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  2. #86-後編 ユニコーン24社、日..
2025-06-04 21:34

#86-後編 ユニコーン24社、日本人が知らないブラジルの可能性、打倒Amazonへ挑む越境EC戦略/Andes Inc. CEO 藤田 徹さん・TRUST SMITH & CAPITAL 代表パートナー 安藤 奨馬さん

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Andesさんは、日本とラテンアメリカを結ぶ巨大自由経済圏を作るため、日本企業がブラジルにワンクリックで展開できる越境ECプラットフォームを提供されるスタートアップ🌎 2025年3月に創業、TRUST SMITH & CAPITALよりプレシードラウンドでの資金調達を実施されました。

▼トピック_前編
・日本トップクラスでブラジル人が住む群馬県小泉町で育つ
・両親が日系ブラジル人で、父親は15歳で5,000円を握りしめて日本に出稼ぎに
・幼少期から物語や映画に夢中、15-16歳で自分の人生をストーリーとして捉えるように
・起業家あがりの日系人ブラジル大統領を目指す理由
・高校卒業後、200万円をキャッシングして、ネットワークエンジニア・ケーキ屋・映像制作・資産運用コンサルタントなど多様な経験を積む
・大東建託の資産運用コンサルタントとして1年で粗利4億円のを達成
・85歳の資産家から「寝たきりになっても後悔しない人生を送れる意思決定をしろ」と言われ起業を決意
・AIバブルの今がチャンスと判断し、歩合収入を捨てて起業

▼トピック_後編
・ブラジルにはユニコーン24社、デカコーン1社
・日本製の数百円の商品が数千円で売れる実態
・1つの商品に複数の許可が必要な複雑な規制をAIでハック
・越境ECから金融サービスへの展開戦略
・ブラジル政府発行「PIX」の可能性
・越境ECの先にあるフィンテックサービスの可能性
・"建国"に向けたカオスを楽しめる人材募集

▼関連リンク
-資金調達発表note
https://note.com/fujita_andes/n/nc04cbc50a21f?sub_rt=share_pw
-ブラジルnote
https://note.com/fujita_andes/n/n67b7d237c5dd?sub_rt=share_pw
-Andes藤田さんX
https://x.com/TetsuFujita
-TRUST SMITH & CAPITAL
https://trustsmith.vc/
-TRUST SMITH & CAPITAL安藤さんX
https://x.com/shocolt

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https://4s.link/ja/3db69a19-8505-485f-b3c2-5fefc3ec0fb7⁠

▼パーソナリティ
-稲荷田和也 (StartPods代表/JobTales株式会社 代表取締役)
https://x.com/oinariiisan

▼企画制作
『StartPods』スタートアップポッドキャストスタジオ
https://jobtales.co.jp/StartPods

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サマリー

このエピソードでは、ユニコーン企業の現状やブラジル市場の可能性について語られています。特に、グローバルな視点からブラジルのスタートアップエコシステムや投資家としての挑戦が掘り下げられています。ブラジルの規制や高関税に対処するために、AI技術を活用した越境EC戦略が提案され、物流ネットワークの最適化が目指されています。また、CFOサービスへの展開も構想されており、フィンテック業界でのポジション獲得が重要視されています。このエピソードでは、ブラジル市場におけるユニコーン企業の可能性や、日本のスタートアップが挑戦すべき越境EC戦略について議論されています。特に、アンデスの藤田CEOが描くブラジルにおける新しいビジネスモデル創出のビジョンが印象的です。

