する。ライトコンテンツだからライトにIPが試せる。
たくさんライトコンテンツが作れる。ライトIPが作れる。その中で当たるようにしていけばそれを育てる。育てるペースに入っていた時にもう映像化なんなりなんなり。
その意味ではIPの種を一番作りやすいと見えるんですよね。
そうですね。私たちってこのピッコマの話って実は一度してるじゃん。
その時にやっぱりリスナーの皆さん、多分200人ぐらいの方に聞いていただいたと思うんですけども、この文字で記事にすることで、
昨日1日のpbが14000ぐらいだったかな。多分今日で2万pbぐらいなのかなってところです。やっぱり文字や画像にするっていうことは商品化早いですよね。
音声のスピードで聞くと60分かかるものが、この分量だと5分とかかかっちゃうんですけど、読めるじゃないですか。
18:10
情報も死ぬほど詰め込んでるんですよね。リンク先全部見るだけでめちゃくちゃ大変な。
そうですよ。テキストの強みなんですよね。これ圧縮ですからね。これしかも英語で書いたらもっと長くなりますからね。
そうですね、死ぬほど圧縮してますね。一応すべて客観的な事実を述べつく意見をしようというので、参照元リンクをつけるように編集者の姿勢でしてるんで、これ意外とウェブ記事じゃできないんですよね。
ウェブ記事ってやっぱりリンク入れると外に逃げちゃうっていうふうに思うんで、あんまり入れないんですよね。
だからこれが勝手にやってるサイトの、勝手サイト的なところの強みだなっていうところも思うんですけど、ある意味電波力があるっていうところは文字の強みなんで、引き続きここはうまく利用しながら、
リスナーの皆さんと音声っていう、すごいエモいじゃないですか。
エモさである意味伝えてますからね。60分間我々とある意味どことかのバーで聞いてるぐらいの感じとエモさで。
そうですね、時々何言ってるんだろう、この人たちってなると思うんですけど、そんな感じで、ぜひぜひボイスも楽しんでいただければというところで終わっちゃいそうじゃないですか。どうしました?
クリエイターエコノミーの話がまだまだ引き続き来てるんですよね。けんずさんが書き続けてるんですよ。
本当ですか?
はい、切り抜き動画を絡めるコンテンツの現役作り。だからコンテンツの現役作りとファンを稼げるサービス作りっていうところがポイント。現役作りでいうと、まさに今話したところもあるわけですよ。
結局IPとIPをどんどんどんどん作っていくことっていうところをやっていかなきゃいけないように、クリエイターに対してどんどんどんどんフィードバックしていって、ゲームセンターのクリエイターにフィードバックすることでいろんなIP、どんどんどんどん。
そのクリエイターが生み出すIPが結局生涯で1個なのか2個なのかじゃないですけど、そういうところも含めてみたいな話ですね。
けんすーさんと知らないところで、あうんの呼吸でキャッチボールしてる感じがしますね。
私、切り抜き動画もひるひさんの記事、この間書いたものだから、アンカウント的に見えるけどすごいな。
それで切り抜き動画の話があって、あと私の知人の榎本敦子という声優がいるんですけど、
youtubeやってたりとかするんですけど、それで切り抜き動画っていうふうにやったら、やっぱり彼女声優としてのパワーがある。
桃井遥子さんとやってる番組があるんですけど、それで切り抜き動画がちょこちょこちょこちょこ作られていく。再生数が上がっていく。
実際に効果してみるとこんな感じになるんだねっていう実現の例とかをちょっと見たりとかしてました。
21:05
面白いですね。ここでやっぱり重要なのは、Googleがある意味自動的に認識して勝手に分配するみたいな仕組みを強引に作ってるっていうところがすごくあるじゃないですか。
もちろん許可制にしてちゃんとやっていこうっていうところもあったりすると思うんですけど、ひろゆきさんみたいに勝手にやってどうぞみたいな。
あれはひろゆきさんが持たざる、持たざるもんじゃないな。
失うものがない。ひろゆきさん、これがCMとか受けてたら大変なことになるじゃないですか。
まあそういうところはあるのかもしれないんですけども。
そうですね。今見ていて、なるほどなぁと思ったのも、やっぱり
