Startup Nowのお稲荷です。今回も、お稲荷が半分職権乱用といいますか、メディアを持っていることを言うことに、自分の悩みをひたすら先輩たちに聞いていくシリーズ。
これ、たまに反響をいただいたりもしておりまして、すごく嬉しいなと思うのと、やっぱりちょっと勇気を出してやっている部分もあるので、ありがたいなと思いつつ。
ところで、今回のスペシャルゲスト、Tooonの杉山さん、お招きしております。杉山さん、よろしくお願いします。
お願いします。Tooonの杉山です。
一応、たぶんStartup Nowを聴かれている方、スタートアップ系の番組を聴かれている方が多い気もしていて、そういう意味だと一番近いのが、オアシスファンドさんがやられていらっしゃるオアシスレイディオに、レギュラー枠、純レギュラー枠。
でもレギュラーらしいです。
レギュラーなんですね、あれは。
月一レギュラー。
なので、かなりの頻度で。
月一で出させてもらうという感じですね。
なので、もしかしたらご存知の方も多いかなというところですけれども、よければ一応自己紹介を、事業も含めて会社のペースとか1分ぐらいですからね、簡単にお願いします。
ありがとうございます。
初めましての人は、初めましてという感じです。
Tooonの杉山と申します。
私たちはですね、AI業務管理ツールのTooonというサービスをやっていて、請求書の発行とかプロジェクト管理だったり、あと決済みたいな銀行コードを作れたりとか、そういう事業を作っていく上で欠かせないような雑務処分にあたる部分をオールインワンで提供していくというようなサービスを作っておりますという感じです。
会社の特徴としては、あとは熊本が実は本社でやっているという感じなんですけど、半分ぐらいというか物理オフィスも実は東京にあったりとかするので、熊本の部分を出身というところを大事にしながら、自分たちとしては東京とかいろんなところでちゃんと勝てるところを勝てるみたいな感じで頑張っていきたいなと思いながらやっているという感じで。
あとは橋田さんですね。オアシスファンドを今やっている橋田さんからエンジェル出資を数年前に受けさせていただいて、そこからの後援でオアシスレディオ、もともとブートアップレディオとこから始まったんですけど、それに月一で出させていただいて、橋田さんにいろんな経営相談をずっとしているという、そういう事もやっていますという感じです。よろしくお願いします。
お願いします。東京と熊本を通って両方なのがバランス感覚というか、両方の良さとかを活かしながらやられていらっしゃるんだろうなというところで。
大変ですけどね。
確かにね。出張ばっかりみたいなところも移動距離がね。
移動距離が。
そうですね。そんな感じで。
先ほどの授業のところも深掘りしたいところですが、本日はどちらかというと。
本題をね。
またそれは調達とかのタイミングでまたお越しいただければと思うので、切らせていただいて本題にいきたいと。
あと1個だけ余談をと言いながら挟むとですね、比較的僕と杉山さんって人類を大別した時の区分が、というかタイプが似ている気がしていて。
ちょっとクリエイティブとか想像性みたいなものとか好きとか、人の才能が好きとか、そういうところは共通するところがすごいあるので。
さっき先輩をって言って、他の方は先輩だと思うんですけど、僕は友達ぐらいの。
ありがとうございます。
そのゆえにこのポッドキャストもたくさん聞かれていらっしゃるし、ポッドキャストに限らず、メディアへの感度の高さだとか、ちょっとした物事の捉え方とかが、多分価値観が少し似てるんじゃなかろうかと思っていて。
そんな杉山さんに聞いてみたかったというところと、あと僕が似てるって言ったのは実はそこだけじゃなくて、