企業家の挑戦
資金調査等を実施されたばかりの企業家の人生や事業の裏側に迫る Startup Now🦄
Andes Inc. CEO の藤田 徹さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
前面振り返ると、あまりにも強烈なエピソードがありすぎて、
ちょっとどこがっていうの、難しいなとは思ったんですけど、
まあやっぱり大統領を目指すって、やっぱりそこの圧倒的に掲げている旗の大きさであったりだとか、
金石は最後いただいたような大統領検索さんでの場合、あらり4を下した。
しかもそれの具合を決定までこの道に進んだ覚悟感、これはすごい印象的だなと思っておりまして、
じゃあ何をされていくのかというところはどんどん気になってくることになりますので、
後編では実際にご出資されておりますTRUST SMITH & CAPITAL 代表パートナーの安藤 奨馬さんを交えて、
Andes Inc. の魅力に迫っていきたいと思います。
それでは安藤さん、まずは自己紹介をいただいてもいいでしょうか。
ありがとうございます。改めてTRUST SMITH & CAPITAL の代表を務めています。
安藤 奨馬と申します。
もともとLinux Roboticsというスタートアップをやっていて、
今年の1月からファンド運営を開始させていただいた、そんな経緯となっています。
ファンドの方針としては、主にプレシード、シードとか、
登記する前の会社さんとかと最初にお話をさせていただきながら、
一緒に授業を作るというような、そんなコンセプトで基本的にはやっているファンドになっています。
今回、つくにはまさにブラジルということなんですけども、
我々、ユニコーンで格好を目指している会社さんにも、
どんどん投資していきたいなというふうに思っている中で、
やっぱりグローバル化、リスディアでみたいなところを、
結構語られるポイントかなというふうに思っているんですけども、
我々も実際にナイジェリアに自分で4月に行ってみたりだったりとか、
バレーに行っているような業界にも投資させていただいたり、
今回ブラジルというところもいますけど、
グローバルにやらせていただくことが最近は多くなっているのかなというふうに思っています。
よろしくお願いします。
ブラジル市場の魅力
よろしくお願いします。
安藤さんは前編も聞いていただいたかなと思うんですけれども、
前編を持ってのお感想だったりだとか、
何かここもちょっと聞きたかったとか、そういうものがありましたらいただけますか。
ありがとうございます。
そうですね、でも感想としてはやっぱり、
ブラジルの大統領を目指すみたいな大きな仕方でやっていて、
人生を自分の物語だと捉えてやっているというところを、
捉える人生にしたいよというところも本当にすごい重要だし、
僕もファンド運営していて、すごい共感しながらやっているというか、
自分もどういうメッセージを叩くのかというか、
思い出でやっているところもあるので、
すごいいいなと思っていました。
ありがとうございます。
お二人は出会われてからはどれくらい時間が経っているんですか。
ありがとうございます。
多分お会いしたのは今年の1月とか2月でしたっけ、
そのくらいですよね。
そうですね、1月に仕事を退職して、
安藤さんのファンドを立ち上げたというポストを見て、
すぐにDMしたという形になっていますね、出会いは。
すごいですね。
とはいえ、安藤さんのあのポストでそうやって反応した若手企業家、
ないしはこれから起業したいそうって、
かなりいたんじゃないかなと思っていて、
安藤さん的にはその中からある意味、
みんなに出資しているわけでは当然なくて、
むしろかなり厳しいんじゃないかなと個人的には思っていて、
その中でも藤田さんを魅力的に感じた理由とか、
この人に賭けたいと思えたところっていうのはどんなところだったんでしょうか。
ありがとうございます。
そうですね、人的なところに関しては、
まさに鉄くんが序盤で言ってくれたように、
本当にビジョンがあってパッションもあるというところ、
大きな絵を、ビッグピクチャーを描いているというところも当然ありますし、
実際にその行動ベースで、
もう今ブラジルに行って頑張っていると思うんですけど、
もともとすぐ飛び回すということで、
そのあたりのスピード感だったりとかも含めて、
すごい可能性を感じたというのは、
