2025-08-18 17:58

99%が知らない「AIが出した答えの質が低い」のワナ

「我こそはAIが使える!」という人にこそ読んでみてほしいアイディア×AI活用

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サマリー

AIが出したアイディアの質が低いと感じられることがあるが、その判断には誤解が存在するかもしれないと述べられています。AIを使用して新しいアイディアを生み出す可能性や、他者が出したアイディアをどのように評価すべきかについて考察されています。このエピソードでは、AIが生成するアイディアの質に対する人間の偏見が探られており、人間は他者のアイディアを低く評価する傾向があると言われています。また、AIから得たアイディアを契機に自らの創造性を高める方法が重要視されています。

AIとは何か
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。8月の18日ですね。今日からお盆休みが明けて、お仕事という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうですね、昨日大阪に帰ってきまして、今日から日常でございます。
久々に晩御飯作ったりとか、久々に掃除かけて、数日洗濯物とかしたんでね、やっぱり日常だなという感じはするんですけれども、家はいいよね。汚いんだけど、なんか散らかってるけど、やっぱり落ち着くのでね、
また今日からちょっとリズムを直しつつ、またね、木曜日からちょっと東京の方に出かけて、いよいよ本当に来週からもう新垣ですね、新垣がスタートするということなので、しっかりね、そこから頑張っていきたいと思います。
はい、ということでね、今日はね、もう早速本題に移りたいと思います。
はい、で、今日はですね、AIの質の低いアイディアそのまま捨ててませんかっていうですね、お話をしていこうと思います。
はい、AIが出してきた質の低いアイディアそのまま捨ててませんかっていうですね、タイトルですね。
はい、皆さん、まあAIとね、壁打ちしたりとか、AIに企画書とか、何かアイディアを出させた時ってね、いやいやなんじゃそれっていうことあるじゃないですか。
まあまあありますよね。
なんかこう、いやそういうことじゃないんだけどなーとか、それはなーみたいなことってあると思うんですけど、これね皆さん、本当にAIが出しているものが質が低いからなんでしょうか。
っていうことをね、ちょっと原点回帰じゃないんですけど、ちょっと立ち回ってね、考えてみたいと思います。
はい、っていうふうにね、考えた、きっかけになった本がありまして、
最高の発想を一瞬で生み出す56の技法、AIを使って考えるための全技術ということですね。
これいつ出されたんだろう、なんか最近見つけたんですけどね、すっごい分厚いんですよ。
あ、2025年の6月に第一冊が発行されて、第3版が発行されてますね、すごいですね。
1ヶ月半の間に既に3回すられているというね、本でな、辞書みたい、百科辞典みたいな分厚さの本なんですけれども。
先日の楽天、岡山の村さんの時にね、何冊か買うと安くなるという時に、ちょっとパッと出てきたんでね、買ったんですけど、めちゃめちゃいいですね。
ちょっとまだ全部はもちろん56の技法があって読み切れてないんですけど、なんかこう、このね、著者の方のね、石利恵さんという方はですね、
アイリア・プラント代表ということで、早稲田名城東北工業大学の非常勤講師の方なんですが、
ハイテク専門著者に5年勤務していて、2つの大学院を博士後期課程にて、創造工学を研究後に大学で、
なんかね、いろいろなベンチャーにいたりとか、で、2009年にアイリア・プラントを設立されて、創造工学の研究、ブレストツールの開発、アイリアソンのデザインとファシリテーション、創造研究、
要はアイリアとか、なんか企画を思いつくとか、そういうことに特化された方なんでしょうね。
研修を実施した企業教育館、これまで600以上、延び2万人以上が参加されている、グーグル、マイクロソフト、NTドコモ、フテツー、KDDRの大手様でございますね。
ブレストが得意な方なんですね。要はアイリアとか企画を生み出すことの、きっともう専門のプロみたいな方が、
AIを使ったらどういうアイリア出しをするかっていうことが書かれた本なんですよ。すごいそうでしょ、そういう聞くだけでも。
あのね、やっぱね、プロってちゃうわ。あの私たちがなんか、生地AI使ってたことをちょっと恥ずかしいと思った方がいい。
あの、そういうね、ブレストノートがアイリアを出すことのプロがAIを使ったら、こんな切り口で質問するんや、みたいなことがめっちゃ書かれてて、びっくりしました。