ワンチャン、人っていう単位とか、なんなら怖色とか、そういうところまでちょっと似てるんじゃなかろうかと。
ポッドキャスターっぽいですね。
それでいくとちょっと危惧はしてますけどね。どっち話してるか分かんないとかなったらあれだなと。
頑張ってください。
多分ちょっと違うと思うので、区別いただければと思います。
すみません、余談をだいぶ挟みましたが。
今回一応テーマとして設けたいと思っているのが、SEED期、事業立ち上げようというタイミングでの資金の集め方及びステークホルダーをいかに巻き込んでいくかというところをお聞きしたいなというか、ご相談したいなと思っている次第ですと。
背景としては、最近上原寺さんの会だったり山田さんの会だったり、スタートアップナウもそういう、エンジェルなのか分からないですけど、とにかく資金どうしようって話だとか、ステークホルダーどうしようっていうのは迷っているので、いろんな方のご意見を聞いているっていうのが一つと。
もう一つは、杉山さん自身がかなり多様な資金の集め方とかステークホルダーの巻き込み方を、そう思っていて。
プレスリリースとかも見てても、すごいエンジェルの名前がバーッと並んでてとか、いわゆるピュアなVCじゃないところからも何らかの形で直達されたりもしていると思うので、そういう背景も相まってぱっくり聞いていきたいなというところがあります。
そして杉山さんも上原寺さん回、山田さん回とかも聞いてくださったというところなので、実際聞かれてどうだったかみたいなところからご感想だったり、杉山さんの観点を足していただいたりでもいいんですけど、このあたりってどうでしょうか。
ありがとうございます。背景というか、一応二つとももちろん聞かせていただいて、拝聴させていただいた上で、一応お話しさせていただくと山田さんは個人で入れていただいてるんですよね。一応株主っていう背景も一応ありつつって感じではあるんですけど、あと陣さんもオアシスとかによくいらっしゃってくださる、本当にかっこいい先輩だなっていう、そういう前提でお伺い、拝聴させていただいて、
最初はもうかっこいいなっていう、ちゃんと皆さん自分の美学を持っていらっしゃって、どの言い方、端的に言うと多分山田さんはエンジェルカジュアル賛成派、陣さんはそうじゃないみたいな見え方はするとは思うんですけど、
これって結構もう少し力学というか、言葉の定義というか、そういうところを整理した上で意思決定される方がいいんじゃないかなと思って、聞いた瞬間にずっとお稲荷さんに僕が長文のメッセを、僕こんな感じで整理したんですけど、送るみたいな感じはしてて、
やっぱりなんかそういうところ、頭ごなしに調達が良い悪いとかそんな話じゃないなっていうのは思ったので、そこはなんか僕自身の経験とか知見みたいなものをお話しさせていただけると嬉しいなと思って今日は来たっていう感じですね。
めちゃめちゃありがたいです。
ありがとうございます。僕こちらこそ光栄ですね。
ありがとうございます。やっぱあれ配信するの結構怖いので。
ですよね。
怖いし中にはね、やっぱちょっと冷たいというか厳しめのコメントが来ることもありますし。
怖いなと思って。
でも何よりもリアクションがないのが一番怖いので、そういう意味では杉山さんからメッセいただいてとても助かったのと、やっぱりお二人とはまた違う視点で、やっぱ陣さんも山田さんも今はVCだったりエンジェルだったり、
ナエシは支援者側だったり、お二人かなりいろんなバックグラウンドありますけど、とはいえ杉山さんってまたさらに違うというか現役の企業家でもありみたいな、年代とかもまた少し違うじゃないですか。
今30前後ぐらいですか?