人的なところではあったりしますし、
それ以外でもマーケット環境とか、
ブラジルのいろいろなサーチを一緒にさせていただいたりとかもしたんですけども、
そのマーケット側の方でも非常に可能性を感じたところがたくさんあります。
ありがとうございます。
今まさにブラジルのマーケットの話が出ましたけれども、
僕もそうですし多分多くの日本人、
ないしはスタートアップシステムにいる方も、
ブラジルって本当にスタートアップできるのとか、
どれだけチャンスがあるのかって分からない方多いと思っていて、
少なくとも僕は全く分からないんですけど、
このあたり一回じゃあぜひ、
藤田さんのお言葉で、
なぜブラジルなのかとか、
ブラジルのスタートアップの可能性どれぐらいあるのかみたいな外観、
これぜひ教えていただけますか。
ありがとうございます。
そうですね、スタートアップの可能性として、
まずスタートアップエコシステムとしましては、
ブラジルにはユニコーン企業が大体24社います。
デカコン企業も最近1社生まれています。
そのうちのほとんどがナスダック上場だったりとか、
アメリカ上場を目指しているという、
本当にグローバルの企業が多いですね。
あとはその業界としては、
フィンティックがやっぱり43%半分ほど決めてたりとか、
ついでエコマスだったり物流だったりっていうのがあります。
スタートアップ総数としては、
14000社ぐらいが現在の統計されているので、
この数が少ない中、
ユニコーンだったりとかデカコンをしっかり生んでいるということで、
成長率だったり速度だったり、
密度がすごい高い地域になっています。
なるほど。東南アジアとかだと、
グローバルな競争
それこそ外資もバンバン参入していて、
ローカルの企業家だけじゃなくて、
他のプレイヤーが結構お金の力も利かせながら戦っているような印象を
かけながら持ってたりするんですけど、
この辺りというのはブラジルマーケットというのはどうなんでしょうか。
ブラジルは本当に、
今アメリカと中国がブラジルを取り合いにしているという印象がすごく強くて、
特にアメリカは結構内側がごちゃごちゃしていたりとかするので、
中国は本当にブラジルにすごい参入していたりします。
例えばBYDの参入率とかっていうのも本当にすごくて、
BYDがモノレールを開発していたりとかします。
あとは不動産を買い漁っていたりとか、
あとは市員が中国国内外で初の生産工場を作ったのがブラジルだったりとかして、
結構日本は反対側なので、
なかなか情報をキャッチする機会ってないと思うんですけども、
日本と肩を並べるそういう先進国は、
しっかりとブラジルを自国の次の市場として見ているという印象がすごく強いです。
なるほど。
安藤さんはこの辺り、先ほどおっしゃっていただいたナイジェリアだったり、
いろんな国かなりリサーチもされていると思うんですけど、
ブラジルどんなふうに見ていらっしゃるかとか、
安藤さん自身もともと知っていたのか、
何故か藤田さんとリサーチする中でより気づいていたのか、
みたいなところも含めて教えていただけますか?
ありがとうございます。
特にテツクに関しては、
eコマースだったりとか商品販売というところを最初のマーケットに置いていると思うんですけども、
そういう観点で言うと本当にいくつかポイントがあるかなと思っていて、
まず一つが単純に人口が2億人超えと非常に大きいポテンシャルを持っているというところと、
あとは新日、日本の歴史が移民的に入っていった歴史がある中で、
日系の会社さんだったりプロダクトだったり文化に対する興味に関して非常に高いかなと思っていまして、
テツクから伺ったことで言うと、
実際日本で売られているヘアチャムが数百円のものが数千円、
もう10倍近くの価格で普通に売れているみたいなのが、
実際商品棚に置かれていて、それ売れてるよみたいな話で伺って、
それ本当に恐ろしいことだなというふうに個人的に思っていて、
そういった日本に対しての関心もあるというところもあります。
あとは構造上の問題で、輸入に対しての規制がわりと厳しい国ではあるかなという中で、
そこに入っていけるだろうというところが1つ、
テツ君がブラジルへの欠縁の関係だったり含めてあるというところだったりとか、
ブラジルの規制と越境EC戦略
そういったところも含めてファンダーマーケットヘッドしていて、
彼だからこそこの領域にしっかり入っていけるんじゃないかというところも含めて、
