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はい、おはようございます。業務時間9割削減は当たり前、業務瞬殺エンジニアの加門です。
さあ、今日のテーマはですね、AIに任せっぱなしっていうのも問題だよね、というお話になります。
まあね、僕はエンジニアですから、まあ、AIによってですね、トータされるお仕事ですよね、みたいに言われることが多いです。
実際、Googleもですね、開発25%はAIに任せてます、みたいに言ってますから、今後でこういう技術の進歩が発展するほどですね、便利さっていうのを受給することができるんだろうなと思いますし、
個人、もうプログラミングを全く知りませんよ、という方にとってもですね、これってすごくいいことでですね、
いちいちプログラマーに任せなければならなかったちょっとした開発もですね、自分でできるようになっちゃうよ、というところはまあいいところなのかなと思います。
でもなんですよ。でもなんですね。
AIに任せっぱなしなのは今後ありなのかというお話になってきます。
最終的にはありになってくるのかなとは思いますが、今現時点とか、今後10年、20年の世界観においてはですね、それはなしなんじゃないのかなと思っております。
なんでこんなお話をしようかと思ったのかというとですね、
AIを活用した開発を今試みているということと、最近、AIのプログラミングツールというのがあるんですが、それを触ってみたことによってですね、ああなるほどこういうところがあるなあということもあったので、
ちょっとシェアをさせていただこうかなと思ったんですね。
AIを活用しようがしまいがですね、今後のAI時代においてはですね、責任感を持って仕事ができるのかとか、
AIのアウトプットをですね、どのような判断力を持ってですね採用したのかとか、そういうところが必要になってくるなあというふうに考えております。
今回はこう結論つけた背景についてですね、お伝えしていこうかなと思っております。
ぜひぜひ最後まで聞いていってください。
この番組は業務瞬殺エンジニアの加紋が業務効率化とITニュースを語るチャンネルです。
さあ本題の前にですね、ちょこっとITニュースのコーナーを挟んでいこうかなと思います。
このコーナーではIT領域のニュースを一つ簡単にシェアするコーナーとなっておるんですけれども、
今日のちょこっとITニュースのコーナーはですね、
ITなのかな、じゃないと思うんですが、
音響さんからですね、あるコラボのイヤホンが発売されるということで、激アツでございまして、
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ちょっとシェアさせていただこうかなと思いまして、
僕遊戯王が大好きなんですね。
遊戯王といえばですよ、ライバルキャラクターがおりまして、
そのライバルキャラクターの名前をカイバセトと申します。
そのカイバセトとですね、コラボしたイヤホンが発売されますよというものになります。
6月6日、15時より、完全受給販売ということでございますね。
もうね、津田さんが新しく取り下ろした声でこのイヤホンをやってくれるということなんですよ。
電源をオフにするとカードを伏せてターンエンドだ、みたいなことを言ってくれると激アツでございます。
もうね、誰かプレゼントしてくださいと思うぐらいですね、欲しいなと思うそんなイヤホンでございます。
さあ本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
なんでもかんでもAIに任せるのは問題ですよねというお話になるんですけれども、
僕はエンジニアなんですね。
エンジニア界隈で言われたことを今回お話しさせていただくことにはなるので、
ちょっと難しい用語とか出てくるかもしれないんですが、
極力平らな言葉でちょっとお話しさせていただきます。
ちょっとわかりにくい部分があったりした場合はですね、コメントでお伝えして、
僕にフィードバックしていただければ、
こういう言い方はちょっとわかりにくいんだなと学びになりますので、
何かわかりにくい部分があったらですね、教えていただければ幸いです。
さあ始めていこうと思うんですけれども、
AIを活用したプログラミングツールというのが今世の中に出ているんですね。
例えばバイブコーディングとかそういったものですね。
こういったものでできるものは小規模プロジェクトで、
個人でなんとかなるというレベルのものになります。
チームで開発するとかプロを入れるってなった時にはですね、
このバイブコーディングはちょっと難しいのかなと思っています。
もしかしたらできるのかもしれないんですけれども、
現時点僕が触っている限りではちょっと難しいのかなと思っているんですね。
チーム開発になっていくとどういう風になっていくのかなというとですね、
AIを活用しつつ開発するという手法というのがメインなのかなと思います。
何が違うのというとですね、バイブコーディングだったら、
こういうのを作ってほしいといったら勝手にAIがバーンと作ってくれるって感じですね。
でもチーム開発の今僕が言ったやつで言うとですね、
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こういうことを考慮して開発しろと言われたんやけど、
どのようにしたらいいみたいなことを言うとですね、
そしたらこう注意した方がいいよとか、
今こういうのは困ってんねんけど、
どのようにしたらこれって解決できるかな、
そしたらこういう風な書き方どう?みたいな、
そういうAIと一緒に伴奏しながら開発をしていくという風なイメージになると思います。
実際僕もやっていてですね、
ちょっと困った時とかAIを活用すると、
自分でも思ってもいなかった書き方だったりとかを提案してくれるんで、
すごくありがたいなと思って今開発をしているんですが、
ここでも問題が発生するわけなんですよ。
問題点は大きく分けるとですね、3つになります。
1つ目がですね、プログラミングした意図が不明であること。
2つ目が書いた人の意図を組んだ開発ができないこと。
3つ目がAIをかますたびにですね、実行するたびにですね、
開発のプログラミングがですね、変わるということになります。
これが結構大きな問題なんですが、
一つ一つね、ちょっと見ていこうかなと思っております。
基本的には1人で小規模の開発をしてますという時は全然気にしなくていいんです。
これらの3つの問題点でそんな大きい問題にはならないんですけど、
チームで開発していますとか、ある程度の規模感の開発ですといった場合はですね、
致命傷になるんですね。
なのでそれらを一つ一つですね、ちょっと解説していこうかなと思っています。
1つ目がですね、プログラミングした意図が不明であるということになります。
何かトラブルが発生した時とか、
仕様確認した上で機能改善をしたい時っていうのは、
プログラミング自体をですね、見返すことがあるんですね。
その時になんでここってこうしてんのっていう風になるわけですよ。
その回答はですね、AIが書いたからってなるとですね、仕事にならないわけです。
で、みたいな感じになるわけですよ。
わかりますよね。
何でこの広告媒体選んだん?
