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2025-06-03 19:58

#86-前編 ブラジル大統領になる。前職の在籍1年で粗利4億円を達成をするも、歩合収入を捨て「いま」起業した理由/Andes Inc. CEO 藤田 徹さん

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Andesさんは、日本とラテンアメリカを結ぶ巨大自由経済圏を作るため、日本企業がブラジルにワンクリックで展開できる越境ECプラットフォームを提供されるスタートアップ🌎 2025年3月に創業、TRUST SMITH & CAPITALよりプレシードラウンドでの資金調達を実施されました。

▼トピック_前編
・日本トップクラスでブラジル人が住む群馬県小泉町で育つ
・両親が日系ブラジル人で、父親は15歳で5,000円を握りしめて日本に出稼ぎに
・幼少期から物語や映画に夢中、15-16歳で自分の人生をストーリーとして捉えるように
・起業家あがりの日系人ブラジル大統領を目指す理由
・高校卒業後、200万円をキャッシングして、ネットワークエンジニア・ケーキ屋・映像制作・資産運用コンサルタントなど多様な経験を積む
・大東建託の資産運用コンサルタントとして1年で粗利4億円のを達成
・85歳の資産家から「寝たきりになっても後悔しない人生を送れる意思決定をしろ」と言われ起業を決意
・AIバブルの今がチャンスと判断し、歩合収入を捨てて起業

▼関連リンク
-資金調達発表note
https://note.com/fujita_andes/n/nc04cbc50a21f?sub_rt=share_pw
-ブラジルnote
https://note.com/fujita_andes/n/n67b7d237c5dd?sub_rt=share_pw
-Andes藤田さんX
https://x.com/TetsuFujita
-TRUST SMITH & CAPITAL
https://trustsmith.vc/
-TRUST SMITH & CAPITAL安藤さんX
https://x.com/shocolt

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▼企画制作
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サマリー

今回のエピソードでは、Andes Inc.のCEOである藤田徹氏が、日系ブラジル人としての背景や、初の企業家出身の日系ブラジル大統領を目指す理由について話しています。彼のスタートアップ事業は、日本とラテンアメリカを結ぶ巨大な自由経済圏の構築を目指しており、ブラジルのマーケットポテンシャルを活かしています。また、藤田氏は、在籍1年で粗利4億円を達成した後に歩合収入を捨てて起業した理由についても語っています。彼は、政治家や企業家として多くの人々に影響を与えることを目指しており、スタートアップに挑戦する動機となったエピソードを共有しています。

Andes Inc.の設立と事業内容
Startup Now🦄、資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業を紐解くポッドキャスト、MCのお稲荷です。
本日は、Andes Inc. CEO 藤田 徹さんにお越しいただきました。
Andesさんは、打倒アマゾンを掲げて、Day One Globalで日本とブラジルに拠点を置きながら、創業されたばかりのスタートアップ企業でございまして、
Trust Smith & Capitalさんよりプレシードラウンドでの資金調達を発表されました。
藤田さん、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今回ご出演いただいた経緯、後編でご出演もいただきますけれども、
今回ご出資をされました、Trust Smith & Capital代表パートナーの安藤翔馬さんと、
これまで私お稲荷が、よくコミュニケーションを取らせていただいておりまして、
その中で最近、一押しの企業家さんぜひいないですかという話をしている中で、藤田さんぜひというレコメンドをいただいたと、そんな経緯になっております。
そのあたりの話はまた後編、安藤さんにいただきたいなというふうに思っております。
