00:06
こんにちは、薬剤師ももです。
キクダケヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師のひとりごと聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたにメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、ながら劇で結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
冒頭でお知らせです。
問診票を使った本格的な体質診断を現在行っております。
カウンセリングの後は、食事のアドバイスシートもお渡ししております。
そちらのですね、体質診断を現在無料体験として行っているんですけれども、無料は年内で終了にします。
2026年の1月の予約からですね、1500円なんですが有料になりますので、ぜひ無料の間に受けてみてください。
気になる方はこの放送の概要欄のURLからインスタに体質診断とDMを送ってください。
はい、今日は11月の12日ですね。
2025年残り2ヶ月を切りましたが、皆さん目標などはありますでしょうか?
私はですね、この2025年、年内の目標は、スタイフのラジオを200回放送することです。
あと残り25回の放送になるんですね。
なので、目標達成まで頑張って放送していきたいと思いますので、フォローやいいねで応援してくださると嬉しいです。
それから来年の目標としては、今ですね、結構原稿を見ながらこのラジオのお話ししているので、
来年はですね、2026年の年末までには原稿を見ずに話せるようになって、ほぼ毎日放送できるようになりたいなと思っています。
ということでよろしくお願いします。
それでは今日のテーマ行ってみましょう。
最近ですね、大根にハマっているので、ちょっと大根についての話をしようかなと思います。
大根で胃腸から整えるというテーマで、今日はお話をしていきたいと思います。
最近ね、やっぱり旬なのでスーパーでも大根をよく見かけるようになったと思うんですけれども、
この間、ほっこりをテーマにしたおにぎりとお汁のお店にランチを食べに行ったんですね。
03:11
その時に食べた大根の副菜がすごく美味しくて、
これはちょっとレシピを作って、インスタの方でも投稿して、いろんな人に食べてもらいたいと思って、
それからちょっと大根にハマっています。
大根ってお味噌汁だったり、煮物だったり、あとはおでんだったり、いろいろ使えますよね。
このみずみずしくてちょっと甘みのある、この時期の旬の大根というのは、
この秋冬の体を整える薬膳的な、薬膳食材なんですね。
東洋医学では、この大根というのは元気やる気の木の巡りを良くして、
余分な熱とかとどこおりを取り除く食材というふうに言われているんですね。
体の熱を沈めてくれる作用もあります。
だから、飽飲飽食とかね、ストレスで胃に熱がこもって胸やけとか胃もたれがある時にすごいおすすめなんですね。
大根には消化を助ける働きがあるっていうことでも有名です。
生の大根にはジアスターゼっていう消化酵素が豊富に含まれているので、胃腸の働きをサポートしてくれます。
お魚とかにも大根おろしついてるじゃないですか。そういうのも意味があってついてるんですね。
油っこいものだったり、甘いものを食べ過ぎた時、後は忘年会シーズンでこれから来ると思うんですけど、そういった時の胃腸の疲れにもぴったりな食材です。
ちなみにこの薬膳の考え方では胃腸っていうのは、気だったり血だったりを作る土台というふうにされているんですね。
やる気・元気の気だったり、血液の血、そういったものを作る土台とされています。
つまり胃腸が元気じゃないと、エネルギーも血液も十分に作られないんですね。
肌のくすみだったり、冷えだったり、疲れやすさ、あとはホルモンバランスの乱れにもつながってしまいます。
胃腸が元気じゃないと、せっかく栄養のあるものを食べても、しっかりと栄養が吸収できないんですね。
あと、栄養を体の隅々に届けるっていうのもできないので、だからこそまずは胃腸を整える食事っていうのがすごい大切になってきます。
おすすめの食べ方としては、加熱して甘みを引き出すことですね。
06:00
生の大根っていうのは、体の熱を冷ます力が強いので、冷えやすい。
冷え性だよっていう方は煮物だったり、お味噌汁だったり、あとはすりおろしてスープに入れたりするのがおすすめです。
大根に火を通すことで、温性っていう温めるものに代わって胃腸に優しく働いてくれます。
おすすめのレシピとしては、大根と挽肉のそぼろにですね、みりんとかお醤油とかお酒とか入れて、取引肉と合わせてもらう。
それだけで簡単にできますので、このメニューっていうのは消化を助けながらタンパク質もしっかりとれるので、
妊活中だったり冷えやすい方っていうのにもぴったりのひと品になります。
大根の葉っぱって皆さん捨ててますか?
大根の葉っぱにはβカロテンとかカルシウムが豊富なので、
あと体を温める作用もありますので、
ちょっと刻んできんぴらにしてみたり、お味噌汁にしてみたり、捨てずに使うのがおすすめです。
冷えが気になるという時は、大根を温めるプラス生姜を一緒に入れるっていうのもおすすめです。
生姜の温める力というのと、大根の消化を助ける力ですね。
それで胃腸がポカポカ元気になります。
私が先ほど話したお味噌汁とおむすびのお店で食べた大根の副材のレシピがあって、
それがですね、ちょっと再現してみたんですけど、
大体大根6センチぐらいですね。
それと鰹節とレモン汁、醤油、オリーブオイルを用意してもらって、
大根をまず細めとか薄めに切ってください。
ビニール袋に入れてお塩を振ってもらって、
ちょっと行き渡らせて5分ぐらい置いてください。
それで水気を絞ったらレモン汁をシャッとかけて、
あとお醤油とオリーブオイルをかけて、
あと鰹節を最後に乗せてもらって出来上がりです。
これで簡単な副菜にもなりますので、ぜひやってみてください。
大根っていうのは体が求めている食材でもあるんですね。
疲れやすいなーとか胃が重たいなーとか、
なんとなく気分が落ちるなーみたいな、
その時こそ旬の恵みを味方につけてほしいなという風に思います。
今日の夜ご飯はぜひ大根を使った温かいお料理だったり、
09:03
先ほどご紹介した副菜でもいいんですけど、
ぜひ取り入れてみてください。
大根ってホッとするような味ですよね。
なのできっとあなたの体も心もホッと緩むはずです。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
いいねやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
6ヶ月で人生を整えるマンツーマン食事プログラムというサービスをやっておりますので、
気になる方は概要欄のURLからインスタの方で食事プログラムという風にDMでお問い合わせください。
それではこれを聞いてくださったあなたが、
今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。