そうですね、今年30歳になります。
だからそこも含めてエコシステムでの歴も含めてとかだいぶ違う気がしていて、僕もそこはもう一個起因しそうなところがあるんじゃないかとかも思ったりしてたので。
そうですね、結構僕たち、例えば先に僕たちのエクイティの形を、結果論ですけどどういうことをやってるかみたいなこともちょっとお話しさせていただけるといいかなと思っていて、
一番最初は僕たちは福岡で創業をしていて、VCとして、エフベンチャーズさんとかアバラボさんっていう、今アワバーとかオーナーやってる小笠原さんって人がやってるファンドにご出資いただいて、いわゆるVCから調達をしてスタートしたんですけど、
途中から事業会社さんだったりとかCVCも入っているし、あとはエンジェルの方が直近のラウンドではたくさん入って、前回のラウンドは入っていただいて、一番最新のラウンドでは熊本の財団から、
財団。
財団なんですよ。みんな、ん?ってなるんですけど、ここはもう20年30年ぐらいずっとスタートアップとかそういうんじゃなく、できる前からずっとやってるファンドで、
ファンドではあるんですね。
一応ファンドです。投資をするためのビークルみたいな感じの捉え方がいいと思っていて、いわゆる皆さんが想像するファンドってスタートアップだからすぐに調達して何十倍とかにして返すみたいな感じだと思うんですけど、
そこはどちらかというと県内の雇用とか応援をしたいっていうところで、有志、創業有志とか受けられると思うんですけど、たぶん2、30年前とか、資本金1000万とかそんなんないと作れない、株式会社が作れないとかそういう世界ですよね。
なので、そういうとこからずっと脈々と続けていて、10年間で1倍にして株の買取をしてくれればOKみたいな感じで、それを増やす気がそもそもないみたいな、実質的に有志みたいな近いような形ですね。
それは自社株買いでもいいし、創業者がセカンダリーというか、みたいな感じで買うっていうのもよくて、なんかこういう時にすごい思ったのが、ベンチャーキャピタルの方はもう投資業、明らかに投資業をされているので、調達したからには成長をしてちゃんと返すっていうのはもうほんとそれはやらなきゃいけないこと、そういう力学の中に入っているってことなんで、そういう覚悟は必要だなと思っているんですけど、
例えば事業会社の方々の中では、とりあえずスタートアップに投資をしてみて、M&Aをしたいとか、資金調達、新規事業の新しい枠組みを作っていきたいみたいな部分だったりとか、なんかいろんな役割があるなというふうに思っていて、株を持つっていうステークホルダーになること、あとはエンジェルの方とかも、もはやゼロになってもいいよっていう言葉ではっていう話ですけど、
方もいらっしゃれば、ちゃんと投資して大きくしてほしいみたいな人もいたりとかするので、なんかやっぱりそういう力学と期待値と、あと自分たちがどういうことにやりたいのかみたいな、スタートアップっていう言葉を使うのであれば、おそらく急成長はやったほうがいいというか、それは義務ですね、やらなきゃいけないと思うんですけど、
シンプルに株を持ってもらって株主になってもらって、そういうなんか協業だったりとか経営に勘でもらうみたいなところだったりとかをすると、なんかスタートアップ村を離れればそういうふうに経営に参画するために株をちょっと買うみたいな方向もあったりとか、じゃあ増資をして資金提供して、もはや回収を投資としてするのではなくて、経営に入っていきたいから投資しますよっていう人もいたりすると思うので、
それはちゃんと資金調達するときに期待値を調整したりとか、なんかエンジェルラウンドとか言わないとかみたいなところは気にしたほうがいいんじゃないかなっていうのは、ちょっとお稲荷さんの増資のお話を聞きながらちょっと思ってたって感じではありますか、その背景と思ってたことって感じですね。
最後のところは、僕自身も外部の投資家内者、個人エンジェルって言葉が今便宜上になっちゃいますけど、渡すってなるとどうしてもエンジェルラウンドとかそういうことは言ったほうがいいんだろうなって思ったんですけど、必ずしもザ・スタートアップの文脈に乗らないのであれば、そうじゃないやり方もあってもいいんじゃないかとか、実際にそういうふうにやってる人もいるっていうことですか。