もう目から鱗。考えついたことがない。やっぱ勉強したら、アイリア出しって型があるんですね。それにびっくりしましたね、どっちかっていうと。
あ、そうかと。アイリア出し、ブレスト、こう自分の人間のアイリアを広げるとか、生み出すっていうのには、こんなにたくさんの技法があったんだと。
で、この技法にAI掛け合わせたらこんなことができるんだってことがですね、書いてあって、めっちゃ面白いです。
ちょっと全部試してないんだけど、これやってみたいな、あれやってみたいなというヒントが満載なんで。
まあちょっといいお値段しますけれども、2700円。
でも、なんだろうな、要はAIがこれから進化していっても、この考え方自体は結構普遍的なんだろうなっていうことがたくさん書かれているので、
まあ割と一冊買っといたらええんちゃうかなみたいな感じだと思います。もちろんね、アウトプットの精度はどんどんどんどん良くなっていく方向になるだろうから、切り口自体は結構普遍的なことが書かれているので、
一冊置いといたら、どこの分野の誰でも使えんちゃうかなみたいな感じですね。
めっちゃすごい、ちょっと語彙力がなさすぎて申し訳ないんですけど、なんかこう今までアイリア出しに使ってた自分を恥ずかしいと思いました。
AI使えてると思ってた自分、昨日までの自分をちょっと今しめたいと思います。
やっぱプロが使うとすげーなって、その道のプロが使ったらこんなにすごいんだっていうことがですね、分かる一冊なんでございますけど、その中でもね、要はだからアイリアの切り口自体は、
はーしかね、おーすごい面白いって感じなんですけど、この序章ですね、序章に書かれてたことが結構刺さったんですよ。
で、要は今からアイリア出しを使っていく、AIを使ってこんなことをしていくよっていう、その前提条件ですよね。
やっぱ初めてAIを使う方でも分かりやすいようになってるから、例えば使うのはAIを、AI対話型がなんでもいいですよとか、
基本的にプロンプトはそのままの形で使ってくださいとか、AIがこういう回答してくると思いますよとか、
求める回答を得るまではAIで対話してくださいとかね、そういう基本的なAIの使い方が書いてあるんですよ。
で、こんなふうに、AIと対話しねっていう注意点とかも書いてある中にですね、最後に、
AIが出した質の低いアイデアを捨ててはいけないって書いてあるんです。
アイデア発想の研究者として、そして発想コンサルタントとして、加えて言えることがあります。
近きより遠きにヒントあり。近いと多いね。近きより遠きにヒントありっていう言葉ですね。いい言葉ですね。
アイデアとは既存の要素の組み合わせです。
想像広角の研究によると、組み合わせの対象となるネタ、既存の要素は遠い方がいいアイデアにつながりやすいという結果が出ています。
ということ。
で、新しい情報や体験といったインプットのシャワーを浴びると、
それまで遠い関係にあった要素や材料同士が私たちの脳内で組み合わされて、思いがけないアイデアが生まれる。
そういったインプットのシャワーを浴びる道具としてもAIはとっても役立ちます。
答えに近い情報を血なまこで追い求めるよりも、もっといい結果を生むはずです。
そうして、AIが出すアイデアの質は気にする必要はありません。
いや、気にしてはいけません。一旦AIを走り出せましょう。みたいな。
あり得ないものも含めて、AIの力を借りて、アイデアをごそっとかき集めるのが先。
獲得した玉石混合な選択肢からいいものを選んだり、ヒントを発見したりするのは人間の方がずっと上手い。
そこからが私たちの出番であり、それこそが人機競争なんです。
人機競争っていうのはね、人と機械の木ですね。
共に思う。思うはあっちのね、難しい方の思う。思想の層ですね。
人機競争。人機競争っていいですね。いい言葉ですね。
要は、人間がやっぱり最後、ひらめき直さなきゃいけないんですよ。
そう。何でもかんでもAIができると思っていらっしゃる方は、私のこの音声配信を聞いてくさっている方はいないと思うんですけど、そんなことないよってずっと言い続けてるから。
でもやっぱりそうなんですよ。最後、やっぱりアイデアをブラッシュアップさせたりとか、自分にいいものに仕上げていく力はやっぱりまだ人間の方がいい。
ただ、その最初のきっかけになるような、ほぐれとすごくこんがらがってる糸のピンって1個目の切り口を出すような。
NIH症候群とその影響
そういうとこ、やっぱりAIの力があるとすごくいいと思ってるんですよね。っていう中に、NIH症候群をご存知でしょうか?ってちょっとここで話題が変わるんですね。
NIH症候群、皆さんご存知ですか?私初耳だったんですけど。
Not invented here.
