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日めくりヘルスケアで心と体が畳む暮らし
こんにちは、薬剤師ももです。薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、日めくりヘルスケアということで、毎日健康について考えている私が、その日、心と体のためにやったことを日記のような感じでお話ししています。
移動中や家事しながらなど、ながら劇で結構ですので、ぜひ最後までお付き合いくださると嬉しいです。
放送を聞いて、いいねをコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、今日のテーマに行ってみましょう。
今日は、1月のケアのポイントというテーマでお話をしていきたいと思います。
1月も今日は15日で、もう1月も中旬なんですけれども、あと残り半分ですね。
元気に過ごせるように、今月のケアのポイントをお伝えしていきたいと思います。
1月はですね、12月に当時っていう、12月の23日頃ですかね。去年は22日だったのかな。
皆さんもよくご存知の当時がありまして、当時っていうのは、1年の中で一番太陽が出ている時間が短い日ですね。
1月っていうのは、それが終わってまだすぐなので、まだまだ1日の中で太陽が出ている時間が短い期間となります。
なので、火の光に当たる時間が少ない。
あと、寒いから運動量が減ったり。
ということで、骨を強くするビタミンDが減ったりとか、運動によって得られる細胞の働きの低下とかがあります。
これはですね、運動によって得られる細胞の働きっていうのは、かかとに刺激が行くと骨が細胞っていうんですけど、それが働いてくれます。
それからまだまだ寒いので、冷えだったり、血流が悪くなることによってトイレが近くなったり、っていうことが1月は考えられます。
それから太陽の光が少ないので、幸せホルモンのセロトニンの量も少なくなってしまうということで、メンタルの安定がしづらくなってしまいます。
それから年末年始などで生活リズムが乱れた方も多いと思うんですけど、不規則な生活をしていると体の中の体内時計が乱れるんですね。
体内時計っていうのはほとんどの体の中の代謝だったり、その機能を調節しているので、夜更かしが2日続くと脳と腹筋っていうところの連携が、連携のところにダメージが加わって、朝だるいとか会社に行きたくないとか誰も会いたくないとか、どんどんやる気がなくなっていってしまいます。
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ストレスにストレス耐性も下がってしまうので、これをどうしたらいいかと言いますと、朝、太陽の光を浴びることです。
これは何がいいかと言いますと、体内時計を光を浴びることで、光の刺激で体内時計をリセットすることができるんですね。24時間。
冬はですね、アンチエイジングとかに関わるジンっていう部分が弱くなりやすいので、結構老化が加速する時期だと言われているんですね。
なので、朝起きたらしっかりと太陽の光を浴びて、体内時計をリセットしていきましょう。
それからもう一つ、体内時計をリセットするのに大事なことがあって、それが朝ごはんですね。
実はですね、体内時計っていうのは臓器によってバラバラだったりするんですね。
23時間だったり、25時間だったり、24.5時間だったりっていうのがあるんですけど、それを朝ごはんを食べることでリセットすることができます。
こうすることで体内時計が正しくなって若々しく元気になる成長ホルモンの分泌を促すことができます。
逆にですね、朝太陽の光を浴びなかったり、夜スマホとかテレビの光を浴びたりだとか、朝ごはんを抜いたりすると体内時計が乱れて様々な不調が起こってきます。
今月それで食べるといい食材なんですけれども、きのこ類やブリ、鮭、ブロッコリーなどを摂られるのがおすすめです。
あとですね、注意してほしいこととしては、年末年始でごちそうをたくさん食べて味覚が乱れた方も多いと思うんですけど、そういった食べ癖ですね。
味の濃いものだったり油っこいもの、いただき物とかでそういうのをもらう方も多いと思うんですけど、これっていうのは腸の中の悪玉菌の餌になってしまいますので、濃いものはできるだけ控えるようにしてほしいのと、
あと糖質がどうしても多くなる。ご飯だったり麺だったりパンだったり、あとクリームソースとかも結構糖質が高いものになるので、この寒い時期ですね、こってりしたものがどうしても食べたくなる時期ではあるんですが、そういったことを知っておかれるといいかなと思います。
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そういう食べ癖がついたままだと、このまま体重が増えて、腸内の悪玉菌も増えるので、そうなると免疫力が下がったり、メンタルが落ち込んだり、肌荒れが起こったりしていきます。
まだまだインフルエンザとかね、いろんな風邪が流行っているので、腸内環境を整えて免疫力アップで元気に過ごしていきたいなと思います。
今月おすすめの食材にキノコ類があるという風にお伝えしたんですけど、おすすめの簡単な調理法をちょっと紹介しようかなと思います。
例えば、椎茸。椎茸は日の光が少ないことによって不足しがちなビタミンDとか食物繊維とかを取ることができます。
この椎茸なんですけど、オリーブオイルで焼いて両面、チーズと粗挽き胡椒をパッパってまぶせば、それだけで1品簡単に完成するのでおすすめです。
もう一つがブリなんですけど、ブリはですね、コレステロールや中性脂肪を下げてくれる質の良い脂、DHAとかEPAとか言われるやつですね、そういうのが含まれてたり、
ブリも太陽の光が不足することによって減りがちな、不足しがちなビタミンDも含まれています。
ブリのおすすめの食べ方は、ビニール袋にブリと塩麹を入れてもみもみして、弱火で焼くだけです。
これがですね、柔らかくなってすごく美味しいので、週に1回はこの食べ方で食べているぐらいおすすめです。
それからもう一つ鮭なんですけど、鮭とですね、舞茸を入れてもらって、それでお味噌汁を作るんですね。
そうすると出汁パックとかがいらないで、舞茸と鮭から出汁が出ることによって美味しいお味噌汁を作ることができます。
それを煮立たせる、というか出汁を出して、ごめんなさいタイマーが鳴ってしまいました。
舞茸と鮭を煮立たせて出汁をとって、そこにお味噌を溶かして、それだけで美味しいお味噌汁ができるのでぜひやってみてください。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。
今日のまとめなんですけど、1月はまだまだ日光の出ている時間が短いので、積極的に太陽の光が出ている時間に日光を浴びる。
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それからかかとに刺激を与えて、細胞を活性化させる。
それから今月おすすめの食材がキノコ類、ブリ、鮭、ブロッコリーでした。
ここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
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それでは、これを聞いてくださったあなたが、今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、マモでした。