クリエイターというところと編集者、もしくはプロデューサーというところをちゃんと分けた方がいいですよねみたいな話は、もう全くその通りって感じが今読んでいてしまいましたね。
そうなんですよ。
最終的にファンが稼ぐ仕組みっていうところまでたどり着くような形になっていると。
一つそうだなぁ、NFTっていうのが実はそこに絡んでくるみたいな話は全くその通りだとは思いますね。
この番組で何回も話しているところなので今更という感じはありますけども、
ファンエコノミーとしてNFTっていうものを捉えた時に、一つはそのNFTって単純にコレクションができるデジタルグッズっていうものでもあるし、何かのやっぱりこの証明だったりとか、そこに対して実はポイントをつけたりとか便利として扱ったりすることができるっていうところで、
それが自動的にあるいはスマートコントラクトと呼ばれる契約に基づいて、活動したことを全部繋がっていくのはファンの行動自体がクリエイターを支えるっていう形になっていくっていう話ですよね。
そうなんですよ。だから上手いことそこのぐるぐる回るところっていうところができ始めているのが強みとも言えるんですよね。
それで本当にぐるぐる回るんですよ結局。行って行くだけで終わるじゃなくて、ちゃんとぐるっと回るような仕組みになってますかっていうのがポイントで、それが失敗の本質じゃないですけど、ちゃんと端的に終わらせるんじゃなくて、ちゃんとぐるっとループできるんですかみたいな、っていうところがポイントなんですよ。
そうですね。ここちょっとやっぱり赤眼鏡と一つ議論したいなと思ったところなんですけども、立コマって実はそのいいねボタンもあるんですけどもコメント機能はないんですよね。なのでそれほど読者の熱量が伝わるようなプラットフォームにはなってないんですよ。
この作品面白かったっていうのは実はツイッターとかフェイスブックとかわかんないですけど、外側でやられていたりそれこそ口コミっていうところで外側でやるようなプラットフォーム設計になってるなと思っていて、それとまた違う設計をしているものとして、中国に快感漫画っていうプラットフォームがあって、これはコミュニティ的な側面があって、やっぱり二次創作の文化に近いなと思うんですけども、
24:21
ファンと作家というか漫画家の競争ですね、クリエーションみたいなところを踏まえたプラットフォームなので、作家自体にフォローっていう機能があるんですよね。なので作家をフォローしてそのコメントが来たらそれに対していいねをしたりとかコメントを付けたりっていうところがあって、ここらへんのプラットフォームの思想の違いみたいなものってあるなぁとは思ったんですけど。
コメントを何のためにつけるかですね、個人的に思うのは。ピッコマはつけてない。僕は主にピッコマはある意味ユーザーのリアクション、行動その他諸々っていうところを完全に数字だけを評価して、クリエイターにフィードバックして、ここがだらしいですよね。ネットフリックスもそうだと思う。僕はそれで言うと。
そういう意味での数字的な動きその他諸々から作品の良し悪しっていうところを綺麗に操作してやっていくっていうのが一つの必要だと思います。コメントはでも今コミュニが言った通りコミュニティなんです。コミュニティを目的にしない限り、ただ単にコメント欄付けましたって言うとよくわからないコメントが山ほどやってきて、結果的にそのコントロールされてないコメントがクリエイターに対して石をぶつけることになりかねない。
っていう風になってしまう。だからこのコミュニティで何を生み出すんですか。二次創作を生み出すんですか。ファンとして最終的にクリエイターに対して駅をちゃんと投げれるような仕組みになっているコメントをコミュニティを作るためにコメント欄を作るっていうぐらいのファシリテーションの力がないとコメント欄っていうのは難しいと思います。
そうですね。この辺は本当になんだろうな、クリエイターとコミュニティの距離感、ファンとの距離感とか、最適なビジネスの側面から見たときに最適なものってなんだろうなってすごく思ってて。
まさにケンセルさんとかのフィナンシーに出資してるのかな。フィナンシーってサービス自体はファンとクリエイターをつなげるコミュニティだっていうのに続けて、この中でアニメをサロンのように囲い込んでいくみたいなところの側面はあるんですけど、一方でなんかこのコミュニケーションって実はの sns 上でしてもらった方がプロモーションにつながるので、