すごい面白いなと感じていたというのが、
マーケットとそこのテツ君がやるべきだと感じた理由というところです。
ありがとうございます。
前編の冒頭で藤田さんから事業の概要を簡単なところだけいただいたんですけど、
ここでもう一段詳しくどんなことをされようとしているのかというところをいただけますか。
ありがとうございます。
ブラジルなんですけど、かなり規制だったりとか、
税金の数もすごく多いので、
規制関連のペインというのがすごくたくさんあるんですよね。
それを最新の技術、AI技術だったりとか、
ビジョンで解決するという価値提供をしたくて、
例えばブラジルに日本から物を送るときに、
例えばアンビザとかアナテルとかという規制の種類があるんですけど、
例えばボールペン一つでも外側がアナテルの規制にかかって、
中側のインクがアンビザの規制にかかっちゃうということで、
それぞれ別の規制の許可を出して、
それの承認をちゃんと取って、
しっかりとこれがブラジル国民にとって有害じゃないですよという許可を出さないといけないんですけど、
そこがかなり負担になったりとか、
まず日本企業がそれを出したらダメなんですよね。
ブラジルの企業を挟んでそれを出さないといけない。
その処理というか審査を通すのは現地の方じゃないとできないみたいな。
そうです。
あとは関税が世界で見てもすごく高い国で、
普通に輸入させると100%はかかっちゃうのかなというのがあります。
それをちゃんと計算しとけばしっかりと最安値にはできたりするんですけども、
関税を一個計算するとかじゃなくて、
やっぱり複数の関税がかかってくるので、
それをAIの規制エンジンで解決するというのと、
あとは物流ネットワークですね。
それを効率化することによって、
CFOサービスの展開
日本の裏側でも最安定の物流と最短で届けるというふうな形を目指しています。
AI、じゃあ規制自体は変えられないんじゃないかと僕は思ってたんですけど、
規制を変えるというかそれを適切にハックしていくアルゴリズムをちゃんと設けていくというところと、
物流の最適化でそれのコストもどんどん下げていくという感じなんですね。
はい。
なるほど。
さっきの安藤さんが教えてくださったヘアジャムの話、ワックスですよね。
じゃああれはすごい儲けてるわけじゃなくて、
実はそんなに儲けてない可能性もあるってことなんですかね。
そうですね。例えば500円のヘアジャムが仮に3000円で売れてたとしたら、
そのうちの2500円はコストになってます。
えー。
それは、それでもブラジルに出す旨味っていうのはあるんですか。
そのヘアジャムを作ってる親元の会社はブラジルに参入してること自体知らなくて、
卸売業者がやっぱり出してるんですけど。
へー。
そうですね。実際にそのヘアジャムの上の会社の人に聞いたりとかしても、
そんなの知らないよって言われたりとかします。
知らないうちにブラジル進出したんですね。
そうです。
じゃあただそれは卸がある意味卸の業者の意思でやっているってことなんで、
逆に言えば本体を作って製造元がその木になれば、
より適切なコスト感で出すことができるので、
しっかり利益も取れるでしょうっていう話ってことですかね。
はい。
なるほど。
そういうところで、一挙石って言ったので基本的にはやっぱり日本企業が
ブラジルに商品を出すためのご支援をしていくようなところを今構想されているってことですね。
はい、そうですね。簡単に説明するとそんな感じになってます。
もう少し構想とかがあられたら教えていただけますか。
今の事業モデルでかなり先までは結構見ていまして、
一挙石、コアなサービスではなくて、その一挙石を踏み台にして、
CFOサービスにつなげたいなっていうふうに思ってます。
CFOサービスって何ですか。
ブラジルはすごい金融、フィンテック業界がすごい発展している国なんですけど、
いわば規制の管理だったりとか財務管理ですね。
そういうのっていわば僕の中でCFOの仕事っていう印象がすごい強いんですよね。
はい。
で、その一挙石を踏み台に金融サービスに参入して、
そこからどんどん規制だったり金融サービスを自社でAIで内製化していくことによって、
その内製化のシステム自体を金融、フィンテックインフラだったりとか、
その中小企業のインフラとしてブラジルに提供するという形を構想しています。
所定は日本企業の一挙石を展開するが、
