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はい、始まりました。マーケターの仮説ラジオです。
この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなるをテーマに、仮説を立てていく番組です。
テーマを様々な切り口で捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく言語界エンターテイメント。
本日は、ラブブなぜ流行っているのかというテーマで、私、きんちゃんと、
ごじらで、やっていきたいと思います。
ラブブの紹介
ラブブって、何ですか?
ラブブという、ぬいぐるみというか、IPがあるんですけど、中国発でして、
カシン・ローンさんというですね、1970年に香港生まれのイラストレーターさんがいらっしゃいます。
その方が、デザインした絵本が、
えっとね、ちゃんと出てきたのは、この2015年のザ・モンスターズシリーズなのかな、ちゃんと。
一番最初に出てきたのは、マイ・リトル・プラネットっていう本で、その後のその2015年のザ・モンスターズシリーズで、
出てきて、ラブブというウサギ耳のキャラクターが絶大な人気を博しまして。
それ何?絵本なの?本?
もともとは絵本キャラクターなんですけど、たぶんね、これここまで知ってる人がそもそもいないぐらい、人形が有名になってる。
なるほどね。
そう、みんなもうこぞって買っていて、ラブブを。
なんか、もう普通に日本じゃ全然買えないから、抽選で応募して当たって買えるか買えないからだし、
すごいパチモンもいっぱい出回ってて、いっぱい応募しててみたいな。
あー、なんかこれ見たことあんな。
そんな状況になっていて。
いやー、ラブブかわいいよね。
そうだね。
なんか、最初はあんまり何も思わなかったんだけど、なんかだんだん身の回りの人とかラブブ買い始めて、
見てるうちになんかかわいくなって思えてきて、私も欲しくなっています、今。
ぬいぐるみを?
うん、ぬいぐるみ欲しい。
確かにキンちゃんは割とぬいぐるみ好きだもんね。
まあ、そうだね。ラブブは特にかわいい。
ふんふんふん。
なんか、やっぱ身につけたくなるタイプのぬいぐるみな気がしますね、ラブブ。
あ、ほんと。
うん。
これもあれか、なんかいろいろスキンがあるというか、なんていうか、ちょっと着せ替えというか。
そうなんですよ。
いろんなバージョンがあるんだね。
そう。
基本的にポップマートっていう、中国を拠点とする小売業者がいらっしゃいまして、
はい。
そこが独占販売しているらしいですね。
ふんふんふんふん。
ちなみにこの子はエルフです。
うん、あ、ちょっと今たぶん画面が見えてないわ。
あ、今画面は出してない。
この子って言ってたけど。
あー、このラブブはエルフなんですけど。
あー、エルフなんだ。
はい。
へー。
流行の背景
ラブブの人形がだいたい2019年ぐらいからそのポップマートで販売されるようになってから一気に広まって、
うん。
で、なんかラブブのコアな収集家がいて、
ふんふんふん。
で、まあもともと人気があったんだけど、それが2024年とかに、
うん。
ブラックピンクのリサさんが、
はいはいはい。
ホルダーをつけて、
うん。
で、もう表現したんですよね、私はファンだっていうのをPR買って、
それで爆発的に広まっちゃって、
はいはいはい。
で、その本当にもうなんか行列がアメリカのポップマートが米中対立劇化してるのに関わらずできるぐらいとか、
へー。
リアーナさんがバックつけてたりとか、
ふんふんふん。
あと、そろそろ2024年日本でもなんかヤフー検索対象のレクストブレイク賞で選ばれたりとか、
ふんふんふんふん。
今一番勢いのあるIPと言っても過言ではない感じですね。
うーん、なるほどね。面白いですね。
ラブブ欲しいなあ。
買えないのか。まあ人気すぎて。
買えないけど、なんかメルカリにいっぱいいる。なんか絶対怪しいのがいっぱいいる。
なるほどね、パチモンとかがね。
まあ、売るだろうなあ、パチモン。
ちなみにラブブあれなんすよ。ガチャック意識で箱から出てきて、開けるまで中身のラブブが何かわからないっていう。
おお、そうなんだ。
タイプのやつなんです。
どんどん買っちゃうね、そうなったら。
そうなんですよ。
うーん。
しかもあの、開封動画が上がるんですよ。
なるほどね、確かに。開封動画見て買いたくなっちゃうしね。
うーん。
うーん。いろいろ仕掛けがあるね。
そうなんすよねー。
あと影響力ある人がね、ファンだって公言したら、そのファンがまたラブブのこと知るだろうし。
そうなんすよねー。
うーん。
今その連鎖がガンガン起こってて。
うんうんうん。
たぶんSNS上でもいろんな、ラブブで調べたらたぶんね、いろんなアイドルとかその連鎖の人がね、ガンガン今投稿してるんですよ。
なるほどね。
ある種あれだね、なんだろう、わかんないけど、適当なこと言うけど、俺あんまりこのキャラクター史上にあんまり興味がないから、
日本におけるちいかわの次に流行っているキャラクターみたいな感じなのかな?
