NFTとクラウドファンディングの比較
みなさんこんにちは、コミュニケーションディレクターの松浦幸子と赤眼鏡です。 編集者の久保田博美子と小麦です。
この番組、それでもメディアは面白いわ。2人があらゆるメディアの人をこねくります。というテーマでお送りしております。
前回はNFTの話をひたすら、私、小麦の方がひたすら話してしまったという感じになってしまいましたけども。
かなり濃い話になったと思いきや、我々にとしては珍しくコメントいただきましたね。
アンコさんありがとうございました。いつも楽しく聞かせていただいております。
多分、割とよくあるフレーズですけど、発信している側からすると相当に嬉しいコメントだなって。
皆さんが聞いていただいているのは、もちろんデータを見れば聞いていただいているんだなーっていつも思うわけですけども。
実際に本当に聞いているのかって、数字だけ見ていると不安になりますよね。
不安になるんで、やっぱり何かしらのリアクションが欲しいなって、あまり求めてもっていうところもあったりするんですけど。
でもアンコさんのコメントだと、ちゃんと聞いていただいているというのはよく分かるコメントですね。
本当ですよね。クリエイターなんですよね、多分アンコさんは。
NFT注目しております。クラファンとの違いが分かりやすかったですっていうところですね。
確かにクラファンとの違いってすごく分かりにくいところでもあるなっていう感じがあるんですけど。
言ってみればNFTを人気作品になる前に、例えばそのNFT、キャラクターのNFTを買うと
それが成長したとして欲しい人が増えるにしたがって、そのNFTの価格も上がり
お互いにWin-Winの関係になれる。ファンが育成をするんですけども、ただファンに支援するだけじゃなくて
自分たちはファンも価値を享受できるというか、成長した喜びを
ある意味で経済的なものでリターンとして返ってくるっていうところが大きくクラファンと違うところって話をしましたね。
そうですね。クラファンがある意味ショットなんですかね。ショットフローみたいなところもあるんですかね。
その場の注目のところで換金化しやすいところもあると思うんですけど、ある意味ストックじゃないですか。
そういう意味で言うと。長期的に逆に言うと、もちろん価値が上がるのもいいんだけど価値が下がることもあります。
でもこれまでのストックコンテストも同様じゃないですか。長ければ長いほどいいものというわけではなくて、長ければ長いほどストックとして価値が高まるもの。
それぞれであったりとかすると思うので、そういう話の視点で言うと、ある意味必然だったのかなとも言えるんでしょうね。
そうですね。この流れは必然の流れ。特にアンコさんが言っている話は、クラファンってやっぱり一瞬で売り切れるものもあったりして、
IPの巻き込みとDapper Labの戦略
ファンがお金を使いたいっていう、もともとのこの熱量はあるっていうところで、これがNFTと交わることでさらに違う経済圏のようなものができていくんじゃないのかみたいなところ。
やっぱりクリエイター側の方の意見というか感覚ってすごい重要なところで、
これってこの番組でずっとテーマにしている話なんですけど、ガーファっていう大きな存在、中間的に存在するプラットフォームに対する、ある意味で対抗軸っていう話でよく出てきていて、
最近だったらやっぱり去年の冬ぐらいですよね、エピックゲームス、フォーナイトを提供しているエピックゲームスがアップルを提訴して30%高すぎる問題みたいなところで、ある意味でガーファに対する対抗みたいなことが始まってるんですけども、
ある意味でNFTっていうのはクリエイターとユーザーファンを直接つなぐっていうような側面があるっていうところですね。そこが分かりにくいかもしれないですけど、中間にあるブロックチェーンのプラットフォームとかマーケットプレスっていうのはあくまでインフラなので、プラットフォームっていう形とはまたちょっと違う存在なのかなというふうには思うんですけど。
そうですね。ただその中で言ってもやっぱり、そこで前回もちょっと話したけど、メディアとしてそこに器としてどう絡んでいくのかっていうのはやっぱり大きなテーマになってくるのかなと思うんですよね、改めて。
そうですね。この辺はやっぱりどういうふうにメディアが関わっていくのかっていうところでいくと、この話もうちょっとあるんですけど、NFTってこれいろんなところで議論して思ったんですけど、NFTっていうのはあくまで今まであるIPの価値を上げるっていうところの側面が非常に強いなっていうふうに思っていて、
例えば、YouTubeが新しく出てきたら、スターのYouTuberが出てくるとか、何か新しいプラットフォーム、メディアのようなものが出てくると、新しいタイプのクリエイターが出てくるっていうことを繰り返してきていて、
例えばニコニコ動画が出て、DTMの流行りがあって、何か米津玄師さんのような人が出てきたり、YOASOBIさんのようなアーティストが出てきたりっていうことが起こりやすいんですけど、ただNFTっていうジャンルで何かそういう新しいスターみたいなものが、
ゼロイチで誕生するかどうかってことをよくよく考えたんですけど、あくまでやっぱりそこは今までのデジタル、前回話したNBAトップショットであれば、デジタル動画、ショート動画ですよね、短い動画っていうものをトレーディングカード化するっていうような仕組みですけども、
あくまでそれは既存のIPの価値を上げるデジタルの資産にするっていうような方策であって、新しい何か表現を作ってるわけじゃない。