徐々にブラジル現地の方々のフィンテックサービスにも展開していくってことなんですか。
そうです。
信用情報の重要性
AI CFOを一挙石サービスをはじめとして作るという形になるんですけど、
それが最初に作るとして唯一可能なのがブラジルだと思っているので、
それはブラジル政府が出しているPIXというサービスの存在が鍵になっていたりするんですけど、
詳しくはノートで書いていたりするので。
簡単にだけ教えてもらえませんか。
簡単に言うと、PayPayの進化版みたいな感じで、
いわばPayPayはPayPay同士とPayPay支払いのQRコードのみでしか送金ができないんですけど、
そのPIXというサービスを使うと、いわばPayPayとメルペイ、PayPayと銀行も送金サービスをできるんですよね。
お店側は日本だとメルペイだったりPayPayだったりIDとかいろんなものを決済端末に置かないといけないんですけど、
ブラジルはPIXだけなんですよ。
PIXのQRコードだけを置いておけば、すべての銀行コードだったり、すべてのウォレット間の送金を受け取れるというか、
送金システムことですね、PIXは。
それをCFOという金融だったり、財務管理だったり、規制管理だったりというのをリプレイスするには、
やっぱりそのインフラの構築が一番最初になってくると思うんですけど、
それがブラジルだともう現在中央銀行が出しちゃっている状態なので、最初にできるとしたらブラジルかなというふうに思っています。
越境と金融が一番規制だったりとか、そういうの複雑だったりするので、そこをAIでハックしちゃえば、
一番複雑なところをハックできているということで、それをどんどん他社に提供していくという形になります。
AmazonはAWSがほとんどの収入だったりとかするんですけど、
弊社としてはエキュエーションの売り上げというよりかは、そこのサービスの提供が主な売り上げにしていくというふうに構想しています。
というわけで、とはいえめちゃめちゃチャンスありつつ、とても難易度が高いというお話を今藤田さんの中でもいただいたと思うんですけど、
藤田さんが思われている価値筋じゃないですけれども、
もう一段深く、これは安藤さんに補足いただいてもいいですけれども、どんなふうに見えているかというのをもう一段いただけますか。
エキュECから金融サービスへどれだけ早く移行できるかというのがかなり鍵だなと思っておりまして、
やっぱりその理由として、ブラジルって結構ユーザーだったり分割払いだったりとか、ローンだったりとすごい組む国なんですよね。
それでかつ金利がすごい高い国なので、やっぱりクレジット金利とかだと400%は軽く超えちゃうぐらいの金利があったりとかするので、
そこらへんに対してお金を貸し出すっていうニーズっていうのはすごいあるんですよ。
でもブラジル国内でお金を調達することっていうのはすごい難しいんですよね。
ハイパーインフレが起きたりとかするので、それを外資の企業である弊社がエキュECで取得した信用情報をもとに分割払いだったりとか、ローンサービスにスムーズに移行できるか。
どれだけ早くフィンテック業界にポジションを取れるかっていうのが鍵かなと思ってますね。
この1、2年でPIXっていうサービスが生まれて、また今年オープンファイナルっていう新しい政府の法律ができて、
今年の8月にまたそれが変わるので、どれだけすごい早い足でそこのポジションを獲得できるかがやっぱり鍵かなって思ってます。
なるほど。ゆえに最初はエキュECから始めるんですね。
初手からフィンテックいかないとどうしたんだろうって思ったんですけど、その信用情報とかをまず得る人がある。
それが競争優勢にもなるから、まずはそこから固めていくってことなんですね。
エキュECが遠回りに見えて実は最短だったりするかなって思います。
ここら辺の戦略の敷き方みたいなのは安藤さん目線ではどういうふうに見えているとか、
ブラジル市場の可能性
ないしは非常にこのスピード感大事な中で本当にアンデスさん、藤田さん、勝っていけるのかみたいなところいかがでしょう。
そうですね。ありがとうございます。
フィンテックに関しては僕もどんどんやっていったほうがいいかなと思っていて、
さっき話があったように安藤さんと含めて進行が早いっていうところはまさにそうだなと思っています。
日本からやるとなった時にどうやってマーケットにするかっていう観点で、