そうね、まあ勢いがあるという意味では、ちいかわ以上なんじゃないですか、今は。
うん、そういうことだよね。ちいかわはなんか最近別に勢いは感じないから。
もうマスコンテンツになっちゃった感じがしますよね。
そうだね、うん。
そらまちにね、専門店がオープンしたんですけどね。
おー、そらなんか。
入場規制が入っちゃってて。
あーそうなんだ。
はい。
そらまちになんかそのお店開かれるとなんかあれだね、すごく一般化の流れに乗っている感じというかね。
あ、そうっすよ、それで言うと、なんだろう、最近ってこれなんかゴジラともよく話すけど、
うん。
マスめっちゃむずいじゃん、マスっていう言葉の通りなの。
うん、そうだね、うん。
知ってるけど、知らないけどめっちゃ流行ってるみたいなのがいっぱい生まれてると思うけど、
これで言うとそらまちには出てるっていうのは一個分かりやすい。
そうだね、分かりやすい。なんか人気なんだなっていう。
そらまちって結構いくつかキャラクターの専門店とか確かあるよね。
うーん、どう思う?
キャラクター専門店ってなんかね、いろんな特定のあのエリアにキャラクターものいっぱいあったよなっていううっすら記憶がある。
東京駅のキャラクター市場街みたいな感じ?キャラクター街みたいなのあるよね、東京駅に。
あ、そうなんだ。分かんないな。
そらまちの方はあんまり覚えてないけど、東京駅めちゃくちゃそういうキャラクターのストリートがあるのはなんかめっちゃ覚えてる。
うんと、今調べたらね、そらまちにやっぱりキャラクター関連グッズのショップがたくさんある。ディズニーストアとか。
そうなんだ。
たくさんあるって言ってたもん。
あ、あるわ。ちいかわランドとか、ジャンプショップとか。割と多いな。リラックマストアとか、サンリオネスとかね。
やっぱそういう意味ではそらまちに出てるぐらい?
ああな。
もうそれぐらいの位置づけというかさ。
そうですね。
うん。すごいね。
いやー、もう当たんないかな。入場券当たんないかな。
運だよな。
うん。
キャラクターの人気の要因
これはな、きんちゃん的にはさ、こういうキャラクターはさ、正直言っていくらでもあると思うんだけどさ、なんでこんなに人気なんだと思うの?
難しい質問だよな。
まあまあ、こんなのね、答えないと思うし、偶然とかね、そういうのもめちゃくちゃ気にすると思うんだけど。
ランドはね、よく言われてるのは、やっぱこの、なんというか、ぶきみさ1割ぐらい入ってるよね、かわいさの中に。
はいはいはいはい。
お母さん、きもいさん。なんか、きもっかわいい的なジャンルだよね。
うーん、きもいとは思わねえけど、
見にくいかわいいか。
そうだね、ちょっと見にくい感じは、その、歯というか口がでけえもんな。
あー、なんかちょっとこれが怖い感じがするよね。
まあそれはわかるわ、確かに。
まあ今ってもう、IPの供給型だからさ、
ど真ん中素直なキャラってやっぱりもう、めちゃくちゃチンプ化しちゃってるけど、
そうだね。
いくら、どんくらいの割合で毒を混ぜるかって感じだよね。
そこは、秘伝のたれな気はしてる。
まあ結局チーカーとかも毒混ざってるからね。
そうだね。
すごく気づきにくい混ぜ方をしてるけどね。
うん、あれはなんか表面というよりかは中身に毒があるって感じだよな。
そうだね。
うん。
そこはなんか前提としてクリアしてる上で。
うん。
ラブ部はどうなん?そのなんというかさ、
見た目的なところで興味を持つ人が多いのか、
それともそのチーカーみたくストーリーに共感するみたいな入り方をする人もいるのかで言うと、
どっちなんだろう?