ダッパーラボが最初に作ったクリプトキティーズという猫の育成ゲームのようなものっていうのも新しいIPとして登場したんですけど、ただそれはずっと永続的に人気を得続けるようなものになったかというと、そうではないところがあるんですよね。
どちらかというとNFTというのは今までのIPですね、キャラクターとかいろんなもの、NBAのようなスポーツっていうパターンもあると思うんですけど、その価値を一つの出先じゃないですけども、IPビジネスの一つの出先みたいな、
例えばおもちゃを作るとか、ゲームに展開するとか、ライセンスビジネスとして日曜雑貨のキャラクターの商品、食品なのか何なのかわからないですけど、いろんなIPのビジネスがあるんですけど、NFTもどちらかというと一つのIPの出先って考えることもできるのかなという感じですよね。
本当に手段の一つ。さっきのフローストックの方がわかりやすいと思うんですよ。フローで消化の出てくるっていうのは逆に言うと新しいものがないとフローってどんどん消化してできてないじゃないですか。
ストックってある意味既存の価値っていうところをどういうふうに上げていくか、表現的に下げるっていうのもあったりとか、上がる下がるってなるじゃないですか。
っていうところの違いがあるから、NFTはだからそういう意味ではもちろんストックフローもそれぞれの違い、被るところもあったりとかするんですけど、個人的にはだから今の話を聞いていると、
クラファーみたいな注目のある意味価値転換っていうところのフローの部分があって、NFTはそういう意味でこれまであったストックっていうところをちゃんと価値として置き換えしていくっていうのが、
っていうふうに考えた方が考えやすいかと思ったりとかするんですよね。
そうですね、私もそんなように感じてますね。なので、一つNFTっていう大きなムーブメントみたいのはあると思うんですけども、きっとこれからいろんなIPでNFTにしたものが出てくると思うんですけど、
それがどういうふうにすれば次の展開になるかっていったときに、やっぱりそれはそのNFT自体がどういうふうに鑑賞するだけじゃないというか、
所有して鑑賞するだけじゃない価値が出せるかどうかみたいなふうなところになっていくんだろうなとは思うんですけど、
その先の話っていうのは結構、いろんなテクノロジーの話になってくるので、ちょっと未来すぎるのかなという感じがするので、この辺で詰めておいたほうがいいのかもしれないですけど。
それを言うと、前回の放送からちょっとだけ間があるんで、こういう意味では小麦からアップデートみたいなちょっとしたことってありますか、NFT周りで。
NFT周りのアップデート、今の話は一つのアップデートではあるかなと思っていて、
ダッパーラボ320億円ですか、すごい資金調達してるんですけども、その資金調達の先ってご存知ですか。
それは知らないな、ニュースそのものは聞いてるけどもちろん。
これよくよく読んでみるとすごく面白くて、
例えば今回の出資って、マイケル・ジョータンが参加しているとか、有名なアーティストとかセレブとかがラウンドに参加してるんですね。
有名スポーツ選手とか、有名なセレブとか、そういう人たちが参加していて、
例えばアメリカン・フットボールのNFLの選手とか、メジャーリーグですね、MLBの選手とか、それこそウィル・スミスとか、
有名な人が色々資金提供というか、こういう人たちが資金を集めてるんですけど、
何を意味しているかというと、明らかにこの資金調達の時点でIPの巻き込みを図っていることなんですよ。
逆に言うと、NFTのプラットフォームって差別化が難しいんじゃないのかって思っていて。
ストック価値の転換ってなんだかんだ言ってるよね、そこはそうですね、確かにね。
今起こっていることって、前回どこまで詳しく説明したかわからないですけど、今までってイーサリアムベースの、
こんな話ってわかるかな、プラットフォームでいいんですよ。
パブリックチェーンで発行されるいわゆるNFTっていうのが主流だったんですけど、
今回のDapper Labというのは独自のブロックチェーン、FLOWというブロックチェーンを持っていて、
いわゆるプライベートチェーンではないんですけど、一つのプラットフォームで完結するものを作ってるんですね。
ウマ娘とNFTの未来
つまりNFTの購入からセカンダリマーケットである売り買いできるプラットフォームまで、
コレクションするっていうところの機能まで、ワンストップで全部提供しているようなものなんですけども、
これって結構この先乱立する可能性があるなっていうふうには思うんですよ。
こういうプラットフォームって技術的にどこまで高いレベルかっていうと、
すごく高いっていう感じではないとは思うんですね。
裏側の技術とかを考えても。
そうするとこのDapper Labのようなプラットフォーム、ワンストップで提供できますよっていうプレイヤーが、
割といろんなところでポンポンポンと出てきて、
そうするとどうなるかっていうと、
IPの取り合いにあるんじゃないのかなっていうふうに思うんですよ。
それでおそらくそういう状況を想定してDapper Labは先手を打って、
資金調達のラウンドからもうIPの巻き込みに入っている。
特にスポーツとかエンタメ領域のプレイヤーを巻き込みにいってるっていうように考えられるんじゃないのかなって思うんですよね。
僕もそういうのはすごく思ってて。
それで言うとフローのコンテンツってある意味どこでもいいんですよ。
プラットフォーム。
TwitterでもFacebookでも、日本で言えばYahooでも、例えばSmartNewsでも。