1個僕が仮説として思っているのがマイクロファイナンスのビジネスがブラジルでもいけるかなっていうふうに考えておりまして、
やっぱり都城区だと金利が高かったりとかプロジェクト的が激しいかったりするので、
一方で日本のエングもはじめてすごい安全な資産があって金利が低くてっていうのがあったりするので、
そこをうまくアビトラージとしてマーケットにいけるんじゃないかみたいなところが1つ僕はフィンテックに入る上での切り口になるかなと思ってまして、
そういったところで日系企業が参入する余地は十分にあるかなというふうに個人的には想像しております。
ありがとうございます。
最後にぜひ藤田さんにお聞きしたいのが、今この創業期でおそらく今まだお一人で中心でやられていらっしゃるのかなと思うんですけど、
ここの初期のコアメンバーの募集もしていきたいっていうお話が事前に伺っておりまして、
この辺り今アンデスさんに感覚するメリットだとか、逆にどういった方に来てほしいとか、ここを最後にいただけますでしょうか。
ブラジル市場自体ですね、日本のスタートアップ界隈の人から見ると本当によくわからないというか、本当に実例がない市場ではあるので、
弊社にジョインしていただける価値としては、パイオニアになれるっていうところが一番大きいかなというふうに思います。
ブラジル市場への日本からのスタートアップとしてパイオニアになれるっていうのと、どういった人に入ってほしいのかっていうと、
僕はもちろん技術も大事なんですけど、どちらかというとパイオニアを築くのってすごい難しいというか、
すごいカオスだったり、波乱万丈なことは間違いないので、それを楽しめる気合を持った人にジョインしてもらいたいなというふうに思います。
僕自身専門知識っていうのもつけながら走っていくっていうことを心がけているので、
パイオニアとしての挑戦
カオスを乗り越えながら成長していける人っていうのを求めています。
ありがとうございます。まだまだ聞きたいところがあるんですけれども、お時間になってしまいましたので、
よかったら藤田さん最後にリスナーさん向けに届けたいメッセージ、打倒アマゾンに向けての宣言みたいなところでもいいんですけれども、最後にいただけますか。
そうですね。打倒アマゾンはもちろんなんですけど、僕が目指しているのは、一つの国のような企業を作るという形を目指しているので、
それに一緒に建国という意思を持ってジョインして、投資家もしっかり、それにジョインしてくださる若い方もしっかりですね、建国に関わってくれる人を募集しています。
そして僕自身ですね、建国を辞めるっていうのが、本当に自分が死んじゃうのか、世界が滅びちゃうのか、どっちかしかないと思っているので、
僕にかけとけば、僕が死ぬまでは安泰かなというふうに思うので、そういう気概でいるということをわかってもらえたらと思います。
最高ですね。建国っていうフレーズの怪しさと、逆にでもイカヨにも化け潤るんじゃないかっていうワクワク感を同時に感じることができて、これぞスタートアップの初期だなって感じがしました。
概要欄にアンデスさん、藤田さんの各種リンクを記載しますのでご確認ください。
特に今回のスキン調達に合わせて出されたブラジルに関するノート、ないしは藤田さんに関する過去のノート、これポッドキャストで振り切れてない部分もかなり記載されていて、非常に面白いのでぜひ読んでいただければなと思っております。
そしてですね、この配信を気に入っていただいた方は、ぜひ番組のフォローや評価、そしてSNSでの拡散をお願いできたらと思います。
そしてスタートアップNOWでは番組に出演いただける企業家さんも募集しております。
できれば上達発表の1、2ヶ月前ぐらいからご相談いただけると理想かなと思っております。
創始家さんからのご紹介も歓迎しております。
またコラボ収録だったりパートナー連携のご相談なんかもお待ちしております。
特にこの時期ですね、IBSに向けてスタートアップ系の番組盛り上げていこうと思ってますし、
あとは7月の3日の夜、IBS京都のタイミングで500名規模のスタートアップポッドキャストカンファレンスも開こうと思ってますので、
この辺りぜひお越しいただければなと思っております。
藤田さん、そして安藤さんお聞きいただいたあなたもありがとうございました。
ありがとうございました。
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