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はい、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思っております。
今日はリノベーション、いつもとちょっと見立てを変えてお話をお届けできたらなと思ってます。
スーパーITベンチャー企業家にね、お越しいただいてますんで、ぜひぜひやっていきたいと思います。
じゃあタイトルコールいきます。
リノベの時間!
この番組は、窓差し断熱計算でおなじみの桜東洋重機株式会社と、建築建材といえば株式会社リクシルの提供でお送りします。
はい、こんばんは。大阪港区でリノベーションとまちづくりの方をやっております。美想空間鯛島です。
こんばんは。アシスタントの三浦です。よろしくお願いいたします。
今日も元気ハツラツ。
いつもとちょっと違うキーが入っていましたけど、すいません。若干浮かれ気味で。
今日のゲストの方が、ちょっと僕もいつもと毛色が違うというか、節でシャンとしてますね。
やっていけたらなと思っております。
この番組は全国のリノベーションとまちづくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
それでは早速本日のゲストをご紹介いたします。
アキッパ株式会社代表取締役社長CEO、金谷元気さんです。
よろしくお願いいたします。
実話で言うと、初めまして。
オンラインでは僕、何回かの画面越しに一方的に見てたんですけれども。
初めましてで、今回のラジオのちょっとムリクリ感はあるんですけど、空き地の活用っていう領域でリノベーションで来ていて、めちゃくちゃ話、個人的に僕が話をお伺いしたかったっていう、ただただそれだけで本当に来ていただいて嬉しいです。
いろいろ聞きたいことが山よりあるんですけれども、ちょっとプロフィールの方をですね。
早速ゲストの金谷さんのご紹介していきたいと思います。
1984年大阪府生まれ、高校卒業後はJリーガーを目指し関西リーグなどでプレー。
引退後は2年間は上場企業で営業経験し、2009年2月に24歳で創業。
2011年株式会社へ組織変更し代表取締役に就任。
2014年駐車場予約アプリアキッパーを開始し、現在累計会員数が300万人を突破ということで。
すごいですよね。300万人突破の。
いやいや、地道にやってると徐々に徐々に使ってくださる人が増えて気づけばというところですけども。
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今ここのプロフィールの中でJリーガーを目指し。
僕ツイッターフォローさせてもらってて、サッカーのあれ多いなとは思ってますけど、めちゃくちゃサッカーをやってらっしゃったところからがあるんですね。
そうなんですよ。高校卒業して大学にも行かない、そして就職もしてないと決めまして、ずっとフリーターとしてアルバイトをしながらサッカーをしていたというところで。
その当時、Jリーグで言うと、日本代表が誰ぐらいの時の話ですかね。
まだ日本代表当時で言うと、中田秀俊とか小野真嗣とかそういう時代ですね。
その時にプロ入りを目指してサッカーをずっとされてらっしゃって。
そうなんですよ。
そこからの経歴があれですよね。今に至るまでがなかなかの変化球なんですけど、引退されてから一旦普通に就職される。
そうなんですよ。
ケガかなんかですか。
いや全然もう僕。
限界を。
限界というか期限を決めてたってところがありまして、僕Jリーガー目指してアルバイトやってたんですけど、アルバイトは全然うまくできなくてですね。
どういうことですか。
オペレーションに入って何かをするのがとても苦手で、マクドナルドとかで何かを作るってなっても、カルビマックでカルビ入れ忘れるとか。
そういう結構決まったことで無理なんですよ。
意外言うたらあれですけど、そうなんですか。
そうなんですよ。
ちなみにどんなバイトやってたんですか。
めちゃくちゃなのですぐシフト入れてもらえなくなるんで、いっぱいやったんですけど、八王から柏にかけてその環状線っていうのがあるんですけど。
地元、八王。
柏っていう八王の横なんですよ。
その外環沿いにマクドナルド、ビックリドンキー、国用とかサンプラザっていう。
八王出身なんですよ。
全部働いてました。
言葉悪いですけど、ポンコツなのですか。
そうなんですよ。
全部働いてたんですけど、全部シフト入れてもらえなくなって。
カルビマックでカルビ忘れたら入れてもらえないですよ。
一回ぐらいしか入れてもらえなかったりね、そんな状態になって。
何歳までサッカーをやる?