前編では冒頭で事業について振りつつ、以降は藤田さんの幼少期から企業に至るまでの人生そのものを紐解いていきたいなというふうに思っております。
それでは藤田さん、まずは現在展開されている事業、展開されようとしている事業について、1分程度で教えていただけますでしょうか。
はい、なんです。株式会社代表取締役の藤田哲です。
群馬県生まれの現在23歳になります。
僕の人生の目標としまして、初の企業家上がりの日系人ブラジル大統領になることというのを掲げております。
弊社はですね、日本とラテンアメリカを結ぶ巨大自由経済圏を作るというミッションのもと、3月に創業いたしました。
最初のサービスとして、日本企業がラテンアメリカ内でもトップの経済規模を誇るブラジルに向けて、
ワンクリックで自社商品を展開できるように影響維持プラットフォームを構築しています。
現在はMVPとして最終出口であるオリジナル維持と、それに伴って簡易税率で輸入手続きをするために必要な政府からの承認の取得を進めております。
ありがとうございます。事業についてかなり聞きたいものの、多分前段でこのそもそもなんでブラジルなのかとか、
ブラジルのマーケットポテンシャルみたいな話もあった方が理解が済みやすいのかなと思って、
この辺りは後編、安藤さんも交えながらお話いただくのがクリアになるかなと思いますので、
まずこの前編では藤田さんのバックグラウンドとかを深掘っていきたいなと思っています。
藤田さんの幼少期とブラジルへの理解
何よりも気になるのは日系のブラジル大統領を目指されているみたいなところで、
これ本当にあまり聞いたことない目標だなと思っていますと。
加えてブラジルにも今いらっしゃって、おそらくブラジルに幼少期とかからバックグラウンド何らかあるんじゃないかなと想像はするんですけれども、
この辺りってどんな感じなのか教えていただけますか。
そうですね。なんでブラジルかっていうとですね、僕が生まれ育ったのが日本でトップクラスの外国人割合。
その中でもブラジル人割合が高い群馬県の小泉町というところで生まれ育ちまして、
実際に僕の両親も日系ブラジル人という形になっております。
そうですね、すごいブラジル人が多くて、ブラジルのスーパーとかもすごいたくさんあって、
本当に異国に来たみたいな体験を味わえる町かなというふうに思います。
全然聞いたことがなくて、いわゆるなんか中国とかだったらね、
例えば横浜に中華街があったりとか何なら全国各地にそういう町がある気がするんですけど、
ブラジルの町っていうのは初めて聞きまして、
これは何か意図的に作られたものなのかとか、何でそうなってるのかみたいなところも少しいただけますか。
そうですね、小泉町にはですね、パナソニックさんとあとあのスバルさんの大型工場が複数ありまして、
昔から働き口はすごいたくさんあったんですよね。
でもその住む場所がなかなか確保できないということで、
ブラジルから出稼ぎに来る方もたくさんいたんですけど、
働き口はあるのに住む場所がなかなかないということを打発するために、
僕のお父さんがですね、現地の日本人と協力をして、
ブラジル人向けの賃貸事業っていうのを始めて、
それによって住む場所と働き口が確保されているということで、
口コミでたくさん広まって、今のブラジル人外になったというふうに言われています。
じゃあ一番最初からブラジル人だらけだったっていうよりかは、
シンプルに日系の大きな工場があって、海外から来られた方々がおそらくたくさんいらっしゃって、
ただブラジルにバックボーンがある藤田さんのお父様が、
ブラジル人が住みやすいような環境を整備されて、
結果的にどんどん人が集まってきたみたいなところですか。
そうですね、僕のお父さんも15歳の頃に、
当時日本円で5000円だけを握りしめて、
ブラジルに出稼ぎに来たっていうバックボーンがあって、
相当苦労したみたいで、
そういう苦労を他の出稼ぎを目指すブラジル人にもさせたくないということで、
起業家としての目標と価値観
いろいろと努力をしたっていうバックボーンになっています。
あまりにも気になって聞いちゃいますけど、
15歳で5000円だけ持ってって、どんな人生だとそういうふうになるんですか。
そうですね、やっぱり当時ブラジルってかなり貧しい国だったので、
僕のお父さんも、僕のお父さんのお父さん、僕のおじいちゃんは日本生まれなんですけど、
おじいちゃんから日本のテクノロジーとか、
そういうことについてすごい昔から聞かされてたので、