それで言うとね、見た目だと思う、
私の印象だけど、多分ラブ部がそもそも絵本だとかって知らん人の方が多いと思う。
なるほどね、絵本初の。
10年以上前からあるキャラクターっていうのはね。
で、ラブ部が他のキャラクターと1個違うのは、
ファッション性がすごい高いから、
なんか、なんだろうな、こう、ちゃんとおしゃれなキャラっているじゃん、
グルーミーとかそうかな、なんかこうファッションとして、
あれ多分調べれば出てくると思うけど。
ちょっと今調べてみるね。
うん。
グルーミー。
グルーミー。
はい、今調べてます。
あー、これね。
今話したな、これな。
グロいクマみたいなやつだよな。
口から血が出てるクマなんだけど。
はいはいはい。
なんかあと、分かんない、ベアブリックとか?なんか。
あー。
ちょっとそういうファッション性があるタイプのIP。
うんうんうん、はいはいはい。
だから、チーカワとかをつけてると、
まぁなんかファンなのかなとか、なんかそういう系だと思われるけど、
IPが好きなのか。
うん。
ラブ部はおしゃれだと思われるっていう認知があるのがやっぱちょっと違うという。
あー、なるほどね。
そのブランドに対するイメージとして。
確かに、今言ってくれたこのラブ部とグルーミーとベアブリックを比べてみても、
確かにちょっと、なんていうか今時感というか。
うんうんうん。
うーん、その感じは分かるかも。
偏見だと思うけどもちろん。
ファッション性があるんですよねー。
うーん、だからこれを持っている人たちの属性がそれぞれ異なりそう。
あー、今の3つの例?
あ、そう。
そうだね、それはそうだと思う。
うーん。
同じ女性の中でも○○のファッションを好む人はラブ部を持っているとか。
あー、あるかもね。
うーん。
それで言うとその、だからなんだろうな。
あー、ほんとね。
これはブラックピンクの影響なのか分かんないけど、
韓国系のファッションをされている人とかとなんか、
相性良さそうな感じがすごくするというか。
実際K-POPアイドルめちゃくちゃ持ってるよ、これ。
うーん、で今俺はそのGoogle画像でさ、色々調べてるけど、
そういう写真ばっか出てくるから、
それで今そういう印象を抱いてしまってるっていうのがあると思うけどもちろん。
だからそれで言うともしかしたら、すごい大それた言い方をすると、
IPの育て方、通常の育て方だとなんかまあ、
ちいかわとかだとストーリーから作っていくけど、
ラブ部の人気の起源
とかまあ漫画とかから、ゲームとかから出てくるけど、
意外とラブ部はなんかファッションアイテムから入ってきてるかもしれないね、ある意味。
なるほどね。
ファッションのブランド作りに近いのかもしれない、
そういうオシャレなアイテムとして、
インフルエンサーとかにちゃんとコアなファンを作って、みたいな。
うーん、そうだね。
でも奈良さん、それはさ、
どこのキャラクターグッズとかもやろうとしてるんじゃないかなと思ってて、
でもほとんど成功しないというかさ、なんというか、
人気なインフルエンサーに、そりゃファンになってもらって、
そこからニッチ広げたいよねって、
まあ私がもし仮にIP作ってたら、同じこと思うと思うんだよね。
うーん、なんかあれなんじゃないかな。
さっきのファッションアイテムに見えるとか、
英国人が好きそうとかっていう、ちょっと僕もここまでは追い切れてないし、
原稿しきれてないけど、
ちゃんとファッションとか、
文化の源流をしっかり汲み取ったデザインになってるんじゃないかな。
うーん。
もともとはさ、でもそういうわけじゃないよな、
10年前絵本ってことは。
まあただこの人イラストスターとして来てるから、
そういうカルチャーが好きなんじゃない?