ロンドンの感想とかは別にこのコミュニティの中で消費しないで、実は sns でどんどんどんどん発信してもらった方が作家の新しいお客さんが目に触れて面白そうだなって言って、そこに出会う機会があったりするっていう側面もあったりして、この辺のバランスってどうなんだろうなっていうのを毎回思いました。
コメントってある意味レビューとしてのコメント機能とコミュニケーションとしての機能があるじゃないですか。欲しいのはコミュニケーションとしての機能としてのコメントの方は作家として欲しいんだけど、レビューはあくまでもこの人にとって良いも悪いもあってダメージ与える可能性がある。でもレビューは第三者のところにシェアして拡散していくっていう能力があるので、そこの切り分けのところの設計がされているかどうか。
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成立と言われているのはどちらかというとレビュー的な動きで拡散しているというところだと思うので、こっちのコミュニケーションがなくても外の世界に放り出してぐるぐるとで回ってきて、最終的に帰ってもらったら逆に言うとこっちのコミュニケーションの機能はそれいらないやっていう判断できる。一方でこっちのコミュニケーションの部分を熱量高くしていけば客単価が上がると僕は思うんですよ。
ファシリーテーションを高くすれば高くするほど。人数は少なくなります。こっちの方は。人数は少なくなるんだけど、このファンが支えているお金自体がずっとある意味10年も何十年もかけて金額も含めてどんどんどんどん。ライフタイムバリューで考えるんだったら実はこっちの方が上な可能性もある。
そこのどっちの選択肢を取るかと思うんですよ。
そこはそうですね。もしかしたらコンテンツとかクリエイターによってエコノミーとかエコシステムの作り方成り立ちが違ってくるかもしれないなっていうところはあるのかな。
例えば漫画みたいに輪の方針でずっとある意味連載の形の部分でなるようなコンテンツ。完結してないコンテンツ。ある意味インターネットらしいじゃないですか。完結したいものをボンと出して完結まで何年かかけて引っ張るコンテンツ。
映画的なコンテンツ。もっと言えば我々あまり関わり合いがないけどクリエイションのコンテンツで言ったら、例えば器って言ってるから陶器。陶器途中で出さないじゃないですか。
そうですね。完成してるから。
完成してるから出すじゃないですか。完成してるから出すものっていうところで言うとレビューレストで伝播していく方が上なんじゃないかな。
あれでコミュニケーションでコミュニティって言われた時に難しいかな。家庭も含めてコミュニケーションする方が逆に言うと熱量の部分で言うと持ちやすいか。
ちょっとそこは僕も勘どころが今ないけど、まあ今は言ってるけどそういう作りの違い的なところっていうのは見ていただけた方がいいんじゃないかなって今思いましたね。
そうですね。すごく例え話で言いますと、ケンセルさんって漫画家が描いてるシーンを配信するサービスやってるじゃないですか。
クリエイターのライブ配信サービスみたいなもの。これを例えば今の陶器を作るっていうところで勝手にライブ配信してそれがビデオで残っていて、それをファンが編集してめっちゃかっこよくして練習してYouTubeに上げて配布するみたいな。
作り方っていうのはゼロじゃないのかなって感じはしますね。
だから結構ケンセルさんがやっているこちらのサービスって、なるほどそういうようなやり方として見たときには非常に可能性を感じるプラットフォームかな。
名前を今思い出しました4Zero Studioですね。
30:01
なるほど、そうか。クリエイションはそうはいったけど、完璧確かに流通しているものもあるけど、完成している
創作過程というところがそういうところのファンコミュニティで拡散して認知に繋がる可能性は、それは全然あるな。
その辺はもう本当にブレストな感じになっちゃっているんですけど、
この話をしながら一つ思い出したこととしては、韓国系のアイドルのものっていっぱいある中で、ファンが推すっていう文化がありますね。
グローバルにはBTSとかがいたりすると思うんですけども、その中でプロデュース101っていう番組、日本でもプロデュース101ジャパンっていうのがあって、