ある意味そういう意味でフローの情報っていうのはどこで吸収しても一緒のところにあるじゃないですか。
でもストックはある程度の規模感があってまとめて、横でなかなか動こうとはしないじゃないですか。
っていうところがあるんで、ストックはそういう意味では掛かりこみのところがどんどん激しくなっていく。
今までだから、ガーファーって言われてるところ、アップちょっと違うところありますけど、Googleにしろ。
Googleの検索結果も結局ストックなんだけど、ストックの良さがあるからみんなGoogleに集まるじゃないですか。
かつ、検索の中でフロー的な情報が上がりやすくする。
Facebookもそう、Twitterもそう、みたいな形になってくるっていうのがあるんだけど、ストックは囲い込みっていう話になってるんで、今でっかいところがそこの囲い込みは
もうとにかく全部集めるんだっていうところからある程度、あっという間に絞って集めていくんだっていうところに
なりつつあるのかなと思いますね。
そうですね、この辺はメディアとして考えてもコンテンツとして考えてもすごく面白いところだなと思いますね。
YouTubeが、やっぱり動画といえばYouTubeじゃない人を教えてほしい。ニコニコ動画っていう人いるのかな、それで言うと国内だとまだね。
あと中国だとビリビリっていう人がいるかもしれないけど、最近ちょっとでTwitterで見かけたんですけど、おいしんぼありますよね。
おいしんぼの公式チャンネルがあって、アニメですね。
アニメのやつ、結構今最近アニメで公式で動画1話を流したりとか、そういうのちょこちょこ見るじゃないですか。
1話丸ごと放送とか、最終回放送とか、オープニングノンテロップで流しますとかいうのがあるんですけど、おいしんぼの公式チャンネルがですね、
カイバラユーザンの登場シーンを2時間集めた動画をあげてるんですよ。なぜかだんだん。
NFTプラットフォームの現状
カイバラユーザンって言って、リスナーのどれくらいかわかんない。
登場人物の中ではメジャーどころのシーンを集めたようなシーンがやってくると。
これが例えば、マット動画ってあるんですよね。昔から。
いろんな動画をつなぎ合わせたりとか、非公式でいろいろ面白くまとめたりとか。
例えばガンダムだと、ガンキャノンだけ登場しているYouTubeの動画とか、非公式だったりとかして、
僕百式が好きなんで百式ばっかり出てるじゃん。つなぎコンテンツとかあったりします。それを公式にやるんですよ。
面白い。
でもそういう話で言うと、ストックの情報を公式でまとめ直してあげ直していって、さらにエンゲージを高めるという形になると。
それがYouTubeで行われると、そろそろYouTubeから離れられませんなみたいな。
間違いないですね。なるほどな。
なんでこれ作ったんですかね。
結局のところIPの囲い込みっていうところについてで言うと、YouTubeがそこで機能してるって話なんでしょうな。
そうですね。確かにストックメディアとしてはYouTube一択みたいな感じになっちゃってるんですかね。動画に関しては。
この辺は何ですかね。メディアによる違いみたいなものってやっぱり意識しなきゃいけないのかなっていう感じがしますね。
多分YouTubeのユーザーの視聴行動っていつも話してる通り、検索で最初の動画を見るようにしても、そこからってもう手ずつつなぎ式でどんどん関連動画を見ていくっていうような行動様式が主流になっていて。
おそらく昔ほどチャンネル登録から見るみたいな風にはなってきていないんじゃないかなって感じはするんですよね。
チャンネル登録のリストに行く前に関連動画に出てるんじゃないのかなっていうところがあったりすると思うんですよね。
その中でYouTubeは当然ABテストをして、新しい新人ファクトもやってるみたいな話をしたと思うんですけど、そういう視聴行動だとやっぱり他に行きづらいし、マッチングが機能しちゃってるっていうことなので、
なかなか他のプラットフォームがマッチングって量の勝負になっていくんで、器としてはやっぱりYouTube以外なかなか厳しいよねって話になっていくってところはあるんだろうなって感じがしますね。
さっきの例えばNFTプラットフォームだと乱立するよねって言ったの逆の話で、例えばNBAのトレーディングカードをやってる人がNFL、アメリカンフットボールのトレーディングカードを買うっていう行動自体ってもちろんあるんですけど、YouTubeの関連動画ほどは絶対そっち行かないじゃないですか。
なんでプラットフォームが乱立しようが、そんなにすごい影響がないって言ったら変ですけど。
でもある程度、最初は動画サービスが乱立していって、ある程度の修練をしていくんじゃないかなって、この今のYouTubeがストックメディアとして最強になっていく流れからするとあるんじゃないかなって気がする。
クラウドファンディングの動向
NFT、バスケだけで果たしてそこの部分がユーザーとしてそれだけで、規模がでかいからな何せな、それで言うと、その可能性はゼロじゃないと思うんだけど。
NFTってコレクションとして今提供されている、それこそデジタルトレーディングカードとして提供されているっていう、この一点だけであれば、そこまでマッチングっていうものを意識することはないんじゃないのかなって思うところはあるんですけどね。
NBAでNFTだけ欲しいのか、他のNFTも欲しいのか。僕で言うとここは例えば大相撲にしろ何にしろみたいな、いろんなところはやっぱり自分の趣味範疇の部分でNFTが出てるんだったら、わざわざ毎度毎度あちこちにログインしながらやるかって言われたらうーんっていうのはあるな。