幼少期のオランダで家族に渡って、
古から伝わる妖精の伝説の影響を受けて、
まあ確かにファッションアイテムとして生み出したっていうことではないね。
ポップマートの戦略
うーん。
後発的にファッションがすごい人たちが持つようになって、
その色を帯びたっていうのならわかる。
そうね。
まあただ、やっぱりそういうセンスのある人だったんだなって思うけど、
なんか、何だろうな、極乱を。
デザイン生としてね。
そうそう。
SNS漫画とかで流行ってる、
じゃあ例えばちぃかわとか、
漫画で言ったらなんか、
たこぴーとか最近だったらアニメとか、
が、オシャレですって文脈で来るようには思えなくてあんまり。
思えないね。
そう。
やっぱりそういう、もともとファッションとか好きって人たち、
人であるからこそ生んだもんだからこそ、
そこのなんか奥底にある、
なんか、もともとの趣味が合ってくる。
うーん。
それならわかるわ。
うーん。
そもそもそのね、制作者の人たちが、
あ、制作者の人がそこに関心があったというか、得意だったというか。
そうっすね。
だからさっきの。
文字の得意としてあったんだろうな。
うん。
さっきの問いの答えとしてなんか、
確かにみんなこれ作りたいじゃんと思うし、
ある程度、プロセスだけは一緒のことはできると思うんだよね。
ファッションアイテムっぽくしたいとか、
なんか、ガチャにしたいとか、
インフェーサー試作売ったりとかみたいな。
ただなんかこう、結局その作者自身のセンスみたいなところがやっぱり最後は、
求められるんじゃないかなと思っちゃう。
はいはいはい。
ブランドとかに共鳴する。
うん。
なんていうのかな、そこの得意をちゃんと立てられてるかとかアートとして。
うんうんうん。
でもそれはわかるよ。
なんかその、例えば今AIでさ、
プロトタイプとかウェブサイトとか、
なんかちょっと表面上かっこいいようなウェブサイトとかも作れると思うんだけどさ。
うん。
僕のじゃあデザインの判断であったり、
じゃあプロンプと指示出しを書いて作ってもらうとかに関しても、
元々持ってる人がそのデザイン性とか、
はいはいはい。
その何かしらのこうリテラシーとかさ、
判断軸とかそのセンスとかがない限り、
まあいいもんだったら作れないと思うから。
わかるわー。
うん。
だからそういう意味では納得。
なんかこういう、なんていうんだろうね、わかんない。
これもあくまで想像かつ一例だけど、
うん。
見過ごすようなことでもめっちゃこここだわりたいみたいなのが多分あるんだと思うんだよね、アーティストの方って。
そうだね。
そこがやっぱりそういう才を生み出していくんだよね、細かいところの。
うんうん。そう思う。
なるほどねー。
だから、まあもちろん、コアはそういうプロダクトじゃないや、その思想がある上で、
うん。
プロダクト、けどプロダクトとしてもやっぱ上手いなと思うな、そのガチャもそうだし、
うん。
またなんかこう身につけるっていう時点で、
うん。
なんか、やっぱこうウーバイズみたいなもんで、マーケティングとしてもやっぱり必然的に広がりやすいよね。
うん。
この人形を作ったのは、これはポップマートなの?
ポップマートですね。
うーん。
まあポップマートが、その売るのがね、上手いね。
それはそうなのかもしれない。
うん。
その、なんだろ、デザイナーの人?もともと生み出した人はそこまで当初多分考えてなかったと思うし、
ポップマートが目をつけて、これ売れるじゃんってなって、ガンガン売るようになったんだろうな。
で、そのガチャの仕組みとかもきっと、わかんない、あの適当なこと言うけど、考えていいとかね。
ああ、けどその説は非常にあるね。実際、2019年のそのコラボからやっぱり、
うん。
ちゃんと上がったっぽい。
はいはいはい。
ポップマートっていうやつ、ウェブサイト今初めて見たんだけど、IPシリーズっていうのがね、ナビゲーションにもあるぐらい。
これが割とメインのサイトなのかな?
うん。
ああ、そうか、なるほど、理解理解。
キャラクターポップ系のフィギュアとかのサイトってことか。
なんか、こういうライセンスIPとか売るのが長けてるんだろうね、こんだけたくさん使ってると。
そうだね、うん、めちゃくちゃ売るのうまそうだね。
そうだね。
うん。
実際、今のラブV以外にも尖ったIPキャラのグッズ、ホームページみたいなのいっぱいあるね。
そうだね。
ああ。
うん。
うまいんだな。
ザ・モンスターズってのが、これがラブVになったのかな?
