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こんにちは、薬剤師ももです。
キクダケヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたにメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、ながら聞いて結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
ここでお知らせです。
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定期的にお話をしているんですけど、薬剤師といえばお薬のことというイメージを持たれる方が多いと思うんですけれども、
私は必要以上にお薬を飲む人を減らしていきたいと思っている、ちょっぴり変わった薬嫌いな薬剤師です。
もちろん必要な時はお薬に頼ってくださいね。
ということで、今日のテーマいってみたいと思います。
今日は、11月は口と腸を整えて免疫アップというテーマでお話をしていきたいと思います。
10月の下旬から急に寒くなりましたよね。
10月の前半、海に行ったんですけど、それぐらい暖かくて、夏みたいだったのに急に10月の後半、
秋が訪れて、また秋も短くてすぐ冬になるんだろうなっていう感じがしてるんですけれども、
11月はですね、だんだん気温が下がって秋から冬へと移り変わっていく季節ですね。
朝晩めっちゃ冷えると思うんですけど、朝晩の冷え込みにそろそろ冬自宅しなくちゃなっていう風に感じている方も多いんじゃないでしょうか。
11月にですね、この季節、11月に意外と増えるのがドライマウスですね。
口の中が乾くごと、思い当たる節ありませんか?
乾燥して寒い気候の中で唾液の分泌が減ってしまうんですね。
で、唾液が少ないとなんか味が感じづらいなーって思うことないですか?
で、そうすると濃い味付けとかこってりしたものを欲するようになって、気づかないうちに食事のバランスが乱れてしまうのがこの時期なんですね。
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で、ちょうどこの時期っていうのはお店とか広告とかでもグラタンとかシチューとかクリーム系のパスタとか濃厚なスイーツとかそういったものが多く並ぶのでつい手が伸びてしまうんですよね。
体の状態的にも世の中的にもちょっとこってりしたものが食べたい。そんな気持ちもわかります。
今月やってほしいことなんですけど、結論から言うと歯医者さんで歯のクリーニングを受けてほしいなというふうに思っています。
口の中の健康を整えることっていうのはそのまま体全体の健康にもつながるんですね。
実は刺繍病っていうのはインフルエンザの感染リスクを高めることがわかっています。
あと、口の中が健康でないと糖尿病とか心臓病、血管系の病気にも関わると言われています。
唾液がつくない状態が続くとですね、口の中で悪玉菌が増えてしまうんですね。
その結果、口臭とか刺繍病とか虫歯の原因になります。
さらに怖いのが口の中の細菌と腸内細菌が連動してるんですよね。
そりゃそうですよね。口の中から消化管って繋がってるってイメージはできると思うんですけど、
だから口の中の環境が乱れると腸内環境も悪くなって免疫力とかバリア機能が低下してしまいます。
じゃあこの時期に何を食べていったらいいのかっていう話をここからしたいと思います。
キーワードはですね、抗菌とか成長、腸を整える、あと粘膜を守るっていうのがキーワードになってきます。
抗菌作用のある食べ物としてはニラとかネギ、ニンニクなどがあります。
こういったものにはアリシンっていう物質が含まれてるんですけど、それが抗菌作用がある成分だと言われています。
それから粘膜を守る、レンコンですね。粘膜を守ることで免疫をサポートします。
大体その菌とかウイルスって喉の粘膜とか鼻の粘膜とかそういったところから入ってくるので、
粘膜をしっかり守ってあげるのは免疫力アップにつながります。
それから成長ですね、腸を整えるっていうので発酵食品のぬか漬けとか味噌、こういったもので腸内環境を整えておくのがおすすめです。
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それから粘膜を強くしてエネルギー代謝をサポートする、ビタミンB群とかアインが含まれているものですね。
例えば牡蠣とかレバーとか魚の卵、魚卵などがおすすめ食材です。
朝食に味噌汁、その中にネギだったりニラとか卵だったりとかを入れてもらったりする。
それから副菜にレンコンを使ってもらう、そういったことで免疫をしっかり底上げできる根立てになります。
11月というのは空気の乾燥とか寒さで唾液が減って口とか腸の環境が乱れやすい季節になります。
これを放っておくと免疫力が下がって風邪とか感染症にかかりやすくなってしまうこともあるので、
だからこそこの時期は口と腸のケアを意識してみましょう。
お口のクリーニングで歯医者さんへ行くことだったり、発酵食品とか抗菌作用のある食材を取り入れる、
そういった小さな工夫でこの冬を元気に乗り切れるはずなので、今月1ヶ月も元気に乗り切っていきましょう。
ということで今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
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それではこれを聞いてくださったあなたが今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