オーディション番組なんですけども、よくあると言ったら変ですけども、応募してきた人たちが先行するアファイアンですね。
上位がデビューできるみたいなところの過程を全部追っていく番組があるみたいな手づけで、日本だと99が主回でそういう番組があったんですけども、
これのファンの人投資が、最近よく見るんですけど、例えば広告枠をファンで買う、みんなで買う、
投票してくださいっていうポスターが新宿駅に貼り出されてるみたいなことがあったりする。
こういうファンエコノミーで勝手にやってるんですけど、一応このルール、プロデューサー側というか、プロデュース側はこういうルールでやってくださいね、よろしくねっていう風には書いてあるんですけど、
例えば、写真の素材をこういう風に使ってくださいね、みたいなのがあったりするんですけど、ある意味で明確な別に出してくださいとか一言も言ってなかったりして、
こういう自発的な行為。
でもそこはだから、今さっき言ったコミュニティの部分とレビューの部分で拡散してください。
外部性なのか内部性なのかっていうところの部分で言うと、外部のところ、だから交通広告を使ってやってくださいねっていうところ。
今までは全部、ある意味、プロデューサーが全部管理してやってたものが、IP保持元が許可する形、今まで著作権って守られて、
守られてるからこそそこに利益が発生してクリエイターに買えるっていうところだったんだけど、著作っていうところの部分がある意味開放化されて、認識化されてユーザージェネレートってコンテンツがあって、
外部拡散して、その場では利益を薄めるけど、結局そのインプレッション自体はお金かかってない。
IP保持元が。でもそれがめぐりめぐって返ってきて自分たちのものになる。さっきの安西先生のコマ一つ取ってみてもそれに近いところがあるじゃないですか。
そういうところが今、ある意味で受ける著作の認識化?いいのかな?こんな表現使って。IPの認識化。
33:03
難しいけど、なんかそんなような世界観に来てるのかな。
なるほどなぁ。それに近いのかなぁ。そうかもしれないですね。
これもいつか小麦のブログにまとめるまとめるって言って全然手がついてないんですけど、ブロックチェーンの振り返りとして一番思うところは、
一つは通貨と通貨の民主化っていうのはわかりやすくビットコインが構造して分かってきたことと言ったら変ですけども、
当たり前で使っていた円とかドルっていうもの以外の価値でも全然いいんじゃないのっていう考え方が出てきているっていうところがあるんですけど、
金融のインフラ的な側面以外の側面としてやっぱり契約のインフラ的な側面があるよねっていう話は、
業界の人たちと意見交換するときにしていて、コントラクトをかけるっていうことは、金銭を受け渡しをした時にもコンタクトが引いていて、そこに著作権の使用はこうするっていうこと自体の取り決めみたいなものがあったりとか、
それを使用した時点でもう配分がなされるみたいなところ。アートでよく言われている文脈ってソーズですよね。
ニジリュープ市場で転売されるごとに著作権者というか、クリエイター自身に配分が入ってくるみたいな仕組みができるようになっているのは、この契約の仕組みが変わるってところに多分に影響が出てくる。
結局そこはだってYouTubeでやられてることですよね。権利元がそれで協力する形によって伝播して広がっていく。
ニジリューツのところでチャレンジャーが落ちてくるっていうところがIPの胴元のところにちゃんと入ってくる。だからコントラクトのところが今ある意味、
さっき言われたどういう風に成し崩しみたいな形の部分で、まあいいんじゃないのってルール化されているという面分のところは、ある意味コントラクトとして非常にシンプル。
ただ単に見て、ああなるほどっていうところ。絵描き決めの信頼関係ってアナログなところではあるんだけど、これがデジタル化されてきっちり追われるような形になってくると、
また世界が変わる。そうですね、結構時間はかかると思うんですけども、やっぱりまだまだコンテンツ引いては、
それでもメディアは面白いじゃないんですけど、メディアの変化線が続いてるなってところですかね。
だからデジタルの部分で言うと動画とか音楽とかってところはデジタルトラッキングがしやすい。