そうだね。
うん。
てか、あとこれ普通にリアルの設定で、たまに見るな、なんか。
ほんと。
共用施設の中にちょいちょい入ってるの。
うん、確かになんか見たことある、いずらは。いずらてか、ロゴ?
ロゴあるよね、これね。
うん。
トゥインクルトゥインクル。
うーん。
ほとんど知らねえわ。
そうだね、まあだからどっちかっていうとサブカルチャーなんだろうけど。
うん。
ビレバンみたいなニュースだ。
いろんなサブカルを集めていますっていう。
うんうんうん、そうね。
主砲、まあだからニッチ、シフォロングテールでニッチな主砲を取っているように、オイルが、ラブグはもうバカヒットしてるわけですけど。
うんうんうんうんうん。
そういうことだね。
まあきっとこのポップマートの中でも人気のあれはあるんだろうな。
うん。
ちゃんと独占契約を結んだのが偉いね、最初に。
あ、そうなんだ。
もうポップマート独占らしいですよ。
えー、もうすごいね。
売れるって見込んで。
見込んだんだろうね。
まあでもちなみにゲームとかでよくあるあの、なんというか、結局ヒーロープロダクトが売り上げの何割つつるみたいな、ああいう話かもしれないけどね。
うん、多分そうだと思ってる。
まあ結果的にはってことかなと思うけど。
そうだね。
当初はね、その契約した時点でそこまでを想定していたのかわかんないけど。
わかんないね、ただこういう、こうあれだね、ある意味ABテスト的なのがちょっと上手いんだろうな。
ちょっとずつ入っていって、一気に当たったら広げていくみたいなのが。
そうだね。
今だってこれ、他のそのさっきのなんか、トゥインクル。
トゥインクル。
うん、トゥインクルトゥインクルとかスカルパンダとかいろいろあるけど。
トゥインクルトゥインクルだって2つぐらいしかないもんね、ぬいぐるみとかで言ったら今、ホームページみたいな。
ぬいぐるみが何なんだ?
トゥインクルトゥインクルぬいぐるみ2つって出てくるね。
あ、ほんと。
まあ、あれだよな。
どれぐらい注力するかは、そりゃIPによって変わるだろうってのは分かるし。
そこで書道を見てやっぱ出し分けていくんじゃない?
うん、そうだね。だからいろんなさ、その商品持ってるところとやり方としては同じだよな。
そうだね。
いろいろ投資してみて、その中からめっちゃ欲しいものにめっちゃ集中的に投資するっていう、なんかVC的なやり方というか。
そうだね。IPのVCと言えば分かりやすいか。
VCと言ってもここはもう自分たちで投資するって言われたろうけどもちろん。
もちろんもちろん。その感覚的な。
感覚的な話で言うと。はいはい。
いやー、そうか。そこまで深掘ってみると、確かに言われてみた通り、ポップマートがあるな、全然。
単純にこのポップマートについてもう少し知りたいなっていう。
確かにね。
ここは何の会社なんだ。
ラブブの市場調査
もちろん中国の会社でポップアップさんは。
あ、そうなんですね。
ほんとだ。ポップマートジャパンってのもあるんだね。
うん。
はいはいはい。
面白いですね。
面白いね。これ、そうだね。けど結構仮説ベースで我々知ってる中では割といろいろ話せた気がしている。
ほんと。今ちょっとポップマートのジャパンのお知らせを見てたんだけど、こういう感じだね。
ロンドンのセルフリッジズにポップマートのロボットショップが2台登場とか。
割といろんなところに出してるね。
そうそう、グローバルにめっちゃ展開してるらしいです。
だしね、ほんとだ。ポップマートいろいろ出展情報が出てくるわ。
この中多分東京のやつもあるんだろうな、きっと。
そう、それ、そうなんだよね。
リアルに接点作りとかそういうのも上手なんだろうね。
そうだね。
だけど確かに2015年から結構時間が経ってる時点で、割と信憑性あるんだ、その仮説は。ポップマートがやっぱり加速させてるっていう。
2015年からポップマートが独占契約をしてるの?