日本に対しての憧れみたいなのがすごい強かったんですよね、一一倍。
それで日本に行って、成功してやるみたいな感じで、
5000円だけを持って日本に来たっていう感じです。
なるほど。
実際藤田さんもお父さんからは、日本の技術がすごいっていう話であったりだとか、
働く意義価値みたいなものは結構強めに影響を受けているようなものなんですか。
それとも逆に意外と働く環境が辛くてみたいな話だったのかとか、
教えていただけますか。
そうですね、僕のお父さん自身はあんまり起業家、起業家っていう感じじゃなくて、
本当に打ち気な感じなんですよね。
僕はわりと熱心、熱があってやっていくっていうタイプなんですけど、
そこはちょっと違くて、逆にお父さんはそういう起業家みたいな、
そういうところになりたかったっていうふうに今は言っています。
どこかでの憧れはありつつ、現実的には無理だろうみたいなところも含めて、
元々からの気質もありつつって感じなんですかね。
そうですね、当時やっぱり、明日のご飯を食べるために必死だったっていうのがやっぱりあって、
なかなかそういう起業家を目指せるっていうふうな自由な時間が獲得できた頃には、
今50ちょっとなんですけど、40歳ぐらいになったりとかするので、
それを僕が遺伝子的には引き継いだっていう形になってるのかなっていうふうに、
今思えば感じています。
いいですね。
先ほど、逆で藤田さんご自身は、いわゆる起業家気質でどんどんやっていくぞって話だったと思うんですけど、
これは何かいつぐらいから芽生えた感覚というか傾向だな、みたいなこと思われますか。
そうですね、やっぱりスタートアップ企業を目指した理由っていうのを考えると本当にたくさんあるんですけど、
やっぱそこに幼少期とかも含めて一番影響しているかなっていうふうに思うのは、
小さい頃から僕すごい物語だったりとか小説だったりとか、
そういうストーリー形式のものを見るのがすごい大好きで、
本当におもちゃで遊ぶより映画とか、言葉もわかんない映画だったりとか、
ちょっと読めるようになったら本を読んだりするっていうのがすごい大好きな幼少期だったんですけども、
その中でもジャンルは一つのジャンルだけで、
主人公がいわば仲間たちと修羅場をくぐり抜けて目標を達成する系のものがあると思うんですけど、
例えばロードオブザリングだったりとか、最近で言うとキングダムだったりとか、
そういう系のジャンルがすごい大好きなんですよね。
手に汗握るとかハラハラドキドキ、波乱万丈みたいのがすごい幼少期からずっと好きだったんですけども、
その影響ってかなりあるなっていうふうに今感じてまして、
15、6歳の頃くらいですかね、
自分の人生をストーリーとして考えるようにすごいなったんですよね、15、6歳ぐらいの時に。
すごいメタ認知というか。
それがメタ認知っていうふうに知ったのも最近なんですけど、
生まれてから言えば大体100歳ぐらいまで生きるとしたら、
終わりまでどういうストーリーを歩むのかみたいのをすごい気にするというか、
自分が読者としてつまらないなっていう、内容が薄いなって思う人生にしたくないっていう願望がすごい強かったですね、15、6歳の頃から。
それで冒頭自己紹介いただいたような、
日経の初のブラジル人の大統領になるみたいなところも、まずは大きな目標を掲げようというところなんですかね。
そうですね、やっぱり自分の人生を一つ物語としたときに、
達成できないぐらいの目標を設定しないと、自分の中で、自分の中の読者である自分がやっぱり許さないっていうのがなんとなくあるので、
それを紐解いていったら、じゃあブラジル大統領かなみたいなふうに思ってやってます。
もともと政治家、政治家には憧れというか、政治家がすごい好きだったので、
でもなかなか日本の政治家になるために、一から始めるよりかも、
起業家としてなったほうが、よりできることが多いのかなっていうふうに思って、
起業家としてそういうところを目指しているというふうになります。
なんかほんとこの数年、やっぱアメリカの動向とかを見ていくと、
起業家と政治の境界線が解けているというか、
イロンマスクとかもどんどん参画してますし、今ありますし、
ここがあるなと思いつつ、とはいえ、日本はまだまだそんな状況でもない気もします。
ちょっとブラジルの状況は分からないし、教えてほしいですけれども、
それでいくと、あえて政治家に憧れがある人って、まだそんなに若い世代いないんじゃないかなと思っていて、
それが何でなのかっていうのも教えていただいてもいいですか?