サッカー22歳までやったんですけど、バイトが全然できないので、お金が全然なくなっていったんですよ。
天王寺で当時付き合った彼女とデートして、帰ろうとしたら、天王寺からデトって駅まで大体2人で500円から600円するんですけど、200円しか財布に入ってなくて。
彼女にですね、ちょっと出しといてって言ったら、すごいこう、当時で言う小悪魔みたいな子で財布持ってきてないし、みたいなこと言われました。
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これはまずいと思って歩いて帰ろうって言ったら嫌やって言われたんですけど。
嫌ですよね。
そこで雨が降ってきたんですよ。
雨降ってきた時に、アポロの中に入った地下に100円金図があって、傘が1本100円出てたんですね。
200円でそれを買って、地上に出て1本300円って紙に書いて売ったんですよ。
電車賃が稼ぐために。
これで商売に始めて興味を持ったんですね。
へー。
こういうことはめちゃくちゃ得意だなって気づいて、そこから個人で営業の代行とかをやりだして、
同時にサイバーエージェントの藤田さんとかの本を企業にちょっと興味持って読んでたら、なんかめっちゃできそうやなこれと思って、
22歳まででプロになれなかったら、同じ年の人が大学卒業するときにプロになれなかったら、企業しようと決めたんですよ。
それはそのきっかけ。
そういうきっかけでずっと個人事業をやってました、22歳までは。
バイトには入れてもらえないけど、傘を売るということを覚え、企業に目覚めて、タイムリミットの22が来たから、じゃあ企業をするぞっていうような流れってことですか。
そうですね。
へー。
世の中のことを知らなすぎるので、上々企業でちょっと働いてみようということで、光通信系の会社は結構誰でも入れるみたいな。
ゴリゴリ営業系の。
それの関連の会社に入らせてもらって、2年間くらい経験したということです。
営業を経験して。
はい。
これボリュームここにあるんで、ちょっとこういじめてもらったら。
大丈夫です。
で、2年間働いて修行をして創業されたと。
そういうことになります。
創業当時って、たぶん全く今のビジネスモデルとか、空きっぱ、土地に絡むとかもなかったっていう、そういうことですよね。
全くなかったですね。もう営業しかできなかったんで、まずは営業代行の会社として作ったんで、ソフトバンクさんの携帯を法人向けに売ったり、あと八王子の泉屋の空きスペースでウォーターサーバーを販売したり。
もしかしたら三浦さん、あってる可能性あるんですよね。
金鉄の方なんで、山南の方ですよね。
そうなんですよ。
地下鉄の方ってことですね。
ただちょっと普通に疑問なんですけど、カルビマックのカルビを入れ忘れるけど、営業代行のビジネスモデルは理解して作ってやれはったってことですよね。そこってどう違うんですか。
決まったオペレーションに従ってやるのが、まずモチベーション的にも思考的にも上手くできないんですけど、自分で考えて作り出して、自分で工夫してできる仕事はめちゃくちゃ得意だったんですよ。
他得意なやつって、例えばこんなんって言うとどうなんですか。
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僕得意なんで言うと、例えばサッカーでもキャプテンをやっていて、ポジションとか練習メニューも全部考えて。
なんかちょっとこんなん言うもんあれですけど、そのイメージも持ってる感じじゃないんですけど、実はそうなんですね。
そうなんですよ。なので想像する方はできちゃうんですけど、オペレーションに入って業務をちゃんとやるとかは苦手なんですよ。
ってことは、想像してこういうことをできたら面白いよね、ええやんか、できる人を連れてくるみたいなそんなイメージですかね。
そうですね、イメージ作ってゼロイチの部分、こういう形にしてやれば面白いっていうのをやって、それを他の人にやって広げてもらいます。