独占契約をしてるのは2019年で、2013年初登場。
2015年でザ・モンスターシリーズっていう、割とザ・ラブームのシリーズが出てくる。
そこに4年間のスパンがあるから発見されてるっていう仮説はすごい。
そうだね。ある程度人気出始めて独占契約して、で本気で売っていくってことだよな。
そうそう。
これ、一旦ポップマートの割と戦略が上手かったっていう仮説にしちゃっていい気がする。
まあまあまあまあ、そりゃあな。そうだよな。
ちょっとGoogleトレンドでラブブがどれぐらい今検索されてるのか見てもいいですか?
実はもしかしたらもっと前から人気だったとかね、可能性あるからね。
ちょっと待ってね。
これ地域ジャパンだよな。
地域ジャパンで、2004年から現在までのもので。
今年からっぽいな。
2022年からにしね。
OK。ちょっと待って、2012年。
もう2013年まで、2024年まで全然波落とさないね。
ない。
2000、じゃあ過去5年。
ラブブの流行の背景
ああ、そうね。過去5年で言うとやっぱ2025年とか2024年の年末あたりから徐々にキーワードが出始めて、今がピークぐらいだ。
2025年の7月20から26がGoogleトレンドで言う100だから、つまり今が一番ピーク。
これすごいわかりやすいな。この2024年の、確かブラックピンクのリサ24年の4月とかじゃなかった?ちょっと見てみるけど。
本当?
そういう意味で言うとあれだね。
めっちゃ流行りだした流行ったというか、1回の、今年の5月25から31日ぐらいに1回ピークがあって、ちょっと落ちて、そこからまた急激に伸び始めてるね。
2024年半ば。
ああ、そうなんだ。
半ばに、半ばとしかわかんないや。
ブラックピンクの人が。
ブラックピンクが、そう、2024年つぶやいてるってのは、マジでひっつけ役だな。
ああ、だからあれなんじゃない?ブラックピンクの人のとこ見て、韓国の人とか他の英語圏とかから。
そうだと思う、そうだと思う。
本当に、真のインフルエンサーとはここまでのパワーを持つものなんです。
いろんな人も多分投稿してるだろうし。
日本でこんぐらいにさ、本当にちょうど今ピークになってると思うんだけど、テレビとかでも紹介されてるんだろうね。
ピークこれからだと思うよ、なんなら。
もっとピークあると思うんだけどさ、今日時点では、今日がピークじゃん。
まあ、もちろん。
これ普通にあんまりこんなデータ見ねえからさ、グーグルトレンドで。
今とか100回ある前なんだよ、たぶん厳密に。
そういうことだね、もっと盛り上がるんだろうなっていう。
確かに友達とかも、ラブブって言ったらたぶん10人に1人ぐらいしかわかんないし、わかる人も相当感度高い人だから、
そこくらいの状況な気をする。
キャラクターの魅力
そういうことだね、キャラクター好きな人だったら、もしかしたら知ってるかもぐらいって感じだね。
Kポップかな、基本Kポップとかをすごい追っかけてる人とかはよく知ってる、韓国行ってるとか。
なるほどね。
キャラ好きはあんまり知らないかもしれない。
なるほど。
理解。
楽しいですね。
その後は頑張ってたけど、本当に気をつけたのは、ブラックピンクすぎるっていう。
そうだね。
まあ、土壌があったっていう前提はもちろんあると思うんだけど。
まあ、そりゃそうやな。
ただ別にブラックピンクがつぶやきは何でも当たるわけじゃないから。
うん、そりゃそうやな。
まあ、そんな感じかな。
そうですね。
なぜやってるかで言うと、発見したポップマートもすげーし、そこにとんでもない火をつけたブラックピンクもすごかったということですかね。
そうですね。ざっくり。
ざっくり言うと。
こういうキャラクターにフォーカスした話って、知河以来だっけ?