明確に言いますね、知り合いでいるので。エンジェルというよりも個人投資家みたいなものとか、個人株主とか、投資家って言わないとかね。投資家って投資じゃないですか。だから投資家じゃなくて個人で株主に入ってもらうみたいなところだけを明確にするっていうのが、それ投資家って言っちゃうとリターンが求めるのがそうなっちゃうので、期待値とのセットって形なので、言葉はめちゃくちゃ大事だなと思います。
大事ですね。今話しててやっとちょっとずつ腑に落ちてきましたけど、このエコシステムにいると、投資家と株主の違いがあんまないというか混在してたなって僕は思っていて、エクイティを渡したらそれは投資家と呼ばれるもので、その違いとはいえ若干まだ今も腑に落ちてないのかな。
全然株る部分はあると思います。うちに出資してくださってる人たちは多分個人株主、個人投資家、エンジェル投資家、エンジェル株主全部当てはまると思うんですよ。なぜかっていうと多分エンジェルっていうのはおそらく応援とかのスタンスみたいなものが強いなと僕は認識してます。
個人っていうのはもう完全に個人なので、個人のお財布から出しますみたいな定義に近いかなというふうに思っていて、結構そこはスタンスの違いなのでエンジェル的に事業会社から出資するみたいな人だっていなくはないと思いますし、それはちょっといろんなもののバランスだと思うんですけど、
株主になるか投資家になるかみたいなところはちゃんと整理しないと、投資家って投資だから安く買って高く売る、株を金融商品と見立ててやりますっていうそういう商売に入る人たちになってくるので、
投資家として出資してくださいっていうふうに、出資は増資とか資本金がどうって話だからいいと思うんですけど、投資家として出資してくださいっていうのであれば、投資家を預かった会社としてリターンを必ず目指さなきゃいけないわ、それはもう義務だし言ってしまってるからそれは業を背負いましょうっていう感じだと思うんですよね。
だけど株主っていうのはただ株を持っている人だから、株が金融的な評価をどれくらい得るかっていうのは、いわゆるエクイティのマーケットとか力学に入らなければほとんどの会社さんはオーナー会社だったりするので、
多分金融的な価値とかは、もちろんMAとかの時はあると思うんですけど、あまり意識してない人たちの方が多いんじゃないかなと、全然10株で全株ですみたいな感じで、増資する気ないですみたいな感じでやってるっていうのもいいと思うんですけど、株を持ってるっていうことは一応ステークホルダーっていう意味に入ってくると思うので、ステークホルダーって多分取引先もある意味ステークホルダーだと思うし、
株主っていう形のステークホルダーに入ってくるので、株主って株式会社って厳密には株主のものじゃないですか、所有権としては。会社の所有権をちょっと持ってもらっているから、それだからこそ見れる情報だったりとか見れる意識だったりとかあるので、
例えば自分ではポッドキャストの授業とかはできないし、できない事情がいろいろとあるんだけど、ちょっとだけお金を出せる余力はあって、お稲荷さんのところに株主として参加して、一緒に経営として勘でいきたいなみたいなところとかの、そういう人たちはおそらくいると思ったし、
しかもお稲荷さんの話をポッドキャスト越しとかでいろいろ聞いていると、おそらくスタートアップとしてエンジェルラウンドをやりたいっていう話ではないのかなと僕は解釈をしていて、多分一つは資金的な余力が欲しいから選択と集中をしていきたいっていう、
しかも事業としても市場としても自分としても全てチャンスが揃ってきているところだから、これはつかみに行きたいっていうお話と、あと一つが多分もう少し経営を一緒に勘でくれるというか、ステークホルダーを増やすことによる自分自身の強さというか会社の強さを高めていきたいみたいな、そういうニュアンスなのかなっていうのが僕はそういう理解をしていて、
完全な理解です。
本当ですか。
様理解です。
なのであれば投資家って言わない方がいいし、エンジェルってお金持ってとりあえずポンって渡してくれる人って感じだと思うので、本当にステークホルダーになってほしい人、ちょっとどういう人になってくれるかわかんないですけど、スタートアップ業界で何かしらポッドキャストをやっているような人たち、それこそ山田さんがじゃあ僕が数万円出しましょうかみたいな話とかも載ってたと思うんですけど、