Non invented hereだと思うんですけど、の略で、日本語に直訳すると、ここで発明されたものじゃない症候群。
面白いですね。Not invented here。ここで発明されてない症候群。NIH症候群。
スイスの地の巨人と呼ばれるロルフ・ドベリシがThink smart, think clearlyなどの著書で提唱したものです。
ここに書いてあることが、このAIが出してきた質の低いアイディアに対して、そもそもなぜ我々がなんでチャットGPTってこんなアイディアしか出さんのやろって思う時の原因なんですね。
私たちはどうやら他者が持ってきたアイディアの価値を低く見積もる傾向がある。もともとAIとか関係ない。相手が持ってきたアイディアを自分が考え出したアイディアよりも低く見積もる傾向があるらしいんですよ。
相手がAIとか関係ない。自分が出してきたアイディアが一番で、他の人が出してきたアイディアっていやーちょっとなって思うこと実際ありませんか。
人が出してきたアイディアも。いやーそれはちょっと何カセつけたくなっちゃうのよ。
それはなんでかっていう、そういう症候群があるんだって。自分が発明したものじゃない。
遠いところ違うところ、相手が発明したものは自分が発明したものよりも低く価値を見積もる傾向にもともとある、そういう症候群があるらしいんですよ。
でもちょっと身に覚えはありません。上司が出してきた。上司が一緒に出してきた。いやーちょっとそれはって思うこととか。
同僚が出してきた。例えば相手が出してきた。パートナーが出してきた。いやーそれはちょっとって。
なんかちょっとって思っちゃうと、いやそれめっちゃいいねって思う時もあるかもしれないけど。
でも、いやそれちょっとなって一瞬ちょっと距離を置こうとする時ってありませんか。私はありましたよ。
自分が本業のね、ものづくりの企画会議とかで、上司が出してきた。いやそれはなみたいなこと思うことめちゃめちゃあった。
じゃあ自分が出せるかって出せないんだけどね。自分が出せるかって出せないんだけど、相手が出してきたものを、いやそれはなって思っちゃう傾向。
これはね、名前があるんだって。NIH症候群。これが人だったのが相手が今までが。AIに置き換わっただけなんですよ。
AIとアイディアの評価
AIが出してきた。いやそれはなって思うことあるでしょ。これ結局別にそれは、AIが出してきたアイディアの質が低かろうとどうだろうと。
あのもうそもそも人間は、そういうふうに人が出してきたもの、自分以外の他人が出してきたアイディアを低く見積もる傾向にあるんですって。
これは面白いですよね。ほうほうなるほどと思って。
で、この性質がアイディアを判断する際に私たちの目を曇らせてしまう。ですって。
いやなるほどな。ただしね、いい面もあります。言い換えれば、自分が生み出したアイディアなら大事にできる。
つまりはこういうことなんですよ。要はですね、AIが出して、さっきこの石井さんがおっしゃってた。
相手が、AIが出してきたアイディアを気にしない方が、質を気にしない方がいいっていうのは、つまりはですね。
もうそもそも低く見積もる傾向にありがちということは、その質が高いか良いかとかいうのはもう変だしどうでもいい。
そこからそのヒントを受け取って、自分の中でアイディアを膨らませたそのアイディアに結局は価値を見出すわけですよ、人間って。
だからもうとにかくインプットのシャワーをギャーンと自分の中にどんどん浴びせる。
で、そこから自分の中で閃く。新たに閃く最後は。そうすると自分のアイディアとして大事にできるっていうことなんですね。
いやこれはでも確かにそうだなと思って。いいですよね。逆にそういうふうに割り切ってしまったほうがいい。
もうAIが出してきたのはあくまでもう本当に入り口の入り口、きっかけにすぎなくて、そこから自分がどういうふうに膨らませていくかっていうのは自分の中次第なんですよ。
だけどインプットの数は当然たくさんあったほうがいいし、たくさんきっかけの言葉とかいろんなものを見たら自分の中のそれこそ昔の遠い記憶とかあったものと紐づけられる。
もうそれでそこからはひらめき直して自分のアイディアを育てていくっていうふうに使ったほうがいいんだ。
それは、なんだろう、AIの質が低いからではなくて、もともとそういうもんだというのがですね、ほーっと思いまして、このNIHO講座初めて聞いたんですね。
いや、なるほどなと思いました。だからか。
どうしてもいつもなんか、いやーそれはなって思うこと多いな、あるなって思ったでしょ皆さんも。
違うんですよ、それ別にAIだからか関係ない、チャット自分の精度が高くなってきてどうとかじゃないんですよ。もともとそうなんだって。