キャラはそうかもね。
そうですね。
そうね。
個人的には、知河の時の方が面白かったなと思ってて。
このね、ラブブーについては、わからん。
結構、なんでこんなに売れてんだろうっていうのも、他との差分なんだったんだろうっていうのが、結構、今の私の見立ての中だと、結構、うんというか。
もちろんね、ファッション性とかもちろんあるんだろうけど、なんかね、
これは売れるべくして売れたねみたいなところが、自分では今仮説がないっていう感触がある。
まあ、シンプルにゴジラとの距離感もあるかもね。
もちろんあると思う。
知らないだったり、知ったとしても、そのヒピックターゲットとかじゃないとか。
そうだね、あると思う。
それはドメスティックコンテンツだと思っているから、私は。
日本の中で受けるね。
もちろんセレナでも流行るだろうけど、非常に日本人のインサイトついている。
うん、いや、わかるわかる。
だから、ラブブーはどちらかというとグローバルワイドでもあるから。
そうだね。
ファッション界隈の人とかだとまた多分止まらなくなるのかなとか思ったり。
うん、そうだね。シンプルに自分がターゲットじゃないから。
もちろんあると思う。
普通に、俺が別にラブブーが変だとかそう思ってるんじゃなくて、
単純にそのポップマートに売ってる他の商品、他のものに十分いいものあるし、
興味深い文化的関連
それでも良かったじゃんって思っちゃうのよ。
まあまあわかる、それはわかる。
うん。
だけどこの中だと個人的にアリスティンが可愛いなって思っちゃうのは気のせいなんだろうけど。
ほんと、私はね、このスカルパンダとかなんかいいなーと思ってた、さっき見てて。
あー、これか。
なんか独特な感じでウェーって思ってた。
独特だったんだよね。
うん。
ここまで来るとなんかもはや言語化超むずい世界やな。
そうねー、言語化難しい。あと俺このアズラもね、いいなーと思って見てた。
これ可愛くない?
アズラ、アズラ、アズラ。
なんかちょっとフューチャーファンクっぽいというか。
アズラって、アズラってどこから見れる?
アズラこれ、今画面共有してないけど。
クリックしてみて。
ほら。
あー可愛いねー。
ほら可愛い。
いいね。
なんかこうデジタル系な感じもあり。
なんかけど、マスに受ける絶妙なラインみたいなのあるんだろうな。
うん、いや、そうだと思う。
多分このスカルパンダはマスに受ける感じは正直あんまりない。
そうだよねー。
うん。
ラウブって言うても結構、結構毒ない寄りだ気がするんだよな。
この中だとなんかそういう風になるな。
そこがちょうどヤンバイだったんだろうね、と。
うん、確かに。
無理やり言語化するのはあるかもしれないね、そういうの。
うん、そんな風に思うな。
エビフライだ。
可愛いじゃん。
いや、ラウブ可愛いなー。
なんかもう見れば見るほどラウブ好きになってくる。
なんか洗脳されてるみたい。怖いな、これ。
そうだね、これなんかでも見たことあるよな、このキャラクター。
絶対どっかで見てるんだろうな。
それで言うとなんかの言説かなんかしゃべってみたのがね、おもろいなと思ったのは、
なんか1980か90年代なんかファービーとかそういうデザインと類似性があるみたいな。
あー。
ちょっとネトロっぽいみたいな。
なるほどね。
それはなんか、まあ確かに昔流行ってた種類なのかなみたいな。
はいはいはい。
みたいな。
あー、なるほどね。
他のやつね、今見てたけど、モリーってやつがあるけど、
これなんかさ、奈良みさとのやつとかにもちょっと似てるよね。
あー、そうだね。
うん。
似てるわ。
待って、奈良みさとで合ってるかな。
ちょっと心配だから一応調べよう。
ちょっと待ってね。
あー、合ってた。
ごめんなさい。
奈良みさとじゃないです。
はい、奈良よしともでした。失礼。
奈良よしともの、えーとそうそうそう、こういうやつね。
こういうやつになんかすごい似てるなと思ってた。
まあクリエイティブってやっぱメインとなる流行りの方を同面して新しい向かいだしなと思ってた。
うん。ね。
いやー、だけどいろいろ興味深くて、個人的には結構面白い回だったなと思ってたですね。
よかったです。
はい。
じゃあ終わりにしようか。
そうですね。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
よければハッシュタグ仮説ラジオをつけて投稿などしていただけるとありがたいです。
はい、Apple PodcastsとかSpotifyでぜひ高評価いただけると助かります。
ということでありがとうございました。
ありがとうございました。