ああいう人たちだったりとかが勘できて、逆にスタートアップの文脈に乗らないからっていうのをしたらちょっと各社の定食によるとは思うんですけど、スタートアップじゃないんだったら株を買うよっていう、NPOに寄付するよとかと近いような形でスポンサーになるよみたいな形で株を持ってもらうっていうのはスキームの整理次第なのかなっていうのはちょっと思いましたって感じなんですけど。
完全にそんな感じで、なるほどって今話したんですけど、あともう1個聞きたいのが、いわゆる株主と株を持ってない応援してくださる方の線引きっていうのはどんなものがあるのか、実際にこれはエンジェルやってる方とかVCの方とかにこの話相談した時も、それって株主である必要あるのとか、
それは確かに。
普通にクラファンとか個人のサポーターとかでいいんじゃないとか、ないしは僕がじゃあなんでそういうふうな関わり方してほしいって思ったかっていうと、やっぱ圧倒的な味方が欲しいというか仲間が欲しいみたいな文脈だったので、それって株持ってないとしてもらえないんだっけみたいな話をしていただいて、
ちなみにこれはオアシスの高萩さんなんですけど、確かにそれはそうだなって思う。
でも菅山さんも多分ステークホルダー多いと思ってて、株持ってないけど応援されてる方とかも多い気がするんですけど、そのあたりの違いとかってありますか。
そうですね、明確に違うところでいくと株主って会社に対して投資してるわけじゃないですか。
だから事業に対して投資しているわけではないっていう感じだと思うんですよ。
だから逆にクラファンでスポンサーになりますとか、だったら事業に対する投資になるので、でもめちゃくちゃ今近い状態だと思うんですよね。
大成さんの会社であるし、すべて大成さんが株を持っているし、事業も一人でやっているっていうことになっていくと、すべてが一人って感じにはなっていると思うんですけど、
厳密に分けるとスタートポッツ社の社長である、株主である大成さんと社長である大成さん、代表取締役である大成さんとポッドキャスト事業の事業責任者をやっている大成さんと広報支援をやっている別の事業の大成さんとっていうのが全部絡み合っているはずなんですよ。
それを分解していくと、VCの人たちが創業投資をして人だよっていうのは、もう事業は正直イケてないかもしれないけど、この人がやるこの会社だったらうまくいくんじゃないかっていうので投資をしているから、それって例えば人はイケてるけど事業がイケてないなって思うときに事業のスポンサーにはならないじゃないですか。
だけど株だったら持つよって話だと思うので、これは人に対する投資っていうときはそのスタートポッズ社自体に期待をしているっていう形になる。明らかに生身の人間の命の手綱握るとかさすがに無理だから、じゃあ株式会社っていうところでステークホルダーになるっていうのが正しいのかなと思っているので。
あと逆に資金の調達の方法って結構ジンさんとかもよく言ってらっしゃると認識してるんですけど、一番いい資金調達の方法ってちゃんと売上げを上げることで利益から再投資することっていうのが一番楽っていうかしがらみがないっていう意味だとあると思うので。
有志を受けるにしろ株主にしろやっぱ微妙にニュアンスの違いがあるので、そこでじゃあ今、例えばもう事業を全捨てしてポッドキャスト事業に絞りますと。そういう会社のスポンサーではなくて会社の経営というかそっちの立場で仲間になってほしいんですみたいな。スポンサーの人にちょっと会社の経営の相談とか微妙にしづらいじゃないですか。
それちょっとニュアンスの違いかなとは思うんですけど、会社の経営とか株主として相談をしたいとかそういう仲間に入れたいっていう形なのだと僕は株主の形式は結構おすすめだとは思うんですけど、一方で契約書でやったりとか登記をしなきゃいけなかったりするので、後戻りが簡単にしづらいっていうのは返金してじゃあバイバイとかはできないので、そこはちゃんと気をつけた方がいい部分ではあるかなと思いますね。
しかもリターンがない可能性が今回の場合はあるので、それか何か契約書には分からないですけど、僕と同じように10年後に1倍で返して解消するというオプションを入れますとか、投資家としてのオプションも入れなくもないみたいな話もあると思うし、例えばスタートアップに転換する場合は一応その競技の上に株式の生産しますみたいなやつはちょっとやってもいいのかなとは思いましたね。