そうですね、やっぱり日本は特になんですけど、
その若い人が政治に、最近はちょっといろいろ取り上げられるようになったっていうのもあって、
あるんですけど、日本はすごい平和な国であったりとか、
政治家からの意見っていうのが、メディアを通して若い人に伝わりづらいっていうのがやっぱりあるんですよね。
アメリカとかと比べると、アメリカとかすごい意思決定が早い国なので、
すごい速度でやっぱり世界っていうのは変わっていくっていうのを若い子は体験できるんですけど、
やっぱり日本とかだと、やっぱりなかなかそうは、
日本がやっぱり平和っていうのもあるんですけど、なかなかそうはならないっていうのがあって、
関心っていうのは向きづらいのかなっていうふうに思いますね。
あとはその若い政治家が少ないっていうのがあったりとかします。
その中で藤田さんがなぜ憧れているんですか?
藤田 これすごい幼稚な考えというか、少年みたいな感じなんですけど、
僕その自分のストーリーを見たときに、
企業国家っていうのがすごい目に留まって当時。
それを達成したのが東インド貿易会社っていう昔の企業なんですけど、
本当に国並みの軍事力だったりとか、国並みの影響力をやっぱり持ってたっていうのがあって、
それを達成したのっていわゆる東インド貿易会社だけだったりするんですよね。
やっぱりアメリカのテック企業とか大手テック企業とか見てると、
公言はしてないけど、いわばテスラだったりとかグーグルだったりとかっていうのが、
もし仮に無人島を買って、そこをグーグルの国にするみたいに言った場合って、
どの国も止められないなっていうふうに思うので、
起業の動機
現状グーグルとかアップルとかいう技術に依存してるっていう状態なので、
それはなんか違う目線で見たら、国って宣言したら国と認めざるを得ないんじゃないかっていうふうに、
すごいなんか感じるようになって、
いわば国企業国家の代表取締役っていうことになると、
中国でいう始皇帝みたいな感じになるじゃないですか。
そうするとやっぱり政治家だったりとか、企業家として一企業のCEOになるよりかも、
より多くの人だったり、多くの若い人とか、
多くの大人たちにより多くの影響を与えられるなっていうふうに思って、
そこを目指してるっていう形になります。
なるほど。ありがとうございます。めちゃめちゃ面白いです。
あとすごく気になるのは、学生時代のことは、
今回調達のタイミングでかなり骨太のノートとかも書かれてらっしゃると思うので、
そこに多少譲りつつ、とはいえすごく気になるのは、
大学は行かれてるんでしたっけ?
大学は行けないですね。最終学歴は一応高校卒業になります。
そこからのノートの中身ですごく印象深かったのが、
当時できるキャッシングのギリギリの限度額200万を引き出して、
いろんなことをされたみたいな話もありましたけれども、
これは高校卒業されてからの数年間での出来事ってことですよね?
そうですね。
ちなみにどんなことされたのかって少しだけいただけますか?その時期に。
まずバイトとかもいろいろ挑戦したりとか、
あとはネットワークエンジニアに就職したりだったり、
あとはケーキ屋さんっていうのをやったりとか、
あとはフリーランスで映像制作とかをやったりとか、
あとはコンサルタント営業ですね。資産運用のコンサルタント営業を直近でやってたりとか、
23歳にしてはいろんな職を経験できたかなというふうに思います。
しかもね、ケーキ屋さんからコンサルタントまででだいぶ幅広いなというところと、
最後おっしゃってた資産運用のコンサルタントっていうのは、
これは大東健託さんでのご経験の話ですか?
そうです。直近今年の1月まで。
ここもね、すごく不思議な入り口と、実際にその中でのご経験だと思うんですけど、
大東健託さんに入社した経緯と、そこでのご経験も少しお話しいただけますか?
大東健託にはですね、ちょっと知り合いの紹介っていうのと、
あとは視点が実家からすごく近かったっていうのがあって、
お父さんは不動産業を経験してるっていうことから、
お姉ちゃんもいるんですけど、お姉ちゃんも不動産をやっていまして、
そういうことから不動産系に挑戦するのはいいかなと思って、
大東健託に入社して、挑戦したっていう形になっています。
どんな仕事で?