そうはいえクラウドファンディングって乱立してるじゃないですか。クラウドファンディングが乱立しているのと多分同じ理由なんじゃないかなとは思うんですよね。
これすごいメディアの器を考える上で、リスナーの皆さんも多分いろいろ考えた方がいいところだと思うんです。例えば音声プラットフォームって、これってYouTubeのように一箇所のプラットフォームに集約されていくんだっけ、それとも乱立するんだっけっていう風に考えた時に、
音楽と音声コンテンツ、いわゆるラジオ番組のような番組って性質が違うと思っていて、音楽って樹々つなぎ式になんとなく次の曲次の曲って勝手にレコメンドされてそのまま聞いてるっていうシチュエーションって結構あると思うんですけど、
番組ってどうなんですかね、樹々つなぎ式に何か、この番組があれからこれを聞くのか、それともなんか適当に流してると次の番組次の番組、つまり量があってマッチングする方がいいのかどっちなんですかね、そこがちょっとわからなくて。
明らかにボイシーは最初から超名人の巻き込みに行ってるじゃないですか。
でもそれはだって今の放送も富士テレビを見たくて富士テレビを見てるわけじゃないと思うんですよね。
TVSを見たくて見てるわけじゃなくて、番組を選んでるわけじゃないですか。
だからコンテンツの消費コストのところがポイントなんじゃないかなと思うんですよ。
なんてボイシーを聞くにしても、他のラジオトークを聞くにしても、消費のコスト自体は変わらない。
NSTはだからそういう意味で決済とかなんかいろんなものが間に挟むじゃないですか。
そういうのが挟むほどめんどくさくなるから、一箇所にしてくんないかなっていう気持ちが働くから、器的な話で言うと。
なるほど。ここはどういうふうに未来を描くか。
僕はどちらかというと乱立するんじゃないのかなって踏んでいる方ですね。
乱立してるものの代表格は今のクラウドファンディングとか、ライブ配信プラットフォームですね。
ライブ配信プラットフォームって結局サプライサイドというか、コンテンツ提供者側のライバーと呼ばれる人たちの奪い合いになってるので、
あんまりマッチングというよりはその人がいるっていうことに寄っている感じはするので、あんまり集約されてってる感じはしないというか。
そこはやっぱり議論したいでもう1個言うと、あくまで人軸じゃないですか今の話って。番組とか。
それで言うとNFTとかモノ軸じゃないですか。我々が最近言ってる人かモノかみたいな話の部分、モノ軸じゃないですかNFTの部分と。
そこも違うんじゃないかなと。人に寄っていくのかモノに寄っていくのか。クラウドはモノですよね。
人の場合はありますけど。
こんな話で盛り上がると、ECサイトってすごいわかりやすくて、一番安いところで一番早いところに集約される。
だからアマゾンや楽天みたいな過剰が起きるんですよね。今我々が話しているコンテンツというやつはまず値段の競争にはならないんですよね。
我々の扱っているもので。
おいしん坊が見たいっていう人はおいしん坊にいくら払うかなんてあんま考えない。もちろんすげー高すぎるとかはないと思うんですけど、見たいから払うわけですよね。
なのでコンテンツの価格って安売り競争にそもそもなりづらいものではあるとは思うんですけどね。
一つ一つが違う商品なので。
集約されやすいというふうに考えると、それはYouTubeのようなマッチングによって消費行動をしているようなところについては一箇所に集まりやすいんですけど、
そもそもがオリジナルなものが乱立しているようなコンテンツ業界っていうのは一箇所に集中しづらい構造にあるのかなとは思っていたりはしたんですけどね。
クラファンにしても、クラファンももちろん乱立してるけど、クラファンの中においてでいうとある意味コンテンツのバリエーションがたくさんあるじゃないですか。
これで例えばマッチングで言うと、僕だから幕開けもキャップファイヤーも使いますし、アカウント持ってたり、あとはグリーンファインダーとか持ってたり。
結構ね、僕クラファンの商品買う方なんですよ。
ただ結構そこは幕開けや幕開けで僕が一番好きなのがマッチング、こういう意味での。
してくれるっていうのはあったりとかしますね。
そうなんですね。
一般的には結構SNSで知って、どこのクラファンかを見ずに別にそこに行くみたいなふうに、ある意味でデイツーシーっぽい動きですよね。
集客の動線がプラットフォームにあるっていうよりは、どちらかというとSNSのレイヤーにあるみたいなイメージなのかなっていうところ。
そこにやっぱり幕開けは幕開けとしてのやっぱり器って磨いてると思うんですよね。僕からすると。
キャップファイヤーもキャップファイヤーももちろん磨いてる。僕、国内の事業者に限っては結構そこの磨きのところは時間かけてると思うし。
音声についてもそこは磨いてると思うんですよね。
なるほどなぁ。
それは器として考えていく話で言うんだったら、乱立というかある程度の規模感を持っての器の磨きないところが吸収されていく。
実際のところ、ファーボっていうところがキャップファイヤーに吸収されていったりとかっていうのはクラファンでありましたし。
NFTの未来とファンコミュニティ
吸収されやすいじゃないですか。ある意味コンテンツとして、コアコンテンツ自体は別にダソードのような幕開けにもキャップファイヤーにも見慣らせるじゃないですか。