AIが言うたから、みたいな。
いや、そうかもしれんけどさ、みたいな。
決めたんお前やん、みたいな感じなんですよ。
なので、もっとちんちくりんというか、変な言い方でするとですね、
何でお前こう引いてたん?
だってAIがいろいろ言うたからよ、みたいな。
いやいやいやいやいや、みたいな。
AIが言うたらお前コーヒー入れんのかよ、みたいな感じになるわけです。
ちょっと怖いですよね。
結局決定したんは、あなた本人じゃないですか、というお話なんですよ。
だからAIを活用するのはいいんですけど、
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何でその決定を下したのか、
そのプログラミングがいいと思ったのかという思考は手放してはいけないよ、
というお話になります。
2つ目がですね、書いた人の意図を組んだ開発ができないことになります。
AIは合理的に判断するわけですよね。
それはシステムだからなんですけれども、
でもここにですね、開発において、
実は非効率が最も効率が良いという矛盾が起きることがあってですね、
この矛盾を発生させていることっていうのは、
よく現場で起きることなんですね。
でもAIだとですね、ここをやらないんですね。
やらないのが正解なのか、やるのが正解なのかっていうと、
それはエンジニアによっても違うし、現場によっても違うので、
一概に善悪は言えないんですけれども、
何で非効率を取ったのかっていうことはですね、
それは過読性とか拡張性とかそういった今後のことを考えて判断した結果、
このような非効率な書き方をしているっていうことが、
そこの背景にあったりとかするんですよ。
これが人間やったら言えるわけですよね。
何でカモンさんはこういう書き方をしたんですか?
いやそれは過読性を考えてこういう書き方をしていますとか、
今後の将来を考えて拡張性ですよね。
考えてこういう書き方をしているんですよということは言えるんですが、
AIに任せるとですね、そこら辺を眼無視したりとかするんで、
何でこうやったんだろうっていうのがわからないっていうことになります。
また他人のその配慮っていうのを眼無視して書き直してくるっていうところもですね、
問題かなと思うわけですね。
他人の配慮を眼無視するっていうのがこの3つ目のところにも含まれてくるんですけれども、
チームで開発しているので一番最悪なのがですね、
3つ目のAIをかますたびに開発内容が変わることになります。
生成AIを使ってですね、ハンバーグって何ですかって聞くとですね、
毎回変わるわけですね。
ハンバーグってこうですよ、ハンバーグってこうですよ、ハンバーグってこうですよって、
毎回内容が変わります。
ということは僕たちが一生懸命書いた内容っていうのが、
一切考慮もなく書き換えてくるわけですよね。
なので田中さんという方がですね、チームのことを考えて、
また将来のことを考えて一生懸命書いた内容を、
僕がAIをかましたことによって一切無視するっていうこともあり得るわけですね。
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考慮してくださいと言ったところで、そこの文化的な背景だったりとか、
感情のところだったりとかは一切AIは理解できていないので、
ガン無視をしてしまうわけですね。
システムなんで多分感情の部分って理解できないと思うんですよね。
最終的には多分、
民主性を一切廃止するような感じの、
超絶エリートの意見みたいな感じの意見を言ってくるって、
倫理観とか多分なくなると思うんですよ。
倫理って非効率なんで。
そこら辺を考えていくと本当に、
AIというものはですね、ロジカルでシステマチックで考えると、
考えていくとですよ。
我々のようなですね、ちゃんと非効率でも効率がいいっていう選択肢っていうのは取らないので、
我々のですね、エンジニアが一生懸命書いた行動っていうのはガン無視されていくんだろうなと思います。
じゃあこれってロジカルだからいいことじゃないかって思うんですが、
実はその他の部分も影響があって、その影響を考慮してこういう風にしているという部分もあったりとかするんで、
そこの部分もガン無視されるとですね、バグの原因になったりとかするんですね。
じゃあなんでこんなところバグってんの?なんでここの仕様デグレってる?