もともと人間そういうもんなんだと思うと、逆にAIとの付き合い方が結構クリアになりますよね。
創造性の向上
これもさ、だから知らないと、なんかずーっとAIって使えないなって思っちゃうんですけど、違うんですよ。もともとそういうふうに人間は思う傾向にあるってことなんですよ。
だから相手が人だろうと関係ない。AIだろうと人だろうと関係なくて。もともと相手が出してきたものに対して素直に自分よりめっちゃいいって思えないんですよ、結局。
でもそれもすごくわかる。自分もそういうことあったと思います。だからもうAIにはそういうアイディアをとにかく100個でも200個でも出させて、そこから自分がいいと思ったものを拾ってきて、
AIが出したアイディアを素材にして、そこから一段上がったオリジナルのアイディアを出すことが大事。
それだったら大事にできる。自分の中でね。ってことなんですね。これは非常にいいやと、なんかこう腑に落ちたというか、言語ができたという感じがしました。
だから本はいいよね。だからやっぱりプロが書いた本はね、読んだほうがいいんですよ。
まあ、になりにもね、AIの発信をさせていただいています。でも、なんだろう、こういうことをちゃんと、学術的にちゃんと理解してなかったから、ほーっと思って、めちゃめちゃ勉強になりました。
最高の発想を一瞬で読み出す56の技法。AIを使って考えるための全技術。
普通に面白いです。めちゃめちゃ面白いので、我こそはですね、AIが使えるという人にこそ読んでほしい。
天地ひっくり返るよ。ひゃー、全然AI使えてなかったと思うと思います。
アイディアを出すという点においてね、アイディアを出すという点において、ひゃー、全然AI使えてなかったと思いますのでね、ぜひですね、我こそはAI使えてますという方、ぜひ挑戦してみてください。
そしてですね、いや、私の方が、俺の方が、僕の方が、全然AI使えてますって思った方は、ぜひコメントで教えてください。
もう、あの、教えてください、私に。AIを。
っていうぐらいのね、すっごい領地なので。
久々になんかAIの本でいいなと思いましたね。なんかAIの本結構読んでるんですけど、まあまあそうよねっていうような感じだったんですよ。
言語化大事だったけど、言語化するときにAIを使うときも、あれは言語化の方が使うAIの使い方だったんで、あ、なるほどなーってすごい勉強になりましたが、今回はですね、それのまた上を行きますね。
私の中で結構AI関係の本の中ではちょっとピカイチかもしれない。
ズバ抜けていい。
やっぱりね、アイディア発想ってAIこんなに相性いいんだっていうことをですね、本当に目から鱗の連発なので、ぜひですね、我こそAIを使えるぜという方にこそですね。
初心者さんも買ってほしいんですけど、いや、AI使えてますぜっていう人にこそ、ちょっと手に取ってみてください。
まあ、Kindle版でもいいかもしれない。
あんまりこの単行本というか、紙である必要性はないかもしれない。逆に言うとKindle版の方が持ち運べていつでも見れるからいいかも。
あのめちゃめちゃ分厚いんで、でもこれ結構、今読みたい、今アイディアが欲しいっていう時に欲しい。
手元に置いておきたい本なので、それで言うとKindle版の方がいいかもしれませんね。
なので、ぜひですね、Kindle版でよかったら見てみてください。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
まあそうですね、AIが出してきたアイディア、質が低いって思っているの、それって本当ですか?
というですね、それって本当にAIが出してきた回答が質が低いんでしょうか?というですね、お話をさせていただきました。
NIH証拠群。まあ要は人間はもともとそういうふうに見る傾向があるぜというですね、お話でございます。
はい、なかなか耳が痛い話でございますけども、だからこそやっぱり、今回だからこの本から得た言葉で人気競争ですね。
これは良い言葉だと思います。これからそういうのはどんどん増えていくでしょうね。
メタバースもそうだし、マイネフティーとかもしかしたらそうかもしれないけど、人と機械、AIとかがともに思想を膨らませていくっていうのはすごくいいですね。
ぜひですね、読んでみていただければと思います。概要欄にリンク貼っておきますので、よかったら手に取ってみてください。
また今週からね、頑張っていきましょう。じゃあまたねー。さよなら。
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