内容は、くくりとしては不動産には近いんですけど、
実際ひもといっていくと、不動産を使った資産運用をするコンサルタント営業という形になってまして、
いわば、富裕層の資産家の資産を不動産を使って守るっていう風になってます。
なるほど。それは個人の富裕層の方とかに対して、
この物件買うとこれぐらいの資産性があって、入り回りがあってみたいなのをご説明しながら、
そういう仕事ってことですか?
そういうのもありつつ、一番多いのがやっぱり群馬県のどっちかというと田舎の方なので、
農家さんがやっぱり多いんですよね。
農家さんだと農地とかをすごい持ってたりするんですけど、
やっぱり市街化区域といって、町を作る区域に入れられちゃうと、
固定資産税だったりとか税金がすごい高くなっちゃって、
相続の時とかに孫の代とかにすごい国に払う必要があるお金が発生しちゃうだったりとか、
そういうのが発生するんで、
そこに余ってる農地に賃貸事業をやるっていう形で、
それをやると固定資産税と相続税がすごい下がるんですよね。
それで資産を農地じゃなくて賃貸事業っていう形にして守っていくっていう感じの営業スタイルになります。
ゆえに群馬でそんなにたくさん物件あって高価格帯でって想像つかなかったんですけど、
どちらかというと田んぼとかそういうのがありきで、
それを税制をうまく発揮するっていう文脈も含めて、
ただ農地自体はたくさんあるわけなんで、
結果的にはかなりの売り上げだったりだとかという、
個人の方からしたらリターンが得られるようなビジネスモデルになってるんですね。
そうですね。
ノート書かれたとこだとあらり4億円みたいな話が書かれてて、
これ全然僕はそういうふうにふとさん聞いたことないのでわからないですけど、
とんでもない数字なんじゃないかなと。
1年でやるっていう意味では。
これは何が起こってそうなったんですか?
そうですね。
これはいろいろ運とかも重なったんですけど、
職業経験と営業スタイル
すごい資産家の方に気に入られて、
2人以外の資産家の方に気に入られて、
その方がいろいろと資産を守る中で、
僕を通して契約をしてくれたっていうふうになってます。
気に入ってもらえるっていうのも圧倒的な才能だなっていうふうに思うので、
すごいなと思うのと。
あと、そのあらりがたくさん出て、
かなり部合制でされてらっしゃるっていう意味では、
本来的にはそこでいっぱいキャッシュももらって、
それをある意味企業の原資にするみたいな話だと思うんですけど、
なんかちょっと違うみたいな。
そうですね。
いろんな会社の部合制とかあると思うんですけど、
大東建託だと契約による部合がかなり出るんですけど、
それを1回でもらえるというよりかは、
1年とか1年半かけて、
数回に分けて支給されるっていう形になるので、
僕としてはその数回に分けて支給される部合よりかも、
今のこのAIバブルだったりとか、
このAIの技術によってスタートアップってただでさえ可能性が低かったりとかするんですけど、
それを1%でも上げられるなら今しかないなと思って、
思い切って部合を全部決定、創業したっていう形になってます。
人生の意義とスタートアップ
すごいですね。
最後に聞きたいのは、そうさせるほどの動機というか、
なんでスタートアップ企業だったのかってところを教えていただけますか。
やっぱり大統計画を通して、
いろんな資産家だけど、やっぱり高齢の方に会う機会がすごい多かったんですよね。
その中でいろんな人と会ったんですけど、中でもすごい胸に刺さることを言われて、
それが85歳になって寝たきりになっても後悔しない人生を送れる意思決定をしろっていう風に、
ボソって言われたんですよね。
それがすごい当時15、6歳の頃に自分が思い描く人生、
メタニチューする人生と現実とのギャップに絶望した自分と重ねちゃって、
どこか諦めたところにそういうことを言われたんで、
それと同時にメディアを通してAIが取り上げられてて、
スタートアップっていう言葉をメインにしたんですよね。
それでこれしかないなと思って決意しました。
最高ですね。ありがとうございます。
そうしましたら前編ここまでにさせていただきまして、
後編は具体的に藤田さんが今仕掛けていこうとされている事業だったりだとか、
マーケットのポテンシャルこの辺りを担当のキャピタリストさんを交えながら深掘りしたいと思います。
藤田さん、そしてお聞きいただいたあなたもありがとうございました。
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