その、僕アキッパまでのストーリーがめちゃくちゃ気になって、アキッパにちょっと行けないんですけど、そこからどんな感じでアキッパにつながっていくんですか。
そうですね、まずその営業代行の事業をずっとしていて、ソフトバンクさんの携帯売ってたら一生ソフトバンク超えられへんなって話をまずしだしたんですよ、最初は。
で、そこからソフトバンクさんの携帯売るんじゃなくて、自分たちでサービス作ろうっていうことで考えていっていて、
ただ新しくサービス、求人の生活型求人サイトみたいなのを初めてやったんですけど、ちょっと失敗しちゃいましてですね、お金がほぼなくなってしまって。
なるほど、会社の。
会社のお金が。で、明日給料を払うのに残り残高1万円しかないみたいなところで、人にお金借りて給料払うみたいなことをやっていた中で。
わかります、わかります。
自分の給料はもらってなかったんで、電気代とかギリギリで払ってたんですよ。そしたらちょっと1回コンビニ払いにしてたんですけど、1日過ぎてしまって止められてしまった。
止まっちゃいますよね。
その時に電気ってなくてはならないものだなと思って。
あ、そこで気づきがあったってことですね。
はい。電気のようななくてはならないものを作るってなって、その時に経営理念をなくてはならないものを作るって。
あ、今の経営理念ですね。
はい。
その時に出来上がった。
その時に出来上がった。
何年くらいになるんですか。
2013年なんで。
あ、なるほど。
会社作って4年くらい経った時ですね。
その時に当時いた20数名の社員みんなでなくてはならないものを作るイコール、世の中の困りごとを解決することだということで、困りごとを壁に200個書いたんですよ。
はい。
その中で藤野っていう女性社員が、駐車場は現地に行ってから満車と知るから困るって書いていて。
はい。
一方で月決めとかよく空いてるよねとか、実家の駐車場空いてるよねって話になって、それをマッチングすればいいんじゃないかっていう発想で、2013年に構想が出来上がったんですよ。
200個の書き出しをやった中から、たまたまそこに行ったのか、いろいろ選別していってそこにたどり着いたのか、そこはどんなやったんですか、01年。
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最初は6個くらいに絞りました。
6個になったうちの1つが今のビジネスモデルの原点で。
はいはいはい。
その時ちなみに他は覚えてありますか。
覚えてますね、いくつかは。
1つは飲食店で働いてた時に結構食材が余っていたみたいな。
フードロス的な。
フードロス、もったいないんでメニュー作って、店舗終わった後に結構サラリーマンの人とか遅く帰って、栄養偏ったもの食べてるんで、その方々に届けるっていうちょっとUBERIT的なサービスをやろうっていうことが1つになっていて、
宅食べっていう商標登録までしてたんですけど。
割とちょっと勧め気味では。
勧め気味だったんですけど、それが1つで、あとは主婦の方々って洗濯せっかくするんですけど、一方で洗濯なかなかやる時間ない人がいるんで、会社の行き道に袋に入れてやっといたら洗濯やってくれる。
代行的な。
はい、洗濯代行とかそんなことが出てましたね。
その中で駐車場の困りごとのところでマッチング空いてるやつとつなげたら、ようやく空き地の活用の話に。
僕らリノベーションの領域で活動してるんですけど、リノベーションの、僕らが思ってる概念が、もともと価値ないものとか価値がなくなって役目終わってしまったものに新しい見立てを変えて価値をつけること。
みたいなのが僕らがリノベーションとして考えているところで、使い道のなくなった空き家を使いたいっていう人とマッチングしたということですよね。
そうですね、必ずしも空き家ではないんですけど、家に住んでいて駐車場を使わなくなった人とか、あとは空き家でずっと空いてたら不安なので、そこに貸し出すことで、たまに車が止まってるので泥棒入らないようになるとかですね。