仕組み的な話で言うと。NFTも同様ですよね。別にさっき言ったように機能的な差っていうところは生み出しづらいというところがあるから、移籍しやすいっていうところなんじゃないですか。
だから結局のところそこの磨きっていうところは僕は効率に乗っていくんじゃないかなと思うんですよね。
なるほどなぁ。
これはそうですね。いろんな要素があるなと思っていて。
クラウドブランディングって一つのプロジェクトが終わったら、同じ人が次のプロジェクトを出すっていうケースってもちろんあるとは思うんですけど、
基本的にはワンショットの方が多いのかなっていう。
そうですね。さっき言ったフローなんですよ。
そうそう、フローですよね。
そうなんですよ。
例えばメルカリってすごいフローなところがあって、メディアじゃないんですけどプラットフォームとしてはすごいフローで、なぜかというと出品したものはどんどん売れていくからフローせずに売れない。
あれね、フローなんですよね。
ただ、なぜメルカリが河川できるかというか、プラットフォームとして大きくなれるかって言ったら、それは価格の競争がコンテンツじゃ起きないような価格の競争もあるし、
そもそもここじゃなきゃいけないというか、この商品を買いたいっていうふうなものが選択肢がたくさん集まる方が強いというところがある。
コンテンツの場合は、どちらかというと、これが読みたい、見たい、みたいなものから動く、行動が起きるっていうところなのかなって思ったりしますけどね。
この議論は結構したことがない種類の議論だよね。
そうですね、だからほら、そこはだって我々で言うと、私が昔書いた在庫理論ですね。
在庫理論にかかってくるところだし。
結構在庫理論のバージョン2、セカンドステージ的な話かもしれないんですけど、在庫を揃えることが強いっていうことももちろんあるんですけど、
ここにやっぱりフローストックみたいな概念があったりとか、オリジネイトというか、唯一無二のものですね。
価格差がなかったりとか、ここでしかみたいな概念ですよね。
そういうものが発生するみたいなところが、ちょっと単なる在庫理論とは異なるなっていう話。
量を追っかけていけばっていうのは結局プラットフォームで集めていって、マッチングの可能性を極力の話、極力どんどん広げていくんだっていうような話になっちゃいますからね。
でもそれが従来だから、バージョン2のところでやっぱり、バージョン2で言うなら我々がここ1年ぐらい、時折触れているD2Cみたいな、結局のところコンシューマーとコミュニケーションできるだけみたいな話になっちゃうんですよね。
大きなトレンドという意味でのD2Cの流れを組んでいるっていうふうに思えば思うほど、割と対ガーパというか対プラットフォームの思想で、割と世界が分散化するものとプラットフォームっていうふうな、二極化ある意味しているような状況があるのかなみたいな話が
そうですね、そもそもこの元に戻すとNFTがどうなるのかっていうところについてはどちらかというと、ファンコミュニティ的な考えでいくとクラファーに近いっていうことから、おそらくいろんなプラットフォームが乱立するんじゃないのかっていう読みが私小麦の読みではあるんですけど
この辺はそうですね、どういうふうになるのかなんて誰もわからないと思うんで、一応予言的に言うとNFTはいろんなプラットフォームができていて、いろんなプラットフォームからいろんなIPがどんどんNFT化する。
NFTの最初の取り組みっていうのは間違いなく、所有して鑑賞するっていうところ。ファングッズですよね、簡単に言うと。デジタルのグッズとしてまずは一つの種類を作っていくっていう流れがある。
NFTと新たな価値の創出
そこは多分ある程度で頭打ちになるんですけども、その先のステージがあるとしたらそのNFTが何か別の価値を作っていくっていうことになっていく。それこそDAPPA LABOがNBA TOP SHOTでやろうとしている。
このトレーディングカードを持っていると、このトレーディングカードに登場する人の何かファンミーティングに行けるみたいな別の価値ですね、所有価値以外の使用価値的なものを付与していくっていう流れがあったときにまたもう一つ違うような世界が広がっていくっていうふうに思っていて。
特にブロックチェーン技術と相性がいいのは、いわゆるペイメントですね、決済なので、何かわかりやすく言うと、このNFTを持っていると何かファン経済について非常にお金を使いたくなるような仕組みが用意されているような世界とか。
そこらへんつながっていくようなところなのかなというふうに。概念的なところなんで、実際具体的にどうなるのって言われると困るんですけど、なるほどなっていうのは多分赤メガネぐらいですよね。
普通の人はポカーンとするような話を面白かった聞いていただいて本当にいつもありがとう。
それで言うと、ファンの話で言うとちょっと話を横にずるっていうような話になりますけど、最近のファンコンテンツで言うと、ヌマ娘というのがありまして。
チェックしてますよ、ヌマ娘。
ヌマ娘、プリティダービーがですね、とんでもないことになっておりますね。
これすごくないですか。1ヶ月に140億円の売り上げ、伝説ですねこれ。
本当に偽人化系は他にもね、観光でやら、刀剣乱舞でやらっていうのがあったりとかしますけど、この系譜につながるような感じになっておりますが。
どんだけすごいかというと、数字を上げて言うと2021年3月の売り上げなんですけど、ヌマ娘130億円、パトカーが50億円、モンスターストライクが38億円ぐらい。
この3倍ぐらい?すごい数字ですよこれ。
めっちゃ面白いなぁ。と言いつつもプレイしてないんですけどね。
プレイしました?