ちょっと大変ですけど。
そうですね。今の聞いてると、やっぱり株主になってくださった方がある意味中長期的に、何でしょうね、サポーターとかそういう方が頼りづらいってことじゃないけど、でも全体重をかけて頼ることは難しい感じがするというか。
あとは自分がどう納得するかって感じだと思うので、スタートポッド社の株主として相談だったりとかやってもらうみたいな話なのであれば、ぜひそういう方法もあると思うし、だからこそ巻き込める人たちもいると思うし、
スタートアップの文脈じゃない株主になってもらう方法とか、だからこそ株主になれる人もいると思うんですよ。なんかいろんなレギュレーションがあったりとかもすると思うんです。それはもう完全に個人と個人の話なので、だからこそやっぱ自分自身で納得する必要があると思うし、
僕は株主がいることによって救われた経験は非常に多いので、しかも株主結構そこそこの領域の数の人たちがいるんですけど、いろんな人にいろんな相談をしたりとかするので、トータル僕は学生企業からスタートしたって背景もあるから、
かなりありがたい先輩たちが株を持ってもらってということで、僕がすごいイケてるところはすごいあるなぁとは思ってますね。どうしたいかじゃないですかね。
いやそうですね、間違いないですね。あとこれ全く答えないと思うんですけど、一応非公開というかまだあんま手出しない情報も含めてでいくと、実はそもそもクラファンはやろうと思ってるんですよ。やる予定が実はそこそこ近々にあって、クラファンもあるし、
やっぱこのことポッドキャスト番組の運営の上等手段というか王道な方法って、やっぱり個人サポーター回避みたいなそういうのを、例えば月1000円みたいな感じでいただくっていうのは全然あって、ないしそれの法人版とかもあったりすると思うんですけど、わかりやすいのはコテンラジオさんとかやってますし、マクロニクルさんニュースコネクトとかもやってますし、結構いろんなところやってるんですよね。
となった時のクラファンもあるサポーター制度もちょっと時期わかんないですけど作りたい、で株主みたいな話になった時に、これは同時並行でやるものなのか否かとか。
文脈を整理すれば全然アリだと思います。
この人には株主になってもらった方がいいのか、この人はスポンサーの方がいいのか、この人はクルーみたいなそういうところがいいのかみたいな、クラファンの支援者っていう立場がいいのかみたいなものは、多分事業上全て整理した方がいいと思います。
売上で立てるべき株を渡すっていうのもちょっとよくわかんないなと思うし、逆に株主としてって結構やっぱり会社の経営とか、一応株主総会みたいなところで決算書の承認とかで一応情報いったりするじゃないですか。そういうところに適切な方であれば、ぜひだから株持ってほしいですとか。
あと株主の人に事業のビジョンのみで投資してもらうのも違うと思うんですよね。会社のビジョンと自分自身とみたいな形で今やってる事業がセットになるので、その中小レイヤーが全部違うなっていうふうには思うので、具体中小の範囲で、多分一番具体が近いのってシンプルにコンテンツを販売するってことだと思うんですよね。
もうめちゃくちゃ具体的じゃないですか。これいくらっていう感じだけど、かなり中小的なところが多分株を持ってもらうみたいなところで、しかもまだ会社自体が金融商品ってわけでもないと思うので、上場株みたいなわけでもないと思うので、てなると完全にエモい感じになるとは思いますね。
ありがとうございます。整理するっていうのと決めの問題というか覚悟というか、そういう話だなって聞いてて。ある意味これまでお三方話聞いてきたわけじゃないですか。これは仮に10人やっても多分答えは出ないし。
そうですね。多分覚悟を決めて、もう悩みすぎずに多分批判もいろんな言葉もあると思うんですけど、うるせえって思う。俺がやってお互いもう納得してるんだったらそれでいいじゃんみたいな感じでやるし、あとは何かその覚悟できる金額に留めておくとか、例えば1000万を10年とかみたいなわからないですけど、そういうのだったらもしかしたら返せるかもしれないじゃないですか。
いきなり1億とかやっちゃうともうちょっとスタートアップの文脈に乗らないとさすがに無理って思うので。それはやばいです。