そういった活用ですね。
もしかしたら、ラジオを聞いている方からすると、アキッパっていうビジネスモデルも、もしかしたら全く知らない方もいらっしゃるかもしれない。300万人なんでね。
大体の人は知ってるかなと思うんですけど、実際どんなアプリで何ができるのかぐらいのところで言うと、どんな感じのあれですかね。
そうですね、まずアプリで駐車場を借りたい人、タイムズとかコインパーキングの代わりに駐車場を借りたい人は、アプリでまず予約できる駐車場を探して、それをクリックしたら、ペイペイとかクレジットカードで払えるので。
決済も事前決済。
事前決済です。で、現地に行ってあとは止めるだけなんですけども。
待たんで、探さんで、並ばんでってことですよね。
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そういうことになります。
で、一方でその貸し出してる人は、もう余ってるところがあったら簡単にアキッパに登録できますんで、写真を載せて料金を決めて、何時から何時まで使えますっていうふうにやって出していただくと。
そしたら利用された額の半分をオーナーさんに、残りはアキッパでいただく。
結構オーナー側に還元率が高いですね。
今日ごと比べたら同じぐらいかちょっと手数でいただいてるぐらいですけど、でもやっぱり駐車場もユーザーも多いんで稼働は高いというところで、どんどんいろんな駐車場。
ちょっとお話できる範囲であれですけど、オーナー側の稼働率みたいなのとかって把握してらっしゃったりするんですか。
そうですね、場所によって全然違うんですけど、例えば梅田とかだったらね、もうかなり90%とか。
僕らもここ来るとき調べて、タワーパークが一番近かったですね、近所にありました。
僕らは普通になんとなくじゃなくてばっちり理解できてるんですけど、
なるほど、僕ら空き家を活用してってなると、そこに結構な投資コストをかけてとか、なるべくリノベーションの概念を使ってお金をなるべくかけずになんか深く価値付けたりとか、
ベタに行くと民泊したりだとか、カフェにしたりとか、集まるいわゆるレンタルスペースにしたりとかっていう感じにするんですけど、そのまま前の空き地をお金に変えることができるっていうそういうことですよね。
本当に民泊と近くて、民中という人もいるんですけど、駐車場を本当にシェアするだけなので初期費用もかからないですし、駐車場の場合はあんまりリノベーがいらないかもしれないんですけど。
いやこれもうすごいちょっとそこの今に至るまでのビジネスの話をめちゃくちゃ聞きたくて、もうリノベーの時間ではなくなる感じなんですけど、そのとはいえ、そっちの話に行ってもいいですよね。
会社をリノベしたんで。
本当っすね。営業会社から、たぶん僕、いわゆるIT界隈の上場とかそういうのをイメージしてやってらっしゃる方って、リノベーション業界にも何社かいてて、大阪やったらリノベルの山下さんとかはそっちで、僕唯一だと思ってて、まともに話した人も初めてなんですよ。
どんなモチベーションで今のところになったのかとか、どんな感じやったのかっていうのはお伺いしたいんですけど、ビジネスの種ができて、宅職ですかね、それとかいろんな選択肢があって、あきっぱにやるぞになって、そっからってどんなんやったんですか。
まず最初はですね、僕らエンジニアが一人もいないので、エンジニアを探すところからスタートですよね。
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作ってくれる人を探すために本町のコワーキングスペースとかに行って、こういうのを作りたいと紙芝居形式で書いてですね、こうしたらこうなりますみたいな。
アナログっすね。
で、一人作りたいって言ってくれる方がいて、その人にフリーランスなんですけど業務委託で来ていただいて、半年ぐらいかけて作りながら、逆に駐車場もですね、一番既存事業で営業成績が悪かった社員に回ってもらう。