しました。
このゲームは競馬ってそもそもやるんだっけ?
ビスター。
じゃあ過去の銘馬は知ってるっちゃ知ってるんだ。
超昔の銘馬とかなら知ってますよ。
オグリキャップとか。
確かにヌマ娘見てると、すげー過去の銘馬いっぱい登場するんですね。
そうですね。本当に古いところだとね、シンボリー・ルーゾルフとかね。
80年代の銘馬から90年代。
私は90年代の目白マックインとか東海帝王とかね。
もちろんここ最近の銘馬さんとかも。
ゼロ何年のオグさんとかも登場したりとか。
それで言うと最近直近一番人気で言うとボールドシップっていうマンがおりまして。
これがもう楽しい。私やってみました。
それこそ1990年ぐらいから30年ぐらいずっと何だかんだ言ってやってる意味でもあるんで。
これね、ハマったら死ぬなと思って手つけてなかったんですよ。
でもやっぱこう我々メディアの側をいじる意味としてはですね。
何かしら試してみなきゃいけないという形でダウンロードしました。
やばかった。一瞬で私の時間をですね。1日3時間ぐらいボンボンとっていくので止めました。
面白すぎる。やっぱり中毒性があるんですね。
中毒性がねすごくありますし、しかもゴールドシップを引いてしまったのでゴールドシップを再現してるっていうのがですね。
これが愛おしくて面白くてバカな銘馬。うわ最高だなと思いながら。
再現してないんですよね。
何だろうな、ストーリーに惹かれるわけじゃないですよ我々は。
もちろん例えばですね。鬼滅の刃とか十字会見とか。
今まさに作られているストーリーっていうのはあるし、そこに引っ込むパーティーもあるんですけど。
ただ例えば競馬とかで言うと、そもそも1回行われたストーリーがあるんですよね。
それを綺麗に追体験できる。
これはね、外れないわけないですね。
だって当たってるストーリーがそもそもファンがみんな好きだっていうのが、誰もが知ってるわけですよ。
誰もが知ってる追体験をそのままできるっていうのは、当たり前ですけど当たって当然ですね。
特に競馬ファンって裾野が広いですからねそもそも。
結構、私はゲームで競馬を知っているタイプなんで、実際の競馬の馬券を買うっていうことはまずないんですけど。
でも馬の名前も知ってますし、育成ゲームだったわけですよね、ダビスさんも。
なのでパラメーターですね、短距離中距離とか長距離に強いとか、逃げ先行差し追い込みみたいな。
あの辺の競馬新聞の読み方みたいなのをゲームで全部覚えてるので。
なので多分、きっと楽しめるだろうなっていう感じはしてはいますね。
ゲーミケーションの下りっていうと、競馬っていうある意味モチーフがあるじゃないですか。
競馬ファンとストーリーの魅力
それが入り口にまずなっているっていうところはあって、競馬に親しんでいる人は
競馬のゲームかちょっとやってみようっていうふうに入り口ができるじゃないですか。
それが普通のフィクションの作品だとなかなか入ってきづらい。
これ例えて言うなら、ポケモンGOって超ヒットしたと思うんですけど、その前にヒットしたゲームあるじゃないですか。
今一瞬、何のゲームだっけっていうふうに思ってしまったんですけど、
ドラクエウォーク、しっかり1ゲームで何かメタファーが入ることによってブレイクしたっていうところがあって、
そもそも1ゲームとしてはイングレスで完成していたわけじゃないですか。
そういうんだよ、フレーバーが変わっているだけですからね。
そうですね、例えば今回の馬娘っていうのもある意味、別に競馬のゲームだったらなんでもなんですけど、
ここに本物のコンテクストを入れることによって、ストーリーを広げているっていうのがもちろんもともとあるっていう話があり、
特にプロモーションの流れを見てすごい面白いなと思ったのは、
先にアニメ化が始まっていて、アプリの配信が始まったのが、
アニメが始まってから3年後みたいな、どんだけ耐えられる金があるんだよみたいな。
どんだけ耐えられるんだよっていうところがあると思うんですよ。
あと、本当にシナリオを単純になぞるだけだったら多分できると思うんですけど、
やっぱり言葉の一つ一つのこだわり、その他ものものって、
やっぱりここはクリエイターっていうところがしっかり発揮されているなっていうのは、
僕もクリエイターじゃないですけど、メディアの歌を磨くに、競馬ファンからしても、
これは嘘、偽りないわ、実感できます。
これがやっぱりハマる要素だと思いますね。
なるほどなぁ。
これはやっぱり競馬ファンを熱くするこの深さみたいなところがあるんですね。
だからなんか、よくは偽人化で女の子で可愛らしいとかね、
いろいろもちろんそうなんだけど、それが大事かって言われたらそこじゃないなっていうのはありますね。
なるほどなぁ。
なんか久々のゲームのヒットなので、
結構これは面白い話があるなっていうところなんですかね。
でもある意味これって競馬っていうIPの再利用じゃないですか、さっきの話で言うと。