デグレってるっていうのは考慮に入れてない、元に戻ったっていう意味なんですけども、
なんで元に戻ってんの?とか、
なんでこういう仕様にしてくれって言ってるのに、こういう仕様じゃなくて、
Aという仕様じゃなくてBという仕様になってんの?みたいな。
俺はAがいいって言ったじゃんみたいな、そういう風な話になったりとかするんです。
ここはやっぱりどうしてもですね、AIの限界なのかなと、今の現時点ですね、思うところかなと思います。
何度も何度もですね、AIと一緒にやっててですね、だから言うたやん、この野郎みたいな思ったこともね、少なくないんですよ。
いや本当に、今現段階ではやっぱちょっと難しいのかなとは思います。
やってる人はいるとは思いますよ。やってる人はいると思うんだけど、
チーム開発で結構大規模になってくれば来るほどちょっと難しくなってくるかなと思います。
すべてのソースコードと言うんですか、プログラミング言語で書かれた内容のことをソースコードと言うんですけども、
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すべてのドキュメントですよね。
そのすべてのドキュメントをAIに読ませた上でアウトプットさせますみたいな、
データベースも全部読ませますみたいなことをやれるんやったらまた話が変わってくるのかなとは思うんですが、
今僕がやっているプロジェクトではそこのセキュリティといったところをですね、
そこがちょっと恐怖だと、リスキーだというところで許してやられていないので、
ただそこまで僕はAIを使った開発ができていないんですが、
今後そこまで開発ができた場合はですね、また僕の意見も変わってくるのかなとは思うんですが、
今現時点での僕の考え方ではAIに全部任せるのは得策じゃないなというふうに思っています。
だからといってじゃあAI使わないのが正義かというとそうではないよというお話ですね。
今AIを活用している人でですね、めっちゃ便利やなみたいなことを言っている人って、
これまでAIのない世界で戦ってきた人で、知識も経験もある人がAIを便利に活用しているように見えるんですね。
なのでAIを使っていくっていうのはもう前提に入ってくる世の中になるなと思っています。
なので僕も開発エンジニアとしてですね、AIを使ってやってはいるのもそういった背景があるわけですよ。
AIが今後ね、こうやって当たり前になってくるとですね、知識も経験もない人か、
AIを使って業務をする際になんでこれが良かったと思うのかっていう質問に対して、
AIが言ったからっていう回答が返ってくる未来が予想されるわけですよ。
だから今回こういう音声を取っているわけですね。
改めて結論になるんですが、
AIを活用しようがしまいが最終的な判断しているのが人間で自分なんですよと。
先輩が言ったからこうしましたっていうのと、
AIが言ったからこうしましたっていうのはイコールなんですよ。
ただ人がAIに変わっただけっていう感じですね。
この最終的な判断しているのは自分自身でやって、
その判断力をどう養っていくのか、
また責任感を持って仕事をできているのかっていうところが今後のAI時代にですね、
今までよりもですね、求められていくというか、
問いかけられていくそんな社会になるんだなと思います。
実際にちょっと想像してもらうと嫌だと思うんですよね。
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なんでこの広告にしたん?ってAIが言うたから。
なんでお客さんにこう提案したん?ってAIが言うたから。
なんでこの価格にしたん?ってAIが言うたから。
なんでこの資料にしたん?ってAIが言うたからみたいな。
いやいや、なんでもかんでもAIの責任にするのって、
それは大人としてどうなん?みたいな思うわけですよ。
ちゃんとお客さんとですね、向き合っているのは自分自身ですよねと。
だから責任感を持って向き合っていきましょうよというお話を今日はしたかったわけですね。
これを皆さんにしたかったというよりかは、
自分にですね、そんな世の中が来るんやから
ちゃんと責任感を持って行動できるように今のうちに
ちゃんと自分の、自分磨きですよね。
自分を磨いていかないといけないな。
そうじゃないとお客さんにも失礼やし社会に対しても失礼やし、
ちゃんと貢献できるような人間、大人になっていくことが大事なんやなというところをですね、
改めて自分に問いかけるためにもこういう音声を撮らさせていただきました。
この音声がですね、皆様のためにもですね、
何か気づきとか学びにつながったら嬉しいなと思いますし、
もし何か気づきとか学びにつながったなということであればですね、
いいねとフォローをしていただければなと思います。
あとコメントね、ぜひぜひお願いいたします。
今日のお話聞いてですね、僕も実はそう思ってたんやとか、
私もそう思ってたけどこういうふうにも思ってるよとか、
つい最近こういう体験したAIでみたいなね、
こういうことがあればですね、ぜひぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。
コメントしていただけるとですね、配信の中でですね、
お話しさせていただくこともありますので、ぜひよろしくお願いいたします。
それではまた次回お楽しみにということでまたお会いしましょう。
じゃあねー。