営業開拓をしながら。
営業開拓してもらう。
その時は既存事業の営業代行とかもちろんそれでやりながら二足ってことですね。
そうです。他の社員はもうそれをやっていて、25人ぐらい既存の営業代行をやっていて、5人、6人で空きっぱをやってた感じで。
スタート。その時は資金の調達としては、自分の会社の運転資金をそっちに回して効果していたっていうことですかね。
まだ銀行も貸してもくれないでしょうし、お金が入るとかっていう話でもなかったですよね。
そうですね。その前に一度資金繰りの解消する趣旨をいただいたんですけど、お金残ってなかったんで、自分たちで稼いで新事業に投下するっていうことをずっとやってましたね。
それって経歴からお伺いするに、サッカーやってマクドで失敗をするの流れからすると、資金調達するとかっていう知識って一切入ってなかったんじゃないのかなと思うんですけど、
そこに知り合うというかきっかけってあったんですか。
単純に本町の木の国屋書店でお金に困ったら読む本みたいなのがあって、そこでベンチャーキャピタルから調達するみたいなショーがあって、ベンチャーキャピタルを2本で調べて電話していった感じですね。
ああ、こんなビジネスモデルをやるから、そこはだから営業、なんか僕営業得意とか言うたら恥ずかしくなって、なるほど、それで出資してくれるところを見つけ合ったんですか。
そういうことになりますね。
一番最初は。
一番最初は、はい。
で、そのお金と自分の会社の資金をぐりぐりしながら今のビジネスを作っていく。
そういうことになります。
まあ、軌道に乗るというか、次の、なんかその出資のあれっていろいろあるんですよね。
ここからで全くムチなんで喋れないんですけど、そのタイミングで、なんかいけるぞみたいなんとか、なんかこう仕様が変わったとかってなんかあったですか。
そうですね、まず最初はじめ、秋葉原初めて結構こう世間に出したんですね。
リリース。
リリースとかを、そしたらメディアでも取り上げていただいて、それを見てDNAさん、今で言うとベイスターズとかもやってるDNAさんが来て、
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で、なんかシェアリングエコノミーの会社に出資したいと思ってたから、3000万出させてくれって言われたんですよ。
で、僕らシェアリングエコノミーってことを知らずにやってたんで、
なるほど。
なんかそんな感じなんだと思ったら、本当にすぐに3000万出資していただいて、売上当時2万円なんですよ、秋葉原。
へー。
そういう気持ちを感じてやってくださって、それで結構こう作り込んでいったんですけど、
その年の2014年の12月に、IBSローンチパッドっていうこう、Yahoo!の社長とかLINEの社長が審査員をする、
まあそのスタートアップで一番大きいイベントがあって、
コンテストみたいな。
はい。
なんかそれに出て優勝したんですね。
あー、きっかけはあったんですね。
結構ね、それ大きかったかもしれないですね。
そこから資金もどんどんこう相手からオファーが来ましたし、
あ、向こうから。
はい。
やっぱ来るもんなんだ。
なるほど。
ちょっと話させてほしいですみたいな投資家の人が集まって、
あと加えてですね、やっぱり僕ら営業しかできなかったんで、
マーケティングもできないですし、開発もできないんで、
自分より優秀な人を採用するっていうテーマで募集をかけたら、
一気に人が来て、最初Googleから人が来たんですよ。
転職で。
なんとなくむちゃくちゃ優秀そうな感じですよね。
結構ね、当時の僕たちがしたら本当にできないことをよく知っていて、
そういった形でどんどんこう、自分より優秀な人を採用するっていうきっかけにそこからなっていったんですね。
全チームマネージャーが入れ替わっていくという。
僕ら営業しかできなかったんで。
その時って子さんのメンバーとそこってどんな調整があったんですか?