そうですね。
再利用でストーリーをそういう意味でもう一回持ってきました。
さっきのおいしんぼもこういう意味では、再編集して、
例えば悲劇的なような話もあるんですけど、
再編集するかって悲劇的なような話で足音死んじゃうんですけど、
そこのところの最後に行くストーリーって言っていいストーリー。
現実では無理ですけど、再編集して乗っけてくる。
そういう意味では、
例えばこれ30年経って、この後10年20年30年経っても、
この再編集の悲劇ってずっと見つかれるわけですよ。
でも、その価値自体をずっと上手く価値転換して持ってきてるっていうところが
ポイントだと思うんです、この話の。
今日の話の。
なるほどな、なるほどな。
結構なんだろうな、音楽だとリミックス文化ってあるじゃないですか。
過去の音を組み合わせた新しい音を作るみたいなところ。
結構コンテンツのリミックスみたいなものに近いというか、
IPって過去のものを引っ張ってきて新しく編集し直すみたいなところだってしますもんね。
だから必ずしもやっぱりすごく新しいコンテンツというか、
何かと何かを組み合わせてまた新しいもので再編集するみたいなところの話なのかなと思いながら聞いてたんですけど。
だから音楽もほら、シティポップって弁脈で40年前の音楽が今一度、
日本のシティポップが広がっていってるところもあるじゃないですか。
そんな中で何となく僕は思うのは、NFEっていうところは元の一時の情報っていうところをちゃんと担保してるんです。
もしこれがね、今やってるやつが20年後でリミックスしたときに、
そこで価値でドンドンが起きる、跳ね上がるっていうのがあってもおかしくないんじゃないかなと思ったりするんですよね。
そうですね。
コンテンツの、コンテンツ論じゃないんですけど、
割とさっきのおいしんぼの動画とかも、分かる人にしか分かんないじゃないですか。
これを分からない人が見ても面白いと思うのかどうかっていうのを、
つまりコンテクストを共有してない人も面白く思えるのかどうかっていうのを結構興味はありますね。
それでいうと、うまむすめはコンテクストのところを超えて広がってるかも。
ちょっとするんですよね、タイムラインを見てると。
過去のストーリーとかうんるんるきに、今現実的にここから入るっていう人もいたりとかするんだよね。
だからストーリー、昔のストーリーを体験しなくても、今のストーリーでも十二分楽しめる。
でも逆に言うと、これだけ好きな人がいるんだったら、
単純に過去のストーリーっていうのが触れられてなかっただけで、今こうやってリミックスされることで触れて、
それは楽しいよねっていう風になる可能性もあるとも言えるのかな。
なるほどなぁ。なんかすごいコンテンツの作り方議論みたいな感じですね、この辺は。
だから、磨き直し作り直しで再現させる。
だからさっきリミックスでコンテンツのリミックスってなるけど、
使い方のリミックスもあるんでしょうね、それで言うと。
そうですね、確かに。
何かってやっぱりイノベーションの基本じゃないですけども、
基本的には何かと何かを結びつけることがイノベーションだって話とか、
あと僕はいつも思い出すのは横井軍平さんの名言だと思うんですけど、
枯れた技術の水平思考ですね。
やっぱり使い古した技術、今回で言うと使い古したコンテンツであっても、
組み直して新しい組み合わせで提供すれば面白いものができるっていう、
なんかここら辺の話って、何だろう、ニンテンドーイズムに近いというか、
やっぱりあくまで横井軍平さん技術の話で言ってますけども、
コンテンツで基本的には、今回の上娘のように競馬があって育成ゲームがあって、
こういう擬人派のキャラクターがあってみたいな、
いろいろ使い古されているような気はするんですけど、
そこでもやっぱり新しいものを作れるんですね。
だからこそ、今のメディアの物供っていう形で言うんだったら、
NFTとかどういう風に絡めていって、その他物々っていうのはあるかもしれないんだけど、
ちゃんとそういう意味ではコンテンツの軸、IPなのかコンテンツなのか、
いろんな表現方法あると、ストーリーとかいろいろあるかもしれないけど、
それをきっちり押さえておくことが大事なんですかね。
それで言うと、今今の流れの部分で捉えておくべき話で言うんだったら。
今までどうしても入ってくる在庫っていうところをどういう風に入れるか、
盛り付けるかって話をしたんだけど、そもそもで言うと、
器磨く、見入れるコンテンツっていうところが何だっけっていうところを
しっかりしなければいけないのかなっていうのは今の話を聞いているとですね、
思ったりとかしてましたね。
そうですね、すっかり我々の原点のメディアの器の話が抜けていたことを
今気づいて愕然としてしまったんですけども、
確かにメディアの器っていうもので、