多分静止画っていうところが次にやってきて、一番難しいのがテキスト。でもそこも含めてやってくるような形になるんだったら表現方法、まあ音声もそうですね。
音声もそうなんで、そこもやってくるような形になるんだったら、まあ生きてるうちに来てほしいなって思いつつではあるんですけど、でも一歩ずつ前に進んでる。
それでもメディアは面白いっていう話の部分で言うと、そこは見とかなきゃいけないポイントですね。
そうですね。この辺の話は本当に尽きないというか、本当にこの番組が終わる日はないのかもしれないぐらいに終わってしまう。
36:00
いやでも、とはいえこの番組やってる3年前から言えば、そこのNFTとかもなんだかんだ言って、そっとずつでもデジタルトラッキングが進んでいくからね。
いいな。めちゃくちゃちょっと面白くなってきてますよね。
これなんだろう、私もやっぱり、創業何十年みたいな出版社にいては気づかなかった風景みたいなのに、外に出てみて思うところはありますね。
本当に今って風景が変わってきているっていうところと、本当に実力がある編集者とかプロデューサーって実は会社出ても全然通用するんじゃないのかっていうところは、自分自身もそうでありたいと思ってるし、
皆さんもそうであって欲しいっていうところでいくと、やっぱり一流のものがクリエイションに関われる人たちっていうのは全然、ある意味でプラットフォームが全部やってくれる部分っていうのを任せてしまえば、
今回の話でピッコマっていうプラットフォームだろうが、どこでやろうが、編集者とクリエイターという関係性自体が変わるとは思えないんですよね。
さっき知らなかったのあれ、リップサービスやないんじゃみたいな。
そんな感じで引き裂かれてましたね。見た見た見た。
リップサービスかもしれないんですけど、でも本当にそれを持っていることで、編集者とクリエイターっていうこの2つの種類の仕事自体、職業っていうこと自体が変わるわけじゃないんですよねってことは結構伝えたいことだったんですけどね。
私もビジネスとして最終的に数字っていうところが大事です、数字のところをちゃんと見ていきましょうとか言いながらも、最終的な厳選は何だって言ったらクリエイターですからね。
クリエイターなかったら掛け算で一番最初に入ってくる数字のところがないですからね。そこの掛け算、いくらゼロにいくら何歩掛け算してもゼロなので、そこがない限りは絶対に数字っていうものを生み出せないので。
コンテンツに関わっている方々、メディア関係者の方々の仕事の中でいろんな仕事があると思うんですけども、やはり我々の主張としてはクリエイションの本当に大元に関わる仕事をどんどんしていきましょうっていうところで、
プロモーションとかが結構、ある意味自動化されていくところはあるなという感じがするので、テレ東の佐久間さんが独立するじゃないですけども、ああいう動きっていうのはどんどんあってもいいのかなって気はしましたけどね。
その上で、私のようなプロデューサータイプ、この技能で編集したタイプが、ある意味その上で対象体制の個人としてのクリエイターがあるんだけど、その上でメディアとしての器っていうところをちゃんと用意して、どんなクリエイションでも受け止められるような形で作り上げていくことっていうのが大事かなっていうのが、そもそもこの番組が根底にしているところですからね。
そうですね。そういう意味では、一番この番組、今回のテーマの最後に聞いておくべきっていうのは、これ聞いていいのかわからないですけども、元々このニュースピックスを育てた佐々木さんが独立をされて、何やるのかなみたいなところと、どこにまさか参加する人たちはみたいな感じですね。
39:09
そうですね。朗報の編集長、3代目編集長を辞めて、何するのかなと思ったら、ここに入るんだ、なるほどね、みたいな。
経済メディアを準備するって書いてあって、ニュースピックスとまた違った経済メディアって何だろうみたいなのかちょっと思いましたね。全然想像つかないですけど。
ああ、それで言うと動画やると思うんですよね。ずっと動画って言ってますからね。
でもニュースピックスで動画やってたんじゃないですかね。
ニュースピックスはその成り立つ上で言うとコメントの人がいるじゃないですか、それで言うと。コメントコミュニティというところのベースになってるんだけど、そうじゃなくて、