結構悩んでたんですけど、まずでもコールセンターとか広報とかマーケティングとかは結構こう、
みんなわからないなりにやってたので困ってたんですよ逆に。
なるほど。
マネージャー欲しいと思っていたんで、上司が来るのは大歓迎だったんですね。
あとはでも営業は僕らめっちゃ得意だったんですけど、営業のプレイヤーとしては確かに強いんですけどね。
マネージャー欲しいってことですね。
マネージャー系ではなかったんですけど、執行役員が2人いたんですね、もともと。
でも彼らが自分たちから来てくれて、僕らは新しい人の下に入って1メンバーとしてやらせてくださいと。
自分たちの地位よりも会社の成功は全てなんでって言ってくれて。
めちゃくちゃ優秀な方ですよね。
めちゃくちゃ。なので、昔から僕ずっと言ってたんですけど、将来この会社絶対大きくなるから、自分たちより優秀な人が入ってくるから、
その人たちより負けないスキルをつけるのか、もしくはそれを受け入れるマインドを持つのかっていうのはずっと言い続けてたんですけど、
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それを体現彼らがやってくれたことで、新しく入った人もリスペクトしてくれて、
彼らも育っていくので、今、執行役員が当時メンバーになったのが2016年なんですけど、そこから6年経って彼らはエースとしてずっとやってるんですよね。
なるほど。営業できるってことは、いろんなことを勘案して空気も読めるし、多分そこの空気も読んで、先を見て今があるってことですよね、きっとね。
そうなんですよね。
えー、なんかちょっと今うるっときたんですけど、なんかストーリーあるっすね。
ありがたいですね。
えー、そのメンバーが欲したら、割と初期のそこのメンバーが、今もずっとこうやっていっているみたいな感じなんですかね。
そうですね。新しく入った人と初期からいる人で半々ぐらいですかね。
10年以上いる人もたくさんいるので、当時ボロボロだった時代を知っている人もたくさんいますね、まだ。
なんかそのITベンチャー企業って言ったら、なんかむちゃくちゃ入れ替わりが激しくて、なんかそんなイメージも勝手に持ってます。
大阪の下町人情みたいなところがベースに持っている雰囲気もそうですし、そういうことなんですかね。
平均金属年数がだいたい6年から7年ぐらいなんで。
会社が空きっぱになってからで言うと、どれくらいになるんですか。
空きっぱになってから会社8年なんですよ。
2009年が創業。
創業で、会社は14年やっています。
なるほど、っていうことは、その中で、新旧のその辺っていうのがすごいですよね、フル株のネンバーガーって。
まあ彼らがやっぱり会社のカルチャーっていうのを作ってくれてますからね。
普段って、結局に繰り返して申し訳ないですけど、マクドの肉入れ忘れる社長は、普段は主に業務っていうと、今はちょっと違うかもですけど、その当時から駆け上がっていくときって資金調達のところをやってたとか、人の育成マネージメント、何やったんですか。
そうですね、人の育成マネージメントはほぼやってないんですけど。
それはちなみに誰がやったんですか。
僕の共同創業者と言いますか、2011年から取締役になった松井っていう、高校の後輩なんですけど。
そうなんですね、サッカーってことですか。
僕サッカー部のキャプテンで、一つ下のキャプテンが松井だったんですけど。
なるほど、この音楽が流れ出すとですね、終わりに近づいていくっていうところなんですけど、これは秋っ端は一応始まれたから。
そうですね。
リノベのリーも話にはならなかったですけど、ただ会社をリノベーションしていくところはめちゃくちゃ聞けたんですけど、何やってるかめっちゃ聞きたいですね。
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そうですね、今の話の続きを。
そうですね、来週はこの01のところ、多分帰宅立案はそこを金谷さんがやられたで、次何やってたかを聞いて。
僕はこれからのこととか、その辺をめちゃくちゃ聞きたいんで、来週ぜひぜひ、そんな感じでいきたいなと思います。
感動的な話が。
ちょっと打っときましたね。
いつものやつを。
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はい、アーカイブは毎週月曜日6時にYouTubeとスタンドFMにて配信しておりますので、ぜひこちらもご視聴ください。
アキチのリノベーションの話になるかなと思ったら、会社をリノベーションするっていう方向で、ますますそこ聞きたいなと。
僕もめちゃくちゃそこ興味あるっすね。
古くからのメンバーが一緒に足並べてこうやってるっていうのはすごい感動しますね。
引き続きですね、来週またその辺をお届けできたらなと思っております。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。