1. 薬嫌いな薬剤師もものひとりごと
  2. #171 デトックス美人を叶える..
2025-11-05 10:22

#171 デトックス美人を叶える、ゴボウの話

最近ゴボウにハマってます🤣
今ちょうど旬ですよね!
お値段もお安く、栄養価も高くなってるので
ぜひ今週のメニューに取り入れてみてください✨

放送の中で、簡単レシピも紹介してます👩‍⚕️🍑

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こんにちは、薬剤師ももです。キクダケヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたにメッセージをお届けしております。
移動中や家事しながらなど、長引きで結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
冒頭でお知らせです。現在、問診票を使った本格的な体質診断を行っておりまして、カウンセリングの後は食事のアドバイスシートもお渡ししております。
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それでは、今日のテーマいってみましょう。
今日は旬のごぼうでデトックス美人になる秋というテーマでお話をしていきたいと思います。
最近ですね、スーパーでもごぼうが旬なので並び始めましたよね。
最近ですね、私はごぼうめちゃくちゃハマってまして、今日はそんなごぼうについて薬前の視点などからお話ししていこうかなと思っております。
ごぼうって、きんぴらとかお味噌汁に入れてもシャキシャキっとした歯ごたえもあるし、土の香りがしてほっこりするような感じしませんかね。
なんか私最近その土の香りみたいなすごい癖になってて、このホッとする感じっていうのも実はちゃんと意味があるんですね。
というのも薬前では、ごぼうは血をめぐらせて余分な熱とか毒を外に出すような食材というふうに言われております。
つまりデトックスの食材なんですね。
これが体にこもった熱とか老廃物を外に出してくれて、腸を整えて肌のくすみとか吹き出物を防いでくれる、まさに秋の美容色なんですね。
秋はですね、東洋医学では肺っていう部分と大腸が弱くなる季節というふうに言われています。
この2つの像ですね、肺と大腸というのは表裏の関係にあるというふうに言われていて、どちらかが弱るともう一方にも影響します。
例えば空気が乾燥して喉とか肌がかさつくときに同時に便秘になりやすくなるというのもこういう関係なんですね。
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こういったときに、このゴボウに含まれている食物繊維が役立ちます。
このゴボウってすごい食物繊維が豊富に含まれているんですけれども、これが腸の中をお掃除して、いらないものを外に出すという働きがあるんですね。
ただちょっと注意したいのが、ゴボウに含まれるのは腐葉性、溶けない食物繊維ということなんですね。
この腐葉性の食物繊維っていうのは、この腸の前導運動を刺激して便通を良くしてくれるんですけれども、便が硬いタイプの便秘の人ですね。
そういった人が食べ過ぎると、ちょっと嗅いで詰まりやすくなることもあるので、最近便秘気味だからゴボウをたくさん食べようと思っても、水分不足のままだと逆効果になるんですね。
なので、便の状態をしっかりと観察しながら取り入れてもらう必要があります。
そういう便の状態が硬い人っていうのは、やっぱり水分をしっかりとってもらうことと、あとは水溶性の食物繊維ですね。水に溶けるタイプの食物繊維、こんにゃくとか海藻になるんですけれども、
そういったものを一緒にとってもらうと、腸内環境が整いやすくなります。
例えば、ゴボウとわかめのお味噌汁とか、ゴボウとこんにゃくのきんぴらっていうのは、その不要性の食物繊維と水溶性、水に溶けるもの溶けないものの両方の食物繊維が合わさっている組み合わせになるので、そういった食べ方もおすすめです。
水分をしっかりとるという話を先ほどしたんですけど、その水分っていうのはお酒とかお味噌汁とかスープとか、あとはカフェインが含まれているものですね。コーヒーとか紅茶とか、そういうのは水分補給にカウントされないので、
お水とかノンカフェインの飲み物、ほうじ茶とか麦茶とかルイボスティとかハーブティーとか、そういうのを1日に1.2リットルから1.5リットルぐらいを目安にとってもらうのがおすすめです。
ごぼうというのはポリフェノールも含まれているので、このポリフェノールというのが抗酸化作用、細胞の老化を防いでくれるもの。
抗酸化作用というんですけど、体が酸化して錆びつくのを防いでくれるので、お肌とか血管のアンチエイジングにも効果的です。
さらに薬膳的に見ると、ごぼうはこの気、やる気とか元気とかの気ですね。この気の流れを整える作用もありますので、ストレスとか不安で気持ちが塞いでいる時に、ごぼうの土の香りというのが心を落ち着かせてくれるのはそのためなんですね。
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やっぱり年末に向けて、仕事だったりとか家事とかいろんなことに焦りとか疲れとかを感じているような、そんな方にこそ食べてほしい食材になります。
ごぼうを切る時にですね、皮を厚く剥かずに、たわしで軽く、たわしというかアルミホイルをくしゃくしゃに割るめて軽くこする程度にしておくと、栄養とか香りをしっかり生かすことができます。
皮をわざわざ剥かなくていいんですね。土を落としてちょっと軽くこするような感じで。
さらにポイントなのが、体を冷やさないように温かい汁物とか煮物にしてとることがおすすめです。
ここで最近ちょっとハマっているごぼうの食べ方というかレシピを紹介します。めっちゃ簡単にできるんですけどね。
ごぼうの生姜炒めです。これごぼう1本ですね。ささがきにするか斜め切りにしてください。
私はささがきがすごく苦手なので、いつも薄く斜め切りにしてます。
あと生姜を10gぐらいですね。
これを千切りだったりみじん切りだったりにしてもらって、油をちょっとだけ敷いてごぼうと生姜を炒めてもらって、
お酒を小さじ1、塩をちょっと一つまみパラパラってやってもらって、最後に醤油をちょっと回しかけて、
白ごまとか黒ごまをパラパラパラってやってもらったらおしまいです。
これに七味唐辛子とか山椒をちょっと加えるとちょっとピリッとしていて、そういったスパイスの効果も受けることができます。
ちなみにこれに使われている生姜っていうのは体を温めて、気とか血、気血って言うんですけど、やる気元気の気とか血ですね、
をめぐらしてくれるので、血液を改善して冷えを取り除いてくれるので、今の季節にもぴったりかなというふうに思います。
こちらのレシピをまたインスタの方に載せようと思っておりますので、ぜひこちらの概要欄の方からインスタの方をフォローしていただけると嬉しいです。
秋はどうしても溜め込みやすい季節になりますので、体だけではなくて心の中にもいろんなストレスとかモヤモヤが溜まりやすい時期ですね。
そんな時にこういうごぼうのデトックスの力で体の中からリセットしてあげましょう。
ごぼうっていうのは先ほどお伝えしたように、土の香りもしますし、歯ごたえもしっかりあるし、目も鼻もカリッとやる。
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耳もそして味覚もしっかりと刺激してくれるので、そういった季節にやっぱりぴったりかなというふうに思います。
心と体というのはつながっているので、腸というのは第二の脳とも言われていますので、自然とやっぱり気持ちも前向きになりますので、
今日のこんだてにごぼうを取り入れてもらえるといいかなと思います。
それでは今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
いいねやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
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気になる方は概要欄のURLからインスタの方で食事プログラムとDMでお問い合わせください。
それではこれを聞いてくださったあなたが、今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
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