ずっと器の議論をしてきたっていう流れはあったんですけど、
何かちょっとトレンドが少し変わってきているのかもしれないなっていうのは、
まさに今日話したD2Cの流れ、ずっと話してるから、
D2Cの流れ踏まえ、何を仕入れるのかっていう風な流れって、
ちょっとできてきてるんですかね。
そう、だから僕は大きなトレンドでいいんだったら、
それが今できつつある、だから何をコアのストーリーとしてちゃんと持ち続けるのか、
もちろん器の最小点がそこだって言われたらそうだと思うんだけど、
NFTとマーケティングの変化
もうちょっと広い形の器っていうところを考える上で言うと、
磨くのもそうなんだっていうのはあるんだけど、
本当はこの磨いた器っていうのが万人に向けていくのが今までやった器ですか、ある意味。
それがやっぱりある程度範囲が縛られてくるっていうような、
ある意味分断、良い意味での分断の流れにおける器の作り方っていうのを
意識しなければいけないんでしょうね。
なるほどな。
だからその話で言うと、そうだ、NFTの器っていうのは乱立するって話にも繋がると思うんですよ。
そうですね。
今そこで僕ね、乱立の腹打ちがした。
あくまで試験なのでどうなるかわからないところはあるんですけど、
割とコンテンツっていうものに立ち替えていくと、
基本的には一つ一つのコンテンツがオリジナリティがあるものだから、
そもそもプラットフォームに集約されづらいものであるっていうのは前提としてはあったわけですね。
結構初期の方程はウェブっていうものをベースにした議論だったから、
在校理論バージョン1みたいな話をするときに、やっぱり集約した方が強いよねっていう話がずっとあって、
マネタイズの話とかもずっとしてたんですけど、
今日話した内容ってあの頃の議論とちょっと異なる様相になってきてるなという感じがします。
そうなんですよね。
オンラインとオフラインは関係なくなりそうありますからね、我々の話で言うと。
あくまで例えばさっきの価値をつけるのはもちろんデジタル側でやるかもしれないけど、
不要素の別にデジタル側でやる必要性がないんじゃないですかね。
そうですね、そこが一つと。
あとはウェブだとやっぱり表現の限界じゃないですけども、
ある意味でテキストと画像っていうもので一つの記事を作るみたいなところの限界はあると思うんですけど、
今話したIPみたいな話になっていくとやっぱり全然違うですね。
IPってものが一つ軸となって、いろんなその出先がある、展開先があるみたいな状況で、
それがリアルの場だけじゃなくてデジタルの場に広がっていて、
最近What's Newが圧倒としたNFTっていう出先がまた一つ加わったようにみたいな話があったりするというところなのかなっていう感じがしますかね。
だってさっきね、一番最初に戻ったNBAってもともとリアルなデジタルって何にも関係ない世界だったからね。
全然関係ないです。
もともとトレーディングカードを出していたわけで、それがデジタル上でしかも価値が担保されているっていうところがやっぱり
確信的だったっていう話がしますからね。
デジタル化することによってユーザーの増数が増える。国境を越えていくっていうのもそうだし。
増えたんだけど全員が全員じゃなくて、それぞれのユニバースっていうところが割とどんどんどんどんたくさん、
今度はそのある程度の塊が無限に増えていくかな、表現で言えば。
そうかもしれないですね。
今までのプラットフォーム論とは違うコンテクストのものが結構いっぱい出てきていて、
その一つがNFTだったりとかブロックチェーンだったりとかのところに紐付いていろいろあるなっていう印象はありますかね。
なるほどな、面白いな。だからいまいちで我々は一応バージョン2をやらなきゃいけないんですね、話すところで。
そうですね、結構長くやってると歴史を振り返ることができてとってもいいなって思ったんですけど。
そうそう、あとだから過去がそのまま成功の方程式になるかというと、そうじゃなくて、我々も過去の方程式は過去の方程式のうつわのところはもちろん知ってるけど、
今の現時点の新しいうつわっていうところはやっぱりちょっと話していって、我々自身が変わっていくっていう話も含めてですね、それでしていった方がいいですね。
確かに、結構最近D2Cの流れで我々のようなこのコンテンツのうつわを作る人間がどういう仕事ができるだろうかっていうことを結構考えさせられるシチュエーションが増えてるなって気はするので、
そこら辺、今後のテーマにしていけるというのかなって気はしますね。
今日はNFTから馬娘みたいなIT、そしてなんだかんだ言ってフローとストックっていうところのこの考え方みたいな話になりましたな。
ウマ娘の成功法則
すみません、これタイトルどうしようかな、ちょっとまた考えてみます。
はい、というわけでまた次回にしたいと思います。今日はありがとうございました。
ありがとうございました。