佐々木さん的には本当にそういう意味での動画っていうところのベースにやってきて、佐々木さんとあと竹下さんのつながりによるコミュニケーションによってつながりにやってきている、一流の皆様方が集まってきた動画っていうところの課金、ネットフリックス、ビジネスネットフリックスみたいなところを
創造してるんじゃないかとは、なんとなく思いますけど。
ここは本当にどういうものが出てくるかってところですけど、やっぱり一つ、何だろうな、このトレンドを捉えるんであれば、何をやるべきかみたいなのもまた全然違うテーマとして戻るかもしれないですね。
なんか我々が例えば新しい器を作るとしたらどんなものがあるのか、それこそ今までニュースレターどうかみたいな話もしてきた。
そうですね、はい。
例えばニュースレターを一つとっても、日本でどうかっていうのはずっと言われてきていて、
ノートにそこを取られちゃってないっていう感じはしてなくもないよなっていう話を、前回というかだいぶ前に。
そうですね、はい。
というのがあったりとかするので、だからアメリカで流行ってる、グローバルで流行ってるから、じゃあ日本で持ち込んだ時に日本で既にあったりとか、
いうような話とかっていうのはまあまああったりとかするので、一個一個が全部USトレンドにそのまま乗る話ではないっていうのはあるんですけど、
ただ一つ言えるのは、だからそのいわゆるAmazonとか大きなプラットフォームっていうところは本当に流通に特化するような形になっていく中で、
ダイレクトにコンシューマーとつながるようなピッコマ見方その部分の器っていうところが、どの単位、もちろん何千万人の単位で作るときもあれば何十万人の単位で作るところもある。
今、そういう意味で、何がどうなっても上場して追っかけていくっていう流れもあれば非上場で、ある程度の規模感を持ってビジネスとして成立していく。
そもそもで言うと日本を県でビジネスするんだったら、人口減るの分かりきってて、シリンクするの分かりきってるんだからっていうのは前提しなきゃいけないんですっていうのがありますしね。
漫画についてやっぱりグローバルっていうところが一つ気になるよねっていう話があったりするけど、文字についてはやっぱり難しい。
そうです。文字についてはあるんです。これは日本語話者が減るので、減っていくこと自体はもう避けようがない。
そうだなあ。文字の編集者としては日本国内に白い身をついて頑張っていこうかなというような感想で。
42:04
だからあと30年40年っていうところの部分をやっていく。あとは作り出されたIPは死なない。200年300年って生き残っていくっていう形で。
すぐ自分のところに帰ってくるわけじゃないんだけど、読んでる人が幸せに、何だったら枕の装置レベルで1000年以上楽しんでいただきましょうみたいな。
いいなあ。枕の装置っていうと夢があるなあ。
いいじゃないですか。1000年残るコンテンツを作って残れば、それはそれでも死んでも、何かしら存在が残り続けるっていう風になるんだったらいいかな。
いや、だってドラゴンボールそうでしょ?たぶん。
確かに、確かに。残るでしょうね、これからも。
面白い話だなあ。
はい、という感じでございました。今日は漫画を軸にして、この漫画アプリの失敗のコメントを軸にして。
軸にしてる間に終わっちゃったか。すみません、時間が経ってますね。
相変わらずあのところで、すみません。
そうですね、コメントいただいていたりするんで、こういう話してくれたらどうぞリクエストしてください。
リクエストもいただきたいですし、またコメントいただけると、我々本当に1位、2位でもコメントとしてはですね、このリアクション少ない2人としてはですね、非常にありがたいところでありますので。
コンテンツとかメディアに関わるものとは何でも話せるというか、カバー領域はとにかく2人とも興味が広いというところなので、何でもカバーしていきたいなというところでございますね。
はい、というわけで今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
43:42

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